JPH04362286A - 可変容量ポンプの制御装置 - Google Patents
可変容量ポンプの制御装置Info
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- JPH04362286A JPH04362286A JP3162473A JP16247391A JPH04362286A JP H04362286 A JPH04362286 A JP H04362286A JP 3162473 A JP3162473 A JP 3162473A JP 16247391 A JP16247391 A JP 16247391A JP H04362286 A JPH04362286 A JP H04362286A
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- displacement pump
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims abstract description 48
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 103
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建設機械等の油圧装
置に適用される可変容量ポンプの制御装置に関する。
置に適用される可変容量ポンプの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、建設機械等の油圧制御の油圧源
としては、可変容量ポンプが使用されている。可変容量
ポンプとしては、例えば斜板式可変容量ポンプが使用さ
れ、エンジン(原動機)によって駆動されるよう、それ
に連結されている。このような可変容量ポンプの制御方
式としては、(1)自己の吐出圧力によるトルク−定制
御方式、(2)エンジンの回転数をモニターするコント
ロール装置から指令を受けたパイロット圧力により、吸
収トルクの最大値を変化させる吸収トルク可変制御方式
、が知られている。
としては、可変容量ポンプが使用されている。可変容量
ポンプとしては、例えば斜板式可変容量ポンプが使用さ
れ、エンジン(原動機)によって駆動されるよう、それ
に連結されている。このような可変容量ポンプの制御方
式としては、(1)自己の吐出圧力によるトルク−定制
御方式、(2)エンジンの回転数をモニターするコント
ロール装置から指令を受けたパイロット圧力により、吸
収トルクの最大値を変化させる吸収トルク可変制御方式
、が知られている。
【0003】トルク−定制御方式においては、スプリン
グを利用して可変容量ポンプの吸収トルクを制御してお
り、その最大値線上(実際には図4の実線で示すような
直線上)で吐出圧力に比例して、吐出流量が減少するよ
う制御される。そしてその最大値は一定である。なお、
図4において、Qは可変容量ポンプの吐出流量、Pはそ
の吐出圧力、点線は可変容量ポンプの吸収トルクの最大
値(エンジンの出力トルク)を示している。
グを利用して可変容量ポンプの吸収トルクを制御してお
り、その最大値線上(実際には図4の実線で示すような
直線上)で吐出圧力に比例して、吐出流量が減少するよ
う制御される。そしてその最大値は一定である。なお、
図4において、Qは可変容量ポンプの吐出流量、Pはそ
の吐出圧力、点線は可変容量ポンプの吸収トルクの最大
値(エンジンの出力トルク)を示している。
【0004】吸収トルク可変制御方式においては、エン
ジンの回転数を常時モニターしており、可変容量ポンプ
の吸収トルクがエンジンの吸収トルクより大きくなって
、エンジンの回転数が低下すると、パイロット圧力を変
化させ、上記トルク−定制御方式における吸収トルク(
最大値)を減少させて、エンジンの回転数の低下を防ぐ
よう制御される(図5参照)。なお、図5において、Q
は可変容量ポンプの吐出流量、Pはその吐出圧力、点線
は変化後の可変容量ポンプの吸収トルクの最大値の2つ
の例を示している。
ジンの回転数を常時モニターしており、可変容量ポンプ
の吸収トルクがエンジンの吸収トルクより大きくなって
、エンジンの回転数が低下すると、パイロット圧力を変
化させ、上記トルク−定制御方式における吸収トルク(
最大値)を減少させて、エンジンの回転数の低下を防ぐ
よう制御される(図5参照)。なお、図5において、Q
は可変容量ポンプの吐出流量、Pはその吐出圧力、点線
は変化後の可変容量ポンプの吸収トルクの最大値の2つ
の例を示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の可変容量ポンプの制御方式は、次のような解決すべき
課題を有している。 (1)上記いずれの制御方式においても、可変容量ポン
プの吸収トルクの設定をスプリングにより行っているた
め、本来双曲線になるべきP−Q曲線が直線となる。し
たがって、圧力範囲によっては、エンジンの出力トルク
を有効に利用できないことになる。 (2)上記吸収トルク可変制御方式においては、可変容
量ポンプの吸収トルクを直接的に計測せず、エンジンの
回転数の低下により、可変容量ポンプの吸収トルクがエ
ンジンの出力を越えていることを検知している。エンジ
ンの回転数の変動の応答性は遅いため、可変容量ポンプ
吸収トルクの設定値変更の制御性が悪く、エンジンの出
力トルクを有効に利用できない。 (3)また、複数の可変容量ポンプを一台のエンジンで
駆動する場合、個々の可変容量ポンプの吸収トルクが正
確に把握できないため、複数の可変容量ポンプ全体の吸
収トルクを低下させざるをえず、エンジンの出力トルク
を有効に利用できない。
の可変容量ポンプの制御方式は、次のような解決すべき
課題を有している。 (1)上記いずれの制御方式においても、可変容量ポン
プの吸収トルクの設定をスプリングにより行っているた
め、本来双曲線になるべきP−Q曲線が直線となる。し
たがって、圧力範囲によっては、エンジンの出力トルク
を有効に利用できないことになる。 (2)上記吸収トルク可変制御方式においては、可変容
量ポンプの吸収トルクを直接的に計測せず、エンジンの
回転数の低下により、可変容量ポンプの吸収トルクがエ
ンジンの出力を越えていることを検知している。エンジ
ンの回転数の変動の応答性は遅いため、可変容量ポンプ
吸収トルクの設定値変更の制御性が悪く、エンジンの出
力トルクを有効に利用できない。 (3)また、複数の可変容量ポンプを一台のエンジンで
駆動する場合、個々の可変容量ポンプの吸収トルクが正
確に把握できないため、複数の可変容量ポンプ全体の吸
収トルクを低下させざるをえず、エンジンの出力トルク
を有効に利用できない。
【0006】この発明の主な目的は、エンジンの出力ト
ルクを越えない範囲内でしかも最大限利用することがで
きるように、全圧力範囲にわたって可変容量ポンプの吸
収トルクを設定できる、改良された可変容量ポンプの制
御装置を提供することである。
ルクを越えない範囲内でしかも最大限利用することがで
きるように、全圧力範囲にわたって可変容量ポンプの吸
収トルクを設定できる、改良された可変容量ポンプの制
御装置を提供することである。
【0007】この発明のその他の目的は、この発明に従
って構成された可変容量ポンプの制御装置の実施例につ
いて、添付図面を参照して詳細に説明する後の記載から
明らかになるであろう。
って構成された可変容量ポンプの制御装置の実施例につ
いて、添付図面を参照して詳細に説明する後の記載から
明らかになるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記主目的を達成するた
め、この発明によれば、エンジンと、該エンジンにより
駆動されるよう該エンジンに連結された可変容量ポンプ
と、該可変容量ポンプの吐出流量を制御する制御装置と
、該制御装置に指令信号を出力するコントロール装置と
を備え、該可変容量ポンプには、入力トルク計測装置が
設けられ、該コントロール装置は、少なくとも、該入力
トルク計測装置により計測される入力トルク信号と、該
エンジンの回転数信号とが入力されるよう構成され、か
つ、該エンジンの回転数から決められる該エンジンの出
力トルクと、該入力トルク信号による該可変容量ポンプ
の吸収トルクとを比較し、該可変容量ポンプの吸収トル
クが該エンジンの該出力トルクの範囲内で最大限となる
よう設定して、該指令信号として出力するよう構成され
たことを特徴とする可変容量ポンプの制御装置、が提供
される。
め、この発明によれば、エンジンと、該エンジンにより
駆動されるよう該エンジンに連結された可変容量ポンプ
と、該可変容量ポンプの吐出流量を制御する制御装置と
、該制御装置に指令信号を出力するコントロール装置と
を備え、該可変容量ポンプには、入力トルク計測装置が
設けられ、該コントロール装置は、少なくとも、該入力
トルク計測装置により計測される入力トルク信号と、該
エンジンの回転数信号とが入力されるよう構成され、か
つ、該エンジンの回転数から決められる該エンジンの出
力トルクと、該入力トルク信号による該可変容量ポンプ
の吸収トルクとを比較し、該可変容量ポンプの吸収トル
クが該エンジンの該出力トルクの範囲内で最大限となる
よう設定して、該指令信号として出力するよう構成され
たことを特徴とする可変容量ポンプの制御装置、が提供
される。
【0009】上記主目的を達成するため、この発明によ
れば、更に、エンジンと、該エンジンにより駆動される
よう該エンジンに連結された複数個の可変容量ポンプと
、該可変容量ポンプの各々の吐出流量を互いに独立して
制御するよう、各々に関連して設けられた制御装置と、
該制御装置の各々に指令信号を出力するコントロール装
置とを備え、該可変容量ポンプの各々には、入力トルク
計測装置が設けられ、該コントロール装置は、少なくと
も、該入力トルク計測装置の各々により計測される入力
トルク信号と、該エンジンの回転数信号とが入力される
よう構成され、かつ、該エンジンの回転数から決められ
る該エンジンの出力トルクと、該入力トルク信号の各々
による該可変容量ポンプの各々の吸収トルクの和とを比
較し、該可変容量ポンプの各々の該吸収トルクの該和が
、該エンジンの該出力トルクの範囲内で最大限となるよ
う設定して、該指令信号として出力するよう構成された
ことを特徴とする可変容量ポンプの制御装置、が提供さ
れる。
れば、更に、エンジンと、該エンジンにより駆動される
よう該エンジンに連結された複数個の可変容量ポンプと
、該可変容量ポンプの各々の吐出流量を互いに独立して
制御するよう、各々に関連して設けられた制御装置と、
該制御装置の各々に指令信号を出力するコントロール装
置とを備え、該可変容量ポンプの各々には、入力トルク
計測装置が設けられ、該コントロール装置は、少なくと
も、該入力トルク計測装置の各々により計測される入力
トルク信号と、該エンジンの回転数信号とが入力される
よう構成され、かつ、該エンジンの回転数から決められ
る該エンジンの出力トルクと、該入力トルク信号の各々
による該可変容量ポンプの各々の吸収トルクの和とを比
較し、該可変容量ポンプの各々の該吸収トルクの該和が
、該エンジンの該出力トルクの範囲内で最大限となるよ
う設定して、該指令信号として出力するよう構成された
ことを特徴とする可変容量ポンプの制御装置、が提供さ
れる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、この発明に
従って改良された可変容量ポンプの制御装置を、実施例
に基づいて詳細に説明する。
従って改良された可変容量ポンプの制御装置を、実施例
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1において、全体を番号2で示す可変容
量ポンプの制御装置は、例えば建設機械に装着される。 可変容量ポンプの制御装置2は、エンジン4と、エンジ
ン4により駆動されるようエンジンに連結された可変容
量ポンプ6と、可変容量ポンプ6の吐出流量を制御する
制御装置と、制御装置に指令信号を出力するコントロー
ル装置8とを備えている。前記制御装置は、この例では
、可変容量ポンプ6の吐出流量を直接制御する制御シリ
ンダ10と、制御シリンダ10を制御する制御弁12と
、パイロット油圧源であるパイロットポンプ14からの
圧油の流量を変化させることにより、制御弁12を制御
する電磁比例減圧弁16とを含んでいる。コントロール
装置8からの指令信号は、電磁比例減圧弁14に送られ
る。
量ポンプの制御装置は、例えば建設機械に装着される。 可変容量ポンプの制御装置2は、エンジン4と、エンジ
ン4により駆動されるようエンジンに連結された可変容
量ポンプ6と、可変容量ポンプ6の吐出流量を制御する
制御装置と、制御装置に指令信号を出力するコントロー
ル装置8とを備えている。前記制御装置は、この例では
、可変容量ポンプ6の吐出流量を直接制御する制御シリ
ンダ10と、制御シリンダ10を制御する制御弁12と
、パイロット油圧源であるパイロットポンプ14からの
圧油の流量を変化させることにより、制御弁12を制御
する電磁比例減圧弁16とを含んでいる。コントロール
装置8からの指令信号は、電磁比例減圧弁14に送られ
る。
【0012】エンジン4は、例えばガバナを備えたディ
ーゼルエンジンから構成され、可変容量ポンプ6は、例
えば図3に示すような当業者には周知の斜板式可変容量
ポンプから構成されている。可変容量ポンプ6から吐出
された圧油は、吐出油路18を通って図示しない各油圧
要素に導かれる。制御シリンダ10は、その内部にピス
トンが収納され、そのピストンロッドの一端が可変容量
ポンプ6の斜板20に連結されている。制御シリンダ1
0の、ピストンによって分けられた一方の油室は、油路
22を介して吐出油路18に連結され、他方の油室は、
油路24及び制御弁12を介して油路22に連結されて
いる。
ーゼルエンジンから構成され、可変容量ポンプ6は、例
えば図3に示すような当業者には周知の斜板式可変容量
ポンプから構成されている。可変容量ポンプ6から吐出
された圧油は、吐出油路18を通って図示しない各油圧
要素に導かれる。制御シリンダ10は、その内部にピス
トンが収納され、そのピストンロッドの一端が可変容量
ポンプ6の斜板20に連結されている。制御シリンダ1
0の、ピストンによって分けられた一方の油室は、油路
22を介して吐出油路18に連結され、他方の油室は、
油路24及び制御弁12を介して油路22に連結されて
いる。
【0013】制御弁12は、3ポート2位置切換弁より
なり、図示の通常位置では、可変容量ポンプ6の吐出圧
油を制御シリンダ10の前記他方の油室に導き、斜板2
0を動かして可変容量ポンプ6の吐出流量、すなわち吸
収トルクが最大となるよう構成されている。また他の位
置に切り換えられると、油路24と油路26とが連結さ
れ、制御シリンダ10の前記他方の油室の圧油を油タン
ク28に排出する。これにより、可変容量ポンプ6の吐
出流量が減少させられる。制御弁12の一方のパイロッ
トポートは、油路30を介して前記電磁比例減圧弁16
に連結され、電磁比例減圧弁16は、油路32を介して
パイロットポンプ14に連結されている。
なり、図示の通常位置では、可変容量ポンプ6の吐出圧
油を制御シリンダ10の前記他方の油室に導き、斜板2
0を動かして可変容量ポンプ6の吐出流量、すなわち吸
収トルクが最大となるよう構成されている。また他の位
置に切り換えられると、油路24と油路26とが連結さ
れ、制御シリンダ10の前記他方の油室の圧油を油タン
ク28に排出する。これにより、可変容量ポンプ6の吐
出流量が減少させられる。制御弁12の一方のパイロッ
トポートは、油路30を介して前記電磁比例減圧弁16
に連結され、電磁比例減圧弁16は、油路32を介して
パイロットポンプ14に連結されている。
【0014】可変容量ポンプ6には、入力トルク計測装
置34が設けられている。図3には、その一例が示され
ており、番号36は可変容量ポンプ6の入力軸を示し、
一端が前記エンジン4に連結されている。入力軸36に
は、トルク検出部38が設けられ、図示しない歪ゲージ
が装着されている。歪ゲージに関連して、可変容量ポン
プ6のケース40には、入力コイル42及び出力コイル
44が設けられている。歪ゲージには、入力コイル42
から電流が供給され、出力コイル44から、検出された
入力トルク(吸収トルク)が検出される。入力トルクの
検出装置は、この例に限られることなく、当業者には周
知の他の方法によってもよいことはいうまでもない。
置34が設けられている。図3には、その一例が示され
ており、番号36は可変容量ポンプ6の入力軸を示し、
一端が前記エンジン4に連結されている。入力軸36に
は、トルク検出部38が設けられ、図示しない歪ゲージ
が装着されている。歪ゲージに関連して、可変容量ポン
プ6のケース40には、入力コイル42及び出力コイル
44が設けられている。歪ゲージには、入力コイル42
から電流が供給され、出力コイル44から、検出された
入力トルク(吸収トルク)が検出される。入力トルクの
検出装置は、この例に限られることなく、当業者には周
知の他の方法によってもよいことはいうまでもない。
【0015】再び図1を参照して、コントロール装置8
は、少なくとも、入力トルク計測装置34により計測さ
れる入力トルク信号と、エンジン4に設けられた当業者
には周知の回転数検出装置46により検出された回転数
信号とが入力されるよう構成されている。コントロール
装置8は、エンジン4の回転数から決められるエンジン
4の出力トルクと、入力トルク信号による可変容量ポン
プ6の吸収トルクとを常時比較し、可変容量ポンプ6の
吸収トルクがエンジン4の出力トルクの範囲内で最大限
となるよう設定して、指令信号として出力するよう構成
されている。コントロール装置8により出力された指令
信号は、電磁比例減圧弁16に送られて、電磁比例減圧
弁16を制御するよう構成されている。電磁比例減圧弁
16は、指令信号に応じて、パイロットポンプ14から
制御弁12に供給されるの油圧を制御するよう構成され
ている。なお、コントロール装置8には、あらかじめ、
エンジン4の回転数と出力トルクのデータが記憶されて
いる。また、コントロール装置8は、この例では、外部
装置48から外部信号が入力されるよう構成されており
、エンジン4の出力トルクの許容値以下の範囲において
は、外部からの信号で可変容量ポンプ6の入力トルクを
制御することもできる。
は、少なくとも、入力トルク計測装置34により計測さ
れる入力トルク信号と、エンジン4に設けられた当業者
には周知の回転数検出装置46により検出された回転数
信号とが入力されるよう構成されている。コントロール
装置8は、エンジン4の回転数から決められるエンジン
4の出力トルクと、入力トルク信号による可変容量ポン
プ6の吸収トルクとを常時比較し、可変容量ポンプ6の
吸収トルクがエンジン4の出力トルクの範囲内で最大限
となるよう設定して、指令信号として出力するよう構成
されている。コントロール装置8により出力された指令
信号は、電磁比例減圧弁16に送られて、電磁比例減圧
弁16を制御するよう構成されている。電磁比例減圧弁
16は、指令信号に応じて、パイロットポンプ14から
制御弁12に供給されるの油圧を制御するよう構成され
ている。なお、コントロール装置8には、あらかじめ、
エンジン4の回転数と出力トルクのデータが記憶されて
いる。また、コントロール装置8は、この例では、外部
装置48から外部信号が入力されるよう構成されており
、エンジン4の出力トルクの許容値以下の範囲において
は、外部からの信号で可変容量ポンプ6の入力トルクを
制御することもできる。
【0016】次に、以上のように構成された可変容量ポ
ンプの制御装置2の作用について説明する。エンジン4
が回転すると可変容量ポンプ6が駆動される。コントロ
ール装置8には、エンジン4の回転数から決められるエ
ンジン4の出力トルクと、入力トルク信号による可変容
量ポンプ6の吸収トルクとが入力され、常時比較が行わ
れる。可変容量ポンプ6の吸収トルクがエンジン4の出
力トルクを越えようとすると、コントロール装置8から
指令信号が出力されて電磁比例減圧弁16に送られる。 電磁比例減圧弁16は、この指令信号を受けて、パイロ
ット圧力を変化(減少)させ、制御弁12を図の位置か
ら別の位置へ切り換える。制御弁12が切り換えられる
と、油路24と油路26とが連結され、制御シリンダ1
0の前記他方の油室の圧油が油タンク28に排出される
。可変容量ポンプ6の斜板20が動かされ、吐出流量(
吸収トルク)が減少させられる。
ンプの制御装置2の作用について説明する。エンジン4
が回転すると可変容量ポンプ6が駆動される。コントロ
ール装置8には、エンジン4の回転数から決められるエ
ンジン4の出力トルクと、入力トルク信号による可変容
量ポンプ6の吸収トルクとが入力され、常時比較が行わ
れる。可変容量ポンプ6の吸収トルクがエンジン4の出
力トルクを越えようとすると、コントロール装置8から
指令信号が出力されて電磁比例減圧弁16に送られる。 電磁比例減圧弁16は、この指令信号を受けて、パイロ
ット圧力を変化(減少)させ、制御弁12を図の位置か
ら別の位置へ切り換える。制御弁12が切り換えられる
と、油路24と油路26とが連結され、制御シリンダ1
0の前記他方の油室の圧油が油タンク28に排出される
。可変容量ポンプ6の斜板20が動かされ、吐出流量(
吸収トルク)が減少させられる。
【0017】可変容量ポンプ6の吸収トルクが減少して
、エンジン4の出力トルクに対して余裕ができると、コ
ントロール装置8から指令信号が出力されて電磁比例減
圧弁16に送られる。電磁比例減圧弁16は、この指令
信号を受けて、パイロット圧力を変化(増大)させ、制
御弁12を切り換えて図の位置に戻す。制御弁12が切
り換えられると、油路24と油路22とが連結され、制
御シリンダ10の前記他方の油室の圧油に可変容量ポン
プ6の吐出圧油が導かれる。可変容量ポンプ6の斜板2
0が動かされ、吐出流量(吸収トルク)が増大させられ
る。以上のような制御は、エンジン4が回転している間
、常時行われるので、可変容量ポンプ6の斜板20は、
常にエンジン4の出力トルクを最大限利用できる位置に
設定される。
、エンジン4の出力トルクに対して余裕ができると、コ
ントロール装置8から指令信号が出力されて電磁比例減
圧弁16に送られる。電磁比例減圧弁16は、この指令
信号を受けて、パイロット圧力を変化(増大)させ、制
御弁12を切り換えて図の位置に戻す。制御弁12が切
り換えられると、油路24と油路22とが連結され、制
御シリンダ10の前記他方の油室の圧油に可変容量ポン
プ6の吐出圧油が導かれる。可変容量ポンプ6の斜板2
0が動かされ、吐出流量(吸収トルク)が増大させられ
る。以上のような制御は、エンジン4が回転している間
、常時行われるので、可変容量ポンプ6の斜板20は、
常にエンジン4の出力トルクを最大限利用できる位置に
設定される。
【0018】図2は、この発明を、いわゆるダブルポン
プに適用した可変容量ポンプの制御装置2の一例を示し
ている。この可変容量ポンプの制御装置2は、エンジン
4と、エンジン4に連結された2個の可変容量ポンプ6
と、可変容量ポンプ6の各々の吐出流量を互いに独立し
て制御するよう、各々に関連して設けられた制御装置と
、制御装置の各々に指令信号を出力するコントロール装
置8とを備えている。なお、図2において、番号50は
、エンジン4の出力を、2個の可変容量ポンプ6に分け
て伝える伝動装置である。各可変容量ポンプ6には、個
別に入力トルク計測装置34が設けられ、それぞれ独立
した入力トルク信号がコントロール装置8に入力される
よう構成されている。前記各制御装置は、それぞれ、制
御シリンダ10、制御弁12及び電磁比例減圧弁16を
含んでいる。これらの基本的構成及び作動は、図1に示
すものと実質的に同一であるので、ここでは、同一部分
に同一符号を示し、個々の説明は省略する。
プに適用した可変容量ポンプの制御装置2の一例を示し
ている。この可変容量ポンプの制御装置2は、エンジン
4と、エンジン4に連結された2個の可変容量ポンプ6
と、可変容量ポンプ6の各々の吐出流量を互いに独立し
て制御するよう、各々に関連して設けられた制御装置と
、制御装置の各々に指令信号を出力するコントロール装
置8とを備えている。なお、図2において、番号50は
、エンジン4の出力を、2個の可変容量ポンプ6に分け
て伝える伝動装置である。各可変容量ポンプ6には、個
別に入力トルク計測装置34が設けられ、それぞれ独立
した入力トルク信号がコントロール装置8に入力される
よう構成されている。前記各制御装置は、それぞれ、制
御シリンダ10、制御弁12及び電磁比例減圧弁16を
含んでいる。これらの基本的構成及び作動は、図1に示
すものと実質的に同一であるので、ここでは、同一部分
に同一符号を示し、個々の説明は省略する。
【0019】この可変容量ポンプの制御装置2の場合、
コントロール装置8は、エンジン4の回転数から決めら
れるエンジン4の出力トルクと、各入力トルク計測装置
34によって計測された各入力トルク信号による可変容
量ポンプ6の各々の吸収トルクの和とを比較し、可変容
量ポンプ6の各々の吸収トルクの和がエンジン4の出力
トルクの範囲内で最大限となるよう設定して、指令信号
として出力するよう構成されている。この指令信号によ
り、各電磁比例減圧弁16は、個別に制御されるので、
エンジン4の出力トルクの範囲を越えない範囲で、各可
変容量ポンプ6の吸収トルクを、個々に適切な値に設定
することができる。
コントロール装置8は、エンジン4の回転数から決めら
れるエンジン4の出力トルクと、各入力トルク計測装置
34によって計測された各入力トルク信号による可変容
量ポンプ6の各々の吸収トルクの和とを比較し、可変容
量ポンプ6の各々の吸収トルクの和がエンジン4の出力
トルクの範囲内で最大限となるよう設定して、指令信号
として出力するよう構成されている。この指令信号によ
り、各電磁比例減圧弁16は、個別に制御されるので、
エンジン4の出力トルクの範囲を越えない範囲で、各可
変容量ポンプ6の吸収トルクを、個々に適切な値に設定
することができる。
【0020】以上、この発明を、実施例に基づいて詳細
に説明したが、この発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この発明の範囲内において、さまざまな変形
あるいは修正ができるものである。
に説明したが、この発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この発明の範囲内において、さまざまな変形
あるいは修正ができるものである。
【0021】
【発明の効果】以上、一実施に基づいて説明したこの発
明によれば、次のような効果が得られる。 (1)コントロール装置により、可変容量ポンプの吸収
トルクを常に、エンジンの出力範囲を越えない最大値に
制御することが可能であるので、全圧力範囲にわたって
、エンジンの出力トルクを最大限有効に利用できる。 (2)可変容量ポンプの吸収トルクを直接的に計測する
よう構成されているので、可変容量ポンプの吸収トルク
の設定値変更の応答性が迅速となり、常にエンジンの出
力トルクに近い可変容量ポンプ出力トルクが期待でき、
エンジンの出力トルクを最大限有効に利用できる。 (3)複数の可変容量ポンプを一台のエンジンで駆動す
る場合、個々の可変容量ポンプの吸収トルクが正確に把
握できるので、各可変容量ポンプの吸収トルクの和が、
エンジンの出力を越えない範囲内において、個々の可変
容量ポンプの吸収トルクを、個々に所望の値に制御する
ことが可能となり、上記メリットは更に向上される。
明によれば、次のような効果が得られる。 (1)コントロール装置により、可変容量ポンプの吸収
トルクを常に、エンジンの出力範囲を越えない最大値に
制御することが可能であるので、全圧力範囲にわたって
、エンジンの出力トルクを最大限有効に利用できる。 (2)可変容量ポンプの吸収トルクを直接的に計測する
よう構成されているので、可変容量ポンプの吸収トルク
の設定値変更の応答性が迅速となり、常にエンジンの出
力トルクに近い可変容量ポンプ出力トルクが期待でき、
エンジンの出力トルクを最大限有効に利用できる。 (3)複数の可変容量ポンプを一台のエンジンで駆動す
る場合、個々の可変容量ポンプの吸収トルクが正確に把
握できるので、各可変容量ポンプの吸収トルクの和が、
エンジンの出力を越えない範囲内において、個々の可変
容量ポンプの吸収トルクを、個々に所望の値に制御する
ことが可能となり、上記メリットは更に向上される。
【図1】この発明に従って改良された可変容量ポンプの
制御装置の一実施例を示す概略図。
制御装置の一実施例を示す概略図。
【図2】この発明に従って改良された可変容量ポンプの
制御装置の他の実施例を示す概略図。
制御装置の他の実施例を示す概略図。
【図3】入力トルク計測装置の一実施例を備えた斜板式
可変容量ポンプの断面概略図。
可変容量ポンプの断面概略図。
【図4】トルク−定制御を説明するためのP−Q線図。
【図5】吸収トルク可変制御を説明するためのP−Q線
図。
図。
2 可変容量ポンプの制御装置
4 エンジン(原動機)
6 可変容量ポンプ
8 コントロール装置
10 制御シリンダ
12 制御弁
14 パイロットポンプ
16 電磁比例減圧弁
20 斜板
34 入力トルク計測装置
46 回転数検出装置
48 外部装置
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジンと、該エンジンにより駆動さ
れるよう該エンジンに連結された可変容量ポンプと、該
可変容量ポンプの吐出流量を制御する制御装置と、該制
御装置に指令信号を出力するコントロール装置とを備え
、該可変容量ポンプには、入力トルク計測装置が設けら
れ、該コントロール装置は、少なくとも、該入力トルク
計測装置により計測される入力トルク信号と、該エンジ
ンの回転数信号とが入力されるよう構成され、かつ、該
エンジンの回転数から決められる該エンジンの出力トル
クと、該入力トルク信号による該可変容量ポンプの吸収
トルクとを比較し、該可変容量ポンプの吸収トルクが該
エンジンの該出力トルクの範囲内で最大限となるよう設
定して、該指令信号として出力するよう構成されたこと
を特徴とする可変容量ポンプの制御装置。 - 【請求項2】 エンジンと、該エンジンにより駆動さ
れるよう該エンジンに連結された複数個の可変容量ポン
プと、該可変容量ポンプの各々の吐出流量を互いに独立
して制御するよう、各々に関連して設けられた制御装置
と、該制御装置の各々に指令信号を出力するコントロー
ル装置とを備え、該可変容量ポンプの各々には、入力ト
ルク計測装置が設けられ、該コントロール装置は、少な
くとも、該入力トルク計測装置の各々により計測される
入力トルク信号と、該エンジンの回転数信号とが入力さ
れるよう構成され、かつ、該エンジンの回転数から決め
られる該エンジンの出力トルクと、該入力トルク信号の
各々による該可変容量ポンプの各々の吸収トルクの和と
を比較し、該可変容量ポンプの各々の該吸収トルクの該
和が、該エンジンの該出力トルクの範囲内で最大限とな
るよう設定して、該指令信号として出力するよう構成さ
れたことを特徴とする可変容量ポンプの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162473A JPH04362286A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 可変容量ポンプの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162473A JPH04362286A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 可変容量ポンプの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04362286A true JPH04362286A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=15755298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3162473A Pending JPH04362286A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 可変容量ポンプの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04362286A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010168974A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Toshiba Mach Co Ltd | 建設機械 |
| CN107630871A (zh) * | 2017-11-13 | 2018-01-26 | 柳工常州机械有限公司 | 液压系统 |
| CN107725505A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-02-23 | 柳工常州机械有限公司 | 具有不同属具流量调节功能的液压系统 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57173533A (en) * | 1981-04-16 | 1982-10-25 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Controller of device containing internal combustion engine and oil hydraulic pump |
| JPS59153989A (ja) * | 1983-02-19 | 1984-09-01 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧ポンプ駆動系制御装置 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3162473A patent/JPH04362286A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57173533A (en) * | 1981-04-16 | 1982-10-25 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Controller of device containing internal combustion engine and oil hydraulic pump |
| JPS59153989A (ja) * | 1983-02-19 | 1984-09-01 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 油圧ポンプ駆動系制御装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010168974A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Toshiba Mach Co Ltd | 建設機械 |
| CN107725505A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-02-23 | 柳工常州机械有限公司 | 具有不同属具流量调节功能的液压系统 |
| CN107630871A (zh) * | 2017-11-13 | 2018-01-26 | 柳工常州机械有限公司 | 液压系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971014 |