JPH0436232A - 浴用剤 - Google Patents
浴用剤Info
- Publication number
- JPH0436232A JPH0436232A JP13831890A JP13831890A JPH0436232A JP H0436232 A JPH0436232 A JP H0436232A JP 13831890 A JP13831890 A JP 13831890A JP 13831890 A JP13831890 A JP 13831890A JP H0436232 A JPH0436232 A JP H0436232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- agent
- bath
- eggshell
- eggshell membranes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、美容効果に優れた浴用剤に関する。
〈従来の技術〉
従来浴用剤としては、温泉の湯を濃縮したものや、炭酸
ナトリウムや塩酸ナトリウムなどの各種の化学的浴用剤
原料を配合したもの、あるいは酒や牛乳などといった飲
料を転用したものが知られており、その効能としては、
疲労回復、肩こり・腰痛などの痛感減少、傷病治癒、及
び美容効果といったものがよく知られている。
ナトリウムや塩酸ナトリウムなどの各種の化学的浴用剤
原料を配合したもの、あるいは酒や牛乳などといった飲
料を転用したものが知られており、その効能としては、
疲労回復、肩こり・腰痛などの痛感減少、傷病治癒、及
び美容効果といったものがよく知られている。
〈発明が解決しようとするm’s>
しかしながら、従来の温泉の湯を濃縮した浴用剤は特定
地でしか産せず、それゆえ価格も高く、毎日使用しがた
いものであり、一方、各種の化学的浴用剤原料を配合し
たものは、入手容易であるが美容効果に乏しいものであ
る。
地でしか産せず、それゆえ価格も高く、毎日使用しがた
いものであり、一方、各種の化学的浴用剤原料を配合し
たものは、入手容易であるが美容効果に乏しいものであ
る。
また酒、牛乳などの飲料は、その使用量が他の浴用剤に
比べ著しく多いため、やはり毎日使用するには費用がか
さみ常用しがたいものである。
比べ著しく多いため、やはり毎日使用するには費用がか
さみ常用しがたいものである。
以上のように、美容効果に優れているとされている浴用
剤は入手・常用しがたいものであり、また入手容易な浴
用剤は美容効果に乏しいのが現状である。
剤は入手・常用しがたいものであり、また入手容易な浴
用剤は美容効果に乏しいのが現状である。
本発明は以上述べた事情に鑑み、美容効果に優れている
と共に安価で毎日使用可能な浴用剤を提供することを目
的とする。
と共に安価で毎日使用可能な浴用剤を提供することを目
的とする。
く課題を解決するための手段〉
前記目的を達成するための本発明に係る浴層剤は、卵殻
膜を含むことを特徴とする。
膜を含むことを特徴とする。
本発明において、卵殻膜とは、鶏、うずら、アヒル等の
鳥類の卵の卵殻の内側に存在する膜のことをいい、卵殻
から採取して得られる膜そのものの他、この膜を物理的
手段で縮設、粉砕して得られる粉末状の卵殻膜、卵殻膜
を化学的に処理して得られる可溶性卵殻膜をも含まれる
のである。ここで可溶性卵殻膜とは、卵殻膜に酸・アル
カリ剤、酸化還元剤、酸素などを作用させて分解し、水
に溶けるようにしたものをいう。
鳥類の卵の卵殻の内側に存在する膜のことをいい、卵殻
から採取して得られる膜そのものの他、この膜を物理的
手段で縮設、粉砕して得られる粉末状の卵殻膜、卵殻膜
を化学的に処理して得られる可溶性卵殻膜をも含まれる
のである。ここで可溶性卵殻膜とは、卵殻膜に酸・アル
カリ剤、酸化還元剤、酸素などを作用させて分解し、水
に溶けるようにしたものをいう。
また、本発明において、浴用剤とは、入浴時に浴場中に
加える物質のことであり、この物質に含有する有効成分
により身体へ血行促進、刺激あるいは精神的安定などを
与えて、結果として疲労回復、ストレス解消、身体の痛
感減少、傷病治癒、美容効果などの効能を発現させるも
のをいう。
加える物質のことであり、この物質に含有する有効成分
により身体へ血行促進、刺激あるいは精神的安定などを
与えて、結果として疲労回復、ストレス解消、身体の痛
感減少、傷病治癒、美容効果などの効能を発現させるも
のをいう。
本発明の浴用剤において、卵殻膜は美容効果を発現する
未知の有効成分を含有するものであり、そのまま単品で
浴用剤としても、また、卵殻膜と従来使用されている浴
用剤原料(炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、塩化
ナトリウム、硫酸ナトリウム、ホウ砂など)や香料、色
素、賦形剤などと組合せて浴用剤としてもよい。
未知の有効成分を含有するものであり、そのまま単品で
浴用剤としても、また、卵殻膜と従来使用されている浴
用剤原料(炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、塩化
ナトリウム、硫酸ナトリウム、ホウ砂など)や香料、色
素、賦形剤などと組合せて浴用剤としてもよい。
従って本発明で卵殻膜を「含む」とは、100%(重量
%をいう;以下同じ)卵殻膜を含む場合も当てはまるが
、浴用剤中の一部に卵殻膜を含む場合も当てはまり、こ
の場合、卵殻膜の配合割合は、目的とする浴用剤中の用
途に合せて任意とすることができる。尚、浴用剤が液状
の場合には、「含む」とは液中に卵殻膜が溶けているも
のも含む。
%をいう;以下同じ)卵殻膜を含む場合も当てはまるが
、浴用剤中の一部に卵殻膜を含む場合も当てはまり、こ
の場合、卵殻膜の配合割合は、目的とする浴用剤中の用
途に合せて任意とすることができる。尚、浴用剤が液状
の場合には、「含む」とは液中に卵殻膜が溶けているも
のも含む。
代表的配合例としては、
a)前記した一般的な浴用剤原料
(aナトリウム、炭酸水素ナトリウムなど) 99〜9
5%b)卵殻M1〜5% C)香 料 適量 があげられる。
5%b)卵殻M1〜5% C)香 料 適量 があげられる。
次に、本発明で用いる卵殻膜、卵殻膜分解処理物の製法
例を示す。
例を示す。
■ 卵殻膜を得る方法
殻付卵を割卵して卵液を除いた卵殻よ
り分離しくその後適宜乾燥させてもよい)、卵殻膜を得
る。
る。
■ 粉末状卵殻膜を得る方法
■で得られた卵殻膜を乾燥した後、常
法により粉砕して粒径0.01〜100μm程度の粉末
とし、この粉末を浴用剤として用いる。
とし、この粉末を浴用剤として用いる。
本方法で得たものは、この範囲の粒径
であれば浴場に分散させた際、沈降しにクク、製造コス
トもあまりかからないという利点がある。
トもあまりかからないという利点がある。
■ 可溶性卵殻膜を得る方法
卵殻より分離させた卵殻膜を酸やアル
カリ、酵素などで分解処理して得られる可溶性卵殻膜も
浴用剤とすることができ、具体的には、苛性ソーダ、苛
性カリ等のアルカリ剤とメタノール、エタノール等の有
機溶媒を20:80〜90: 10の割合で混合した
溶液(アルカリ濃度02〜3、ON程度)に、卵殻膜を
加えて30〜60℃で3〜8時間処理すると卵殻膜の溶
液が得られ、この溶液を必要に応じフィルターなどで炉
別して乾燥させ、粉末状の無臭で白色の可溶性卵殻膜が
得られろ。
浴用剤とすることができ、具体的には、苛性ソーダ、苛
性カリ等のアルカリ剤とメタノール、エタノール等の有
機溶媒を20:80〜90: 10の割合で混合した
溶液(アルカリ濃度02〜3、ON程度)に、卵殻膜を
加えて30〜60℃で3〜8時間処理すると卵殻膜の溶
液が得られ、この溶液を必要に応じフィルターなどで炉
別して乾燥させ、粉末状の無臭で白色の可溶性卵殻膜が
得られろ。
上述したようにして得られた卵殻膜、粉末状卵殻膜、可
溶性卵殻膜は、そのまま浴用剤としてもよいが、前述し
たようにこれらに通常使用される浴用剤の原料(例えば
炭酸水素ナトリウム、ホウ砂など)を加えて浴用剤とし
てもよい。
溶性卵殻膜は、そのまま浴用剤としてもよいが、前述し
たようにこれらに通常使用される浴用剤の原料(例えば
炭酸水素ナトリウム、ホウ砂など)を加えて浴用剤とし
てもよい。
本発明の浴用剤の形態は、液体状、粉状、粒状など好み
のものに仕上げることができる。
のものに仕上げることができる。
また、必要に応じて紙や布製の袋やネットに封入して用
いてもよい。
いてもよい。
本発明の浴用剤は、浴湯中に卵殻膜が固型分換算でQ、
001ppm〜101000pp浴湯II当り 0.0
01〜1000g)の範囲で使用すればよい。
001ppm〜101000pp浴湯II当り 0.0
01〜1000g)の範囲で使用すればよい。
上述したようにして得られる本発明の浴用剤を使用した
場合、後の試験例に示されるように優れた美容効果が発
現する。
場合、後の試験例に示されるように優れた美容効果が発
現する。
また、本発明で用いる卵殻膜は、卵殻と一緒に使用され
ずに廃棄されているのが現状であり、大規模割卵場など
で卵殻膜から容易に、かつ安価に製することができ、し
たがって、乙の卵殻膜を用いれば本発明の浴用剤を安価
に製することができる。
ずに廃棄されているのが現状であり、大規模割卵場など
で卵殻膜から容易に、かつ安価に製することができ、し
たがって、乙の卵殻膜を用いれば本発明の浴用剤を安価
に製することができる。
く作 用〉
本発明の卵殻膜を含む浴用剤を使用した場合、卵殻膜の
有する未知の有効成分により、表皮細胞や線維芽細胞が
活性化されて美容効果を発現させるものと考えられろ。
有する未知の有効成分により、表皮細胞や線維芽細胞が
活性化されて美容効果を発現させるものと考えられろ。
く実 施 例〉
(1)可溶性卵殻膜の調整
殻付鶏卵を割卵して、卵液を除いた後、得られな卵殻膜
付の卵殻を清水中に入れ、人手により卵殻を除去し、卵
殻膜を得た。次いで得られた卵殻膜を1%塩酸水溶液中
に1時間浸漬して卵殻膜に付着した微小な卵殻を溶解し
たのち、水洗し、天日乾燥して乾燥卵殻膜を得た。
付の卵殻を清水中に入れ、人手により卵殻を除去し、卵
殻膜を得た。次いで得られた卵殻膜を1%塩酸水溶液中
に1時間浸漬して卵殻膜に付着した微小な卵殻を溶解し
たのち、水洗し、天日乾燥して乾燥卵殻膜を得た。
このようにして得た乾燥卵殻!1100 gに2Nの水
酸化ナトリウム水溶液1200mjと無水エタノール8
00 mjとを加え、撹拌しながら40℃で5時間処理
して卵殻膜を可溶化した。
酸化ナトリウム水溶液1200mjと無水エタノール8
00 mjとを加え、撹拌しながら40℃で5時間処理
して卵殻膜を可溶化した。
次に得られた液を布製フィルターにて炉別し、中和・脱
塩した後、凍結乾燥したところ、粉末状の可溶性卵殻膜
53gが得られた。
塩した後、凍結乾燥したところ、粉末状の可溶性卵殻膜
53gが得られた。
(2) パウダータイプ浴用剤の製造法の原料を用意
した。
した。
可溶性卵殻膜
硫酸ナトリウム
炭酸水素ナトリウム
ホウ砂
ウラニン(黄色202号)
香料
2部
44部
52部
2部
適量
適量
上記配合にて、均一に混和し、パウダータイプの浴用剤
を製造した。
を製造した。
(3)果粒タイプ浴用剤の製造
次の原料を用意した。
原料A:可溶性卵殻膜 2部硫酸ナトリウム
44部 炭酸水素ナトリウム 50部 ホウ砂 2部 ウラニン(黄色202号) 適量 香料 適量 原料B: カルボキシメチルセルロースナトリウム 2
部原料Aを充分に混和したのち、原料Bの水溶液を加え
て均一に撹拌、混和した。造粒機にて造粒し、顆粒タイ
プの浴用剤を製造した。
44部 炭酸水素ナトリウム 50部 ホウ砂 2部 ウラニン(黄色202号) 適量 香料 適量 原料B: カルボキシメチルセルロースナトリウム 2
部原料Aを充分に混和したのち、原料Bの水溶液を加え
て均一に撹拌、混和した。造粒機にて造粒し、顆粒タイ
プの浴用剤を製造した。
く試 験 例〉
試験の内容
実用試験を行い、卵殻膜を配合することにより、美肌効
果が増進するかどうかしらべた。
果が増進するかどうかしらべた。
試験方法
25歳〜45歳の女性20名を2群に分ける。
・A群 実施例の(2)(パウダータイプ)の浴用剤を
使用する群 ・B群 実施例の(2)(パウダータイプ)の配合のう
ち、可溶性卵殻膜のみを除 いて得られる浴用剤を使用する群 身体を洗ったのち、湯204に対し浴用剤1gを溶解し
た浴湯(41℃)に5分間浸る。
使用する群 ・B群 実施例の(2)(パウダータイプ)の配合のう
ち、可溶性卵殻膜のみを除 いて得られる浴用剤を使用する群 身体を洗ったのち、湯204に対し浴用剤1gを溶解し
た浴湯(41℃)に5分間浸る。
30日間連続して実施したのち、肌の状態が試験前とく
らべてどうであるか、比較した。
らべてどうであるか、比較した。
その結果を第1表に示す。
第1表
0:使用前にくらべ良好になった
Δ:ll かわらない
同表に示すように、A群(実施例(パウダータイプ)の
浴用剤)は、B群(実施例(パウダータイプ)の配合か
ら卵殻膜を除いたもの)に比べて、しっとり感及びすべ
すべ感が高く美容効果に優れていることが確認された。
浴用剤)は、B群(実施例(パウダータイプ)の配合か
ら卵殻膜を除いたもの)に比べて、しっとり感及びすべ
すべ感が高く美容効果に優れていることが確認された。
〈発明の効果〉
以上のように本発明の浴用剤は、卵殻膜を含むものであ
るから美容効果に優れており、また安価に提供できるの
で、毎日使用できる。
るから美容効果に優れており、また安価に提供できるの
で、毎日使用できる。
特 許 出 願 人
キューピー株式会社
代 理 人
Claims (1)
- 卵殻膜を含むことを特徴とする浴用剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13831890A JPH0818968B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 浴用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13831890A JPH0818968B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 浴用剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0436232A true JPH0436232A (ja) | 1992-02-06 |
| JPH0818968B2 JPH0818968B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=15219096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13831890A Expired - Fee Related JPH0818968B2 (ja) | 1990-05-30 | 1990-05-30 | 浴用剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818968B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013040115A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Pharma Foods International Co Ltd | リジルオキシダーゼ活性を有する卵殻膜粉末 |
-
1990
- 1990-05-30 JP JP13831890A patent/JPH0818968B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013040115A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Pharma Foods International Co Ltd | リジルオキシダーゼ活性を有する卵殻膜粉末 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0818968B2 (ja) | 1996-02-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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