JPH0436240A - 成人t細胞白血病治療剤 - Google Patents

成人t細胞白血病治療剤

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JPH0436240A
JPH0436240A JP14034790A JP14034790A JPH0436240A JP H0436240 A JPH0436240 A JP H0436240A JP 14034790 A JP14034790 A JP 14034790A JP 14034790 A JP14034790 A JP 14034790A JP H0436240 A JPH0436240 A JP H0436240A
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JP
Japan
Prior art keywords
adult
digitoxin
cell leukemia
treating agent
drug
Prior art date
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Pending
Application number
JP14034790A
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English (en)
Inventor
Hisanaga Igarashi
五十嵐 久永
Kiyoshi Takemura
清 竹村
Osamu Yoshie
義江 修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shionogi and Co Ltd
Original Assignee
Shionogi and Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 東!上9上月±1 本発明はジキトキシンを有効成分として含有することを
特徴とする成人T細胞白血病治療剤に関する。
従jトク乏迷 ジギトキシンは、下記の構造式: %式%) (D−ジギト寿ソース)(D−ジイトキソース>(D−
ジギト臀ソ=ス)を有する強心配糖体の一種で、経口剤
として用いられてきた1強心配糖体の薬理作用は種類に
依らず極めてよく似ており、心臓に対する作用が主なも
のであるが、やや大量では腎臓や中枢神経系にも作用す
る0作用点は、細胞膜のナトリウムポンプを抑制(Na
”、Ko、ATPaseの抑制)する結果、細胞内Ca
”+イオンの増大がおこるためと考えられている。この
作用はmp毒性とは区別できていなかった2強心配糖体
の1種である0uabain の細胞毒性に関する報告
は多い。
0uabainはphytohaamagglutin
in (PHA )でのヒトリンパ球の活性化を抑制し
、この抑制は0uabain添加後直ちにタンパク合成
阻害が、遅れて核酸合成阻害が起きる結果と考えられた
0uabainの抗!瘍活性については次のような報告
がある1種々のオンコジーン(H−ras、 K−ra
s。
met、 raf、 fms、 mos、 sis )
でトランスホームしたマウスNIH/3T3細胞は0u
abainに対する感受性が高くなったと言う、また、
ヒト細胞(HO5cell 1ine)でもに−ras
でトランスホームすると同時に0uabainに感受性
が高まった。このように0uabainは増殖の盛んな
細胞に、より強い毒性を示すことが分かる。しかし、ジ
ギトキシンについてはこのような報告はまだなされてい
ない。
明が解決しようとする課 成人T細胞白血病(Adult T−cell leu
kemia(ATL) )はヒトT細胞白血病ウィルス
(HTLV−1)の感染に起因して起きる疾病である。
その感染経路としては、母から乳児へ、また輸血などの
感染ノンバ球の混入によるものと考えられている。
HTLV−1健康保因者のうち、1500人に1人の割
合で40〜60才代で発症する。TmPの腫瘍化により
免疫機能低下を来し、多くは日和見感染により死に至る
。しかし、まだ的確な治療薬も存在しないのが現状であ
る。
課 を 決しようとする手段 本発明者らは、公知のジギトキシンが成人T細胞白血病
細胞阻害作用を有することを発見し、本発明を完成する
に至った。上記のとおり抗ATL活性を持つ化合物が待
望きれており、本発明は抗ATL治療に大きく貢献する
ものである。
本発明はジギトキシンを有効成分として含有することを
特徴とする成人T細胞白血病治療剤に関し、その製剤例
としては、錠剤あるいは散剤が挙げられる0例えば、錠
剤1錠中、生薬としてジギトキシンを約0.1mg含有
させ、賦形剤・結合剤として乳糖、デンプン、結晶セル
ロース、ヒドロキシプロピルセルロースなど、崩壊剤と
してカルボキシメチルセルロースカルシウムなど、滑沢
剤としてステアリン酸マグネシウム、タルクなどを用い
て製剤化することができる。また、散剤1g中、ンギト
キシン0.1mgを含有させ、賦形剤として乳糖、デン
プンなどを用いて製剤化することができる。
ジギトキシンの急性毒性(LDgo): 7.5mg/
kg(マウス経口) 投与方法、患者の年齢、性別、症状により異なるが、成
人に対しては、1回0.01〜1mgを1B1ないし3
回経口投与すればよい。
(以下余白) 1亙忽 下記組成を有する錠剤および散剤を一般的製法に従って
製剤化した。
(1)錠剤 ジギトキンン           0 、1 rr、
 g乳糖              90   mg
トウモロコシデンプン      適量ヒドロキシプロ
ピルセルロース   2  mgステアリン酸マグネシ
ウム     2   mg(2)散剤(1万倍敗) ジギトキシン 乳糖 バレイショデンブン トウモロコシデンプン 0.1mg 40    mg 適量  g 合計  g 抗ATL活性 材料 薬剤:ジギトキシン(シグマ社、分子量764.92)
およびouabain (シグマ社:分子量584.6
4)を先ずエタノールで溶解し、それを10倍のPBS
に溶 解した(500μM)。
株化細胞:ATL由来T細胞株4株(MT(、MT−2
、Ml−4、Huτ−102) ; HILV−1キャ
ノア由来Tm胞株1株(τL−5u )細胞培養:培地
F RPMI−1640+ 10%ウシ胎児血清を用い
、5%炭酸ガス培養、3 7℃で実験 末梢白血球(Peripheral blood ly
mphocyta(PBL) )の分離:凝固阻止剤(
ヘパリン)加面液からPBLをFicoll−Paqu
e (7アルマシア社)を用いて分離した6株 化細胞と同じ培地を用いた。但し、 Phytohaemmagglutinin p (P
HA−p )を1:1000添加した。正常人15人お
よびATL患者8人の検体を用いた。
MTTアッセイ法による細胞毒活性試験:96穴プレー
トを用いて、まず培地で薬剤を1000.500.25
0.125.62.5.31.3.15.6.7.8そ
して無添加対照のOnMをそれぞれ3ウエルずつ用意し
た。これらに等量(100μP)の細胞浮遊液を加えた
。従って、薬剤の最終濃度は上記の半分となる。培養3
日後、MTTアッセイを行なった。
MTTアッセイ法:3日培養後の各ウェルにMTT液(
3−(4,5−ジメチルチアゾール−2−イル)−2,
5−ジフェニルテトラゾリウム ブロマイド) 5 m
g/ml P B 5(−))を30μiずつ加え、き
らに1時間培養する。各ウェルから培養液を150μ!
除去し、代わりに100μ!の溶解液(2ml濃塩酸入
り500m1のインプロパツールで10%トリトンX−
100としたもの)を加え、結晶状のformasan
 (M T Tから生きた細胞中で形成きれた色素)を
激しく攪拌溶解する。
各ウェルを550nm波長(対照:630nm)で吸光
度(0ptical density : OD )を
測定する。
薬剤最終濃度500nM(最高濃度)のウェルの測定値
をブランク(o、o o o )と設定した。このウェ
ルは薬剤により細胞が100%死に至る対照になる。
50%細胞毒性濃度(CC,。)の計算法=(1)各薬
剤濃度毎の3ウエルの平均OD値を求める。
(2)薬剤濃度On M (対照)のOD値(A)を細
胞毒活性0%、薬剤濃度500 nMのOD値(B)で
細胞毒活性を100%とした。その他の薬剤濃度のOD
値を(C)としたときの細胞毒活性は(A−C)/(A
−B)Xi o o%と計算きれる。(3)全ての薬剤
濃度において(2)の細胞毒活性%が得られたら、その
活性値50%を挾む活性値をYlおよびY2とし、これ
に対応する薬剤濃度(n M )をXlおよびX2とす
る。
(以下余白) (4)ccs。の計算式は 結果: a)正常人対照PBL 対照として15人の10m1ヘパリン加血液を採り、そ
のPBLを用いた結果を下記表1に示す。
(以下余白) ム b)ATL患者PBL 8検体のATL患者由来のPBLの結果を表2に示す。
(以下余白) C)組織培養細胞株 ATL由来細胞株4種とHTLV ア由来細胞株1種の結果を表3に示す。
表1 1キヤリ ンギトキンンの強心剤としての臨床経験からその有効血
中濃度は13〜32.7 nMで、中毒量(以下余白) は32.7 nM以上である。このことを基にして結果
を考察すると、正常人対照データでは試料4および14
の検体以外は、CC5゜値は中毒量の範囲に入る結果と
なった。即ち、固体毒性(invivo )と細胞毒性
(in vitro )の結果がよく合致した結果とな
った。しかし、ジギトキシンの毒性には個人差が存在す
ることも示きれ、生体投与時にはこの点注意が肝要であ
る。事実、強心剤として使用される時も、血中濃度をモ
ニターして十分な注意を払って行なわれている。
ATL患者PBLのデータについて見ると、試料7の検
体以外はジギトキンンの臨床的有効濃度の範囲内の値と
なった。また、正常人対照の範囲の値であった検体7を
省いた平均CC,。は26゜1±3.4nMで、正常人
対照と比較すると有意に低い値となった。正常人対照と
同様に、検体7で見られた個人差が何に由来するかのか
は不明である0表2の臨床データによれば検体7が特別
正常に近い検体とは考えられなかった。
組織培養細胞株のデータでは、ジギトキシンの強心剤と
しての臨床的有効量の範囲より低い値となった。ATL
由来細胞株とHTLV−1キャリア由来細胞株の結果に
有意差は認められなかった。これは、株化I5た組織培
養細胞では由来が正常であってもin vitroで腫
瘍化している為と考えられる。患者検体よりも培養細胞
株のほうが、ジギトキシンに対してより高い感受性を示
した。
これは培養細胞株が均一な細胞集団の為と考えられる。
以上のことから、ジギトキシンは抗ATL剤として有用
であると充分考えられる。また、対照薬として用いた0
uabainは消化管での吸収が殆ど認められず、経口
投与が不可能であることも治療薬としては適していない
が、ジギトキシンはノJ\膓からの吸収が良く、経口投
与も可能である。従ってジギトキシンは抗ATL剤とし
ての臨床応用の可能性が示唆される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ジギトキシンを有効成分として含有することを特
    徴とする成人T細胞白血病治療剤。
JP14034790A 1990-05-29 1990-05-29 成人t細胞白血病治療剤 Pending JPH0436240A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14034790A JPH0436240A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 成人t細胞白血病治療剤

Applications Claiming Priority (1)

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JP14034790A JPH0436240A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 成人t細胞白血病治療剤

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JPH0436240A true JPH0436240A (ja) 1992-02-06

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ID=15266717

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JP14034790A Pending JPH0436240A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 成人t細胞白血病治療剤

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JP (1) JPH0436240A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006029020A2 (en) 2004-09-02 2006-03-16 Bionaut Pharmaceuticals, Inc. Treatments of refractory cancers using na+/k+-atpase inhibitors
JP2008122403A (ja) * 2000-12-04 2008-05-29 Cascade Microtech Inc ウェハープローブの組み立て方法
WO2010032582A1 (ja) 2008-09-22 2010-03-25 国立大学法人鹿児島大学 成人t細胞白血病治療薬

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WO2006029020A3 (en) * 2004-09-02 2006-06-01 Bionaut Pharmaceuticals Inc Treatments of refractory cancers using na+/k+-atpase inhibitors
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