JPH04362953A - 静電荷像現像用乾式トナー - Google Patents
静電荷像現像用乾式トナーInfo
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- JPH04362953A JPH04362953A JP3253638A JP25363891A JPH04362953A JP H04362953 A JPH04362953 A JP H04362953A JP 3253638 A JP3253638 A JP 3253638A JP 25363891 A JP25363891 A JP 25363891A JP H04362953 A JPH04362953 A JP H04362953A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
法などにおいて、電気的潜像又は磁気的潜像を現像する
のに用いられるトナーに関する。特に熱ロール定着法に
おいて、より低温で充分定着するオイルレストナーに関
する。
どで形成される静電荷像は乾式法の場合、一般にバイン
ダー樹脂及び着色剤を主成分とする乾式トナーで現像後
、コピー用紙上に転写、定着される。トナー像の定着法
としては種々あるが、熱効率が高いこと及び高速定着が
可能であることから熱ローラー定着方式が広く採用され
ている。このような熱定着方式で高速定着を行う場合、
トナーには良好な低温定着性(又は定着下限温度が低い
こと)が要求され、又このためにバインダー樹脂として
は低軟化点のものが使用される。しかしトナー中に低軟
化点樹脂を含有させると、定着時にトナー像の一部が熱
ローラーの表面に付着し、これがコピー用紙上に転移し
て地汚れを起こす、いわゆる巻き付き現象(特に熱ロー
ラー温度が低いときに多い)が発生し易くなる。そこで
これらの現象を防止する手段として特開昭51−143
333号、同57−148752号、同58−9705
6 号、同60−247250号等では離型剤として固
形シリコーンワニス、高級脂肪酸、高級アルコール、各
種ワックス等を添加することが提案されているが、いず
れも良好な低温定着性を維持しながら、充分な耐オフセ
ット性及び耐巻き付き性を示すものは知られていない。 具体的には従来の低分子量ポリエチレン、低分子量ポリ
プロピレン等のポリオレフィンワックスは耐オフセット
性は良好であるが、低温定着性が充分でなく、カルナウ
バワックス、キャンデリラワックス等の植物性ワックス
は耐オフセット性及び低温定着性は良好であるが、耐巻
き付き性が十分でなく、又、固形シリコーンワニス、固
形シリコーンオイル、アミドワックス、高級脂肪酸、高
級アルコール及びモンタンワックスは低温定着性は良好
であるが耐オフセット性及び耐巻き付き性が十分でない
。しかも従来の離型剤はバインダー樹脂への分散性が悪
いため、現像中、離型剤がトナーから遊離して感光体や
現像スリーブに付着する、いわゆるフィルミングが多く
、又、スペントトナーによるキャリア汚染も生じ、長期
に亘って安定して良質の画像を形成することは困難であ
った。
時、十分な耐オフセット性を有し、定着下限温度が低く
、しかも定着ロールへの巻き付きが発生しないこと、更
に他の目的は地汚れやトナー飛散がなく、連続使用時に
おいても初期画像と同等の忠実度の高い画像が得られ、
高速定着に好適なトナーを提供することである。
を必要としないオイルレストナーを提供することである
。
着樹脂、着色剤及び離型剤を主成分とする静電荷像現像
用乾式トナーにおいて、離型剤として(A) 脱遊離脂
肪酸型カルナウバワックス及び/又はモンタン系エステ
ルワックス、(B) 酸価10〜30の酸化ライスワッ
クスを用いた静電荷像現像用乾式トナーである。
成分は、脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス及び/又
はモンタン系エステルワックスである。脱遊離脂肪酸型
カルナウバワックスは従来のカルナウバワックスを原料
にして、通常10wt%前後含まれる遊離脂肪酸を脱離
し、2%以下にしたものである。このため酸価は5%以
下にすることが好ましい。この処理により従来のカルナ
ウバワックスより微結晶となり、バインダー樹脂中での
分散粒子径が1μm以下となり、分散性が向上する。
ーラーへの耐巻き付き性が不十分となる。また、遊離脂
肪酸の量が、 2%未満の場合には、トナー帯電量の環
境条件に対する変動が大きくなる場合があり、2〜5%
とすることが特に好ましい。
(石炭)を原料とし、ワックス成分を抽出精製すること
により得られるものであり、特にその酸価が 5以上1
4以下であるとき、トナー混練中における結着樹脂中へ
の分散性が一層良好となる。
つの(B) 成分は、酸化ライスワックスである。
料として製造される。この原料ライスワックスには、通
常2つのタイプがある。その1つは米ぬかの粗ろう油を
脱油して精製した米ぬかワックス(Rice bran
wax )であり、他の1つは粗ろう油又はウィンタ
リング工程から出るろう油に水素添加して得られた水添
ライスワックスである。本発明の酸化ライスワックスは
前者の非水添ライスワックスを空気酸化したものである
。なお前者の非水添ライスワックスのエステル部分を構
成する脂肪酸は主としてベヘニン酸、リグセリン酸等の
離型性が良く、従って特に耐巻付き性の優れた長鎖脂肪
酸で占められ、一方、後者の水添ライスワックスの場合
は主としてパルミチン酸、ステアリン酸等、離型性の悪
い炭素鎖の短い脂肪酸で占められているので、前者の非
水添ライスワックスの方が酸化ライスワックスの原料と
して好適である。
スワックスは酸価10〜30(JIS X 5902に
よる)のものである。酸価が10未満であると、定着下
限温度が上昇し、低温定着性が不十分となる。又、30
より大きいとコールドオフセット温度(定着下限温度領
域で発生するオフセット)が上昇し、やはり低温定着性
が不十分となる。本発明において、(A)、(B)成分
の添加量は、それぞれ 0.2〜20wt%添加するこ
とが好ましい。前記2種の離型剤を使用することにより
、本発明の目的を達成することが明らかとなった。すな
わち、前記2種の離型剤を2種含有することにより、従
来から知られる離型剤もしくは前記離型剤の単独使用で
は得られなかった。定着時の十分な耐オフセット性が得
られ、又、定着下限温度が低く、しかも定着ロールへの
巻き付きの発生がなく、更に熱ローラー定着においてオ
イルの塗布を必要としないトナーが得られる。又、プリ
ント画像における地汚れやトナー飛散もなく、連続使用
時においても初期画像と同等の忠実度の高い画像が得ら
れ、高速定着に好適なトナーが得られる。
り、前記効果の得られる原因は定かではないが、トナー
中での両離型剤のバインダー樹脂中での分散状態が良好
であり、かつ、両者がバランス良く均一に分散している
ため、長期撹拌によってもトナー表面からの脱離がなく
、二成分現像剤におけるキャリア表面へのトナー融着(
スペント)や、一成分現像装置内の各ユニットへのトナ
ーフィルミング、更に感光体へのトナーフィルミングが
防止される。
のバランスよい分散性は従来から知られる離型剤の分散
不良によるトナー粉砕時における離型剤の離脱現象を防
止し、良好なるオイルレス定着性を付与できるものと推
定される。
について説明する。
は、種々の低軟化点熱可塑性樹脂が用いられる。その具
体例としては、例えばポリスチレン、ポリp−クロロス
チレン、ポリビニルトルエンなどのスチレン及びその置
換体の単重合体;スチレン−p−クロロスチレン共重合
体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ビニル
トルエン共重合体、スチレン−ビニルナフタレン共重合
体、スチレン−アクリル酸メチル共重合体、スチレン−
アクリル酸エチル共重合体、スチレン−アクリル酸ブチ
ル共重合体、スチレン−アクリル酸オクチル共重合体、
スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メ
タクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸ブ
チル共重合体、スチレン−α−クロルメタクリル酸メチ
ル共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ス
チレン−ビニルメチルエーテル共重合体、スチレン−ビ
ニルエチルエーテル共重合体、スチレン−ビニルメチル
ケトン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチ
レン−イソプレン共重合体、スチレン−アクリロニトリ
ル−インデン共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体
、スチレン−マレイン酸エステル共重合体などのスチレ
ン系共重合体;ポリメチルメタクリレート、ポリブチル
メタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリウレ
タン、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビニルブチラー
ル、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変性ロジン、テルペ
ン樹脂、フェノール樹脂、脂肪族又は脂環族炭化水素樹
脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラフィン、パラフィン
ワックスなどが挙げられ、単独あるいは混合して使用で
きる。このうち、高分子量成分と低分子量成分とを含有
しその数平均分子量Mnに対する重量平均分子量Mwの
比Mw/Mnの値が 3.5以上のスチレン系樹脂やポ
リエステル樹脂は良好な定着性と共にそれ自体、耐巻き
付き性を有する点で好ましいものである。
ボンブラック、ランププラック、鉄黒、群青、ニグロシ
ン染料、アニリンブルー、フタロシアニンブルー、フタ
ロシアニングリーン、ハンザイエローG、ローダミン6
G、レーキ、カルコオイルブルー、クロムイエロー、キ
ナクリドン、ベンジジンイエロー、ローズベンガル、ト
リアリルメタン系染料、モノアゾ系、ジスアゾ系、染顔
料など、従来公知のいかなる染顔料をも単独あるいは混
合して使用し得る。これらの着色剤の使用量はバインダ
ー樹脂に対して、通常1〜30wt%、好ましくは3〜
20wt%である。
て用いる場合にはキャリア粉と混合して用いられる。
知のものがすべて使用可能であり、例えば鉄粉、フェラ
イト粉、ニッケル粉のごとき磁性を有する粉体、ガラス
ビーズ等及びこれらの表面を樹脂などで処理したものな
どが挙げられる。
させ、磁性トナーとしても使用し得る。本発明の磁性ト
ナー中に含まれる磁性材料としては、マグネタイト、ヘ
マタイト、フェライト等の酸化鉄、鉄、コバルト、ニッ
ケルのような金属あるいはこれら金属のアルミニウム、
コバルト、銅、鉛、マグネシウム、スズ、亜鉛、アンチ
モン、ベリリウム、ビスマス、カドミウム、カルシウム
、マンガン、セレン、チタン、タングステン、バナジウ
ムのような金属の合金及びその混合物などが挙げられる
。
2μm程度のものが望ましく、トナー中に含有させる量
としては樹脂成分100重量部に対し約20〜200重
量部、特に好ましくは樹脂成分100重量部に対し40
〜150重量部である。
を混合してもよい。添加物としては、例えばテフロン、
ステアリン酸亜鉛の如き滑剤あるいは酸化セリウム、炭
化ケイ素等の研磨剤、あるいは例えばコロイダルシリカ
、酸化アルミニウムなどの流動性付与剤、ケーキング防
止剤、あるいは例えばカーボンブラック、酸化スズ等の
導電性付与剤、あるいは低分子量ポリオレフィンなどの
定着助剤等がある。
具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。なお、部数はすべて重量部である。
重量平均分子量Mw=55000、ガラス転移点Tg=
62℃) 100
重量部 脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス(遊離脂
肪酸量0.9wt%、融点85℃、酸価0.5)
2重量部 酸化
ライスワックス(酸価13.0)
1.5重量
部 カーボンブラック(三菱カーボン社製#44)
7重量部
含クロムモノアゾ染料(保土ケ谷化学社製TRH)
2重量部 上
記組成の混合物をヘンシェルミキサー中で十分撹拌混合
した後、ロールミルで80〜110 ℃の温度で約40
分間加熱溶融し、室温まで冷却後、得られた混練物を粉
砕、分級し、5〜20μmの粒径のトナーを得た。
を被覆した100〜250メッシュのフェライトキャリ
ア97部とをボールミルで混合し、二成分系現像剤を得
た。
ラーを具備した普通紙複写機(当社製FT−7030)
に前記現像剤をセットし、熱ローラー温度 130℃で
連続コピーテストを行ったところ、オフセットや巻き付
き現象を生じることなく、初期はもちろん、10万枚コ
ピー後も初期と変わらぬ良好な画像が得られた。
コールドオフセット、巻き付き発生温度及び定着下限温
度を測定したところ、後記表1に示すように良好な結果
が得られた。
を 3.5重量部とし、酸化ライスワックスを含有させ
ない以外は実施例1と同様に現像剤を得、実施例1と同
様にコピー画像を出したところ、低温定着性が若干不十
分であった。又、初期画像は良好であったが10万枚コ
ピー後は画像上の地肌部に若干の地汚れが発生した。
部とし、脱遊離脂肪酸型カルナウバワックスを含有させ
ない以外は実施例1と同様に現像剤を得、実施例1と同
様にコピー画像を出したところ、低温定着性は良好であ
り、初期のコピー画像は良好であったが、10万枚コピ
ー後は画像上の地肌部に若干の汚れが発生した。
れたトナー画像を前記テフロン被覆ローラーでローラー
の加熱温度を順次上昇させながら、ローラーのニップ幅
4mm及び線速250mm/secの条件で定着する操
作を繰り返して地汚れが発生する温度を求め、このとき
の最低温度をコールドオフセット発生温度とし、又、最
高温度をホットオフセット発生温度とする。
を用いてコピー用紙のほぼ全面にトナーを転写せしめ、
これをローラーの加熱温度を順次低下させるほかはオフ
セット発生温度の測定の場合と同様に定着させる操作を
繰り返し、ローラーにこのコピー用紙が巻き付いた時の
温度を求める。
の場合と同様にして定着を行い、クロックメーターによ
るトナー定着率が70%に達したときの温度を求める。
問題はないが、理想的には 0%であることがよい。
に、低分子量ポリプロピレン(三洋化成工業社製660
P)用いる以外は実施例1と同様に現像剤を得、連続コ
ピーテストを行ったところ、巻き付き現象が発生し、良
好な画像は得られなかった。又、定着性は後記表1に示
すようにホットオフセット性は良いが、巻き付き発生温
度が高く、低温定着性が不十分であった。
い以外は実施例1と同様に現像剤を作製し、実施例1と
同様にコピー画像を出したところ、巻き付き現象が発生
し、良好な画像は得られなかった。又、低温定着性が不
十分であった。
重量平均分子量Mw=51000、ガラス転移点Tg=
59.5℃) 85重量部 スチレ
ン−アクリル系共重合体
15重量部
脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス(遊離脂肪酸量0.
7wt%、融点84℃、酸価0.6)
2.5重量部 酸化ライスワッ
クス(酸価15.0)
2.0重量部 カー
ボンブラック(三菱カーボン社製#44)
10重量部 含クロム
モノアゾ染料(保土谷化学社製TRH)
2重量部 上記組成の
混合物を実施例1と同様に、ヘンシェルミキサー中で十
分撹拌混合した後、ロールミルで80〜110 ℃の温
度で約40分間加熱溶融し、室温まで冷却後、得られた
混練物を粉砕分級し、5〜20μmの粒径のトナーを得
た。
50メッシュの酸化鉄粉キャリア(日本鉄粉社製TEF
V)96.5部とをボールミルで混合し、二成分系現像
剤を得た。
連続コピーテストを行ったところ、実施例1と同様に良
好な結果が得られた。又、このものの定着性は後記表1
に示すように良好であった。
重量平均分子量Mw=56000、ガラス転移点Tg=
60.0℃) 80重量部 ポリス
チレン
20重量部 脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス(
遊離脂肪酸量0.5wt%、融点84℃、酸価0.8)
3重量部
酸化ライスワックス(酸価16.0)
1.
5重量部 カーボンブラック(三菱カーボン社製#4
4) 8重
量部を実施例1と同様にトナーを作成し、更に実施例1
と同様に二成分現像剤を作成した。以下、この現像剤を
用い、実施例1と同様に連続コピーテストを行ったとこ
ろ、実施例1と同様に良好な結果が得られた。又、この
ものの定着性は後記表1に示す様に良好であった。
1重量部、酸化ライスワックスを 3重量部とした以
外は実施例1と同様にトナーを作成し、更に実施例1と
同様に二成分現像剤を作成した。以下この現像剤を用い
実施例1と同様に連続コピーテストを行ったところ、実
施例1と同様に良好な結果が得られた。又、このものの
定着性は後記表1に示す様に良好であった。
重量平均分子量Mw=55000、ガラス転移点Tg=
62℃) 100重量部 モンタ
ン系エステルワックス(酸価9.5)
2重量部 酸化
ライスワックス(酸価13.0)
1.5重量
部 カーボンブラック(三菱カーボン社製#44)
7重量部
含クロムモノアゾ染料(保土ケ谷化学社製TRH)
2重量部 上
記組成の混合物をヘンシェルミキサー中で十分撹拌混合
した後、ロールミルで80〜110 ℃の温度で約40
分間加熱溶融し、室温まで冷却後、得られた混練物を粉
砕、分級し、5〜20μmの粒径のトナーを得た。
を被覆した100〜250メッシュのフェライトキャリ
ア97部とをボールミルで混合し、二成分系現像剤を得
た。
ラーを具備した普通紙複写機(当社製FT−7030)
に前記現像剤をセットし、熱ローラー温度 130℃で
連続コピーテストを行ったところ、オフセットや巻き付
き現象を生じることなく、初期はもちろん、10万枚コ
ピー後も初期と変わらぬ良好な画像が得られた。
コールドオフセット、巻き付き発生温度及び定着下限温
度を測定したところ、後記表1に示すように良好な結果
が得られた。
.5重量部とし、酸化ライスワックスを含有させない以
外は実施例5と同様に現像剤を得、実施例5と同様にコ
ピー画像を出したところ、低温定着性が若干不十分であ
った。又、初期画像は良好であったが、10万枚コピー
後は画像上の地肌部に若干の地汚れが発生した。
部とし、モンタン系エステルワックスを含有させない以
外は実施例5と同様に現像剤を得、実施例5と同様にコ
ピー画像を出したところ、低温定着性は良好であり、初
期のコピー画像は良好であったが、10万枚コピー後は
画像上の地肌部に若干の汚れが発生した。
子量ポリプロピレン(三洋化成工業社製660P)用い
る以外は実施例5と同様に現像剤を得、連続コピーテス
トを行ったところ、巻き付き現象が発生し、良好な画像
は得られなかった。又、定着性は後記表1に示すように
ホットオフセット性は良いが、巻き付き発生温度が高く
、低温定着性が不十分であった。
様に現像剤を作製し、実施例5と同様にコピー画像を出
したところ、巻き付き現象が発生し、良好な画像は得ら
れなかった。又、低温定着性が不十分であった。
重量平均分子量Mw=51000、ガラス転移点Tg=
59.5℃) 85重量部 スチレ
ン−アクリル系共重合体
15重量部
モンタン系エステルワックス(酸価12.0)
2.0重量部
酸化ライスワックス(酸価15.0)
2.0
重量部 カーボンブラック(三菱カーボン社製#44
) 10重量
部 含クロムモノアゾ染料(オリエント化学社製S−
34) 2重量部 上
記組成の混合物を実施例1と同様に、ヘンシェルミキサ
ー中で十分撹拌混合した後、ロールミルで80〜110
℃の温度で約40分間加熱溶融し、室温まで冷却後、
得られた混練物を粉砕分級し、5〜20μmの粒径のト
ナーを得た。
メッシュの酸化鉄粉キャリア(日本鉄粉社製TEFV)
96.5部とをボールミルで混合し、二成分系現像剤を
得た。
に連続コピーテストを行ったところ、実施例5と同様に
良好な結果が得られた。又、このものの定着性は後記表
2に示すように良好であった。
重量平均分子量Mw=51000、ガラス転移点Tg=
59.5℃) 80重量部 ポリス
チレン
20重量部 モンタン系エステルワックス(酸価6
.5)
1.0重量部 酸化ライスワックス(酸価17.0
)
2.5重量部 カーボンブラック(三菱
カーボン社製#44)
8.0重量部 サリチル酸誘導体亜鉛塩
3.0重量部を実施例5と同様に
トナーを作成後、同様にキャリアと混合し、二成分現像
剤を得た。更に実施例5と同様な評価を行ったところ、
オフセットや巻き付き現象の発生はなく、初期はもちろ
ん10万枚コピー後も初期と変わらぬ良好な画像を得た
。
重量平均分子量Mw=55000、ガラス転移点Tg=
62℃) 100重量部 モンタ
ン系エステルワックス(酸価13.0)
3.0重量部 酸化ラ
イスワックス(酸価27.8)
1.0重量部
カーボンブラック(三菱カーボン社製#44)
13重量部 サ
リチル酸誘導体亜鉛塩
3
重量部を実施例5と同様にトナーを作成後、同様にキャ
リアと混合し、二成分現像剤を得た。更に実施例5と同
様な評価を行ったところ、オフセットや巻き付き現象の
発生はなく、初期はもちろん10万枚コピー後も初期と
変わらぬ良好な画像を得た。
重量平均分子量Mw=55000、ガラス転移点Tg=
62℃) 55重量部 モンタ
ン系エステルワックス(酸価13.0)
4.0重量部 酸化ラ
イスワックス(酸価13.0)
4.0重量部
スチレン−アクリル系樹脂
45重量部 カーボンブラック(三菱カーボン社製#
44) 8
重量部 サリチル酸誘導体亜鉛塩
3重量部を実施例5と同様にトナーを作製後
、同様にキャリアと混合し、二成分現像剤を得た。更に
実施例5と同様な評価を行ったところ、オフセットや巻
き付き現象の発生はなく、初期はもちろん10万枚コピ
ー後も初期と変わらぬ良好な画像を得た。
脂肪酸量が4.5wt%(融点83℃、酸価5.0)の
カルナウバワックスを用いた以外は、同様のトナー及び
現像剤を作成した。このものは実施例1と同程度に良好
な効果が得られた。又、環境変動率は実施例1より低か
った。
脂肪酸量が2.3wt%(融点83℃、酸価2.0)の
カルナウバワックスを用いた以外は、同様のトナー及び
現像剤を作成した。このものは実施例2と同程度に良好
な効果が得られた。又、環境変動率は実施例2より低か
った。
脂肪酸量が6wt%(融点83℃、酸価5.5)のカル
ナウバワックスを用いた以外は、同様のトナー及び現像
剤を作成した。このものは実施例1と同程度に良好な効
果が得られた。ただ、定着ローラへの巻き付き発生温度
が若干低下した。なお環境変動率は実施例1より低かっ
た。
脂肪酸型カルナウバワックス及び/又はモンタン系エス
テルワックス及び酸価10〜30の酸化ライスワックス
を含有するため、(1)十分な体オフセット性、耐巻き
付き性を有し、(2)低温定着が可能なので、高速定着
ができ、(3)離型剤のバインダー樹脂への分散性がよ
く、従って、現像中感光体や現像スリーブへのトナーフ
ィルミングが少なく、スペントトナーによるキャリア汚
染もなく、長期間に亘って安定して高品質の画像を形成
できるなどの利点を有している。
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型
剤を主成分とする静電荷像現像用乾式トナーにおいて、
離型剤として(A) 脱遊離脂肪酸型カルナウバワック
ス及び/又はモンタン系エステルワックス、(B) 酸
価10〜30の酸化ライスワックスを用いたことを特徴
とする静電荷像現像用乾式トナー。 - 【請求項2】 脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス中
の遊離脂肪酸量が、 5%以下である請求項1記載の静
電荷像現像用乾式トナー。 - 【請求項3】 脱遊離脂肪酸型カルナウバワックス中
の遊離脂肪酸量が、 2〜 5%である請求項1記載の
静電荷像現像用乾式トナー。 - 【請求項4】 モンタン系エステルワックスの酸価が
5以上14以下である請求項1記載の静電荷像現像用
乾式トナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03253638A JP3102924B2 (ja) | 1990-10-05 | 1991-10-01 | 静電荷像現像用乾式トナー |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26637290 | 1990-10-05 | ||
| JP2-266372 | 1990-10-05 | ||
| JP03253638A JP3102924B2 (ja) | 1990-10-05 | 1991-10-01 | 静電荷像現像用乾式トナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04362953A true JPH04362953A (ja) | 1992-12-15 |
| JP3102924B2 JP3102924B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=26541304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03253638A Expired - Lifetime JP3102924B2 (ja) | 1990-10-05 | 1991-10-01 | 静電荷像現像用乾式トナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3102924B2 (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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