JPH04363088A - 回路モジュール - Google Patents
回路モジュールInfo
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- JPH04363088A JPH04363088A JP11068191A JP11068191A JPH04363088A JP H04363088 A JPH04363088 A JP H04363088A JP 11068191 A JP11068191 A JP 11068191A JP 11068191 A JP11068191 A JP 11068191A JP H04363088 A JPH04363088 A JP H04363088A
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- Japan
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- printed wiring
- wiring board
- semiconductor package
- solder
- cycle test
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0201—Thermal arrangements, e.g. for cooling, heating or preventing overheating
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0313—Organic insulating material
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
- H05K1/141—One or more single auxiliary printed circuits mounted on a main printed circuit, e.g. modules, adapters
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/181—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components
Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主プリント配線板上
の限られた空間内にできるだけ多くの部品を搭載する高
密度実装を実現する、小形プリント配線板上に複数個の
半導体パッケージが実装されてなる回路モジュールに関
するものである。
の限られた空間内にできるだけ多くの部品を搭載する高
密度実装を実現する、小形プリント配線板上に複数個の
半導体パッケージが実装されてなる回路モジュールに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は半導体パッケージの一例を示す平
面図、図7の(a)、(b)はそれぞれ従来のメモリモ
ジュールの一例を示す要部側面図、および正面図である
。図において、1は半導体パッケージであり、この半導
体パッケージ1は半導体メモリチップ(図示せず)を樹
脂封止し、側面に半導体チップの電極パッドに電気的に
接続されたJの字状のリード2が複数引き出されている
樹脂封止形の面実装形の半導体メモリである。3ははん
だ、4は樹脂含浸基材積層板からなるプリント配線板、
5はプリント配線板4上に設けられたはんだパッドであ
る。また、Lは半導体パッケージ1の中心から最外部の
リード2までの距離を表し、dは半導体パッケージ1の
底面とプリント配線板4との間隙を表し、hははんだパ
ッド5からリード2の付け根までの高さを表している。 ここで、樹脂含浸基材積層板は、ビスフエノールA形エ
ポキシ樹脂を主剤とするエポキシ樹脂を含浸したガラス
布基材を所定枚数積層成形してなるFR−4を用いてい
る。
面図、図7の(a)、(b)はそれぞれ従来のメモリモ
ジュールの一例を示す要部側面図、および正面図である
。図において、1は半導体パッケージであり、この半導
体パッケージ1は半導体メモリチップ(図示せず)を樹
脂封止し、側面に半導体チップの電極パッドに電気的に
接続されたJの字状のリード2が複数引き出されている
樹脂封止形の面実装形の半導体メモリである。3ははん
だ、4は樹脂含浸基材積層板からなるプリント配線板、
5はプリント配線板4上に設けられたはんだパッドであ
る。また、Lは半導体パッケージ1の中心から最外部の
リード2までの距離を表し、dは半導体パッケージ1の
底面とプリント配線板4との間隙を表し、hははんだパ
ッド5からリード2の付け根までの高さを表している。 ここで、樹脂含浸基材積層板は、ビスフエノールA形エ
ポキシ樹脂を主剤とするエポキシ樹脂を含浸したガラス
布基材を所定枚数積層成形してなるFR−4を用いてい
る。
【0003】つぎに、図7に示す従来のメモリモジュー
ルの製造方法について説明する。プリント配線板4上に
設けられたはんだパッド5にあらかじめ適量のはんだ3
を供給しておき、はんだパッド5上にリード2底部を載
置し、その後、外部からの熱源によってはんだ3を溶融
・固化させる、いわゆるリフローソルダリングによって
、面実装形の半導体パッケージ1がプリント配線板4上
に実装される。このようにして、プリント配線板4上に
半導体メモリ等の電子部品を多数搭載してメモリモジュ
ールが製造される。回路モジュールである従来のメモリ
モジュールは、メモリボードの一種としてマザーボード
に用意されたソケットに挿入され、もしくはマザーボー
ド上のスルーホールに直接はんだ実装されて使用される
。
ルの製造方法について説明する。プリント配線板4上に
設けられたはんだパッド5にあらかじめ適量のはんだ3
を供給しておき、はんだパッド5上にリード2底部を載
置し、その後、外部からの熱源によってはんだ3を溶融
・固化させる、いわゆるリフローソルダリングによって
、面実装形の半導体パッケージ1がプリント配線板4上
に実装される。このようにして、プリント配線板4上に
半導体メモリ等の電子部品を多数搭載してメモリモジュ
ールが製造される。回路モジュールである従来のメモリ
モジュールは、メモリボードの一種としてマザーボード
に用意されたソケットに挿入され、もしくはマザーボー
ド上のスルーホールに直接はんだ実装されて使用される
。
【0004】しかしながら、この面実装形の半導体パッ
ケージ1は、リード2をプリント配線板4に設けられた
穴に差し込んで実装される挿入形の半導体パッケージに
比べて、プリント配線板4との接合がはんだ3だけで行
われており、はんだ接合部の機械的強度が弱い。特に、
部材の線膨張係数とヤング率と温度差との積で決定され
る熱応力が、半導体パッケージ1とプリント配線板4と
の接合部に集中して加わることから、熱繰返し熱応力に
対するはんだ接合部の耐性、すなわちはんだ接合部にお
けるクラック(以下、はんだクラックという)が発生し
やすい。
ケージ1は、リード2をプリント配線板4に設けられた
穴に差し込んで実装される挿入形の半導体パッケージに
比べて、プリント配線板4との接合がはんだ3だけで行
われており、はんだ接合部の機械的強度が弱い。特に、
部材の線膨張係数とヤング率と温度差との積で決定され
る熱応力が、半導体パッケージ1とプリント配線板4と
の接合部に集中して加わることから、熱繰返し熱応力に
対するはんだ接合部の耐性、すなわちはんだ接合部にお
けるクラック(以下、はんだクラックという)が発生し
やすい。
【0005】そこで、プリント配線板4上に半導体パッ
ケージ1を実装したメモリモジュールは、繰返し冷熱サ
イクル試験(以下、熱サイクル試験という)を行って、
十分信頼性を確認した後に製品を出荷するようにしてい
る。この熱サイクル試験は、試料を繰り返し加熱/冷却
してやることで強制的に熱応力を発生させ、短時間で製
品の寿命評価を行う加速試験法であり、市場において現
実の製品が遭遇し得ないような苛酷な温度環境が試料に
与えられる。熱サイクル試験の条件は、例えば−40℃
⇔125℃の加熱/冷却試験が行われる。
ケージ1を実装したメモリモジュールは、繰返し冷熱サ
イクル試験(以下、熱サイクル試験という)を行って、
十分信頼性を確認した後に製品を出荷するようにしてい
る。この熱サイクル試験は、試料を繰り返し加熱/冷却
してやることで強制的に熱応力を発生させ、短時間で製
品の寿命評価を行う加速試験法であり、市場において現
実の製品が遭遇し得ないような苛酷な温度環境が試料に
与えられる。熱サイクル試験の条件は、例えば−40℃
⇔125℃の加熱/冷却試験が行われる。
【0006】ここで、半導体パッケージ1では、封止樹
脂の線膨張係数を半導体チップの素材である単結晶シリ
コンの線膨張係数(約3×10−6/℃)に近付けるこ
とにより、封止樹脂と半導体チップとの間に生じる熱応
力を緩和するようにしており、最近ではパッケージ全体
の線膨張係数がおよそ6〜7×10−6/℃のものも出
現している。
脂の線膨張係数を半導体チップの素材である単結晶シリ
コンの線膨張係数(約3×10−6/℃)に近付けるこ
とにより、封止樹脂と半導体チップとの間に生じる熱応
力を緩和するようにしており、最近ではパッケージ全体
の線膨張係数がおよそ6〜7×10−6/℃のものも出
現している。
【0007】一方、半導体パッケージ1を搭載するプリ
ント配線板4は、配線の微細化がすすんでいるものの、
材料的にはFR−4が主流であり、その線膨張係数は面
方向でおよそ16×10−6/℃である。また、FR−
4は、図8および図9に示すようにガラス転移点Tgが
約130℃にあることから、熱サイクル試験の高温領域
(125℃)でも熱膨張係数およびヤング率の物性値が
低下せず、熱応力値を低下させることができない。そこ
で、従来のメモリモジュールでは、半導体パッケージ1
とプリント配線板4との間隙dを設けて、はんだパッド
5からリード2の付け根までの高さhを十分に取る構造
として、はんだ接合部に加わる熱応力を半導体パッケー
ジ1のリード2の変形で吸収するようにしている。
ント配線板4は、配線の微細化がすすんでいるものの、
材料的にはFR−4が主流であり、その線膨張係数は面
方向でおよそ16×10−6/℃である。また、FR−
4は、図8および図9に示すようにガラス転移点Tgが
約130℃にあることから、熱サイクル試験の高温領域
(125℃)でも熱膨張係数およびヤング率の物性値が
低下せず、熱応力値を低下させることができない。そこ
で、従来のメモリモジュールでは、半導体パッケージ1
とプリント配線板4との間隙dを設けて、はんだパッド
5からリード2の付け根までの高さhを十分に取る構造
として、はんだ接合部に加わる熱応力を半導体パッケー
ジ1のリード2の変形で吸収するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のメモリモジュー
ルは以上のように構成されているので、半導体パッケー
ジ1の大形化にともない、はんだパッド5からリード2
の付け根までの高さhを確保できるものの、パッケージ
中心からの最外部のリード2までの距離Lが長くなり、
さらに封止樹脂の線膨張係数がますます低下する傾向に
あり、パッケージとプリント配線板4との線膨張係数の
差が大きくなり、両者間で生じる熱応力が増大し、熱サ
イクル試験において熱応力をリード2の変形で吸収しき
れず、はんだクラックの発生する危険性が高くなるとい
う課題があった。
ルは以上のように構成されているので、半導体パッケー
ジ1の大形化にともない、はんだパッド5からリード2
の付け根までの高さhを確保できるものの、パッケージ
中心からの最外部のリード2までの距離Lが長くなり、
さらに封止樹脂の線膨張係数がますます低下する傾向に
あり、パッケージとプリント配線板4との線膨張係数の
差が大きくなり、両者間で生じる熱応力が増大し、熱サ
イクル試験において熱応力をリード2の変形で吸収しき
れず、はんだクラックの発生する危険性が高くなるとい
う課題があった。
【0009】加えて、図10に示すような薄形の半導体
パッケージ6を搭載するメモリモジュールでは、半導体
パッケージ6の薄形化にともない、例えば半導体パッケ
ージ6の厚さが1mm程度まで薄形化すると、半導体パ
ッケージ6底面とプリント配線板4との間に間隙dを設
ける余裕がなくなり、さらにパッケージの厚さが薄くな
ることによって、はんだパッド5からリード2の付け根
までの高さhが一層低くなり、熱サイクル試験において
熱応力をリード2の変形で吸収しきれず、はんだクラッ
クの発生する危険性が一層高くなるという課題もあった
。
パッケージ6を搭載するメモリモジュールでは、半導体
パッケージ6の薄形化にともない、例えば半導体パッケ
ージ6の厚さが1mm程度まで薄形化すると、半導体パ
ッケージ6底面とプリント配線板4との間に間隙dを設
ける余裕がなくなり、さらにパッケージの厚さが薄くな
ることによって、はんだパッド5からリード2の付け根
までの高さhが一層低くなり、熱サイクル試験において
熱応力をリード2の変形で吸収しきれず、はんだクラッ
クの発生する危険性が一層高くなるという課題もあった
。
【0010】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、熱サイクル試験における熱応力
によるはんだクラックの発生を抑え、大形、薄形の半導
体パッケージを搭載できる回路モジュールを得ることを
目的とする。
ためになされたもので、熱サイクル試験における熱応力
によるはんだクラックの発生を抑え、大形、薄形の半導
体パッケージを搭載できる回路モジュールを得ることを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る回路モジ
ュールは、プリント配線板のガラス転移点を80〜11
0℃とするものである。また、プリント配線板の厚みを
0.5mm以下とするものである。
ュールは、プリント配線板のガラス転移点を80〜11
0℃とするものである。また、プリント配線板の厚みを
0.5mm以下とするものである。
【0012】
【作用】この発明においては、温度がプリント配線板の
ガラス転移点を越えるとプリント配線板の線膨張係数お
よびヤング率が激減する物性を利用して、プリント配線
板のガラス転移点を80〜110℃とすることにより、
はんだ接合部に最も高い熱応力が加わる熱サイクル試験
の高温度領域において、回路モジュールの周囲の温度が
プリント配線板のガラス転移点を越えると、プリント配
線板の線膨張係数およびヤング率が激減し、回路モジュ
ールのはんだ接合部に加わる熱応力を低減するに働く。
ガラス転移点を越えるとプリント配線板の線膨張係数お
よびヤング率が激減する物性を利用して、プリント配線
板のガラス転移点を80〜110℃とすることにより、
はんだ接合部に最も高い熱応力が加わる熱サイクル試験
の高温度領域において、回路モジュールの周囲の温度が
プリント配線板のガラス転移点を越えると、プリント配
線板の線膨張係数およびヤング率が激減し、回路モジュ
ールのはんだ接合部に加わる熱応力を低減するに働く。
【0013】また、プリント配線板の厚みを0.5mm
以下としてプリント配線板の剛性を低下させ、このプリ
ント配線板の剛性の低下が回路モジュールに加わる熱応
力を吸収するように働く。
以下としてプリント配線板の剛性を低下させ、このプリ
ント配線板の剛性の低下が回路モジュールに加わる熱応
力を吸収するように働く。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1.図1はこの発明によるメモリモジュールの一
実施例を示す要部平面図であり、図において図7および
図10に示した従来のメモリモジュールと同一または相
当部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図に
おいて、7は樹脂含浸基材積層板からなるプリント配線
板であり、このプリント配線板7は、ビスフエノールA
形エポキシ樹脂80wt%とグリコールタイプエポキシ
樹脂20wt%との混合物を主剤とするエポキシ樹脂を
含浸したガラス布基材を所定枚数積層形成したFR−4
を用いており、ガラス転移点を約90℃に設定している
。この実施例1は、半導体パッケージ6をプリント配線
板7の表裏の同一箇所に実装した回路モジュールである
両面実装形のメモリモジュールである。
る。 実施例1.図1はこの発明によるメモリモジュールの一
実施例を示す要部平面図であり、図において図7および
図10に示した従来のメモリモジュールと同一または相
当部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図に
おいて、7は樹脂含浸基材積層板からなるプリント配線
板であり、このプリント配線板7は、ビスフエノールA
形エポキシ樹脂80wt%とグリコールタイプエポキシ
樹脂20wt%との混合物を主剤とするエポキシ樹脂を
含浸したガラス布基材を所定枚数積層形成したFR−4
を用いており、ガラス転移点を約90℃に設定している
。この実施例1は、半導体パッケージ6をプリント配線
板7の表裏の同一箇所に実装した回路モジュールである
両面実装形のメモリモジュールである。
【0015】ここで、実施例1の熱サイクル試験での動
作について説明する。熱サイクル試験の高温領域におい
て、環境温度がプリント配線板7のガラス転移点を越え
るため、プリント配線板7の線膨張係数およびヤング率
が低下する。このプリント配線板7の線膨張係数および
ヤング率の低下にともなって、図2に示すように、高温
度で発生する大きな熱応力はプリント配線板7の変形に
よって吸収される。この結果、熱サイクル試験の高温領
域におけるはんだ接合部に集中する熱応力は低減され、
はんだクラックの発生が抑制される。このように、上記
実施例1では、熱サイクル試験において、はんだ接合部
にはんだクラックが発生することがなく、かつプリント
配線板7のガラス転移点がメモリモジュールの使用温度
範囲の上限(70℃)より高く設定されているので、実
使用上特に問題がない。
作について説明する。熱サイクル試験の高温領域におい
て、環境温度がプリント配線板7のガラス転移点を越え
るため、プリント配線板7の線膨張係数およびヤング率
が低下する。このプリント配線板7の線膨張係数および
ヤング率の低下にともなって、図2に示すように、高温
度で発生する大きな熱応力はプリント配線板7の変形に
よって吸収される。この結果、熱サイクル試験の高温領
域におけるはんだ接合部に集中する熱応力は低減され、
はんだクラックの発生が抑制される。このように、上記
実施例1では、熱サイクル試験において、はんだ接合部
にはんだクラックが発生することがなく、かつプリント
配線板7のガラス転移点がメモリモジュールの使用温度
範囲の上限(70℃)より高く設定されているので、実
使用上特に問題がない。
【0016】実施例2.図3は半導体パッケージ6をプ
リント配線板7に実装する他の実施例を示すもので、プ
リント配線板7の両面に半導体パッケージ6の全長の1
/2だけずらして実装するものとしている。図3に示す
実施例2では、図4に示すように、熱サイクル試験の高
温領域での熱応力が上記実施例1と同様にプリント配線
板7の変形によって吸収され、はんだ接合部に集中する
熱応力が低減され、はんだクラックの発生を抑制する。
リント配線板7に実装する他の実施例を示すもので、プ
リント配線板7の両面に半導体パッケージ6の全長の1
/2だけずらして実装するものとしている。図3に示す
実施例2では、図4に示すように、熱サイクル試験の高
温領域での熱応力が上記実施例1と同様にプリント配線
板7の変形によって吸収され、はんだ接合部に集中する
熱応力が低減され、はんだクラックの発生を抑制する。
【0017】実施例3.上記実施例1では、プリント配
線板7のガラス転移点を90℃として、熱サイクル試験
の高温領域における熱応力をプリント配線板7の変形で
吸収するものとしているが、この実施例では、プリント
配線板7に130℃のガラス転移点を有する通常のFR
−6を用い、プリント配線板7の厚みを薄くしてプリン
ト配線板7の剛性を低下させ、熱サイクル試験における
熱応力をプリント配線板7の変形で吸収するものとして
いる。図5に示すように、プリント配線板7の厚みを0
.5mm以下とすることにより、熱サイクル試験におけ
るはんだクラックの発生を300サイクル以上にのばす
ことができ、メモリモジュールの十分な信頼性を保証で
きる。ここで、プリント配線板7の厚みの下限は、例え
ばメモリモジュールのマザーボードへの搭載を考慮して
、所定以上の剛性があることが必要となり、0.1mm
が望ましい。
線板7のガラス転移点を90℃として、熱サイクル試験
の高温領域における熱応力をプリント配線板7の変形で
吸収するものとしているが、この実施例では、プリント
配線板7に130℃のガラス転移点を有する通常のFR
−6を用い、プリント配線板7の厚みを薄くしてプリン
ト配線板7の剛性を低下させ、熱サイクル試験における
熱応力をプリント配線板7の変形で吸収するものとして
いる。図5に示すように、プリント配線板7の厚みを0
.5mm以下とすることにより、熱サイクル試験におけ
るはんだクラックの発生を300サイクル以上にのばす
ことができ、メモリモジュールの十分な信頼性を保証で
きる。ここで、プリント配線板7の厚みの下限は、例え
ばメモリモジュールのマザーボードへの搭載を考慮して
、所定以上の剛性があることが必要となり、0.1mm
が望ましい。
【0018】なお、上記実施例1、2では、プリント配
線板7のガラス転移点を90℃と設定して説明している
が、ガラス転移点がメモリモジュールの使用上限である
70℃以下であると実使用時にプリント配線板7の変形
が発生して支障が生じ、また熱サイクル試験の高温側温
度125℃以上であると熱サイクル試験の高温領域での
熱応力を吸収できないことから、プリント配線板7のガ
ラス転移点は80〜110℃にあれば同様の効果を奏す
る。
線板7のガラス転移点を90℃と設定して説明している
が、ガラス転移点がメモリモジュールの使用上限である
70℃以下であると実使用時にプリント配線板7の変形
が発生して支障が生じ、また熱サイクル試験の高温側温
度125℃以上であると熱サイクル試験の高温領域での
熱応力を吸収できないことから、プリント配線板7のガ
ラス転移点は80〜110℃にあれば同様の効果を奏す
る。
【0019】また、上記実施例1、2では、ガラス布基
材に含浸するエポキシ樹脂の主剤にグリコールタイプエ
ポキシ樹脂を添加してガラス転移点を低下されているが
、この発明はこれに限定されるものではない。
材に含浸するエポキシ樹脂の主剤にグリコールタイプエ
ポキシ樹脂を添加してガラス転移点を低下されているが
、この発明はこれに限定されるものではない。
【0020】さらに、上記実施例1、2では、プリント
配線板7をエポキシ樹脂を含浸したガラス布基材を所定
枚数積層形成したFR−4を用いて説明しているが、プ
リント配線板7のガラス転移点が80〜110℃であれ
ば、含浸する樹脂はエポキシ樹脂に限らずポリイミド樹
脂、ポリブタジエン樹脂等であっても、また樹脂含浸基
材が石英繊維布、ケプラー繊維布等であっても、同様の
効果を奏する。
配線板7をエポキシ樹脂を含浸したガラス布基材を所定
枚数積層形成したFR−4を用いて説明しているが、プ
リント配線板7のガラス転移点が80〜110℃であれ
ば、含浸する樹脂はエポキシ樹脂に限らずポリイミド樹
脂、ポリブタジエン樹脂等であっても、また樹脂含浸基
材が石英繊維布、ケプラー繊維布等であっても、同様の
効果を奏する。
【0021】なおまた、上記各実施例では、回路モジュ
ールとして半導体メモリの半導体パッケージ6を搭載し
たメモリモジュールを用いて説明しているが、メモリモ
ジュール以外の回路モジュールであっても同様の効果を
奏する。
ールとして半導体メモリの半導体パッケージ6を搭載し
たメモリモジュールを用いて説明しているが、メモリモ
ジュール以外の回路モジュールであっても同様の効果を
奏する。
【0022】さらにまた、上記各実施例では、樹脂封止
形の半導体パッケージ6を用いて説明しているが、セラ
ミック封止形あるいはガラス封止形の半導体パッケージ
であっても同様の効果を奏する。
形の半導体パッケージ6を用いて説明しているが、セラ
ミック封止形あるいはガラス封止形の半導体パッケージ
であっても同様の効果を奏する。
【0023】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、プリン
ト配線板のガラス転移点を80〜110℃とし、あるい
は、プリント配線板の厚みを0.5mm以下とし、熱サ
イクル試験において熱応力によるはんだクラックがはん
だ接合部に発生せず、大形、薄形の半導体パッケージを
搭載できる高信頼性の回路モジュールが得られる効果が
ある。
ト配線板のガラス転移点を80〜110℃とし、あるい
は、プリント配線板の厚みを0.5mm以下とし、熱サ
イクル試験において熱応力によるはんだクラックがはん
だ接合部に発生せず、大形、薄形の半導体パッケージを
搭載できる高信頼性の回路モジュールが得られる効果が
ある。
【図1】この発明の実施例1を示す平面図である。
【図2】図1に示すこの発明の実施例1の熱サイクル試
験における熱変形を示す断面図である。
験における熱変形を示す断面図である。
【図3】この発明の実施例2を示す平面図である。
【図4】図3に示すこの発明の実施例2の熱サイクル試
験における熱変形を示す断面図である。
験における熱変形を示す断面図である。
【図5】この発明の実施例3におけるプリント配線板の
厚みとはんだクラックが発生する熱サイクル数との関係
を示すグラフである。
厚みとはんだクラックが発生する熱サイクル数との関係
を示すグラフである。
【図6】従来の半導体パッケージの一例を示す平面図で
ある。
ある。
【図7】(a)、(b)はそれぞれ従来のメモリモジュ
ールの一例を示す要部側面図および正面図である。
ールの一例を示す要部側面図および正面図である。
【図8】図7に示す従来のメモリモジュールに用いられ
るプリント配線板の線膨張係数とガラス転移点との関係
を示すグラフである。
るプリント配線板の線膨張係数とガラス転移点との関係
を示すグラフである。
【図9】図7に示す従来のメモリモジュールに用いられ
るプリント配線板のヤング率とガラス転移点との関係を
示すグラフである。
るプリント配線板のヤング率とガラス転移点との関係を
示すグラフである。
【図10】(a)、(b)はそれぞれ従来の半導体パッ
ケージの他の例を示す平面図および従来のメモリモジュ
ールの他の例を示す要部側面図である。
ケージの他の例を示す平面図および従来のメモリモジュ
ールの他の例を示す要部側面図である。
6 半導体パッケージ
7 プリント配線板
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体チップを封止してなる半導体パ
ッケージを樹脂含浸基材積層板からなるプリント配線板
上に実装してなる回路モジュールにおいて、前記プリン
ト配線板のガラス転移点を80〜110℃としたことを
特徴とする回路モジュール。 - 【請求項2】 半導体チップを封止してなる半導体パ
ッケージを樹脂含浸基材積層板からなるプリント配線板
上に実装してなる回路モジュールにおいて、前記プリン
ト配線板の厚みを0.5mm以下としたことを特徴とす
る回路モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068191A JPH04363088A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 回路モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11068191A JPH04363088A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 回路モジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04363088A true JPH04363088A (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=14541757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11068191A Pending JPH04363088A (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 回路モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04363088A (ja) |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP11068191A patent/JPH04363088A/ja active Pending
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