JPH0436355Y2 - - Google Patents

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JPH0436355Y2
JPH0436355Y2 JP1986024097U JP2409786U JPH0436355Y2 JP H0436355 Y2 JPH0436355 Y2 JP H0436355Y2 JP 1986024097 U JP1986024097 U JP 1986024097U JP 2409786 U JP2409786 U JP 2409786U JP H0436355 Y2 JPH0436355 Y2 JP H0436355Y2
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JP
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rubber
laid
elastic coating
plate
rock wool
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JPS62135738U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] 産業上の利用分野 本考案は、コンクリートスラブ等における断
熱・防水兼用衝撃音緩衝床構造に関する。
従来の技術 従来より衝撃音緩衝効果に大きい床構造とし
て、第6図に示すように、コンクリートスラブ1
0上に高密度のグラスウールあるいはロツクウー
ル等の緩衝材16を敷き込み、その上にポリエチ
レンフイルム等の防湿シート17を敷設し、更に
その上にモルタルMおよび防水層11を介して浮
床コンクリート18を打設し、その上にモルタル
Mおよびタイル床Tを施工した床構造があつた。
また従来、防水と衝撃音緩衝効果を兼ね合わせ
た床構造として、第7図に示すように、コンクリ
ートスラブ10上に高密度のグラスウールあるい
はロツクウール等の緩衝材16を敷設し、その上
に防水用のポリエチレンフイルム19を敷き込
み、その上に防水保護コンクリート12を施工
し、タイルTで仕上げるものがあつた。
考案が解決しようとする問題点 ところで、最近では第8図に示すように、体操
教室や遊び場等の振動源になり易い多目的施設が
中間階に設けられた新しい形態や用途の複合ビル
あるいは高層住宅などの建物が計画される傾向に
あり、また居住環境に対する高品質化が要求さ
れ、その結果、防水・断熱・床衝撃音防止を兼ね
備えた新しい床構造が要請されるようになつてき
た。
しかしながら、上記第6図および第7図に示す
従来の床構造は、グラスウールあるいはロツクウ
ール等の衝撃材16の周囲に防湿・防水処理が施
していないため、長く使用している間に該衝撃材
16が潤湿して弾力性が無くなり、その結果、断
熱性能および緩衝性能が低下するだけでなく、緩
衝材16の厚みの変化に伴つて上部のコンクリー
トにひびが入つたり防湿あるいは防水用のシート
やフイルム等が破壊して防湿あるいは防水性能が
なくなる等の問題点があつた。
本考案は上記従来の床構造の問題点を解決する
ためになされたもので、建物の特に屋上のように
雨水を受けたり、厨房のような水や蒸気を受ける
コンクリートスラブ、デツキプレートスラブ、
ALC板スラブあるいは発砲コンクリートスラブ
を、断熱性能および防水性能および衝撃音緩衝性
能を全て備え、長期に亙つてこれらの性能が低下
することのない床構造とすることを目的とする。
[考案の構成] 問題点を解決するための手段 本考案の断熱・防水兼用衝撃音緩衝床構造は、
グラスウールまたはロツクウールをその繊維方向
が板厚方向に揃つた状態で板状に形成し、該板状
のグラスウールまたはロツクウールの周囲をポリ
ウレタンポレリマーを主体とし硬化剤を併用した
強靱なゴム状弾性被膜で包囲して成る板状の緩衝
用マツトをスラブ上に敷設し、敷き込みだ緩衝用
マツトの継目部分にゴム状弾性体被膜剤から成る
テープを貼付するか或いはゴム状弾性体被膜剤を
塗布し、その上に床仕上げ材を敷設して構成した
ことを特徴とする。
実施例 以下、本考案の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
第1図において、1はコンクリートスラブであ
つて、その上に緩衝用マツト2が敷き並べられて
いる。尚、上記コンクリートスラブ1はデツキプ
レートスラブ、ALC板スラブあるいは発泡コン
クリートスラブであつてもよい。
該緩衝用マツト2は、第2図および第3図から
明らかなように、板状の断熱緩衝材2aとゴム状
弾性体被膜2bから構成されている。
上記断熱緩衝材2aは、グラスウールまたはロ
ツクウールを、その繊維方向が板厚方向を向くよ
うに揃えた状態で板状に形成したものである。該
グラスウールあるいはロツクウールの密度や板厚
は要求される断熱性、衝撃音緩衝性、圧縮歪、コ
ストなどに応じて自由に選択可能であるが、一般
的には板厚20〜50mm、密度64〜120Kg/m3のもの
が好ましい。
上記断熱緩衝材2aの周囲には、ポリウレタン
ポレリマーを主体とし硬化剤を併用して常温で架
橋反応を行わせた強靱なゴム状弾性体被膜2bで
包囲する。
該ゴム状弾性体被膜2bは、以下の様な優れた
物性と特性を有する。
〈物性〉 混合比(重量比) 主剤/硬化剤=10/3 比 重 主 剤 1.06 硬化剤 1.37 硬化物 1.17 粘 度 主 剤 6300 cps/25℃ 硬化剤 13000 ゲル化時 20℃ 185 (分) 40℃ 45 ダツクフリータイム 20℃ 260 (分) 40℃ 85 かたさ(JIS硬度) 80 伸び(%) 180 引張強さ(Kg/cm2) 73 引裂強さ(Kg/cm2) 23 〈特性〉 耐摩耗性、耐引裂性、耐薬品性、耐水性、耐熱
性、耐寒性、耐候性、耐老化性、耐スリツプ性、
緩衝性。
以上のようにして構成した緩衝用マツト2は、
例えば600mm×900mm、900mm×1800mm、600mm×
1800mm、その他の規格寸法に予め形成してある。
尚、施工場所によつては、第4図に示すよう
に、鋸等の切断具3により目的の寸法に切断し
て、第5図に示すように、そのマツト小口部分2
cに硬化前のゴム状弾性体被膜剤2b′を塗布して
断熱緩衝材2aを閉鎖する。
以上のようにして敷き込んだ緩衝用マツト2の
継目部分には、第1図に示すように、ゴム状弾性
被膜剤から成るテープ4を貼付するか、または上
記ゴム状弾性被膜2b′を塗布してシールする。従
つて、新たに防水層を施工する必要はないが、本
考案では防水層を別に施工することを妨げるもの
ではない。
第1図には緩衝用マツト2の下側に防水層5を
敷設してあるが、必ずしも必要としない。
上記緩衝用マツト2の上には、シンダーコンク
リート6、タイル下地モルタル7およびタイル床
8等の室用途に応じた床仕上げ材を敷設する。
[考案の効果] 1 グラスウールまたはロツクウールをその繊維
方向が板厚方向に揃つた状態で板状に形成した
ので、緩衝用マツトの厚み方向の構造強度が向
上する。
2 板状のグラスウールまたはロツクウールの周
囲をポリウレタンポレリマーを主体とし硬化剤
を併用した強靱なゴム状弾性被膜で包囲して成
る板状の緩衝用マツトをスラブ上に敷設したの
で、グラスウールあるいはロツクウールの断熱
性能および緩衝性能が低下しない。
3 敷き込んだ緩衝用マツトの継目部分にゴム状
弾性体被膜剤から成るテープを貼付するか或い
はゴム状弾性体被膜剤を塗布したので、防水機
能が完璧となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の床構造の一実施例を示す部分
的に破断した斜視図、第2図は緩衝用マツトの一
部破断斜視図、第3図は緩衝用マツトの構造説明
図、第4図は緩衝用マツトの切断を示す説明図、
第5図は切口の閉鎖処理を示す説明図、第6図お
よび第7図はそれぞれ従来の床構造を示す断面
図、第8図はコンクリート建物における衝撃音発
生状態の説明図である。 1……コンクリートスラブ、2……緩衝用マツ
ト、2a……断熱緩衝材、2b……ゴム状弾性被
膜、2b′……ゴム状弾性体被膜剤、2c……マツ
ト小口部分、3……切断具、4……テープ、5…
…防水層、6……シンダーコンクリート、7……
タイル下地モルタル、8……タイル床。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. グラスウールまたはロツクウールをその繊維方
    向が板厚方向に揃つた状態で板状に形成し、該板
    状のグラスウールまたはロツクウールの周囲をポ
    リウレタンポリマーを主体とした硬化剤を併用し
    た強靱なゴム状弾性被膜で包囲して成る板状の緩
    衝用マツトをスラブ上に敷設し、敷き込んだ緩衝
    用マツトの継目部分にゴム状弾性被膜剤から成る
    テープを貼付するか或いはゴム状弾性体被膜剤を
    塗布し、その上に床仕上げ材を敷設して構成した
    ことを特徴とする断熱・防水兼用衝撃音緩衝床構
    造。
JP1986024097U 1986-02-21 1986-02-21 Expired JPH0436355Y2 (ja)

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JP1986024097U JPH0436355Y2 (ja) 1986-02-21 1986-02-21

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Publication Number Publication Date
JPS62135738U JPS62135738U (ja) 1987-08-26
JPH0436355Y2 true JPH0436355Y2 (ja) 1992-08-27

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ID=30823015

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5814537A (ja) * 1981-07-17 1983-01-27 Nec Corp 半導体装置の製造方法
JPS59185197U (ja) * 1983-05-30 1984-12-08 三菱重工業株式会社 船舶の浮床

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62135738U (ja) 1987-08-26

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