JPH0436381Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436381Y2 JPH0436381Y2 JP1985138632U JP13863285U JPH0436381Y2 JP H0436381 Y2 JPH0436381 Y2 JP H0436381Y2 JP 1985138632 U JP1985138632 U JP 1985138632U JP 13863285 U JP13863285 U JP 13863285U JP H0436381 Y2 JPH0436381 Y2 JP H0436381Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- sliding door
- drum
- pulley
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は引戸を自動閉鎖するためのクローザに
関する。
関する。
従来、上記クローザにおいて、回転方向の引戸
閉じ力を蓄勢するぜんまいばねを内装してなるド
ラムの外周に駆動ベルトの一端を固定巻装してな
る駆動ベルト式のものは本願人が提案した実公昭
57−7737号公報に開示されたもの等によつて知ら
れている。
閉じ力を蓄勢するぜんまいばねを内装してなるド
ラムの外周に駆動ベルトの一端を固定巻装してな
る駆動ベルト式のものは本願人が提案した実公昭
57−7737号公報に開示されたもの等によつて知ら
れている。
上記従来例は、一箇のクローザで、引違い戸の
左右何れの引戸をも自動閉鎖できる点で効果であ
るが、引戸に固定した固定軸に制動部及び駆動部
を支持する構成であるため、大きく、かつ、高重
量の引戸に使用できず、利用範囲が限定される問
題がある。
左右何れの引戸をも自動閉鎖できる点で効果であ
るが、引戸に固定した固定軸に制動部及び駆動部
を支持する構成であるため、大きく、かつ、高重
量の引戸に使用できず、利用範囲が限定される問
題がある。
本考案は、ハウジングに油圧式の制動部を介在
して回転制動可能に回転軸を支承し、該回転軸に
ドラムを固定して、閉戸力蓄勢用ぜんまいばねを
内装したドラムと別体に設けたプーリーを周方向
へ相互に位置調整可能に固定した駆動ベルトと従
動ベルトの各一端を反対向きに固定巻装して各々
の他端を対称に延出することによつて、引戸の大
きさ等に応じて閉戸力の調整を容易に行なうこと
が可能で、しかも閉戸作動を円滑に行ない得るよ
うにしたのがその目的である。
して回転制動可能に回転軸を支承し、該回転軸に
ドラムを固定して、閉戸力蓄勢用ぜんまいばねを
内装したドラムと別体に設けたプーリーを周方向
へ相互に位置調整可能に固定した駆動ベルトと従
動ベルトの各一端を反対向きに固定巻装して各々
の他端を対称に延出することによつて、引戸の大
きさ等に応じて閉戸力の調整を容易に行なうこと
が可能で、しかも閉戸作動を円滑に行ない得るよ
うにしたのがその目的である。
即ち本考案は、引戸に固定可能に形成したハウ
ジングに油圧式の制動部を介在して回転を制動可
能に回転軸を支承し、該回転軸にはドラムを固定
し、該ドラムに開戸操作によつて回転方向の引戸
閉じ力を蓄勢可能にぜんまいばねを内装すると共
に、該ドラムには、これと別体に設けたプーリー
を周方向へ相互に位置調整可能に取付ビスにて固
定し、該プーリーには駆動ベルトと従動ベルトの
各一端を反対向に固定巻装して各々の他端を対称
に延出し、該駆動ベルトの他端を引戸取付枠の上
枠に固定し、一方、従動ベルトの他端は引張りば
ねを介して上記上枠に固定して構成し、上記問題
点を解決したのである。
ジングに油圧式の制動部を介在して回転を制動可
能に回転軸を支承し、該回転軸にはドラムを固定
し、該ドラムに開戸操作によつて回転方向の引戸
閉じ力を蓄勢可能にぜんまいばねを内装すると共
に、該ドラムには、これと別体に設けたプーリー
を周方向へ相互に位置調整可能に取付ビスにて固
定し、該プーリーには駆動ベルトと従動ベルトの
各一端を反対向に固定巻装して各々の他端を対称
に延出し、該駆動ベルトの他端を引戸取付枠の上
枠に固定し、一方、従動ベルトの他端は引張りば
ねを介して上記上枠に固定して構成し、上記問題
点を解決したのである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述すれ
ば、第1図ないし第10図に示したように、ハウ
ジング1は引戸2の上部に取付板2を介して取付
ビス4……にて脱着可能に固定されるよう形成さ
せてあり、該ハウジング1には制動部5を介在し
て回転を制動されるよう回転軸6を支承させてあ
る。
ば、第1図ないし第10図に示したように、ハウ
ジング1は引戸2の上部に取付板2を介して取付
ビス4……にて脱着可能に固定されるよう形成さ
せてあり、該ハウジング1には制動部5を介在し
て回転を制動されるよう回転軸6を支承させてあ
る。
ここで上記制動部5は次のように形成させてあ
る。
る。
上記ハウジング1に前端を開口して横設し、そ
の前端開口部を、ハウジング1に0リング8を介
して取付ビス9……にて固定させたキヤツプ10
により閉鎖して形成させてあるシリンダ11には
ピストン12を、その外周に軸方向へ長く凹設し
た溝部12aに、シリンダ11の壁部から中心方
向へ突設したピン13を係嵌して周方向の回転を
阻止した状態で軸方向へのみ摺動自在に嵌合させ
てあり、該ピストン12の中心に貫設したねじ孔
12bをもつて当該ピストン12を上記回転軸6
のねじ部6aに螺合させ、これによりピストン1
2の前後に形成される前部室11aと後部室11
bには作動油が充填させてある。
の前端開口部を、ハウジング1に0リング8を介
して取付ビス9……にて固定させたキヤツプ10
により閉鎖して形成させてあるシリンダ11には
ピストン12を、その外周に軸方向へ長く凹設し
た溝部12aに、シリンダ11の壁部から中心方
向へ突設したピン13を係嵌して周方向の回転を
阻止した状態で軸方向へのみ摺動自在に嵌合させ
てあり、該ピストン12の中心に貫設したねじ孔
12bをもつて当該ピストン12を上記回転軸6
のねじ部6aに螺合させ、これによりピストン1
2の前後に形成される前部室11aと後部室11
bには作動油が充填させてある。
又、上記ピストン12には、前部室11aと後
部室11bを連通して貫通した2箇の通油孔14
a,15aに、互い反対向きに作動する2箇の油
圧弁14,15が設けてある。
部室11bを連通して貫通した2箇の通油孔14
a,15aに、互い反対向きに作動する2箇の油
圧弁14,15が設けてある。
上記各油圧弁14,15は、通油孔14a,1
5aの内径を異ならしめることによつて形成させ
た弁座14b,15bにスチールボール14c,
15cを弾撥着座可能にスプリング14f,15
fを介在させ、該スプリング14f,15fの他
端を、各通油孔14a,15aのねじ孔14d,
15dに螺合した孔付き調整ねじ14e,15e
で支持して形成させてある。
5aの内径を異ならしめることによつて形成させ
た弁座14b,15bにスチールボール14c,
15cを弾撥着座可能にスプリング14f,15
fを介在させ、該スプリング14f,15fの他
端を、各通油孔14a,15aのねじ孔14d,
15dに螺合した孔付き調整ねじ14e,15e
で支持して形成させてある。
又、シリンダ11の周壁には3箇の速度調整弁
16′,16″,16を設けてある。
16′,16″,16を設けてある。
上記各速度調整弁16′〜16は、シリンダ
11の周壁にあつて、ピストン前部室11aとピ
ストン後部室11bを連通して貫通した各通油路
16aに各々弁杆16bを螺合して形成させてあ
り、該弁杆16bによつて各通油路16aを流れ
る油量を任意に調整することによつて閉戸速度が
調整されるよう設けてある。
11の周壁にあつて、ピストン前部室11aとピ
ストン後部室11bを連通して貫通した各通油路
16aに各々弁杆16bを螺合して形成させてあ
り、該弁杆16bによつて各通油路16aを流れ
る油量を任意に調整することによつて閉戸速度が
調整されるよう設けてある。
ここで、3箇の速度調整弁16′〜16は、
各通油路16a……のシリンダ11内の開口位置
を軸方向に所望寸法ずつ異ならしめて設け、閉戸
速度を段階的に調整可能としてある。
各通油路16a……のシリンダ11内の開口位置
を軸方向に所望寸法ずつ異ならしめて設け、閉戸
速度を段階的に調整可能としてある。
又、上記回転軸6は、上記ハウジング1とキヤ
ツプ10に各々嵌着した軸受7と18に支持させ
てあり、その一端はキヤツプ10の円筒部10a
内にオイルシール39を嵌合介在して前方へ突出
させてあり、その突出部分に軸受20を介在して
スペーサー19を外装させてある。
ツプ10に各々嵌着した軸受7と18に支持させ
てあり、その一端はキヤツプ10の円筒部10a
内にオイルシール39を嵌合介在して前方へ突出
させてあり、その突出部分に軸受20を介在して
スペーサー19を外装させてある。
つまり、上記円筒部10aの先端と、スペーサ
ー19の対向面に凹凸部19a,10bを設けて
相互に噛合させてある。
ー19の対向面に凹凸部19a,10bを設けて
相互に噛合させてある。
又、上記スペーサー19から前方へ突出させた
回転軸6の先端部は角軸部6bに形成して、ドラ
ム21のボス部21a中心に貫設した角孔21b
を嵌合した後、角軸部6bにワツシヤ22を介し
てビス23を螺着し、ドラム21を固定させてあ
る。
回転軸6の先端部は角軸部6bに形成して、ドラ
ム21のボス部21a中心に貫設した角孔21b
を嵌合した後、角軸部6bにワツシヤ22を介し
てビス23を螺着し、ドラム21を固定させてあ
る。
上述の制動部5に対して引戸3の駆動部17は
次のように別体に形成さてある。
次のように別体に形成さてある。
上記ドラム21は、ボス21aを中心に設けた
前壁21cと、周壁21dとで縦断面略コ字形状
に形成させてあるから、該ドラム21に、開戸操
作によつて回転方向の引戸閉じ力を蓄勢可能ぜん
まいばね25を内装させてあると共に、該ドラム
21の外周には、これと別体に形成して、外周に
2条の溝42a,42bを周設したプーリー42
を脱着自在にして周方向へ回転可能に嵌合した
後、上記ドラム21における周壁21dの内端に
周設させてある外向きフランジ21eと、プーリ
ー42をワツシヤ44を介在して複数本(図示例
では2本)のビス43……にて固定させてある。
前壁21cと、周壁21dとで縦断面略コ字形状
に形成させてあるから、該ドラム21に、開戸操
作によつて回転方向の引戸閉じ力を蓄勢可能ぜん
まいばね25を内装させてあると共に、該ドラム
21の外周には、これと別体に形成して、外周に
2条の溝42a,42bを周設したプーリー42
を脱着自在にして周方向へ回転可能に嵌合した
後、上記ドラム21における周壁21dの内端に
周設させてある外向きフランジ21eと、プーリ
ー42をワツシヤ44を介在して複数本(図示例
では2本)のビス43……にて固定させてある。
つまり、上記外向きフランジ21eには、複数
箇の孔21g……を周方向へ一定間隔毎に設けて
あり、一方、上記プーリー42の側面には、上記
孔21gに対応する数及び間隔に複数箇のねじ孔
42c……を設けておき、上記ドラム21に嵌合
した状態でプーリー42を手で固定し、ドラム2
1を第2図において矢印○ア方向に回転してぜんま
いばね25に初期捩(ピストン12組込み荷重を
与える)を与えて、閉戸力を任意に調整した後、
外向きフランジ21eの孔21g……からビス4
3を挿入してプーリー42のねじ孔42C……に
螺着することによりドラム21とプーリー42を
固定するよう形成させてある。
箇の孔21g……を周方向へ一定間隔毎に設けて
あり、一方、上記プーリー42の側面には、上記
孔21gに対応する数及び間隔に複数箇のねじ孔
42c……を設けておき、上記ドラム21に嵌合
した状態でプーリー42を手で固定し、ドラム2
1を第2図において矢印○ア方向に回転してぜんま
いばね25に初期捩(ピストン12組込み荷重を
与える)を与えて、閉戸力を任意に調整した後、
外向きフランジ21eの孔21g……からビス4
3を挿入してプーリー42のねじ孔42C……に
螺着することによりドラム21とプーリー42を
固定するよう形成させてある。
又、上記ぜんまいばね25の内端25aは、第
8図に明示した如く、上記スペーサー19の切欠
部19bにビス26にて固定してあると共に、そ
の外端25bはドラム21の周壁21dに設けた
切欠部21fの開口縁に掛止して固定させてあ
る。
8図に明示した如く、上記スペーサー19の切欠
部19bにビス26にて固定してあると共に、そ
の外端25bはドラム21の周壁21dに設けた
切欠部21fの開口縁に掛止して固定させてあ
る。
更に上記プーリー42の各溝42a,42bに
は、駆動ベルト27と従動ベルト28の各一端を
直接プーリー42に固定するか、又は第7図、第
8図に示した如く固定板29に接着剤で固定して
2〜3回程度各々反対向きに巻装した後、各々の
他端を外側へ対称に延出させ、該駆動ベルト27
の他端は引戸取付枠30の上枠30aに固定し、
一方、従動ベルト28の他端は引張ばね31を介
在して上記上枠30aに固定させてある。
は、駆動ベルト27と従動ベルト28の各一端を
直接プーリー42に固定するか、又は第7図、第
8図に示した如く固定板29に接着剤で固定して
2〜3回程度各々反対向きに巻装した後、各々の
他端を外側へ対称に延出させ、該駆動ベルト27
の他端は引戸取付枠30の上枠30aに固定し、
一方、従動ベルト28の他端は引張ばね31を介
在して上記上枠30aに固定させてある。
ここで、上記両ベルト27,28の他端は緩み
防止のために第9図イ,ロ、第10図イ,ロに
各々示した如く、各固定金具32に設けた2箇の
角孔32a,32bに挿通して折り返し、その折
り返し部を両固定金具32,33に挾み込んで取
付ビス34,34で固定することにより挾着さ
せ、駆動ベルト27にあつては、固定金具32に
他の固定金具36をビス止めして上枠30aに固
定金具36をビス35にて固定してあり、一方、
従動ベルト28にあっては、上記固定金具32
と、他の固定金具36を上記スプリング31と、
該引張ばね31の引張量を制限する役目をなす制
限ピン37にて連結し、固定金具36を上枠30
aにビス35にて固定させてある。
防止のために第9図イ,ロ、第10図イ,ロに
各々示した如く、各固定金具32に設けた2箇の
角孔32a,32bに挿通して折り返し、その折
り返し部を両固定金具32,33に挾み込んで取
付ビス34,34で固定することにより挾着さ
せ、駆動ベルト27にあつては、固定金具32に
他の固定金具36をビス止めして上枠30aに固
定金具36をビス35にて固定してあり、一方、
従動ベルト28にあっては、上記固定金具32
と、他の固定金具36を上記スプリング31と、
該引張ばね31の引張量を制限する役目をなす制
限ピン37にて連結し、固定金具36を上枠30
aにビス35にて固定させてある。
ここで上記従動ベルト28と引張ばね31は、
閉戸作動をスムーズにするために設けられてい
る。
閉戸作動をスムーズにするために設けられてい
る。
尚、第2図、第3図において40,40は引戸
3の上部に取り付けた戸車で、引戸取付枠30の
上枠30aに併設したレール41,41に係嵌案
内される。
3の上部に取り付けた戸車で、引戸取付枠30の
上枠30aに併設したレール41,41に係嵌案
内される。
而して上記構成において、引戸3を第2図の矢
印a方向に開いて行くと、駆動ベルト27によつ
てプーリー42及びドラム21は図示の矢印○ア方
向に回転されるので、ぜんまいばね25は巻き込
まれて行き反矢印○ア方向の閉戸力が蓄勢される。
印a方向に開いて行くと、駆動ベルト27によつ
てプーリー42及びドラム21は図示の矢印○ア方
向に回転されるので、ぜんまいばね25は巻き込
まれて行き反矢印○ア方向の閉戸力が蓄勢される。
この時、従動ベルト28はプーリー42に巻き
込まれて行き、又、回転軸6の回転によつてピス
トン12は第1図の矢印○イ方向へ移動する。ピス
トン12が矢印○イ方向に移動すると、前部室11
aの作動油は一方の油圧弁14の通油孔14aを
通り、スチールボール14cをスプリング力に抗
して開き、ピストン後部室11bに流れる。
込まれて行き、又、回転軸6の回転によつてピス
トン12は第1図の矢印○イ方向へ移動する。ピス
トン12が矢印○イ方向に移動すると、前部室11
aの作動油は一方の油圧弁14の通油孔14aを
通り、スチールボール14cをスプリング力に抗
して開き、ピストン後部室11bに流れる。
尚、この時、他方の油圧弁15は閉じている。
閉戸状態で、引戸3から手を離すと、ぜんまい
ばね25に蓄勢させた閉戸力によりドラム21及
びプーリー42は反矢印○ア方向に回転し、駆動ベ
ルト27を巻き取りつつ、一方、従動ベルト28
を巻き戻しつつ引戸3は閉じる。この時、ピスト
ン12は反矢印○イ方向に移動し、ピストン後部室
11bの作動油は各速度調整弁16′〜16の
各通油路16a……内を通油するので、当該各速
度調整弁16′〜16の適油量を任意に調整す
ることによつて閉戸速度は任意に調整される。つ
まり、閉戸時、速度調整弁16′,16″,16
により調整した閉戸速度が異なると、通油路変換
時、即ち速度変換時の閉戸速度とドラム21の回
転速度が異なるため、駆動ベルト27又は従動ベ
ルト28にたるみを生じ、引戸が一時停止した後
に再度閉戸したり、又は速度変換することなく無
制動状態で閉戸したりする。
ばね25に蓄勢させた閉戸力によりドラム21及
びプーリー42は反矢印○ア方向に回転し、駆動ベ
ルト27を巻き取りつつ、一方、従動ベルト28
を巻き戻しつつ引戸3は閉じる。この時、ピスト
ン12は反矢印○イ方向に移動し、ピストン後部室
11bの作動油は各速度調整弁16′〜16の
各通油路16a……内を通油するので、当該各速
度調整弁16′〜16の適油量を任意に調整す
ることによつて閉戸速度は任意に調整される。つ
まり、閉戸時、速度調整弁16′,16″,16
により調整した閉戸速度が異なると、通油路変換
時、即ち速度変換時の閉戸速度とドラム21の回
転速度が異なるため、駆動ベルト27又は従動ベ
ルト28にたるみを生じ、引戸が一時停止した後
に再度閉戸したり、又は速度変換することなく無
制動状態で閉戸したりする。
従つて、本考案の引張ばね31はこの時の反動
を伸びにより吸収し、閉戸動作をスムーズに行な
うものである。
を伸びにより吸収し、閉戸動作をスムーズに行な
うものである。
以上説明したように本考案に係る引戸クローザ
は構成したものであるから、制動部5を介在して
ドラム固定用の回転軸6を支承したハウジング1
をもつて引戸3に固定するので、引戸3側に制動
部5が得られることによつて大きな引戸にも使用
できるのみならず、引戸3への組付けも容易にで
きるようになり、またドラム21とプーリー42
を別体に形成し、プーリー42を周方向で相互に
位置調整可能となるようにしたので、プーリー4
2を手で持ち、ドラム21を所定方向へ回転して
ぜんまいばね25に初期捩りを与えて、所定の閉
戸力が得られた時点でドラム21とプーリー42
をビス止めにて固定することにより、引戸3の大
きさ、重量等に応じた所望閉戸力の調整を容易な
操作によつて簡単に行うことができ、速度制御弁
16′,16″,16……の調整の差によつて生
じる戸の反動は、引張ばね31の伸びで吸収され
るので安定した閉戸作動を行うことができる特筆
すべき効果がある。
は構成したものであるから、制動部5を介在して
ドラム固定用の回転軸6を支承したハウジング1
をもつて引戸3に固定するので、引戸3側に制動
部5が得られることによつて大きな引戸にも使用
できるのみならず、引戸3への組付けも容易にで
きるようになり、またドラム21とプーリー42
を別体に形成し、プーリー42を周方向で相互に
位置調整可能となるようにしたので、プーリー4
2を手で持ち、ドラム21を所定方向へ回転して
ぜんまいばね25に初期捩りを与えて、所定の閉
戸力が得られた時点でドラム21とプーリー42
をビス止めにて固定することにより、引戸3の大
きさ、重量等に応じた所望閉戸力の調整を容易な
操作によつて簡単に行うことができ、速度制御弁
16′,16″,16……の調整の差によつて生
じる戸の反動は、引張ばね31の伸びで吸収され
るので安定した閉戸作動を行うことができる特筆
すべき効果がある。
第1図は本考案に係る引戸クローザの実施例を
示す縦断側面図、第2図は同実施例の使用状態を
示す正面図、第3図は第2図における−線矢
視縦断側面図、第4図は同実施例におけるピスト
ンの縦断側面図、第5図、第6図は第1図におけ
る−線、−線各矢視横断面図、第7図は
同実施例における駆動及び従動両ベルトの固定例
を示す平面図、第8図は同実施例におけるぜんま
いばねの固定例を示す半横断図面、第9図イ,
ロ、第10図イ,ロは同実施例における駆動ベル
トと従動ベルトの固定例を各々示す各平面図と各
側面図である。 1……ハウジング、3……引戸、5……制動
部、6……回転軸、21……ドラム、25……ぜ
んまいばね、27……駆動ベルト、28……従動
ベルト、30……引戸取付枠、30a……上枠、
31……引張ばね、42……プーリー、43……
取付ビス。
示す縦断側面図、第2図は同実施例の使用状態を
示す正面図、第3図は第2図における−線矢
視縦断側面図、第4図は同実施例におけるピスト
ンの縦断側面図、第5図、第6図は第1図におけ
る−線、−線各矢視横断面図、第7図は
同実施例における駆動及び従動両ベルトの固定例
を示す平面図、第8図は同実施例におけるぜんま
いばねの固定例を示す半横断図面、第9図イ,
ロ、第10図イ,ロは同実施例における駆動ベル
トと従動ベルトの固定例を各々示す各平面図と各
側面図である。 1……ハウジング、3……引戸、5……制動
部、6……回転軸、21……ドラム、25……ぜ
んまいばね、27……駆動ベルト、28……従動
ベルト、30……引戸取付枠、30a……上枠、
31……引張ばね、42……プーリー、43……
取付ビス。
Claims (1)
- 引戸3に固定可能に形成したハウジング1に油
圧式の制動部5を介在して回転を制動可能に回転
軸6を支承し、該回転軸にはドラム21を固定
し、該ドラムに、開戸操作によつて回転方向の引
戸閉じ力を蓄勢可能にぜんまいばね25を内装す
ると共に、該ドラムには、これと別体に設けたプ
ーリー42を周方向へ相互に位置調整可能に取付
ビス43……にて固定し、該プーリーには駆動ベ
ルト27と従動ベルト28の各一端を反対向に固
定巻装して各々の他端を対称に延出し、該駆動ベ
ルトの他端を引戸取付枠30の上枠30aに固定
し、一方、上記従動ベルトの他端は引張ばね31
を介して上記上枠に固定してなることを特徴とす
る引戸クローザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985138632U JPH0436381Y2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985138632U JPH0436381Y2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62131077U JPS62131077U (ja) | 1987-08-19 |
| JPH0436381Y2 true JPH0436381Y2 (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=31043793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985138632U Expired JPH0436381Y2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436381Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5671215B2 (ja) * | 2009-04-24 | 2015-02-18 | 日東工器株式会社 | 引き戸の自動閉扉装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52155845A (en) * | 1976-06-21 | 1977-12-24 | Ryobi Ltd | Automatic closing device for sliding door |
| JPS5732228Y2 (ja) * | 1978-11-15 | 1982-07-15 | ||
| JPS5982174U (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-02 | 株式会社ソリツク | 自動扉の電源遮断時における保安用自動開扉装置 |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP1985138632U patent/JPH0436381Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62131077U (ja) | 1987-08-19 |
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