JPH04363910A - 光電スイツチおよび光電スイツチシステム - Google Patents

光電スイツチおよび光電スイツチシステム

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Publication number
JPH04363910A
JPH04363910A JP3238864A JP23886491A JPH04363910A JP H04363910 A JPH04363910 A JP H04363910A JP 3238864 A JP3238864 A JP 3238864A JP 23886491 A JP23886491 A JP 23886491A JP H04363910 A JPH04363910 A JP H04363910A
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JP
Japan
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light
photoelectric switch
pulse
timing signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3238864A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Murata
久 村田
Kazuo Hasegawa
和男 長谷川
Hironobu Watanabe
浩伸 渡辺
Ikuo Ouchi
大内 郁郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Priority to US07/847,976 priority patent/US5243182A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光を投射し、その反射
光の有無を検出することにより、物体の有無を判定する
光電スイツチおよび前記光電スイツチが順次配列されて
なる光電スイツチシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンベアラインなどで移動してくる物体
の有無を検出する手段として光電スイツチが知られてい
る。これは物体の移送経路に光を投射し、移動してきた
物体からの反射光の有無を検出することにより、物体の
有無を判定するものである。こうした光電スイツチにお
いては、消費電力の低減や相互干渉の防止などのために
、投射光をパルス状にして間欠的に投光するようにして
いる(以下、この投射光をセンシング光という)。通常
、物体の有無の検出には複数の光電スイツチが用いられ
る。例えば、コンベアラインにおいて、横方向から投光
する光電スイツチ、下方から投光する光電スイツチ、上
方から投光する光電スイツチなど複数の光電スイツチが
1つの個所に設置され、物体をより正確に検知するよう
にしている。しかし、1つの個所に複数の光電スイツチ
を設置し、かつ、それぞれの光電スイツチが連続して投
光すると、各光電スイツチは自己以外の光電スイツチが
投射したセンシング光も受光して相互干渉を生じるおそ
れがある。このため、光電スイツチでは、投光のタイミ
ングが他の光電スイツチと重ならないように間欠的に投
光するとともに、自己の投光による反射光と他の光電ス
イツチの投光によつて受光される光(干渉光)とを区別
する手段が設けられている。
【0003】図8は従来の基本的な光電スイツチの構成
の一例を示すブロツク図であつて、1は周期性パルス発
生回路、2は投光部、3は受光部、4はゲート回路、5
は積分回路、6は判定回路である。
【0004】図8において、周期パルス発生回路1は一
定周期のパルスP1を発生し、投光部2はこのパルスP
1で駆動されてこのパルスP1と同周期で、同デユーテ
イ比のパルス状のセンシング光を投射する。このセンシ
ング光が物体(図示せず)に当たって反射されると、そ
の反射光が受光部3で受光され、パルスP2が出力され
る。このパルスP2は、自己の投光部2の投光による反
射光から得られたものであればパルスP1とタイミング
が一致するが、他の光電スイツチからのセンシング光の
受光により得られたものであればパルスP1とタイミン
グが一致しない。そこで、ゲート回路4において、受光
部3の出力パルスP2をパルスP1でゲートするように
すれば、パルスP2のうち自己の投光部2の投光による
反射光P2のみが抽出される。次いで、ゲート回路4の
出力パルスは、積分回路5にパルスP1のタイミングで
取り込まれて積分され、その積分値が予め設定された閾
値以上のときに、判定回路6が物体有りと判定する。
【0005】一般に、投光部2から物体に投射されたセ
ンシング光が物体で反射される際に、反射光は散乱して
その一部が受光部3で受光される。このため、受光部3
はわずかな光量の反射光からパルスP2を作成すること
になるが、パルスP2の発生の度ごとに物体の有無の判
定を行なうようにすると、その有無の判定精度は低いも
のとなる。そこで、積分回路5を設けてゲート回路4で
抽出されたパルスを積分し、その積分値の大小に応じた
判定を行ない、前記判定精度を上げるようにしている。 この積分回路5には、通常、パルスカウンタが用いられ
、ゲート回路4からパルスP1のタイミングでパルスが
連続して、例えば8個供給されたときのカウント値によ
り、判定回路6は物体有りとの判定を行なっている。
【0006】ところで、前記光電スイツチを複数個用い
て物体の有無を判定する際には、前記出力パルスP1の
デユーテイ比をその周期に比べて充分小さくすれば、光
電スイツチ間の相互干渉の確率が低くなり、消費電力も
低くなる。しかし、各光電スイツチは全く独立した動作
を行ない、しかも、通常、各光電スイツチの光投射の周
期はほとんど等しいため、2つ以上の光電スイツチにお
ける投光タイミングが重なり合う場合もある。このとき
には、図8において、物体がないにもかかわらず、他の
光電スイツチの投光により自己の出力パルスP1にタイ
ミングが一致したパルスP2が得られ、このパルスP2
はゲート回路4で除くことができないので、物体の有無
の判定に誤りが生ずることになる。
【0007】そこで、近年、こうした相互干渉を防止す
る機能を持った種々の光電スイツチが考案されるように
なった。その1つのタイプのものは、投光と受信される
干渉光とのタイミングの一致を監視し、一致が生じた場
合に投光タイミングをずらすものであり、もう1つのタ
イプのものは、検知用の投射光を発生する際に同時に同
期タイミング信号を伝達し、この同期タイミング信号に
よって各光電スイツチの投光タイミングを選択するもの
である。
【0008】前者のタイプの例としては、次のようなも
のを挙げることができる。その第1の特公昭60−51
043号に開示の手段は、図9に示すように、干渉識別
回路7と移相回路8を別途設け、この干渉識別回路7に
おいてゲート回路4の出力パルスが干渉光によるもので
あるか否かの識別を行ない、それが干渉光によるもので
あれば、前記移相回路8を介してパルス発生回路1’が
発生するパルスP1の位相を進めるか、遅らせるように
するものである。
【0009】その第2の特開昭61−138192号に
開示の手段は、干渉光の受光によって得られたパルス信
号を抽出し、このパルス信号と同一周波数でかつ位相が
異なるパルスを発生して投光部を駆動し、前記干渉光と
は同一周波数でかつ位相の異なる光パルスで投射するも
のである。
【0010】その第3の特開昭63−263917号に
開示の手段は、投光タイミングに一致したパルスが受光
部から得られると投射光の周期を基準周期から順次ずら
して行き、自己の投射光から得られた反射光を受光した
時のように、前記パルスが所定個数連続して得られたと
きには前記投射光の周期を元の基準周期に戻すようにし
たものである。
【0011】次に、後者のタイプの例としては、次のよ
うなものを挙げることができる。その第1の特開平2−
49183号に開示の手段は、図10に示すように、同
期タイミング信号投光部9、同期タイミング信号受光部
10、分周回路11を別途設け、同期タイミング信号投
光部9において隣接する光電スイッチに対し検出用の投
射光のタイミングに一致した光パルス同期タイミング信
号の投射を行ない、光パルス同期タイミング信号受光部
10において前記または他の隣接する光電スイッチが投
射する光パルス同期タイミング信号の受光を行ない、分
周回路11に同期タイミング信号受光部10から得られ
たパルス信号が供給されている期間、分周回路11の動
作を停止させ、同期タイミング信号の受光期間内は前記
検出用の投射光を発生させないようにしたものである。
【0012】その第2の特開平2−285277号に開
示の手段は、同期パルス発生回路が出力パルスを発生す
る直前の期間に受光部において受光信号が得られた場合
に、コンデンサの容量を制御することにより前記出力パ
ルスの周期を変更させて相互干渉の防止を行なうに当た
って、発光部からの光パルス同期タイミング信号を他の
光電スイッチに伝達すると同時に他の光電スイッチから
の光パルス同期タイミング信号を受光部に伝達し、前記
相互干渉の防止の機能を確実にさせるようにしたもので
ある。
【0013】その第3の実開平2−133025号に開
示の手段は、遅延回路と信号選択スイッチを別途設け、
この遅延回路において信号入力端子に供給される同期タ
イミング信号を所定時間遅延させ、信号選択スイッチに
おいて信号出力端子から出力される同期タイミング信号
を、タイミング信号発生回路の出力から直接得るか前記
遅延回路の出力から得るかの選択を行なうものである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の相互干渉の防止
機能付き光電スイッチの中の前者のタイプのものは、投
光タイミングをずらせて他の光電スイツチとの相互干渉
を防止しようとするものであり、1個所に並設される光
電スイツチの数が少ない場合にはかなり有効なものであ
る。しかし、1個所に多数の光電スイツチを並設する場
合にあっては、それらの相互干渉を除くためにはこれら
光電スイツチの投射光のタイミングを順次異ならしめな
ければいけないことから、少なくともこれら光電スイツ
チの投射光のタイミングの違いはわずかなものになる。 このため、ある2つの光電スイツチの投射光のタイミン
グが一致した場合にそれらの間の投射光のタイミングを
ずらすと、他の光電スイツチの投射光のタイミングと一
致することになり、相互干渉を完全に防止することは不
可能になる。
【0015】また、それぞれの光電スイツチに相互干渉
防止機能が付加されていると、相互干渉が生じた複数の
光電スイツチ間ではいずれも投射光のタイミングがずら
されることになるが、各光電スイツチ間の相互干渉がな
くなるようにそれらの投射光のタイミングをずらすには
、各光電スイツチ毎に固有の投射光のタイミングのずれ
量、ずれ方向をそれぞれ設定する必要があり、それらの
設定は非常に難しいものとなり、勢い、相互干渉の防止
のための回路構成も複雑になる。
【0016】一方、従来の相互干渉の防止機能付き光電
スイッチの中の後者のタイプのものは、同期タイミング
信号の送信タイミングをずらせることにより、他の光電
スイツチとの投射光のタイミングをずらせて相互干渉を
防止しようとするものであり、検出用の投射光とは別に
専用の同期タイミング信号を送って相互干渉を防止する
ものであるため、前者のタイプのものに比べてより確実
な相互干渉防止機能を有するものである。しかしながら
、後者のタイプのものは、いずれも、検出用の投射光の
タイミングと同期タイミング信号の発生のタイミングと
が同じであるため、検出用の投光部を構成する回路と、
同期タイミング信号部を構成する回路とが同時に駆動状
態に入り、両回路において駆動電流の変動量が極めて大
きくなって、それらの負荷変動により光電スイッチの他
の回路部分に悪影響を与えるという問題がある。この悪
影響とは、例えば、検出用の投射光と同期して微弱な光
受信信号を検出する受光部の増幅器の動作点が不安定に
なったり、ノイズの影響により実質的な検出感度が大幅
に低下することである。
【0017】また、検出用の投射光の一部を分岐してそ
れから同期タイミング信号を構成する場合には、同期タ
イミング信号の光レベルが低く、かつ、検出用の投射光
と同様に狭幅なパルス光になるので、同期タイミング信
号の受光部を検出用の投射光の受光部と同等の性能を有
するものを用いる必要があり、回路系が高価になるとと
もに同期タイミング信号の光レベルの設定が困難になる
という問題もある。
【0018】本発明の目的は、前述の各問題点を解消す
ることにあって、検出用の投射光のタイミングと同期タ
イミング信号の発生のタイミングが同じである場合に生
じる悪影響をなくし、かつ、比較的簡単な回路構成によ
り相互干渉を確実に防止し得る光電スイツチおよび光電
スイツチシステムを提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、外部から周期性の同期タイミング信号を
受信する第1の手段と、前記同期タイミング信号よりも
所定時間遅延された遅延同期タイミング信号を生成して
外部に送出する第2の手段とを設け、受信された前記同
期タイミング信号に同期してセンシング光を投射するよ
うにしている。
【0020】
【作用】第1の手段において受信される同期タイミング
信号と、第2の手段から送出される遅延同期タイミング
信号とはタイミングがずれたものである。複数個の光電
スイツチが順次配列されるときには、前記第1の手段に
おいて受信される前記同期タイミング信号は前段の光電
スイツチの第2の手段から送出されたものであり、前記
第2の手段から送出される前記遅延同期タイミング信号
は次段の光電スイツチの第1の手段において受信される
同期タイミング信号となる。このため、各光電スイツチ
において受信される同期タイミング信号は、光電スイツ
チの配列順に、順次所定時間づつずれたものになる。
【0021】この場合、各光電スイツチは、受信された
同期タイミング信号のタイミングに一致してセンシング
光の投射を行なうため、各光電スイツチにおけるセンシ
ング光の投射タイミングは順次所定時間づつずれていて
重なり合うことはない。したがって、各光電スイツチ間
の相互干渉を完全に防止できるようになる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によつて説明す
る。
【0023】図1は本発明による光電スイツチの一実施
例を示すブロツク図であつて、9はホトダイオード、1
0はアンプ、11はコンパレータ、12はワンシヨツト
回路、13はコンデンサ、14は抵抗、15はクロツク
発生回路、16、17は分周回路、18、19はワンシ
ヨツト回路、20、21はコンデンサ、22、23は抵
抗、24はトランジスタ、25は発光ダイオード(以下
、LEDという)、26はワンシヨツト回路、27はコ
ンデンサ、28は抵抗、29はトランジスタ、30はL
ED、31はホトダイオード、32はアンプ、33はコ
ンパレータ、34はD型フリツプフロツプ回路(以下、
D−FF回路という)、35はシフトレジスタ、36は
R・S型フリツプフロツプ回路(以下、S・R−FF回
路という)、37はアンドゲート、38はノア回路、3
9はトランジスタ、40は出力端子、41はパルス発生
回路、42は同期タイミング信号受光部、43は同期タ
イミング信号投光部であり、図8乃至図10に対応する
構成部分には同一符号を付けている。
【0024】図1において、本実施例は、基本構成とし
ては、図8乃至図10に示した従来技術と同様、センシ
ング光投光部2、センシング光受光部3、ゲート回路4
、積分回路5、判定回路6およびパルス発生回路1に対
応する外部同期可能なパルス発生回路41からなってお
り、さらに、同期タイミング信号受光部42、同期タイ
ミング信号投光部43が付加されている。
【0025】まず、この基本構成部分の動作について、
各部の信号のタイミング関係を示した図2を併用して説
明する。なお、図1の各部に示されているアルファベッ
ト記号はそこに図2のアルファベットで示された信号が
得られることを意味している。  パルス発生回路41
は一定周期のクロツクパルスを発生するクロツク発生回
路15とこのクロツクパルスを分周(例えば16分周)
して一定周期のパルスdを発生する分周回路16とから
構成されており、後述する同期タイミング信号受光部4
2のワンシヨツト回路12の出力パルスcによつてリセ
ツトされることにより、パルスdは出力パルスcに同期
するようになる。このパルスdは同期タイミング信号投
光部43とセンシング光投光部2および積分回路5に供
給される。
【0026】センシング光投光部2はワンシヨツト回路
26、スイツチングトランジスタ29およびLED30
からなつている。ワンシヨツト回路26は分周回路16
の出力パルスdの立下りエツジでトリガされ、トリガさ
れる度ごとにコンデンサ27と抵抗28の時定数で決ま
る狭幅のパルスeを発生する。このパルスeは“H”(
高レベル)とする。このパルスeは図8乃至図10にお
けるパルスP1に相当し、トランジスタ29をその高レ
ベル期間オンにする。トランジスタ29がオンになると
、LED30に駆動電流が流れ、LED30からパルス
eと同一周期、同一デユーテイ比のセンシング光が投射
される。
【0027】センシング光受光部3はホトダイオード3
1、アンプ32、コンパレータ33からなつている。ホ
トダイオード31は、何等かの光を受けると、その光の
受光期間に等しい幅のパルスを発生する。このパルスは
アンプ32で増幅され、パルスfとしてコンパレータ3
3に供給される。コンパレータ33はパルスfのレベル
と基準レベルとの比較を行ない、比較結果として“L”
(低レベル)の2値化パルスgを出力する。
【0028】近傍に物体(図示せず)があると、LED
30から投光されたセンシング光はこの物体で反射され
、反射光がホトダイオード31で受光されるので、図2
で実線で示すように、ワンシヨツト回路26の出力パル
スeにタイミングが一致したパルスfが得られる。この
場合、他の光電スイツチが近接設置されていると、その
センシング光も干渉光としてホトダイオード31で受光
され、この結果、図2で破線で示すように、干渉光によ
るパルスfも得られる。これらのパルスfはともにコン
パレータ33で2値化されて“L”のパルスgとなり、
ワンシヨツト回路26の出力パルスeとともにゲート回
路4に供給される。
【0029】ゲート回路4はD−FF回路34からなり
、そのデータ入力Dにコンパレータ33の出力パルスg
が、クロツク入力CKにワンシヨツト回路26の出力パ
ルスeが供給される。D−FF回路34は“H”のパル
スeの立上りエツジ(前エツジ)でパルスgのレベルの
サンプルホールドを行なう。これにより、コンパレータ
33の出力パルスgの内、パルスeのタイミングに一致
したパルスgのみがD−FF回路34でサンプルホール
ドされる。したがつて、パルスeとタイミングが一致し
ないパルスgはD−FF回路34において除かれる。 パルスeとタイミングが一致したパルスgが周期TでN
個連続して供給されると、D−FF34の出力には、こ
のN個の最初のパルスの供給タイミングで立ち上がり、
幅がN・Tの“H”のパルスhが得られる。
【0030】積分回路5は4ビツトのシフトレジスタ3
5からなつている。シフトレジスタ35は分周回路16
の出力パルスdの立下りエツジをクロツクCKとし、こ
のクロツクCKの印加の度ごとにD−FF回路34の出
力パルスhを取り込んで順次シフトさせる。D−FF回
路34から出力された“H”のパルスhがクロツクCK
で取り込まれると、D−FF回路35の第1の出力QA
がまず“H”となり、その後クロツクCKが供給される
度ごとに第2、第3、第4の出力QB、QC、QDが順
に“H”となる。したがつて、パルスeにタイミングが
一致したパルスgが4個以上連続してD−FF回路34
に取り込まれ、D−FF回路34から4T以上の幅のパ
ルスhが出力されると、シフトレジスタ35の各出力Q
A〜QDが同時に“H”となる期間が生じる。
【0031】判定回路6はシフトレジスタ35の各出力
QA〜QDを入力とするアンドゲート37およびノア回
路38と、アンドゲート37の出力をセツトパルス、ノ
ア回路38の出力をリセツトパルスとするR・S−FF
回路36からなつている。アンドゲート37はシフトレ
ジスタ35の各出力QA〜QDの全てが“H”となると
立ち上がり、これらの1つでも“L”となると立ち下が
る“H”のセツトパルスiを発生し、セツトパルスiの
立上りエツジでR・S−FF回路36がセツトされる。 ノア回路38はシフトレジスタ35の各出力QA〜QD
が1つでも“H”となると立ち下がり、これらの全てが
“L”となると立ち上がる“L”のリセツトパルスjを
発生し、リセツトパルスjの立上りエツジでR・S−F
F回路36がリセツトされる。このため、R・S−FF
回路36の出力、すなわち判定回路6の出力kはシフト
レジスタ35の各出力QA〜QDが全て“H”となつて
からこれら全てが“L”となるまでの期間だけ“H”の
パルスとなる。
【0032】以上のように、ワンシヨツト回路26の出
力パルスeにタイミングが一致したパルスgが、コンパ
レータ33からパルスeの周期Tで連続して得られると
、判定回路6の出力kは“H”となり、出力kの“H”
によってトランジスタ39がオンし、出力端子40が“
L”となる。このときには、LED30から投射された
センシング光が物体で反射されてホトダイオード31で
受光されたこと、すなわち、物体が存在することを表わ
すことになる。
【0033】本実施例による光電スイッチは、以上のよ
うにして物体の有無の判定を行うものであるが、次に、
同期タイミング信号投光部43の動作について図2を併
用して説明する。
【0034】同期タイミング信号投光部43は分周回路
17、ワンシヨツト回路18、19、スイツチングトラ
ンジスタ24およびLED25からなつている。分周回
路16の出力パルスdは分周回路17で分周される。本
実施例では分周回路17がパルスdを4分周しており、
分周回路17の出力パルスoの立下りエツジとパルスd
の立下りエツジとはタイミングが一致している。ワンシ
ヨツト回路18は分周回路17の出力パルスoの立下り
エツジでトリガされ、コンデンサ20と抵抗22の時定
数で決まる幅ΔTの“L”パルスpを発生する。続く、
ワンシヨツト回路19はパルスpの立上りエツジ(後エ
ツジ)でトリガされ、コンデンサ21と抵抗23の時定
数で決まる狭幅の“H”パルスqを発生する。したがつ
て、このパルスqの発生タイミングはワンシヨツト回路
26の出力パルスeの発生タイミングよりも時間ΔTだ
け遅れており、しかも、出力パルスeが4つ到来する度
ごとに1つのパルスqが間欠的に発生されることになる
。出力パルスqの“H”の期間にトランジスタ24がオ
ンし、LED25に駆動電流が流れて同期タイミング信
号が投射光として発生される。
【0035】ここで、一般に、分周回路17の分周比を
M(本実施例では、M=4)とすると、LED30にお
けるセンシング光の投射周期はワンシヨツト回路26の
出力パルスeの周期に等しくT(図2)であるのに対し
て、LED25における同期タイミング信号の発光周期
はM・Tであって、同期タイミング信号による光パルス
の発生はセンシング光の発生に対して間欠的である。そ
して、前述のように、LED25の発光タイミングはL
ED30の発光タイミングよりも時間ΔTだけ遅れてい
る。
【0036】本実施例の光電スイツチは、単独でも使用
することができるものの、複数個を順次近接もしくは密
接配置して使用すれば、特に有用なものである。そして
、前記近接もしくは密接配置にあっては、ワンシヨツト
回路19の出力パルスqである同期タイミング信号が、
次段の光電スイツチの動作を同期させるための信号とな
るもので、同期タイミング信号投光部43は同期タイミ
ング信号を光パルスとして次段の光電スイツチに伝達す
るようにしている。以下の説明においては、LED30
からの投射光をセンシング光というのに対して、このL
ED25から投射される光パルスを伝達光という。
【0037】ところで、光電スイツチは、数mm程度の
間隔で近接あるいは密接して配列されるものであるため
、LED25からの発光量は微弱なものでよく、また、
センシング光と波長が異なる光、例えば、赤外光を発光
すればより好適である。前記発光量が微弱でよければ、
同期タイミング信号投光部43における消費電力を低減
でき、しかも、他の光電スイツチに対してLED25の
投射光が干渉光となる確率はかなり低くなる。また、分
周回路17を用いて、LED25が投射する伝達光の周
期を、LED30が発生するセンシング光の周期よりも
長くしているので、同期タイミング信号投光部43にお
ける消費電力を低減させることが可能になる。
【0038】続いて、同期タイミング信号受光部42の
動作を図2を併用して説明する。
【0039】同期タイミング信号受光部42はそれと同
じ構成を有する前段の光電スイツチ(図示せず)の同期
タイミング信号投光部43から出力される伝達光を受光
するものであつて、ホトダイオード9、アンプ10、コ
ンパレータ11およびワンシヨツト回路12からなつて
いる。
【0040】ホトダイオード9は前段の光電スイツチか
ら出力される伝達光を受光する度ごとに同期タイミング
信号を出力する。この同期タイミング信号はアンプ10
で増幅されて同期タイミング信号aとなり、コンパレー
タ11で2値化される。ワンシヨツト回路12は2値化
された同期タイミング信号でトリガされ、コンデンサ1
3と抵抗14の時定数で決まる狭幅の“H”の同期タイ
ミング信号cを生成する。
【0041】いま、図2において、xを前段の光電スイ
ツチのセンシング光の投射光のタイミングであるとする
と、ホトダイオード9で受光した伝達光から得られる同
期タイミング信号は前段の光電スイツチの同期タイミン
グ信号投光部43で形成されたものであるので、ワンシ
ヨツト回路12から出力される同期タイミング信号cは
前記図2のxとして示す前段の光電スイツチのセンシン
グ光の投射光のタイミングよりも時間ΔTだけ遅れてい
る。また、同期タイミング信号cの立上りエッジ(前エ
ッジ)はパルス発生回路41の分周回路16をリセツト
する。
【0042】この場合、同期タイミング信号cの立上り
エツジと分周回路16の出力パルスdの立下りエツジは
タイミングが一致し、ワンシヨツト回路26の出力パル
スe、すなわちLED30から投射されるセンシング光
の投射タイミングは分周回路16の出力パルスdの立下
りエツジと一致しているので、LED30から投射され
るセンシング光の発光タイミングは前段の光電スイツチ
の図2にxとして示すセンシング光の投射光のタイミン
グよりも時間ΔTだけ遅れることになり、同様にして、
LED30から投射されるセンシング光の投射タイミン
グより時間ΔTだけ遅れて次段の光電スイツチはセンシ
ング光が投射される。
【0043】本実施例で述べた光電スイツチを複数個前
述のように順次配列し、次段の光電スイツチにそれぞれ
伝達光を送信して動作させると、それぞれの光電スイツ
チのセンシング光の投射タイミングは配列順に順次時間
ΔTづつずれたものとなるので、この遅れ時間ΔTを適
宜選定すれば、各光電スイツチのセンシング光の投射タ
イミングが互いに重ならないようにすることができる。 したがって、このような構成にすれば、各光電スイツチ
において、図1のコンパレータ33の出力パルスgの中
で、ワンシヨツト回路26の出力パルスeにタイミング
が一致したパルスが得られるのは、必ず自己のLED3
0から投射されるセンシング光の反射光をホトダイオー
ド31で受光した場合だけであるので、各光電スイツチ
間の相互干渉を完全に除くことができ、判定回路6にお
いて非常に精度が高い判定結果が得られるようになる。
【0044】以上述べたように、本実施例に係る光電ス
イツチを用いれば、光電スイッチを複数個近接もしくは
密接配置して使用した場合においても、それぞれの光電
スイツチのセンシング光の投射タイミングが互いに全く
重ならないようにすることができ、従来のものに比べて
より多くの光電スイッチを1個所にまとめて配置して使
用したとしても、それらの間の相互干渉を完全に防止す
ることができるものである。また、本実施例に係る光電
スイツチによれば、センシング光の投射タイミングに比
べて伝達光の発生のタイミングが常に遅れているので、
光電スイッチの駆動負荷が時間的に分散され、負荷過剰
に伴う動作点の不安定性や実質的な検出感度低下等の悪
影響を除くことができるものである。
【0045】図3は前述の光電スイツチを複数個順次近
接配列して構成した光電スイツチシステムの実施例を示
す構造図を示すもので、S1、S2、……、Snは光電
スイツチ、LSはセンシング光、LRは物体からの反射
光、LTは伝達光であり、図1に対応する構成部分には
同一符号を付けている。
【0046】図3において、光電スイツチS1は、セン
シング光LSを投射すると、これより時間ΔTだけ遅れ
て伝達光LTを次段の光電スイツチS2に送光する。光
電スイツチS2は、前段の光電スイツチS1からの伝達
光LTを受けると、センシング光LSを投射し、これよ
り時間ΔTだけ遅れて伝達光LTを次段の光電スイツチ
S3に送光する。このように、各光電スイツチS1乃至
Snは前段からの伝達光LTを受けるとセンシング光L
Sを投射し、これより時間ΔTだけ遅れて伝達光を次段
に送光するように動作するものであるから、必ず、光電
スイツチS1乃至SnからはS1、S2、S3、……、
Snの順に時間ΔTづつずれてセンシング光LSが投射
されることになる。
【0047】図4で示すように、各光電スイツチS1乃
至Snのセンシング光の発生タイミングが重ならないよ
う選択すれば、各光電スイツチS1乃至Sn間に相互干
渉が生じないようにできるが、好ましくは、各光電スイ
ツチS1乃至Snのセンシング光LSに対する伝達光L
Tの遅れ時間(すなわち、図1のワンシヨツト回路18
の遅延時間)ΔTをセンシング光LSのパルス幅wの2
倍以上、すなわちΔT≧2w(但し、ΔTには伝達系の
応答遅延も加味している)に選択する。いま、各光電ス
イツチS1乃至Snのセンシング光LSの周期をTとす
ると、前述のように相互干渉なしに配列可能な光電スイ
ツチの最大個数nはn≒T/ΔT、センシング光LSの
デユーテイ比Dはw/Tであつて、ΔT=2wとすると
、n≒1/2Dとなる。そこで、D=0.05とすると
、n≒10となり、10個の光電スイツチを近接配列し
て用いることができる。因みに、従来の光電スイツチで
は、相互干渉なしに近接配置して使用できる個数はせい
ぜい2個である。
【0048】以上説明したように、本実施例は、1個所
に相互干渉なしに近接配置できる光電スイツチの個数を
多くすることができるので、単なる物体の有無の判定ば
かりでなく、物体の姿勢、移動速度、種類などの判定を
行なうことも可能となる。
【0049】図5は本発明による光電スイツチの他の実
施例を示すブロツク図であつて、44は磁気検出コイル
、45は微分回路、46はダイオード、47は磁気発生
コイル、48は同期タイミング信号受信部、49は同期
タイミング信号発信部(励磁部)であり、図1に対応す
る構成部分には同一符号を付けている。
【0050】本実施例は、前述の実施例の同期タイミン
グ信号受光部42の代りに同期タイミング信号受信部4
8を用いるとともに、前述の実施例の同期タイミング信
号投光部43の代りに励磁部49を用い、同期タイミン
グ信号をパルス状の磁気信号として伝達するようにした
ものである。
【0051】本実施例の動作を、図5の各部の信号のタ
イミング関係を示した図6を併用して説明する。ここで
も、図5に示されているアルファベット記号はそこに図
6のアルファベットで示された信号が得られることを意
味している。
【0052】励磁部49は分周回路17、ワンシヨツト
回路18、微分回路45、ダイオード46および磁気発
生コイル47からなり、前述の実施例の同期タイミング
信号投光部43で用いているワンシヨツト回路19、ト
ランジスタ24、LED25などの代りに、微分回路4
5、ダイオード46および磁気発生コイル47を用い、
同期タイミング信号がパルス状の磁気信号の形で次段の
光電スイツチ(図示せず)に伝達される構成になってい
るものである。すなわち、図6に示すように、ワンシヨ
ツト回路18に得られる幅ΔTの“L”パルスpが微分
回路45で微分され、その微分パルスのうちパルスpの
立上りエツジ(後エツジ)に生じた微分パルスqがダイ
オード46で抽出され、磁気発生コイル47を励磁する
。この励磁により磁気発生コイル47はパルス状の磁気
信号を発生し、この磁気信号が次段の光電スイツチに伝
達される。
【0053】同期タイミング信号受信部48は、前述の
実施例の同期タイミング信号受光部42で用いているホ
トダイオード9の代りに磁気検出コイル44を用いたも
ので、磁気検出コイル44には前段の光電スイツチの励
磁部49から送られてきたパルス状の磁気信号が到来す
ることによってパルス信号が誘起され、このパルス信号
がアンプ10で増幅され、同期タイミング信号aが生成
される。
【0054】本実施例において、磁気検出コイル44お
よび磁気発生コイル47は、図7に示すように、それぞ
れフエライトコアに巻線された構成のものであつて、筐
体内に内蔵され、図3に示すように、複数個の光電スイ
ツチを順次配列して使用する場合には、図7に示すよう
に、隣り合う光電スイツチS1、S2は、一方の光電ス
イツチS1における励磁部49の磁気検出コイル47の
フエライトコアが他方の光電スイツチS1における同期
タイミング信号受信部48の磁気検出コイル44のフエ
ライトコアと対向するように配置され、これら対向する
2つのフエライトコアが磁気発生コイル47から磁気検
出コイル44に到る磁路を構成するようにしている。そ
して、隣り合う光電スイツチS1、S2のフェライトコ
アを密接させれば、対向するフエライトコア間のギヤツ
プが最小となり、磁気的な伝達効率をさらに高めること
ができる。
【0055】本実施例においても、磁気発生コイル47
から発生されるパルス状の磁気信号の発生タイミングは
、LED30から投射されるセンシング光の投射光のタ
イミングよりΔTだけ遅延され、また、磁気信号の発生
周期はセンシング光の投射光周期より長く、かつ、間欠
的になっている。
【0056】なお、本実施例において、以上述べた構成
部分以外については、構成および動作が前述の実施例と
同様であるので、その説明は省略する。
【0057】本実施例は、前述の実施例と同様に、光電
スイッチを複数個近接もしくは密接配置して使用する場
合においても、それぞれの光電スイッチのセンシング光
の投射光の発光タイミングが互いに全く重ならないよう
にすることができ、従来のこの種のものに比べてより多
くの光電スイッチを1個所に配置したとしても、それら
の間の相互干渉を完全に防止することができるものであ
る。また、センシング光の投射光のタイミングに比べて
パルス状の磁気信号の発生のタイミングが常に遅れてい
るので、光電スイッチの駆動負荷が時間的に分散され、
負荷過剰に伴う動作点の不安定性や実質的な検出感度低
下等の悪影響を除くことができるものである。さらに、
同期タイミング信号として、パルス状の磁気信号を用い
たものは、同じくパルス状の伝達光を用いたものに比べ
て同期タイミング信号受信部48の応答動作が速くなる
ので、その分だけ光電スイッチ全体の動作特性を高速化
することができるものである。この他にも、具体的な点
を見れば、本実施例は、同期タイミング信号を微分した
微分波形によって磁気発生コイル47を励磁しているた
め、正弦波形や矩形波形によって励磁するものに比べて
、励磁信号に無駄な部分がなく、励磁信号の伝達効率が
高くなるとともに、消費電力も低減されるものである。
【0058】以上説明した各実施例は、主として、光電
スイツチを複数個順次配列して使用する場合のものであ
ったが、本発明の光電スイツチは、同期タイミング信号
受光部42(図1)や同期タイミング信号受信部48(
図5)において同期タイミング信号が受信されないとき
でも、クロツク発生回路15は単独でクロツクを発生し
、パルス発生回路41の出力にはパルスdを得ることが
できるものである。このため、光電スイツチは、単独で
もセンシング光を投射し、また、物体からの反射光を判
定する機能を有することから、光電スイツチを単独で使
用しても物体の検知は行なえるものである。
【0059】また、前述のそれぞれの実施例においては
、同期タイミング信号を伝達光あるいは磁気信号の形で
ワイヤレス方式により伝達するものであるので、各光電
スイツチを独立に筐体で密蔽した形に構成することがで
き、この構成により、優れた防水、耐サージ、耐ノイズ
性能が得られるものである。
【0060】さらに、図1および図5により実施例とし
て示されている各部または各回路の構成は、それぞれの
前記各部または各回路を構成する場合の単なる一例であ
つて、本発明はこのような構成に限られるものではない
。例えば、図1および図5において、分周回路17を省
略するとともに、パルス状の同期タイミング信号cを周
期Tごとに生成させ、分周回路16をこの同期タイミン
グ信号cにより周期Tごとにリセツトして、信号dを同
期生成させる構成にすることも可能である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光電スイッチを複数個近接もしくは密接配置して使用す
る場合においても、それぞれの光電スイッチのセンシン
グ光の投射タイミングが互いに全く重ならないようにす
ることができ、従来のものに比べてより多くの光電スイ
ッチを1個所に配置して使用したとしても、それらの間
の相互干渉を完全に防止することができる。
【0062】また、本発明によれば、センシング光の投
射タイミングに比べて伝達光または磁気信号の発生のタ
イミングが常に遅れているので、光電スイッチの駆動負
荷が時間的に分散され、負荷過剰に伴う動作点の不安定
性や実質的な検出感度低下等の悪影響を除くことができ
る。
【0063】さらに、本発明によれば、磁気信号を用い
て各光電スイッチ間のセンシング光の投射タイミングを
ずらす場合には、伝達光を用いて各光電スイッチ間のセ
ンシング光の投射タイミングをずらす場合に比べて、同
期タイミング信号受信部の応答遅延を小さくすることが
できるので、より高速度の物体検出動作を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光電スイツチの一実施例を示すブ
ロツク図である。
【図2】図1における各部の信号のタイミング関係を示
す図である。
【図3】図1に示した光電スイツチを複数個配列した本
発明による光電スイツチシステムの一実施例を示す図で
ある。
【図4】図3における各光電スイツチのセンシング光と
伝達光のタイミングを示す図である。
【図5】本発明による光電スイツチの他の実施例を示す
ブロツク図である。
【図6】図5における各部の信号のタイミング関係を示
す図である。
【図7】図5に示した光電スイツチが複数個配列された
ときの励磁部と受信部との結合関係を示す図である。
【図8】従来の光電スイツチの一例を示すブロツク図で
ある。
【図9】従来の光電スイツチの他の例を示すブロツク図
である。
【図10】従来の光電スイツチのさらに別の例を示すブ
ロツク図である。
【符号の説明】
2  センシング光投光部 3  反射光受光部 4  ゲート回路 5  積分回路 6  判定回路 9、31  ホトダイオード 25、30  発光ダイオード(LED)41  パル
ス発生回路 42  同期タイミング信号受光部 43  同期タイミング信号投光部 44  磁気検出コイル 47  磁気発生コイル 48  同期タイミング信号受信部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定周期で間欠的にセンシング光を投
    射し、前記センシング光とタイミングが一致した光パル
    スの受光の有無によつて物体の有無を判定するようにし
    た光電スイツチにおいて、外部から周期性の同期タイミ
    ング信号を受信する第1の手段と、受信された前記同期
    タイミング信号よりも所定時間遅延された遅延同期タイ
    ミング信号を生成して送信する第2の手段とを設け、前
    記センシング光は受信された前記同期タイミング信号に
    同期していることを特徴とする光電スイツチ。
  2. 【請求項2】  前記第1の手段は前記同期タイミング
    信号を光パルスとして受光し、前記第2の手段は前記遅
    延同期タイミング信号を光パルスとして送出することを
    特徴とする請求項1記載の光電スイツチ。
  3. 【請求項3】  前記第1の手段は前記同期タイミング
    信号を磁気パルスとして受信し、前記第2の手段は前記
    遅延同期タイミング信号を磁気パルスとして送出するこ
    とを特徴とする請求項1記載の光電スイツチ。
  4. 【請求項4】前記同期タイミング信号は前記センシング
    光の周期より長い周期を有し、かつ、前記センシング光
    に対して間欠的に受信されることを特徴とする請求項1
    、2または3記載の光電スイツチ。
  5. 【請求項5】  請求項1乃至4記載の光電スイツチが
    複数個順次近接もしくは密接して配列されて構成される
    光電スイツチシステムであつて、前記第1の手段で受信
    される前記同期タイミング信号は前段に配置される前記
    光電スイツチの前記第2の手段から送出され、前記第2
    の手段から送出される前記遅延同期タイミング信号は次
    段の前記光電スイツチの前記第1の手段で受信されるこ
    とを特徴とする光電スイツチシステム。
JP3238864A 1991-03-14 1991-08-27 光電スイツチおよび光電スイツチシステム Pending JPH04363910A (ja)

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JP3-73715 1991-03-14
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