JPH04363974A - A/d変換器の入力回路 - Google Patents
A/d変換器の入力回路Info
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- JPH04363974A JPH04363974A JP3015563A JP1556391A JPH04363974A JP H04363974 A JPH04363974 A JP H04363974A JP 3015563 A JP3015563 A JP 3015563A JP 1556391 A JP1556391 A JP 1556391A JP H04363974 A JPH04363974 A JP H04363974A
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- clamp
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はA/D変換器の入力回路
に係り、特に映像信号にディザ信号を加えてA/D変換
器に入力する入力回路に関する。
に係り、特に映像信号にディザ信号を加えてA/D変換
器に入力する入力回路に関する。
【0002】近年、ディジタル集積回路の回路技術及び
画像符号化技術の急速な進歩発展に伴い、映像信号をA
/D変換器によりアナログ−ディジタル変換し、これに
より得られたディジタル画像データをディジタル処理す
ることにより、画像の大幅な高画質化や各種の特殊画像
再生などが可能になってきた。
画像符号化技術の急速な進歩発展に伴い、映像信号をA
/D変換器によりアナログ−ディジタル変換し、これに
より得られたディジタル画像データをディジタル処理す
ることにより、画像の大幅な高画質化や各種の特殊画像
再生などが可能になってきた。
【0003】このような画像ディジタル処理の場合、A
/D変換器として量子化ビット数が少ない安価かつ小型
な構成のものを用いた処理系では、画像の階調が十分に
とれないため、画質が量子化誤差により劣化してしまう
という問題がある。そのため、量子化誤差を軽減するた
めにディザと呼ばれる手法が用いられる。このディザ法
は、A/D変換器に入力される原映像信号に、人為的に
ディザ信号(これは一般的には周波数が原映像信号の最
高周波数の2倍以上で、振幅は量子化段階の最小段階(
1LSB)以下のノイズ成分である)を加えることによ
り、量子化誤差を視覚上軽減する方法である。
/D変換器として量子化ビット数が少ない安価かつ小型
な構成のものを用いた処理系では、画像の階調が十分に
とれないため、画質が量子化誤差により劣化してしまう
という問題がある。そのため、量子化誤差を軽減するた
めにディザと呼ばれる手法が用いられる。このディザ法
は、A/D変換器に入力される原映像信号に、人為的に
ディザ信号(これは一般的には周波数が原映像信号の最
高周波数の2倍以上で、振幅は量子化段階の最小段階(
1LSB)以下のノイズ成分である)を加えることによ
り、量子化誤差を視覚上軽減する方法である。
【0004】このディザ信号を映像信号に多重してA/
D変換器に入力する入力回路は、正確なディザを行なえ
る構成とすることが必要とされる。
D変換器に入力する入力回路は、正確なディザを行なえ
る構成とすることが必要とされる。
【0005】
【従来の技術】図7は従来の入力回路の一例の構成図を
示す。同図中、端子1は複合映像信号入力端子で、クラ
ンプ用コンデンサCC を介してA/D変換器2の入力
端子に接続されている。クランプ用コンデンサCC と
A/D変換器2の入力端子との接続点はスイッチSC
を介して直流電源Eに接続される一方、結合コンデンサ
SD を介してディザ信号入力端子3と抵抗R1 及び
R2 との接続点に接続されている。クランプタイミン
グ検出回路4はA/D変換器2の出力画素データ中の水
平同期信号に基づいてクランプタイミングを検出し、そ
の検出タイミングに基づいて水平走査周期のクランプパ
ルスを発生して前記スイッチSC へスイッチングパル
スとして印加する。これにより、スイッチSC はクラ
ンプパルスの入力期間(例えば水平同期信号のシンクチ
ップレベル伝送期間内の一部の期間)オンとされ、その
オン期間、クランプ用コンデンサCC とA/D変換器
2との間の電位を直流電源Eの電位(クランプレベル)
に固定する。また、スイッチSC はクランプパルスが
入力されない期間はオフとされ、そのオフ期間、複合映
像信号がコンデンサCC を通してA/D変換器2の入
力側へ伝送されるが、その時はコンデンサCC の端子
電圧がクランプレベルと同じ値に充電されてしまってい
るので、複合映像信号の電位はクランプレベルとなる。
示す。同図中、端子1は複合映像信号入力端子で、クラ
ンプ用コンデンサCC を介してA/D変換器2の入力
端子に接続されている。クランプ用コンデンサCC と
A/D変換器2の入力端子との接続点はスイッチSC
を介して直流電源Eに接続される一方、結合コンデンサ
SD を介してディザ信号入力端子3と抵抗R1 及び
R2 との接続点に接続されている。クランプタイミン
グ検出回路4はA/D変換器2の出力画素データ中の水
平同期信号に基づいてクランプタイミングを検出し、そ
の検出タイミングに基づいて水平走査周期のクランプパ
ルスを発生して前記スイッチSC へスイッチングパル
スとして印加する。これにより、スイッチSC はクラ
ンプパルスの入力期間(例えば水平同期信号のシンクチ
ップレベル伝送期間内の一部の期間)オンとされ、その
オン期間、クランプ用コンデンサCC とA/D変換器
2との間の電位を直流電源Eの電位(クランプレベル)
に固定する。また、スイッチSC はクランプパルスが
入力されない期間はオフとされ、そのオフ期間、複合映
像信号がコンデンサCC を通してA/D変換器2の入
力側へ伝送されるが、その時はコンデンサCC の端子
電圧がクランプレベルと同じ値に充電されてしまってい
るので、複合映像信号の電位はクランプレベルとなる。
【0006】これにより、端子1に入力された複合映像
信号はシンクチップレベルが上記クランプレベルに一致
するように直流分再生が行なわれる。このクランプレベ
ルはA/D変換器2のダイナミックレンジを最も有効に
利用できるように、ダイナミックレンジの最下位レベル
付近に設定されている。
信号はシンクチップレベルが上記クランプレベルに一致
するように直流分再生が行なわれる。このクランプレベ
ルはA/D変換器2のダイナミックレンジを最も有効に
利用できるように、ダイナミックレンジの最下位レベル
付近に設定されている。
【0007】上記の直流分再生が行なわれた端子1の入
力複合映像信号は端子3よりのディザ信号が結合コンデ
ンサCD を介して多重された後A/D変換器2に入力
される。上記のディザ信号は複合映像信号の最高周波数
以上で、かつ、A/D変換器2のクロック周波数未満の
周波数で、振幅が最小量子化レベルの1/2倍の振幅(
1/2LSB)である。A/D変換器2は例えば周波数
4fSC(fSCは色副搬送波周波数)のクロックで入
力複合映像信号のA/D変換を行ない、比較的小なる量
子化ビット数の画素データを生成してクランプタイミン
グ検出回路4及び端子5へ出力する。
力複合映像信号は端子3よりのディザ信号が結合コンデ
ンサCD を介して多重された後A/D変換器2に入力
される。上記のディザ信号は複合映像信号の最高周波数
以上で、かつ、A/D変換器2のクロック周波数未満の
周波数で、振幅が最小量子化レベルの1/2倍の振幅(
1/2LSB)である。A/D変換器2は例えば周波数
4fSC(fSCは色副搬送波周波数)のクロックで入
力複合映像信号のA/D変換を行ない、比較的小なる量
子化ビット数の画素データを生成してクランプタイミン
グ検出回路4及び端子5へ出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
の入力回路は、ディザ信号を複合映像信号に多重するた
めの結合コンデンサCD として容量が大きいものが必
要であったため、集積回路への搭載が困難で外付け部品
となり、部品としての形状も大きく部品本体、実装等で
コストの上昇をもたらしていた。また、アナログで処理
を行なうためディザ信号の振幅を外付けの抵抗R1 ,
R2 で調整する必要があるが、正確な振幅調整は困難
であり、更に配線も多くなることから外部よりのノイズ
が乗りやすいという問題があった。
の入力回路は、ディザ信号を複合映像信号に多重するた
めの結合コンデンサCD として容量が大きいものが必
要であったため、集積回路への搭載が困難で外付け部品
となり、部品としての形状も大きく部品本体、実装等で
コストの上昇をもたらしていた。また、アナログで処理
を行なうためディザ信号の振幅を外付けの抵抗R1 ,
R2 で調整する必要があるが、正確な振幅調整は困難
であり、更に配線も多くなることから外部よりのノイズ
が乗りやすいという問題があった。
【0009】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
クランプレベルを可変してディザを行なうことにより、
上記の課題を解決したA/D変換器の入力回路を提供す
ることを目的とする。
クランプレベルを可変してディザを行なうことにより、
上記の課題を解決したA/D変換器の入力回路を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図を示す。同図中、CC はクランプ用コンデンサ、1
2はA/D変換器11の出力データと基準レベル情報と
を比較して誤差情報を検出する検出部、13は可変クラ
ンプレベル発生回路である。可変クランプレベル発生回
路13は、上記誤差情報に応じてクランプ用コンデンサ
CC に印加するクランプレベルを可変すると共に、そ
のクランプレベルを一定期間毎にA/D変換器11のク
ロック周期よりも長い所定周期で振動させる。
図を示す。同図中、CC はクランプ用コンデンサ、1
2はA/D変換器11の出力データと基準レベル情報と
を比較して誤差情報を検出する検出部、13は可変クラ
ンプレベル発生回路である。可変クランプレベル発生回
路13は、上記誤差情報に応じてクランプ用コンデンサ
CC に印加するクランプレベルを可変すると共に、そ
のクランプレベルを一定期間毎にA/D変換器11のク
ロック周期よりも長い所定周期で振動させる。
【0011】
【作用】端子10に入力された映像信号はコンデンサC
C により可変クランプレベル発生回路13からのクラ
ンプレベルにクランプされた後、A/D変換器11に入
力され、ここでディジタルデータに変換される。このデ
ィジタルデータは検出部12に入力される一方、端子1
4へ出力される。
C により可変クランプレベル発生回路13からのクラ
ンプレベルにクランプされた後、A/D変換器11に入
力され、ここでディジタルデータに変換される。このデ
ィジタルデータは検出部12に入力される一方、端子1
4へ出力される。
【0012】ここで、可変クランプレベル発生回路13
で発生されるクランプレベルは、前記した一定期間は図
2に示す如く所定周期で振動する、振幅が例えば1/2
LSBのパルス列であるため、入力信号にディザを与え
ることができる。
で発生されるクランプレベルは、前記した一定期間は図
2に示す如く所定周期で振動する、振幅が例えば1/2
LSBのパルス列であるため、入力信号にディザを与え
ることができる。
【0013】
【実施例】図3は本発明の一実施例の構成図を示す。同
図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。図3において、31は減算器で、A/D
変換器11からの画素データ中の水平同期信号の尖端レ
ベル(シンクチップレベル)又はペデスタルレベルと、
目標値(基準レベル情報)とを減算し、それらの差に相
当する誤差信号を出力する回路で、前記検出部12を構
成している。
図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。図3において、31は減算器で、A/D
変換器11からの画素データ中の水平同期信号の尖端レ
ベル(シンクチップレベル)又はペデスタルレベルと、
目標値(基準レベル情報)とを減算し、それらの差に相
当する誤差信号を出力する回路で、前記検出部12を構
成している。
【0014】また、クランプ用コンデンサCC とA/
D変換器11の入力端子との接続点は第1のスイッチS
J と第2のスイッチSRを直列に介して第1の電源端
子33に接続されている。この第1の電源端子33の入
力直流電源電圧VRL はA/D変換器11のダイナミ
ックレンジの最低電位に相当する。一方、第2の電源端
子34の入力直流電源電圧VRH はA/D変換器11
のダイナミックレンジの最高電位に相当する。
D変換器11の入力端子との接続点は第1のスイッチS
J と第2のスイッチSRを直列に介して第1の電源端
子33に接続されている。この第1の電源端子33の入
力直流電源電圧VRL はA/D変換器11のダイナミ
ックレンジの最低電位に相当する。一方、第2の電源端
子34の入力直流電源電圧VRH はA/D変換器11
のダイナミックレンジの最高電位に相当する。
【0015】スイッチSJ とSR の接続点はコンデ
ンサC0 ,C1 及びC2 の各一端に共通接続され
ている。コンデンサC0 ,C1 及びC2 の各他端
はスイッチS0 ,S1 及びS2 により電源端子3
3及び34の一方に切換接続されるよう構成されている
。
ンサC0 ,C1 及びC2 の各一端に共通接続され
ている。コンデンサC0 ,C1 及びC2 の各他端
はスイッチS0 ,S1 及びS2 により電源端子3
3及び34の一方に切換接続されるよう構成されている
。
【0016】コンデンサC0 ,C1 及びC2 の容
量値は例えばC1 =2・C0 、C2 =4・C0
に設定されている。上記のスイッチSJ ,SR ,S
0 〜S2 は、減算器31からの誤差信号が入力され
るスイッチ制御回路32によりスイッチング制御される
。
量値は例えばC1 =2・C0 、C2 =4・C0
に設定されている。上記のスイッチSJ ,SR ,S
0 〜S2 は、減算器31からの誤差信号が入力され
るスイッチ制御回路32によりスイッチング制御される
。
【0017】次に本実施例の動作について説明する。入
力端子10に入力された複合映像信号はクランプ用コン
デンサCC でクランプされて直流レベルがV1 とな
るようにされた後、A/D変換器11によりA/D変換
される。A/D変換器11の出力画素データは減算器3
1に入力され、例えばその水平同期信号のシンクチップ
レベルが検出され、それと目標値との誤差が検出される
。いま、A/D変換器11の入力複合映像信号が図4(
A)に示す如き波形であり、水平同期信号HS1 入力
時はダイナミックレンジの最低電位VRLとシンクチッ
プレベルが等しく、次の水平同期信号HS2入力時はダ
イナミックレンジの最低電位VRLよりも“1”なる値
だけシンクチップレベルが高いものとする。
力端子10に入力された複合映像信号はクランプ用コン
デンサCC でクランプされて直流レベルがV1 とな
るようにされた後、A/D変換器11によりA/D変換
される。A/D変換器11の出力画素データは減算器3
1に入力され、例えばその水平同期信号のシンクチップ
レベルが検出され、それと目標値との誤差が検出される
。いま、A/D変換器11の入力複合映像信号が図4(
A)に示す如き波形であり、水平同期信号HS1 入力
時はダイナミックレンジの最低電位VRLとシンクチッ
プレベルが等しく、次の水平同期信号HS2入力時はダ
イナミックレンジの最低電位VRLよりも“1”なる値
だけシンクチップレベルが高いものとする。
【0018】減算器31内のレジスタはこのときのA/
D変換器11の出力画素データを図4(B)に示す水平
走査周期のパルスXLDの立下りでラッチして図4(C
)に示すデータを生成し、これを減算回路へ入力して目
標値と減算させる。この減算器31の出力がクランプレ
ベルの誤差量を示し、この誤差量に応じてスイッチ制御
回路32を制御する。
D変換器11の出力画素データを図4(B)に示す水平
走査周期のパルスXLDの立下りでラッチして図4(C
)に示すデータを生成し、これを減算回路へ入力して目
標値と減算させる。この減算器31の出力がクランプレ
ベルの誤差量を示し、この誤差量に応じてスイッチ制御
回路32を制御する。
【0019】スイッチS0 ,S1 及びS2 はスイ
ッチングパルスがハイレベル(以下“H”と記す)のと
きは電源端子34側に接続され、ローレベル(以下“L
”と記す)のときは電源端子33側に接続される。また
、シンクチップレベルのクランプを行なう場合は、入力
複合同期信号の水平同期信号内の所定期間、スイッチS
J がオンでスイッチSR がオフとされてコンデンサ
C0 〜C2 の電荷がクランプ用コンデンサCC に
注入され、入力複合映像信号の映像期間はスイッチSJ
がオフでスイッチSR がオンとされてコンデンサC
0 〜C2 が充電される期間と、スイッチSJ がオ
ンでスイッチSR がオフの期間とを一定周期で交互に
繰り返す。
ッチングパルスがハイレベル(以下“H”と記す)のと
きは電源端子34側に接続され、ローレベル(以下“L
”と記す)のときは電源端子33側に接続される。また
、シンクチップレベルのクランプを行なう場合は、入力
複合同期信号の水平同期信号内の所定期間、スイッチS
J がオンでスイッチSR がオフとされてコンデンサ
C0 〜C2 の電荷がクランプ用コンデンサCC に
注入され、入力複合映像信号の映像期間はスイッチSJ
がオフでスイッチSR がオンとされてコンデンサC
0 〜C2 が充電される期間と、スイッチSJ がオ
ンでスイッチSR がオフの期間とを一定周期で交互に
繰り返す。
【0020】ここで、スイッチSR がオンで、スイッ
チSJ がオフのときは、スイッチS0 〜S2 を介
してコンデンサC0 〜C2 が充電される。この時ス
イッチS0 〜S2 が端子H側に接続されているとき
は、スイッチS0 〜S2 の接続状態を示す値b0
〜b2 を“1”とし、端子L側に接続されているとき
はb0 〜b2 を“0”とすると、コンデンサCi
(ただし、i=0,1,2)のスイッチSJ 側端子に
は、 qi =−Ci
・bi (VRH −VRL )
(1)なる電荷が充電される。
チSJ がオフのときは、スイッチS0 〜S2 を介
してコンデンサC0 〜C2 が充電される。この時ス
イッチS0 〜S2 が端子H側に接続されているとき
は、スイッチS0 〜S2 の接続状態を示す値b0
〜b2 を“1”とし、端子L側に接続されているとき
はb0 〜b2 を“0”とすると、コンデンサCi
(ただし、i=0,1,2)のスイッチSJ 側端子に
は、 qi =−Ci
・bi (VRH −VRL )
(1)なる電荷が充電される。
【0021】他方、スイッチSJ がオンでスイッチS
R がオフのときはスイッチSJ を通してクランプ用
コンデンサCC に電荷が注入される。この時スイッチ
S0 〜S2 が端子H側に接続されているときは、ス
イッチS0 〜S2 の接続状態を示す値a0 〜a2
を“1”とし、端子L側に接続されているときはa0
〜a2 を“0”とすると、コンデンサCi のスイ
ッチSJ 側の電荷qi ’はV1 ≒VRL とする
と qi ’=−Ci
・ai ・(VRH −V1 )
≒Ci ・ai ・(VRH
−VRL ) (2)となる。
R がオフのときはスイッチSJ を通してクランプ用
コンデンサCC に電荷が注入される。この時スイッチ
S0 〜S2 が端子H側に接続されているときは、ス
イッチS0 〜S2 の接続状態を示す値a0 〜a2
を“1”とし、端子L側に接続されているときはa0
〜a2 を“0”とすると、コンデンサCi のスイ
ッチSJ 側の電荷qi ’はV1 ≒VRL とする
と qi ’=−Ci
・ai ・(VRH −V1 )
≒Ci ・ai ・(VRH
−VRL ) (2)となる。
【0022】従って、コンデンサCi の電荷は前記充
電状態から △qi =Ci ・(ai
−bi )・(VRH −VRL ) (3)だ
け変化するため、結局、スイッチSJ を通して全体と
して次式で表わされる電荷量△Qがクランプ用コンデン
サCC に注入されることになる。
電状態から △qi =Ci ・(ai
−bi )・(VRH −VRL ) (3)だ
け変化するため、結局、スイッチSJ を通して全体と
して次式で表わされる電荷量△Qがクランプ用コンデン
サCC に注入されることになる。
【0023】
【数1】
【0024】上記の注入電荷量△QとスイッチSR ,
SJ 及びS0 〜S2 の接続との関係をまとめると
次表のようになる。
SJ 及びS0 〜S2 の接続との関係をまとめると
次表のようになる。
【0025】
【表1】
【0026】ここで、本実施例では上記の注入電荷量の
最小値をA/D変換器11の出力データの1/2LSB
相当とし、図5に示すように入力複合映像信号の映像期
間をディザ有効期間とし、図6に示す如くスイッチSR
,SJ ,S0 〜S2 を制御する。図6はハイレ
ベルがオン、ローレベルがオフを示しており、スイッチ
SR とSJ はA/D変換器11のクロック周期より
も長い例えば周期1/(2fSC)(ただし、fSC
は色副搬送波周波数)で交互にオン,オフを繰り返さ
れ、スイッチS0 〜S2 は周期1/fSCで交互に
オン・オフを繰り返される。
最小値をA/D変換器11の出力データの1/2LSB
相当とし、図5に示すように入力複合映像信号の映像期
間をディザ有効期間とし、図6に示す如くスイッチSR
,SJ ,S0 〜S2 を制御する。図6はハイレ
ベルがオン、ローレベルがオフを示しており、スイッチ
SR とSJ はA/D変換器11のクロック周期より
も長い例えば周期1/(2fSC)(ただし、fSC
は色副搬送波周波数)で交互にオン,オフを繰り返さ
れ、スイッチS0 〜S2 は周期1/fSCで交互に
オン・オフを繰り返される。
【0027】ここで、前記した表1の注入電荷量△Qの
最小単位である±C0 (VRH −VRL )を前記
した±1/2LSB程度に設定した場合は、スイッチS
0 〜S2 及びSJ ,SR は表1の“+1”と“
−1”の注入電荷量のときの接続状態となるように周期
的にスイッチング制御される。このディザ有効期間にお
けるスイッチングパルスは水平同期信号をトリガとする
カウンタ等でスイッチ制御回路32内で作成し、また2
fSC,fSCの信号はシステム全体のクロック(通常
4fSC)を分周することで作成する。
最小単位である±C0 (VRH −VRL )を前記
した±1/2LSB程度に設定した場合は、スイッチS
0 〜S2 及びSJ ,SR は表1の“+1”と“
−1”の注入電荷量のときの接続状態となるように周期
的にスイッチング制御される。このディザ有効期間にお
けるスイッチングパルスは水平同期信号をトリガとする
カウンタ等でスイッチ制御回路32内で作成し、また2
fSC,fSCの信号はシステム全体のクロック(通常
4fSC)を分周することで作成する。
【0028】このようにして、端子10の入力複合映像
信号はその映像期間は周期1/(2fSC)で、振幅が
±(1/2)LSBのクランプレベル変化により実質的
にディザを与えられてA/D変換器11に入力されるこ
とになる。
信号はその映像期間は周期1/(2fSC)で、振幅が
±(1/2)LSBのクランプレベル変化により実質的
にディザを与えられてA/D変換器11に入力されるこ
とになる。
【0029】またシンクチップレベルのクランプを行な
う場合、端子10の入力複合映像信号の水平同期信号入
力期間内の所定時間で、スイッチ制御回路32が減算器
31の出力データに基づいて、スイッチSJ をオン、
スイッチSR をオフとした状態でスイッチS0 〜S
2 をスイッチング制御することにより、そのシンクチ
ップレベルを電源電圧VRL に一致するようにクラン
プすることができる。
う場合、端子10の入力複合映像信号の水平同期信号入
力期間内の所定時間で、スイッチ制御回路32が減算器
31の出力データに基づいて、スイッチSJ をオン、
スイッチSR をオフとした状態でスイッチS0 〜S
2 をスイッチング制御することにより、そのシンクチ
ップレベルを電源電圧VRL に一致するようにクラン
プすることができる。
【0030】なお、図5に示したクランプ期間とディザ
有効期間以外の期間では、スイッチSJ 及びSR は
夫々オフとされる。
有効期間以外の期間では、スイッチSJ 及びSR は
夫々オフとされる。
【0031】このように、本実施例ではクランプレベル
をディジタル量で制御すると共に、コンデンサC0 〜
C2 の容量値が比較的小さいので、集積回路上に搭載
することができると共に、正確にディザを与えることが
できる。
をディジタル量で制御すると共に、コンデンサC0 〜
C2 の容量値が比較的小さいので、集積回路上に搭載
することができると共に、正確にディザを与えることが
できる。
【0032】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、スイッチS0 〜S2 の接続点に一端
が接続される電荷注入用コンデンサ及びスイッチの数は
、必要精度に応じて適宜設定することができる。また、
ペデスタルレベルをクランプしてもよい。
ものではなく、スイッチS0 〜S2 の接続点に一端
が接続される電荷注入用コンデンサ及びスイッチの数は
、必要精度に応じて適宜設定することができる。また、
ペデスタルレベルをクランプしてもよい。
【0033】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、入力信号
をクランプするクランプレベルを所定期間一定周期で振
動させるようにしたため、ディジタル的に入力信号にデ
ィザを与えることができ、また容量が大きな外付けコン
デンサが不要で、ディザ信号の振幅調整用抵抗も不要で
あるため、集積回路化でき、よってワイヤの影響なく正
確でノイズに強いディザ信号を発生できる等の特長を有
するものである。
をクランプするクランプレベルを所定期間一定周期で振
動させるようにしたため、ディジタル的に入力信号にデ
ィザを与えることができ、また容量が大きな外付けコン
デンサが不要で、ディザ信号の振幅調整用抵抗も不要で
あるため、集積回路化でき、よってワイヤの影響なく正
確でノイズに強いディザ信号を発生できる等の特長を有
するものである。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明において発生するクランプレベルの波形
説明図である。
説明図である。
【図3】本発明の一実施例の構成図である。
【図4】図3の要部の動作を説明するための波形図であ
る。
る。
【図5】ディザ有効期間を説明する図である。
【図6】図3のスイッチ制御説明図である。
【図7】従来回路の一例を示す構成図である。
【符号の説明】
10 入力端子
11 A/D変換器
12 検出部
13 可変クランプレベル発生回路
31 減算器
32 スイッチ制御回路
CC クランプ用コンデンサ
SJ 第1のスイッチ
SR 第2のスイッチ
S0 〜S2 第3のスイッチ
C0 〜C2 コンデンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 入力信号に対してアナログ・ディジタ
ル変換を行なうA/D変換器(11)の入力側に設けら
れた、入力信号をクランプレベルにクランプするための
クランプ用コンデンサ(CC )と、該A/D変換器(
11)の出力データと基準レベル情報とを比較して誤差
情報を検出する検出部(12)と、該検出部(12)の
出力誤差情報に応じて前記クランプ用コンデンサ(CC
)に印加するクランプレベルを可変すると共に、該クラ
ンプレベルを一定期間毎に前記A/D変換器(11)の
クロック周期よりも長い所定周期で振動させる可変クラ
ンプレベル発生回路(13)とを有することを特徴とす
るA/D変換器の入力回路。 - 【請求項2】 前記可変クランプレベル発生回路(1
3)は、前記クランプ用コンデンサ(CC )とA/D
変換器(11)との接続点に一端が接続された第1のス
イッチ(SJ )と、該第1のスイッチ(SJ )の他
端と第1の電源端子との間に接続された第2のスイッチ
(SR )と、該第1及び第2のスイッチ(SJ ,S
R )の接続点に各一端が夫々共通接続された、互いに
値が異なる複数個のコンデンサ(C0 〜C2 )と、
該複数個のコンデンサ(C0 〜C2 )毎に設けられ
、該コンデンサの他端を前記第1の電源端子又は第2の
電源端子に切換接続する複数個の第3のスイッチ(S0
〜S2)と、該第1乃至第3のスイッチ(SJ ,S
R ,S0 〜S2 )を前記検出部(12)からの誤
差情報に基づいてスイッチング制御するスイッチ制御回
路(32)とよりなることを特徴とする請求項1記載の
A/D変換器の入力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3015563A JPH04363974A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | A/d変換器の入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3015563A JPH04363974A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | A/d変換器の入力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04363974A true JPH04363974A (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=11892221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3015563A Withdrawn JPH04363974A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | A/d変換器の入力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04363974A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025169698A1 (ja) * | 2024-02-08 | 2025-08-14 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 画像処理装置および駆動方法、並びに記録媒体 |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP3015563A patent/JPH04363974A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025169698A1 (ja) * | 2024-02-08 | 2025-08-14 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | 画像処理装置および駆動方法、並びに記録媒体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |