JPH04364314A - 保護継電装置の常時監視回路 - Google Patents

保護継電装置の常時監視回路

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JPH04364314A
JPH04364314A JP3166315A JP16631591A JPH04364314A JP H04364314 A JPH04364314 A JP H04364314A JP 3166315 A JP3166315 A JP 3166315A JP 16631591 A JP16631591 A JP 16631591A JP H04364314 A JPH04364314 A JP H04364314A
Authority
JP
Japan
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zero
logic
phase
fault
voltage
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Pending
Application number
JP3166315A
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English (en)
Inventor
Yukio Kaikawa
介川 行雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、零相電圧と零相電流に
より計器用変成器(以下VTと称す)2次回路の不良を
検出し、距離継電器の不要応動をロックするように構成
した距離継電装置において、系統3相平衡事故時におい
て不要に距離継電器のトリップ動作をロックすることの
ない距離継電装置の常時監視回路に関する。
【0002】
【従来の技術】VT2次電圧より検出される零相電圧と
計器用変流器(CT)2次電流より検出される零相電流
を用いて、VT2次回路の不良を常時監視する方法があ
る。この方法は、零相電圧“有り”と零相電流“無し”
のAND 条件によりVT2次回路の断線,混触不良等
を検出して、距離継電器の不要応動をロックするもので
ある。従って、直接接地系統の1線,2線地絡事故時は
必ず零相電流が発生することから、系統事故による零相
電圧にて不要にVT不良を検出することのない構成とな
っている。またVT2次回路の3相平衡不良については
、この常時監視回路では検出が不可能であるため、別途
VT2次回路に設けられたフューズやノーフューズ・ブ
レーカー(MCCB)等のトリップ条件により、距離継
電器の不要応動をロックする構成とすることが一般的で
ある。
【0003】本VT不良検出回路においては、VT不良
時の距離継電器の不要応動を確実にロックするために、
不良検出後に協調用のオフディレー・タイマー(TDD
)を設けている。継電器設置点の外部地絡事故に引き続
き内部事故が発生し結果的に3相平衡事故となった場合
において、先行地絡事故により零相電圧,零相電流とも
に発生しVT不良検出は行なわれず、さらに後続の事故
発生により零相電圧及び零相電流ともに無くなり、この
場合にもVT不良検出が行なわれず距離継電器によるト
リップが可能となる。しかしながら、後続事故発生によ
る零相電圧,零相電流検出回路の復帰ばらつきによって
は、零相電圧“有り”,零相電流“無し”を検出し、さ
らに後段のオフディレー・タイマーにより距離継電器の
動作がロックされる時間が引き延ばされ、後続内部事故
に対し大幅なトリップ遅れとなり系統に与える影響は深
刻なものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以下、従来のVT不良
検出回路の例を図2,図3を用いて説明する。図2はV
T不良検出回路のブロック図の例を示しており、1は零
相電圧検出回路、2は零相電流検出回路、3はVT2次
回路に設けられたフューズの溶断またはノーフューズ・
ブレーカーのトリップ条件、4は距離継電器のトリップ
出力、5a,5bはNOT 論理、6a,6bはAND
 論理、7はオンディレー・タイマー、8はオフディレ
ー・タイマー、9はOR論理、10はトリップ出力を示
す。図3は距離継電器が設置される系統図の例を示して
おり、11a ,11b は系統電源、12a ,12
b は母線、13は距離継電器により保護される送電線
、14は計器用変流器、4は距離継電器を示す。
【0005】図2において、VT2次回路に1線断線が
発生した場合、零相電圧検出回路1がその零相電圧を検
出し、一方、この場合は系統事故ではないので零相電流
は発生せず零相電流検出回路2は不動作である。従って
、NOT 論理5aの出力は“1”となりAND 論理
6aの出力は“1”、後段のオンディレー・タイマー7
は一定時限後に動作となり、さらにオフディレー・タイ
マー8により一定時限引き延ばされ、OR論理9の出力
を確実に“1”とする。さらに、後段のNOT 論理5
bの出力が“0”となり、AND 論理6bの一方の入
力ゲートが“0”、従って距離継電器4が不要応動して
もAND 論理6bの出力は“0”でありトリップ出力
10は出力されない。
【0006】次に、図3にて内外部異地点事故が発生し
た場合を考える。初めに距離継電器4の保護範囲外部F
1点にてAB相2相地絡事故が発生し、引き続いてF2
点にてC相1線地絡事故が発生するケースについて考え
る。まずF1点2相事故により零相電圧及び零相電流が
ともに発生するため、図2にて零相電圧検出回路,零相
電流検出回路の双方が“1”出力となるが、NOT 論
理5aの出力“0”、従ってAND 論理6aの出力は
“0”である。さらに後段のオンディレー・タイマー7
,オフディレー・タイマー8ともに“0”論理、なおこ
の時のVT2次回路のフューズまたはノーフューズ・ブ
レーカーは正常であるため、その出力3は“0”であり
OR論理9の出力は“0”、NOT 論理5bの出力は
“1”となる。一方、この場合は外部事故であるため距
離継電器4は不動作であり、AND 論理6bは“0”
を継続しトリップ出力10が成立することはない。
【0007】上記のオンディレー・タイマー7は、しゃ
断器投入時のしゃ断器主極のばらつき等にて過度的に零
相電圧が発生し、誤ってVT不良検出してしまうのを防
止するものである。前記外部事故に対し追いかけ事故が
発生し、外部事故相と併せて結果的に3相平衡事故とな
った場合には、零相電圧及び零相電流が無くなり図2の
AND 論理6aの出力が“0”となるべきであるが、
零相電圧検出回路1の復帰が零相電流検出回路2の復帰
よりも遅いとその復帰時間の差分のみAND 論理6a
の出力が“1”となって、さらにオンディレー・タイマ
ー7の限時整定以上“1”が継続すると後段のオフディ
レー・タイマー8が“1”論理信号を引き延ばす。従っ
て、OR論理9出力は“1”、NOT 論理5bは“0
”、AND 論理6b出力は“0”となって、トリップ
出力がロックされてしまい、少なくともオフディレー・
タイマー8の時限以上距離継電器のトリップが遅れるこ
とになる。本発明は上記の問題を解決するためになされ
たものであり、保護区間の内外部にまたがる多重事故時
においても、誤ってVT不良検出を行なうことがなく、
トリップ遅れのない距離継電装置の常時監視回路を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、3相事故検
出条件にて計器用電圧変成器の不良検出回路をロックす
るように構成した。 [作用]したがって、例えば内外部追いかけ事故等によ
る不平衡事故から平衡事故に移行するような場合であっ
ても、事故検出が確実にできる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して実施例を説明する。図
1は、本発明によるVT不良検出回路を示しており、図
2と同一部分については同一符号を付してその説明を省
略し、ここでは異なる部分について述べる。図1におい
て5cはNOT 論理、6c,6dはAND 論理、9
aはOR論理、11は事故相検出用の不足電圧継電器出
力を示す。まず、図3において系統外部F1点にてAB
相2線地絡事故が生じた場合、零相電圧及び零相電流が
ともに発生するため、図1にて零相電圧検出回路,零相
電流検出回路の双方が“1”出力となり、OR論理9a
出力は“1”故、NOT 論理5aの出力“0”となり
、AND 論理6aの出力は“0”、従って後段のタイ
マー7,8及びAND 論理6dの論理は全て“0”、
またVT2次回路フューズまたはノーフューズ・ブレー
カは正常であるため、そのトリップ条件3の出力は“0
”であるからOR論理9の出力は“0”となる。
【0010】従って、NOT 論理5bの出力は“1”
となり、距離継電器のトリップ条件4が成立すればAN
D 論理6bが“1”となってしゃ断器トリップが可能
となる。今は、系統外部事故であるから距離継電器4は
不動作のためAND 論理6bは成立せず、トリップ出
力10が出力されることはない。次に、前記外部事故に
引き続いてC相1線地絡事故が発生した場合には、結果
的に3相平衡事故であるから零相電圧及び零相電流とも
になくなり、零相電圧検出回路1,零相電流検出回路2
の出力は“1”から“0”に復帰する、今、零相電圧検
出回路の復帰時間が零相電流検出回路の復帰時間より遅
く、過度的にAND 論理6aの出力が“1”となって
、その継続時間がオンディレー・タイマー7の限時以上
ありオフディレー・タイマー8が起動しても、追いかけ
内部事故と同時に、事故相判別用の不足電圧継電器11
が3相とも働き、AND 論理6cの出力が“1”とな
ってOR論理9aが“1”となる。従って、後段のNO
T 論理5a,5c出力はともに“0”論理となってA
ND 論理6a,6dの出力は事故継続中は確実に“0
”となり、OR論理9は“0”、NOT 論理5bは“
1”となることから、内部事故による距離継電器のトリ
ップが内部事故発生と同時に可能となる。
【0011】さらに、OR論理9a,NOT 論理5c
及びAND 論理6dのルートによるVT不良検出ロッ
ク回路の働きを以下に述べる。系統1相事故トリップし
、再閉路無電圧時間経過後再投入した際に地絡事故継続
により再しゃ断となるが、無電圧時間中は1相欠相状態
であり零相電圧“有り”さらに潮流無しでは零相電流“
無し”となるから、図1にて零相電圧検出回路1は“1
”、零相電流検出回路2は“0”、また不足電圧継電器
11は1相のみ動作であるからAND 論理6cは“0
”、よってOR論理9aは“0”となって後段のNOT
 論理5a,5cは無電圧時間中“1”を継続し、次段
のAND 論理6a,タイマー7,8が“1”となりA
ND 論理6d,OR論理9も“1”故、NOT 論理
5bが“0”で距離継電器の不要応動をロックする。
【0012】次に、地絡事故継続中の再投入時は、零相
電流が発生することから零相電流検出回路2が“1”と
なってOR論理9aが“1”、NOT論理5a,5cが
“0”となるがNOT 論理5aが“1”から“0”と
なりAND 論理6aにインヒビットをかけてVT不良
検出をキャンセルするが、後段のオフディレー・タイマ
ー8にてVT不良検出の復帰が引き延ばされ、このオフ
ディレー・タイマー8の限時整定時間分トリップが遅れ
ることになる。従って、零相電流発生と同時にNOT 
論理5cによりAND 論理6bにもインヒビットをか
けることにより、オフディレー・タイマー8によるVT
不良検出の不要引き延ばしを再投入時の事故継続中は確
実に阻止することが可能となる。 なお、上記では3相事故検出を不足電圧継電器にて実施
する例にて説明したが相選別機能を有するものであれば
、他の要素でも何ら問題はない。
【0013】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば零相
電圧及び零相電流によりVT2次回路の不良を検出する
ように構成した距離継電装置において、3相事故検出の
条件にてVT不良検出を無効とするようにしたので、内
外部追いかけ事故等による不平衡事故から平衡事故に移
行するようなケースにおいて、零相電圧検出と零相電流
検出タイミングの時間協調崩れによる不要なVT不良検
出が生じトリップが遅れることを防止することができる
距離継電装置の常時監視回路を提供することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による継電器に適用される一実施例VT
不良検出回路。
【図2】従来のVT不良検出回路。
【図3】距離継電器装置が適用された系統図。
【符号の説明】
1  零相電圧検出回路 2  零相電流検出回路 3  トリップ条件 4  距離継電器のトリップ出力 10  トリップ出力 11  不足電圧継電器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  距離継電装置の計器用電圧変成器2次
    回路の不平衡事故時の距離継電器の不要応動を防止する
    ために設けられた零相電圧“有り”,零相電流“無し”
    を検出して当該距離継電器の不要応動をロックする保護
    継電装置の常時監視回路において、3相事故条件により
    計器用電圧変成器の不良検出を無効にするように構成し
    たことを特徴とする保護継電装置の常時監視回路。
JP3166315A 1991-06-11 1991-06-11 保護継電装置の常時監視回路 Pending JPH04364314A (ja)

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