JPH04364594A - 矩形抽出方法及び矩形抽出装置 - Google Patents
矩形抽出方法及び矩形抽出装置Info
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- JPH04364594A JPH04364594A JP3166289A JP16628991A JPH04364594A JP H04364594 A JPH04364594 A JP H04364594A JP 3166289 A JP3166289 A JP 3166289A JP 16628991 A JP16628991 A JP 16628991A JP H04364594 A JPH04364594 A JP H04364594A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字認識装置等の画像
データ処理に係り、特に画像上の接続したランに外接す
る矩形の抽出に関する。
データ処理に係り、特に画像上の接続したランに外接す
る矩形の抽出に関する。
【0002】
【従来の技術】このような矩形抽出は、基本的に、画像
データをスキャンして各ライン上のランを抽出してラン
データを生成する処理と、このランデータに基づいて矩
形の登録、追加、統合をする処理によって行なわれるが
、従来は追加と統合は別々の処理とされている。このよ
うな矩形抽出技術は、例えば本出願人の特願平1−28
4284号特許願に添付の明細書及び図面に示されてい
る。
データをスキャンして各ライン上のランを抽出してラン
データを生成する処理と、このランデータに基づいて矩
形の登録、追加、統合をする処理によって行なわれるが
、従来は追加と統合は別々の処理とされている。このよ
うな矩形抽出技術は、例えば本出願人の特願平1−28
4284号特許願に添付の明細書及び図面に示されてい
る。
【0003】ランデータは、基本的には図11に示すよ
うにランの始点と終点の座標であるが、始点と終点のy
座標は同一であり、さらに同一ライン上の全てのランで
同一値であるため、y座標は各ラインに1個だけあれば
間に合う。そこで通常は、個々のランについて始点のx
座標Xsと終点のx座標Xeがランデータとして用いら
れる。矩形データとしては、図12に示すように、矩形
の対角点の座標が用いられる。
うにランの始点と終点の座標であるが、始点と終点のy
座標は同一であり、さらに同一ライン上の全てのランで
同一値であるため、y座標は各ラインに1個だけあれば
間に合う。そこで通常は、個々のランについて始点のx
座標Xsと終点のx座標Xeがランデータとして用いら
れる。矩形データとしては、図12に示すように、矩形
の対角点の座標が用いられる。
【0004】ランデータより矩形を抽出するには、まず
現在処理中のライン上の着目したランのランデータと前
ライン上のランのランデータとを比較することによって
着目ランと前ライン上のランとの接続関係を調べる。着
目ランに接続するランがない場合、着目ランを新しく矩
形として登録し、その矩形データを生成する。
現在処理中のライン上の着目したランのランデータと前
ライン上のランのランデータとを比較することによって
着目ランと前ライン上のランとの接続関係を調べる。着
目ランに接続するランがない場合、着目ランを新しく矩
形として登録し、その矩形データを生成する。
【0005】着目ラインにランが接続している場合、着
目ランが既にいずれかの矩形に所属しているかどうか調
べ、所属していなければ、着目ランを接続ランの所属矩
形に追加し、その矩形データを更新する。他方、着目ラ
ンが矩形に所属済みであるときは、この所属矩形と接続
ランの所属矩形を統合する。
目ランが既にいずれかの矩形に所属しているかどうか調
べ、所属していなければ、着目ランを接続ランの所属矩
形に追加し、その矩形データを更新する。他方、着目ラ
ンが矩形に所属済みであるときは、この所属矩形と接続
ランの所属矩形を統合する。
【0006】この統合のためには、ランが所属する矩形
の矩形データを参照できなければならないため、ランデ
ータに始終点のx座標のほかに、所属矩形データを指し
示すポインタlinkが追加される。着目ランの所属矩
形と接続ランの所属矩形の統合は、始点座標の小さい方
、あるいは終点座標の大きい方のいずれかを選び、この
矩形に他方の矩形を統合するが、通常はポインタlin
kの値の小さい方の矩形に他方の矩形を統合する。
の矩形データを参照できなければならないため、ランデ
ータに始終点のx座標のほかに、所属矩形データを指し
示すポインタlinkが追加される。着目ランの所属矩
形と接続ランの所属矩形の統合は、始点座標の小さい方
、あるいは終点座標の大きい方のいずれかを選び、この
矩形に他方の矩形を統合するが、通常はポインタlin
kの値の小さい方の矩形に他方の矩形を統合する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ランの接続関
係によって登録、追加、統合の3種類の別処理を行なう
ため、処理の制御が複雑になるという問題があった。よ
って、本発明の主たる目的は、矩形抽出の処理制御を簡
単にすることにある。
係によって登録、追加、統合の3種類の別処理を行なう
ため、処理の制御が複雑になるという問題があった。よ
って、本発明の主たる目的は、矩形抽出の処理制御を簡
単にすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の矩形抽
出方法は、処理中のライン上の着目ランと、処理済みの
前ライン上のランとの接続関係を調べ、着目ランが前ラ
イン上のいずれのランとも接続しない場合に該着目ラン
を新たな矩形として登録し、着目ランが前ライン上の1
個以上のランと接続している場合、該着目ランを矩形と
みなし、該矩形と該着目ランに接続している各ランが所
属している矩形とを統合することを特徴とする。
出方法は、処理中のライン上の着目ランと、処理済みの
前ライン上のランとの接続関係を調べ、着目ランが前ラ
イン上のいずれのランとも接続しない場合に該着目ラン
を新たな矩形として登録し、着目ランが前ライン上の1
個以上のランと接続している場合、該着目ランを矩形と
みなし、該矩形と該着目ランに接続している各ランが所
属している矩形とを統合することを特徴とする。
【0009】請求項2の発明の矩形抽出装置は、処理中
ライン上のラン及び前ライン上のランの始終点のx座標
、各ランの所属矩形を指し示すポインタ、矩形の対角点
のx座標とy座標メモリを保有するメモリ、このメモリ
上のデータに対し請求項1記載の矩形抽出処理を実行す
る処理部、この処理部により処理中のラインのy座標を
保持するカウンタ、及び、前記処理部より出力されるア
ドレスをデコードし前記メモリまたは前記カウンタを選
択するアドレスデコーダを有し、前記処理部は矩形抽出
処理時に、前記メモリ上の着目ランの始終点のx座標の
記憶アドレスに所定のオフセットを加算したアドレスを
出力することによって前記カウンタより該着目ランの始
終点のy座標を取得し、前記メモリ上の矩形のx座標の
記憶アドレスに前記所定オフセットを加算したアドレス
を出力することにより該矩形のy座標を読み取りまたは
書き込むことを特徴とする。
ライン上のラン及び前ライン上のランの始終点のx座標
、各ランの所属矩形を指し示すポインタ、矩形の対角点
のx座標とy座標メモリを保有するメモリ、このメモリ
上のデータに対し請求項1記載の矩形抽出処理を実行す
る処理部、この処理部により処理中のラインのy座標を
保持するカウンタ、及び、前記処理部より出力されるア
ドレスをデコードし前記メモリまたは前記カウンタを選
択するアドレスデコーダを有し、前記処理部は矩形抽出
処理時に、前記メモリ上の着目ランの始終点のx座標の
記憶アドレスに所定のオフセットを加算したアドレスを
出力することによって前記カウンタより該着目ランの始
終点のy座標を取得し、前記メモリ上の矩形のx座標の
記憶アドレスに前記所定オフセットを加算したアドレス
を出力することにより該矩形のy座標を読み取りまたは
書き込むことを特徴とする。
【0010】
【作用】従来方法によれば、矩形抽出処理は登録、追加
、統合の3種類の処理からなっていたが、請求項1の発
明によれば、追加と統合の処理が一つの統合処理に統一
されるため、処理の制御が簡単になる。通常、矩形抽出
処理はソフトウエアに依存する割合が大きいため、この
ような制御の簡略化は処理プログラムの単純化、効率化
に大きく寄与するものである。
、統合の3種類の処理からなっていたが、請求項1の発
明によれば、追加と統合の処理が一つの統合処理に統一
されるため、処理の制御が簡単になる。通常、矩形抽出
処理はソフトウエアに依存する割合が大きいため、この
ような制御の簡略化は処理プログラムの単純化、効率化
に大きく寄与するものである。
【0011】請求項2の発明によれば、ランデータを矩
形データと同様に扱って追加と統合の統一処理を容易か
つ効率的に実行することができるとともに、ランのy座
標を記憶するためのメモリスペースが不要となるため必
要なメモリ容量を減らすことができる。
形データと同様に扱って追加と統合の統一処理を容易か
つ効率的に実行することができるとともに、ランのy座
標を記憶するためのメモリスペースが不要となるため必
要なメモリ容量を減らすことができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例の装置構成を示すブ
ロック図である。1は画像データをラスタースキャンし
、主走査方向(x方向)のライン上のランを抽出し、ラ
ンデータを生成するラン抽出部である。2はランデータ
と矩形データに対して矩形の登録、ランの矩形への追加
、矩形の統合の処理を行なう矩形抽出部である。なお、
後述のように追加と統合は区別されず統合処理に統一さ
れる。
ロック図である。1は画像データをラスタースキャンし
、主走査方向(x方向)のライン上のランを抽出し、ラ
ンデータを生成するラン抽出部である。2はランデータ
と矩形データに対して矩形の登録、ランの矩形への追加
、矩形の統合の処理を行なう矩形抽出部である。なお、
後述のように追加と統合は区別されず統合処理に統一さ
れる。
【0013】また図1において、3はランデータと矩形
データを格納するメモリである。4は矩形抽出処理部2
よりバス8に出力されたアドレスをデコードしメモリ3
またはY方向カウンタ5を選択的に有効にするアドレス
デコーダである。Y方向カウンタ5は矩形抽出処理部2
が現在処理中のライン(現在ライン)の副走査方向座標
(y座標)を保持するカウンタで、矩形抽出処理部2に
よりインクリメントされる。6はY方向カウンタ5の出
力ゲートであり、Y方向カウンタ5がアドレスデコーダ
4により選択された時にY方向カウンタ5の値をバス8
に出力する。
データを格納するメモリである。4は矩形抽出処理部2
よりバス8に出力されたアドレスをデコードしメモリ3
またはY方向カウンタ5を選択的に有効にするアドレス
デコーダである。Y方向カウンタ5は矩形抽出処理部2
が現在処理中のライン(現在ライン)の副走査方向座標
(y座標)を保持するカウンタで、矩形抽出処理部2に
よりインクリメントされる。6はY方向カウンタ5の出
力ゲートであり、Y方向カウンタ5がアドレスデコーダ
4により選択された時にY方向カウンタ5の値をバス8
に出力する。
【0014】図2は矩形抽出処理に関連したメモリマッ
プを示す。11,12,13はアドレスが連続したメモ
リであり、これらは図1のメモリ3上にある実メモリで
ある。メモリ11とメモリ13は矩形データのバッファ
であり、メモリ11には矩形の対角点x座標(Xs,X
e)とポインタ(link)が格納され、メモリ13に
は矩形の対角点y座標(Ys,Ye)が格納される。メ
モリ12はランデータのバッファであって、ここにはラ
ンの始終点x座標(Xs,Xe)とポインタ(link
)が格納される。
プを示す。11,12,13はアドレスが連続したメモ
リであり、これらは図1のメモリ3上にある実メモリで
ある。メモリ11とメモリ13は矩形データのバッファ
であり、メモリ11には矩形の対角点x座標(Xs,X
e)とポインタ(link)が格納され、メモリ13に
は矩形の対角点y座標(Ys,Ye)が格納される。メ
モリ12はランデータのバッファであって、ここにはラ
ンの始終点x座標(Xs,Xe)とポインタ(link
)が格納される。
【0015】また図2において、メモリ13に連続した
メモリ14はYカウンタ5に割り当てられたもので、こ
れはメモリ3のアドレス空間より上位のアドレス空間が
割り当てられる。すなわち、このメモリ14には実メモ
リは存在しない。このメモリ14のアドレスが指定され
ると、アドレスデコーダ4によってY方向カウンタ5が
選択され、その値が出力ゲート6を介しバス8に読み出
される。
メモリ14はYカウンタ5に割り当てられたもので、こ
れはメモリ3のアドレス空間より上位のアドレス空間が
割り当てられる。すなわち、このメモリ14には実メモ
リは存在しない。このメモリ14のアドレスが指定され
ると、アドレスデコーダ4によってY方向カウンタ5が
選択され、その値が出力ゲート6を介しバス8に読み出
される。
【0016】図3に処理全体のフロー図を示す。図4は
図3中の登録処理ステップ108のフロー図、図5は図
3中の統合処理ステップ110のフロー図である。これ
らのフロー図により、矩形抽出処理を説明する。
図3中の登録処理ステップ108のフロー図、図5は図
3中の統合処理ステップ110のフロー図である。これ
らのフロー図により、矩形抽出処理を説明する。
【0017】現在ラインのラン抽出をラン抽出部1で実
行させる(ステップ102)。抽出されたランのランデ
ータは、メモリ12に前ラインのランデータに続けて格
納される。このランデータは、ランの始終点x座標Xs
,Xeとポインタlinkであるが、この段階ではli
nkは当該ランを指すように、当該ランデータの記憶ア
ドレスがセットされる。
行させる(ステップ102)。抽出されたランのランデ
ータは、メモリ12に前ラインのランデータに続けて格
納される。このランデータは、ランの始終点x座標Xs
,Xeとポインタlinkであるが、この段階ではli
nkは当該ランを指すように、当該ランデータの記憶ア
ドレスがセットされる。
【0018】現在ラインのラン抽出が終わると、矩形抽
出処理部2は現在ラインの先頭のランより処理を開始す
る。まず、メモリ12をアクセスし、現在ライン上の着
目ランのランデータ(x座標)と前ラインのランデータ
(x座標)とを比較することにより、着目ランと前ライ
ン上のランとの接続を調べる(ステップ106)。着目
ランとの接続ランがない場合にはステップ108の処理
を実行し、接続ランがある場合にはステップ110の処
理を実行する。
出処理部2は現在ラインの先頭のランより処理を開始す
る。まず、メモリ12をアクセスし、現在ライン上の着
目ランのランデータ(x座標)と前ラインのランデータ
(x座標)とを比較することにより、着目ランと前ライ
ン上のランとの接続を調べる(ステップ106)。着目
ランとの接続ランがない場合にはステップ108の処理
を実行し、接続ランがある場合にはステップ110の処
理を実行する。
【0019】ステップ108では、着目ランを新しい矩
形として登録する処理を行なう。すなわち図4に示すよ
うに、メモリ11の最後の矩形データの次の空き領域の
アドレスnextに、矩形データとして、メモリ12上
の着目ランデータを書き込む(ステップ200)。次に
、メモリ11とメモリ13のアドレスのオフセットをn
extに足し込んで、メモリ13のnextに対応する
アドレスを求め、このアドレスに現在ラインのy座標を
終点座標Ys,Yeとして書き込む(ステップ202)
。すなわち、着目ランの矩形データを登録する。
形として登録する処理を行なう。すなわち図4に示すよ
うに、メモリ11の最後の矩形データの次の空き領域の
アドレスnextに、矩形データとして、メモリ12上
の着目ランデータを書き込む(ステップ200)。次に
、メモリ11とメモリ13のアドレスのオフセットをn
extに足し込んで、メモリ13のnextに対応する
アドレスを求め、このアドレスに現在ラインのy座標を
終点座標Ys,Yeとして書き込む(ステップ202)
。すなわち、着目ランの矩形データを登録する。
【0020】なお、Y方向カウンタ5は現在ラインのy
座標を指すようにインクリメントされており、矩形抽出
処理部2は、着目ランデータの記憶アドレスにメモリ1
2とメモリ14のアドレスのオフセット(これはメモリ
11とメモリ13のアドレスのオフセットと同値である
)を加算して求めたメモリ14のアドレスを出力するこ
とにより、Y方向カウンタ5に保持されている現在ライ
ンのy座標を読み取ることができる。
座標を指すようにインクリメントされており、矩形抽出
処理部2は、着目ランデータの記憶アドレスにメモリ1
2とメモリ14のアドレスのオフセット(これはメモリ
11とメモリ13のアドレスのオフセットと同値である
)を加算して求めたメモリ14のアドレスを出力するこ
とにより、Y方向カウンタ5に保持されている現在ライ
ンのy座標を読み取ることができる。
【0021】次に矩形抽出処理部2は、メモリ12上の
着目ランデータのlinkと、今登録したメモリ11上
の矩形データのlinkを、当該矩形データの記憶アド
レスnextに書き換える(ステップ204)。かくし
て、ランデータのポインタlinkを調べることによっ
て、各ランの所属する矩形を容易に認識できるようにな
る。最後に、次に矩形データを登録するための空き領域
のアドレスnextを1だけ進める(ステップ206)
。
着目ランデータのlinkと、今登録したメモリ11上
の矩形データのlinkを、当該矩形データの記憶アド
レスnextに書き換える(ステップ204)。かくし
て、ランデータのポインタlinkを調べることによっ
て、各ランの所属する矩形を容易に認識できるようにな
る。最後に、次に矩形データを登録するための空き領域
のアドレスnextを1だけ進める(ステップ206)
。
【0022】他方、前ライン上に着目ランとの接続ラン
が存在している場合にはステップ110において、矩形
への追加または矩形の統合を行なうが、この処理は従来
と異なり統合処理に統一される。
が存在している場合にはステップ110において、矩形
への追加または矩形の統合を行なうが、この処理は従来
と異なり統合処理に統一される。
【0023】図5に示すように、まずステップ300で
、着目ランを既にある矩形に所属しているとみなし、着
目ランデータのlink(ここではPcとする)を読み
出し、アドレスPcより矩形データXs,Xe(これは
メモリ12上の着目ランデータXs,Xeである)を読
み出し、また、Pcにメモリ11とメモリ13のアドレ
スのオフセット(これはメモリ12とメモリ14のアド
レスのオフセットと同値)を加えたアドレスをアクセス
し、矩形データYs,Ye(これはY方向カウンタ5の
値すなわち着目ランのy座標である)を読み出す。
、着目ランを既にある矩形に所属しているとみなし、着
目ランデータのlink(ここではPcとする)を読み
出し、アドレスPcより矩形データXs,Xe(これは
メモリ12上の着目ランデータXs,Xeである)を読
み出し、また、Pcにメモリ11とメモリ13のアドレ
スのオフセット(これはメモリ12とメモリ14のアド
レスのオフセットと同値)を加えたアドレスをアクセス
し、矩形データYs,Ye(これはY方向カウンタ5の
値すなわち着目ランのy座標である)を読み出す。
【0024】次にステップ302で、メモリ12より着
目ランに接続している前ラインのランのランデータのl
ink(ここではPaとする)を読み出す。なお、接続
ランが複数存在するときは、記憶アドレスが最も小さい
ものから順に一つのランデータを選び、そのlinkを
読み出す。このアドレスPaより矩形データXs,Xe
(接続ランの所属矩形のx座標)を読み出し、またPc
にメモリ11とメモリ12のアドレスのオフセットを加
えて得たアドレスより矩形データYs,Ye(所属矩形
のy座標)を読み出す。
目ランに接続している前ラインのランのランデータのl
ink(ここではPaとする)を読み出す。なお、接続
ランが複数存在するときは、記憶アドレスが最も小さい
ものから順に一つのランデータを選び、そのlinkを
読み出す。このアドレスPaより矩形データXs,Xe
(接続ランの所属矩形のx座標)を読み出し、またPc
にメモリ11とメモリ12のアドレスのオフセットを加
えて得たアドレスより矩形データYs,Ye(所属矩形
のy座標)を読み出す。
【0025】次に、PaとPcを比較する(ステップ3
04)。Pa<Pcの場合、アドレスPa及びオフセッ
トを加えたアドレスにそれぞれ記憶されている矩形デー
タを、アドレスPc及びオフセットを加えたアドレスよ
りそれぞれ読み出した矩形データを用いて更新し(ステ
ップ306)、アドレスPcの矩形データのlinkに
アドレスPaをセットする(ステップ308)。逆に、
Pa≧Pcの場合、アドレスPc及びオフセットを加え
たアドレスにそれぞれ記憶されている矩形データを、ア
ドレスPa及びオフセットを加えたアドレスよりそれぞ
れ読み出した矩形データを用いて更新し(ステップ31
0)、アドレスPaの矩形データのlinkにアドレス
Pcをセットする(ステップ312)。
04)。Pa<Pcの場合、アドレスPa及びオフセッ
トを加えたアドレスにそれぞれ記憶されている矩形デー
タを、アドレスPc及びオフセットを加えたアドレスよ
りそれぞれ読み出した矩形データを用いて更新し(ステ
ップ306)、アドレスPcの矩形データのlinkに
アドレスPaをセットする(ステップ308)。逆に、
Pa≧Pcの場合、アドレスPc及びオフセットを加え
たアドレスにそれぞれ記憶されている矩形データを、ア
ドレスPa及びオフセットを加えたアドレスよりそれぞ
れ読み出した矩形データを用いて更新し(ステップ31
0)、アドレスPaの矩形データのlinkにアドレス
Pcをセットする(ステップ312)。
【0026】着目ランの接続ランが残っているか調べ(
ステップ314)、残っている場合はステップ300よ
り、次の接続ランに関して同様の処理を繰り返して矩形
を統合する。
ステップ314)、残っている場合はステップ300よ
り、次の接続ランに関して同様の処理を繰り返して矩形
を統合する。
【0027】以上のようにして一つの着目ランに関する
処理を終わると、着目ランへのポインタを1つ進め(ス
テップ112)、次の着目ランの処理に進む。ただし、
現在ラインの最後のランまで処理が終わった場合は、ス
テップ104よりステップ100に戻る。
処理を終わると、着目ランへのポインタを1つ進め(ス
テップ112)、次の着目ランの処理に進む。ただし、
現在ラインの最後のランまで処理が終わった場合は、ス
テップ104よりステップ100に戻る。
【0028】ここまでの説明から明らかなように、着目
ランとの接続ランが1個のみの場合は、ステップ300
→ステップ302→ステップ306→ステップ308の
処理が1回だけ実行される。すなわち、着目ランが矩形
とみなされ、換言すれば着目ランのランデータが矩形デ
ータとして扱われ、矩形統合の処理によって接続ランの
所属矩形に着目ランが追加されることになる。
ランとの接続ランが1個のみの場合は、ステップ300
→ステップ302→ステップ306→ステップ308の
処理が1回だけ実行される。すなわち、着目ランが矩形
とみなされ、換言すれば着目ランのランデータが矩形デ
ータとして扱われ、矩形統合の処理によって接続ランの
所属矩形に着目ランが追加されることになる。
【0029】他方、着目ランに対し二つの接続ランがあ
る場合、接続ランが1個のみの場合と同様に、着目ラン
を矩形とみなした矩形統合の処理により1番目の接続ラ
ンの所属矩形に着目ランが追加される。2回目の処理で
は、ステップ300で着目ランデータのlink(Pc
)を辿って、その追加矩形データがアクセスされ、ステ
ップ302で2番目の接続ランデータのlink(Pa
)を辿って、その所属矩形データがアクセスされ、ステ
ップ304の比較結果に従い、ステップ306,308
またはステップ310,312で矩形データ及びランデ
ータが更新されることにより、矩形の統合がなされる。
る場合、接続ランが1個のみの場合と同様に、着目ラン
を矩形とみなした矩形統合の処理により1番目の接続ラ
ンの所属矩形に着目ランが追加される。2回目の処理で
は、ステップ300で着目ランデータのlink(Pc
)を辿って、その追加矩形データがアクセスされ、ステ
ップ302で2番目の接続ランデータのlink(Pa
)を辿って、その所属矩形データがアクセスされ、ステ
ップ304の比較結果に従い、ステップ306,308
またはステップ310,312で矩形データ及びランデ
ータが更新されることにより、矩形の統合がなされる。
【0030】着目ランに3個以上の接続ランがある場合
は、その個数に等しい回数だけ同様の処理が繰り返され
ることによって、矩形統合がなされる。
は、その個数に等しい回数だけ同様の処理が繰り返され
ることによって、矩形統合がなされる。
【0031】処理の具体例として、図6に示すランのパ
ターンの処理について説明する。今、y=ycのライン
が現在ラインとなり、そのラン抽出が行なわれたとする
。なお、このラインの前ラインまでランが存在しなかっ
たとする。
ターンの処理について説明する。今、y=ycのライン
が現在ラインとなり、そのラン抽出が行なわれたとする
。なお、このラインの前ラインまでランが存在しなかっ
たとする。
【0032】この現在ラインの3個のランR1,R2,
R3は、図3のステップ108によって矩形として登録
されるため、登録後のメモリ内容は図7に示す如くにな
る。各ランの所属する矩形データのx座標はランデータ
のx座標と同一であり、各矩形データのy座標は現在ラ
インのy座標と同一である。各ランデータのポインタl
inkには、その所属矩形データの記憶アドレス(re
c1,rec2,rec3)がセットされる。
R3は、図3のステップ108によって矩形として登録
されるため、登録後のメモリ内容は図7に示す如くにな
る。各ランの所属する矩形データのx座標はランデータ
のx座標と同一であり、各矩形データのy座標は現在ラ
インのy座標と同一である。各ランデータのポインタl
inkには、その所属矩形データの記憶アドレス(re
c1,rec2,rec3)がセットされる。
【0033】次に、図6に示すy=y+1のラインが現
在ラインとなり、その2個のランR4,R5のランデー
タがメモリ13にランR3のデータに続けて格納される
。各ランデータのlinkは、この段階では、その記憶
アドレスがセットされる。
在ラインとなり、その2個のランR4,R5のランデー
タがメモリ13にランR3のデータに続けて格納される
。各ランデータのlinkは、この段階では、その記憶
アドレスがセットされる。
【0034】現在ラインの最初のランR4は前ラインの
ランR1と接続しているため図3のステップ110で処
理されるが、接続ランは1個のみであるため、図5のス
テップ300→ステップ302→ステップ306→ステ
ップ308の統合処理が1回のみ実行されることにより
、ランR4はランR1の所属矩形(rec1)に追加さ
れる。その結果、メモリ内容は図8に示す如く更新され
る。当該矩形データのx座標及びy座標はXs=Xs4
、Xe=Xe1、Ys=yc、Ye=yc+1に更新さ
れる。
ランR1と接続しているため図3のステップ110で処
理されるが、接続ランは1個のみであるため、図5のス
テップ300→ステップ302→ステップ306→ステ
ップ308の統合処理が1回のみ実行されることにより
、ランR4はランR1の所属矩形(rec1)に追加さ
れる。その結果、メモリ内容は図8に示す如く更新され
る。当該矩形データのx座標及びy座標はXs=Xs4
、Xe=Xe1、Ys=yc、Ye=yc+1に更新さ
れる。
【0035】次のランR5も接続ランが存在するための
図3のステップ110で処理されるが、接続ラン数が2
個であるため2回の処理となる。1回目は図5のステッ
プ300→ステップ302→ステップ306→ステップ
308の処理となり、これにより着目ランR5はランR
2の所属矩形(rec2)に追加される。この追加後の
メモリ状態は図9に示す如く更新される。2回目はステ
ップ300→ステップ302→ステップ310→ステッ
プ312の処理となり、これにより着目ランR5及び接
続ランR2の所属矩形(rec2)に接続ランR3の所
属矩形(rec3)が統合される。かくして、図10に
示すメモリ内容となる。
図3のステップ110で処理されるが、接続ラン数が2
個であるため2回の処理となる。1回目は図5のステッ
プ300→ステップ302→ステップ306→ステップ
308の処理となり、これにより着目ランR5はランR
2の所属矩形(rec2)に追加される。この追加後の
メモリ状態は図9に示す如く更新される。2回目はステ
ップ300→ステップ302→ステップ310→ステッ
プ312の処理となり、これにより着目ランR5及び接
続ランR2の所属矩形(rec2)に接続ランR3の所
属矩形(rec3)が統合される。かくして、図10に
示すメモリ内容となる。
【0036】なお、図2に示したメモリ11,12,1
3,14のアドレスの割り付けを逆向きにしてもよい。 この場合でも、メモリ11とメモリ13並びにメモリ1
2とメモリ14のアドレスのオフセットが負値となるの
みで、同様の処理が可能である。
3,14のアドレスの割り付けを逆向きにしてもよい。 この場合でも、メモリ11とメモリ13並びにメモリ1
2とメモリ14のアドレスのオフセットが負値となるの
みで、同様の処理が可能である。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く、請求項1の発
明によれば、追加と統合の処理が統合処理に統一される
ため矩形抽出処理の制御が簡単になり、処理プログラム
の単純化・効率化が可能となる等の効果を得られる。ま
た、請求項2の発明によれば、ランデータを矩形データ
と同様に扱って、請求項1の発明による追加と統合の統
一処理を容易かつ効率的に実行することができるととも
に、ランのy座標を記憶するためのメモリスペースが不
要となるため必要なメモリ容量を減らすことができる等
の効果を得られる。
明によれば、追加と統合の処理が統合処理に統一される
ため矩形抽出処理の制御が簡単になり、処理プログラム
の単純化・効率化が可能となる等の効果を得られる。ま
た、請求項2の発明によれば、ランデータを矩形データ
と同様に扱って、請求項1の発明による追加と統合の統
一処理を容易かつ効率的に実行することができるととも
に、ランのy座標を記憶するためのメモリスペースが不
要となるため必要なメモリ容量を減らすことができる等
の効果を得られる。
【図1】本発明の一実施例の装置構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】同実施例における矩形抽出処理に関連したメモ
リマップ並びにランデータ及び矩形データの構造を示す
図である。
リマップ並びにランデータ及び矩形データの構造を示す
図である。
【図3】同実施例の処理全体の流れを示すフロー図であ
る。
る。
【図4】図3中の矩形登録処理ステップの内容を示すフ
ロー図である。
ロー図である。
【図5】図3中の矩形統合処理ステップの内容を示すフ
ロー図である。
ロー図である。
【図6】矩形抽出処理の説明のためのランパターンの例
を示す図である。
を示す図である。
【図7】図6に示す上側のラインについて処理した後の
メモリ内容を示す図である。
メモリ内容を示す図である。
【図8】図6に示す下側のライン上の一つ目のランにつ
いて統合処理が行なわれた段階のメモリ内容を示す図で
ある。
いて統合処理が行なわれた段階のメモリ内容を示す図で
ある。
【図9】図6に示す下側のライン上の二つ目のランにつ
いて1回目の統合処理が行なわれた段階のメモリ内容を
示す図である。
いて1回目の統合処理が行なわれた段階のメモリ内容を
示す図である。
【図10】図6に示す下側のライン上の二つ目のランに
ついて2回目の統合処理が行なわれた段階のメモリ内容
を示す図である。
ついて2回目の統合処理が行なわれた段階のメモリ内容
を示す図である。
【図11】ランデータの説明図である。
【図12】矩形データの説明図である。
1 ラン抽出部
2 矩形抽出処理部
3 メモリ
4 アドレスデコーダ
5 Y方向カウンタ
11 矩形データ(x座標)保持用メモリ12 ラ
ンデータ保持用メモリ
ンデータ保持用メモリ
Claims (2)
- 【請求項1】 処理中ライン上の着目ランと、処理済
みの前ライン上のランとの接続関係を調べ、着目ランが
前ライン上のいずれのランとも接続しない場合に該着目
ランを新たな矩形として登録し、着目ランが前ライン上
の1個以上のランと接続している場合、該着目ランを矩
形とみなし、該矩形と該着目ランに接続している各ラン
が所属している矩形とを統合することを特徴とする矩形
抽出方法。 - 【請求項2】 処理中ライン上のラン及び前ライン上
のランの始終点のx座標、各ランの所属矩形を指し示す
ポインタ、矩形の対角点のx座標とy座標メモリを保有
するメモリ、このメモリ上のデータに対し請求項1記載
の矩形抽出処理を実行する処理部、この処理部により処
理中のラインのy座標を保持するカウンタ、及び、前記
処理部より出力されるアドレスをデコードし前記メモリ
または前記カウンタを選択するアドレスデコーダを有し
、前記処理部は矩形抽出処理時に、前記メモリ上の着目
ランの始終点のx座標の記憶アドレスに所定のオフセッ
トを加算したアドレスを出力することによって前記カウ
ンタより該着目ランの始終点のy座標を取得し、前記メ
モリ上の矩形のx座標の記憶アドレスに前記所定オフセ
ットを加算したアドレスを出力することにより該矩形の
y座標を読み取りまたは書き込むことを特徴とする矩形
抽出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3166289A JPH04364594A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 矩形抽出方法及び矩形抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3166289A JPH04364594A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 矩形抽出方法及び矩形抽出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04364594A true JPH04364594A (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=15828595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3166289A Pending JPH04364594A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 矩形抽出方法及び矩形抽出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04364594A (ja) |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP3166289A patent/JPH04364594A/ja active Pending
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