JPH04365375A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置およびその製造方法Info
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- JPH04365375A JPH04365375A JP3141773A JP14177391A JPH04365375A JP H04365375 A JPH04365375 A JP H04365375A JP 3141773 A JP3141773 A JP 3141773A JP 14177391 A JP14177391 A JP 14177391A JP H04365375 A JPH04365375 A JP H04365375A
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- electrode layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体記憶装置に関
し、特にダイナミックランダムアクセスメモリ(DRA
M)の微細化に伴なうキャパシタ容量を改善し得る構造
およびその製造方法に関するものである。
し、特にダイナミックランダムアクセスメモリ(DRA
M)の微細化に伴なうキャパシタ容量を改善し得る構造
およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体記憶装置はコンピュータな
どの情報機器の目覚しい普及によってその需要が急速に
拡大している。さらに、機能的には大規模な記憶容量を
有し、かつ高速動作が可能なものが要求されている。こ
れに伴なって、半導体記憶装置の高集積化および高速応
答性あるいは高信頼性に関する技術開発が進められてい
る。
どの情報機器の目覚しい普及によってその需要が急速に
拡大している。さらに、機能的には大規模な記憶容量を
有し、かつ高速動作が可能なものが要求されている。こ
れに伴なって、半導体記憶装置の高集積化および高速応
答性あるいは高信頼性に関する技術開発が進められてい
る。
【0003】半導体記憶装置のうち、記憶情報のランダ
ムな入出力が可能なものにDRAMがある。一般に、D
RAMは多数の記憶情報を蓄積する記憶領域であるメモ
リセルアレイと、外部との入出力に必要な周辺回路とか
ら構成されている。図19は、一般的なDRAMの構成
を示すブロック図である。本図において、DRAM50
は、記憶情報のデータ信号を蓄積するためのメモリセル
アレイ51と、単位記憶回路を構成するメモリセルを選
択するためのアドレス信号を外部から受けるためのロウ
アンドカラムアドレスバッファ52と、そのアドレス信
号を解読することによってメモリセルを指定するための
ロウデコーダ53およびカラムデコーダ54と、指定さ
れたメモリセルに蓄積された信号を増幅して読出すセン
スリフレッシュアンプ55と、データ入出力のためのデ
ータインバッファ56およびデータアウトバッファ57
およびクロック信号を発生するクロックジェネレータ5
8とを含んでいる。
ムな入出力が可能なものにDRAMがある。一般に、D
RAMは多数の記憶情報を蓄積する記憶領域であるメモ
リセルアレイと、外部との入出力に必要な周辺回路とか
ら構成されている。図19は、一般的なDRAMの構成
を示すブロック図である。本図において、DRAM50
は、記憶情報のデータ信号を蓄積するためのメモリセル
アレイ51と、単位記憶回路を構成するメモリセルを選
択するためのアドレス信号を外部から受けるためのロウ
アンドカラムアドレスバッファ52と、そのアドレス信
号を解読することによってメモリセルを指定するための
ロウデコーダ53およびカラムデコーダ54と、指定さ
れたメモリセルに蓄積された信号を増幅して読出すセン
スリフレッシュアンプ55と、データ入出力のためのデ
ータインバッファ56およびデータアウトバッファ57
およびクロック信号を発生するクロックジェネレータ5
8とを含んでいる。
【0004】半導体チップ上で大きな面積を占めるメモ
リセルアレイ51は、単位記憶情報を蓄積するためのメ
モリセルがマトリックス状に複数個配列されて形成され
ている。図20は、メモリセルアレイ51を構成するメ
モリセルの4ビット分の等価回路図を示している。図示
されたメモリセルは、1個のMOS(Metal O
xide Semiconductor)トランジス
タと、これに接続された1個のキャパシタとから構成さ
れるいわゆる1トランジスタ1キャパシタ型のメモリセ
ルを示している。このタイプのメモリセルは構造が簡単
なためメモリセルアレイの集積度を向上させることが容
易であり、大容量のDRAMに広く用いられている。
リセルアレイ51は、単位記憶情報を蓄積するためのメ
モリセルがマトリックス状に複数個配列されて形成され
ている。図20は、メモリセルアレイ51を構成するメ
モリセルの4ビット分の等価回路図を示している。図示
されたメモリセルは、1個のMOS(Metal O
xide Semiconductor)トランジス
タと、これに接続された1個のキャパシタとから構成さ
れるいわゆる1トランジスタ1キャパシタ型のメモリセ
ルを示している。このタイプのメモリセルは構造が簡単
なためメモリセルアレイの集積度を向上させることが容
易であり、大容量のDRAMに広く用いられている。
【0005】また、DRAMのメモリセルは、キャパシ
タの構造によっていくつかのタイプに分けることができ
る。図21は、典型的なスタックトタイプキャパシタを
有するメモリセルの断面構造図であり、たとえば特公昭
60−2784号公報などに示されている。図21を参
照して、メモリセルは1つのトランスファゲートトラン
ジスタと1つのスタックトタイプのキャパシタ(以下ス
タックトタイプキャパシタと称す)とを備える。
タの構造によっていくつかのタイプに分けることができ
る。図21は、典型的なスタックトタイプキャパシタを
有するメモリセルの断面構造図であり、たとえば特公昭
60−2784号公報などに示されている。図21を参
照して、メモリセルは1つのトランスファゲートトラン
ジスタと1つのスタックトタイプのキャパシタ(以下ス
タックトタイプキャパシタと称す)とを備える。
【0006】トランスファゲートトランジスタは、シリ
コン基板1表面に形成された1対のソース・ドレイン領
域6とシリコン基板表面上に絶縁層を介して形成された
ゲート電極(ワード線)4とを備える。スタックトタイ
プキャパシタはゲート電極4の上部からフィールド分離
膜2の上部にまで延在し、かつその一部がソース・ドレ
イン領域6の一方側に接続された下部電極(ストレージ
ノード)11と、下部電極11の表面上に形成された誘
電体層12と、さらにその表面上に形成された上部電極
(セルプレート)13とから構成される。さらに、キャ
パシタの上部には層間絶縁層20を介してビット線15
が形成され、ビット線15はビット線コンタクト部16
を介してトランスファゲートトランジスタの他方のソー
ス・ドレイン領域6に接続されている。このスタックト
タイプキャパシタの特徴点は、キャパシタの主要部をゲ
ート電極やフィールド分離膜の上部にまで延在させるこ
とによりキャパシタの電極間の対向面積を増大させキャ
パシタ容量を確保させていることである。
コン基板1表面に形成された1対のソース・ドレイン領
域6とシリコン基板表面上に絶縁層を介して形成された
ゲート電極(ワード線)4とを備える。スタックトタイ
プキャパシタはゲート電極4の上部からフィールド分離
膜2の上部にまで延在し、かつその一部がソース・ドレ
イン領域6の一方側に接続された下部電極(ストレージ
ノード)11と、下部電極11の表面上に形成された誘
電体層12と、さらにその表面上に形成された上部電極
(セルプレート)13とから構成される。さらに、キャ
パシタの上部には層間絶縁層20を介してビット線15
が形成され、ビット線15はビット線コンタクト部16
を介してトランスファゲートトランジスタの他方のソー
ス・ドレイン領域6に接続されている。このスタックト
タイプキャパシタの特徴点は、キャパシタの主要部をゲ
ート電極やフィールド分離膜の上部にまで延在させるこ
とによりキャパシタの電極間の対向面積を増大させキャ
パシタ容量を確保させていることである。
【0007】一般的に、キャパシタの容量は電極間の対
向面積に比例し、誘電体層の厚みに反比例する。したが
って、キャパシタ容量の増大という点から、キャパシタ
の電極間対向面積を増大させることが望ましい。一方、
DRAMの高集積化に伴ないメモリセルサイズは大幅に
縮小されてきている。したがって、キャパシタ形成領域
も同様に平面的な占有面積が減少される傾向にある。し
かしながら記憶装置としてのDRAMの安定動作、信頼
性の観点から1ビットのメモリセルに蓄え得る電荷量を
減少させるわけにはいかない。このような相反する制約
条件を満たすために、キャパシタの構造はキャパシタの
平面的な占有面積を減少させ、かつ電極間の対向面積を
増大し得る構造の改良が種々の形で提案された。
向面積に比例し、誘電体層の厚みに反比例する。したが
って、キャパシタ容量の増大という点から、キャパシタ
の電極間対向面積を増大させることが望ましい。一方、
DRAMの高集積化に伴ないメモリセルサイズは大幅に
縮小されてきている。したがって、キャパシタ形成領域
も同様に平面的な占有面積が減少される傾向にある。し
かしながら記憶装置としてのDRAMの安定動作、信頼
性の観点から1ビットのメモリセルに蓄え得る電荷量を
減少させるわけにはいかない。このような相反する制約
条件を満たすために、キャパシタの構造はキャパシタの
平面的な占有面積を減少させ、かつ電極間の対向面積を
増大し得る構造の改良が種々の形で提案された。
【0008】図22は、「Symposium on
VLSI Tech. p65(1989)」
に掲載されたいわゆる円筒形のスタックトタイプキャパ
シタを備えたメモリセルの断面構造図である。図22を
参照して、トランスファゲートトランジスタはその周囲
を絶縁層22に覆われたゲート電極(ワード線)4cを
備える。なお、ソース・ドレイン領域は図示が省略され
ている。さらに、ワード線4dはその周囲を絶縁層22
によって覆われ、かつシリコン基板1表面上にシールド
ゲート絶縁膜41を介して形成されたシールド電極40
の表面上に形成されている。キャパシタの下部電極11
はゲート電極4cおよびワード線4dの表面を覆う絶縁
層22の表面上に形成されたベース部分11aと、ベー
ス部分11a表面から鉛直上方に円筒状に延びた円筒部
分11bとから構成される。さらに、下部電極11の表
面には誘電体層および上部電極が順次積層される(図示
せず)。円筒形スタックトタイプキャパシタは電荷蓄積
領域としてベース部分11aのみならず円筒部分11b
も利用することが可能であり、特にこの円筒部分11b
によってキャパシタの平面占有面積を増大させることな
くキャパシタ容量を増大することが可能となる。また、
絶縁層22の表面上には部分的に窒化膜42が残余する
。
VLSI Tech. p65(1989)」
に掲載されたいわゆる円筒形のスタックトタイプキャパ
シタを備えたメモリセルの断面構造図である。図22を
参照して、トランスファゲートトランジスタはその周囲
を絶縁層22に覆われたゲート電極(ワード線)4cを
備える。なお、ソース・ドレイン領域は図示が省略され
ている。さらに、ワード線4dはその周囲を絶縁層22
によって覆われ、かつシリコン基板1表面上にシールド
ゲート絶縁膜41を介して形成されたシールド電極40
の表面上に形成されている。キャパシタの下部電極11
はゲート電極4cおよびワード線4dの表面を覆う絶縁
層22の表面上に形成されたベース部分11aと、ベー
ス部分11a表面から鉛直上方に円筒状に延びた円筒部
分11bとから構成される。さらに、下部電極11の表
面には誘電体層および上部電極が順次積層される(図示
せず)。円筒形スタックトタイプキャパシタは電荷蓄積
領域としてベース部分11aのみならず円筒部分11b
も利用することが可能であり、特にこの円筒部分11b
によってキャパシタの平面占有面積を増大させることな
くキャパシタ容量を増大することが可能となる。また、
絶縁層22の表面上には部分的に窒化膜42が残余する
。
【0009】次に、図22に示されるメモリセルの製造
工程について図23ないし図28を参照して説明する。
工程について図23ないし図28を参照して説明する。
【0010】まず図23を参照して、シリコン基板1表
面にシールドゲート絶縁膜41、シールド電極40、ワ
ード線4c、4d、絶縁層22および窒化膜42を所定
の形状に形成する。
面にシールドゲート絶縁膜41、シールド電極40、ワ
ード線4c、4d、絶縁層22および窒化膜42を所定
の形状に形成する。
【0011】次に、図24を参照して、シリコン基板1
表面上に多結晶シリコン層を堆積し、所定の形状にパタ
ーニングする。これによりキャパシタの下部電極11の
ベース部分11aが形成される。
表面上に多結晶シリコン層を堆積し、所定の形状にパタ
ーニングする。これによりキャパシタの下部電極11の
ベース部分11aが形成される。
【0012】さらに、図25を参照して、全面に絶縁層
43を厚く形成する。そして、エッチングにより絶縁層
43中に下部電極のベース部分11aに達する開口部4
4を形成する。さらに、この開口部44の内部表面およ
び絶縁層43の表面上に多結晶シリコン層110bを堆
積する。
43を厚く形成する。そして、エッチングにより絶縁層
43中に下部電極のベース部分11aに達する開口部4
4を形成する。さらに、この開口部44の内部表面およ
び絶縁層43の表面上に多結晶シリコン層110bを堆
積する。
【0013】さらに、図26を参照して、異方性エッチ
ングにより多結晶シリコン層110bを選択的にエッチ
ング除去する。これにより、キャパシタの下部電極11
のベース部分11aの表面から鉛直上方に延びた円筒部
分11bが形成され、下部電極11が完成する。
ングにより多結晶シリコン層110bを選択的にエッチ
ング除去する。これにより、キャパシタの下部電極11
のベース部分11aの表面から鉛直上方に延びた円筒部
分11bが形成され、下部電極11が完成する。
【0014】さらに、図27に示すように、下部電極1
1の表面上に順次誘電体層12および上部電極13を形
成する。
1の表面上に順次誘電体層12および上部電極13を形
成する。
【0015】さらに、図28に示すように、シリコン基
板1表面上の全体を層間絶縁層20で覆った後、所定の
位置にコンタクトホールを形成し、コンタクトホールの
内部にビット線コンタクト部16を形成する。その後層
間絶縁層20表面上にビット線コンタクト部16と接続
されるビット線が形成される(図示せず)。
板1表面上の全体を層間絶縁層20で覆った後、所定の
位置にコンタクトホールを形成し、コンタクトホールの
内部にビット線コンタクト部16を形成する。その後層
間絶縁層20表面上にビット線コンタクト部16と接続
されるビット線が形成される(図示せず)。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の円筒形スタック
トタイプキャパシタ、下部電極11のベース部分11a
を形成後、ベース部分11aの上に円筒部分11bを形
成していた。つまり、ベース部分11aと円筒部分11
bとを接続して下部電極11にしていた。したがって、
ベース部分11aと円筒部分11bとの接続部分には、
空洞や突起物などによる凹凸が生じやすかった。凹凸が
生じるとその部分に電界が集中するため、その部分にあ
る誘電体層の絶縁信頼性が劣化するという問題が生じて
いた。
トタイプキャパシタ、下部電極11のベース部分11a
を形成後、ベース部分11aの上に円筒部分11bを形
成していた。つまり、ベース部分11aと円筒部分11
bとを接続して下部電極11にしていた。したがって、
ベース部分11aと円筒部分11bとの接続部分には、
空洞や突起物などによる凹凸が生じやすかった。凹凸が
生じるとその部分に電界が集中するため、その部分にあ
る誘電体層の絶縁信頼性が劣化するという問題が生じて
いた。
【0017】また、従来の円筒形スタックトタイプキャ
パシタは、下部電極11のベース部分11aと円筒部分
11bとは異なる製造工程において形成していたために
、複数の膜形成工程やマスクパターニング工程を必要と
し製造工程が複雑であった。
パシタは、下部電極11のベース部分11aと円筒部分
11bとは異なる製造工程において形成していたために
、複数の膜形成工程やマスクパターニング工程を必要と
し製造工程が複雑であった。
【0018】この発明の目的は、誘電体層の絶縁信頼性
の劣化を防止でき、かつ所定のキャパシタ容量を備えた
キャパシタを有する半導体記憶装置を提供することであ
る。
の劣化を防止でき、かつ所定のキャパシタ容量を備えた
キャパシタを有する半導体記憶装置を提供することであ
る。
【0019】この発明の他の目的は、誘電体層の絶縁信
頼性の劣化を防止でき、かつ所定のキャパシタ容量を備
えたキャパシタの製造工程を簡略にできる半導体記憶装
置の製造方法を提供することである。
頼性の劣化を防止でき、かつ所定のキャパシタ容量を備
えたキャパシタの製造工程を簡略にできる半導体記憶装
置の製造方法を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る半導体記
憶装置は、主表面を有する半導体基板と、主表面近傍に
間を隔てて形成された第1、第2不純物領域と、第1不
純物領域と第2不純物領域との間の主表面上に形成され
、主表面に電圧を印加することによりチャネルを形成す
る第1導電層と、第2不純物領域と電気的に接続された
第2導電層と、電荷蓄積部とを備えている。電荷蓄積部
は、第1不純物領域に電気的に接続され、厚みが300
0〜8000オングストロームの第1電極層と、第1電
極層と対向して形成された第2電極層と、第1電極層と
第2電極層との間に形成された誘電体層とを備えている
。
憶装置は、主表面を有する半導体基板と、主表面近傍に
間を隔てて形成された第1、第2不純物領域と、第1不
純物領域と第2不純物領域との間の主表面上に形成され
、主表面に電圧を印加することによりチャネルを形成す
る第1導電層と、第2不純物領域と電気的に接続された
第2導電層と、電荷蓄積部とを備えている。電荷蓄積部
は、第1不純物領域に電気的に接続され、厚みが300
0〜8000オングストロームの第1電極層と、第1電
極層と対向して形成された第2電極層と、第1電極層と
第2電極層との間に形成された誘電体層とを備えている
。
【0021】第1電極層には、深さ2000〜5000
オングストロームで側面と底面とが一体形成された凹部
が形成され、凹部の底面と側面においても第1電極層は
誘電体層を介して第2電極層と対向している。
オングストロームで側面と底面とが一体形成された凹部
が形成され、凹部の底面と側面においても第1電極層は
誘電体層を介して第2電極層と対向している。
【0022】請求項2に係る半導体記憶装置の製造方法
は、半導体基板の主表面上に第1導電層を形成する工程
と、第1導電層を挟むように、主表面近傍に第1、第2
不純物領域を形成する工程と、主表面上に第2不純物領
域と電気的に接続するように第2導電層を形成する工程
と、主表面上に第1不純物領域と電気的に接続するよう
に、厚さ3000〜8000オングストロームの第1電
極層を形成する工程と、第1電極層にエッチングを施し
、深さ2000〜5000オングストロームの凹部を形
成する工程と、凹部の底面と側面とを含む第1電極層の
表面上に誘電体層を形成する工程と、誘電体層の表面上
に第2電極層を形成する工程とを備えている。
は、半導体基板の主表面上に第1導電層を形成する工程
と、第1導電層を挟むように、主表面近傍に第1、第2
不純物領域を形成する工程と、主表面上に第2不純物領
域と電気的に接続するように第2導電層を形成する工程
と、主表面上に第1不純物領域と電気的に接続するよう
に、厚さ3000〜8000オングストロームの第1電
極層を形成する工程と、第1電極層にエッチングを施し
、深さ2000〜5000オングストロームの凹部を形
成する工程と、凹部の底面と側面とを含む第1電極層の
表面上に誘電体層を形成する工程と、誘電体層の表面上
に第2電極層を形成する工程とを備えている。
【0023】請求項3に係る半導体記憶装置の製造方法
は、請求項2に従属し、第2導電層を形成する工程と誘
電体層を形成する工程との間に、隣接する第1電極層が
形成される第1電極層形成予定領域との境界に、絶縁性
材料からなる第1電極層分離層を形成する工程と、主表
面全面上に第1不純物領域と電気的に接続するように、
厚さ3000〜8000オングストロームの第2電極層
を形成する工程と、第1電極層にエッチングを施し、深
さ2000〜5000オングストロームの凹部を形成す
るとともに、第1電極層分離層上で第1電極層を分離す
る工程と、を含んでいる。
は、請求項2に従属し、第2導電層を形成する工程と誘
電体層を形成する工程との間に、隣接する第1電極層が
形成される第1電極層形成予定領域との境界に、絶縁性
材料からなる第1電極層分離層を形成する工程と、主表
面全面上に第1不純物領域と電気的に接続するように、
厚さ3000〜8000オングストロームの第2電極層
を形成する工程と、第1電極層にエッチングを施し、深
さ2000〜5000オングストロームの凹部を形成す
るとともに、第1電極層分離層上で第1電極層を分離す
る工程と、を含んでいる。
【0024】
【作用】請求項1に記載の半導体記憶装置においては、
電荷蓄積部の第1電極層には、底面と側面とが一体形成
された凹部が形成されている。したがって、凹部の底面
と側面との境界部には接続部が存在しないので、凹部の
底面と側面との境界部には凹凸がなく、境界部にある誘
電体層の絶縁信頼性の劣化を防止することができる。
電荷蓄積部の第1電極層には、底面と側面とが一体形成
された凹部が形成されている。したがって、凹部の底面
と側面との境界部には接続部が存在しないので、凹部の
底面と側面との境界部には凹凸がなく、境界部にある誘
電体層の絶縁信頼性の劣化を防止することができる。
【0025】また、凹部の底面と側面においても、第1
電極層は誘電体層を介して第2電極層と対向しているの
で、第1電極層の平面占有面積を減少させても電荷蓄積
部の容量を所定量に保つことが可能となる。
電極層は誘電体層を介して第2電極層と対向しているの
で、第1電極層の平面占有面積を減少させても電荷蓄積
部の容量を所定量に保つことが可能となる。
【0026】請求項2に記載の半導体記憶装置の製造方
法においては、エッチングによって第1電極層に凹部を
形成しているので、凹部を容易に形成することができる
。
法においては、エッチングによって第1電極層に凹部を
形成しているので、凹部を容易に形成することができる
。
【0027】請求項3に記載の半導体記憶装置の製造方
法は、凹部の形成と第1電極層の分離とを同時に行なっ
ているので、製造工程を簡略化することが可能となる。 隣接する第1電極層形成予定領域との境界には第1電極
層分離層があるので、第1電極層を半導体基板の主表面
全面上に形成した際は、第1電極層分離層上では他のと
ころよりも第1電極層の厚みが小さくなっている。した
がって、第1電極層の分離と凹部の形成とを同時に行な
っても、凹部が第1不純物領域に到達する前に、第1電
極層の分離が可能となる。
法は、凹部の形成と第1電極層の分離とを同時に行なっ
ているので、製造工程を簡略化することが可能となる。 隣接する第1電極層形成予定領域との境界には第1電極
層分離層があるので、第1電極層を半導体基板の主表面
全面上に形成した際は、第1電極層分離層上では他のと
ころよりも第1電極層の厚みが小さくなっている。した
がって、第1電極層の分離と凹部の形成とを同時に行な
っても、凹部が第1不純物領域に到達する前に、第1電
極層の分離が可能となる。
【0028】
【実施例】第1電極層の厚みを3000〜8000オン
グストローム、凹部の深さを2000〜5000オング
ストロームとした理由を以下説明していく。図29を参
照して、サブミクロンDRAMにおいて第1電極層であ
る下部電極11の平面占有面積を、たとえば0.55×
1.35=0.743μm2 とする。また、マスクパ
ターニング工程における重ね合わせマージン等の要求か
ら、凹部25の平面占有面積を、たとえば0.35×0
.95=0.403μm2 とする。ここで、下部電極
11の膜厚をD2 、凹部25の深さをD1 とする。
グストローム、凹部の深さを2000〜5000オング
ストロームとした理由を以下説明していく。図29を参
照して、サブミクロンDRAMにおいて第1電極層であ
る下部電極11の平面占有面積を、たとえば0.55×
1.35=0.743μm2 とする。また、マスクパ
ターニング工程における重ね合わせマージン等の要求か
ら、凹部25の平面占有面積を、たとえば0.35×0
.95=0.403μm2 とする。ここで、下部電極
11の膜厚をD2 、凹部25の深さをD1 とする。
【0029】このとき、DRAMの回路動作上の要求か
ら下部電極11と上部電極(図示せず)で形成されるキ
ャパシタの容量は、たとえば30fF以上でなくてはな
らない。したがって、
ら下部電極11と上部電極(図示せず)で形成されるキ
ャパシタの容量は、たとえば30fF以上でなくてはな
らない。したがって、
【0030】
【数1】
【0031】ここで、D2 が必要以上に大きいと、メ
モリセルアレイ領域とその他の部分との間に段差を生じ
、下部電極11より上層のパターニングが困難となるた
めD2 はできるだけ小さい方がよい。したがって、誘
電体層の厚みが50オングストロームのときは、D1
≒5000オングストローム、D2 ≒6000オング
ストロームとなる。誘電体層の種類および膜厚の範囲を
考慮すると、 2000オングストローム≦D1 ≦5000オングス
トローム 3000オングストローム≦D2 ≦8000オングス
トローム が好ましい。
モリセルアレイ領域とその他の部分との間に段差を生じ
、下部電極11より上層のパターニングが困難となるた
めD2 はできるだけ小さい方がよい。したがって、誘
電体層の厚みが50オングストロームのときは、D1
≒5000オングストローム、D2 ≒6000オング
ストロームとなる。誘電体層の種類および膜厚の範囲を
考慮すると、 2000オングストローム≦D1 ≦5000オングス
トローム 3000オングストローム≦D2 ≦8000オングス
トローム が好ましい。
【0032】以下、この発明の一実施例を図を用いて詳
細に説明する。図2は、この発明の第1の実施例による
DRAMのメモリセルアレイの平面構造図であり、図1
は、図2中の切断線A−Aに沿った方向からの断面構造
図である。まず、主に図2を参照して、シリコン基板1
表面には行方向に平行に延びた複数のワード線4a、4
b、4c、4dと、列方向に互いに平行に延びた複数の
ビット線15、15、15、およびワード線とビット線
との交差部近傍に配置された複数のメモリセルMCが形
成されている。図1および図2を参照して、メモリセル
は1つのトランスファゲートトランジスタ3と1つのキ
ャパシタ10とから構成される。トランスファゲートト
ランジスタ3はシリコン基板1表面に形成された1対の
ソース・ドレイン領域6と、ソース・ドレイン領域6の
間に位置するシリコン基板1の表面上にゲート絶縁膜5
を介して形成されたゲート電極(ワード線)4b、4c
とを備える。ゲート電極4b、4cの周囲は層間絶縁層
20によって覆われている。さらに、トランスファゲー
トトランジスタ3が形成されたシリコン基板1表面上は
厚い層間絶縁層20が形成されている。層間絶縁層20
の所定領域にはトランスファゲートトランジスタ3の一
方のソース・ドレイン領域6に到達するコンタクトホー
ル14が形成されている。
細に説明する。図2は、この発明の第1の実施例による
DRAMのメモリセルアレイの平面構造図であり、図1
は、図2中の切断線A−Aに沿った方向からの断面構造
図である。まず、主に図2を参照して、シリコン基板1
表面には行方向に平行に延びた複数のワード線4a、4
b、4c、4dと、列方向に互いに平行に延びた複数の
ビット線15、15、15、およびワード線とビット線
との交差部近傍に配置された複数のメモリセルMCが形
成されている。図1および図2を参照して、メモリセル
は1つのトランスファゲートトランジスタ3と1つのキ
ャパシタ10とから構成される。トランスファゲートト
ランジスタ3はシリコン基板1表面に形成された1対の
ソース・ドレイン領域6と、ソース・ドレイン領域6の
間に位置するシリコン基板1の表面上にゲート絶縁膜5
を介して形成されたゲート電極(ワード線)4b、4c
とを備える。ゲート電極4b、4cの周囲は層間絶縁層
20によって覆われている。さらに、トランスファゲー
トトランジスタ3が形成されたシリコン基板1表面上は
厚い層間絶縁層20が形成されている。層間絶縁層20
の所定領域にはトランスファゲートトランジスタ3の一
方のソース・ドレイン領域6に到達するコンタクトホー
ル14が形成されている。
【0033】キャパシタ10は下部電極(ストレージノ
ード)11と、誘電体層12および上部電極(セルプレ
ート)13の積層構造から構成される。下部電極11は
コンタクトホール14の内部表面上および層間絶縁層2
0の表面上に形成された窒化膜(図示せず)の表面上に
接して形成されている。下部電極11の表面には、凹部
25が形成されており、凹部25の深さD1 は200
0〜5000オングストロームにされている。凹部25
は、底面26と側面27とからなり、底面26、側面2
7を含めて下部電極11の表面上に誘電体層12が形成
されている。誘電体層12の上には、上部電極13が形
成されている。凹部25の底面26、側面27において
も下部電極11は誘電体層12を介し上部電極13と対
向しているので、この部分も容量部を構成している。
ード)11と、誘電体層12および上部電極(セルプレ
ート)13の積層構造から構成される。下部電極11は
コンタクトホール14の内部表面上および層間絶縁層2
0の表面上に形成された窒化膜(図示せず)の表面上に
接して形成されている。下部電極11の表面には、凹部
25が形成されており、凹部25の深さD1 は200
0〜5000オングストロームにされている。凹部25
は、底面26と側面27とからなり、底面26、側面2
7を含めて下部電極11の表面上に誘電体層12が形成
されている。誘電体層12の上には、上部電極13が形
成されている。凹部25の底面26、側面27において
も下部電極11は誘電体層12を介し上部電極13と対
向しているので、この部分も容量部を構成している。
【0034】誘電体層12としては酸化膜、窒化膜ある
いは酸化膜と窒化膜の複合膜あるいは金属酸化膜などが
用いられる。上部電極13はメモリセルアレイのほぼ全
面を覆うように形成される。また、上部電極13は不純
物が導入された多結晶シリコンあるいは高融点金属など
の金属層などが用いられる。上部電極13の表面上は絶
縁層23によって覆われる。そして、絶縁層23表面上
には所定形状の配線層24が形成される。
いは酸化膜と窒化膜の複合膜あるいは金属酸化膜などが
用いられる。上部電極13はメモリセルアレイのほぼ全
面を覆うように形成される。また、上部電極13は不純
物が導入された多結晶シリコンあるいは高融点金属など
の金属層などが用いられる。上部電極13の表面上は絶
縁層23によって覆われる。そして、絶縁層23表面上
には所定形状の配線層24が形成される。
【0035】トランスファゲートトランジスタ3の一方
側のソース・ドレイン領域6にはビット線15が接続さ
れている。ビット線15はキャパシタ10の下部電極1
1の凹部25よりも低い位置に形成されている。再び図
2を参照して、ビット線15はビット線コンタクト部1
6においてその線幅が部分的に大きく形成されている。 また、トランスファゲートトランジスタ3のソース・ド
レイン領域6の一方側はビット線15とコンタクトされ
る領域においてビット線15の下部領域にまで延在して
いる。そして、この延在したソース・ドレイン領域6と
線幅が拡大されたビット線15のコンタクト部16によ
ってビット線とのコンタクトが形成されている。このよ
うに、ソース・ドレイン領域6とビット線15とのコン
タクト部を相互に延長することによりコンタクトを形成
しているため、ビット線15とトランスファゲートトラ
ンジスタの1対の不純物領域6は互いに平行に構成する
ことができる。
側のソース・ドレイン領域6にはビット線15が接続さ
れている。ビット線15はキャパシタ10の下部電極1
1の凹部25よりも低い位置に形成されている。再び図
2を参照して、ビット線15はビット線コンタクト部1
6においてその線幅が部分的に大きく形成されている。 また、トランスファゲートトランジスタ3のソース・ド
レイン領域6の一方側はビット線15とコンタクトされ
る領域においてビット線15の下部領域にまで延在して
いる。そして、この延在したソース・ドレイン領域6と
線幅が拡大されたビット線15のコンタクト部16によ
ってビット線とのコンタクトが形成されている。このよ
うに、ソース・ドレイン領域6とビット線15とのコン
タクト部を相互に延長することによりコンタクトを形成
しているため、ビット線15とトランスファゲートトラ
ンジスタの1対の不純物領域6は互いに平行に構成する
ことができる。
【0036】また、図1を参照して、ビット線15が凹
部25の底面26よりも低い位置に形成されているため
、互いに隣接するキャパシタ10の間の分離領域18は
可能な限り狭く構成することができる。言換えると、キ
ャパシタ10の下部電極11の底面26の平面領域を拡
大することが可能となる。したがって、底面26の平面
占有面積が拡大し、さらにその最外周に位置する側面2
7の周長も拡大することによりキャパシタ10全体のキ
ャパシタ容量が増大する。なお、図2に示されるように
、キャパシタ10の平面形状は長方形状に図示されてい
るが、これは模式的な表現にすぎず、実際には長方形の
角が丸まった長楕円形あるいは円筒形に形成される。
部25の底面26よりも低い位置に形成されているため
、互いに隣接するキャパシタ10の間の分離領域18は
可能な限り狭く構成することができる。言換えると、キ
ャパシタ10の下部電極11の底面26の平面領域を拡
大することが可能となる。したがって、底面26の平面
占有面積が拡大し、さらにその最外周に位置する側面2
7の周長も拡大することによりキャパシタ10全体のキ
ャパシタ容量が増大する。なお、図2に示されるように
、キャパシタ10の平面形状は長方形状に図示されてい
るが、これは模式的な表現にすぎず、実際には長方形の
角が丸まった長楕円形あるいは円筒形に形成される。
【0037】次に、図3ないし図13を用いて図1に示
されるメモリセルの製造工程について説明する。
されるメモリセルの製造工程について説明する。
【0038】まず、図3に示すように、シリコン基板1
の主表面上の所定領域にフィールド酸化膜2およびチャ
ネルストップ領域(図示せず)が形成される。さらに、
シリコン基板1の表面に熱酸化膜5、CVD法による多
結晶シリコン層4および酸化膜22aが順次形成される
。
の主表面上の所定領域にフィールド酸化膜2およびチャ
ネルストップ領域(図示せず)が形成される。さらに、
シリコン基板1の表面に熱酸化膜5、CVD法による多
結晶シリコン層4および酸化膜22aが順次形成される
。
【0039】次に、図4に示すように、フォトリソグラ
フィおよびエッチング法を用いてワード線4a、4b、
4c、4dが形成される。ワード線4a〜4dの表面上
にはパターニングされた酸化膜22aが残余している。
フィおよびエッチング法を用いてワード線4a、4b、
4c、4dが形成される。ワード線4a〜4dの表面上
にはパターニングされた酸化膜22aが残余している。
【0040】さらに、図5に示すように、CVD法を用
いてシリコン基板1上の全面に酸化膜22bを堆積する
。
いてシリコン基板1上の全面に酸化膜22bを堆積する
。
【0041】さらに、図6に示すように、酸化膜22b
に対して異方性エッチングを施すことにより、ワード線
4a〜4dの周囲に酸化膜の絶縁層22を形成する。そ
して、絶縁層22に覆われたワード線4a〜4dをマス
クとしてシリコン基板1表面に不純物イオン30をイオ
ン注入し、トランスファゲートトランジスタのソース・
ドレイン領域6を形成する。
に対して異方性エッチングを施すことにより、ワード線
4a〜4dの周囲に酸化膜の絶縁層22を形成する。そ
して、絶縁層22に覆われたワード線4a〜4dをマス
クとしてシリコン基板1表面に不純物イオン30をイオ
ン注入し、トランスファゲートトランジスタのソース・
ドレイン領域6を形成する。
【0042】さらに、図7に示すように、シリコン基板
1表面上に導電層、たとえばドープトポリシリコン層あ
るいは金属層、さらには金属シリサイド層等を形成し、
所定の形状にパターニングする。これによりビット線1
5およびビット線コンタクト16が形成される。
1表面上に導電層、たとえばドープトポリシリコン層あ
るいは金属層、さらには金属シリサイド層等を形成し、
所定の形状にパターニングする。これによりビット線1
5およびビット線コンタクト16が形成される。
【0043】次に、図8に示すように、シリコン基板1
表面上に層間絶縁膜20を形成する。さらに、図9に示
すように、層間絶縁膜20をフォトレジストおよびエッ
チング法を用いてパターニングし、ソース・ドレイン領
域6に到達するコンタクトホール14を形成する。
表面上に層間絶縁膜20を形成する。さらに、図9に示
すように、層間絶縁膜20をフォトレジストおよびエッ
チング法を用いてパターニングし、ソース・ドレイン領
域6に到達するコンタクトホール14を形成する。
【0044】さらに、図10に示すように、CVD法を
用いて厚さ3000〜8000オングストロームの多結
晶シリコン層110をコンタクトホール14の内部表面
、層間絶縁膜20の表面上に堆積する。
用いて厚さ3000〜8000オングストロームの多結
晶シリコン層110をコンタクトホール14の内部表面
、層間絶縁膜20の表面上に堆積する。
【0045】さらに、図11に示すように、多結晶シリ
コン層110表面をフォトレジストおよびエッチング法
を用いてパターニングする。これにより、多結晶シリコ
ン層110が分離され、各キャパシタの下部電極11が
形成される。
コン層110表面をフォトレジストおよびエッチング法
を用いてパターニングする。これにより、多結晶シリコ
ン層110が分離され、各キャパシタの下部電極11が
形成される。
【0046】さらに、図12に示すように、フォトレジ
ストおよびエッチング法を用いて、下部電極11に凹部
25を形成する。そして、下部電極11の表面にたとえ
ば窒化膜などの誘電体層12を形成する。
ストおよびエッチング法を用いて、下部電極11に凹部
25を形成する。そして、下部電極11の表面にたとえ
ば窒化膜などの誘電体層12を形成する。
【0047】そして、図13に示すように、誘電体層1
2の表面上にCVD法を用いて多結晶シリコン層などの
上部電極13を形成する。その後、絶縁層23および配
線層24などを形成してDRAMのメモリセルの製造工
程が完了する。
2の表面上にCVD法を用いて多結晶シリコン層などの
上部電極13を形成する。その後、絶縁層23および配
線層24などを形成してDRAMのメモリセルの製造工
程が完了する。
【0048】なお、上記実施例においては1つの下部電
極11に1つの凹部25を形成しているが、1つの下部
電極11に凹部25を2つ以上形成してもよい。このよ
うにすると、下部電極11の表面積をより大きくできる
ので、下部電極11の平面占有面積を減少させてもキャ
パシタの容量を所定量に保つことができる。図14は、
1つの下部電極11に凹部25を2つ設けた場合の実施
例を示す。図14中の符号が示すものは、図1中の符号
が示すものと同じなので、図14に示す実施例の構造の
説明は省略する。
極11に1つの凹部25を形成しているが、1つの下部
電極11に凹部25を2つ以上形成してもよい。このよ
うにすると、下部電極11の表面積をより大きくできる
ので、下部電極11の平面占有面積を減少させてもキャ
パシタの容量を所定量に保つことができる。図14は、
1つの下部電極11に凹部25を2つ設けた場合の実施
例を示す。図14中の符号が示すものは、図1中の符号
が示すものと同じなので、図14に示す実施例の構造の
説明は省略する。
【0049】この発明の他の実施例を以下説明する。図
3〜図8の工程の後、図15に示すように、層間絶縁膜
20上のうち、下部電極層形成予定領域46の境界に、
フォトレジストおよびエッチング法を用いてシリコン酸
化膜からなるキャパシタ分離層31を形成する。
3〜図8の工程の後、図15に示すように、層間絶縁膜
20上のうち、下部電極層形成予定領域46の境界に、
フォトレジストおよびエッチング法を用いてシリコン酸
化膜からなるキャパシタ分離層31を形成する。
【0050】図16に示すように、層間絶縁膜20をフ
ォトレジストおよびエッチング法を用いてパターニング
し、ソース・ドレイン領域6に到達するコンタクトホー
ル14を形成する。
ォトレジストおよびエッチング法を用いてパターニング
し、ソース・ドレイン領域6に到達するコンタクトホー
ル14を形成する。
【0051】図17に示すように、CVD法を用いて厚
さ3000〜8000オングストロームの多結晶シリコ
ン層110をコンタクトホール14の内部表面、層間絶
縁膜20の表面およびキャパシタ分離層31の表面上に
堆積する。
さ3000〜8000オングストロームの多結晶シリコ
ン層110をコンタクトホール14の内部表面、層間絶
縁膜20の表面およびキャパシタ分離層31の表面上に
堆積する。
【0052】図18に示すように、多結晶シリコン層1
10をフォトレジストおよびエッチング法を用いてパタ
ーニングして下部電極11に分離すると同時に下部電極
11にD2 で示す深さ2000〜5000オングスト
ロームの凹部25を形成する。このとき、キャパシタ分
離層31があるので、キャパシタ分離層31上では他の
ところよりも多結晶シリコン層110の厚みが小さくな
っている。したがって、下部電極11の分離と凹部25
の形成とを同時に行なっても、凹部がソース・ドレイン
領域6に到達する前に下部電極11の分離が終了する。 したがって、下部電極11の分離と凹部25の形成とを
同時に行なっても、ソース・ドレイン領域6と下部電極
11とのコンタクトが破壊されることはない。
10をフォトレジストおよびエッチング法を用いてパタ
ーニングして下部電極11に分離すると同時に下部電極
11にD2 で示す深さ2000〜5000オングスト
ロームの凹部25を形成する。このとき、キャパシタ分
離層31があるので、キャパシタ分離層31上では他の
ところよりも多結晶シリコン層110の厚みが小さくな
っている。したがって、下部電極11の分離と凹部25
の形成とを同時に行なっても、凹部がソース・ドレイン
領域6に到達する前に下部電極11の分離が終了する。 したがって、下部電極11の分離と凹部25の形成とを
同時に行なっても、ソース・ドレイン領域6と下部電極
11とのコンタクトが破壊されることはない。
【0053】次に、キャパシタ分離層31をフッ酸等を
用いて除去し、下部電極11の表面にたとえば窒化膜な
どの誘電体層12を形成する。これにより図12に示す
構造のものと同様のものが得られる。以後の工程は先ほ
ど説明した一実施例と同様なのでその説明を省略する。
用いて除去し、下部電極11の表面にたとえば窒化膜な
どの誘電体層12を形成する。これにより図12に示す
構造のものと同様のものが得られる。以後の工程は先ほ
ど説明した一実施例と同様なのでその説明を省略する。
【0054】
【発明の効果】この発明に従った半導体記憶装置におい
ては、電荷蓄積部の第1電極には、底面と側面とが一体
形成された凹部が形成され、凹部の底面と側面において
も第1電極層は誘電体層を介して第2電極層と対向する
ようにされている。したがって、電荷蓄積部の容量を所
定量に保ちながらも誘電体層の絶縁信頼性の劣化を防止
することが可能となる。
ては、電荷蓄積部の第1電極には、底面と側面とが一体
形成された凹部が形成され、凹部の底面と側面において
も第1電極層は誘電体層を介して第2電極層と対向する
ようにされている。したがって、電荷蓄積部の容量を所
定量に保ちながらも誘電体層の絶縁信頼性の劣化を防止
することが可能となる。
【0055】この発明に従った半導体記憶装置の製造方
法においては、エッチングによって第1電極層に凹部を
形成しているので、凹部を容易に形成することができ、
半導体記憶装置の製造工程の容易化を図ることが可能と
なる。
法においては、エッチングによって第1電極層に凹部を
形成しているので、凹部を容易に形成することができ、
半導体記憶装置の製造工程の容易化を図ることが可能と
なる。
【図1】図2中の切断線A−Aに沿った方向からの断面
構造図である。
構造図である。
【図2】この発明に従った半導体記憶装置の一実施例の
平面構造図である。
平面構造図である。
【図3】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法の
一実施例の第1工程を示す工程図である。
一実施例の第1工程を示す工程図である。
【図4】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法の
一実施例の第2工程を示す工程図である。
一実施例の第2工程を示す工程図である。
【図5】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法の
一実施例の第3工程を示す工程図である。
一実施例の第3工程を示す工程図である。
【図6】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法の
一実施例の第4工程を示す工程図である。
一実施例の第4工程を示す工程図である。
【図7】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法の
一実施例の第5工程を示す工程図である。
一実施例の第5工程を示す工程図である。
【図8】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法の
一実施例の第6工程を示す工程図である。
一実施例の第6工程を示す工程図である。
【図9】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法の
一実施例の第7工程を示す工程図である。
一実施例の第7工程を示す工程図である。
【図10】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法
の一実施例の第8工程を示す工程図である。
の一実施例の第8工程を示す工程図である。
【図11】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法
の一実施例の第9工程を示す工程図である。
の一実施例の第9工程を示す工程図である。
【図12】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法
の一実施例の第10工程を示す工程図である。
の一実施例の第10工程を示す工程図である。
【図13】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法
の一実施例の第11工程を示す工程図である。
の一実施例の第11工程を示す工程図である。
【図14】この発明に従った半導体記憶装置の他の実施
例の断面図である。
例の断面図である。
【図15】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法
の他の実施例の第1工程を示す工程図である。
の他の実施例の第1工程を示す工程図である。
【図16】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法
の他の実施例の第2工程を示す工程図である。
の他の実施例の第2工程を示す工程図である。
【図17】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法
の他の実施例の第3工程を示す工程図である。
の他の実施例の第3工程を示す工程図である。
【図18】この発明に従った半導体記憶装置の製造方法
の他の実施例の第4工程を示す工程図である。
の他の実施例の第4工程を示す工程図である。
【図19】従来のDRAMのブロック図である。
【図20】従来のDRAMのメモリセルの等価回路図で
る。
る。
【図21】従来の一例を示すDRAMのスタックトタイ
プキャパシタを備えたメモリセルの断面構造図である。
プキャパシタを備えたメモリセルの断面構造図である。
【図22】従来の他の例を示すDRAMのメモリセルの
断面構造図である。
断面構造図である。
【図23】図22に示すメモリセルの製造方法の第1工
程を示す工程図である。
程を示す工程図である。
【図24】図22に示すメモリセルの製造方法の第2工
程を示す工程図である。
程を示す工程図である。
【図25】図22に示すメモリセルの製造方法の第3工
程を示す工程図である。
程を示す工程図である。
【図26】図22に示すメモリセルの製造方法の第4工
程を示す工程図である。
程を示す工程図である。
【図27】図22に示すメモリセルの製造方法の第5工
程を示す工程図である。
程を示す工程図である。
【図28】図22に示すメモリセルの製造方法の第6工
程を示す工程図である。
程を示す工程図である。
【図29】下部電極の厚みの範囲、凹部の深さの範囲を
説明するための下部電極の斜視図である。
説明するための下部電極の斜視図である。
【図30】下部電極の厚みの範囲、凹部の深さの範囲を
説明するためのグラフである。
説明するためのグラフである。
1 シリコン基板
4b、4c ゲート電極
6 ソース・ドレイン領域
11 下部電極
12 誘電体層
13 上部電極
15 ビット線
25 凹部
26 底面
27 側面
Claims (3)
- 【請求項1】 情報の記憶を電荷の蓄積の形で行なう
半導体記憶装置であって、主表面を有する半導体基板と
、前記主表面近傍に間を隔てて形成された第1、第2不
純物領域と、前記第1不純物領域と前記第2不純物領域
との間の前記主表面上に形成され、前記主表面に電圧を
印加することによりチャネルを形成する第1導電層と、
前記第2不純物領域と電気的に接続された第2導電層と
、前記第1不純物領域に電気的に接続され、厚みが30
00〜8000オングストロームの第1電極層と、前記
第1電極層と対向して形成された第2電極層と、前記第
1電極層と前記第2電極層との間に形成された誘電体層
とを備えた電荷蓄積部と、を備え、前記第1電極層には
、深さ2000〜5000オングストロームで底面と側
面とが一体形成された凹部が形成され、前記凹部の底面
と側面においても前記第1電極層は前記誘電体層を介し
て前記第2導電層と対向している、半導体記憶装置。 - 【請求項2】 情報の記憶を電荷の蓄積の形で行なう
半導体記憶装置の製造方法であって、半導体基板の主表
面上に第1導電層を形成する工程と、前記第1導電層を
挟むように、前記主表面近傍に第1、第2不純物領域を
形成する工程と、前記主表面上に前記第2不純物領域と
電気的に接続するように第2導電層を形成する工程と、
前記主表面上に前記第1不純物領域と電気的に接続する
ように、厚さ3000〜8000オングストロームの第
1電極層を形成する工程と、前記第1電極層にエッチン
グを施し、深さ2000〜5000オングストロームの
凹部を形成する工程と、前記凹部の底面と側面とを含む
前記第1電極層の表面上に誘電体層を形成する工程と、
前記誘電体層の表面上に第2電極層を形成する工程と、
を備えた半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記第2導電層を形成する工程と前記
誘電体層を形成する工程との間に、隣接する前記第1電
極層が形成される第1電極層形成予定領域との境界に絶
縁性材料からなる第1電極層分離層を形成する工程と、
前記主表面全面に前記第1不純物領域と電気的に接続す
るように、厚さ3000〜8000オングストロームの
第1電極層を形成する工程と、前記第1電極層にエッチ
ングを施し、深さ2000〜5000オングストローム
の凹部を形成するとともに、前記第1電極層分離層上で
前記第1電極層を分離する工程と、を含む請求項2に記
載の半導体記憶装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3141773A JP2715012B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3141773A JP2715012B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04365375A true JPH04365375A (ja) | 1992-12-17 |
| JP2715012B2 JP2715012B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=15299844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3141773A Expired - Lifetime JP2715012B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2715012B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08306879A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JPH08330539A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-13 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
| US6034778A (en) * | 1998-04-22 | 2000-03-07 | Hyundai Electronics Industries | Method of measuring surface area variation rate of a polysilicon film having hemispherical grains, and capacitance measuring method and apparatus by the same |
| EP1020906A2 (en) | 1999-01-12 | 2000-07-19 | Lucent Technologies Inc. | DRAM capacitor and method of making the same |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP3141773A patent/JP2715012B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08306879A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JPH08330539A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-13 | Nec Corp | 半導体装置の製造方法 |
| US6034778A (en) * | 1998-04-22 | 2000-03-07 | Hyundai Electronics Industries | Method of measuring surface area variation rate of a polysilicon film having hemispherical grains, and capacitance measuring method and apparatus by the same |
| EP1020906A2 (en) | 1999-01-12 | 2000-07-19 | Lucent Technologies Inc. | DRAM capacitor and method of making the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2715012B2 (ja) | 1998-02-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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