JPH0436606B2 - - Google Patents
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- JPH0436606B2 JPH0436606B2 JP60142585A JP14258585A JPH0436606B2 JP H0436606 B2 JPH0436606 B2 JP H0436606B2 JP 60142585 A JP60142585 A JP 60142585A JP 14258585 A JP14258585 A JP 14258585A JP H0436606 B2 JPH0436606 B2 JP H0436606B2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/0944—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
- H03K19/09448—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET in combination with bipolar transistors [BIMOS]
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/01—Modifications for accelerating switching
- H03K19/017—Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits
- H03K19/01707—Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits
- H03K19/01721—Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits by means of a pull-up or down element
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0175—Coupling arrangements; Interface arrangements
- H03K19/017509—Interface arrangements
- H03K19/017518—Interface arrangements using a combination of bipolar and field effect transistors [BIFET]
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、入力信号を反映するインバータ回
路に関し、特に出力に接続される負荷の高速動作
能力を向上したインバータ回路に関する。
路に関し、特に出力に接続される負荷の高速動作
能力を向上したインバータ回路に関する。
最近のインバータ回路においては、出力段にバ
イポーラトランジスタとCMOSトランジスタを
混用することにより、回路を大型化することなく
容量性負荷に対して高速動作を行なうことができ
るとともに、CMOS出力回路の出力レベルと同
じ出力レベルを得ることができるものが提案され
ている(例えば特開昭59−205828号)。
イポーラトランジスタとCMOSトランジスタを
混用することにより、回路を大型化することなく
容量性負荷に対して高速動作を行なうことができ
るとともに、CMOS出力回路の出力レベルと同
じ出力レベルを得ることができるものが提案され
ている(例えば特開昭59−205828号)。
第5図は特開昭59−205828号に提案されている
インバータ回路を示すものである。このような回
路構成において、例えば出力電圧をハイレベル
(電源電位VDD)からロウレベル(VSS電位、通常
OV)に反映しようとする場合には、出力電圧は
VDD電位から(VSS+VBE2)電位(但し、VBE2はバ
イポーラNPNトランジスタ107のベース・エ
ミツタ間電圧)までは、バイポーラNPNトラン
ジスタ107により低下し、(VSS+VBE2)電位か
らVSS電位までは、NチヤンネルMOSトランジス
タ111により低下する。
インバータ回路を示すものである。このような回
路構成において、例えば出力電圧をハイレベル
(電源電位VDD)からロウレベル(VSS電位、通常
OV)に反映しようとする場合には、出力電圧は
VDD電位から(VSS+VBE2)電位(但し、VBE2はバ
イポーラNPNトランジスタ107のベース・エ
ミツタ間電圧)までは、バイポーラNPNトラン
ジスタ107により低下し、(VSS+VBE2)電位か
らVSS電位までは、NチヤンネルMOSトランジス
タ111により低下する。
ところで、所謂TTLデジタル回路の高速動作
を維持しつつ、このようなインバータ回路を所謂
TTLデジタル回路とともに用いる場合には、一
般的にTTLデジタル回路のロウレベル出力電圧
VOLは0.4V程度であるために、出力電圧の(VSS
+VBE2)電位からVSS電位までの低下を高速に行
なう必要がある。そのためには、Nチヤンネル
MOSトランジスタ111の大きさ(WとLとの
比)を大きくしなければならない。また、出力電
圧をロウレベルからハイレベルに反転しようとす
る場合には出力電圧はPチヤンネルMOSトラン
ジスタ109により(VDD−VBE1)電位(但し、
VBE1はバイポーラNPNトランジスタ105のベ
ース・エミツタ間電圧)からVDD電位まで上昇し
ているので、出力電圧のロウレベルからはハイレ
ベルへの反転動作を高速に行なうためには、Pチ
ヤンネルMOSトランジスタ109の大きさを大
きくしなければならない。
を維持しつつ、このようなインバータ回路を所謂
TTLデジタル回路とともに用いる場合には、一
般的にTTLデジタル回路のロウレベル出力電圧
VOLは0.4V程度であるために、出力電圧の(VSS
+VBE2)電位からVSS電位までの低下を高速に行
なう必要がある。そのためには、Nチヤンネル
MOSトランジスタ111の大きさ(WとLとの
比)を大きくしなければならない。また、出力電
圧をロウレベルからハイレベルに反転しようとす
る場合には出力電圧はPチヤンネルMOSトラン
ジスタ109により(VDD−VBE1)電位(但し、
VBE1はバイポーラNPNトランジスタ105のベ
ース・エミツタ間電圧)からVDD電位まで上昇し
ているので、出力電圧のロウレベルからはハイレ
ベルへの反転動作を高速に行なうためには、Pチ
ヤンネルMOSトランジスタ109の大きさを大
きくしなければならない。
しかしながら、PチヤンネルMOSトランジス
タ109及びNチヤンネルMOSトランジスタ1
11の大きさを大きくすると、この両トランジス
タ109,111のゲート容量が増加するため
に、この両トランジスタ109,111を駆動す
るための電流駆動能力の高い駆動回路を入力端子
INに接続しなければならないという不具合が生
じ、例えば、この駆動回路をCMOSトランジス
タにより構成した場合には、駆動回路が大型化し
てしまうという問題が生じることになる。
タ109及びNチヤンネルMOSトランジスタ1
11の大きさを大きくすると、この両トランジス
タ109,111のゲート容量が増加するため
に、この両トランジスタ109,111を駆動す
るための電流駆動能力の高い駆動回路を入力端子
INに接続しなければならないという不具合が生
じ、例えば、この駆動回路をCMOSトランジス
タにより構成した場合には、駆動回路が大型化し
てしまうという問題が生じることになる。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、構成の大型化を招くこと
なく、出力信号電位が少なくとも一方の電源電位
に到達するまでの反転遷移の高速化を達成し得る
インバータ回路を提供することにある。
の目的とするところは、構成の大型化を招くこと
なく、出力信号電位が少なくとも一方の電源電位
に到達するまでの反転遷移の高速化を達成し得る
インバータ回路を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明は、高位
電源と低位電源との間に直列接続されて直列接続
点を出力端子とする第1及び第2のバイポーラト
ランジスタにより出力段が構成され、入力信号を
反転出力する変換回路と、前記出力端子と低位電
源との間に接続された第1導電型の第1のMOS
トランジスタと、前記出力端子と高位電源との間
に接続された第2導電型の第2のMOSトランジ
スタと、コレクタ端子が高位電源に接続され、入
力信号により導通制御されて得られるエミツタ出
力にしたがつて前記第1及び第2のMOSトラン
ジスタを導通制御する第3のバイポーラトランジ
スタと、前記第1のMOSトランジスタのゲート
端子と低位電源との間に接続されて、入力信号が
反転された信号により導通制御される第1導電型
のMOSトランジスタとを有することを要旨とす
る。
電源と低位電源との間に直列接続されて直列接続
点を出力端子とする第1及び第2のバイポーラト
ランジスタにより出力段が構成され、入力信号を
反転出力する変換回路と、前記出力端子と低位電
源との間に接続された第1導電型の第1のMOS
トランジスタと、前記出力端子と高位電源との間
に接続された第2導電型の第2のMOSトランジ
スタと、コレクタ端子が高位電源に接続され、入
力信号により導通制御されて得られるエミツタ出
力にしたがつて前記第1及び第2のMOSトラン
ジスタを導通制御する第3のバイポーラトランジ
スタと、前記第1のMOSトランジスタのゲート
端子と低位電源との間に接続されて、入力信号が
反転された信号により導通制御される第1導電型
のMOSトランジスタとを有することを要旨とす
る。
または、高位電源と低位電源との間に直列接続
されて直流接続点を出力端子とする第1及び第2
のバイポーラトランジスタにより出力段が構成さ
れ、入力信号を反転出力する変換回路と、前記出
力端子と低位電源との間に接続された第1導電型
の第1のMOSトランジスタと、コレクタ端子が
高位電源に接続され、入力信号により導通制御さ
れて得られるエミツタ出力にしたがつて前記第1
のMOSトランジスタを導通制御する第3のバイ
ポーラトランジスタと、前記第1のMOSトラン
ジスタのゲート端子と低位電源との間に接続され
て、入力信号が反転された信号により導通制御さ
れる第1導電型のMOSトランジスタとを有する
ことを要旨とする。
されて直流接続点を出力端子とする第1及び第2
のバイポーラトランジスタにより出力段が構成さ
れ、入力信号を反転出力する変換回路と、前記出
力端子と低位電源との間に接続された第1導電型
の第1のMOSトランジスタと、コレクタ端子が
高位電源に接続され、入力信号により導通制御さ
れて得られるエミツタ出力にしたがつて前記第1
のMOSトランジスタを導通制御する第3のバイ
ポーラトランジスタと、前記第1のMOSトラン
ジスタのゲート端子と低位電源との間に接続され
て、入力信号が反転された信号により導通制御さ
れる第1導電型のMOSトランジスタとを有する
ことを要旨とする。
この発明によれば、インバータ回路の出力段を
電流駆動能力の高いという特性を有するバイポー
ラトランジスタと、大きさを大きくすることによ
り電流駆動能力を高めたCMOSトランジスタと
で構成して、このCMOSトランジスタをバイポ
ーラトランジスタにより駆動するようにしたの
で、構成を著しく大型化することなく、出力信号
の反転動作において、出力信号電位の一方の電源
電位に到達するまでの反転遷移、あるいは電源電
位間の反転遷移を高速を行なうことが可能なイン
バータ回路を提供することができる。
電流駆動能力の高いという特性を有するバイポー
ラトランジスタと、大きさを大きくすることによ
り電流駆動能力を高めたCMOSトランジスタと
で構成して、このCMOSトランジスタをバイポ
ーラトランジスタにより駆動するようにしたの
で、構成を著しく大型化することなく、出力信号
の反転動作において、出力信号電位の一方の電源
電位に到達するまでの反転遷移、あるいは電源電
位間の反転遷移を高速を行なうことが可能なイン
バータ回路を提供することができる。
以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図はこの発明の第1の実施例に係るインバ
ータ回路を示すものである。まず、構成を説明す
る。第1図において、1はバイポーラ、CMOS
トランジスタを混用して入力信号の反映動作を行
なう変換回路であり、この変換回路1の入力段
は、第1のPチヤンネルMOSトランジスタ(以
下「第1PMOSトランジスタ」と呼ぶ。)3と第
1のNチヤンネルMOSトランジスタ(以下「第
1NMOSトランジスタ」と呼ぶ。)5とにより構
成されており、第1PMOSトランジスタ3は、そ
のゲート端子が反転しようとする信号が入力され
る入力端子INに接続され、そのソース端子が例
えばVDD電位を与える電圧源VDDに接続されてい
る。第1NMOSトランジスタ5は、そのゲート端
子が前記入力端子INに接続され、そのドレイン
端子が変換した信号を出力する出力端子OUTに
接続されている。
ータ回路を示すものである。まず、構成を説明す
る。第1図において、1はバイポーラ、CMOS
トランジスタを混用して入力信号の反映動作を行
なう変換回路であり、この変換回路1の入力段
は、第1のPチヤンネルMOSトランジスタ(以
下「第1PMOSトランジスタ」と呼ぶ。)3と第
1のNチヤンネルMOSトランジスタ(以下「第
1NMOSトランジスタ」と呼ぶ。)5とにより構
成されており、第1PMOSトランジスタ3は、そ
のゲート端子が反転しようとする信号が入力され
る入力端子INに接続され、そのソース端子が例
えばVDD電位を与える電圧源VDDに接続されてい
る。第1NMOSトランジスタ5は、そのゲート端
子が前記入力端子INに接続され、そのドレイン
端子が変換した信号を出力する出力端子OUTに
接続されている。
変換回路1の出力段は、第1のバイポーラ
NPNトランジスタ(以下「第1NPNトランジス
タ」と呼ぶ。)7と第2のバイポーラN.PNトラ
ンジスタ(以下「第2NPNトランジスタ」と呼
ぶ。)9とにより構成されており、第1NPNトラ
ンジスタ7は、そのベース端子が第1PMOSトラ
ンジスタ3のドレイン端子に接続され、そのコレ
クタ端子が電圧源VDDに接続されており、そのエ
ミツタ端子が前記出力端子OUTに接続されてい
る。第2NPNトランジスタ9のベース端子は、そ
のベース端子が第1NMOSトランジスタ5のソー
ス端子に接続され、そのコレクタ端子が前記出力
端子OUTに接続されており、そのエミツタ端子
はVSS電位(通常OV)を与える電圧源VSSに接続
されている。
NPNトランジスタ(以下「第1NPNトランジス
タ」と呼ぶ。)7と第2のバイポーラN.PNトラ
ンジスタ(以下「第2NPNトランジスタ」と呼
ぶ。)9とにより構成されており、第1NPNトラ
ンジスタ7は、そのベース端子が第1PMOSトラ
ンジスタ3のドレイン端子に接続され、そのコレ
クタ端子が電圧源VDDに接続されており、そのエ
ミツタ端子が前記出力端子OUTに接続されてい
る。第2NPNトランジスタ9のベース端子は、そ
のベース端子が第1NMOSトランジスタ5のソー
ス端子に接続され、そのコレクタ端子が前記出力
端子OUTに接続されており、そのエミツタ端子
はVSS電位(通常OV)を与える電圧源VSSに接続
されている。
第3のバイポーラNPNトランジスタ(以下
「第3NPNトランジスタ」と呼ぶ。)11は、その
ベース端子が前記入力端子INに接続され、その
コレクタ端子は電圧源VDDに接続されており、そ
のエミツタ端子と第2のNチヤンネルMOSトラ
ンジスタ(以下「第2NMOSトランジスタ」と呼
ぶ)19のドレイン端子との間には、ダイオード
13,15,17が直列に接続されている。第
2NMOSトランジスタ19は、そのゲート端子が
前記出力端子OUTに接続されており、そのソー
ス端子がVSS端子に接続されている。
「第3NPNトランジスタ」と呼ぶ。)11は、その
ベース端子が前記入力端子INに接続され、その
コレクタ端子は電圧源VDDに接続されており、そ
のエミツタ端子と第2のNチヤンネルMOSトラ
ンジスタ(以下「第2NMOSトランジスタ」と呼
ぶ)19のドレイン端子との間には、ダイオード
13,15,17が直列に接続されている。第
2NMOSトランジスタ19は、そのゲート端子が
前記出力端子OUTに接続されており、そのソー
ス端子がVSS端子に接続されている。
第2のPチヤンネルMOSトランジスタ(以下
「第2PMOSトランジスタ」と呼ぶ。」21は、そ
のゲート端子がダイオード15のアノード端子に
接続され、そのソース端子がVDD端子に接続され
ており、そのドレイン端子が前記出力端子OUT
に接続さている。第3のNチヤンネルMOSトラ
ンジスタ(以下「第3NMOSトランジスタ」と呼
ぶ。)23は、そのゲート端子が第2NMOSトラ
ンジスタ19のドレイン端子に接続され、そのソ
ース端子がVSS端子に接続されており、そのドレ
イン端子が出力端子OUTに接続されている。な
お、前記直列に接続されたダイオードは、第
2PMOSトランジスタ21のゲート端子及び第
3NMOSトランジスタ23のゲート端子に入力さ
れる電圧のスレツシヨルド電位を調整するための
ものである。
「第2PMOSトランジスタ」と呼ぶ。」21は、そ
のゲート端子がダイオード15のアノード端子に
接続され、そのソース端子がVDD端子に接続され
ており、そのドレイン端子が前記出力端子OUT
に接続さている。第3のNチヤンネルMOSトラ
ンジスタ(以下「第3NMOSトランジスタ」と呼
ぶ。)23は、そのゲート端子が第2NMOSトラ
ンジスタ19のドレイン端子に接続され、そのソ
ース端子がVSS端子に接続されており、そのドレ
イン端子が出力端子OUTに接続されている。な
お、前記直列に接続されたダイオードは、第
2PMOSトランジスタ21のゲート端子及び第
3NMOSトランジスタ23のゲート端子に入力さ
れる電圧のスレツシヨルド電位を調整するための
ものである。
以上のように、この発明の第1の実施例のイン
バータ回路は構成されており、次にこの第1の実
施例の作用を第2図を用いて説明する。
バータ回路は構成されており、次にこの第1の実
施例の作用を第2図を用いて説明する。
まず最初に、入力端子INの信号状態がローレ
ベル(以下「“L”レベル」と記述する。)からハ
イレベル(以下「“H”レベル」と記述する。)に
変わつた場合については説明する。なお、この信
号状態の変更前にあつては、第1NPNトランジス
タ7及び第2PMOSトランジスタ21が導通状態
で、第2NPNトランジスタ9及び第3NMOSトラ
ンジスタ23が非導通状態であつて、出力端子
OUTの電位は電圧源VDDからの給電によりVDD電
位にある。
ベル(以下「“L”レベル」と記述する。)からハ
イレベル(以下「“H”レベル」と記述する。)に
変わつた場合については説明する。なお、この信
号状態の変更前にあつては、第1NPNトランジス
タ7及び第2PMOSトランジスタ21が導通状態
で、第2NPNトランジスタ9及び第3NMOSトラ
ンジスタ23が非導通状態であつて、出力端子
OUTの電位は電圧源VDDからの給電によりVDD電
位にある。
入力端子INに入力された“H”レベルの信号
が第1PMOSトランジスタ3、第1NMOSトラン
ジスタ5の各ゲート端子及び、第3NPNトランジ
スタ11のベース端子にそれぞれ供給されると、
第1MOSトランジスタ2は非導通状態となり、第
1NMOSトランジスタ5及び第3NPNトランジス
タ11は導通状態となる。
が第1PMOSトランジスタ3、第1NMOSトラン
ジスタ5の各ゲート端子及び、第3NPNトランジ
スタ11のベース端子にそれぞれ供給されると、
第1MOSトランジスタ2は非導通状態となり、第
1NMOSトランジスタ5及び第3NPNトランジス
タ11は導通状態となる。
この状態において、第1PMOSトランジスタ3
が非導通状態に変わつたことで、第1NPNトラン
ジスタ7は非導通状態に変わり、第1NMOSトラ
ンジスタ5が導通状態に変わつたことで、出力端
子OUTに接続されている負荷容量(図示せず)
に出力端子OUTの信号状態が“H”レベル時に
蓄積されていた電荷が、第1NMOSトランジスタ
5を介して第2NPNトランジスタ9のベース端子
にベース電流として供給されるために、第2NPN
トランジスタ9は導通状態に変わることになる。
が非導通状態に変わつたことで、第1NPNトラン
ジスタ7は非導通状態に変わり、第1NMOSトラ
ンジスタ5が導通状態に変わつたことで、出力端
子OUTに接続されている負荷容量(図示せず)
に出力端子OUTの信号状態が“H”レベル時に
蓄積されていた電荷が、第1NMOSトランジスタ
5を介して第2NPNトランジスタ9のベース端子
にベース電流として供給されるために、第2NPN
トランジスタ9は導通状態に変わることになる。
一方、第3NPNトランジスタ11が導通状態に
変わつたことで、第2PMOSトランジスタ21が
非導通状態に変わり、第3NMOSトランジスタ2
3が導通状態に変わり、さらに、第3NMOSトラ
ンジスタ23が導通状態に変わつたことで、第
2NMOS19が非導通状態に変わることになる。
変わつたことで、第2PMOSトランジスタ21が
非導通状態に変わり、第3NMOSトランジスタ2
3が導通状態に変わり、さらに、第3NMOSトラ
ンジスタ23が導通状態に変わつたことで、第
2NMOS19が非導通状態に変わることになる。
これにより、出力端子OUTに接続されている
負荷容量に蓄積されていた電荷は第2NPNトラン
ジスタ9を介して電圧源VSSに流れ込むとともに、
負荷容量に蓄積されていた電荷の一部は第
3NMOSトランジスタ23を介して電圧源VSSに
流れ込み、出力端子OUTの電位(出力電圧)が
急速に低下する。
負荷容量に蓄積されていた電荷は第2NPNトラン
ジスタ9を介して電圧源VSSに流れ込むとともに、
負荷容量に蓄積されていた電荷の一部は第
3NMOSトランジスタ23を介して電圧源VSSに
流れ込み、出力端子OUTの電位(出力電圧)が
急速に低下する。
そして、出力電圧がVDD電位から(VSS+VBE2)
電位(但し、VBE2は第2NPNトランジスタ9の順
方向ベース・エミツタ間電圧)まで低下すると
(第2図A)、第2NPNトランジスタ9のベース端
子とエミツタ端子との間の電圧はVBE2となるため
に、第2NPNバイポーラトランジスタは非導通状
態となる。ゆえに、負荷容量に蓄積された電荷は
第3NMOSトランジスタ23のみを介して電圧源
VSSに流れ込むことになり、第3NMOSトランジ
スタ23の大きさ(WとLの比)を大きくするこ
とにより、出力電圧は急速に(VSS+VBE1)電位
からVSS電位まで低下することになる(第2図
B)。なお、第2NMOSトランジスタ23は電流
駆動能力の大きいバイポーラの第3NPNトランジ
スタ11により駆動されているので、第3NMOS
トランジスタ23の大きさを大きくしても、第
3NMOSトランジスタ23は十分に駆動されるこ
とになる。
電位(但し、VBE2は第2NPNトランジスタ9の順
方向ベース・エミツタ間電圧)まで低下すると
(第2図A)、第2NPNトランジスタ9のベース端
子とエミツタ端子との間の電圧はVBE2となるため
に、第2NPNバイポーラトランジスタは非導通状
態となる。ゆえに、負荷容量に蓄積された電荷は
第3NMOSトランジスタ23のみを介して電圧源
VSSに流れ込むことになり、第3NMOSトランジ
スタ23の大きさ(WとLの比)を大きくするこ
とにより、出力電圧は急速に(VSS+VBE1)電位
からVSS電位まで低下することになる(第2図
B)。なお、第2NMOSトランジスタ23は電流
駆動能力の大きいバイポーラの第3NPNトランジ
スタ11により駆動されているので、第3NMOS
トランジスタ23の大きさを大きくしても、第
3NMOSトランジスタ23は十分に駆動されるこ
とになる。
したがつて、出力電圧はVDD電位から(VSS+
VBE2}電位までは、おもに第2NPNトランジスタ
9により低下し、(VSS+VBE2)電位からVSS電位
までは、第3NMOSトランジスタ23により低下
することになり、電流駆動能力の高いバイポーラ
トランジスタとトランジスタの大きさを大きくす
ることにより電流駆動能力を高めたMOSトラン
ジスタのはたらきにより、出力電圧のVDD電位か
らVSS電位までの立ち下り動作は高速に行なわれ
ることになる。
VBE2}電位までは、おもに第2NPNトランジスタ
9により低下し、(VSS+VBE2)電位からVSS電位
までは、第3NMOSトランジスタ23により低下
することになり、電流駆動能力の高いバイポーラ
トランジスタとトランジスタの大きさを大きくす
ることにより電流駆動能力を高めたMOSトラン
ジスタのはたらきにより、出力電圧のVDD電位か
らVSS電位までの立ち下り動作は高速に行なわれ
ることになる。
次に、出力電圧がVSS電位の状態において、入
力端子INの信号状態が“H”レベルから“L”
レベルに変わつた場合について説明する。この
“H”レベルの信号が第1PMOSトランジスタ3、
第1NMOSトランジスタ5の各ゲート端子及び、
第3NPNトランジスタ11のベース端子にそれぞ
れ供給されると、第1PMOSトランジスタ3は導
通状態となり、第1NMOSトランジスタ5及び第
2NPNトランジスタ11は非導通状態となる。
力端子INの信号状態が“H”レベルから“L”
レベルに変わつた場合について説明する。この
“H”レベルの信号が第1PMOSトランジスタ3、
第1NMOSトランジスタ5の各ゲート端子及び、
第3NPNトランジスタ11のベース端子にそれぞ
れ供給されると、第1PMOSトランジスタ3は導
通状態となり、第1NMOSトランジスタ5及び第
2NPNトランジスタ11は非導通状態となる。
この状態において、第1PMOSトランジスタ3
が導通状態に変わつたことで、第1NPNトランジ
スタ7は導通状態に変わり、第1NMOSトランジ
スタ5が非導通状態に変わつたことで、第2NPN
トランジスタ9は非導通状態に変わる。そして、
電圧源VDDから第1NPNトランジスタ7を介して
出力端子OUTに接続されている負荷容量及び第
2NMOSトランジスタ19のゲート端子に電流が
供給されることで、出力電圧が急速に上昇すると
ともに第1NMOSトランジスタ19のゲート端子
の電位が上昇して、第2NMOSトランジスタ19
は導通状態となる。これにより、第3NPNトラン
ジスタ23は非導通状態となり、第2PMOSトラ
ンジスタ21は導通状態となり、負荷容量に蓄積
される電荷の一部は第2PMOSトランジスタ21
を介して電圧源VDDから供給される。
が導通状態に変わつたことで、第1NPNトランジ
スタ7は導通状態に変わり、第1NMOSトランジ
スタ5が非導通状態に変わつたことで、第2NPN
トランジスタ9は非導通状態に変わる。そして、
電圧源VDDから第1NPNトランジスタ7を介して
出力端子OUTに接続されている負荷容量及び第
2NMOSトランジスタ19のゲート端子に電流が
供給されることで、出力電圧が急速に上昇すると
ともに第1NMOSトランジスタ19のゲート端子
の電位が上昇して、第2NMOSトランジスタ19
は導通状態となる。これにより、第3NPNトラン
ジスタ23は非導通状態となり、第2PMOSトラ
ンジスタ21は導通状態となり、負荷容量に蓄積
される電荷の一部は第2PMOSトランジスタ21
を介して電圧源VDDから供給される。
そして、出力電圧がVSS電位から(VDD+VBE1)
電位(但し、VBE1は第1NPNトランジスタの順方
向ベース・エミツタ間電圧)まで上昇すると(第
2図C)、第1NPNトランジスタ7のベース端子
とエミツタ端子との間の電圧はVBE1となるため
に、第1NPNトランジスタ7は非導通状態とな
る。ゆえに、負荷容量に蓄積される電荷は第
2PMOSトランジスタ21を介してのみ電圧源
VDDから供給されることになり、第2PMOSトラ
ンジスタ23の大きさを大きくすることにより、
出力電圧は急速に(VDD+VBE1)電位からVDD電
位まで上昇することになる(第2図D)。
電位(但し、VBE1は第1NPNトランジスタの順方
向ベース・エミツタ間電圧)まで上昇すると(第
2図C)、第1NPNトランジスタ7のベース端子
とエミツタ端子との間の電圧はVBE1となるため
に、第1NPNトランジスタ7は非導通状態とな
る。ゆえに、負荷容量に蓄積される電荷は第
2PMOSトランジスタ21を介してのみ電圧源
VDDから供給されることになり、第2PMOSトラ
ンジスタ23の大きさを大きくすることにより、
出力電圧は急速に(VDD+VBE1)電位からVDD電
位まで上昇することになる(第2図D)。
なお第2PMOSトランジスタ21を導通状態に
駆動する第2NMOSトランジスタ19のゲート端
子は、負荷容量が接続されている出力端子OUT
に接続されているために、第2NMOSトランジス
タ19の大きさを大きくすることができるので、
第2PMOSトランジスタ21を大きくしても、第
2NMOSトランジスタ19は第2PMOSトランジ
スタ21を十分に駆動することが可能である。
駆動する第2NMOSトランジスタ19のゲート端
子は、負荷容量が接続されている出力端子OUT
に接続されているために、第2NMOSトランジス
タ19の大きさを大きくすることができるので、
第2PMOSトランジスタ21を大きくしても、第
2NMOSトランジスタ19は第2PMOSトランジ
スタ21を十分に駆動することが可能である。
したがつて、出力電圧はVSS電位から(VDD+
VBE1)電位までは、おもに第1NPNトランジスタ
7により上昇し、(VDD+VBE1)電位からVDD電位
までは、第2PMOSトランジスタにより上昇する
ことになり、出力電圧の立ち下がり動作と同様に
出力電圧のVSS電位からVDD電位までの立ち上り
動作も高速に行なわれることになる。
VBE1)電位までは、おもに第1NPNトランジスタ
7により上昇し、(VDD+VBE1)電位からVDD電位
までは、第2PMOSトランジスタにより上昇する
ことになり、出力電圧の立ち下がり動作と同様に
出力電圧のVSS電位からVDD電位までの立ち上り
動作も高速に行なわれることになる。
第3図はこの発明の第2の実施例に係るインバ
ータ回路を示すものであり、出力電圧レベルを所
謂TTLデジタル回路の入出力レベルと互換性を
持たせるようにしたもである。まず、構成を説明
する。第3図において、反転しようとする信号が
入力され入う力端子INには、第1のバイポーラ
NPNトランジスタ(以下「第1NPNトランジス
タ」と呼ぶ。)25のベース端子が接続され、P
チヤンネルMOSトランジスタ(以下「PMOSト
ランジスタ」と呼ぶ。)27、第2及び第4のN
チヤンネルMOSトランジスタ(以下「それぞれ
「第2NMOSトランジスタ」および「第4NMOS
トランジスタ」と呼ぶ。)29および37のそれ
ぞれのゲート端子が接続されている。
ータ回路を示すものであり、出力電圧レベルを所
謂TTLデジタル回路の入出力レベルと互換性を
持たせるようにしたもである。まず、構成を説明
する。第3図において、反転しようとする信号が
入力され入う力端子INには、第1のバイポーラ
NPNトランジスタ(以下「第1NPNトランジス
タ」と呼ぶ。)25のベース端子が接続され、P
チヤンネルMOSトランジスタ(以下「PMOSト
ランジスタ」と呼ぶ。)27、第2及び第4のN
チヤンネルMOSトランジスタ(以下「それぞれ
「第2NMOSトランジスタ」および「第4NMOS
トランジスタ」と呼ぶ。)29および37のそれ
ぞれのゲート端子が接続されている。
第1NPNトランジスタ25はそのコレクタ端子
が例えばVDD電位を供給する電圧源VDDに接続さ
れ、そのエミツタ端子がダイオード31のアノー
ド端子に接続されている。PMOSトランジスタ
27は、そのソース端子が電圧源VDDに接続さ
れ、そのドレイン端子が第1NMOSトランジスタ
29のドレイン端子に接続されており、第
1NMOSトランジスタ29のソース端子がVSS(通
常OV)を供給する電圧源VSSに接続されている。
が例えばVDD電位を供給する電圧源VDDに接続さ
れ、そのエミツタ端子がダイオード31のアノー
ド端子に接続されている。PMOSトランジスタ
27は、そのソース端子が電圧源VDDに接続さ
れ、そのドレイン端子が第1NMOSトランジスタ
29のドレイン端子に接続されており、第
1NMOSトランジスタ29のソース端子がVSS(通
常OV)を供給する電圧源VSSに接続されている。
第2のNチヤンネルMOSトランジスタ(以下
「第2NMOSトランジスタ」と呼ぶ。)33は、そ
のゲート端子がPMOSトランジスタ27のドレ
イン端子に接続され、そのドレイン端子がダイオ
ード31のカソード端子に接続されており、その
ソース端子が電圧源VSSに接続されている。第3
のNチヤンネルMOSトランジスタ(以下「第
3NMOSトランジスタ」と呼ぶ。)35は、その
ゲート端子が第2NMOSトランジスタ33のドレ
イン端子に接続され、そのソース端子が電圧源
VSSに接続されており、そのドレイン端子が反転
した信号を出力する出力端子OUTに接続されて
いる。
「第2NMOSトランジスタ」と呼ぶ。)33は、そ
のゲート端子がPMOSトランジスタ27のドレ
イン端子に接続され、そのドレイン端子がダイオ
ード31のカソード端子に接続されており、その
ソース端子が電圧源VSSに接続されている。第3
のNチヤンネルMOSトランジスタ(以下「第
3NMOSトランジスタ」と呼ぶ。)35は、その
ゲート端子が第2NMOSトランジスタ33のドレ
イン端子に接続され、そのソース端子が電圧源
VSSに接続されており、そのドレイン端子が反転
した信号を出力する出力端子OUTに接続されて
いる。
第4NMOSトランジスタ37は、そのドレイン
端子が出力端子OUTに接続され、そのソース端
子が第5のNチヤンネルMOSトランジスタ(以
下「第5NMOSトランジスタ」と呼ぶ。)39の
ドレイン端子に接続されている。第5NMOSトラ
ンジスタ39は、そのソース端子が電圧源VSSに
接続され、そのゲート端子が第2NMOSトランジ
スタ33のゲート端子に接続されているとともに
第2のバイポーラNPNトランジスタ(以下「第
2NPNトランジスタ」と呼ぶ。)41のベース端
子に接続されている。第2NPNトランジスタ41
のコレクタ端子は電圧源VDDに接続され、エミツ
タ端子はダイオード43のカソード端子に接続さ
れており、ダイオード43のアノード端子は出力
端子OUTに接続されている。第3のバイポーラ
NPNトランジスタ(以下「第3NPNトランジス
タ」と呼ぶ。)45は、そのベース端子が第
4NMOSトランジスタ37のソース端子に接続さ
れ、そのコレクタ端子が出力端子OUTに接続さ
れており、そのエミツタ端子がVSS端子に接続さ
れている。
端子が出力端子OUTに接続され、そのソース端
子が第5のNチヤンネルMOSトランジスタ(以
下「第5NMOSトランジスタ」と呼ぶ。)39の
ドレイン端子に接続されている。第5NMOSトラ
ンジスタ39は、そのソース端子が電圧源VSSに
接続され、そのゲート端子が第2NMOSトランジ
スタ33のゲート端子に接続されているとともに
第2のバイポーラNPNトランジスタ(以下「第
2NPNトランジスタ」と呼ぶ。)41のベース端
子に接続されている。第2NPNトランジスタ41
のコレクタ端子は電圧源VDDに接続され、エミツ
タ端子はダイオード43のカソード端子に接続さ
れており、ダイオード43のアノード端子は出力
端子OUTに接続されている。第3のバイポーラ
NPNトランジスタ(以下「第3NPNトランジス
タ」と呼ぶ。)45は、そのベース端子が第
4NMOSトランジスタ37のソース端子に接続さ
れ、そのコレクタ端子が出力端子OUTに接続さ
れており、そのエミツタ端子がVSS端子に接続さ
れている。
以上のように、この発明の第2の実施例のイン
バータ回路は構成されており、次に、この第2の
実施例の作用を説明する。
バータ回路は構成されており、次に、この第2の
実施例の作用を説明する。
まず最初に、入力端子INの信号状態が“L”
レベルから“H”レベルに変わつた場合について
説明する。なお、この信号状態の変更前にあつて
は、第2NPNトランジスタ41が導通状態で、第
3及び第4NMOSトランジスタ35,37及び第
3NPNトランジスタ45が非導通状態であつて、
出力端子OUTの電位は第2NPNトランジスタ4
1を介して電圧源VDDからの給電により“H”レ
ベル状態にある。
レベルから“H”レベルに変わつた場合について
説明する。なお、この信号状態の変更前にあつて
は、第2NPNトランジスタ41が導通状態で、第
3及び第4NMOSトランジスタ35,37及び第
3NPNトランジスタ45が非導通状態であつて、
出力端子OUTの電位は第2NPNトランジスタ4
1を介して電圧源VDDからの給電により“H”レ
ベル状態にある。
入力端子INに入力された“H”レベルの信号
は第1NPNトランジスタ25のベース端子に供給
され、PMOSトランジスタ27、第1NMOSトラ
ンジスタ29、第4NMOSトランジスタ37のそ
れぞれのゲート端子に供給されると、PMOSト
ランジスタ27は非導通状態になり、第1NPNト
ランジスタ25、第1及び第4NMOSトランジス
タ29,37は導通状態となる。
は第1NPNトランジスタ25のベース端子に供給
され、PMOSトランジスタ27、第1NMOSトラ
ンジスタ29、第4NMOSトランジスタ37のそ
れぞれのゲート端子に供給されると、PMOSト
ランジスタ27は非導通状態になり、第1NPNト
ランジスタ25、第1及び第4NMOSトランジス
タ29,37は導通状態となる。
この状態において、PMOSトランジスタ27
が非導通状態に変わつたことで、第2NPNトラン
ジスタ41は非導通状態に変わり、第1NMOSト
ランジスタ29が導通状態に変わつたことで、第
2NMOSトランジスタ33、及び第5NMOSトラ
ンジスタ39は非導通状態に変わり、第1NPNト
ランジスタ25が導通状態に変わつたことで、第
3NMOSトランジスタ35が導通状態に変わる。
さらに、第4NMOSトランジスタ37が導通状態
に変わつたことで、出力端子OUTに接続されて
いる負荷容量(図示せず)に出力端子OUTの信
号状態が“H”レベル時に蓄積されていた電荷
が、第4NMOSトランジスタ37を介して第
3NPNトランジスタ45のベース端子にベース電
流として供給されるため、第3NPNトランジスタ
45は導通状態に変わる。
が非導通状態に変わつたことで、第2NPNトラン
ジスタ41は非導通状態に変わり、第1NMOSト
ランジスタ29が導通状態に変わつたことで、第
2NMOSトランジスタ33、及び第5NMOSトラ
ンジスタ39は非導通状態に変わり、第1NPNト
ランジスタ25が導通状態に変わつたことで、第
3NMOSトランジスタ35が導通状態に変わる。
さらに、第4NMOSトランジスタ37が導通状態
に変わつたことで、出力端子OUTに接続されて
いる負荷容量(図示せず)に出力端子OUTの信
号状態が“H”レベル時に蓄積されていた電荷
が、第4NMOSトランジスタ37を介して第
3NPNトランジスタ45のベース端子にベース電
流として供給されるため、第3NPNトランジスタ
45は導通状態に変わる。
これにより、出力端子OUTに接続されている
負荷容量に蓄積された電荷は第3NPNトランジス
タ45を介して電圧源VSSに流れ込むとともに、
負荷容量に蓄積された電荷の一部は第3NMOSト
ランジスタ35を介して電圧源VSSに流れ込む。
したがつて、第1の実施例と同様に、電流駆動能
力の高いバイポーラトランジスタとトランジスタ
の大きさを大きくすることにより電流駆動能力を
高めたMOSトランジスタとにより、出力電圧は
VDD電位からVSS電位まで高速に低下することに
なる。なお、第3NMOSトランジスタ35は電流
駆動能力の高い第1NPNトランジスタ25により
駆動されているために、トランジスタの大きさを
大きくすることが可能である。
負荷容量に蓄積された電荷は第3NPNトランジス
タ45を介して電圧源VSSに流れ込むとともに、
負荷容量に蓄積された電荷の一部は第3NMOSト
ランジスタ35を介して電圧源VSSに流れ込む。
したがつて、第1の実施例と同様に、電流駆動能
力の高いバイポーラトランジスタとトランジスタ
の大きさを大きくすることにより電流駆動能力を
高めたMOSトランジスタとにより、出力電圧は
VDD電位からVSS電位まで高速に低下することに
なる。なお、第3NMOSトランジスタ35は電流
駆動能力の高い第1NPNトランジスタ25により
駆動されているために、トランジスタの大きさを
大きくすることが可能である。
次に、出力電圧がVSS電位の状態において、入
力端子INの信号状態が“H”レベルから“L”
レベルに変わつた場合について説明する。この
“L”レベルの信号が第1NPNトランジスタ25
のベース端子に供給され、PMOSトランジスタ
27、第1NMOSトランジスタ29、第4NMOS
トランジスタ37のそれぞれのゲート端子に供給
されると、PMOSトランジスタ27は非導通状
態になり、第1NPNトランジスタ25,第
1NMOSトランジスタ29、第4NMOSトランジ
スタ37は導通状態となる。
力端子INの信号状態が“H”レベルから“L”
レベルに変わつた場合について説明する。この
“L”レベルの信号が第1NPNトランジスタ25
のベース端子に供給され、PMOSトランジスタ
27、第1NMOSトランジスタ29、第4NMOS
トランジスタ37のそれぞれのゲート端子に供給
されると、PMOSトランジスタ27は非導通状
態になり、第1NPNトランジスタ25,第
1NMOSトランジスタ29、第4NMOSトランジ
スタ37は導通状態となる。
この状態において、第1NPNトランジスタ25
が非導通状態に変わつたことで、第3NMOSトラ
ンジスタ35は非導通状態に変わり、PMOSト
ランジスタ27が導通状態に変わつたことによ
り、第2NPNトランジスタ41、第2NMOSトラ
ンジスタ33及び第5NMOSトランジスタ39は
導通状態に変わり、第5NMOSトランジスタ39
が導通状態に変わつたことで、第3NPNトランジ
スタ45が非導通状態に変わる。
が非導通状態に変わつたことで、第3NMOSトラ
ンジスタ35は非導通状態に変わり、PMOSト
ランジスタ27が導通状態に変わつたことによ
り、第2NPNトランジスタ41、第2NMOSトラ
ンジスタ33及び第5NMOSトランジスタ39は
導通状態に変わり、第5NMOSトランジスタ39
が導通状態に変わつたことで、第3NPNトランジ
スタ45が非導通状態に変わる。
これにより、電圧源VDDから第2NPNトランジ
スタ41及びダイオード43を介して出力端子に
接続された負荷容量に電流が供給されて、出力電
圧はVDD電位から第2NPNトランジスタ41の順
方向ベース・エミツタ間電圧及びダイオード43
の順方向電圧分だけ低下した、少なくともTTL
論理レベルの“H”レベル出力電圧VOH、例え
ば、3V程度まで急速に上昇することになる。
スタ41及びダイオード43を介して出力端子に
接続された負荷容量に電流が供給されて、出力電
圧はVDD電位から第2NPNトランジスタ41の順
方向ベース・エミツタ間電圧及びダイオード43
の順方向電圧分だけ低下した、少なくともTTL
論理レベルの“H”レベル出力電圧VOH、例え
ば、3V程度まで急速に上昇することになる。
したがつて、このような回路構成によれば、
TTL論理レベルの“L”レベル出力電圧VOL及び
“H”レベル出力電圧VOHを満足する出力電圧を
得ることができるので、TTLデジタル回路との
互換が可能となる。
TTL論理レベルの“L”レベル出力電圧VOL及び
“H”レベル出力電圧VOHを満足する出力電圧を
得ることができるので、TTLデジタル回路との
互換が可能となる。
第4図はこの発明の第3の実施例に係るインバ
ータ回路を示すものであり、第2の実施例で示し
たインバータ回路の出力レベルは、少なくとも
TTL論理レベルの“H”レベル出力電圧VOHを満
足するものであるのに対して、このインバータ回
路は出力電圧をVDD電位まで上昇させるものであ
り、その特徴とするところは、第3図に示したイ
ンバータ回路の第2NPNトランジスタ41と並列
にPチヤンネルMOSトランジスタ47を接続し、
そのゲート端子を第1NPNトランジスタ25のエ
ミツタ端子に接続して、第2NPNトランジスタ4
1が導通状態になつた時にPチヤンネルMOSト
ランジスタ47を導通状態として、出力端子
OUTに接続された負荷容量(図示せず)に蓄積
される電荷の一部がPチヤンネルMOSトランジ
スタ47を介して電圧源VDDから負荷容量に供給
される。そして、PチヤンネルMOSトランジス
タ47の大きさを大きくして電流駆動能力を高め
ることにより、第1の実施例で述べたと同様に出
力電圧をVDD電位まで急速に上昇させるようにし
たことにある。
ータ回路を示すものであり、第2の実施例で示し
たインバータ回路の出力レベルは、少なくとも
TTL論理レベルの“H”レベル出力電圧VOHを満
足するものであるのに対して、このインバータ回
路は出力電圧をVDD電位まで上昇させるものであ
り、その特徴とするところは、第3図に示したイ
ンバータ回路の第2NPNトランジスタ41と並列
にPチヤンネルMOSトランジスタ47を接続し、
そのゲート端子を第1NPNトランジスタ25のエ
ミツタ端子に接続して、第2NPNトランジスタ4
1が導通状態になつた時にPチヤンネルMOSト
ランジスタ47を導通状態として、出力端子
OUTに接続された負荷容量(図示せず)に蓄積
される電荷の一部がPチヤンネルMOSトランジ
スタ47を介して電圧源VDDから負荷容量に供給
される。そして、PチヤンネルMOSトランジス
タ47の大きさを大きくして電流駆動能力を高め
ることにより、第1の実施例で述べたと同様に出
力電圧をVDD電位まで急速に上昇させるようにし
たことにある。
このような構成とすることにより、第1の実施
例と同じ効果を得ることができる。なお、第3図
と同符号のものは同一物を示しその説明は省略し
た。
例と同じ効果を得ることができる。なお、第3図
と同符号のものは同一物を示しその説明は省略し
た。
第1図はこの発明の第1の実施例に係るインバ
ータ回路の構成図、第2図は第1図に示したイン
バータ回路の動作説明図、第3図はこの発明の第
2の実施例に係るインバータ回路の構成図、第4
図はこの発明の第3の実施例に係るインバータ回
路の構成図、第5図は従来のインバータ回路の構
成図である。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)、7,
9,11……NPN型バイポーラトランジスタ、
19,23……NチヤンネルMOSトランジスタ、
21……PチヤンネルMOSトランジスタ。
ータ回路の構成図、第2図は第1図に示したイン
バータ回路の動作説明図、第3図はこの発明の第
2の実施例に係るインバータ回路の構成図、第4
図はこの発明の第3の実施例に係るインバータ回
路の構成図、第5図は従来のインバータ回路の構
成図である。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)、7,
9,11……NPN型バイポーラトランジスタ、
19,23……NチヤンネルMOSトランジスタ、
21……PチヤンネルMOSトランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 高位電源と低位電源との間に直列接続されて
直列接続点を出力端子とする第1及び第2のバイ
ポーラトランジスタにより出力段が構成され、入
力信号を反転出力する変換回路と、 前記出力端子と低位電源との間に接続された第
1導電型の第1のMOSトランジスタと、 前記出力端子と高位電源との間に接続された第
2導電型の第2のMOSトランジスタと、 コレクタ端子が高位電源に接続され、入力信号
により導通制御されて得られるエミツタ出力にし
たがつて前記第1及び第2のMOSトランジスタ
を導通制御する第3のバイポーラトランジスタ
と、 前記第1のMOSトランジスタのゲート端子と
低位電源との間に接続されて、入力信号が反転さ
れた信号により導通制御される第1導電型の
MOSトランジスタと を有することを特徴とするインバータ回路。 2 高位電源と低位電源との間に直列接続されて
直流接続点を出力端子とする第1及び第2のバイ
ポーラトランジスタにより出力段が構成され、入
力信号を反転出力する変換回路と、 前記出力端子と低位電源との間に接続された第
1導電型の第1のMOSトランジスタと、 コレクタ端子が高位電源に接続され、入力信号
により導通制御されて得られるエミツタ出力にし
たがつて前記第1のMOSトランジスタを導通制
御する第3のバイポーラトランジスタと、 前記第1のMOSトランジスタのゲート端子と
低位電源との間に接続されて、入力信号が反転さ
れた信号により導通制御される第1導電型の
MOSトランジスタと を有することを特徴とするインバータ回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60142585A JPS625722A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | インバ−タ回路 |
| US06/804,473 US4719370A (en) | 1985-07-01 | 1985-12-04 | BiMOS high speed inverter circuit |
| EP85115755A EP0212004B1 (en) | 1985-07-01 | 1985-12-11 | A solid state inverting circuit having a bipolar transistor for rapidly processing i/o signals |
| DE8585115755T DE3582175D1 (de) | 1985-07-01 | 1985-12-11 | Halbleiter-inverterschaltung mit bipolartransistor zur schnellen verarbeitung von ein-/ausgangssignalen. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60142585A JPS625722A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | インバ−タ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS625722A JPS625722A (ja) | 1987-01-12 |
| JPH0436606B2 true JPH0436606B2 (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=15318729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60142585A Granted JPS625722A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | インバ−タ回路 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4719370A (ja) |
| EP (1) | EP0212004B1 (ja) |
| JP (1) | JPS625722A (ja) |
| DE (1) | DE3582175D1 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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