JPH0436618Y2 - - Google Patents

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JPH0436618Y2
JPH0436618Y2 JP5211987U JP5211987U JPH0436618Y2 JP H0436618 Y2 JPH0436618 Y2 JP H0436618Y2 JP 5211987 U JP5211987 U JP 5211987U JP 5211987 U JP5211987 U JP 5211987U JP H0436618 Y2 JPH0436618 Y2 JP H0436618Y2
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JP
Japan
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cylinder
piston
spring
upper cap
valve
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JP5211987U
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JPS63160174U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、魚の釣り用具の一つでまき餌に使用
するこませ籠に関するものである。
(従来の技術) 従来から魚の切り身を擂り潰し、まき餌に使用
するこませは、メツシユ状の籠に詰めて釣り竿の
糸に吊し、この籠からこませが自然に流出するも
のであつた。このこませ籠からこませが流出する
量は、均等に排出する方が望ましいが、実際はそ
の時の潮流の状態によつて左右され、それは釣り
の成果に大きな関係がある。そのためこませ籠か
らこませが、なるべく均一に流出するように、舟
のローリングに合せて釣り竿の上下の動作を調整
したり、こませ籠に蓋を設けてこの蓋の開き具合
を調整したりしている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし海上から数10メートルも深い個所で行う
釣りは、その海中の潮流の速さなどは、海上から
では判断できるものではなく、そのため長年の経
験と熟練によつてこませの流出量を調整しながら
釣りをしているのが実情であるが、実現にはこま
せの流出量の調整は極めて困難である。
そこで本考案は、こませの流出量を、舟のロー
リングや潮の流れと関係なく一定にすることので
きるこませ籠を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の特徴は、上キヤツプ2を筒体1の上端
開口部に設け、この上キヤツプには、こませ排出
用の窓3aとばね力により閉じ上記筒体内部と上
記窓との連通を制御する弁体4とを設けてあり、
上記筒体内には、ピストン7が挿置してあり、こ
のピストンは、この筒体の内壁に圧接した状態で
摺動可能となつているものである。
このピストンにはシヤフト9が連結し、このシ
ヤフトは上記筒体の底板から外方にまで延伸して
おり、このシヤフトには、ばね体10が巻回さ
れ、上記ピストンにばね力を付勢しており、さら
に上記筒体の底部には、流量調整弁12および逆
止弁13が設けてあるものである。
(作用) まず流量調整弁12を閉じ、シヤフト9をスプ
リング10のばね力に抗して下方に引き、ピスト
ン7を筒体1の底板の上面に当接させる。この
時、ピストン7と筒体1の底板との間は減圧状態
になつている。
そこで上キヤツプ2を外し、この筒体内にこま
せを詰める。そして再び上キヤツプ2を筒体1に
螺合させる。
そこで流量調整弁12を開き、こませ籠を海中
に投入し釣りを開始する。そのため水がこの流量
調整弁12より筒体1内に侵入し、この筒体内の
ピストン7の下方の減圧状態は緩和し、ピストン
7は、スプリング10のバネ力によつて上昇し、
この圧力は弁体4は開く。弁体4が開くと、こま
せは窓3aより海に排出される。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
筒体1の上端開口部には、上キヤツプ2がパツ
キングを介して螺合しており、この上キヤツプに
こませ排出用の窓3aを開設した窓枠3が螺合し
ている。この上キヤツプ2には、弁体4が設けて
あり、この弁体はスプリング5のばね力により閉
じ、またこのスプングのばね力に抗して開き、筒
体1の内部と窓3aとの連通を制御するようにな
つており、この弁体は座金2aとスプリング5に
よつて位置決めされている。そして上キヤツプ2
には、吊支金具6が揺動自在に取付けてある。ま
た筒体1の内部には、ピストン7が上方方向に摺
動自在に設けてあり、このピストンの外周には、
Oリング8が嵌合しているため、このピストンの
外側面は、摺動可能ではあるが筒体の内壁に圧接
している。そしてピストン7の下面中心部には、
シヤフト9が連結し、このシヤフトの外周は、筒
体の底板の中央部に凹部1aの下端開口縁にパツ
キングを介して摺動可能に接触し、この凹部から
外方にまで延伸している。そしてシヤフト9に
は、スプリング10が巻回され、ピストン7に上
方に移行するばね力を付勢している。そして筒体
1の下端開口縁には、下キヤツプ11がパツキン
グを介して螺合しており、この下キヤツプの底板
の凹部1a内には、スプリング10が収縮した状
態の時は、この凹部内に収納可能である。またこ
の底板には、流量調整弁12および逆止弁13が
設けてある。
そこで本考案の使用方法について説明する。
まず流量調整弁12を閉じ、シヤフト9のリン
グ9aを持ち、スプリング10のばね力に抗して
下方に引き、ピストン7を筒体1の底板の上面に
当接させる。この時、筒体1内に海水がある時
は、逆止弁13より排出される。この後はシヤフ
ト9の把持を解放しても、ピストン7と筒体1の
底板との間は減圧状態になつているため、スプリ
ング10のばね力によつてもピストンは上方には
移動しない。
そこで上キヤツプ2を回して筒体1の上端開口
部より外し、この筒体内にこませを詰める。そし
て再び上キヤツプ2を筒体1に螺合させる。
そこで流量調整弁12を、その時の魚の種類に
あわせて、何分でこませを全部排出させた方がよ
いかを決定して開く。そこでこませ籠を海中に投
入して釣りを始める。そのため海水がこの流量調
整弁12より筒体1内に侵入し、この筒体内のピ
ストン7の下方の減圧状態は緩和する。したがつ
てピストン7は、スプリング10のバネ力によつ
て上昇し、この圧力はこませを介して弁体4の下
面を押圧する。そのため弁体4は、スプリング5
のバネ力に抗して開く。弁体4が開くと、こませ
は窓3aより海に排出される。
こませが全部排出した後は、再びリング9aを
下方に引き下げると、筒体1内に侵入した海水は
逆止弁により排出される。
また上記実施例では糸は吊下金具6とリング9
aに締結してあるが、糸をこのかごの中心部を貫
通しておくようにしておくと、上キヤツプ2を外
した後で、誤つて筒体1を海中に落下させても、
容易にこの筒体を引き上げることができる。
(考案の効果) 本考案は以上の構成を有するものであるため、
こませの排出量を流量調整弁の開き具合で機械的
に調整できるものであるため、潮流に左右される
ことなく、釣り人の希望に応じて常に均一なこま
せの排出量が確保できる。また機械的調整である
ため故障の発生が少ない。
【図面の簡単な説明】
図面は断面図である。 1……筒体、2……上キヤツプ、3a……こま
せ排出用の窓、4……弁体、7……ピストン、9
……シヤフト、10……ばね体、12……流量調
整弁、13……逆止弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 筒体1と、 この筒体の上端開口部に嵌合している上キヤツ
    プ2と、 この上キャツプに設けてあるこませ排出用の窓
    3aと、 上記上キヤツプに設けてあり、ばね力により閉
    じ、上記筒体内部と上記窓との連通を制御する弁
    体4と、 上記筒体の内壁に圧接し摺動自在に設けてある
    ピストン7と、 このピストンに連結し、上記筒体の底板から外
    方にまで延伸しているシヤフト9と、 このシヤフトに巻回され、上記ピストンにばね
    力を付勢するばね体10と、 上記筒体の底部に設けてある流量調整弁12お
    よび逆止弁13と を具備したことを特徴とするこませ籠。
JP5211987U 1987-04-08 1987-04-08 Expired JPH0436618Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5211987U JPH0436618Y2 (ja) 1987-04-08 1987-04-08

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JP5211987U JPH0436618Y2 (ja) 1987-04-08 1987-04-08

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JPS63160174U JPS63160174U (ja) 1988-10-19
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