JPH0436634Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0436634Y2 JPH0436634Y2 JP1985052885U JP5288585U JPH0436634Y2 JP H0436634 Y2 JPH0436634 Y2 JP H0436634Y2 JP 1985052885 U JP1985052885 U JP 1985052885U JP 5288585 U JP5288585 U JP 5288585U JP H0436634 Y2 JPH0436634 Y2 JP H0436634Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- culture
- living cells
- culture solution
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、顕微鏡下で生細胞にレーザービーム
を照射して、生細胞内にDNA等を移入する方法
等に用いる細胞培養セルに関する。
を照射して、生細胞内にDNA等を移入する方法
等に用いる細胞培養セルに関する。
(従来の技術)
本考案者等は、先に生細胞にレーザービームを
照射して生細胞内にDNA等を移入する装置につ
いて特許出願を行つた(特願昭58−191378号)。
照射して生細胞内にDNA等を移入する装置につ
いて特許出願を行つた(特願昭58−191378号)。
この場合、培養セル内の生細胞にレーザービー
ムを照射するが、生細胞をレーザービームの焦点
面内に配置する必要があり、かつ細胞を生きた状
態でレーザー照射するためには培養液に浸されて
いることが必要である。しかしながら培養液は紫
外光の透過性が低いので、細胞を石英板等のカバ
ーグラスに付着させ、板越しにレーザーを照射し
ている。この際使用される培養セルは縦断面図で
ある第5図およびその−断面図である第6図
に示される形態を有している。図示されるように
この細胞培養セル1にはセル内に培養液を注入す
る培養液注入口2の他に開口部3が設けられてお
り、この開口部3にはあらかじめ生細胞4を植え
たカバーグラス5がゴムパツキング6を介して設
けられる。使用に際しては、この培養セル1を起
して培養液注入口2からセル1内に培養液7を満
して培養液注入口2に栓8をする。これを図示す
るように顕微鏡9下に寝かせた状態で配置し、こ
の培養セル1に顕微鏡9によつて集光されたレー
ザービーム10をカバーグラス5上即ち生細胞に
照射する。
ムを照射するが、生細胞をレーザービームの焦点
面内に配置する必要があり、かつ細胞を生きた状
態でレーザー照射するためには培養液に浸されて
いることが必要である。しかしながら培養液は紫
外光の透過性が低いので、細胞を石英板等のカバ
ーグラスに付着させ、板越しにレーザーを照射し
ている。この際使用される培養セルは縦断面図で
ある第5図およびその−断面図である第6図
に示される形態を有している。図示されるように
この細胞培養セル1にはセル内に培養液を注入す
る培養液注入口2の他に開口部3が設けられてお
り、この開口部3にはあらかじめ生細胞4を植え
たカバーグラス5がゴムパツキング6を介して設
けられる。使用に際しては、この培養セル1を起
して培養液注入口2からセル1内に培養液7を満
して培養液注入口2に栓8をする。これを図示す
るように顕微鏡9下に寝かせた状態で配置し、こ
の培養セル1に顕微鏡9によつて集光されたレー
ザービーム10をカバーグラス5上即ち生細胞に
照射する。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような細胞培養セルでは培
養液を満してから培養液注入口に栓をすると必ず
気泡が残り、この状態でセルを寝かせると開口部
即ちカバーグラスの下方の部分にこの気泡が溜ま
つてしまう。その場合、カバーグラスに付着した
生細胞が乾燥して一部死滅してしまうものが生じ
る。本考案は、この細胞培養セルの改良に係り、
生細胞を生きた状態で保つことを目的とする。
養液を満してから培養液注入口に栓をすると必ず
気泡が残り、この状態でセルを寝かせると開口部
即ちカバーグラスの下方の部分にこの気泡が溜ま
つてしまう。その場合、カバーグラスに付着した
生細胞が乾燥して一部死滅してしまうものが生じ
る。本考案は、この細胞培養セルの改良に係り、
生細胞を生きた状態で保つことを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点は、生細胞が付着したカバーグラス
が設置される開口部と培養液注入口との間に気泡
溜が設けられた細胞培養セルを用いることにより
解決される。
が設置される開口部と培養液注入口との間に気泡
溜が設けられた細胞培養セルを用いることにより
解決される。
(作用及び効果)
本考案の細胞培養セルを用いると培養液中の残
留空気からなる気泡が気泡溜に入り、開口部に気
泡が入るのが防止され、生細胞を完全に生きた状
態でレーザー照射することができる。なお、本考
案は生細胞の顕微鏡観察のみに用いても有効であ
る。
留空気からなる気泡が気泡溜に入り、開口部に気
泡が入るのが防止され、生細胞を完全に生きた状
態でレーザー照射することができる。なお、本考
案は生細胞の顕微鏡観察のみに用いても有効であ
る。
(実施例)
以下、本考案の細胞培養セルを図面を用いて詳
しく説明する。第1図は本考案の細胞培養セルの
一実施例の縦断面図であり、第2図はその−
断面図である。
しく説明する。第1図は本考案の細胞培養セルの
一実施例の縦断面図であり、第2図はその−
断面図である。
本考案による細胞培養セル1は生細胞4が付着
したカバーグラス5が設置される開口部3とセル
1内に培養液を注入するための培養液注入口2と
の間に外方に突出した気泡溜11を有している。
従つて培養セル1内に培養液を注入し、この後培
養液注入口に栓8をした後に培養セル1内に存在
する気泡を気泡溜11中に位置せしめ、他の部分
特にカバーグラス5の背面に気泡が位置すること
を避けることができる。
したカバーグラス5が設置される開口部3とセル
1内に培養液を注入するための培養液注入口2と
の間に外方に突出した気泡溜11を有している。
従つて培養セル1内に培養液を注入し、この後培
養液注入口に栓8をした後に培養セル1内に存在
する気泡を気泡溜11中に位置せしめ、他の部分
特にカバーグラス5の背面に気泡が位置すること
を避けることができる。
第3図は本考案の細胞培養セルの別の実施例の
縦断面図であり、第4図はその−断面図であ
る。
縦断面図であり、第4図はその−断面図であ
る。
本実施例においては、気泡溜11が細胞培養セ
ル1の培養液注入口2付近から連続しており、か
つその気泡溜11の上壁が培養液注入口2から離
れるに従つて高くなるように構成されているの
で、培養セル1を横に倒すことにより培養セル1
内の気泡が自然に気泡溜11に入る。
ル1の培養液注入口2付近から連続しており、か
つその気泡溜11の上壁が培養液注入口2から離
れるに従つて高くなるように構成されているの
で、培養セル1を横に倒すことにより培養セル1
内の気泡が自然に気泡溜11に入る。
第1図は、本考案の細胞培養セルの一実施例の
縦断面図であり、第2図はその−断面図、第
3図は本考案の細胞培養セルの別の実施例の縦断
面図、第4図はその−断面図、第5図は従来
の細胞培養セルの縦断面図、第6図は第5図の
−断面図である。 1……細胞培養セル、2……培養液注入口、3
……開口部、4……生細胞、5……カバーグラ
ス、6……ゴムパツキング、7……培養液、8…
…栓、9……顕微鏡、10……レーザービーム、
11……気泡溜。
縦断面図であり、第2図はその−断面図、第
3図は本考案の細胞培養セルの別の実施例の縦断
面図、第4図はその−断面図、第5図は従来
の細胞培養セルの縦断面図、第6図は第5図の
−断面図である。 1……細胞培養セル、2……培養液注入口、3
……開口部、4……生細胞、5……カバーグラ
ス、6……ゴムパツキング、7……培養液、8…
…栓、9……顕微鏡、10……レーザービーム、
11……気泡溜。
Claims (1)
- 生細胞が付着したカバーグラスが設置される開
口部を有する細胞培養セルにおいて、この細胞培
養セル内に培養液を注入するための培養液注入口
と、前記開口部との間に気泡溜を設けたことを特
徴とする細胞培養セル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985052885U JPH0436634Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985052885U JPH0436634Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182297U JPS61182297U (ja) | 1986-11-13 |
| JPH0436634Y2 true JPH0436634Y2 (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=30573229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985052885U Expired JPH0436634Y2 (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436634Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-05-01 JP JP1985052885U patent/JPH0436634Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61182297U (ja) | 1986-11-13 |
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