JPH04366419A - 記録ディスク - Google Patents
記録ディスクInfo
- Publication number
- JPH04366419A JPH04366419A JP14044691A JP14044691A JPH04366419A JP H04366419 A JPH04366419 A JP H04366419A JP 14044691 A JP14044691 A JP 14044691A JP 14044691 A JP14044691 A JP 14044691A JP H04366419 A JPH04366419 A JP H04366419A
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- JP
- Japan
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- recording
- disk
- recording disk
- curved surface
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録媒体または光
磁気記録媒体等の記録ディスクに係わる。 【0002】 【従来の技術】従来の磁気記録媒体、光磁気記録媒体等
の記録ディスクの固定態様の一例を図3を参照して説明
する。図3において1はハードディスク等の記録ディス
クで、その記録面1Rには、例えば磁性膜がスパッタリ
ング等によって被着されて成る。2はスピンドルモータ
の回転軸即ちスピンドルで、これに、その中心軸と直交
し、記録ディスク1の裏面に衝合する載置面2Sが設け
られて成り、この載置面2S上に、記録面1Rと反対側
の面を衝合させて記録ディスク1を載置する。この場合
載置面2Sから突出し、記録ディスク1の中心孔11内
に挿入される円柱状の凸部21が設けられて成る。 【0003】そして、この記録ディスク1上から、その
中心孔11を覆うようにクランパー3を載置して、この
クランパー3上からネジ4によってスピンドル2にネジ
止めがなされ、このクランパー3のディスク1と対接す
る端面3Sと、スピンドル2の衝合面2Sとによって、
記録ディスク1が挟み込まれて、ディスク1が固定され
る構造としている。 【0004】このような磁気記録媒体等の記録ディスク
1では、記録再生装置、例えばハードディスクドライブ
、或いは例えばコンパクトディスク(CD)プレーヤー
等において、その装置の小型化がはかられており、これ
に伴って記録ディスク1の厚さの低減化がはかられ、ま
たその記録容量の増大化をはかるために、両面に記録面
を設ける構造が提案されている。 【0005】このような両面に記録面を有する記録ディ
スクに対しての記録再生態様の一例を、その略線的拡大
側面図を示す図4を参照して説明する。この場合、記録
ディスク1の両面に磁性膜等が被着されて記録面とされ
、これに対して浮上型のヘッドを用いて記録再生を行う
例で、この記録ディスク1の上下両面の、互いに対接す
る位置上にヘッドスライダー5が位置されるように、例
えばU字型のアーム6の先端部にロードビーム6Bを介
して各スライダー5が設けられる。そしてこのアーム6
は軸受け7を介して例えばヴォイスコイルモーター(V
CM)等のモーター8によって、記録ディスク1の半径
方向に移動し得るようになされ、これによって記録ディ
スク1の各記録面上をスライダー5の磁気ヘッド等が走
査するようになしている。 【0006】このように浮上型のヘッドを用いる場合は
、特にその記録ディスク1の記録面の平坦性が要求され
るが、上述したような記録ディスク1の固定の際に、ク
ランパー3のネジ止めによってこの記録ディスク1に撓
み、歪みが生じて表面の平坦性を低下させる場合がある
。浮上型スライダーを用いる場合、記録ディスク1との
間隔いわゆる浮上量は1μm以下程度と微小間隔である
ため、上述した記録ディスク1の歪みによってその実質
的浮上量が変動して再生特性に変動を生じさせる恐れが
ある。またこのスライダー5と記録面1との接触によっ
て、記録面の汚損を生じさせるという問題がある。 【0007】また浮上型スライダー5の動作時には、ス
ライダー5が空気を介してディスク1の一点に力を加え
ることになる。従って、記録ディスク1の厚さを小とす
る場合は、ディスク1自体の強度が低下して撓みや歪み
が生じ易くなり、このようなスライダー5の動作によっ
ても歪みが生じる恐れがある。 【0008】更にまた、取り付け時の設定誤差、例えば
記録ディスク1のネジ止め等の際の固定位置や締め付け
力の誤差によるばらつきによって、中心孔に対して非対
称に押し付ける圧力が生じて、記録ディスク1の先端即
ち周縁部付近にアンバランス振動が拡大されて生じると
いう問題がある。 【0009】またこのような歪みによって、スピンドル
を介してスピンドルモーター軸を傾けるモーメント力が
発生する場合があり、動圧軸受けを用いたスピンドルモ
ーターの剛性を考慮する必要があった。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上述したよう
な記録ディスクの歪みの発生を抑制して、ヘッドスライ
ダーとの衝突を回避し、安定して記録再生を行い得る記
録ディスクを提供することを目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明記録ディスクの一
例の略線的拡大断面図を図1に示す。本発明は図1に示
すように、記録面1Rが平坦面とされ、この記録面1R
とは反対側の面を中心部に向かって肉厚となる湾曲面1
2ないしは屈曲面とする。 【0012】 【作用】上述したように、本発明による記録ディスク1
は、その一方の面を中心部に向かって肉厚となる湾曲面
ないしは屈曲面とするために、いわゆる半径方向に関し
て平等強さを有し、平坦な記録面1R上から局部的に圧
力が加えられても、この圧力を分散させることができて
、この裏面側即ち湾曲面12側に向かってディスク1が
撓むことを抑制することができる。 【0013】従って、クランパー等によってこの記録面
1R上から直接的に押圧したり、またはスライダー等に
よって空気流を介して圧力を加えても、記録ディスク1
が裏面側に撓むことを抑制することができ、ディスク1
の歪みを抑制することができる。 【0014】 【実施例】以下本発明記録ディスク1の一例を図1の断
面図及び図2の記録態様を示す略線的拡大側面図を参照
して詳細に説明する。この場合、記録ディスク1は、一
方の面上に磁性膜がスパッタリング等により被着されて
成る磁気記録媒体の場合を示す。 【0015】図1に示すように、この例では記録ディス
ク1の一方の面が平坦面より成る記録面1Rとされ、そ
の裏面側が縁部から中心に向かって肉厚となる湾曲面1
2を有するように形成される。 【0016】この記録ディスク1は、例えば樹脂の射出
成型、又はガラス成型やAl等より成る金属基体の機械
的加工によって基体を成型した後、所要の記録面1R上
にのみ磁性層を蒸着、スパッタリング等によって被着し
て形成することができる。とくに機械的加工による場合
は、湾曲面12の曲率等を精度良く加工することができ
る。 【0017】そして特にこの場合、記録ディスク1の裏
面側において、中心孔11の近傍に記録面1Rと平行な
平面部13が設けられ、ここにおいてスピンドルにクラ
ンパー等によって安定して固定されるようになす。 【0018】そしてこの平面部13の外側に連続的に湾
曲面12が形成される。この湾曲面12は、その縁部か
ら中心に向かって距離x1 の位置において厚さt1
を有し、距離x2 の位置において厚さt2 を有する
ときに、これら距離と厚さの関係が、下記数1によって
表されるようになす。 【0019】 【数1】t1 =t2 (x1 /x2 )1/2 【
0020】即ちこの場合、ディスク1の中心軸を横切る
断面の、湾曲面12に沿う線が、ディスク1の縁部から
平面部13に向かって放物線を描くようになされ、いわ
ゆる平等梁構成を採るようになす。このような構成とす
ることによって、記録面1R上から湾曲面12に向かう
押圧に対するディスク1の強度を大とすることができて
、ディスク1の撓み、歪みを充分回避することができる
。本実施例においては、上述の厚さt2 を1mm、x
2 を45mmとしたが、このように厚さを小としても
、充分剛性を保持することができた。 【0021】そしてこの平等梁構成による湾曲面12を
有するディスク1を、その記録面1Rを対向するように
積層して、複数枚の記録ディスク1をハードディスクド
ライブ装置等に設けることができる。この場合、図2に
示すように、ディスク1はそれぞれスピンドルモーター
の回転軸即ちスピンドル2上に、所要の間隔をもってそ
の記録面1Rを対向させるように載置し、上層の記録デ
ィスク1の上面、即ちこの場合その湾曲面12が構成さ
れる側からクランパー3を介してネジ4によって固定さ
れるようになす。このとき、クランパー3は、記録ディ
スク1の中心孔近傍に設けられる平面部13上に載置さ
れて、安定に固定されるようになす。 【0022】そしてこれら記録ディスク1の記録面1R
上に、磁気ヘッド等のヘッドを搭載した2つのヘッドス
ライダー5がそれぞれ対向浮上するようになす。これら
のヘッドスライダー5は、アーム6の先端にロードビー
ム6Bを介して設けられる。またアーム6の一部は軸受
け7を介して、このアーム7の他端に設けられたVCM
等のモーター8によって例えば記録ディスク1上をスラ
イダー5がその半径方向に移動するようになされる。 【0023】このようなアーム7を用いる場合は、前述
した従来例におけるU字状のアームを用いる場合に比し
て、全体的な剛性を大とすることができて、共振を生じ
させることを回避することができる。 【0024】上述したような本発明構成を採ることによ
って、記録ディスク1のクランパー3の固定による歪み
を回避することができる。また、浮上型のヘッドスライ
ダー5の動作時において、空気流を介した圧力印加によ
って生じるディスク1の歪み、撓みを確実に抑制するこ
とができる。従ってこのような歪み、撓みによって生じ
ていたヘッドの実質的な浮上量の変動を回避することが
できて、再生出力の変動を抑制することができる。また
ヘッド浮上量の変動によるヘッドと記録面1Rとの接触
を回避し、記録面1Rの汚損を回避することができる。 【0025】更に、このような歪みによって、スピンド
ルを介してスピンドルモーター軸を傾けるモーメント力
が発生してこの動圧軸受けを用いたスピンドルモーター
が振動することを抑制することができるため、スピンド
ルモーターの設計の簡単化、即ちハードディスクドライ
ブ装置の設計の簡単化をはかることができる。 【0026】また、中心部に向かって肉厚となる構造を
採るために、取り付け時の位置ずれを低減化し、取り付
け誤差によるアンバランス振動の発生を抑制することが
できる。 【0027】尚、本発明記録ディスク1は、上述した平
等梁構成に限ることなく、その他種々の湾曲面による構
成を採ることができる。また、周縁部から中心部に向か
って徐々に肉厚となる構造であれば、例えば階段状に肉
厚となる屈曲面等、種々の構成とすることができる。こ
の場合においても平坦面より成る記録面側からの押圧に
対して、強度を保持することができて、記録ディスクの
撓みや歪みを充分抑制することができる。 【0028】また上述の例においては、記録面1に磁性
層を被着したいわゆる磁気記録媒体、又は光磁気記録媒
体に本発明を適用した場合であるが、本発明はその他記
録面1に所要の凹凸による情報を記録するいわゆるCD
等、種々のディスク状の記録媒体に適用することができ
る。 【0029】 【発明の効果】上述したように、本発明記録ディスクに
よれば、その一方の面が中心部に向かって肉厚となる湾
曲面ないしは屈曲面とするために半径方向に平等強さを
有し、平坦な記録面1R上から局部的に圧力が加えられ
ても、この圧力を分散させることができて、記録ディス
クの撓みや歪みの発生を充分抑制することができる。 【0030】従って、クランパー等による固定時の押圧
、またはスライダー等による空気流を介した押圧に対し
、記録ディスク1が裏面側に撓むことを抑制することが
でき、ディスク1の歪みを抑制することができ、浮上型
スライダーを用いて記録再生を行う場合には、その浮上
量の変動を抑制して、再生出力の変動を抑制することが
できる。 【0031】更に、このような歪みによって、スピンド
ルを介してスピンドルモーター軸を傾けるモーメント力
が発生してこの動圧軸受けを用いたスピンドルモーター
が振動することを抑制することができるため、スピンド
ルモーターの設計の簡単化、即ちハードディスクドライ
ブ装置の設計の簡単化をはかることができる。 【0032】また、中心部に向かって肉厚となる構造を
採るために、取り付け時の位置ずれを低減化し、取り付
け誤差によるアンバランス振動の発生を抑制することが
できる。
磁気記録媒体等の記録ディスクに係わる。 【0002】 【従来の技術】従来の磁気記録媒体、光磁気記録媒体等
の記録ディスクの固定態様の一例を図3を参照して説明
する。図3において1はハードディスク等の記録ディス
クで、その記録面1Rには、例えば磁性膜がスパッタリ
ング等によって被着されて成る。2はスピンドルモータ
の回転軸即ちスピンドルで、これに、その中心軸と直交
し、記録ディスク1の裏面に衝合する載置面2Sが設け
られて成り、この載置面2S上に、記録面1Rと反対側
の面を衝合させて記録ディスク1を載置する。この場合
載置面2Sから突出し、記録ディスク1の中心孔11内
に挿入される円柱状の凸部21が設けられて成る。 【0003】そして、この記録ディスク1上から、その
中心孔11を覆うようにクランパー3を載置して、この
クランパー3上からネジ4によってスピンドル2にネジ
止めがなされ、このクランパー3のディスク1と対接す
る端面3Sと、スピンドル2の衝合面2Sとによって、
記録ディスク1が挟み込まれて、ディスク1が固定され
る構造としている。 【0004】このような磁気記録媒体等の記録ディスク
1では、記録再生装置、例えばハードディスクドライブ
、或いは例えばコンパクトディスク(CD)プレーヤー
等において、その装置の小型化がはかられており、これ
に伴って記録ディスク1の厚さの低減化がはかられ、ま
たその記録容量の増大化をはかるために、両面に記録面
を設ける構造が提案されている。 【0005】このような両面に記録面を有する記録ディ
スクに対しての記録再生態様の一例を、その略線的拡大
側面図を示す図4を参照して説明する。この場合、記録
ディスク1の両面に磁性膜等が被着されて記録面とされ
、これに対して浮上型のヘッドを用いて記録再生を行う
例で、この記録ディスク1の上下両面の、互いに対接す
る位置上にヘッドスライダー5が位置されるように、例
えばU字型のアーム6の先端部にロードビーム6Bを介
して各スライダー5が設けられる。そしてこのアーム6
は軸受け7を介して例えばヴォイスコイルモーター(V
CM)等のモーター8によって、記録ディスク1の半径
方向に移動し得るようになされ、これによって記録ディ
スク1の各記録面上をスライダー5の磁気ヘッド等が走
査するようになしている。 【0006】このように浮上型のヘッドを用いる場合は
、特にその記録ディスク1の記録面の平坦性が要求され
るが、上述したような記録ディスク1の固定の際に、ク
ランパー3のネジ止めによってこの記録ディスク1に撓
み、歪みが生じて表面の平坦性を低下させる場合がある
。浮上型スライダーを用いる場合、記録ディスク1との
間隔いわゆる浮上量は1μm以下程度と微小間隔である
ため、上述した記録ディスク1の歪みによってその実質
的浮上量が変動して再生特性に変動を生じさせる恐れが
ある。またこのスライダー5と記録面1との接触によっ
て、記録面の汚損を生じさせるという問題がある。 【0007】また浮上型スライダー5の動作時には、ス
ライダー5が空気を介してディスク1の一点に力を加え
ることになる。従って、記録ディスク1の厚さを小とす
る場合は、ディスク1自体の強度が低下して撓みや歪み
が生じ易くなり、このようなスライダー5の動作によっ
ても歪みが生じる恐れがある。 【0008】更にまた、取り付け時の設定誤差、例えば
記録ディスク1のネジ止め等の際の固定位置や締め付け
力の誤差によるばらつきによって、中心孔に対して非対
称に押し付ける圧力が生じて、記録ディスク1の先端即
ち周縁部付近にアンバランス振動が拡大されて生じると
いう問題がある。 【0009】またこのような歪みによって、スピンドル
を介してスピンドルモーター軸を傾けるモーメント力が
発生する場合があり、動圧軸受けを用いたスピンドルモ
ーターの剛性を考慮する必要があった。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上述したよう
な記録ディスクの歪みの発生を抑制して、ヘッドスライ
ダーとの衝突を回避し、安定して記録再生を行い得る記
録ディスクを提供することを目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明記録ディスクの一
例の略線的拡大断面図を図1に示す。本発明は図1に示
すように、記録面1Rが平坦面とされ、この記録面1R
とは反対側の面を中心部に向かって肉厚となる湾曲面1
2ないしは屈曲面とする。 【0012】 【作用】上述したように、本発明による記録ディスク1
は、その一方の面を中心部に向かって肉厚となる湾曲面
ないしは屈曲面とするために、いわゆる半径方向に関し
て平等強さを有し、平坦な記録面1R上から局部的に圧
力が加えられても、この圧力を分散させることができて
、この裏面側即ち湾曲面12側に向かってディスク1が
撓むことを抑制することができる。 【0013】従って、クランパー等によってこの記録面
1R上から直接的に押圧したり、またはスライダー等に
よって空気流を介して圧力を加えても、記録ディスク1
が裏面側に撓むことを抑制することができ、ディスク1
の歪みを抑制することができる。 【0014】 【実施例】以下本発明記録ディスク1の一例を図1の断
面図及び図2の記録態様を示す略線的拡大側面図を参照
して詳細に説明する。この場合、記録ディスク1は、一
方の面上に磁性膜がスパッタリング等により被着されて
成る磁気記録媒体の場合を示す。 【0015】図1に示すように、この例では記録ディス
ク1の一方の面が平坦面より成る記録面1Rとされ、そ
の裏面側が縁部から中心に向かって肉厚となる湾曲面1
2を有するように形成される。 【0016】この記録ディスク1は、例えば樹脂の射出
成型、又はガラス成型やAl等より成る金属基体の機械
的加工によって基体を成型した後、所要の記録面1R上
にのみ磁性層を蒸着、スパッタリング等によって被着し
て形成することができる。とくに機械的加工による場合
は、湾曲面12の曲率等を精度良く加工することができ
る。 【0017】そして特にこの場合、記録ディスク1の裏
面側において、中心孔11の近傍に記録面1Rと平行な
平面部13が設けられ、ここにおいてスピンドルにクラ
ンパー等によって安定して固定されるようになす。 【0018】そしてこの平面部13の外側に連続的に湾
曲面12が形成される。この湾曲面12は、その縁部か
ら中心に向かって距離x1 の位置において厚さt1
を有し、距離x2 の位置において厚さt2 を有する
ときに、これら距離と厚さの関係が、下記数1によって
表されるようになす。 【0019】 【数1】t1 =t2 (x1 /x2 )1/2 【
0020】即ちこの場合、ディスク1の中心軸を横切る
断面の、湾曲面12に沿う線が、ディスク1の縁部から
平面部13に向かって放物線を描くようになされ、いわ
ゆる平等梁構成を採るようになす。このような構成とす
ることによって、記録面1R上から湾曲面12に向かう
押圧に対するディスク1の強度を大とすることができて
、ディスク1の撓み、歪みを充分回避することができる
。本実施例においては、上述の厚さt2 を1mm、x
2 を45mmとしたが、このように厚さを小としても
、充分剛性を保持することができた。 【0021】そしてこの平等梁構成による湾曲面12を
有するディスク1を、その記録面1Rを対向するように
積層して、複数枚の記録ディスク1をハードディスクド
ライブ装置等に設けることができる。この場合、図2に
示すように、ディスク1はそれぞれスピンドルモーター
の回転軸即ちスピンドル2上に、所要の間隔をもってそ
の記録面1Rを対向させるように載置し、上層の記録デ
ィスク1の上面、即ちこの場合その湾曲面12が構成さ
れる側からクランパー3を介してネジ4によって固定さ
れるようになす。このとき、クランパー3は、記録ディ
スク1の中心孔近傍に設けられる平面部13上に載置さ
れて、安定に固定されるようになす。 【0022】そしてこれら記録ディスク1の記録面1R
上に、磁気ヘッド等のヘッドを搭載した2つのヘッドス
ライダー5がそれぞれ対向浮上するようになす。これら
のヘッドスライダー5は、アーム6の先端にロードビー
ム6Bを介して設けられる。またアーム6の一部は軸受
け7を介して、このアーム7の他端に設けられたVCM
等のモーター8によって例えば記録ディスク1上をスラ
イダー5がその半径方向に移動するようになされる。 【0023】このようなアーム7を用いる場合は、前述
した従来例におけるU字状のアームを用いる場合に比し
て、全体的な剛性を大とすることができて、共振を生じ
させることを回避することができる。 【0024】上述したような本発明構成を採ることによ
って、記録ディスク1のクランパー3の固定による歪み
を回避することができる。また、浮上型のヘッドスライ
ダー5の動作時において、空気流を介した圧力印加によ
って生じるディスク1の歪み、撓みを確実に抑制するこ
とができる。従ってこのような歪み、撓みによって生じ
ていたヘッドの実質的な浮上量の変動を回避することが
できて、再生出力の変動を抑制することができる。また
ヘッド浮上量の変動によるヘッドと記録面1Rとの接触
を回避し、記録面1Rの汚損を回避することができる。 【0025】更に、このような歪みによって、スピンド
ルを介してスピンドルモーター軸を傾けるモーメント力
が発生してこの動圧軸受けを用いたスピンドルモーター
が振動することを抑制することができるため、スピンド
ルモーターの設計の簡単化、即ちハードディスクドライ
ブ装置の設計の簡単化をはかることができる。 【0026】また、中心部に向かって肉厚となる構造を
採るために、取り付け時の位置ずれを低減化し、取り付
け誤差によるアンバランス振動の発生を抑制することが
できる。 【0027】尚、本発明記録ディスク1は、上述した平
等梁構成に限ることなく、その他種々の湾曲面による構
成を採ることができる。また、周縁部から中心部に向か
って徐々に肉厚となる構造であれば、例えば階段状に肉
厚となる屈曲面等、種々の構成とすることができる。こ
の場合においても平坦面より成る記録面側からの押圧に
対して、強度を保持することができて、記録ディスクの
撓みや歪みを充分抑制することができる。 【0028】また上述の例においては、記録面1に磁性
層を被着したいわゆる磁気記録媒体、又は光磁気記録媒
体に本発明を適用した場合であるが、本発明はその他記
録面1に所要の凹凸による情報を記録するいわゆるCD
等、種々のディスク状の記録媒体に適用することができ
る。 【0029】 【発明の効果】上述したように、本発明記録ディスクに
よれば、その一方の面が中心部に向かって肉厚となる湾
曲面ないしは屈曲面とするために半径方向に平等強さを
有し、平坦な記録面1R上から局部的に圧力が加えられ
ても、この圧力を分散させることができて、記録ディス
クの撓みや歪みの発生を充分抑制することができる。 【0030】従って、クランパー等による固定時の押圧
、またはスライダー等による空気流を介した押圧に対し
、記録ディスク1が裏面側に撓むことを抑制することが
でき、ディスク1の歪みを抑制することができ、浮上型
スライダーを用いて記録再生を行う場合には、その浮上
量の変動を抑制して、再生出力の変動を抑制することが
できる。 【0031】更に、このような歪みによって、スピンド
ルを介してスピンドルモーター軸を傾けるモーメント力
が発生してこの動圧軸受けを用いたスピンドルモーター
が振動することを抑制することができるため、スピンド
ルモーターの設計の簡単化、即ちハードディスクドライ
ブ装置の設計の簡単化をはかることができる。 【0032】また、中心部に向かって肉厚となる構造を
採るために、取り付け時の位置ずれを低減化し、取り付
け誤差によるアンバランス振動の発生を抑制することが
できる。
【図1】本発明記録ディスクの一例の略線的拡大断面図
である。
である。
【図2】本発明記録ディスクの記録再生態様を示す略線
的拡大側面図である。
的拡大側面図である。
【図3】従来の記録ディスクの一例の略線的拡大断面図
である。
である。
【図4】従来の記録ディスクの記録再生態様を示す略線
的拡大側面図である。
的拡大側面図である。
1 記録ディスク
1R 記録面
11 中心孔
12 湾曲面
13 平面部
2 スピンドル
3 クランパー
4 ネジ
5 ヘッドスライダー
6 アーム
6B ロードビーム
7 軸受け
8 モーター
Claims (1)
- 【請求項1】 記録面が平坦面とされ、該記録面とは
反対側の面が中心部に向かって肉厚となる湾曲面ないし
は屈曲面とされたことを特徴とする記録ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14044691A JPH04366419A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 記録ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14044691A JPH04366419A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 記録ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04366419A true JPH04366419A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15268820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14044691A Pending JPH04366419A (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 記録ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04366419A (ja) |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP14044691A patent/JPH04366419A/ja active Pending
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