JPH04366820A - 高調波発生装置 - Google Patents
高調波発生装置Info
- Publication number
- JPH04366820A JPH04366820A JP16867891A JP16867891A JPH04366820A JP H04366820 A JPH04366820 A JP H04366820A JP 16867891 A JP16867891 A JP 16867891A JP 16867891 A JP16867891 A JP 16867891A JP H04366820 A JPH04366820 A JP H04366820A
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- JP
- Japan
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- fundamental wave
- mirror
- resonator
- harmonic
- monolithic resonator
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ光源から発せら
れる基本波をモノリシック共振器内で高調波に変換する
高調波発生装置に関する。
れる基本波をモノリシック共振器内で高調波に変換する
高調波発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体レーザ等から出射される基
本波を非線形光学材料に通して波長変換された第2高調
波や第3高調波を得る装置が種々提案されている。これ
らの装置では、複数の反射面で構成される共振器内に非
線形光学材料を配置し、基本波を共振器内に閉じ込めて
増幅させることで、高調波を効率よく発生させるように
している。そして、共振器としては、非線形光学材料の
端面に反射膜を設けて、その内部で共振させるモノリシ
ック型共振器と、複数のミラーを配置して共振器を構成
し、この共振器内に非線形光学材料を配置した外部共振
器とが知られている。最近では、装置の小型化及び高調
波への変換効率の向上を図るために、外部共振器型のも
のから、非線形光学材料の内部において基本波を共振さ
せるモノリシック型のものへとその主流が移行しつつあ
る。
本波を非線形光学材料に通して波長変換された第2高調
波や第3高調波を得る装置が種々提案されている。これ
らの装置では、複数の反射面で構成される共振器内に非
線形光学材料を配置し、基本波を共振器内に閉じ込めて
増幅させることで、高調波を効率よく発生させるように
している。そして、共振器としては、非線形光学材料の
端面に反射膜を設けて、その内部で共振させるモノリシ
ック型共振器と、複数のミラーを配置して共振器を構成
し、この共振器内に非線形光学材料を配置した外部共振
器とが知られている。最近では、装置の小型化及び高調
波への変換効率の向上を図るために、外部共振器型のも
のから、非線形光学材料の内部において基本波を共振さ
せるモノリシック型のものへとその主流が移行しつつあ
る。
【0003】図2には、このようなモノリシック型の共
振器を用いた第2高調波発生装置の一例が示されている
。
振器を用いた第2高調波発生装置の一例が示されている
。
【0004】この第2高調波発生装置1は、半導体レー
ザ(以下LDとする)2、コリメートレンズ3、モード
マッチングレンズ4及びKNbO3 結晶等からなる非
線形光学材料5によって構成されている。LD2は、例
えば波長860nmの基本波9を出射する。非線形光学
材料5の図中左右の2面は、曲面状(通常は球面状)に
研磨加工されている。そして、図中左側の面は基本波9
の入射面をなし、この面に基本波9に対して一部透過、
第2高調波10に対して反射の曲面ミラー6が形成され
ている。また、図中右側の面は、第2高調波10の出射
面をなし、この面に基本波9に対して反射、第2高調波
10に対して透過の曲面ミラー7が形成されている。更
に、非線形光学材料5の図中下面は、基本波9及び第2
高調波10のいずれも反射する平面ミラー8をなしてい
る。なお、非線形光学材料5の図中下方には温度制御を
行なうペルチェ素子11が設けられている。
ザ(以下LDとする)2、コリメートレンズ3、モード
マッチングレンズ4及びKNbO3 結晶等からなる非
線形光学材料5によって構成されている。LD2は、例
えば波長860nmの基本波9を出射する。非線形光学
材料5の図中左右の2面は、曲面状(通常は球面状)に
研磨加工されている。そして、図中左側の面は基本波9
の入射面をなし、この面に基本波9に対して一部透過、
第2高調波10に対して反射の曲面ミラー6が形成され
ている。また、図中右側の面は、第2高調波10の出射
面をなし、この面に基本波9に対して反射、第2高調波
10に対して透過の曲面ミラー7が形成されている。更
に、非線形光学材料5の図中下面は、基本波9及び第2
高調波10のいずれも反射する平面ミラー8をなしてい
る。なお、非線形光学材料5の図中下方には温度制御を
行なうペルチェ素子11が設けられている。
【0005】LD2から出射する波長860nmの基本
波9は、コリメートレンズ3、モードマッチングレンズ
4を通って、非線形光学材料5の曲面ミラー6から入射
し、曲面ミラー7、平面ミラー8、曲面ミラー6で構成
されるリング共振器内で反射し共振して増幅される。そ
して、基本波9は、非線形光学材料5内を所定の方向に
通過するとき、その一部が波長430nmの第2高調波
10に変換され、曲面ミラー7を透過して出力される。 このようなモノリシック型共振器を用いれば、第2高調
波への変換を効率よく行なうことができるとともに、第
2高調波発生装置の小型化を図ることができる。
波9は、コリメートレンズ3、モードマッチングレンズ
4を通って、非線形光学材料5の曲面ミラー6から入射
し、曲面ミラー7、平面ミラー8、曲面ミラー6で構成
されるリング共振器内で反射し共振して増幅される。そ
して、基本波9は、非線形光学材料5内を所定の方向に
通過するとき、その一部が波長430nmの第2高調波
10に変換され、曲面ミラー7を透過して出力される。 このようなモノリシック型共振器を用いれば、第2高調
波への変換を効率よく行なうことができるとともに、第
2高調波発生装置の小型化を図ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の高調波発生装置においては、基本波9のモノリシッ
ク型共振器への共振を可能とする入射位置が極めて限定
され、基本波9の入射位置が少しでもずれると曲面ミラ
ー6、7での反射点と反射角が共にずれるため、共振経
路から光路がしだいに大きくずれて共振条件が満たされ
なくなってしまうという問題があった。このため、共振
器のアライメントを高精度に行なう必要があるが、非線
形光学材料5自体や各種光学部品の配置を微調整するこ
とは、機構上非常に困難であった。
来の高調波発生装置においては、基本波9のモノリシッ
ク型共振器への共振を可能とする入射位置が極めて限定
され、基本波9の入射位置が少しでもずれると曲面ミラ
ー6、7での反射点と反射角が共にずれるため、共振経
路から光路がしだいに大きくずれて共振条件が満たされ
なくなってしまうという問題があった。このため、共振
器のアライメントを高精度に行なう必要があるが、非線
形光学材料5自体や各種光学部品の配置を微調整するこ
とは、機構上非常に困難であった。
【0007】また、基本波9が非線形光学材料5の曲面
ミラー6に結晶軸aに対して特定の角度θで入射するの
に対して、波長変換された第2高調波10は非線形光学
材料5の曲面ミラー7から上記とは反対方向に結晶軸a
に対して角度θで屈折して出射される。このため、基本
波9の入射方向と第2高調波10の出射方向とが大きく
曲げられることになり、第2高調波発生装置を実用化す
る上で各種光学部品の配置を同一方向にとることができ
ず、各種光学部品の組み付けが困難となり、装置の小型
化を図る上でも問題があった。
ミラー6に結晶軸aに対して特定の角度θで入射するの
に対して、波長変換された第2高調波10は非線形光学
材料5の曲面ミラー7から上記とは反対方向に結晶軸a
に対して角度θで屈折して出射される。このため、基本
波9の入射方向と第2高調波10の出射方向とが大きく
曲げられることになり、第2高調波発生装置を実用化す
る上で各種光学部品の配置を同一方向にとることができ
ず、各種光学部品の組み付けが困難となり、装置の小型
化を図る上でも問題があった。
【0008】したがって、本発明の目的は、モノリシッ
ク型共振器の基本波入射面に対する基本波の入射位置及
び入射角度を簡単な構造で調節でき、より好ましくは基
本波の入射方向と高調波の出射方向とをほぼ平行にする
ことができるようにした高調波発生装置を提供すること
にある。
ク型共振器の基本波入射面に対する基本波の入射位置及
び入射角度を簡単な構造で調節でき、より好ましくは基
本波の入射方向と高調波の出射方向とをほぼ平行にする
ことができるようにした高調波発生装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明の高調波発生装置は、非線形光学材料を有する
モノリシック共振器を用いた高調波発生装置において、
基本波発生光源と前記モノリシック共振器との間の前記
基本波の光軸上に、前記光軸に対する傾斜角度及び/又
は前記モノリシック共振器との距離を調整可能にミラー
を配置し、このミラーによって前記基本波の前記モノリ
シック共振器への入射位置を調整するようにしたことを
特徴とする。
、本発明の高調波発生装置は、非線形光学材料を有する
モノリシック共振器を用いた高調波発生装置において、
基本波発生光源と前記モノリシック共振器との間の前記
基本波の光軸上に、前記光軸に対する傾斜角度及び/又
は前記モノリシック共振器との距離を調整可能にミラー
を配置し、このミラーによって前記基本波の前記モノリ
シック共振器への入射位置を調整するようにしたことを
特徴とする。
【0010】本発明の好ましい態様においては、前記基
本波の出射方向と前記モノリシック共振器から出射され
る高調波の出射方向とがほぼ平行になるように、前記ミ
ラーの角度及び位置が設定される。
本波の出射方向と前記モノリシック共振器から出射され
る高調波の出射方向とがほぼ平行になるように、前記ミ
ラーの角度及び位置が設定される。
【0011】
【作用】本発明では、共振器としてモノリシック型のも
のを用い、基本波発生光源とモノリシック共振器との間
の基本波の光軸上にミラーを配置する。このミラーは、
光軸に対する傾斜角度及びモノリシック共振器との間隔
をそれぞれ調節できるようになっているため、このミラ
ーを調節することにより、共振器自体の設置位置や設置
角度を変えることなく、共振器に対する基本波の入射位
置を調節することができる。このため、アライメント調
整を容易にすることができる。
のを用い、基本波発生光源とモノリシック共振器との間
の基本波の光軸上にミラーを配置する。このミラーは、
光軸に対する傾斜角度及びモノリシック共振器との間隔
をそれぞれ調節できるようになっているため、このミラ
ーを調節することにより、共振器自体の設置位置や設置
角度を変えることなく、共振器に対する基本波の入射位
置を調節することができる。このため、アライメント調
整を容易にすることができる。
【0012】本発明の好ましい態様においては、光源か
ら出射される基本波の出射方向と高調波の出射方向とが
ほぼ一致するように、ミラーの位置及び傾斜角度が調節
される。このように、基本波の出射方向と第2高調波の
出射方向とを一致させることにより、実用化に際して各
種光学部品を同一方向に配置して部品の組み付けを容易
にすることができる。また、これらを光源として組み込
まれる各種情報処理装置において、設計・取り付けを容
易にすることができる。
ら出射される基本波の出射方向と高調波の出射方向とが
ほぼ一致するように、ミラーの位置及び傾斜角度が調節
される。このように、基本波の出射方向と第2高調波の
出射方向とを一致させることにより、実用化に際して各
種光学部品を同一方向に配置して部品の組み付けを容易
にすることができる。また、これらを光源として組み込
まれる各種情報処理装置において、設計・取り付けを容
易にすることができる。
【0013】
【実施例】図1には、本発明を第2高調波発生装置に適
用した一実施例が示されている。ただし、本発明は、第
2高調波発生装置以外の高調波発生装置、例えば第3高
調波発生装置などにも適用できる。
用した一実施例が示されている。ただし、本発明は、第
2高調波発生装置以外の高調波発生装置、例えば第3高
調波発生装置などにも適用できる。
【0014】この第2高調波発生装置21は、レーザ光
源としてのLD23、コリメートレンズ25、モードマ
ッチングレンズ27、調整用ミラー29、モノリシック
型共振器31が順次配列されて構成されている。LD2
3は、この実施例では、波長860nm、単一縦、単一
横モードで、非点収差の少ない基本波を出射するものが
用いられている。なお、光源としてはLDによって励起
されたYAG、YLFなどの固体レーザ媒質からの出射
光を用いることもできる。コリメートレンズ25は、L
D23から出射される基本波33を所定のビームにし、
モードマッチングレンズ27は、モノリシック型共振器
31内の共振モードと入射ビームとを整合させる役割を
なす。
源としてのLD23、コリメートレンズ25、モードマ
ッチングレンズ27、調整用ミラー29、モノリシック
型共振器31が順次配列されて構成されている。LD2
3は、この実施例では、波長860nm、単一縦、単一
横モードで、非点収差の少ない基本波を出射するものが
用いられている。なお、光源としてはLDによって励起
されたYAG、YLFなどの固体レーザ媒質からの出射
光を用いることもできる。コリメートレンズ25は、L
D23から出射される基本波33を所定のビームにし、
モードマッチングレンズ27は、モノリシック型共振器
31内の共振モードと入射ビームとを整合させる役割を
なす。
【0015】モノリシック型共振器31は、この実施例
では、KNbO3結晶からなる非線形光学材料35を用
いて形成されており、結晶軸aと平行な方向において位
相整合がとられるようになっている。なお、非線形光学
材料35としてはKNbO3結晶の他に、KTiOPO
4 、KH2 PO4 、LiNbO3 等の各種の非
線形光学結晶や、有機非線形光学材料を用いることがで
きる。
では、KNbO3結晶からなる非線形光学材料35を用
いて形成されており、結晶軸aと平行な方向において位
相整合がとられるようになっている。なお、非線形光学
材料35としてはKNbO3結晶の他に、KTiOPO
4 、KH2 PO4 、LiNbO3 等の各種の非
線形光学結晶や、有機非線形光学材料を用いることがで
きる。
【0016】モノリシック型共振器31は、非線形光学
材料35の結晶軸a方向に位置する両端面をそれぞれ曲
率半径5mmの球面状に加工し、基本波33の入射面に
は基本波33を93%反射する反射膜を蒸着して球面ミ
ラー39とし、第2高調波37の出射面には基本波33
を99.9%反射、第2高調波37を90%透過する反
射膜を蒸着して球面ミラー41としている。また、非線
形光学材料35を結晶軸aに沿って平面にカットし、こ
の面を基本波33、第2高調波37ともに全反射する平
面ミラー43としてある。なお、モノリシック型共振器
31の図中下方には位相整合条件に適合するように温度
制御を行なうペルチェ素子45が設置されている。
材料35の結晶軸a方向に位置する両端面をそれぞれ曲
率半径5mmの球面状に加工し、基本波33の入射面に
は基本波33を93%反射する反射膜を蒸着して球面ミ
ラー39とし、第2高調波37の出射面には基本波33
を99.9%反射、第2高調波37を90%透過する反
射膜を蒸着して球面ミラー41としている。また、非線
形光学材料35を結晶軸aに沿って平面にカットし、こ
の面を基本波33、第2高調波37ともに全反射する平
面ミラー43としてある。なお、モノリシック型共振器
31の図中下方には位相整合条件に適合するように温度
制御を行なうペルチェ素子45が設置されている。
【0017】モードマッチングレンズ27とモノリシッ
ク型共振器31との間の基本波33の光軸上には、基本
波33及び第2高調波37を全反射する平面ミラーから
なる調整用ミラー29がLD23から出射される基本波
33の光軸に対して所定角度θ1 =3.2 °傾斜し
た状態で配置されている。この調整用ミラー29は、基
本波33の光軸に対する前記所定角度θ1 を適宜調節
することができるとともに、図1中矢印G方向にスライ
ド可能とされている。このため、基本波33の光軸に対
する前記所定角度θ1 及びモノリシック型共振器31
との間隔を調節することによってモノリシック型共振器
31に対する基本波33の入射角度及び入射位置を容易
に調節できるようになっている。なお、この実施例では
、非線形光学材料35はLD23から出射される基本波
33の光軸に対して約6.5 °傾斜した状態で配置さ
れている。
ク型共振器31との間の基本波33の光軸上には、基本
波33及び第2高調波37を全反射する平面ミラーから
なる調整用ミラー29がLD23から出射される基本波
33の光軸に対して所定角度θ1 =3.2 °傾斜し
た状態で配置されている。この調整用ミラー29は、基
本波33の光軸に対する前記所定角度θ1 を適宜調節
することができるとともに、図1中矢印G方向にスライ
ド可能とされている。このため、基本波33の光軸に対
する前記所定角度θ1 及びモノリシック型共振器31
との間隔を調節することによってモノリシック型共振器
31に対する基本波33の入射角度及び入射位置を容易
に調節できるようになっている。なお、この実施例では
、非線形光学材料35はLD23から出射される基本波
33の光軸に対して約6.5 °傾斜した状態で配置さ
れている。
【0018】この第2高調波発生装置21を用い、LD
23から波長860nmの基本波33を出射する。出射
された基本波33は、コリメートレンズ25、モードマ
ッチングレンズ27によって所定のビームにされて伝搬
し、調整用ミラー29によって反射されて進行方向を変
え、球面ミラー39の点Aからモノリシック型共振器3
1内に入射する。このとき、調整用ミラー29は、基本
波33の光軸に対する傾斜角度θ1 を調節でき、また
、図中矢印G方向にスライドさせてモノリシック型共振
器31との間隔も調節できるので、共振器31自体を動
かすことなく、球面ミラー39に対する基本波33の入
射角度及び入射位置を容易に調節することができる。こ
のため、共振を可能とさせるためのアライメント調整を
容易にすることができる。
23から波長860nmの基本波33を出射する。出射
された基本波33は、コリメートレンズ25、モードマ
ッチングレンズ27によって所定のビームにされて伝搬
し、調整用ミラー29によって反射されて進行方向を変
え、球面ミラー39の点Aからモノリシック型共振器3
1内に入射する。このとき、調整用ミラー29は、基本
波33の光軸に対する傾斜角度θ1 を調節でき、また
、図中矢印G方向にスライドさせてモノリシック型共振
器31との間隔も調節できるので、共振器31自体を動
かすことなく、球面ミラー39に対する基本波33の入
射角度及び入射位置を容易に調節することができる。こ
のため、共振を可能とさせるためのアライメント調整を
容易にすることができる。
【0019】調整用ミラー29によって反射されて球面
ミラー39の点Aより共振器31内に入射した基本波3
3は、非線形光学材料35中を結晶軸aに沿って伝搬し
、対向する球面ミラー41の点Bで反射され、平面ミラ
ー43の点Cに向かう。そして、基本波33は平面ミラ
ー43の点Cで反射されて球面ミラー39の点Aに戻り
、点Aで反射されて再び結晶軸aに沿って伝搬し、元の
光と重なり合って進行波型の共振がなされる。このよう
に、基本波33は、モノリシック型共振器31内におい
て三角形のリング状の共振経路をとって共振し増幅され
る。このようにして増幅された基本波33は、点A−B
間を結晶軸a方向に伝搬するときその一部が波長430
nmの第2高調波37に変換され、この第2高調波37
が球面ミラー41から出射される。
ミラー39の点Aより共振器31内に入射した基本波3
3は、非線形光学材料35中を結晶軸aに沿って伝搬し
、対向する球面ミラー41の点Bで反射され、平面ミラ
ー43の点Cに向かう。そして、基本波33は平面ミラ
ー43の点Cで反射されて球面ミラー39の点Aに戻り
、点Aで反射されて再び結晶軸aに沿って伝搬し、元の
光と重なり合って進行波型の共振がなされる。このよう
に、基本波33は、モノリシック型共振器31内におい
て三角形のリング状の共振経路をとって共振し増幅され
る。このようにして増幅された基本波33は、点A−B
間を結晶軸a方向に伝搬するときその一部が波長430
nmの第2高調波37に変換され、この第2高調波37
が球面ミラー41から出射される。
【0020】この場合、LD23から出射された基本波
33の光軸に対する調整用ミラー29の傾斜角度及び調
整用ミラー29とモノリシック型共振器31との間隔を
、予め計算された値に初期設定しておくことにより、前
記アライメントのために調節する角度及び間隔は極めて
小さくて済むので、LD23から出射された基本波33
の出射方向と第2高調波37の出射方向とをほぼ平行に
することができる。この実施例の場合は、調整用ミラー
29の基本波33に対する角度θ1 を3.2 °とし
、非線形光学材料35の基本波33に対する傾斜角を約
6.5 °としたことにより、基本波33の出射方向と
第2高調波37の出射方向とがほぼ平行となる。このた
め、各種の光学部品を同一方向に配置して部品の組み付
けを容易にすることができる。
33の光軸に対する調整用ミラー29の傾斜角度及び調
整用ミラー29とモノリシック型共振器31との間隔を
、予め計算された値に初期設定しておくことにより、前
記アライメントのために調節する角度及び間隔は極めて
小さくて済むので、LD23から出射された基本波33
の出射方向と第2高調波37の出射方向とをほぼ平行に
することができる。この実施例の場合は、調整用ミラー
29の基本波33に対する角度θ1 を3.2 °とし
、非線形光学材料35の基本波33に対する傾斜角を約
6.5 °としたことにより、基本波33の出射方向と
第2高調波37の出射方向とがほぼ平行となる。このた
め、各種の光学部品を同一方向に配置して部品の組み付
けを容易にすることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基本波発生光源とモノリシック共振器との間の基本波の
光軸上に配置したミラーによってモノリシック型共振器
の基本波入射面に対する基本波の入射位置を容易に調整
することができる。このため、従来非常に手間のかかっ
た共振条件を満たすためのアライメントを容易に行なう
ことができる。
基本波発生光源とモノリシック共振器との間の基本波の
光軸上に配置したミラーによってモノリシック型共振器
の基本波入射面に対する基本波の入射位置を容易に調整
することができる。このため、従来非常に手間のかかっ
た共振条件を満たすためのアライメントを容易に行なう
ことができる。
【0022】また、ミラーの配置箇所及び傾斜角度を調
節することにより、光源から出射される基本波の出射方
向と、第2高調波の出射方向とをほぼ平行にすることが
できる。このため、各種光学部品を同一方向に配置して
部品の組み付けを容易にすることができる。また、前記
光源を光学的情報処理装置に組み込むにあたり、設計・
取り付けを容易にすることができる。
節することにより、光源から出射される基本波の出射方
向と、第2高調波の出射方向とをほぼ平行にすることが
できる。このため、各種光学部品を同一方向に配置して
部品の組み付けを容易にすることができる。また、前記
光源を光学的情報処理装置に組み込むにあたり、設計・
取り付けを容易にすることができる。
【図1】本発明の高調波発生装置の一実施例を示す説明
図である。
図である。
【図2】従来の第2高調波発生装置を示す説明図である
。
。
21 第2高調波発生装置
23 半導体レーザ(LD)
25 コリメートレンズ
27 モードマッチングレンズ
29 調整用ミラー
31 モノリシック型共振器
33 基本波
35 非線形光学材料
Claims (2)
- 【請求項1】 非線形光学材料を有するモノリシック
共振器を用いた高調波発生装置において、基本波発生光
源と前記モノリシック共振器との間の前記基本波の光軸
上に、前記光軸に対する傾斜角度及び/又は前記モノリ
シック共振器との距離を調整可能にミラーを配置し、こ
のミラーによって前記基本波の前記モノリシック共振器
への入射位置を調整するようにしたことを特徴とする高
調波発生装置。 - 【請求項2】 前記基本波の光軸と前記モノリシック
共振器から出射される高調波の光軸とがほぼ平行になる
ように、前記ミラーの角度及び位置を設定した請求項1
記載の高調波発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16867891A JPH04366820A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 高調波発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16867891A JPH04366820A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 高調波発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04366820A true JPH04366820A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15872457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16867891A Pending JPH04366820A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 高調波発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04366820A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013041051A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Gigaphoton Inc | 波長変換装置、固体レーザ装置およびレーザシステム |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP16867891A patent/JPH04366820A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013041051A (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-28 | Gigaphoton Inc | 波長変換装置、固体レーザ装置およびレーザシステム |
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