JPH0436688Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0436688Y2 JPH0436688Y2 JP1986029784U JP2978486U JPH0436688Y2 JP H0436688 Y2 JPH0436688 Y2 JP H0436688Y2 JP 1986029784 U JP1986029784 U JP 1986029784U JP 2978486 U JP2978486 U JP 2978486U JP H0436688 Y2 JPH0436688 Y2 JP H0436688Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- sheet
- recess
- fiber member
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案はマツトレス装置に関し、特に保温性を
高めるマツトレスの構成に利用して好適である。
高めるマツトレスの構成に利用して好適である。
(従来の技術)
従来この種の装置として、実公昭59−38940号
公報に記載された技術が知られる。この技術は、
マツトレスの外装地と弾性材との間に、通気性が
なく空気孔を有する発泡合成樹脂シートを設け、
前記外装地と発泡合成樹脂シートとをキルテイン
グしたものである。そして、当該明細書には、こ
の構成により厚さ方向の通気性の遮断と、発泡合
成樹脂シートが有する空気孔による断熱性とで、
保温性の向上を計つた旨記載されている。
公報に記載された技術が知られる。この技術は、
マツトレスの外装地と弾性材との間に、通気性が
なく空気孔を有する発泡合成樹脂シートを設け、
前記外装地と発泡合成樹脂シートとをキルテイン
グしたものである。そして、当該明細書には、こ
の構成により厚さ方向の通気性の遮断と、発泡合
成樹脂シートが有する空気孔による断熱性とで、
保温性の向上を計つた旨記載されている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記明細書の記載では、当該技術構成において
通気性をなくした事に関し、冬季は発汗作用が極
めて少ないので問題ない旨述べている。しかし、
冬期においても、不感蒸泄等により睡眠中に水蒸
気(180〜200g)が体表から排出されるのは公知
事実で、医学界における定説である。
通気性をなくした事に関し、冬季は発汗作用が極
めて少ないので問題ない旨述べている。しかし、
冬期においても、不感蒸泄等により睡眠中に水蒸
気(180〜200g)が体表から排出されるのは公知
事実で、医学界における定説である。
また、これに関し、その道における著名な学者
の研究発表になる、冬期寝具の吸透湿性を重要視
する論文もみられる。上記従来技術による装置で
は、冬季における寝床内の相対湿度が、快適域と
される40〜50%RHを越えることは必至と思考さ
れる。
の研究発表になる、冬期寝具の吸透湿性を重要視
する論文もみられる。上記従来技術による装置で
は、冬季における寝床内の相対湿度が、快適域と
される40〜50%RHを越えることは必至と思考さ
れる。
従つて、使用上何らの不快感を被る難点があ
る。本考案では、このような不都合の発生を伴う
ことのない保温性の向上と、吸湿性の確保、維持
を計つたものである。
る。本考案では、このような不都合の発生を伴う
ことのない保温性の向上と、吸湿性の確保、維持
を計つたものである。
(問題点を解決するための手段)
上記課題を解決するために講じた技術的解決手
段は、スプリングが平板状に連結されて構成され
るスプリングユニツトと、該スプリングユニツト
の上面に装着されるシート部と、該シート部に形
成され前記スプリングの上面を形成する座面内に
遊嵌されるよう下方に突出して凹部を形成する袋
部と、該凹部内に充填される繊維部材と、該繊維
部材が充填された前記シート部の上面に配設され
る保護材を備えていることを特徴とするマツトレ
ス装置である。
段は、スプリングが平板状に連結されて構成され
るスプリングユニツトと、該スプリングユニツト
の上面に装着されるシート部と、該シート部に形
成され前記スプリングの上面を形成する座面内に
遊嵌されるよう下方に突出して凹部を形成する袋
部と、該凹部内に充填される繊維部材と、該繊維
部材が充填された前記シート部の上面に配設され
る保護材を備えていることを特徴とするマツトレ
ス装置である。
(作用)
シート部材の凹部に詰められた繊維部材は、保
護材の下面でスプリング座面より下方に配置さ
れ、前記シート凹部に包まれた下方へ突出する部
分の夫々は、その外周部を各コイルスプリングの
巻線内にて包囲される。そしてこの繊維層部には
何らの荷重も加わることがない。
護材の下面でスプリング座面より下方に配置さ
れ、前記シート凹部に包まれた下方へ突出する部
分の夫々は、その外周部を各コイルスプリングの
巻線内にて包囲される。そしてこの繊維層部には
何らの荷重も加わることがない。
(実施例)
第1〜3図を参照し本考案の実施例を説明す
る。図中、1は多数のコイルスプリング2を平板
状に連結して形成したスプリングユニツトであ
る。
る。図中、1は多数のコイルスプリング2を平板
状に連結して形成したスプリングユニツトであ
る。
3は不織布等を熱成型で形成した多数の凹所3
aを持つシート部材で、このシート部材3は無数
の気孔を有し、充分な通気性を有する。4は羊毛
等の天然繊維又はポリエステル等の合成繊維、或
いは羽毛等になる繊維部材である。而して、この
選択された繊維部材4を前記シート3の凹所3a
に充填して、その上面にフラツトな不織布等のシ
ート5をかけ、シート3との水平面の要所を熱溶
着により一体化している。而して、6は保護材、
7は弾性材で、8は鏡地、9はまち地、10は外
装地を示す。
aを持つシート部材で、このシート部材3は無数
の気孔を有し、充分な通気性を有する。4は羊毛
等の天然繊維又はポリエステル等の合成繊維、或
いは羽毛等になる繊維部材である。而して、この
選択された繊維部材4を前記シート3の凹所3a
に充填して、その上面にフラツトな不織布等のシ
ート5をかけ、シート3との水平面の要所を熱溶
着により一体化している。而して、6は保護材、
7は弾性材で、8は鏡地、9はまち地、10は外
装地を示す。
前記一体化されたシート部材中の繊維部材4
は、図をみて分るように、保護部材6の下面でス
プリング座面より下方において、その突出部分を
コイルスプリング2の巻線内に位置せしめられ
る。
は、図をみて分るように、保護部材6の下面でス
プリング座面より下方において、その突出部分を
コイルスプリング2の巻線内に位置せしめられ
る。
尚、前記シート部材の一体化については、熱溶
着に限定されるものではなく、通常のキルト構造
でもよく、また、上面シート5を省きこれを保護
材6におきかえても差支えない。
着に限定されるものではなく、通常のキルト構造
でもよく、また、上面シート5を省きこれを保護
材6におきかえても差支えない。
従来技術の不具合を解消する他の手段として、
吸透湿性能を得るのに必要な通気性を有する素
材、例えば合成綿、羽毛、羊毛等の天然綿を保護
材の上層部に所要量積層する事も考えられる。し
かしこの場合は構成厚が増え、また身体荷重等に
よるヘタリが出て、デツドエアー効果を損う欠点
を伴う。
吸透湿性能を得るのに必要な通気性を有する素
材、例えば合成綿、羽毛、羊毛等の天然綿を保護
材の上層部に所要量積層する事も考えられる。し
かしこの場合は構成厚が増え、また身体荷重等に
よるヘタリが出て、デツドエアー効果を損う欠点
を伴う。
本考案においては、スプリング座面の上部に綿
類等を積層していないため繊維部材は、 (1) 保温材となる繊維部材の充填された袋部は、
スプリングの座面内に遊嵌されるよう突出して
いるため、マツトレス上面に使用者が横たわつ
てもスプリングと人体との間に挟まれず、従つ
て押しつぶされない。従つて、繊維部材間の空
気が抜け出ることはなく、常に空気の対流が維
持されるため保温性に優れており、使用者に心
地よい保温効果を提供することができる。
類等を積層していないため繊維部材は、 (1) 保温材となる繊維部材の充填された袋部は、
スプリングの座面内に遊嵌されるよう突出して
いるため、マツトレス上面に使用者が横たわつ
てもスプリングと人体との間に挟まれず、従つ
て押しつぶされない。従つて、繊維部材間の空
気が抜け出ることはなく、常に空気の対流が維
持されるため保温性に優れており、使用者に心
地よい保温効果を提供することができる。
(2) 綿量が少量で大きな保温と吸湿性を発揮す
る。
る。
(3) デツドエアー効果がフルに得られるため、効
率の良い保温効果が得られ、当該保温材上方の
詰物の材料低減効果をもコストの低減化に寄与
する。
率の良い保温効果が得られ、当該保温材上方の
詰物の材料低減効果をもコストの低減化に寄与
する。
(4) 繊維層突出部がスプリング巻線内に位置して
いるため、従来の如く枠線等に固定しなくても
位置ずれをおこす恐れがない。
いるため、従来の如く枠線等に固定しなくても
位置ずれをおこす恐れがない。
(5) スプリングの座面のリング内に繊維部材が存
在するため、人体の荷重が繊維部材には吸収さ
れず、従つてスプリングのもつ荷重特性に影響
を及ぼさず、スプリングの荷重特性を充分に活
かすことができる。
在するため、人体の荷重が繊維部材には吸収さ
れず、従つてスプリングのもつ荷重特性に影響
を及ぼさず、スプリングの荷重特性を充分に活
かすことができる。
第1〜3図の夫々は、本考案マツトレス装置の
実施例説明図である。 2……コイルスプリング、3……シート部材、
3a……袋部、4……繊維部材、5……シート、
6……保護材、7……弾性材。
実施例説明図である。 2……コイルスプリング、3……シート部材、
3a……袋部、4……繊維部材、5……シート、
6……保護材、7……弾性材。
Claims (1)
- スプリングが平板状に連結されて構成されるス
プリングユニツトと、該スプリングユニツトの上
面に装着されるシート部と、該シート部に形成さ
れ前記スプリングの上面を形成する座面内に遊嵌
されるよう下方に突出して凹部を形成する袋部
と、該凹部内に充填される繊維部材と、該繊維部
材が充填された前記シート部の上面に配設される
保護材を備えていることを特徴とするマツトレス
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986029784U JPH0436688Y2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986029784U JPH0436688Y2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62159769U JPS62159769U (ja) | 1987-10-09 |
| JPH0436688Y2 true JPH0436688Y2 (ja) | 1992-08-28 |
Family
ID=30833985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986029784U Expired JPH0436688Y2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436688Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6040135Y2 (ja) * | 1981-06-26 | 1985-12-02 | 茂 大藏 | 畜産給餌器 |
| JPS5891966U (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-22 | すずらん工業株式会社 | マツトレス |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP1986029784U patent/JPH0436688Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62159769U (ja) | 1987-10-09 |
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