JPH04366973A - 画像形成装置における用紙反転装置 - Google Patents

画像形成装置における用紙反転装置

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JPH04366973A
JPH04366973A JP3143131A JP14313191A JPH04366973A JP H04366973 A JPH04366973 A JP H04366973A JP 3143131 A JP3143131 A JP 3143131A JP 14313191 A JP14313191 A JP 14313191A JP H04366973 A JPH04366973 A JP H04366973A
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JP
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roller
pair
rollers
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Withdrawn
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JP3143131A
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English (en)
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Masanori Katsuki
政徳 香月
Takeshi Iijima
健 飯島
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置における
転写紙の搬送方向を反転させるための用紙反転装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】両面複写機能を有する複写機において、
転写紙の排出部の近傍に転写紙の搬送方向を反転するた
めの反転装置が設けられ、該反転装置により反転された
転写紙を両面ユニットに搬入する構成は、本出願前に知
られている。
【0003】そのような用紙反転装置において、転写紙
である用紙の方向を反転するに際して、図12,図14
に示すように、搬入路Aと、搬出路Cと、搬入路A側か
ら送り込まれる用紙前後端を逆にして搬出路C側に送り
出す反転通路Cを有し、搬入路Aには一対の搬入ローラ
1,2を設け、反転通路Bには、搬送されたきた用紙を
搬出路Cに搬出するため、用紙搬入時には離間し、用紙
搬出時には当接する、搬出する方向に回転する一対の戻
しローラ4,5を配置し、前記一対の搬入ローラ1,2
と一対の戻しローラ4,5との間には、用紙通路を搬入
位置と搬出位置とに切り替える分岐爪10を設け、一対
の戻しローラ4,5として、常時搬出位置方向に回転す
る駆動ローラ4と該駆動ローラに対して接離可能な從動
ローラ5を設け、一対の戻しローラ側に搬送される用紙
が前記回転する駆動ローラと接触することを阻止するた
め、用紙案内部材19,22を駆動ローラ4の位置に設
けた構成は、本出願前公知である。このような用紙反転
装置は、省スペース化及び低コスト化から一対の搬入ロ
ーラと一対の戻しローラを上下に配置し、縦搬送経路を
有する用紙反転装置を形成している。
【0004】前記構成において、前記用紙案内部材19
,22は、一対の戻しローラの間に位置し、回転する駆
動ローラ4の表面よりも用紙搬送側に突出して配置して
いるため、搬入路Aから反転通路Bに用紙が送られる際
、駆動ローラ4の影響を受けず、用紙案内部材19,2
2に接して送られ、回転する駆動ローラ4に接離從動ロ
ーラ5を当接することにより、用紙は反転通路Bから搬
出路Cに送られる。
【0005】用紙を反転通路Bから搬出路Cに反転搬送
する場合、厚紙のような紙の腰が強い用紙において、図
13(ロ),図15(ロ)に示されるように、用紙案内
部材19,22が駆動ローラ表面よりも接離從動ローラ
側に突出しているため、用紙はその腰の強さと相俟って
、接離從動ローラ5を駆動ローラ4に圧接することを不
可能とし、このため、搬送力の低下を来している。しか
も、圧接力を上げるため、接離從動ローラ側に大きな付
勢力を与えても、接離從動ローラ側に突出した用紙案内
部材19,22との関係から、用紙が折れ曲がることに
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した如
き用紙反転装置において、厚紙のような腰の強い用紙を
使用した際にも、反転通路側に送られる用紙の案内を果
たす用紙案内部材は、一対の戻しローラによる反転搬送
時に、前記の欠点を生じることなく、一対の戻しローラ
に充分な搬送力を与え、用紙を変形することのない手段
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、搬入路と、搬出路と、搬入路側から送り
込まれる用紙前後を逆にして搬出路側に送り出す反転通
路とを有し、搬入路に設けた一対の搬入ローラと、反転
通路には、用紙搬入時には離間し、用紙搬出時には当接
し、搬出する方向に回転する一対の戻しローラを配置し
、前記一対の搬入ローラと一対の戻しローラとの間には
、用紙通路を搬入位置と搬出位置とに切り替える分岐爪
を設けた画像形成装置における用紙反転装置において、
前記一対の戻しローラのうちの駆動ローラは回転軸上に
一定の間隔を設けて配置した複数のローラからなり、前
記複数のローラの間の少なくとも一ケ所以上には、用紙
案内部材を設け、該用紙案内部材は、用紙搬入時には駆
動ローラの用紙接触面よりも用紙搬送側に突出し、用紙
搬出時には駆動ローラと從動ローラからなる一対の戻し
ローラの当接位置から退避する切替制御手段を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0008】更に、本発明は、請求項1記載の用紙案内
部材として、板状の用紙案内部材を用い、該板状の用紙
案内部材は枢支点を中心に案内面を駆動ローラの前面の
用紙搬送位置と用紙と非接触の位置に切替えられること
を特徴とし、また、ローラ状の用紙案内部材を用い、該
ローラ状の用紙案内部材はローラ表面を伸縮可能とし、
駆動ローラの前面の用紙搬送位置と用紙と非接触の位置
に切替えられることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明の構成により、用紙が一対の搬入ローラ
により反転通路側に送られる場合、用紙は分岐爪に沿っ
て、離間した一対の戻しローラの間では、用紙案内部材
を経て反転通路に至り、用紙は反転方向に回転している
駆動ローラの表面に接触することはない。そして、反転
時、駆動ローラに接離從動ローラが当接すると同時に、
用紙案内部材は用紙の搬送路から後退し、このため、用
紙は駆動ローラと接離從動ローラとの間に確実に圧接さ
れ、充分な搬送力を与えられる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する前に、図1
2〜図15に示した二つの用紙反転装置により、本発明
の実施例の前提となる構成を含めて、前記図面に基づい
て説明する。図12,図13の実施例の用紙反転装置に
おいて、一対の戻しローラの部分には、板状の用紙案内
部材を設けており、図14,図15の実施例では、同じ
く、ローラ状の用紙案内部材を設けている。
【0011】用紙反転装置は、用紙Pを、搬入路Aから
反転通路Bへ、反転通路Bから搬出路Cへ夫々送り、用
紙Pの先端を搬入路Aの近傍に配置した一対の搬入ロー
ラ1,2で反転通路B側へ送り、次いで、用紙Pの後端
を反転通路Bの近傍に配置した一対の戻しローラ4,5
で挟持し、その用紙Pの後端を先端として一対の戻しロ
ーラ4,5で搬出路C側へ搬送する基本的な構成を示し
ている。
【0012】前記搬入路Aと搬出路Cとの間には、搬入
路Aから反転通路Bに用紙を搬入する駆動ローラ1とこ
れに当接する從動ローラ2とからなる一対の搬入ローラ
と、反転通路Bから搬出路Cに用紙を搬出する駆動ロー
ラ1とこれに当接する從動ローラ3とからなる一対の搬
出ローラと、反転通路Bには、搬入路Aから搬送される
用紙を通過させるために離れ、搬出路Cへ用紙を搬送す
るために、駆動ローラ4とこれに接離可能に配置された
接離從動ローラ5とからなる一対の戻しローラとを設け
ている。
【0013】一対の搬入ローラの駆動ローラ1と一対の
戻しローラの駆動ローラ4とを駆動するため、駆動ロー
ラ1と同軸上のプーリ6と、駆動ローラ4と同軸上のプ
ーリ7と、図示されていない駆動モータと接続された駆
動プーリ8には、タイミングベルト9が掛け渡されてい
る。したがって、駆動モータが作動し、駆動プーリ8が
回転すると、タイミングベルト9を介して、駆動ローラ
1と駆動ローラ4を矢印方向に回転する。
【0014】用紙反転装置の一対の搬入ローラと一対の
戻しローラとの間には、軸部10aを中心に回動できる
分岐爪10が配置され、その分岐爪10は、一対の搬入
ローラから一対の戻しローラに向かうように用紙Pを案
内する位置(図12(イ)の位置)と、一対の戻しロー
ラから一対の搬出ローラに向かうように用紙Pを案内す
る位置(図12(ロ)の位置)とに、ソレノイド11の
オフ・オンの動作により、レバー12を介して切替えら
れる。13はレバー12を一方向に付勢するスプリング
である。
【0015】接離從動ローラ5を駆動ローラ4に接離さ
せるために、接離從動ローラ5は支点14を中心に回動
できるレバー15の一端に設けられ、レバー15の他端
に配置されたソレノイド16のオン.オフ動作により、
接離從動ローラ5は駆動ローラ4に接離される。17は
レバー15を一方向に付勢するスプリングである。
【0016】図12(イ)において、ソレノイド16は
オフ状態であり、搬入路Aから反転通路Bに用紙を送り
込むため、接離從動ローラ5は駆動ローラ4から離れた
位置にあり、用紙Pの先端は、搬入路Aから一対の搬入
ローラ1,2のニップに導かれ、分岐爪10と、駆動ロ
ーラ4と離れた接離從動ローラ5との間において、回転
する駆動ローラ4に接触しないように、駆動ローラ4の
前面に通路を形成する用紙案内部材19とガイド板18
に案内されて反転通路Bに搬送される。
【0017】一対の搬入ローラ1,2と搬入路Aとの間
には、用紙検知センサ20が配置され、用紙Pの後端を
該用紙検知センサ20が検知し、この検知信号により、
用紙Pの後端が一対の搬入ローラと一対の戻しローラと
の間に位置する状態で、ソレノイド11をオフからオン
に切替え、分岐爪10を図12(イ)の位置から図12
(ロ)の位置に切替え、分岐爪10の先端は一対の搬出
ローラ1,3のニップの方向に移動し、用紙Pの後端を
一対の搬出ローラ1,3のニップ側に向かわせる。
【0018】これと同時に、ソレノイド16もオフから
オンに切替えられ、接離從動ローラ5は、図12(イ)
,図13(イ)の位置から図12(ロ),図13(ロ)
の位置へ移動し、駆動ローラ4に当接する。このため、
用紙Pの後端は一対の戻しローラ4,5に挟まれ、その
駆動ローラ4の時計方向の回転により、分岐爪10とガ
イド板18に案内され、一対の搬出ローラ1,3のニッ
プへと搬送される。一対の搬出ローラ1,3のニップに
導かれた用紙Pは駆動ローラ1と從動ローラ3により搬
出路Cに導かれる。
【0019】一対の搬出ローラ1,3と搬出路Cとの間
には、用紙検知センサ21が配置されており、用紙Pの
後端(反転移送時の先端)が用紙検知センサ21により
検知されると、この検知信号は、二つのソレノイド11
,16を図12(ロ)のオン状態から、図12(イ)の
オフ状態に切替え、分岐爪10の先端を一対の搬入ロー
ラ1,2側へ向かわせ、接離從動ローラ5を駆動ローラ
4から離し、次の用紙Pの反転のための待機状態となる
【0020】前述した用紙反転装置において、用紙Pを
搬入路Aから反転通路Bに搬送される際に、常時時計方
向に回転する駆動ローラ4の表面に接触することを阻止
するため、各駆動ローラ4,4の間の軸部4aには、板
状体の用紙案内部材19がそのガイド面19aを駆動ロ
ーラ4の用紙接触面よりも接離從動ローラ5側に突出し
て設けられ、図12(ロ)の反転搬送時において、図1
3(ロ)で説明したような、腰の強い用紙により、接離
從動ローラ5が駆動ローラ4に当接できないという問題
点を有している。
【0021】また、図14,図15は、前記図12,図
13に示した用紙反転装置とは、一対の戻しローラ部分
における用紙案内部材の構成として、板状の代わりにロ
ーラ状の用紙案内部材22を設けた点が相違するだけで
ある。すなわち、駆動ローラ4を設けた回転軸4a上に
は、駆動ローラ4の間に、駆動ローラ4の径より大きい
径を有し、且つ駆動ローラ4の表面の摩擦係数よりも小
さい摩擦係数を有するローラ状の用紙案内部材22が回
転軸4aの回転を伝達しないクラッチ機構(図示されて
いない)を介して回転軸4a上に支持されている。
【0022】したがって、図14,図15の場合も、用
紙Pは、搬入路Aから反転通路Bに搬送される際、分岐
爪10、ガイド板26,用紙案内部材22のガイド面2
2aに沿って送られ、回転している駆動ローラ4の表面
に接触することなく、離間した駆動ローラ4と接離從動
ローラ5との間を通り反転通路Bに確実に搬送される(
図15(イ))。その後、用紙Pの後端が一対の搬入ロ
ーラ1,2を通過すると、一対の戻しローラ4,5は圧
接し、圧接した一対の戻しローラ4,5により、用紙P
は上方に位置する一対の搬出ローラ1,3側に搬送され
る。この場合も、図15(ロ)に示すように、用紙Pは
、用紙案内部材により波状に変形し、充分な駆動力が得
られない。
【0023】本発明は、図12,図13の実施例、図1
4,図15の実施例に示した用紙反転装置において、常
時回転している駆動ローラを有するため、用紙ガイド部
材を備えた一対の戻しローラ部において、厚紙や薄紙の
各種の用紙に対しても、小さい圧接力で充分な搬送力を
得ることができる手段を提供するものであり、用紙案内
部材を備えた一対の戻しローラ部の構成に特徴を有し、
この部分についての各実施例を説明し、この構成に関す
る部分以外の一対の搬入ローラ、一対の搬出ローラ、分
離爪の各構成に関しては前記実施例と同様であるから省
略する。
【0024】図1,図2には、本発明の第一の実施例を
示す。この実施例においては、用紙ガイド部材として板
状の用紙案内部材19Aを用い、用紙Pを一対の搬入ロ
ーラから離間した一対の戻しローラ4,5に搬送する際
(図1(イ),図2(イ)))、板状の用紙案内部材1
9Aのガイド面19aは、駆動ローラ4の表面より突出
して、接離從動ローラ5側に位置し、しかる後、用紙P
を一対の戻しローラ4,5から一対の搬出ローラ側に搬
送する際(図1(ロ),図2(ロ))、、板状の用紙案
内部材19Aのガイド面19aは、用紙Pに接触しない
ように、後方位置に移動する構成を有している。
【0025】このため、板状の用紙案内部材19Aは、
接離從動ローラ5を作動するソレノイド16のオン・オ
フ動作と同期して作動するソレノイド23により、枢支
軸19bを中心に、図1(イ)から図1(ロ)へと駆動
される。24は板状の用紙案内部材19Aの一端に係止
された復帰用スプリングである。
【0026】よって、用紙Pを一対の搬入ローラから離
間した一対の戻しローラ4,5に搬送する際には、ソレ
ノイド23はソレノイド16と同じくオフ状態にあり、
板状の用紙案内部材19Aのガイド面19aは回転する
駆動ローラ4の前面に突出しており、接離從動ローラ5
が駆動ローラ4に圧接するタイミング(ソレノイド16
がオン状態に切替わるタイミング)と同期して、、ソレ
ノイド23はオン状態に切替わり、用紙案内部材19A
のガイド面19aは用紙の搬送位置から退避する。
【0027】図2(ロ)に示されるように、用紙Pは駆
動ローラ4と接離從動ローラ5に圧接された状態では、
板状の用紙案内部材19Aは用紙の搬送位置から退避し
、用紙Pは平面を維持して駆動ローラ4に接触して搬送
される。
【0028】本発明の第二の実施例を、図3(イ)(ロ
)に示している。この実施例では、移動する接離從動ロ
ーラ5のレバー15Aは、用紙案内部材19Bと連結さ
れており、接離從動ローラ5が駆動ローラ4に対して接
離する際、同時にレバー15Aにより用紙案内部材19
Bの位置を切替えることができる。
【0029】このため、ソレノイド16に接続され、支
点14を中心に回動できるレバー15Aに接離從動ロー
ラ5を支持すると共に、更にレバー15Aには腕部15
aが延設されており、該腕部15aを用紙案内部材19
Bの一端19cに枢支している。したがって、用紙Pを
一対の搬入ローラから離間した一対の戻しローラ4,5
に搬送する場合、図3(イ)に示すソレノイド16のオ
フ状態で、接離從動ローラ5は駆動ローラ4から離れ、
用紙案内部材19Bはガイド面19aを駆動ローラ5の
回転表面の前方に位置し、用紙Pと駆動ローラ5との接
触を断つことができる。
【0030】用紙Pを接触した一対の戻しローラ4,5
から一対の搬出ローラに搬送する場合、図3(ロ)のよ
うに、ソレノイド16のオン状態で、レバー15Aを介
して接離從動ローラ5は駆動ローラ4と接触し、同時に
、用紙案内部材19Bは枢支点19aを中心に回動し、
ガイド面19aは用紙Pの搬送路から退避する。
【0031】この実施例では、接離從動ローラ5を作動
するソレノイド16を、用紙案内部材19Bの位置の切
替えに利用でき、機構的には簡易な構成である。
【0032】本発明の第三の実施例について図4(イ)
(ロ)に示している。この実施例においては、板状の用
紙案内部材19Cの上端部に枢支点19dを設け、枢支
点19dを中心に垂下された板状の用紙案内部材19C
は、図4(イ)に示されるように、そのガイド面19a
が駆動ローラ4の前方の接離從動ローラ側に位置してい
る。
【0033】そこで、ソレノイド16のオンへの切替え
により、接離從動ローラ5が駆動ローラ4側に移動して
接触する際、接離從動ローラ5は駆動ローラ4の前方に
位置する板状の用紙案内部材19Cのガイド面19aを
押圧し、図4(ロ)に示すように、板状の用紙案内部材
19Cは枢支点19dを中心に矢印方向に傾動する。そ
して、ソレノイド16がオフに切替わると、接離從動ロ
ーラ5は、駆動ローラ4から離れて図4(イ)の位置に
移動し、板状の用紙案内部材19Cは自重により図4(
イ)の位置に戻る。よって、板状の用紙案内部材19C
のガイド面19aは用紙搬送位置と用紙搬送位置から退
避した位置とに、その自重と接離從動ローラの移動に伴
って変移することができる。
【0034】次に、図5(イ)(ロ)において、本発明
の第四の実施例を示している。この実施例において、用
紙案内部材としては、板ばね材からなる用紙案内部材1
9Dを用いている。板ばね状用紙案内部材19Dは、一
端19eを本体側の基枠25に固定し、自由端をガイド
面19aとして、駆動ローラ4の前面に位置させている
(図5(イ)の状態)。この状態において、用紙Pは一
対の搬入ローラ側から一対の戻しローラ4,5側に移動
し、この際、駆動ローラ4の回転表面に接触することな
く、板ばね状用紙案内部材19Dのガイド面19aに沿
って搬送される。
【0035】そして、用紙Pが一対の戻しローラ4,5
側から一対の搬出ローラに反転搬送される場合、ソレノ
イド16のオン状態の切替えで、接離從動ローラ5は駆
動ローラ4に接触すると共に、板ばね状用紙ガイド部材
19Dの自由端であるガイド面19aを押圧して撓ませ
、図5(ロ)の状態とする。この実施例においても、用
紙案内部材19Dを移動させるための手段は、接離從動
ローラの接離を利用する点において前記実施例と同様で
ある。
【0036】更に、図6(イ)(ロ)、図7、図8(イ
)(ロ)には、本発明の第五の実施例を示し、ローラ状
の用紙案内部材を使用する場合の実施例に関するもので
ある。ローラ状の用紙案内部材22Aは、図7に示すよ
うに、ローラ状の表面材質を変形可能な柔軟材料である
スポンジ材22aで構成し、このようなスポンジ材を表
面に形成したローラ状の用紙案内部材22Aは、図8(
イ)(ロ)から明らかなように、駆動軸4aに設けた駆
動ローラ4,4の間に、駆動軸4aの回転を伝達しない
クラッチ機構を介して、駆動軸4aに取付けられている
【0037】スポンジ材のローラ状の用紙案内部材22
Aの径は、駆動ローラ4の径よりも大きく、用紙Pが一
対の搬入ローラによって離間した一対の戻しローラ4,
5側に送られる際には、用紙Pは、回転している駆動ロ
ーラ4の径よりも大きいスポンジ材のローラ状の用紙ガ
イド部材22Aに当接して搬送される(図6(イ),図
8(イ))。そして、離間した一対の戻しローラ4,5
が圧接して、用紙Pを反転する場合、戻しローラの接離
從動ローラ5は、図6(ロ),図8(ロ)に示すように
、用紙Pを介して径大のスポンジ材のローラ状の用紙案
内部材22Aを圧縮変形し、駆動ローラ4と接触する。
【0038】したがって、ローラ状の用紙案内部材22
Aとして、スポンジ材を用い、この径大のスポンジ材部
分を、接離從動ローラにより用紙を介して圧縮変形する
。よって、腰を有する用紙の場合、ガイドの役割を果た
すローラ状の用紙案内部材22Aは、用紙反転時、用紙
搬送域から退避し、駆動ローラと接離從動ローラとの間
に正確に挟持され、反転搬送することができる。
【0039】図9,図11は、変形可能なローラ表面を
有するローラ状の用紙案内部材の変形例を示し、図9に
おいて、ローラ状の用紙案内部材22Bは、内部コロ2
2bと、外部コロ22cと、内部コロ22bと外部コロ
22cとの間に設けた数カ所のスプリング22dとから
なり、接離從動ローラ5が駆動ローラ4から離れている
図24の状態から、接離從動ローラ5が駆動ローラ4に
当接する図10(ロ)の状態である、外部コロ22cに
外圧が加わる状態になると、スプリング22dを介して
外部コロ22cが変移する。この結果、用紙Pは駆動ロ
ーラ4と接離從動ローラ5に挟持されて、反転搬送され
る。
【0040】図11において、ローラ状の用紙案内部材
22Cは、内部コロ22bと、外部コロ22cと、内部
コロ22bと外部コロ22cとの間には両者を結合する
螺旋状の弾性を有する薄片22eとからなり、この場合
、内部コロ22bと外部コロ22cと薄片22eとを、
樹脂材で一体成形により製作することができる。外部コ
ロ22cに外圧が加わらないとき、ローラ状の用紙ガイ
ド部材22Cの半径はRであり、外部コロ22cに外圧
Fが加わると、内部コロ22bの中心位置に向かって、
外部コロ22cの外面はLなる移動量を得る。
【0041】
【発明の効果】本発明の構成により、厚紙のような紙の
腰が強い用紙が一対の戻しローラで搬出路に反転搬送さ
れる際、用紙案内部材の位置が切替えられるため、常に
接離從動ローラを駆動ローラに対して一定の圧接力で当
接することができ、用紙反転装置内において、用紙を変
形させることなく、正確に搬送することができる効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)(ロ)は本発明の用紙反転装置の第一実
施例であり、反転通路側への搬送と搬出路側への搬送の
各状態を示す概略断面図である。
【図2】(イ)(ロ)は図1(イ)(ロ)の各状態に対
応する用紙に直交する一対の戻しローラ部分の概略断面
図である。
【図3】(イ)(ロ)は本発明の用紙反転装置の第二実
施例であり、反転通路側への搬送と搬出路側への搬送の
各状態を示す概略断面図である。
【図4】(イ)(ロ)は本発明の用紙反転装置の第三実
施例であり、反転通路側への搬送と搬出路側への搬送の
各状態を示す概略断面図である。
【図5】(イ)(ロ)は本発明の用紙反転装置の第四実
施例であり、反転通路側への搬送と搬出路側への搬送の
各状態を示す概略断面図である。
【図6】(イ)(ロ)は本発明の用紙反転装置の第五実
施例であり、反転通路側への搬送と搬出路側への搬送の
各状態を示す概略断面図である。
【図7】前記第五実施例におけるローラ状の用紙案内部
材の概略断面図を示す。
【図8】(イ)(ロ)は図6(イ)(ロ)の各状態に対
応する用紙に直交する一対の戻しローラ部分の概略断面
図である。
【図9】ローラ状の用紙案内部材の他の形状の概略断面
図を示す。
【図10】(イ)(ロ)は図9の状態に対応する用紙に
直交する一対の戻しローラ部分の概略断面図である。
【図11】ローラ状の用紙案内部材の更に他の形状の概
略断面図であり、(イ)(ロ)はそのローラ状の用紙案
内部材の変形前と変形後の各状態を示す。
【図12】従来の用紙案内部材を備えた用紙反転装置の
概略断面図を示し、(イ)は用紙が反転通路側への搬送
状態、(ロ)は用紙が搬出路側への搬送状態である。
【図13】(イ)(ロ)は図12(イ)(ロ)の各状態
に対応する用紙に直交する一対の戻しローラ部分の概略
断面図である。
【図14】従来の他の用紙案内部材を備えた用紙反転装
置の概略断面図を示し、(イ)は用紙が反転通路側への
搬送状態、(ロ)は用紙が搬出路側への搬送状態である
【図15】(イ)(ロ)は図14(イ)(ロ)の各状態
に対応する用紙に直交する一対の戻しローラ部分の概略
断面図である。
【符号の説明】
A          搬入路 B          搬出路 C              反転通路P     
         用紙 1,2          一対の搬入ローラ(駆動ロ
ーラ  從動ローラ) 1,3          一対の搬出ローラ(駆動ロ
ーラ  從動ローラ) 4,5          一対の戻しローラ(駆動ロ
ーラ  接離從動ローラ)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  搬入路と、搬出路と、搬入路側から送
    り込まれる用紙前後を逆にして搬出路側に送り出す反転
    通路とを有し、搬入路に設けた一対の搬入ローラと、反
    転通路には、用紙搬入時には離間し、用紙搬出時には当
    接し、搬出する方向に回転する一対の戻しローラを配置
    し、前記一対の搬入ローラと一対の戻しローラとの間に
    は、用紙通路を搬入位置と搬出位置とに切り替える分岐
    爪を設けた画像形成装置における用紙反転装置において
    、前記一対の戻しローラのうちの駆動ローラは回転軸上
    に一定の間隔を設けて配置した複数のローラからなり、
    前記複数のローラの間の少なくとも一ケ所以上には、用
    紙案内部材を設け、該用紙案内部材は、用紙搬入時には
    駆動ローラの用紙接触面よりも用紙搬送側に突出し、用
    紙搬出時には駆動ローラと從動ローラからなる一対の戻
    しローラの当接位置から退避する切替制御手段を備えた
    ことを特徴とする画像形成装置における用紙反転装置。
  2. 【請求項2】  用紙案内部材として、板状の用紙案内
    部材を用い、該板状の用紙案内部材は枢支点を中心に案
    内面を駆動ローラの前面の用紙搬送位置と用紙と非接触
    の位置に切替えられることを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置における用紙反転装置。
  3. 【請求項3】  用紙案内部材として、ローラ状の用紙
    案内部材を用い、該ローラ状の用紙案内部材はローラ表
    面を伸縮可能とし、駆動ローラの前面の用紙搬送位置と
    用紙と非接触の位置に切替えられることを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置における用紙反転装置。
  4. 【請求項4】  用紙案内部材の切替制御手段として、
    一対の戻しローラのうちの從動ローラ側の離間・当接の
    動作と連動して用紙案内部材を切替えることを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置における用紙反転装置。
  5. 【請求項5】  用紙案内部材の切替制御手段として、
    從動ローラ側と用紙案内部材との間に連動機構を設けた
    ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置における
    用紙反転装置。
  6. 【請求項6】  用紙案内部材の切替制御手段として、
    用紙案内部材は加圧により変形する構成からなり、一対
    の戻しローラのうちの從動ローラが駆動ローラへの当接
    により、用紙を介して用紙案内部材を退避させることを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置における用紙反
    転装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1801659A2 (en) * 2005-12-20 2007-06-27 Océ-Technologies B.V. Sheet transportation device for conveyance in the transport and in the opposite direction and printer comprising a device of this kind
JP2008184259A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置

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