JPH0436707B2 - - Google Patents
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- JPH0436707B2 JPH0436707B2 JP1523385A JP1523385A JPH0436707B2 JP H0436707 B2 JPH0436707 B2 JP H0436707B2 JP 1523385 A JP1523385 A JP 1523385A JP 1523385 A JP1523385 A JP 1523385A JP H0436707 B2 JPH0436707 B2 JP H0436707B2
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- oxygen gas
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Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、循環式呼吸器に関する。
背景技術
先行技術の循環式呼吸器では、高圧酸素容器か
らの酸素ガスを、減圧弁および絞り弁などを介し
て、呼吸袋に送入し、使用者はこの呼吸袋内のガ
スを吸入するようにしていた。また使用者の呼気
は、清浄缶で呼気中の炭酸ガスを除去され、呼気
の残余の部分がふたたび呼吸袋に送入される。呼
吸袋では、この炭酸ガスを除去された呼気と、高
圧酸素容器からの酸素ガスとが混合され、この混
合されたガスを、前述したように使用者が吸入す
るようにしていた。すなわち呼吸袋、使用者およ
び清浄缶から成る循環回路を循環するガスに、こ
のガス中の炭酸ガスが清浄缶によつて除去される
程度に応じて、高圧酸素容器から徐々に供給され
る酸素ガスを混合し、この混合されたガスを使用
者が吸引するようにされていた。
らの酸素ガスを、減圧弁および絞り弁などを介し
て、呼吸袋に送入し、使用者はこの呼吸袋内のガ
スを吸入するようにしていた。また使用者の呼気
は、清浄缶で呼気中の炭酸ガスを除去され、呼気
の残余の部分がふたたび呼吸袋に送入される。呼
吸袋では、この炭酸ガスを除去された呼気と、高
圧酸素容器からの酸素ガスとが混合され、この混
合されたガスを、前述したように使用者が吸入す
るようにしていた。すなわち呼吸袋、使用者およ
び清浄缶から成る循環回路を循環するガスに、こ
のガス中の炭酸ガスが清浄缶によつて除去される
程度に応じて、高圧酸素容器から徐々に供給され
る酸素ガスを混合し、この混合されたガスを使用
者が吸引するようにされていた。
したがつてこのような先行技術の循環式呼吸器
では、使用開始直後であつても、高圧酸素容器か
らの酸素ガスは、徐々にしか呼吸袋に供給されな
いという問題点があつた。この問題点から、下記
のような問題が派生していた。
では、使用開始直後であつても、高圧酸素容器か
らの酸素ガスは、徐々にしか呼吸袋に供給されな
いという問題点があつた。この問題点から、下記
のような問題が派生していた。
呼吸器の使用開始直後では、呼吸袋の中に吸気
ガスが供給されていない。したがつて使用者は、
呼吸器の使用開始の時点から、一定の時間が経過
するまで、呼吸器の十分な使用ができないという
問題点があつた。
ガスが供給されていない。したがつて使用者は、
呼吸器の使用開始の時点から、一定の時間が経過
するまで、呼吸器の十分な使用ができないという
問題点があつた。
緊急な事態下において使用がなされる場合、使
用者がこの呼吸器を手にするとき、相当量の運動
をおこなつていることが想定される。すなわち呼
吸器の使用開始時において使用者は、極めて酸素
消費量が大きな状態であることが想定される。し
たがつて前述したような、使用開始直後の呼吸袋
への酸素ガスの供給状態では、この酸素消費量に
対応することが、一層困難であるという問題点が
あつた。
用者がこの呼吸器を手にするとき、相当量の運動
をおこなつていることが想定される。すなわち呼
吸器の使用開始時において使用者は、極めて酸素
消費量が大きな状態であることが想定される。し
たがつて前述したような、使用開始直後の呼吸袋
への酸素ガスの供給状態では、この酸素消費量に
対応することが、一層困難であるという問題点が
あつた。
本発明の目的は、上述の問題点を解決し、循環
式呼吸器の使用開始直後において、直ちに呼吸袋
へある一定量の酸素ガスを供給することができる
循環式呼吸器を提供することである。
式呼吸器の使用開始直後において、直ちに呼吸袋
へある一定量の酸素ガスを供給することができる
循環式呼吸器を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、酸素ガス容器と、
酸素ガス容器からの酸素ガスが減圧される減圧
弁と、 減圧弁からの酸素ガスを一定流量で呼吸循環回
路に導く手段と、 減圧弁からの酸素ガスが導かれる制御室と、 この制御室の圧力が予め定める値未満では、開
弁状態となつて、減圧弁からの酸素ガスを呼吸循
環回路に供給し、制御室の圧力が前記値以上にな
つたときに閉弁状態となる制御弁とを含むことを
特徴とする循環式呼吸器である。
弁と、 減圧弁からの酸素ガスを一定流量で呼吸循環回
路に導く手段と、 減圧弁からの酸素ガスが導かれる制御室と、 この制御室の圧力が予め定める値未満では、開
弁状態となつて、減圧弁からの酸素ガスを呼吸循
環回路に供給し、制御室の圧力が前記値以上にな
つたときに閉弁状態となる制御弁とを含むことを
特徴とする循環式呼吸器である。
本発明の好ましい実施例では、減圧弁と呼吸循
環回路との間に手動によつて開弁状態となる手動
供給弁が介在されることを特徴とする。
環回路との間に手動によつて開弁状態となる手動
供給弁が介在されることを特徴とする。
本発明の他の好ましい実施例では、一定流量供
給手段と制御弁とは、呼吸循環回路を構成する呼
吸袋内に収納されていることを特徴とする。
給手段と制御弁とは、呼吸循環回路を構成する呼
吸袋内に収納されていることを特徴とする。
作 用
酸素ガス容器の酸素ガスは、減圧弁によつて減
圧され、一定流量供給手段で呼吸循環回路に導か
れる。また減圧弁からの酸素ガスは、制御弁に接
続される制御室にも導かれる。制御室内の圧力
が、予め定める値未満では、制御弁は開弁状態で
あり、減圧弁からの酸素ガスを呼吸循環回路に供
給する。また制御室内の圧力が、前記予め定める
値以上になつたときに、制御弁は閉弁状態とな
る。したがつて呼吸循環回路には、予め定める時
間、一定流量供給手段および制御弁からの酸素ガ
スが供給されることができる。
圧され、一定流量供給手段で呼吸循環回路に導か
れる。また減圧弁からの酸素ガスは、制御弁に接
続される制御室にも導かれる。制御室内の圧力
が、予め定める値未満では、制御弁は開弁状態で
あり、減圧弁からの酸素ガスを呼吸循環回路に供
給する。また制御室内の圧力が、前記予め定める
値以上になつたときに、制御弁は閉弁状態とな
る。したがつて呼吸循環回路には、予め定める時
間、一定流量供給手段および制御弁からの酸素ガ
スが供給されることができる。
実施例
第4図は、本発明の一実施例の循環式呼吸器1
の構成を説明するための図である。携帯容器2
は、蓋体3を備える。循環式呼吸器1を使用しな
いときには、呼吸袋4、呼吸管5、プラグ6、ノ
ーズクリツプ7、首ひも8および防塵メガネ9が
携帯容器2内に収納される。
の構成を説明するための図である。携帯容器2
は、蓋体3を備える。循環式呼吸器1を使用しな
いときには、呼吸袋4、呼吸管5、プラグ6、ノ
ーズクリツプ7、首ひも8および防塵メガネ9が
携帯容器2内に収納される。
携帯容器2内には、酸素ガス容器である高圧酸
素容器10が収納され、高圧酸素容器10内の酸
素ガスは、塞止弁11を介して、呼吸袋4に導び
かれる。
素容器10が収納され、高圧酸素容器10内の酸
素ガスは、塞止弁11を介して、呼吸袋4に導び
かれる。
呼吸袋4内のガスは、逆止弁である吸気弁12
a,12b(総称する参照符を12とする)を介
して、呼吸管5に導びかれる。呼吸管5は、いわ
ゆる蛇腹状であつて可撓性を有し、その一端部に
設けられたマウスピース13に、使用者が口を当
てて使用する。また使用しないときには、プラグ
6をマウスピース13内に、気密に装着すること
ができる。
a,12b(総称する参照符を12とする)を介
して、呼吸管5に導びかれる。呼吸管5は、いわ
ゆる蛇腹状であつて可撓性を有し、その一端部に
設けられたマウスピース13に、使用者が口を当
てて使用する。また使用しないときには、プラグ
6をマウスピース13内に、気密に装着すること
ができる。
マウスピース13からの呼気は、呼吸管5を介
して、清浄缶14に導びかれる。清浄缶14のケ
ーシング15には、その底部付近まで呼吸管5お
よび清浄缶14の内筒14aによる呼気回路が連
通される。このケーシング15内の内筒14aを
外囲して、たとえば紙または不織布などの通気性
を有するフイルタ16a,16bによつて保持さ
れて、炭酸ガス吸収剤17が収納される。
して、清浄缶14に導びかれる。清浄缶14のケ
ーシング15には、その底部付近まで呼吸管5お
よび清浄缶14の内筒14aによる呼気回路が連
通される。このケーシング15内の内筒14aを
外囲して、たとえば紙または不織布などの通気性
を有するフイルタ16a,16bによつて保持さ
れて、炭酸ガス吸収剤17が収納される。
この炭酸ガス吸収剤17の下端部表面は、たと
えば金網などの通気性を有する底板18によつて
支持される。底板18の中央部は、内筒14aの
第4図の下端部と一体的に構成される。また炭酸
ガス吸収剤17の上端部表面は、フイルタ16b
を介して、底板18と同様な構造の抑え板19に
よつて押圧される。この抑え板19は、抑え板1
9を弾発的に押圧し、第4図の上端部が内筒14
aに固定された押圧部材20によつて、第4図下
方に押圧される。また呼吸袋4には、呼吸袋4内
のガスを放出するための自動排気弁21が設けら
れる。
えば金網などの通気性を有する底板18によつて
支持される。底板18の中央部は、内筒14aの
第4図の下端部と一体的に構成される。また炭酸
ガス吸収剤17の上端部表面は、フイルタ16b
を介して、底板18と同様な構造の抑え板19に
よつて押圧される。この抑え板19は、抑え板1
9を弾発的に押圧し、第4図の上端部が内筒14
aに固定された押圧部材20によつて、第4図下
方に押圧される。また呼吸袋4には、呼吸袋4内
のガスを放出するための自動排気弁21が設けら
れる。
第5図は、第4図の携帯容器2を施錠した状態
を示す正面図であり、第6図は第5図の右側面図
であり、第7図は第5図の平面図である。第5図
〜第7図を参照して、携帯容器2の構成を説明す
る。携帯容器2は、収納部22と蓋体3とを含
み、施錠用帯体23を支持し、携帯容器2と蓋体
3とを連結する固定部材24に設けられた案内孔
24aに使用者の腰ベルト25を挿通することに
よつて、携帯容器2を使用者に固定することがで
きる。
を示す正面図であり、第6図は第5図の右側面図
であり、第7図は第5図の平面図である。第5図
〜第7図を参照して、携帯容器2の構成を説明す
る。携帯容器2は、収納部22と蓋体3とを含
み、施錠用帯体23を支持し、携帯容器2と蓋体
3とを連結する固定部材24に設けられた案内孔
24aに使用者の腰ベルト25を挿通することに
よつて、携帯容器2を使用者に固定することがで
きる。
また携帯容器2の蓋体3と収納部22とは、蓋
体3に設けられた帯体23および施錠手段からな
る固定手段26によつて固定される。この固定手
段26は、環状式呼吸器1を使用する際に、極め
て短時間で解錠することができる。
体3に設けられた帯体23および施錠手段からな
る固定手段26によつて固定される。この固定手
段26は、環状式呼吸器1を使用する際に、極め
て短時間で解錠することができる。
第8図は第4図のプラグ6の平面図であり、第
9図は第8図の右側面図であり、第10図は第8
図の正面である。第8図〜第10図を参照して、
プラグ6の形状を説明する。プラグ6は基本的に
は、嵌合部27と把持部28とを含む。把持部2
8は、幅が一定の連結部29と、連結部29と一
体に形成され、連結部29から遠ざかるにしたが
つてその幅が拡大する拡大部30とを含む。把持
部28から嵌合部27にかけて、リブ31a,3
1b(総称する参照符を31とする)が設けられ、
把持部28を補強する。
9図は第8図の右側面図であり、第10図は第8
図の正面である。第8図〜第10図を参照して、
プラグ6の形状を説明する。プラグ6は基本的に
は、嵌合部27と把持部28とを含む。把持部2
8は、幅が一定の連結部29と、連結部29と一
体に形成され、連結部29から遠ざかるにしたが
つてその幅が拡大する拡大部30とを含む。把持
部28から嵌合部27にかけて、リブ31a,3
1b(総称する参照符を31とする)が設けられ、
把持部28を補強する。
嵌合部27には、凹所32が設けられ、その側
壁33は可撓性を有しており、第4図のマウスピ
ース13に気密に装着されることができる。この
プラグ6は、循環式呼吸器1(第4図参照)が使
用されないときは、常にマウスピース13に装着
されており、使用時において、このプラグ6を抜
去して使用する。ここでプラグ6は、赤色の可撓
性を有する高分子材料から形成されており、プラ
グ6を装着した状態では、プラグ6の拡大部30
がマウスピース13から突出するようにして、使
用開始時にプラグをつけたままのマウスピース1
3(第4図参照)を、使用者が口に宛てがうこと
を防ぐようにされている。
壁33は可撓性を有しており、第4図のマウスピ
ース13に気密に装着されることができる。この
プラグ6は、循環式呼吸器1(第4図参照)が使
用されないときは、常にマウスピース13に装着
されており、使用時において、このプラグ6を抜
去して使用する。ここでプラグ6は、赤色の可撓
性を有する高分子材料から形成されており、プラ
グ6を装着した状態では、プラグ6の拡大部30
がマウスピース13から突出するようにして、使
用開始時にプラグをつけたままのマウスピース1
3(第4図参照)を、使用者が口に宛てがうこと
を防ぐようにされている。
第1図は、第4図の循環式呼吸器1の高圧酸素
容器10から呼吸袋4までの酸素ガスが流過する
部分の構成を示すための断面図である。高圧酸素
容器10の口部34には、塞止弁11の弁本体3
5が螺着される。
容器10から呼吸袋4までの酸素ガスが流過する
部分の構成を示すための断面図である。高圧酸素
容器10の口部34には、塞止弁11の弁本体3
5が螺着される。
弁本体35内には、ガス通路36が形成され
る。ガス通路36の高圧酸素容器10側の端部に
は、フイルタ37がフイルタ抑え38によつて、
固定されて設けられる。また前記ガス通路36と
連通した空間39には、パツキン40および安全
封板41を介して、安全栓42が固定される。ま
た、高圧酸素容器10と連通するガス通路36内
の酸素ガス圧力を検出するために、圧力計Pが接
続される。
る。ガス通路36の高圧酸素容器10側の端部に
は、フイルタ37がフイルタ抑え38によつて、
固定されて設けられる。また前記ガス通路36と
連通した空間39には、パツキン40および安全
封板41を介して、安全栓42が固定される。ま
た、高圧酸素容器10と連通するガス通路36内
の酸素ガス圧力を検出するために、圧力計Pが接
続される。
ガス通路36の高圧酸素容器10とは反対側に
は、より大径であつて、内周面にねじが刻設され
た空間部43が形成される。空間部43には、ガ
ス通路36側からパツキン44と、これを押圧す
る弁体45が抑え部材46によつて固定される。
弁体45は、狭隘な首部47を有し、後述される
ようにこの首部47を切損することによつてガス
通路36内の酸素ガスが、空間43内に供給され
ることができる。
は、より大径であつて、内周面にねじが刻設され
た空間部43が形成される。空間部43には、ガ
ス通路36側からパツキン44と、これを押圧す
る弁体45が抑え部材46によつて固定される。
弁体45は、狭隘な首部47を有し、後述される
ようにこの首部47を切損することによつてガス
通路36内の酸素ガスが、空間43内に供給され
ることができる。
弁体45のさらに上方には、前記空間部43に
誘導部材48が螺着される。この誘導部材48内
には、挿通棒49がOリング50を介して、摺動
自在に挿通される。挿通棒49の弁体45側の端
部には、傾斜部51が形成される。また挿通棒4
9の傾斜部51とは反対側の端部には、頭部52
が螺着され、この頭部52と誘導部材48との間
に、ばね部材53が設けられ、挿通棒49を弁体
45とは反対方向に、ばね付勢する。
誘導部材48が螺着される。この誘導部材48内
には、挿通棒49がOリング50を介して、摺動
自在に挿通される。挿通棒49の弁体45側の端
部には、傾斜部51が形成される。また挿通棒4
9の傾斜部51とは反対側の端部には、頭部52
が螺着され、この頭部52と誘導部材48との間
に、ばね部材53が設けられ、挿通棒49を弁体
45とは反対方向に、ばね付勢する。
弁本体35の一端部に、減圧弁54の弁本体5
5が袋ナツト56によつて、螺着されて固定され
る。弁本体55の内部には、弁体57が固定さ
れ、この弁体57は、フイルタ58、ガス通路5
9および弁孔60を有する。また前記空間部43
から、ガス通路59に酸素ガスを供給する連通孔
61が形成される。
5が袋ナツト56によつて、螺着されて固定され
る。弁本体55の内部には、弁体57が固定さ
れ、この弁体57は、フイルタ58、ガス通路5
9および弁孔60を有する。また前記空間部43
から、ガス通路59に酸素ガスを供給する連通孔
61が形成される。
弁本体55内の空間62内には、弁孔60と対
向した位置に、たとえば合成樹脂などの弾性材料
からなる当接部材63を有する揺動部材64が、
摺動可能に設けられる。この揺動部材64は、ガ
ス通路65,66を有する。揺動部材64の当接
部材63とは反対側の端部付近には、フランジ部
67およびねじが形成される。揺動部材64のこ
の端部に螺着された環材68と、前記フランジ部
67との間にはさまれて、ダイヤフラム69が固
定される。前記環材68は、固定部材R1によつ
て固定される。
向した位置に、たとえば合成樹脂などの弾性材料
からなる当接部材63を有する揺動部材64が、
摺動可能に設けられる。この揺動部材64は、ガ
ス通路65,66を有する。揺動部材64の当接
部材63とは反対側の端部付近には、フランジ部
67およびねじが形成される。揺動部材64のこ
の端部に螺着された環材68と、前記フランジ部
67との間にはさまれて、ダイヤフラム69が固
定される。前記環材68は、固定部材R1によつ
て固定される。
弁本体55の塞止弁11とは反対側の端分55
aには、第1ケーシング70が螺着される。この
第1ケーシング70内には、前記フランジ部67
との間に、ばね部材71が設けられ、揺動部材6
4を弁本体57から離反する方向に、ばね付勢す
る。
aには、第1ケーシング70が螺着される。この
第1ケーシング70内には、前記フランジ部67
との間に、ばね部材71が設けられ、揺動部材6
4を弁本体57から離反する方向に、ばね付勢す
る。
前記第1ケーシング70に螺着されて、第2ケ
ーシング72が設けられる。第2ケーシング72
と第1ケーシング70とは、空間部73を形成
し、この空間部73と連通して、第2ケーシング
72内に、ガス通路74,75が形成される。ガ
ス通路74の空間部73とは反対側の端部は、パ
ツキン76、パツキン押さえ77およびフイルタ
78を固定して、絞り弁79が螺着される。ここ
で、絞り弁79は、絞り80を有する。
ーシング72が設けられる。第2ケーシング72
と第1ケーシング70とは、空間部73を形成
し、この空間部73と連通して、第2ケーシング
72内に、ガス通路74,75が形成される。ガ
ス通路74の空間部73とは反対側の端部は、パ
ツキン76、パツキン押さえ77およびフイルタ
78を固定して、絞り弁79が螺着される。ここ
で、絞り弁79は、絞り80を有する。
第2ケーシング72の底部には、弁座81が形
成される。弁座81と対向する位置に、当接部材
82を有する揺動部材83が固定される。揺動部
材83の当接部材82付近を外囲して、第2ケー
シング72と揺動自在に設けられる揺動部材83
には、ガス通路84が形成される。
成される。弁座81と対向する位置に、当接部材
82を有する揺動部材83が固定される。揺動部
材83の当接部材82付近を外囲して、第2ケー
シング72と揺動自在に設けられる揺動部材83
には、ガス通路84が形成される。
また揺動部材83は、ガス通路85,86を有
する。また揺動部材83の当接部材82とは、反
対方向に順次設けられるパツキン87、パツキン
押さえ88、フイルタ89を固定して、絞り90
を有する絞り弁91が設けられる。これらの絞り
弁91などを固定して、環材92が設けられる。
また揺動部材83のフランジ部93と環材94と
の間には、ダイヤフラム95が設けられる。
する。また揺動部材83の当接部材82とは、反
対方向に順次設けられるパツキン87、パツキン
押さえ88、フイルタ89を固定して、絞り90
を有する絞り弁91が設けられる。これらの絞り
弁91などを固定して、環材92が設けられる。
また揺動部材83のフランジ部93と環材94と
の間には、ダイヤフラム95が設けられる。
これらの絞り弁91などを外囲して、蓋体96
が固定部材96aによつて固定されて、設けられ
る。この蓋体96と前記環材94との間に、ばね
部材97が設けられ、揺動部材83を弁座81方
向にばね付勢する。ここで蓋体96内の空間96
aは、制御室である。
が固定部材96aによつて固定されて、設けられ
る。この蓋体96と前記環材94との間に、ばね
部材97が設けられ、揺動部材83を弁座81方
向にばね付勢する。ここで蓋体96内の空間96
aは、制御室である。
前記第2ケーシング72の1部分には、透孔9
8が設けられ、この透孔98にはOリング99を
介して揺動棒100が、第2ケーシング72の外
部に突出して設けられる。外部に突出した揺動棒
100の部分には、つまみ101が螺着される。
第2ケーシング72と、つまみ101との間に
は、揺動棒100を巻回して、円錐ばね102が
設けられる。
8が設けられ、この透孔98にはOリング99を
介して揺動棒100が、第2ケーシング72の外
部に突出して設けられる。外部に突出した揺動棒
100の部分には、つまみ101が螺着される。
第2ケーシング72と、つまみ101との間に
は、揺動棒100を巻回して、円錐ばね102が
設けられる。
上述したような構成において、絞り弁79は第
4図の呼吸袋4へ、酸素ガスを一定流量供給する
手段であり、揺動部材83およびダイヤフラム9
5などは、連通孔103から第4図の呼吸袋4
に、使用開始時に一時に大量に送られる酸素ガス
の供給の期間を制御する制御手段である。また揺
動棒100などは、手動供給弁を構成する。
4図の呼吸袋4へ、酸素ガスを一定流量供給する
手段であり、揺動部材83およびダイヤフラム9
5などは、連通孔103から第4図の呼吸袋4
に、使用開始時に一時に大量に送られる酸素ガス
の供給の期間を制御する制御手段である。また揺
動棒100などは、手動供給弁を構成する。
第2図は、第1図の挿通棒49の傾斜面51付
近の斜視図である。挿通棒49が矢符A方向に押
圧されると、傾斜面51が第1図の弁体45の上
端部に当接し、矢符B方向の力を作用させて、前
述したように首部47を折損することができる。
近の斜視図である。挿通棒49が矢符A方向に押
圧されると、傾斜面51が第1図の弁体45の上
端部に当接し、矢符B方向の力を作用させて、前
述したように首部47を折損することができる。
第3図は、第1図の切断面線−から見た簡
略化した断面図である。第2ケーシング72の弁
座82付近には、空間部104が形成され、この
空間部104と連通孔103とが連通される。空
間部104内に供給された酸素ガスは、この連通
孔103を介して、第4図の呼吸袋4へ供給され
る。
略化した断面図である。第2ケーシング72の弁
座82付近には、空間部104が形成され、この
空間部104と連通孔103とが連通される。空
間部104内に供給された酸素ガスは、この連通
孔103を介して、第4図の呼吸袋4へ供給され
る。
上述した循環式呼吸器1の作動状態を説明す
る。第1図を参照して、挿通棒49を、ばね部材
53のばね力に抗して矢符A方向に押圧すると、
前述したように傾斜面51が弁体54の首部47
を折損する。したがつて高圧酸素容器10内の酸
素ガスは、フイルタ37、ガス通路36を介し
て、空間部43に供給される。空間部43に供給
された酸素ガスは、連通孔61を介して減圧弁5
4側に供給される。この酸素ガスは、フイルタ5
8、ガス通路59および弁孔60を介して、空間
部62に供給される。空間部62に供給された酸
素ガスは、ガス通路65,66を介して、空間部
73に供給される。
る。第1図を参照して、挿通棒49を、ばね部材
53のばね力に抗して矢符A方向に押圧すると、
前述したように傾斜面51が弁体54の首部47
を折損する。したがつて高圧酸素容器10内の酸
素ガスは、フイルタ37、ガス通路36を介し
て、空間部43に供給される。空間部43に供給
された酸素ガスは、連通孔61を介して減圧弁5
4側に供給される。この酸素ガスは、フイルタ5
8、ガス通路59および弁孔60を介して、空間
部62に供給される。空間部62に供給された酸
素ガスは、ガス通路65,66を介して、空間部
73に供給される。
空間部73に供給された酸素ガスの一部分は、
ガス通路74を介して絞り弁79から単位時間あ
たり予め定められる一定の量で、第4図の呼吸袋
4に供給される。また空間73の残余の酸素ガス
は、ガス通路75を介して、空間部105に供給
される。ここで、蓋体96によつて外囲されてい
る空間96bは大気圧であるので、空間部95に
供給された酸素ガスの圧力によつて、ダイヤフラ
ム95、および揺動部材83が、矢符C方向に変
位される。したがつて空間部95内の酸素ガスの
一部は空間104、連通孔103を介して、第3
図で説明したように、第4図の呼吸袋4に急速に
供給される。
ガス通路74を介して絞り弁79から単位時間あ
たり予め定められる一定の量で、第4図の呼吸袋
4に供給される。また空間73の残余の酸素ガス
は、ガス通路75を介して、空間部105に供給
される。ここで、蓋体96によつて外囲されてい
る空間96bは大気圧であるので、空間部95に
供給された酸素ガスの圧力によつて、ダイヤフラ
ム95、および揺動部材83が、矢符C方向に変
位される。したがつて空間部95内の酸素ガスの
一部は空間104、連通孔103を介して、第3
図で説明したように、第4図の呼吸袋4に急速に
供給される。
また空間部105の残余の酸素ガスは、ガス通
路82a,85,86、パツキン87およびフイ
ルタ89を介して、絞り弁91から空間部96b
内に、単位時間あたり予め定められる一定量が供
給される。したがつて空間部96b内の気圧は次
第に上昇し、絞り弁91の酸素ガス供給量、およ
びばね部材97のばね力などによつて決定される
予め定められ圧力に到達すると、ダイヤフラム9
5および揺動部材83は、矢符C1方向に変位す
る。このとき当接部材82が弁座81に接触し
て、連通孔103を介して行なわれていた第4図
の呼吸袋4への酸素ガスの供給が、遮断される。
路82a,85,86、パツキン87およびフイ
ルタ89を介して、絞り弁91から空間部96b
内に、単位時間あたり予め定められる一定量が供
給される。したがつて空間部96b内の気圧は次
第に上昇し、絞り弁91の酸素ガス供給量、およ
びばね部材97のばね力などによつて決定される
予め定められ圧力に到達すると、ダイヤフラム9
5および揺動部材83は、矢符C1方向に変位す
る。このとき当接部材82が弁座81に接触し
て、連通孔103を介して行なわれていた第4図
の呼吸袋4への酸素ガスの供給が、遮断される。
このようにして循環式呼吸器1の使用開始時に
おいて、第4図の呼吸袋4に急速に酸素ガスを供
給することができる。したがつて使用者は、使用
開始直後においても、呼吸袋4内の酸素ガスによ
つて呼吸が行なえることになる。
おいて、第4図の呼吸袋4に急速に酸素ガスを供
給することができる。したがつて使用者は、使用
開始直後においても、呼吸袋4内の酸素ガスによ
つて呼吸が行なえることになる。
このような循環式呼吸器1の使用開始時におい
て、第4図の呼吸袋4内の酸素ガスが不足すると
き、使用者は揺動棒100を揺動させることによ
り、透孔98とOリング99との間に間隙を発生
させ、空間部73内の酸素ガスを、透孔98を介
して呼吸袋4内に供給することができる。
て、第4図の呼吸袋4内の酸素ガスが不足すると
き、使用者は揺動棒100を揺動させることによ
り、透孔98とOリング99との間に間隙を発生
させ、空間部73内の酸素ガスを、透孔98を介
して呼吸袋4内に供給することができる。
またこのようにして供給された酸素ガスは、第
4図の呼吸袋4内に有毒ガスが万一侵入したと
き、この有毒ガスを呼吸袋4から排出することが
できる。
4図の呼吸袋4内に有毒ガスが万一侵入したと
き、この有毒ガスを呼吸袋4から排出することが
できる。
第4図を参照して、循環式呼吸器1の使用開始
において、前述したように第1図の絞り弁79お
よび連通孔103から呼吸袋4に供給された酸素
ガスは、吸気弁12a,12bを介して、呼吸管
5に供給され、マウスピース13を装着している
使用者に、酸素ガスを供給する。この酸素ガスを
吸入した使用者が排出する呼気ガスは、呼吸管5
から清浄缶14に導かれる。この呼気が清浄缶1
4の炭酸ガス吸収剤17内を流過するとき、呼気
中の炭酸ガスが吸収され、残余の呼気が呼吸袋4
内に供給される。
において、前述したように第1図の絞り弁79お
よび連通孔103から呼吸袋4に供給された酸素
ガスは、吸気弁12a,12bを介して、呼吸管
5に供給され、マウスピース13を装着している
使用者に、酸素ガスを供給する。この酸素ガスを
吸入した使用者が排出する呼気ガスは、呼吸管5
から清浄缶14に導かれる。この呼気が清浄缶1
4の炭酸ガス吸収剤17内を流過するとき、呼気
中の炭酸ガスが吸収され、残余の呼気が呼吸袋4
内に供給される。
このようにして循環式呼吸器1は、使用者−マ
ウスピース13−呼吸管5−清浄缶14−呼吸袋
4−呼吸管5−マウスピース13−使用者の閉ル
ープをなす呼吸循環回路を形成する。この呼吸循
環回路中のガスは、使用者によつて酸素ガスを吸
収され、炭酸ガスを与えられる。またこの与えら
れた炭酸ガスが、炭酸ガス吸収剤17によつて呼
吸されるので、呼吸循環回路内のガスは次第に減
少する。この減少した分を、高圧酸素容器10か
らの酸素ガスが補うようにされる。
ウスピース13−呼吸管5−清浄缶14−呼吸袋
4−呼吸管5−マウスピース13−使用者の閉ル
ープをなす呼吸循環回路を形成する。この呼吸循
環回路中のガスは、使用者によつて酸素ガスを吸
収され、炭酸ガスを与えられる。またこの与えら
れた炭酸ガスが、炭酸ガス吸収剤17によつて呼
吸されるので、呼吸循環回路内のガスは次第に減
少する。この減少した分を、高圧酸素容器10か
らの酸素ガスが補うようにされる。
第4図の吸気弁12a,12bは、呼吸管5の
できるだけ上部に設けるようにする。これは、吸
気弁12a,12bから、マウスピース13まで
の距離を短くし、吸気抵抗を低減するとともに、
呼気を吸気中にできるだけ含まないようにするた
めである。また炭酸ガス吸収剤17が炭酸ガスを
吸収するとき、熱を発生する。したがつてこの炭
酸ガス吸収剤17から、吸気弁12a,12bを
遠ざけることによつて、可及的に冷却された吸気
を提供する目的も有する。
できるだけ上部に設けるようにする。これは、吸
気弁12a,12bから、マウスピース13まで
の距離を短くし、吸気抵抗を低減するとともに、
呼気を吸気中にできるだけ含まないようにするた
めである。また炭酸ガス吸収剤17が炭酸ガスを
吸収するとき、熱を発生する。したがつてこの炭
酸ガス吸収剤17から、吸気弁12a,12bを
遠ざけることによつて、可及的に冷却された吸気
を提供する目的も有する。
以上のように、本実施例においては、循環式呼
吸器1の使用開始にあたつて、呼吸袋4に連通孔
103を介して、高圧酸素容器10内の酸素ガス
が急速に供給される。またこれと同時に、高圧酸
素ガス容器10内の酸素ガスは、絞り弁79を介
して呼吸循環回路に、単位時間当たり予め定めら
れる一定量で供給される。したがつて使用開始直
後から、充分な呼吸を行なうことができる。
吸器1の使用開始にあたつて、呼吸袋4に連通孔
103を介して、高圧酸素容器10内の酸素ガス
が急速に供給される。またこれと同時に、高圧酸
素ガス容器10内の酸素ガスは、絞り弁79を介
して呼吸循環回路に、単位時間当たり予め定めら
れる一定量で供給される。したがつて使用開始直
後から、充分な呼吸を行なうことができる。
第11図は、本発明の他の実施例の制御室付近
の断面図である。本実施例は、前述の実施例に類
似し、対応する部分には同一の参照符を付す。本
実施例の注目すべき点は、前述の実施例において
揺動部材83などに関連して、制御弁の構成とし
てダイヤフラム95が用いられていたが、本実施
例においては、シリンダおよびピストンを有する
構成としたことである。すなわち第2ケージング
72には、シリンダ110が形成され、このシリ
ンダ110内に、ピストンとしての機能を有する
弁本体111が、摺動自在に設けられる。
の断面図である。本実施例は、前述の実施例に類
似し、対応する部分には同一の参照符を付す。本
実施例の注目すべき点は、前述の実施例において
揺動部材83などに関連して、制御弁の構成とし
てダイヤフラム95が用いられていたが、本実施
例においては、シリンダおよびピストンを有する
構成としたことである。すなわち第2ケージング
72には、シリンダ110が形成され、このシリ
ンダ110内に、ピストンとしての機能を有する
弁本体111が、摺動自在に設けられる。
ガス通路75から酸素ガスが供給されると、空
間部112に供給された酸素ガスが、弁本体11
1を矢符C方向に変位させる。また空間部112
内の酸素ガスは、連通孔113を介して、弁本体
111内のガス通路86に供給され、パツキン8
7、フイルタ89を介して絞り弁90から、空間
106内に徐々に供給される。
間部112に供給された酸素ガスが、弁本体11
1を矢符C方向に変位させる。また空間部112
内の酸素ガスは、連通孔113を介して、弁本体
111内のガス通路86に供給され、パツキン8
7、フイルタ89を介して絞り弁90から、空間
106内に徐々に供給される。
ここで空間106内の圧力が、予め定められる
値以上になつたとき、弁本体111は、矢符C1
方向に急速に変位して、当接部材82が弁座81
に当接し、連通孔103への酸素ガスの流れを遮
断する。この動作の機構を、以下に説明する。ガ
ス通路86内の酸素ガスの圧力は、1気圧よりも
高く、したがつて空間106内の酸素ガスの気圧
も1気圧を超えるようになる。一方、連通孔10
3は、第4図の呼吸袋4に連通されており、その
圧力は1気圧である。すなわち、前記の動作は、
この圧力差によつて行なわれる。第1図の循環式
呼吸器1に、第11図示のような構成を用いて
も、循環式呼吸器1は、第1図で説明した動作と
同様の動作を行なうことができる。
値以上になつたとき、弁本体111は、矢符C1
方向に急速に変位して、当接部材82が弁座81
に当接し、連通孔103への酸素ガスの流れを遮
断する。この動作の機構を、以下に説明する。ガ
ス通路86内の酸素ガスの圧力は、1気圧よりも
高く、したがつて空間106内の酸素ガスの気圧
も1気圧を超えるようになる。一方、連通孔10
3は、第4図の呼吸袋4に連通されており、その
圧力は1気圧である。すなわち、前記の動作は、
この圧力差によつて行なわれる。第1図の循環式
呼吸器1に、第11図示のような構成を用いて
も、循環式呼吸器1は、第1図で説明した動作と
同様の動作を行なうことができる。
第12図は、本発明の更に他の実施例の挿通棒
49付近の断面図である。本実施例は、前述の実
施例と類似し、対応する部分には同一の参照符を
付す。本実施例の注目すべき点は、挿通棒49
を、たとえば第1図の紙面とは、垂直方向に設け
るようにしたことである。挿通棒49は、第1大
径部114および第2大径部115を有する。第
1大径部114側の受圧面積S1は、第2大径部
115の受圧面積S2よりも小さくされる。
49付近の断面図である。本実施例は、前述の実
施例と類似し、対応する部分には同一の参照符を
付す。本実施例の注目すべき点は、挿通棒49
を、たとえば第1図の紙面とは、垂直方向に設け
るようにしたことである。挿通棒49は、第1大
径部114および第2大径部115を有する。第
1大径部114側の受圧面積S1は、第2大径部
115の受圧面積S2よりも小さくされる。
ここで挿通棒49を、矢符D方向に変位する
と、第1大径部114が首部47を折損し、ガス
通路36内の酸素ガスは、空間部46内に供給さ
れることができる。また前述したように、第1大
径部114、第2大径部115のそれぞれの受圧
面積S1,S2は、S2の方がより大きいようにされ
ているので、挿通棒49は、第1大径部114側
の受圧面と第2大径部115とで受ける圧力の差
に起因して、矢符D方向に更に作動することがで
きる。したがつて首部47は、破壊されて一旦ガ
スが放出され始めると最後まで折損され、十分な
大きさの開口部を確保することができる。このよ
うな構成を、たとえば第1図の循環式呼吸器1に
実施しても、第1図で説明した効果と同様の効果
を得ることができる。
と、第1大径部114が首部47を折損し、ガス
通路36内の酸素ガスは、空間部46内に供給さ
れることができる。また前述したように、第1大
径部114、第2大径部115のそれぞれの受圧
面積S1,S2は、S2の方がより大きいようにされ
ているので、挿通棒49は、第1大径部114側
の受圧面と第2大径部115とで受ける圧力の差
に起因して、矢符D方向に更に作動することがで
きる。したがつて首部47は、破壊されて一旦ガ
スが放出され始めると最後まで折損され、十分な
大きさの開口部を確保することができる。このよ
うな構成を、たとえば第1図の循環式呼吸器1に
実施しても、第1図で説明した効果と同様の効果
を得ることができる。
効 果
以上のように本発明に従えば、酸素ガス容器内
の酸素ガスを減圧弁によつて減圧し、この減圧さ
れた酸素ガスを呼吸循環回路に一定流量で導びく
ようにする。また減圧弁からの酸素ガスを、制御
室に導き、この制御室に制御弁を接続した。制御
弁は、制御室の圧力が予め定めた値未満では開弁
状態となつて、減圧弁からの酸素ガスを呼吸循環
回路に供給し、またこの制御室の圧力が前記予め
定めた値以上になつたときに、閉弁状態となる。
したがつてこの循環式呼吸器の使用開始時におい
て、酸素ガス容器からの酸素ガスが、ある一定量
だけ供給されて、呼吸袋を膨らませることによ
り、使用者が十分な呼吸をすることができる。
の酸素ガスを減圧弁によつて減圧し、この減圧さ
れた酸素ガスを呼吸循環回路に一定流量で導びく
ようにする。また減圧弁からの酸素ガスを、制御
室に導き、この制御室に制御弁を接続した。制御
弁は、制御室の圧力が予め定めた値未満では開弁
状態となつて、減圧弁からの酸素ガスを呼吸循環
回路に供給し、またこの制御室の圧力が前記予め
定めた値以上になつたときに、閉弁状態となる。
したがつてこの循環式呼吸器の使用開始時におい
て、酸素ガス容器からの酸素ガスが、ある一定量
だけ供給されて、呼吸袋を膨らませることによ
り、使用者が十分な呼吸をすることができる。
第1図は本発明の一実施例の塞止弁11などの
構成を示す断面図、第2図は第1図の挿通棒49
の傾斜面51付近の斜視図、第3図は第1図の切
断面線−かきら見た断面図、第4図は循環式
呼吸器1の構成を説明するための図、第5図は循
環式呼吸器1の収納容器2の正面図、第6図は第
5図の側面図、第7図は第5図の平面図、第8図
はプラグ6の平面図、第9図は第8図の側面図、
第10図は第8図の正面図、第11図は本発明の
他の実施例の循環式呼吸器1の一部分の断面図、
第12図は本発明の更に他の実施例の循環式呼吸
器1の一部分の断面図である。 1……循環式呼吸器、10……高圧酸素容器、
54……減圧弁、79……絞り弁、106……空
間、95……ダイヤフラム、91……絞り弁、1
1……塞止弁。
構成を示す断面図、第2図は第1図の挿通棒49
の傾斜面51付近の斜視図、第3図は第1図の切
断面線−かきら見た断面図、第4図は循環式
呼吸器1の構成を説明するための図、第5図は循
環式呼吸器1の収納容器2の正面図、第6図は第
5図の側面図、第7図は第5図の平面図、第8図
はプラグ6の平面図、第9図は第8図の側面図、
第10図は第8図の正面図、第11図は本発明の
他の実施例の循環式呼吸器1の一部分の断面図、
第12図は本発明の更に他の実施例の循環式呼吸
器1の一部分の断面図である。 1……循環式呼吸器、10……高圧酸素容器、
54……減圧弁、79……絞り弁、106……空
間、95……ダイヤフラム、91……絞り弁、1
1……塞止弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 酸素ガス容器と、 酸素ガス容器からの酸素ガスが減圧される減圧
弁と、 減圧弁からの酸素ガスを一定流量で呼吸循環回
路に導く手段と、 減圧弁からの酸素ガスが導かれる制御室と、 この制御室の圧力が予め定める値未満では、開
弁状態となつて、減圧弁からの酸素ガスを呼吸循
環回路に供給し、制御室の圧力が前記値以上にな
つたときに閉弁状態となる制御弁とを含むことを
特徴とする循環式呼吸器。 2 減圧弁と呼吸循環回路との間に手動によつて
開弁状態となる手動供給弁が介在されることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の循環式呼吸
器。 3 前記一定流量供給手段と制御弁とは、呼吸循
環回路を構成する呼吸袋内に収納されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の循環式
呼吸器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1523385A JPS61176362A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 循環式呼吸器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1523385A JPS61176362A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 循環式呼吸器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176362A JPS61176362A (ja) | 1986-08-08 |
| JPH0436707B2 true JPH0436707B2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=11883145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1523385A Granted JPS61176362A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 循環式呼吸器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61176362A (ja) |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP1523385A patent/JPS61176362A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61176362A (ja) | 1986-08-08 |
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