JPH04367265A - Soi型薄膜トランジスタ、及びそれを用いた電子装置、及びその電子装置の製造方法 - Google Patents
Soi型薄膜トランジスタ、及びそれを用いた電子装置、及びその電子装置の製造方法Info
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- JPH04367265A JPH04367265A JP3169135A JP16913591A JPH04367265A JP H04367265 A JPH04367265 A JP H04367265A JP 3169135 A JP3169135 A JP 3169135A JP 16913591 A JP16913591 A JP 16913591A JP H04367265 A JPH04367265 A JP H04367265A
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- electrode
- film transistor
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SOI構造を有する高
性能の薄膜トランジスタに関し、特にSOI構造固有の
フローティング構造に起因する問題点を改善したSOI
型薄膜トランジスタに関する。
性能の薄膜トランジスタに関し、特にSOI構造固有の
フローティング構造に起因する問題点を改善したSOI
型薄膜トランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、SOI型薄膜トランジスタは、3
次元集積回路や、密着型センサー及び、平面ディスプレ
ー用装置の構成要素として注目されている。特に、シリ
コン薄膜トランジスタは、従来のウエハー上に作成され
たトランジスタに比べ、寄生容量が小さく、ラッチアッ
プフリーの誘電体分離や、放射線耐性に優れている等の
特性を有し、数多くの研究、開発がなされている。
次元集積回路や、密着型センサー及び、平面ディスプレ
ー用装置の構成要素として注目されている。特に、シリ
コン薄膜トランジスタは、従来のウエハー上に作成され
たトランジスタに比べ、寄生容量が小さく、ラッチアッ
プフリーの誘電体分離や、放射線耐性に優れている等の
特性を有し、数多くの研究、開発がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、従
来のSOI型薄膜トランジスタにおいては、ドレイン電
流の折れ曲がり現象(KINK現象)や、スイッチング
時のドレイン電流のオーバーシュート現象等、SOI基
板のフローティング構造に起因する種々の問題点を有し
、これらが回路設計上大きな支障をきたしている。
来のSOI型薄膜トランジスタにおいては、ドレイン電
流の折れ曲がり現象(KINK現象)や、スイッチング
時のドレイン電流のオーバーシュート現象等、SOI基
板のフローティング構造に起因する種々の問題点を有し
、これらが回路設計上大きな支障をきたしている。
【0004】この問題に対して、最近、SOI層の膜厚
を充分薄くして(超薄膜化)、そこにトランジスタを形
成すると、固有のメカニズムによって、高いキャリア移
動度が得られ、サブスレッショルド特性が改善されるな
ど、トランジスタ特性の改善につながることがわかり、
研究が盛んに行われている。更に、この超薄膜トランジ
スタにおいては、上述のSOI型薄膜トランジスタの問
題点であるKINK現象やオーバーシュート現象をも解
決できるとして特に注目されている。
を充分薄くして(超薄膜化)、そこにトランジスタを形
成すると、固有のメカニズムによって、高いキャリア移
動度が得られ、サブスレッショルド特性が改善されるな
ど、トランジスタ特性の改善につながることがわかり、
研究が盛んに行われている。更に、この超薄膜トランジ
スタにおいては、上述のSOI型薄膜トランジスタの問
題点であるKINK現象やオーバーシュート現象をも解
決できるとして特に注目されている。
【0005】しかしながら、これら超薄膜トランジスタ
においても、解決すべき問題点がある。即ち、ゲート電
圧Vg=0〔V〕(OFF時)時のドレイン耐圧が、膜
厚の現象にともない急激に劣化するという問題があり、
またON時のソース・ドレイン耐圧も劣化してくるとい
う問題があり、またSOI層膜厚のばらつきが、トラン
ジスタの閾値電圧のばらつきに影響するため、閾値電圧
をプロセスコントロールすることが難しいという問題が
ある。
においても、解決すべき問題点がある。即ち、ゲート電
圧Vg=0〔V〕(OFF時)時のドレイン耐圧が、膜
厚の現象にともない急激に劣化するという問題があり、
またON時のソース・ドレイン耐圧も劣化してくるとい
う問題があり、またSOI層膜厚のばらつきが、トラン
ジスタの閾値電圧のばらつきに影響するため、閾値電圧
をプロセスコントロールすることが難しいという問題が
ある。
【0006】これらの問題点は、トランジスタの応用展
開を図っていく上で、特に、密着型センサーや平面ディ
スプレーなどの、設計上、高耐圧、高階調が要求される
分野では大きな障害となることは明らかである。
開を図っていく上で、特に、密着型センサーや平面ディ
スプレーなどの、設計上、高耐圧、高階調が要求される
分野では大きな障害となることは明らかである。
【0007】上述の問題点の発生する原因は、そのトラ
ンジスタの動作においてON時、OFF時の区別はある
ものの、基本的にはSOI固有の構造であるフローティ
ング構造に起因する。このことをN−ch MOSF
ETについて説明する。
ンジスタの動作においてON時、OFF時の区別はある
ものの、基本的にはSOI固有の構造であるフローティ
ング構造に起因する。このことをN−ch MOSF
ETについて説明する。
【0008】トランジスタのゲート・ドレイン間にある
バイアスが印加されると、電気力線は、ゲート電極端か
らドレイン電極端まで伸びるが、その際、ドレイン・チ
ャネル接合部に電界の非常に密な領域が形成されること
になる。トランジスタがONしている時は、この電界は
、特に上述の接合部とゲート絶縁膜界面に集中する。 ソース部から供給された電子は、ドレイン端まで到達す
ると、この電界によって更に加速され、ドレイン・チャ
ネル接合の空乏層内でIMPACT IONIZAT
IONを引き起こし、正孔を発生する。発生した正孔は
、ソース端まで移動し、ソース電極から引き抜かれるが
、その程度が増してくると、正孔はソース部から引き抜
かれずにチャネル領域に蓄積するようになる。チャネル
領域に蓄積した正孔は、チャネルのポテンシャルを下げ
、更に多くの電子がドレイン端に供給されるようになる
。 供給された電子は、更にIMPACT IONIZA
TIONを引き起こし、チャネル部に正孔を蓄積させる
。 このように、電界集中→IMPACT IONIZA
TION→正孔の蓄積という一連の動作に正帰還がかか
り、その過程において、KINK現象やオーバーシュー
ト現象が起こり、ON時のソース・ドレイン耐圧を劣化
させる。トランジスタがOFFの時は、上記の過程にお
いて、IMPACT IONIZATIONを引き起
こす電子の供給が、ドレイン接合の逆方向電流の発生に
より供給される点で異なるだけで基本的には同じである
。 この結果、OFF時のドレイン耐圧も劣化する。
バイアスが印加されると、電気力線は、ゲート電極端か
らドレイン電極端まで伸びるが、その際、ドレイン・チ
ャネル接合部に電界の非常に密な領域が形成されること
になる。トランジスタがONしている時は、この電界は
、特に上述の接合部とゲート絶縁膜界面に集中する。 ソース部から供給された電子は、ドレイン端まで到達す
ると、この電界によって更に加速され、ドレイン・チャ
ネル接合の空乏層内でIMPACT IONIZAT
IONを引き起こし、正孔を発生する。発生した正孔は
、ソース端まで移動し、ソース電極から引き抜かれるが
、その程度が増してくると、正孔はソース部から引き抜
かれずにチャネル領域に蓄積するようになる。チャネル
領域に蓄積した正孔は、チャネルのポテンシャルを下げ
、更に多くの電子がドレイン端に供給されるようになる
。 供給された電子は、更にIMPACT IONIZA
TIONを引き起こし、チャネル部に正孔を蓄積させる
。 このように、電界集中→IMPACT IONIZA
TION→正孔の蓄積という一連の動作に正帰還がかか
り、その過程において、KINK現象やオーバーシュー
ト現象が起こり、ON時のソース・ドレイン耐圧を劣化
させる。トランジスタがOFFの時は、上記の過程にお
いて、IMPACT IONIZATIONを引き起
こす電子の供給が、ドレイン接合の逆方向電流の発生に
より供給される点で異なるだけで基本的には同じである
。 この結果、OFF時のドレイン耐圧も劣化する。
【0009】P−Ch MOSFETについても、多
数キャリアが正孔であるという点が異なるだけであり、
この場合、正孔のIMPACT IONIZATIO
N率が電子に比べ小さく、その影響が多少緩和されると
いうだけで、基本的には同様の問題点があると考えられ
る。
数キャリアが正孔であるという点が異なるだけであり、
この場合、正孔のIMPACT IONIZATIO
N率が電子に比べ小さく、その影響が多少緩和されると
いうだけで、基本的には同様の問題点があると考えられ
る。
【0010】上述のような過程で発生する問題点を解決
するための考え方の一つとして、チャネルに蓄積しよう
とするキャリア(N−CH MOSFETの場合は正
孔、P−Ch MOSFETの場合は電子)を、以下
に速くチャネル領域から引き抜くかという観点が考えら
れる。このための手段として、通常のIC構造に見られ
るように、チャネルの電位(以下SUB電位)をある電
位に固定することが考えられる。
するための考え方の一つとして、チャネルに蓄積しよう
とするキャリア(N−CH MOSFETの場合は正
孔、P−Ch MOSFETの場合は電子)を、以下
に速くチャネル領域から引き抜くかという観点が考えら
れる。このための手段として、通常のIC構造に見られ
るように、チャネルの電位(以下SUB電位)をある電
位に固定することが考えられる。
【0011】しかしながら、従来の方法によれば、SU
B電位を取り出すための領域が必要であり、そのため、
素子面積が増大してしまう。このことは、素子の集積化
の妨げになるばかりか、例えば、液晶素子のスイッチン
グトランジスタとして応用しようとした場合、画素の開
口率を低下させる。
B電位を取り出すための領域が必要であり、そのため、
素子面積が増大してしまう。このことは、素子の集積化
の妨げになるばかりか、例えば、液晶素子のスイッチン
グトランジスタとして応用しようとした場合、画素の開
口率を低下させる。
【0012】また、ドレイン端での電界を緩和しようと
する考え方から、従来の高耐圧ICの技術であるLDD
(LIGHTLY DOPED DRAIN)構造
やオフセット構造をそのままSOI型トランジスタに応
用する例も考えられている。しかし、これらの構造は、
結果としてトランジスタの駆動力を低下させ、せっかく
の薄膜SOI型トランジスタのメリットを活かしていな
いのが現状である。
する考え方から、従来の高耐圧ICの技術であるLDD
(LIGHTLY DOPED DRAIN)構造
やオフセット構造をそのままSOI型トランジスタに応
用する例も考えられている。しかし、これらの構造は、
結果としてトランジスタの駆動力を低下させ、せっかく
の薄膜SOI型トランジスタのメリットを活かしていな
いのが現状である。
【0013】(発明の目的)本発明の目的は、従来のS
OI型薄膜トランジスタにおける、ドレイン電流の折れ
曲がり現象(KINK現象)や、スイッチング時のドレ
イン電流のオーバーシュート現象等のSOI基板のフロ
ーティング構造に起因する種々の問題点を解決し、かつ
、上述したSUB電位を取り出すための領域が不要で、
素子面積の増大がなく、また駆動力の低下のないSOI
型薄膜トランジスタ、及びそれを用いた電子装置を実現
することにある。
OI型薄膜トランジスタにおける、ドレイン電流の折れ
曲がり現象(KINK現象)や、スイッチング時のドレ
イン電流のオーバーシュート現象等のSOI基板のフロ
ーティング構造に起因する種々の問題点を解決し、かつ
、上述したSUB電位を取り出すための領域が不要で、
素子面積の増大がなく、また駆動力の低下のないSOI
型薄膜トランジスタ、及びそれを用いた電子装置を実現
することにある。
【0014】即ち、SOI型薄膜トランジスタのメリッ
ト(拘束、低寄生容量)はそのまま活かしつつ、かつ、
従来の問題点を解決できるトランジスタ構造を提供する
ことにある。
ト(拘束、低寄生容量)はそのまま活かしつつ、かつ、
従来の問題点を解決できるトランジスタ構造を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、絶縁性基板上
に形成した、第1の電極、半導体層、ゲート絶縁膜、及
び、第2の電極からなるSOI型薄膜トランジスタにお
いて、前記第1、第2の電極の一方はトランジスタのゲ
ート電極であり、かつ、もう一方の電極は、トランジス
タのソース部及びチャネル部の半導体層に直接接触して
いることを特徴とするSOI型薄膜トランジスタによっ
て、上記課題を解決しようとするものである。
に形成した、第1の電極、半導体層、ゲート絶縁膜、及
び、第2の電極からなるSOI型薄膜トランジスタにお
いて、前記第1、第2の電極の一方はトランジスタのゲ
ート電極であり、かつ、もう一方の電極は、トランジス
タのソース部及びチャネル部の半導体層に直接接触して
いることを特徴とするSOI型薄膜トランジスタによっ
て、上記課題を解決しようとするものである。
【0016】また更に言えば、前記チャネル部と電極と
の直接接触面はショットキー接合であることによって、
上記課題を解決しようとするものである。
の直接接触面はショットキー接合であることによって、
上記課題を解決しようとするものである。
【0017】また更に言えば、前記チャネル部の半導体
層の膜厚が、前記ショットキー接合によって広がる空乏
層幅より厚い薄膜トランジスタによって、前記課題を解
決しようとするものである。
層の膜厚が、前記ショットキー接合によって広がる空乏
層幅より厚い薄膜トランジスタによって、前記課題を解
決しようとするものである。
【0018】
【作用】上述の本発明のSOI型薄膜トランジスタによ
れば、動作時にチャネル部に蓄積しようとするキャリア
は、ソース部と同電位に固定された第1又は第2の電極
から比較的容易に引き抜くことができる。
れば、動作時にチャネル部に蓄積しようとするキャリア
は、ソース部と同電位に固定された第1又は第2の電極
から比較的容易に引き抜くことができる。
【0019】また金属材料を用いてショットキー接合を
形成することにより、半導体層に蓄積しようとしたキャ
リアは、特にオーミック接触を必要としなくても、その
障壁を乗り越えて金属電極に引き抜かれやすくなる。特
に、薄膜トランジスタがONしているときは、半導体基
板のポテンシャルがマイナス側に引っ張られているため
、この障害高さは更に小さくなり、上述のON時の問題
点は殆どなくなると考えられ、逆に、OFF時について
は、今度はチャネル・ドレイン接合にかかる逆バイアス
によって、ソース端に比較的近い位置にあるショットキ
ー障壁もドレイン側に引っ張られることになり、キャリ
アを引き抜くときの障害とはなりにくい。
形成することにより、半導体層に蓄積しようとしたキャ
リアは、特にオーミック接触を必要としなくても、その
障壁を乗り越えて金属電極に引き抜かれやすくなる。特
に、薄膜トランジスタがONしているときは、半導体基
板のポテンシャルがマイナス側に引っ張られているため
、この障害高さは更に小さくなり、上述のON時の問題
点は殆どなくなると考えられ、逆に、OFF時について
は、今度はチャネル・ドレイン接合にかかる逆バイアス
によって、ソース端に比較的近い位置にあるショットキ
ー障壁もドレイン側に引っ張られることになり、キャリ
アを引き抜くときの障害とはなりにくい。
【0020】また、薄膜半導体層の膜厚を、ショットキ
ー接触によって形成される空乏層幅より厚く設定するこ
とにより、薄膜トランジスタのチャネルの一部がゲート
電圧の有無に関係なく空乏化し、そのため発生するトラ
ンジスタの閾値電圧などに対する悪影響を防ぐことがで
きる。 (実施態様例)以下、本発明の実施態様例について説明
する。
ー接触によって形成される空乏層幅より厚く設定するこ
とにより、薄膜トランジスタのチャネルの一部がゲート
電圧の有無に関係なく空乏化し、そのため発生するトラ
ンジスタの閾値電圧などに対する悪影響を防ぐことがで
きる。 (実施態様例)以下、本発明の実施態様例について説明
する。
【0021】まず、ショットキー接合による蓄積キャリ
アの除去について説明する。
アの除去について説明する。
【0022】理想的な金属−半導体基板接触面における
ショットキー障壁φB は、半導体基板がN型の場合、
ショットキー障壁φB は、半導体基板がN型の場合、
【0023】
【数1】qφBN=(qφm−χ) ・・・
(1)半導体基板がP型の場合、
(1)半導体基板がP型の場合、
【0024】
【数2】qφBP=Eg−q(φm−χ)・・・(2)
ここで、φmは金属の仕事関数、χは半導体の電子親和
力(Siの場合は、約4.2e V )、Egは半導体
基板のエネルギーギャップである。
ここで、φmは金属の仕事関数、χは半導体の電子親和
力(Siの場合は、約4.2e V )、Egは半導体
基板のエネルギーギャップである。
【0025】このとき流れる電流Jsは、
【0026】
【数3】
Js=A* T2 exp(−qφB /kT)e
xp(qV/kT)・・・(3)であらわされ、ショッ
トキー障壁φB が小さい方がより電流駆動力があるこ
とが判る。 1)半導体基板がN型(Pch−MOSFET)の場合
(1)式より、φB を小さくするためには、(φm−
χ)→0(V) とすれば良いことが判る。このような特性を示す金属材
料としては、Mg,Al,Mn,Ti,Cr,W,Ta
,Mg,In,Bi等が挙げられる。
xp(qV/kT)・・・(3)であらわされ、ショッ
トキー障壁φB が小さい方がより電流駆動力があるこ
とが判る。 1)半導体基板がN型(Pch−MOSFET)の場合
(1)式より、φB を小さくするためには、(φm−
χ)→0(V) とすれば良いことが判る。このような特性を示す金属材
料としては、Mg,Al,Mn,Ti,Cr,W,Ta
,Mg,In,Bi等が挙げられる。
【0027】このような金属材料を用いてショットキー
接合を形成することにより、半導体層に蓄積しようとし
たキャリアは、特にオーミック接触を必要としなくても
、その障壁を乗り越えて金属電極に引き抜かれやすくな
る。特に、薄膜トランジスタがONしているときは、半
導体基板のポテンシャルがマイナス側に引っ張られてい
るため、この障害高さは更に小さくなり、上述のON時
の問題点は殆どなくなると考えられている。逆に、OF
F時については、今度はチャネル・ドレイン接合にかか
る逆バイアスによって、ソース端に比較的近い位置にあ
るショットキー障壁もドレイン側に引っ張られることに
なり、キャリアを引き抜くときの障害とはなりにくい。
接合を形成することにより、半導体層に蓄積しようとし
たキャリアは、特にオーミック接触を必要としなくても
、その障壁を乗り越えて金属電極に引き抜かれやすくな
る。特に、薄膜トランジスタがONしているときは、半
導体基板のポテンシャルがマイナス側に引っ張られてい
るため、この障害高さは更に小さくなり、上述のON時
の問題点は殆どなくなると考えられている。逆に、OF
F時については、今度はチャネル・ドレイン接合にかか
る逆バイアスによって、ソース端に比較的近い位置にあ
るショットキー障壁もドレイン側に引っ張られることに
なり、キャリアを引き抜くときの障害とはなりにくい。
【0028】一方、半導体層の膜厚であるが、上述の様
にショットキー接合が形成されると、その接合界面に、
通常のPN接合と同様に空乏層が形成される。その空乏
層幅をWD とすると、
にショットキー接合が形成されると、その接合界面に、
通常のPN接合と同様に空乏層が形成される。その空乏
層幅をWD とすると、
【0029】
【数4】
WD ={2εS /qND (Vbi−V−
KT/q)}1/2 ・・・(4)で与えられる。ここ
で、εS は、シリコンの誘電率、ND は、半導体基
板の濃度、Vbiは、ショットキー接合の熱平衡状態に
おける半導体基板側のビルトインポテンシャルであり、
ショットキー障壁φB と半導体基板のフェルミポテン
シャルとの差で表わされる。今仮に、N型半導体基板の
濃度を1E16cm−3,φB =0.6(V)とする
と、熱平衡状態で広がる空乏層幅Wは、約0.21μm
となる。半導体層の膜厚がこの膜厚以下になると、薄膜
トランジスタのチャネルの一部がゲート電圧の有無に関
係なく空乏化することになり、その結果、トランジスタ
の閾値電圧などに影響がでる。したがって、薄膜半導体
層の膜厚は、ショットキー接触によって形成される空乏
層幅より厚く設定する必要がある。 2)半導体基板がP型(Nch−MOSFET)の場合
(2)式より、φB を小さくするためには、(φm−
χ)→Eg(=1.1V) とすれば良いことがわかる。このような特性を示す金属
材料としては、Ni,Co,Se,Pd,Ir,Pt,
Au,CoSi,NiSi,PtSi等が挙げられる。 効果としては、基板がN型の場合と同様である。
KT/q)}1/2 ・・・(4)で与えられる。ここ
で、εS は、シリコンの誘電率、ND は、半導体基
板の濃度、Vbiは、ショットキー接合の熱平衡状態に
おける半導体基板側のビルトインポテンシャルであり、
ショットキー障壁φB と半導体基板のフェルミポテン
シャルとの差で表わされる。今仮に、N型半導体基板の
濃度を1E16cm−3,φB =0.6(V)とする
と、熱平衡状態で広がる空乏層幅Wは、約0.21μm
となる。半導体層の膜厚がこの膜厚以下になると、薄膜
トランジスタのチャネルの一部がゲート電圧の有無に関
係なく空乏化することになり、その結果、トランジスタ
の閾値電圧などに影響がでる。したがって、薄膜半導体
層の膜厚は、ショットキー接触によって形成される空乏
層幅より厚く設定する必要がある。 2)半導体基板がP型(Nch−MOSFET)の場合
(2)式より、φB を小さくするためには、(φm−
χ)→Eg(=1.1V) とすれば良いことがわかる。このような特性を示す金属
材料としては、Ni,Co,Se,Pd,Ir,Pt,
Au,CoSi,NiSi,PtSi等が挙げられる。 効果としては、基板がN型の場合と同様である。
【0030】次に、本発明の実施態様例を図面を用いて
説明する。
説明する。
【0031】図1に、本発明の実施態様による薄膜トラ
ンジスタの断面構造図を示す。
ンジスタの断面構造図を示す。
【0032】まず絶縁性基板101上に、第1の電極1
02を形成する。絶縁性基板101としては、ガラスな
どのセラミック基板をそのまま用いても良いし、シリコ
ンウエハーの表面にシリコン酸化膜やシリコン窒化膜を
形成したものでも良い。第1の電極102としては、後
にチャネル領域103とショットキー接合を形成しても
なおチャネル部に蓄積したキャリアを引き抜くことがで
き、かつ、その後のプロセス温度より高い耐熱性を有す
る金属材料を、上述の条件から考えられる中から用いる
。
02を形成する。絶縁性基板101としては、ガラスな
どのセラミック基板をそのまま用いても良いし、シリコ
ンウエハーの表面にシリコン酸化膜やシリコン窒化膜を
形成したものでも良い。第1の電極102としては、後
にチャネル領域103とショットキー接合を形成しても
なおチャネル部に蓄積したキャリアを引き抜くことがで
き、かつ、その後のプロセス温度より高い耐熱性を有す
る金属材料を、上述の条件から考えられる中から用いる
。
【0033】次に、半導体層を形成し、ゲート絶縁膜1
05を形成し、第2の電極としてゲート電極106を形
成した後、トランジスタのソース領域104、ドレイン
領域107、チャネル領域103を形成する。半導体層
としては、単結晶シリコンを成長種としてELO(EP
ITAXIAL LATERAL OVERGRO
WTH)成長させたものや、非晶質シリコンや多結晶シ
リコンをエネルギービームにより単結晶化したものや、
本出願人が特開昭63−107016で提案していると
ころの選択核形成法に基づいて成長させた単結晶シリコ
ンなどを用いることができる。また、トランジスタの各
領域を形成するときに、前記第1の電極とソース・チャ
ネル領域が直接接触するように形成する。また、トラン
ジスタの各領域は、ゲート電極106を形成する前に形
成しても一向に差し支えない。
05を形成し、第2の電極としてゲート電極106を形
成した後、トランジスタのソース領域104、ドレイン
領域107、チャネル領域103を形成する。半導体層
としては、単結晶シリコンを成長種としてELO(EP
ITAXIAL LATERAL OVERGRO
WTH)成長させたものや、非晶質シリコンや多結晶シ
リコンをエネルギービームにより単結晶化したものや、
本出願人が特開昭63−107016で提案していると
ころの選択核形成法に基づいて成長させた単結晶シリコ
ンなどを用いることができる。また、トランジスタの各
領域を形成するときに、前記第1の電極とソース・チャ
ネル領域が直接接触するように形成する。また、トラン
ジスタの各領域は、ゲート電極106を形成する前に形
成しても一向に差し支えない。
【0034】このように構成されたSOI型薄膜トラン
ジスタにおいて、第1の電極102は、ソース領域10
4及びチャネル領域103の双方に直接接触している。 通常のMOSFETでは、ソース部とチャネル部は同電
位にして使用する場合が多いので、この構成で回路上問
題になることはない。
ジスタにおいて、第1の電極102は、ソース領域10
4及びチャネル領域103の双方に直接接触している。 通常のMOSFETでは、ソース部とチャネル部は同電
位にして使用する場合が多いので、この構成で回路上問
題になることはない。
【0035】このように構成されたSOI型薄膜トラン
ジスタにおいて、動作時にチャネル部に蓄積しようとす
るキャリアは、ソース部と同電位に固定された第1の電
極から比較的容易に引き抜くことができる。この効果は
、トランジスタがON,OFFどちらの状態であっても
同じであることは、上述の議論から明らかである。
ジスタにおいて、動作時にチャネル部に蓄積しようとす
るキャリアは、ソース部と同電位に固定された第1の電
極から比較的容易に引き抜くことができる。この効果は
、トランジスタがON,OFFどちらの状態であっても
同じであることは、上述の議論から明らかである。
【0036】次に本発明の第2の実施態様を図面を用い
て説明する。
て説明する。
【0037】図2に、本発明の第2の実施態様による薄
膜トランジスタの断面構造図を示す。
膜トランジスタの断面構造図を示す。
【0038】絶縁性基板201上に、トランジスタのゲ
ート電極として、第1の電極202を形成する。絶縁性
基板201としては、ガラスなどのセラミック基板をそ
のまま用いても良いし、シリコンウエハーの表面にシリ
コン酸化膜やシリコン窒化膜を形成したものでも良い。 第1の電極202材料としては、その後のプロセス温度
より高い耐熱性を有する金属材料を用いれば基本的に良
く、例えば、通常の金属材料の他に、不純物を高濃度に
ドーピングした多結晶シリコンなども用いることができ
る。
ート電極として、第1の電極202を形成する。絶縁性
基板201としては、ガラスなどのセラミック基板をそ
のまま用いても良いし、シリコンウエハーの表面にシリ
コン酸化膜やシリコン窒化膜を形成したものでも良い。 第1の電極202材料としては、その後のプロセス温度
より高い耐熱性を有する金属材料を用いれば基本的に良
く、例えば、通常の金属材料の他に、不純物を高濃度に
ドーピングした多結晶シリコンなども用いることができ
る。
【0039】次に、ゲート絶縁膜205を形成し、半導
体層を形成し、トランジスタのソース領域204、ドレ
イン領域207、チャネル領域203を形成した後、第
2の電極206を形成する。半導体層としては、単結晶
シリコンを成長種としてELO(EPITAXIAL
LATERAL OVERGROWTH)成長させ
たものや、非晶質シリコンや多結晶シリコンをエネルギ
ービームにより単結晶化したものや、本出願人が特開昭
63−107016で提案しているところの選択核形成
法に基づいて成長させた単結晶シリコンなどを用いるこ
とができる。また、トランジスタの各領域を形成すると
きに、前記第2の電極202とソース・チャネル領域2
04,203が直接接触するように形成する。
体層を形成し、トランジスタのソース領域204、ドレ
イン領域207、チャネル領域203を形成した後、第
2の電極206を形成する。半導体層としては、単結晶
シリコンを成長種としてELO(EPITAXIAL
LATERAL OVERGROWTH)成長させ
たものや、非晶質シリコンや多結晶シリコンをエネルギ
ービームにより単結晶化したものや、本出願人が特開昭
63−107016で提案しているところの選択核形成
法に基づいて成長させた単結晶シリコンなどを用いるこ
とができる。また、トランジスタの各領域を形成すると
きに、前記第2の電極202とソース・チャネル領域2
04,203が直接接触するように形成する。
【0040】第2の電極202としては、上述の議論か
ら、後にチャネル領域203とショットキー接合を形成
してもなおチャネル部に蓄積したキャリアを引き抜くこ
とができる金属材料を用いる。
ら、後にチャネル領域203とショットキー接合を形成
してもなおチャネル部に蓄積したキャリアを引き抜くこ
とができる金属材料を用いる。
【0041】このように構成されたSOI型薄膜トラン
ジスタにおいて、第2の電極206は、ソース領域20
4及びチャネル領域203の双方に直接接触している。 通常のMOSFETでは、ソース部とチャネル部は同電
位にして使用する場合が多いので、この構成で回路上問
題になることはない。
ジスタにおいて、第2の電極206は、ソース領域20
4及びチャネル領域203の双方に直接接触している。 通常のMOSFETでは、ソース部とチャネル部は同電
位にして使用する場合が多いので、この構成で回路上問
題になることはない。
【0042】このように構成されたSOI型薄膜トラン
ジスタにおいて、動作時にチャネル部に蓄積しようとす
るキャリアは、ソース部と同電位に固定された第2の電
極から比較的容易に引き抜くことができる。この効果は
、トランジスタがON,OFFどちらの状態であっても
同じであることは、上述の説明から明らかである。
ジスタにおいて、動作時にチャネル部に蓄積しようとす
るキャリアは、ソース部と同電位に固定された第2の電
極から比較的容易に引き抜くことができる。この効果は
、トランジスタがON,OFFどちらの状態であっても
同じであることは、上述の説明から明らかである。
【0043】このように構成されたSOI型薄膜トラン
ジスタにおいて、絶縁性基板に例えば石英のような透明
基板を用いた場合、第1の電極材料として、ある波長に
対して不透明な材料を用いると、基板側からの光入射に
対して、トランジスタのチャネルを遮光できるというメ
リットもある。このような構成は、特に密着型センサー
や液晶ディスプレーのようなデバイスに応用しようとし
た場合、有効となる。
ジスタにおいて、絶縁性基板に例えば石英のような透明
基板を用いた場合、第1の電極材料として、ある波長に
対して不透明な材料を用いると、基板側からの光入射に
対して、トランジスタのチャネルを遮光できるというメ
リットもある。このような構成は、特に密着型センサー
や液晶ディスプレーのようなデバイスに応用しようとし
た場合、有効となる。
【実施例】本発明の第1の実施例を図面を用いて詳細に
述べる。
述べる。
【0044】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施
例に基づいて作成されたNch−MOSFETの断面図
である。
例に基づいて作成されたNch−MOSFETの断面図
である。
【0045】シリコンウエハーを5000Å酸化した基
板101上に、スパッタ法により第1の電極としてPt
(白金)102を1000Å堆積させ、通常のホトリソ
工程によりパターニングした。次に、減圧CVD法によ
り非晶質シリコン膜(a−Si)を3000Å堆積させ
た後、レーザービームを照射し所望の領域を単結晶化さ
せた後、トランジスタ形成領域を残してエッチング除去
した。
板101上に、スパッタ法により第1の電極としてPt
(白金)102を1000Å堆積させ、通常のホトリソ
工程によりパターニングした。次に、減圧CVD法によ
り非晶質シリコン膜(a−Si)を3000Å堆積させ
た後、レーザービームを照射し所望の領域を単結晶化さ
せた後、トランジスタ形成領域を残してエッチング除去
した。
【0046】次に、通常の熱酸化法により犠牲酸化膜を
1000Å形成した後、通常のイオン注入法によりB(
ボロン)を2E11cm−2注入し、ファーネスアニー
ルによって単結晶層の不純物濃度が1E16cm−3に
なるように調整した。
1000Å形成した後、通常のイオン注入法によりB(
ボロン)を2E11cm−2注入し、ファーネスアニー
ルによって単結晶層の不純物濃度が1E16cm−3に
なるように調整した。
【0047】次に、犠牲酸化膜をエッチング除去した後
、通常の熱酸化法によりゲート酸化膜106を500Å
形成した後、減圧CVD法によりP型の低抵抗多結晶シ
リコンを堆積させ、レジストパターニング及びエッチン
グにより、第2の電極としてゲート電極106を形成し
た。
、通常の熱酸化法によりゲート酸化膜106を500Å
形成した後、減圧CVD法によりP型の低抵抗多結晶シ
リコンを堆積させ、レジストパターニング及びエッチン
グにより、第2の電極としてゲート電極106を形成し
た。
【0048】次に、通常のイオン注入法によりP(リン
)を5E15cm−2注入し、その後ファーネスアニー
ルによって不純物を活性化させ、ソース領域及びドレイ
ン領域を形成した。作製したトランジスタのサイズは、
ゲート長が3μm、ゲート幅が10μmのもので、第1
の電極としてのPt電極102とチャネル領域103と
の重なりは約1μmであった。
)を5E15cm−2注入し、その後ファーネスアニー
ルによって不純物を活性化させ、ソース領域及びドレイ
ン領域を形成した。作製したトランジスタのサイズは、
ゲート長が3μm、ゲート幅が10μmのもので、第1
の電極としてのPt電極102とチャネル領域103と
の重なりは約1μmであった。
【0049】このように形成したNch−MOSFET
の動作を第1の電極がない構成のトランジスタ(従来系
)の動作と比較確認したところ、トランジスタのON動
作において、電源電圧15(V)まではKINK現象は
現れず(従来系では、数ボルトで確認された)、本発明
の有効性が実証された。
の動作を第1の電極がない構成のトランジスタ(従来系
)の動作と比較確認したところ、トランジスタのON動
作において、電源電圧15(V)まではKINK現象は
現れず(従来系では、数ボルトで確認された)、本発明
の有効性が実証された。
【0050】また、このように形成したNch−MOS
FETの動作において、トランジスタのOFF時の耐圧
は、12(V)以上有り、従来系に比べ、5(V)以上
の耐圧の改善がなされた。
FETの動作において、トランジスタのOFF時の耐圧
は、12(V)以上有り、従来系に比べ、5(V)以上
の耐圧の改善がなされた。
【0051】(実施例2)本発明の第2の実施例を図面
を用いて詳細に述べる。
を用いて詳細に述べる。
【0052】図2は、本発明の第2の実施例に基づいて
作成されたPch−MOSFETの断面図である。
作成されたPch−MOSFETの断面図である。
【0053】シリコンウエハー表面にCVD法によりシ
リコン酸化膜を1μm堆積させた基板201上に、スパ
ッタ法により第1の電極としてTi(チタン)202を
1000Å堆積させ、通常のホトリソ工程によりパター
ニングした。
リコン酸化膜を1μm堆積させた基板201上に、スパ
ッタ法により第1の電極としてTi(チタン)202を
1000Å堆積させ、通常のホトリソ工程によりパター
ニングした。
【0054】次に、減圧CVD法により非晶質シリコン
膜(a−Si)を3000Å堆積させた後、レーザービ
ームを照射し所望の領域を単結晶化させた後、トランジ
スタ形成領域を残してエッチング除去した。
膜(a−Si)を3000Å堆積させた後、レーザービ
ームを照射し所望の領域を単結晶化させた後、トランジ
スタ形成領域を残してエッチング除去した。
【0055】次に、通常の熱酸化法により犠牲酸化膜を
1000Å形成した後、通常のイオン注入法によりP(
リン)を2E11cm−2注入し、ファーネスアニール
によって単結晶層の不純物濃度が1E16cm−3にな
るように調整した。
1000Å形成した後、通常のイオン注入法によりP(
リン)を2E11cm−2注入し、ファーネスアニール
によって単結晶層の不純物濃度が1E16cm−3にな
るように調整した。
【0056】次に、犠牲酸化膜をエッチング除去した後
、通常の熱酸化法によりゲート酸化膜205を500Å
形成した後、減圧CVD法によりN型の低抵抗多結晶シ
リコンを堆積させ、レジストパターニング及びエッチン
グによりゲート電極206を形成した。
、通常の熱酸化法によりゲート酸化膜205を500Å
形成した後、減圧CVD法によりN型の低抵抗多結晶シ
リコンを堆積させ、レジストパターニング及びエッチン
グによりゲート電極206を形成した。
【0057】次に、通常のイオン注入法によりB(ボロ
ン)を5E15cm−2注入し、その後ファーネスアニ
ールによって不純物を活性化させ、ソース領域204及
びドレイン領域207を形成した。作製したトランジス
タのサイズは、ゲート長が3μm、ゲート幅が20μm
のもので、第1の電極としてのTi電極202と、チャ
ネル領域203との重なりは約1μmであった。
ン)を5E15cm−2注入し、その後ファーネスアニ
ールによって不純物を活性化させ、ソース領域204及
びドレイン領域207を形成した。作製したトランジス
タのサイズは、ゲート長が3μm、ゲート幅が20μm
のもので、第1の電極としてのTi電極202と、チャ
ネル領域203との重なりは約1μmであった。
【0058】このように形成したPch−MOSFET
の動作を、第1の電極202がない構成のトランジスタ
(従来系)の動作と比較確認したところ、トランジスタ
のスイッチング動作において、オーバーシュート電流は
観察されず、本発明の有効性が実証された。
の動作を、第1の電極202がない構成のトランジスタ
(従来系)の動作と比較確認したところ、トランジスタ
のスイッチング動作において、オーバーシュート電流は
観察されず、本発明の有効性が実証された。
【0059】(実施例3)本発明の第3の実施例を図面
を用いて詳細に述べる。
を用いて詳細に述べる。
【0060】図3は、本発明の第3の実施例に基づいて
作成されたNch−MOSFETの断面図である。
作成されたNch−MOSFETの断面図である。
【0061】石英基板301上に、減圧CVD法により
、P型の低抵抗多結晶シリコンを2000Å堆積し、通
常のホトリソ工程により、パターニングし、第1の電極
としてゲート電極302を形成した。
、P型の低抵抗多結晶シリコンを2000Å堆積し、通
常のホトリソ工程により、パターニングし、第1の電極
としてゲート電極302を形成した。
【0062】次に、常圧CVD法によりシリコン酸化膜
を500Å堆積し、ゲート絶縁膜305を作成した。次
に、減圧CVD法により非晶質シリコン膜(a−Si)
を3000Å堆積させた後、レザービームを照射し所望
の領域を単結晶化させた後、トランジスタ形成領域を残
してエッチング除去した。
を500Å堆積し、ゲート絶縁膜305を作成した。次
に、減圧CVD法により非晶質シリコン膜(a−Si)
を3000Å堆積させた後、レザービームを照射し所望
の領域を単結晶化させた後、トランジスタ形成領域を残
してエッチング除去した。
【0063】次に、通常の熱酸化法により犠牲酸化膜を
1000Å形成した後、通常のイオン注入法によりB(
ボロン)を2E11cm−2注入し、ファーネスアニー
ルによって単結晶層の不純物濃度が1E16cm−3に
なるように調整した。
1000Å形成した後、通常のイオン注入法によりB(
ボロン)を2E11cm−2注入し、ファーネスアニー
ルによって単結晶層の不純物濃度が1E16cm−3に
なるように調整した。
【0064】次に、レジストパターニングにより注入の
マスクを形成し、通常のイオン注入法によりP(リン)
を5E15cm−2注入し、レジスト除去した後ファー
ネスアニールによって不純物を活性化させ、ソース領域
304及びドレイン領域307を形成した。
マスクを形成し、通常のイオン注入法によりP(リン)
を5E15cm−2注入し、レジスト除去した後ファー
ネスアニールによって不純物を活性化させ、ソース領域
304及びドレイン領域307を形成した。
【0065】次に、スパッタ法により、第2の電極30
6として、PtSiを1000Å堆積し、所望の形状に
パターニングした。
6として、PtSiを1000Å堆積し、所望の形状に
パターニングした。
【0066】作製したトランジスタのサイズは、ゲート
長が3μm、ゲート幅が10μmのもので、第2の電極
としてのPtSi電極306とチャネル領域303との
重なりは約1μmであった。
長が3μm、ゲート幅が10μmのもので、第2の電極
としてのPtSi電極306とチャネル領域303との
重なりは約1μmであった。
【0067】このように作成したNch−MOSFET
の動作において、第2の電極効果については、ゲート電
極が半導体層の上側に形成された第1,2の実施例によ
り構成されたトランジスタと同様である。
の動作において、第2の電極効果については、ゲート電
極が半導体層の上側に形成された第1,2の実施例によ
り構成されたトランジスタと同様である。
【0068】また、本構成のトランジスタにおいて、石
英基板側から光を照射しても、トランジスタの特性は全
く変化しなかった。
英基板側から光を照射しても、トランジスタの特性は全
く変化しなかった。
【0069】(実施例4)本発明の第4の実施例を図面
を用いて、詳細に述べる。
を用いて、詳細に述べる。
【0070】図4は、本発明の第4の実施例により作製
されたNch−MOSFETの断面図である。
されたNch−MOSFETの断面図である。
【0071】石英基板401上に、エッチングにより後
でトランジスタを形成する領域に対応するように深さ5
000Åの凹部を設け、該凹部を覆うように、スパッタ
法によりW(タングステン)、減圧CVD法によりB(
ボロン)を高濃度に含む多結晶シリコンを順次堆積した
後、第1の電極として所望のゲート電極402形状にパ
ターニングした。
でトランジスタを形成する領域に対応するように深さ5
000Åの凹部を設け、該凹部を覆うように、スパッタ
法によりW(タングステン)、減圧CVD法によりB(
ボロン)を高濃度に含む多結晶シリコンを順次堆積した
後、第1の電極として所望のゲート電極402形状にパ
ターニングした。
【0072】次に、常圧CVD法により、シリコン酸化
膜405を500Å堆積させた後、減圧CVD法により
シリコン窒化膜を300Å堆積させた後、通常のホトリ
ソ工程により前記凹部のほぼ中央に、一辺が約1μmの
ドット状パターンが残るようにエッチング除去した。次
に、減圧エピタキシャル装置を用い、 ガス系;SiCl2 H2 /HCl/H2 /B2
H6 温度; 990℃ 圧力; 150Torr の条件下でシリコン単結晶を凹部を完全に覆うように成
長させた。
膜405を500Å堆積させた後、減圧CVD法により
シリコン窒化膜を300Å堆積させた後、通常のホトリ
ソ工程により前記凹部のほぼ中央に、一辺が約1μmの
ドット状パターンが残るようにエッチング除去した。次
に、減圧エピタキシャル装置を用い、 ガス系;SiCl2 H2 /HCl/H2 /B2
H6 温度; 990℃ 圧力; 150Torr の条件下でシリコン単結晶を凹部を完全に覆うように成
長させた。
【0073】次に、通常のメカノケミカル法により、シ
リコン単結晶層の表面が、石英基板の表面高さと一致す
るところまで研磨したのち、P(リン)をイオン注入に
より注入し、ソース404・ドレイン領域407を形成
した。
リコン単結晶層の表面が、石英基板の表面高さと一致す
るところまで研磨したのち、P(リン)をイオン注入に
より注入し、ソース404・ドレイン領域407を形成
した。
【0074】次に、第2の電極として、スパッタ法によ
り、PtSi406を2000Å堆積させ、パターニン
グによってソース領域404及びチャネル領域403と
直接接触するようにした。
り、PtSi406を2000Å堆積させ、パターニン
グによってソース領域404及びチャネル領域403と
直接接触するようにした。
【0075】このように形成したNch−MOSFET
の動作において、第2の電極406の効果については、
ゲート電極が半導体層の上側に形成された第1,2の実
施例により構成されたトランジスタと同様である。
の動作において、第2の電極406の効果については、
ゲート電極が半導体層の上側に形成された第1,2の実
施例により構成されたトランジスタと同様である。
【0076】また、本構成のトランジスタにおいて、石
英基板側から光を照射しても、トランジスタの特性は全
く変化しなかった。
英基板側から光を照射しても、トランジスタの特性は全
く変化しなかった。
【0077】また、本実施例によれば、石英基板表面の
段差は非常に小さく、配線のショートや断切れが非常に
少ないという利点もある。
段差は非常に小さく、配線のショートや断切れが非常に
少ないという利点もある。
【0078】図5は、本発明のSOI型薄膜トランジス
タを用いた電子装置として、第1の実施例に基づいて作
成されたNch−MOSFETを用いて、アクティブマ
トリクス型液晶表示素子の駆動回路用素子を構成したと
きの周辺駆動回路ブロック図である。
タを用いた電子装置として、第1の実施例に基づいて作
成されたNch−MOSFETを用いて、アクティブマ
トリクス型液晶表示素子の駆動回路用素子を構成したと
きの周辺駆動回路ブロック図である。
【0079】本実施例では、シグナル配線512を形成
するのと同時に、周辺駆動回路のソース配線を形成した
。そのとき、周辺駆動回路を構成するトランジスタ51
1の配線は、トランジスタのソース領域にのみ接触させ
るのではなく、そのままチャネル領域まで延ばし、本発
明の効果を活かすようにして構成されている。更に、本
実施例では、シグナル配線512を形成するのと同時に
、画素スイッチングTFTのドレイン電極も形成し、工
程を簡略化した。また、ゲート配線材料としては、P型
低抵抗多結晶シリコン/W(タングステン)の2層配線
を用いた。
するのと同時に、周辺駆動回路のソース配線を形成した
。そのとき、周辺駆動回路を構成するトランジスタ51
1の配線は、トランジスタのソース領域にのみ接触させ
るのではなく、そのままチャネル領域まで延ばし、本発
明の効果を活かすようにして構成されている。更に、本
実施例では、シグナル配線512を形成するのと同時に
、画素スイッチングTFTのドレイン電極も形成し、工
程を簡略化した。また、ゲート配線材料としては、P型
低抵抗多結晶シリコン/W(タングステン)の2層配線
を用いた。
【0080】プロセスとしては、まず、シグナル配線及
び周辺駆動回路用ソース配線512を形成し、次に、半
導体層、ゲート絶縁膜、最後にゲート配線516を形成
することにより構成した。このように構成されたアクテ
ィブマトリクス液晶表示素子においては、液晶駆動に要
求される高耐圧、テレビレートに対応した高速駆動の双
方が同時に満足される特性を示した。
び周辺駆動回路用ソース配線512を形成し、次に、半
導体層、ゲート絶縁膜、最後にゲート配線516を形成
することにより構成した。このように構成されたアクテ
ィブマトリクス液晶表示素子においては、液晶駆動に要
求される高耐圧、テレビレートに対応した高速駆動の双
方が同時に満足される特性を示した。
【0081】図6は、本発明の第3の実施例に基づいて
作成されたNch−MOSFETを用いて、アクティブ
マトリクス型液晶表示素子の駆動回路用素子を構成した
ときの周辺駆動回路ブロック図である。
作成されたNch−MOSFETを用いて、アクティブ
マトリクス型液晶表示素子の駆動回路用素子を構成した
ときの周辺駆動回路ブロック図である。
【0082】プロセスとしては、まず、ゲート配線61
6を形成し、次に、ゲート絶縁膜、半導体層最後にアク
ティブマトリクス素子用シグナル配線612と周辺駆動
回路用トランジスタ611のソース・ドレイン配線を形
成することにより構成した。このように構成されたアク
ティブマトリクス液晶表示素子においては、液晶駆動に
要求される高耐圧、テレビレートに対応した高速駆動の
双方が同時に満足される特性を示した。更に、本実施例
では、ゲート配線616が、そのまま、基板からの光入
射に対する遮光層としての役割を果たし、特に、別に、
遮光層を設ける必要がない。
6を形成し、次に、ゲート絶縁膜、半導体層最後にアク
ティブマトリクス素子用シグナル配線612と周辺駆動
回路用トランジスタ611のソース・ドレイン配線を形
成することにより構成した。このように構成されたアク
ティブマトリクス液晶表示素子においては、液晶駆動に
要求される高耐圧、テレビレートに対応した高速駆動の
双方が同時に満足される特性を示した。更に、本実施例
では、ゲート配線616が、そのまま、基板からの光入
射に対する遮光層としての役割を果たし、特に、別に、
遮光層を設ける必要がない。
【0083】本実施例では、本発明のSOI型薄膜トラ
ンジスタを用いた電子装置として、アクティブマトリッ
クス型液晶表示素子の例を説明したが、本発明で述べる
電子装置はこれに限られることはない。
ンジスタを用いた電子装置として、アクティブマトリッ
クス型液晶表示素子の例を説明したが、本発明で述べる
電子装置はこれに限られることはない。
【0084】また、本明細書中において、Nch及びP
chのMOSFETにおいて、片方の記述しかないもの
については、その反対のタイプのMOSFETについて
、不純物のタイプを反対にすることで対応できることは
、容易に判断できる。
chのMOSFETにおいて、片方の記述しかないもの
については、その反対のタイプのMOSFETについて
、不純物のタイプを反対にすることで対応できることは
、容易に判断できる。
【0085】
【発明の効果】本発明によれば、従来のSOI型薄膜ト
ランジスタにおける、ドレイン電流の折れ曲がり現象(
KINK現象)や、スイッチング時のドレイン電流のオ
ーバーシュート現象等のSOI基板のフローティング構
造に起因する種々の問題点を解決することができ、かつ
、上述したSUB電位を取り出すための領域が不要であ
るため、素子面積の増大がなく、また駆動力の低下のな
いSOI型薄膜トランジスタを実現することができると
いう効果が得られる。
ランジスタにおける、ドレイン電流の折れ曲がり現象(
KINK現象)や、スイッチング時のドレイン電流のオ
ーバーシュート現象等のSOI基板のフローティング構
造に起因する種々の問題点を解決することができ、かつ
、上述したSUB電位を取り出すための領域が不要であ
るため、素子面積の増大がなく、また駆動力の低下のな
いSOI型薄膜トランジスタを実現することができると
いう効果が得られる。
【0086】即ち、本発明によれば、SOI型薄膜トラ
ンジスタのメリット(拘束、低寄生容量)はそのまま活
かしつつ、かつ、従来の問題点を解決できるトランジス
タ構造を提供することができるものである。
ンジスタのメリット(拘束、低寄生容量)はそのまま活
かしつつ、かつ、従来の問題点を解決できるトランジス
タ構造を提供することができるものである。
【0087】従って、本発明の構造によるSOI型薄膜
トランジスタを用いて電子装置を作製することにより、
従来、SOI型薄膜トランジスタを原因として発生して
いた上述の問題を解決し、かつ素子面積の増大がなく、
小型化の可能な電子装置を実現できるという効果が得ら
れる。
トランジスタを用いて電子装置を作製することにより、
従来、SOI型薄膜トランジスタを原因として発生して
いた上述の問題を解決し、かつ素子面積の増大がなく、
小型化の可能な電子装置を実現できるという効果が得ら
れる。
【0088】これは例えば、液晶表示素子の駆動回路等
の大面積基板に多数の高性能なトランジスタを作製する
必要のある電子装置において、画素の開口率を低下させ
ることがなく、大きな効果を得ることができる。
の大面積基板に多数の高性能なトランジスタを作製する
必要のある電子装置において、画素の開口率を低下させ
ることがなく、大きな効果を得ることができる。
【図1】本発明の第1の実施態様例、及び実施例1を説
明するためのトランジスタの断面図。
明するためのトランジスタの断面図。
【図2】本発明の第2の実施態様例、及び実施例2を説
明するためのトランジスタの断面図。
明するためのトランジスタの断面図。
【図3】本発明の実施例3を説明するためのトランジス
タの断面図。
タの断面図。
【図4】本発明の実施例4を説明するためのトランジス
タの断面図。
タの断面図。
【図5】本発明の薄膜トランジスタにより構成した電子
装置としての、アクティブマトリクス型液晶表示素子駆
動装置の回路図。
装置としての、アクティブマトリクス型液晶表示素子駆
動装置の回路図。
【図6】本発明の薄膜トランジスタにより構成した電子
装置としての、アクティブマトリクス型液晶表示素子駆
動装置の回路図。
装置としての、アクティブマトリクス型液晶表示素子駆
動装置の回路図。
101,201,301,401 絶縁性基板102
,202,302,402 第1の電極106,20
6,306,406 第2の電極104,204,3
04,404 ソース領域107,207,307,
407 ドレイン領域512,612 シグナル配
線 516,616 ゲート配線 513,613 垂直ドライバ 514,614 水平ドライバ
,202,302,402 第1の電極106,20
6,306,406 第2の電極104,204,3
04,404 ソース領域107,207,307,
407 ドレイン領域512,612 シグナル配
線 516,616 ゲート配線 513,613 垂直ドライバ 514,614 水平ドライバ
Claims (6)
- 【請求項1】 絶縁性基板上に形成した第1の電極、
半導体層、ゲート絶縁膜、及び第2の電極を有するSO
I型薄膜トランジスタにおいて、前記第1、第2の電極
の一方はトランジスタのゲート電極であり、かつ、もう
一方の電極は、トランジスタのソース部及びチャネル部
の半導体層に直接接触していることを特徴とするSOI
型薄膜トランジスタ。 - 【請求項2】 前記チャネル部と電極との直接接触面
はショットキー接合であることを特徴とする請求項1に
記載のSOI型薄膜トランジスタ。 - 【請求項3】 前記チャネル部の半導体層の膜厚が、
前記ショットキー接合によって広がる空乏層幅より厚い
ことを特徴とする請求項2に記載のSOI型薄膜トラン
ジスタ。 - 【請求項4】 請求項1に記載のSOI型薄膜トラン
ジスタを用いて構成されることを特徴とする電子装置。 - 【請求項5】 前記電子装置がアクティブマトリック
ス型液晶表示装置である請求項4に記載の電子装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の電子装置の製造方法
において、該装置の信号配線の形成時に、同時に周辺駆
動回路を構成するSOI型薄膜トランジスタのソース配
線を形成し、該ソース配線が前記トランジスタのチャネ
ル領域に接触するように形成することを特徴とする電子
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3169135A JPH04367265A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | Soi型薄膜トランジスタ、及びそれを用いた電子装置、及びその電子装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3169135A JPH04367265A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | Soi型薄膜トランジスタ、及びそれを用いた電子装置、及びその電子装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04367265A true JPH04367265A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15880935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3169135A Pending JPH04367265A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | Soi型薄膜トランジスタ、及びそれを用いた電子装置、及びその電子装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04367265A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5822264A (en) * | 1996-12-10 | 1998-10-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dynamic semiconductor memory device with SOI structure and body refresh circuitry |
| JP2001326361A (ja) * | 1999-09-27 | 2001-11-22 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及び電子機器 |
| JP2007287732A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-01 | Mitsubishi Electric Corp | 薄膜トランジスタ、その製造方法、及び表示装置 |
| WO2011099342A1 (en) * | 2010-02-10 | 2011-08-18 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Field effect transistor |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP3169135A patent/JPH04367265A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5822264A (en) * | 1996-12-10 | 1998-10-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dynamic semiconductor memory device with SOI structure and body refresh circuitry |
| JP2001326361A (ja) * | 1999-09-27 | 2001-11-22 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及び電子機器 |
| JP2007287732A (ja) * | 2006-04-12 | 2007-11-01 | Mitsubishi Electric Corp | 薄膜トランジスタ、その製造方法、及び表示装置 |
| WO2011099342A1 (en) * | 2010-02-10 | 2011-08-18 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Field effect transistor |
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