JPH0436741Y2 - - Google Patents

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JPH0436741Y2
JPH0436741Y2 JP6454386U JP6454386U JPH0436741Y2 JP H0436741 Y2 JPH0436741 Y2 JP H0436741Y2 JP 6454386 U JP6454386 U JP 6454386U JP 6454386 U JP6454386 U JP 6454386U JP H0436741 Y2 JPH0436741 Y2 JP H0436741Y2
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rice
food
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boiling
heating
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は炊飯途中煮炊物が沸騰した時点で加熱
量を略半減させるようにした炊飯器に関する。
(従来の技術) 従来より、炊飯器にあつて、その炊飯途中に煮
炊物(一般には米,水)が完全に沸騰して後は加
熱量を略半減即ち約50%入力としても100%入力
と同じ状態で炊飯を行ない得ることは既に知られ
ており、専ら経済性を向上させることを目的とし
て、それを実用化したものも供されている。而し
てそのものに於いては、釜底に熱動スイツチを配
設し、それによつて煮炊物の沸騰を検知するよう
にしている。
上述のものの場合、熱動スイツチは煮炊物の下
部の沸騰した検知できないが、炊飯容量が大であ
るときには、釜内の煮炊物の量が多くて釜内での
対流が充分に行なわれるため、第5図に示すよう
に煮炊物の上部の沸騰が早くて下部の沸騰が遅
く、よつて煮炊物の下部の沸騰を検知したときに
既に上部は沸騰しており、従つて煮炊物の全体を
沸騰させた状態で、例えば一分置きに炊飯ヒータ
に通電することにより加熱量を略半減させるとい
う運転を実行できる。然しながらそれに対して、
炊飯容量が小であるときには、釜内の煮炊物の量
が少なくて釜内での充分な対流が行なわれず、従
つて第6図に示すように煮炊物の下部の沸騰が早
く上部の沸騰が遅い。このため、煮炊物の下部の
沸騰を検知したときでも未だ上部は沸騰しておら
ず、よつて煮炊物が完全に沸騰していない状態で
上述の加熱量の略半減運転が実行されることにな
り、同第6図のAに示すように煮炊物の温度の低
下を来たすから、美味しくない炊き上がりとなる
ばかりか、炊飯時間の長延化をも来たし、従つて
結果的に経済性の向上を達成できないものであつ
た。
これに対して、マイクロコンピユータ搭載の炊
飯器にあつては、上述の煮炊物の温度低下があつ
たときに速やかに100%入力の通電状態に戻すプ
ログラムを盛込んだものもあるが、然し、これで
も煮炊物の温度低下を補うには効果不足で、やは
り少なからず美味しくない炊き上がりとなり、
又、炊飯時間の長延化を来たしていた。
そこで、煮炊物が沸騰してから加熱量を略半減
させる時間を、容量の異なる機種ごと並びに機種
は同一でも実際に炊飯する容量ごとに変えるよう
にすることが考えられたが、然し、このものの場
合、制御内容が複雑で、マイクロコンピユータが
共通化できない等の理由から、コストの高騰化を
来たす問題点を有していた。更にこの場合、水量
の大小や炊き込みご飯にする具の混入などを理由
に、煮炊物の下部の温度と上部の温度との温度的
相関がくずれたときに、前述同様の結果となり、
有効な解決策とはなつていなかつた。
そこで更に、煮炊物の沸騰を検知してから加熱
量を略半減させるまでの時間を極端に長くするこ
とも考えられたが、然し、このものでは、炊飯容
量が少ないときに加熱量を略半減させる運転に入
る前に炊飯が完了してしまうことがあり、加熱量
の略半減制御の効果が何ら得られなくなる問題点
を有してた。
(考案が解決しようとする問題点) 上述のように、従来の何れの方策も、加熱量の
略半減制御の効果を問題なく得られるものではな
かつた。
従つて本考案の目的とするところは、加熱量の
略半減制御の効果を前述の如き問題を一切生じる
ことなく得ることのできる実用的に優れた炊飯器
を提供するにある。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案の炊飯器は、煮炊物の下部の沸騰を検知
して作動する第一の熱応動体を具えると共に、前
記煮炊物の上部の沸騰を検知して作動する第二の
熱応動体とを具え、炊飯途中その両熱応動体が沸
騰検知作動したときに加熱量を略半減させるよう
にしたものである。
(作用) 上記手段によれば、煮炊物の下部と上部とが共
に沸騰して、即ち煮炊物の全体が沸騰して初めて
加熱量が略半減されるように制御される。
(実施例) 以下本考案の一実施例につき第1図乃至第3図
を参照して説明する。
先ず第2図に於いて、1は器枠であり、外枠2
及び内枠3並びにその両枠間に装填した断熱材4
を主体に構成したもので、その内枠3内の底部に
炊飯ヒータ5を配設し、その上方部に釜6を配設
している。7は釜6を囲繞するように内枠3の上
部外周囲に配設した保温ヒータである。これに対
して8は内枠3の底部を貫通して釜6の底部から
更にその下方部にかけ配設した周知の炊飯スイツ
チ機構であり、これの先端感熱部8aと並べて釜
6の外底部に第一の熱応動体例えば第一の熱動ス
イツチ9を配設している。一方、10は蓋で、こ
れも詳細には外蓋11及び内蓋12を主体に構成
したものであり、その両方に共通して一側部には
蒸気抜き筒13を設けている。14は蓋10の他
側部にあつて外蓋11から内蓋12を貫通し先端
部が釜6内の臨むように設けた検知筒で、その先
端部内に第二の熱応動体例えば第二の熱動スイツ
チ15を配設している。この結果、第一の熱動ス
イツチ9は釜6内に収納されて煮炊される煮炊物
である米16と水17との下部の温度を検知して
作動するようになつており、一方、第二の熱動ス
イツチ15は上記米16と水17即ち煮炊物の上
部の温度を検知して作動するようになつていて、
何れも沸騰温度従つて100[℃]により作動し、60
[℃]以下即ち保温温度よりかなり低い温度で復
帰するものであるが、煮炊物の温度を直接検知す
るものではないことから、その差を見越して夫々
その作動及び復帰温度を適宜設定している。
次に第1図に於いて、18は図示しない電源コ
ンセントに差込接続されているプラグであり、こ
れに前記炊飯ヒータ5を、温度ヒユーズ19及び
前記炊飯スイツチ機構8に於けるスイツチ本体8
Sの可動接片a−固定接片b間並びにリレー20
に於けるスイツチ20sの可動接片a−固定接片
b間を順に介して接続しており、又、その炊飯ヒ
ータ5とリレースイツチ20sの接片a−b間と
の直列接続回路と並列に、前記第一の熱動スイツ
チ9及び第二の熱動スイツチ15の並列接続回路
を、上記リレー20のコイル20cを介して接続
している。そして、リレースイツチ20sの固定
接片cと炊飯ヒータ5の一端との間には、タイマ
ー21のモータ21mにより例えば一分ごとに閉
成,開放を繰返するように動作せられるスイツチ
21sを接続しており、更にそのモータ21mは
上記リレースイツチ20sの固定接片cと炊飯ヒ
ータ5の他端との間に接続している。加えて、前
記炊飯スイツチ機構8に於けるスイツチ本体8s
の固定接片cと上記炊飯ヒータ5の一端との間に
は、前記保温ヒータ7を、保温用の熱動スイツチ
22を介して接続している。
さて、上述の如く構成したものの場合、炊飯を
開始する操作を行なうと、炊飯スイツチ機構8に
於けるスイツチ本体8sは接片a−b間を閉成す
るもので、一方、第一の熱動スイツチ9及び第二
の熱動スイツチ15は第1図から明らかなように
何れも常閉のものであり、従つてそれらを介して
リレー20のコイル20cが通電されてスイツチ
20sを接片a−b間を閉成する状態にし、その
接片a−b間を介して炊飯ヒータ5が通電される
から、該炊飯ヒータ5が発熱この場合100%入力
の状態で発熱し炊飯を実行する。そして、それに
より煮炊物(米16及び水17)の下部が沸騰す
るに至ると、第一の熱動スイツチ9がそれを検知
して作動この場合開放し、上部が沸騰するに至る
と、第二の熱動スイツチ15がそれを検知して作
動この場合やはり開放するから、これにより先の
リレー20のコイル20cが断電されてスイツチ
20sを接片a−c間を閉成する状態にし、よつ
て以後タイマー21のモータ21mが通電される
ことにより、該モータ21mによつて一分ごとに
閉成,開放が繰返されるスイツチ21sを介して
炊飯ヒータ5が通電されるように変わり、該炊飯
ヒータ5は約50%入力の状態で発熱するようにな
つて煮炊物に対する加熱量が略半減する。尚、炊
飯終了の時点では、煮炊物に水気がなくなること
に基づいて釜6の温度が急上昇するから、炊飯ス
イツチ機構8が感熱部8aによりそれを検知して
スイツチ本体8sを接片a−c間を閉成する状態
に変え、よつて以後保温用の熱動スイツチ22を
介して保温ヒータ7と炊飯ヒータ5とが直列に断
続通電され、炊き上がつた飯の保温をする。而し
てこの保温が行なわれている間、前記第一の熱動
スイツチ9と第二の熱動スイツチ15は何れも復
帰せず、炊飯ヒータ5が100%入力の状態で発熱
することを阻止し続ける。
このように本実施例によれば、煮炊物の下部と
上部とが共に沸騰して、即ち煮炊物の全体が沸騰
して初めて加熱量が略半減されるように制御され
るもので、それにより炊飯容量が大であるときに
はいうまでもなく(第5図参照)、小であつたと
きにも第3図に示すように煮炊物の温度低下を来
たすことなく加熱量の略半減制御ができるから、
美味しい炊き上がりが得られ、且つ炊飯時間の長
延化も来たさずして、経済性の向上の効果を確実
に得ることができる。又、このことから、容量の
異なる機種こどや或いは一つの機種において異な
るプログラミングがなされたマイクロコンピユー
タを必要とせずにその共用化を図ることができ、
加えて前述のようにマイクロコンピユータを使用
しない炊飯器にあつても問題のない運転制御がで
きることから、コストの高騰化も来たさず、更に
この場合、煮炊物に含まれる水量の大小や具の有
無等で煮炊物の下部と上部との温度の相関関係が
くずれたときにも、それに関係なく前述のような
運転制御を行なうことができる。そして又、煮炊
物の沸騰を検知してから加熱量を略半減させるま
での時間を極端に長くする必要もないことから、
小容量のときの加熱量略半減の炊飯の完了といつ
た不具合も生じることはなく、経済性の向上の効
果をやはり確実に得ることができる。
第4図は本考案の異なる実施例を示したもの
で、加熱量を略半減させる手段として前述のタイ
マー21に代えダイオード23を使用するように
したものであり、このようにした場合、そのダイ
オード23は炊飯ヒータ5に対し一方向に限つた
半波のみの電流を流すように作用して加熱量を略
半減させる効果を奏するように変わるが、基本的
には前述同様であり、従つて前述同様の効果を得
ることができる。
尚、煮炊物の下部と上部とが沸騰してから減ず
る加熱量は正確に半減即ち50%でなくとも良く、
例えば40%や60%であつても良いもので、要する
に略半減されるものであれば良い。又、第一の熱
応動体及び第二の熱応動体も前述の各熱動スイツ
チ9,15に限られず、特にマイクロコンピユー
タ搭載の炊飯器等にあつてはサーミスタ等であつ
ても良い。
この他、本考案は上記し且つ図面に示した実施
例にのみ限定されるものではなく、殊に第一の熱
応動体及び第二の熱応動体の具体的配設位置等の
点につき、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更し
て実施し得る。
[考案の効果] 以上の記述にて明らかなように本考案の炊飯器
によれば、炊飯途中煮炊物が沸騰した時点で加熱
量を半減させることの経済的効果を、炊飯容量が
大である場合はいうまでもなく、小であつた場合
にも飯の美味しさを損なうことなく、しかも確実
に得ることができるもので、コストも安く実現で
き、更に煮炊物に含まれる水量の大小や具の有無
等にも関係なくその効果を得ることができ、そし
て小容量のときの加熱量略半減前の炊飯の完了と
いつた不具合も生じることもなく経済性向上の効
果をやはり確実に得ることができるなど、種々の
優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示し、
第1図は電気回路図、第2図は炊飯器全体の破断
正面図、第3図は小容量炊飯時の煮炊物の各部の
温度変化及び加熱量の制御態様を示した図であ
る。又、第4図は本考案の異なる実施例を示した
第1図相当図であり、そして第5図及び第6図は
従来の炊飯器に於ける大容量炊飯時及び小容量炊
飯時の煮炊物の各部の温度変化及び加熱量の制御
態様を示した図である。 図中、5は炊飯ヒータ、6は釜、9は第一の熱
動スイツチ(第一の熱応動体)、15は第二の熱
動スイツチ(第二の熱応動体)、16は米(煮炊
物)、17は水(煮炊物)、20はリレー、21は
タイマー、23はダイオードを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 煮炊物の下部の沸騰を検知して作動する第一の
    熱応動体と、前記煮炊物の上部の沸騰を検知して
    作動する第二の熱応動体とを具え、炊飯途中その
    両熱応動体の沸騰検知作動に基づいて加熱量を略
    半減させるようにして成ることを特徴とする炊飯
    器。
JP6454386U 1986-04-28 1986-04-28 Expired JPH0436741Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPS62177428U JPS62177428U (ja) 1987-11-11
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