JPH04367622A - 座起立式椅子 - Google Patents
座起立式椅子Info
- Publication number
- JPH04367622A JPH04367622A JP3142090A JP14209091A JPH04367622A JP H04367622 A JPH04367622 A JP H04367622A JP 3142090 A JP3142090 A JP 3142090A JP 14209091 A JP14209091 A JP 14209091A JP H04367622 A JPH04367622 A JP H04367622A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- seat body
- sitting
- chair
- slide
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C9/00—Stools for specified purposes
- A47C9/06—Wall stools
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/56—Parts or details of tipping-up chairs, e.g. of theatre chairs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
- B60N2/3038—Cushion movements
- B60N2/3063—Cushion movements by composed movement
- B60N2/3065—Cushion movements by composed movement in a longitudinal-vertical plane
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2002/247—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles to support passengers in a half-standing position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学校等の学生机の椅子
や、議場並びに劇場椅子や、競技場の観覧椅子や、製図
等の各種作業用椅子や、電車等の車両用椅子や、駅や公
園の公共の場の待合い椅子など各種様々な椅子として利
用される座起立式椅子に関する。
や、議場並びに劇場椅子や、競技場の観覧椅子や、製図
等の各種作業用椅子や、電車等の車両用椅子や、駅や公
園の公共の場の待合い椅子など各種様々な椅子として利
用される座起立式椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の座起立式の椅子においては、脚等
の座支持体に対し座体を略水平な転倒状態から一軸を中
心とする跳ね上げ回動により略垂直な起立状態に変移可
能に支持している構成が殆どである。即ち、図11及び
図12に従来の椅子付き学生机を例示する。図中1は教
室内に前後に多数配列して立設された横長テーブル状の
学生机で、脚2と天板3とよりなる。この第2列目以降
の各机1の前側に各々の前席用の椅子4を構成すべく、
該机1の脚2の前側に左右一対のブラケット5を突設し
、この左右ブラケット5相互間に枢軸6を設け、この枢
軸6に後端部を回動可能に枢着した左右一対の座支持ア
ーム7を介して座体(座板)8を取付け支持している。 なお図中9は背凭れ(背板)で、これも前記脚2の前側
上方寄り部に取付けれらている。
の座支持体に対し座体を略水平な転倒状態から一軸を中
心とする跳ね上げ回動により略垂直な起立状態に変移可
能に支持している構成が殆どである。即ち、図11及び
図12に従来の椅子付き学生机を例示する。図中1は教
室内に前後に多数配列して立設された横長テーブル状の
学生机で、脚2と天板3とよりなる。この第2列目以降
の各机1の前側に各々の前席用の椅子4を構成すべく、
該机1の脚2の前側に左右一対のブラケット5を突設し
、この左右ブラケット5相互間に枢軸6を設け、この枢
軸6に後端部を回動可能に枢着した左右一対の座支持ア
ーム7を介して座体(座板)8を取付け支持している。 なお図中9は背凭れ(背板)で、これも前記脚2の前側
上方寄り部に取付けれらている。
【0003】こうした学生机1の椅子4では、着座者が
座る時には、起立状態の座体8を枢軸6を中心に前方に
押し倒すように回動操作して略水平な転倒状態となす。 着座者が離席して行く時には、座体8を枢軸6を中心に
後方に跳ね上げるように回動操作して略垂直な起立状態
とし、その前側の机1の天板3との間に人が通れる通路
スペースを確保する。
座る時には、起立状態の座体8を枢軸6を中心に前方に
押し倒すように回動操作して略水平な転倒状態となす。 着座者が離席して行く時には、座体8を枢軸6を中心に
後方に跳ね上げるように回動操作して略垂直な起立状態
とし、その前側の机1の天板3との間に人が通れる通路
スペースを確保する。
【0004】なお、一般には着座者が離席すると前記座
体8が自動的に起立状態となるように、枢軸6回りにね
じりコイルばね等を装着した座自動跳ね上げ式としたも
のが多い。
体8が自動的に起立状態となるように、枢軸6回りにね
じりコイルばね等を装着した座自動跳ね上げ式としたも
のが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した構
成の従来の座起立式椅子4では、座体8が枢軸6を中心
とする回動により起立・転倒する方式であるので、次の
ような問題があった。まず、着座者が着席する場合、体
を前方によけながら中腰となって手で座体8を押し倒し
て座るか、図12に示す如く尻により座体8の上端を引
っ掛けて前方にずらしながら押し倒して座らなければな
らず、また着座者が立つ場合にも体を前方に移して腰を
上げながら座体8を跳ね上げなければならず、いずれに
しても不自然な姿勢を強いられて、離着席が面倒であっ
た。
成の従来の座起立式椅子4では、座体8が枢軸6を中心
とする回動により起立・転倒する方式であるので、次の
ような問題があった。まず、着座者が着席する場合、体
を前方によけながら中腰となって手で座体8を押し倒し
て座るか、図12に示す如く尻により座体8の上端を引
っ掛けて前方にずらしながら押し倒して座らなければな
らず、また着座者が立つ場合にも体を前方に移して腰を
上げながら座体8を跳ね上げなければならず、いずれに
しても不自然な姿勢を強いられて、離着席が面倒であっ
た。
【0006】また、学校や劇場等の前後席列間が比較的
狭く制約されている場合、着座者が座体8を起立・転倒
させて離着席する途中で、その座体8の先端に引っ掛か
って窮屈な思いをする。特に図11に示す如く机1と組
み合わせて使用する場合、着座者がゆったり座れるよう
に座体8の奥行き寸法Aを大きく設定すると、その座体
8の回動途中で机1の天板3との間のB寸法が異常に狭
くなってしまい、その間に着座者が挟まれたり、座体8
の起立転倒動作がスムーズにできない不便が生じる。こ
のために座体8の奥行き寸法Aを小さく設定しなければ
ならず、そうした場合にはゆったりとした座り心地が得
られない。
狭く制約されている場合、着座者が座体8を起立・転倒
させて離着席する途中で、その座体8の先端に引っ掛か
って窮屈な思いをする。特に図11に示す如く机1と組
み合わせて使用する場合、着座者がゆったり座れるよう
に座体8の奥行き寸法Aを大きく設定すると、その座体
8の回動途中で机1の天板3との間のB寸法が異常に狭
くなってしまい、その間に着座者が挟まれたり、座体8
の起立転倒動作がスムーズにできない不便が生じる。こ
のために座体8の奥行き寸法Aを小さく設定しなければ
ならず、そうした場合にはゆったりとした座り心地が得
られない。
【0007】また、着座者の前を人が行き来する場合に
、該着座者が後方に身を引くべく中腰になっても、座体
8を前述の如く面倒でも跳ね上げない限り、着座者の膝
から下が前に出ていて十分な通路スペースを確保できず
、着座者及びその前を通る人双方ともに苦労して迷惑感
を受けてしまう。
、該着座者が後方に身を引くべく中腰になっても、座体
8を前述の如く面倒でも跳ね上げない限り、着座者の膝
から下が前に出ていて十分な通路スペースを確保できず
、着座者及びその前を通る人双方ともに苦労して迷惑感
を受けてしまう。
【0008】更には、図12に示す如く中腰の状態で寄
り掛かるように着座したい場合もあるが、そのような着
座の仕方は回動途中の座体8の先端に尻を押し当てるの
で安定せず楽な姿勢が得られない。また起立させた座体
8に人が立ったまま寄り掛かって、ちょっとした休息姿
勢を取りたい場合でも、その座体8が跳ね上げ式に反転
して起立していることから、その座体8の裏面が表を向
いていると共に、裏面の回動支持アーム7等の金具類も
表に出るので、寄り掛かった感じが良くないばかりか痛
い場合もある。
り掛かるように着座したい場合もあるが、そのような着
座の仕方は回動途中の座体8の先端に尻を押し当てるの
で安定せず楽な姿勢が得られない。また起立させた座体
8に人が立ったまま寄り掛かって、ちょっとした休息姿
勢を取りたい場合でも、その座体8が跳ね上げ式に反転
して起立していることから、その座体8の裏面が表を向
いていると共に、裏面の回動支持アーム7等の金具類も
表に出るので、寄り掛かった感じが良くないばかりか痛
い場合もある。
【0009】また、図12に示す椅子付き学生机の如く
段差がある教室や講堂に設置した場合、起立状態の座体
8は、この座面が反転して後側に向いているので、後席
の着座者の履物により汚されてしまい、次に座る人が困
る問題がある。本発明は前記事情に鑑みなされ、その目
的とするところは、前述の従来の諸問題を全て簡単に解
決できる座起立式椅子を提供することにある。
段差がある教室や講堂に設置した場合、起立状態の座体
8は、この座面が反転して後側に向いているので、後席
の着座者の履物により汚されてしまい、次に座る人が困
る問題がある。本発明は前記事情に鑑みなされ、その目
的とするところは、前述の従来の諸問題を全て簡単に解
決できる座起立式椅子を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の座起立式椅子は
、前記目的を達成するために、座支持体に対し座体を、
リンクやスライド等のいずれか或いはそれらの組み合わ
せによるガイド機構でもって、略水平な転倒状態と略垂
直な起立状態とにスイング動により変移可能に支持した
ことを特徴とする。
、前記目的を達成するために、座支持体に対し座体を、
リンクやスライド等のいずれか或いはそれらの組み合わ
せによるガイド機構でもって、略水平な転倒状態と略垂
直な起立状態とにスイング動により変移可能に支持した
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】前記構成の座起立式椅子によれば、座体を押し
下げたり押し上げたりすることにより、その座体がリン
クやスライド等のガイド機構による案内でスイング動し
て振り子の様な移動軌跡に沿って略水平な転倒状態と略
垂直な起立状態とに変移するようになる。
下げたり押し上げたりすることにより、その座体がリン
クやスライド等のガイド機構による案内でスイング動し
て振り子の様な移動軌跡に沿って略水平な転倒状態と略
垂直な起立状態とに変移するようになる。
【0012】従って、着座者は立った姿勢で尻を起立状
態の座体に当て、そのままの位置で姿勢を低くするよう
に略垂直に腰を下げて座体を押し下げるだけで、非常に
楽に着座できるようになり、従来の如く前方によけなが
ら中腰となって手で座体を押し倒したり、尻により座体
の上端を引っ掛けて前方に倒したりと言った面倒で不自
然な姿勢を取る必要がなくなる。また着座者は着座状態
から立ち上がろうとして座体を後方に押せば、そのまま
の位置で自然な姿勢で楽に立ち上がって離席できるよう
になり、従来のように体を前方に移して腰を上げながら
座体を跳ね上げると言った面倒で不自然な姿勢を取る必
要がなくなる。つまり、座体が人の自然な姿勢での着座
行為及び立ち上がり行為に追従するようにスイング動し
て起立・転倒するので、着座者は従来の跳ね上げ回動式
のように不自然な姿勢を強いられることなく非常にスム
ーズに離着席できるようになる。
態の座体に当て、そのままの位置で姿勢を低くするよう
に略垂直に腰を下げて座体を押し下げるだけで、非常に
楽に着座できるようになり、従来の如く前方によけなが
ら中腰となって手で座体を押し倒したり、尻により座体
の上端を引っ掛けて前方に倒したりと言った面倒で不自
然な姿勢を取る必要がなくなる。また着座者は着座状態
から立ち上がろうとして座体を後方に押せば、そのまま
の位置で自然な姿勢で楽に立ち上がって離席できるよう
になり、従来のように体を前方に移して腰を上げながら
座体を跳ね上げると言った面倒で不自然な姿勢を取る必
要がなくなる。つまり、座体が人の自然な姿勢での着座
行為及び立ち上がり行為に追従するようにスイング動し
て起立・転倒するので、着座者は従来の跳ね上げ回動式
のように不自然な姿勢を強いられることなく非常にスム
ーズに離着席できるようになる。
【0013】また、学校や劇場等の前後席列間が比較的
狭く制約されている場合でも、座体がスイング動して振
り子の様な移動軌跡に沿って起立・転倒動作するので、
従来のように着座者が離着席する途中で座体の先端に引
っ掛かって窮屈な思いをすることがなくなる。特に机と
組み合わせて使用する場合でも、座体の奥行き寸法に関
係なく、座体と机の天板との間隔を十分確保できて着座
者が離着席する際に挟まれるようなことがなくなり、座
体の奥行き寸法を大きく設定してゆったりとした座り心
地を得ることが可能となる。
狭く制約されている場合でも、座体がスイング動して振
り子の様な移動軌跡に沿って起立・転倒動作するので、
従来のように着座者が離着席する途中で座体の先端に引
っ掛かって窮屈な思いをすることがなくなる。特に机と
組み合わせて使用する場合でも、座体の奥行き寸法に関
係なく、座体と机の天板との間隔を十分確保できて着座
者が離着席する際に挟まれるようなことがなくなり、座
体の奥行き寸法を大きく設定してゆったりとした座り心
地を得ることが可能となる。
【0014】また、着座者の前を人が行き来する場合、
その着座者が少し立ち上がる姿勢をとれば座体もスイン
グ動して後方に退避するので、その前側に十分な通路ス
ペースを確保できて人が楽に通れるようになる。
その着座者が少し立ち上がる姿勢をとれば座体もスイン
グ動して後方に退避するので、その前側に十分な通路ス
ペースを確保できて人が楽に通れるようになる。
【0015】更には、座体が従来の跳ね上げ回動式の如
く反転せずに座面を表側に向けた状態で起立するので、
その座体に人が中腰の状態で寄り掛かるように着座した
り、立ったまま寄り掛かって、ちょっとした休息姿勢を
取るのに好都合となると共に、座体の座面が後席の着座
者の履物などにより汚されてしまうようなこともなくな
る。
く反転せずに座面を表側に向けた状態で起立するので、
その座体に人が中腰の状態で寄り掛かるように着座した
り、立ったまま寄り掛かって、ちょっとした休息姿勢を
取るのに好都合となると共に、座体の座面が後席の着座
者の履物などにより汚されてしまうようなこともなくな
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の幾つかの実施例を図面に基づ
いて説明する。まず、図1及び図2に本発明の座起立式
椅子の第1実施例を示す。この実施例は前記図11及び
図12に示したと同様に学校の教室や講堂等に前後多数
配列して設置された横長テーブル状の学生机1(それぞ
れ脚2と天板3とよりなる)に適用した例で、第2列目
以降の各机1の前側に各々の前席用の椅子10を構成す
べく、該机1の脚2の前側に座支持体として左右一対の
ブラケット11を突設し、この左右ブラケット11に座
体(座板)12をスイング動により起立・転倒可能に支
持するガイド機構13が設けられている。
いて説明する。まず、図1及び図2に本発明の座起立式
椅子の第1実施例を示す。この実施例は前記図11及び
図12に示したと同様に学校の教室や講堂等に前後多数
配列して設置された横長テーブル状の学生机1(それぞ
れ脚2と天板3とよりなる)に適用した例で、第2列目
以降の各机1の前側に各々の前席用の椅子10を構成す
べく、該机1の脚2の前側に座支持体として左右一対の
ブラケット11を突設し、この左右ブラケット11に座
体(座板)12をスイング動により起立・転倒可能に支
持するガイド機構13が設けられている。
【0017】このガイド機構13は、前記左右のブラケ
ット11と座体12裏面の左右フレーム14との間に左
右それぞれ前後一対ずつのリンク15,16を設けた構
成で、その前側のリンク15は基端を前記ブラケット1
1の下端部に枢支連結し、先端を座体12裏面のフレー
ム14の前端部に枢支連結して取り付けられている。後
側のリンク16は前記前側のリンク15より少し短いも
ので、基端を前記ブラケット11の上端部に枢支連結し
、先端を座体12裏面のフレーム14の後端部に枢支連
結して取り付けられている。
ット11と座体12裏面の左右フレーム14との間に左
右それぞれ前後一対ずつのリンク15,16を設けた構
成で、その前側のリンク15は基端を前記ブラケット1
1の下端部に枢支連結し、先端を座体12裏面のフレー
ム14の前端部に枢支連結して取り付けられている。後
側のリンク16は前記前側のリンク15より少し短いも
ので、基端を前記ブラケット11の上端部に枢支連結し
、先端を座体12裏面のフレーム14の後端部に枢支連
結して取り付けられている。
【0018】こうした左右それぞれ前後一対ずつのリン
ク15,16により座体12がスイング動して振り子の
様な移動軌跡に沿って略水平な転倒状態と略垂直な起立
状態とに変移可能に案内支持されている。
ク15,16により座体12がスイング動して振り子の
様な移動軌跡に沿って略水平な転倒状態と略垂直な起立
状態とに変移可能に案内支持されている。
【0019】また、その座体12は着座者が離席すると
自動的に起立状態に復帰するように、例えば前記後側の
リンク16の基端枢支部回りに起立用ねじりコイルばね
17を設け、このばね17の一端を前記ブラケット11
に掛止し、他端を該リンク16に掛止して、そのリンク
16を上方に回動する方向に常に付勢する構成としてい
る。なお、図中18は背凭れ(背板)で、これも前記脚
2の前側上方寄り部にブラケット19を介し取付け固定
されている。
自動的に起立状態に復帰するように、例えば前記後側の
リンク16の基端枢支部回りに起立用ねじりコイルばね
17を設け、このばね17の一端を前記ブラケット11
に掛止し、他端を該リンク16に掛止して、そのリンク
16を上方に回動する方向に常に付勢する構成としてい
る。なお、図中18は背凭れ(背板)で、これも前記脚
2の前側上方寄り部にブラケット19を介し取付け固定
されている。
【0020】しかして、前述の第1実施例の座起立式椅
子10では、図1に示す如く、着座者が立った姿勢で尻
を起立状態の座体12に当て、そのままの位置で姿勢を
低くするように略垂直に腰を下げて該座体12を押し下
げると、その座体12がガイド機構13の左右それぞれ
前後一対ずつのリンク15,16を下方に回動しながら
、これに案内されて前側下方に向けスイング動して振り
子の様な移動軌跡に沿って略水平な転倒状態に変移し、
そのまま非常に楽に着座できるようになり、従来の如く
前方によけながら中腰となって手で座体を押し倒したり
、尻により座体の上端を引っ掛けて前方に倒したりと言
った面倒で不自然な姿勢を取る必要がなくなる。
子10では、図1に示す如く、着座者が立った姿勢で尻
を起立状態の座体12に当て、そのままの位置で姿勢を
低くするように略垂直に腰を下げて該座体12を押し下
げると、その座体12がガイド機構13の左右それぞれ
前後一対ずつのリンク15,16を下方に回動しながら
、これに案内されて前側下方に向けスイング動して振り
子の様な移動軌跡に沿って略水平な転倒状態に変移し、
そのまま非常に楽に着座できるようになり、従来の如く
前方によけながら中腰となって手で座体を押し倒したり
、尻により座体の上端を引っ掛けて前方に倒したりと言
った面倒で不自然な姿勢を取る必要がなくなる。
【0021】また、着座者が着座状態からそのまま真っ
直ぐ立ち上がると、座体12への押し下げ力が解除され
ることから、起立用ねじりコイルばね17の付勢による
押し上げ力で、前記リンク15,16が上方に回動し、
これに案内されて座体12が前回とは逆向きに斜め後側
上方にスイング動して振り子の様な移動軌跡に沿って略
垂直な起立状態に自動的に復帰する。これで着座者は着
座状態からそのままの位置で自然な姿勢で楽に立ち上が
って離席できるようになり、従来のように体を前方に移
して腰を上げながら座体を跳ね上げると言った面倒で不
自然な姿勢を取る必要がなくなる。
直ぐ立ち上がると、座体12への押し下げ力が解除され
ることから、起立用ねじりコイルばね17の付勢による
押し上げ力で、前記リンク15,16が上方に回動し、
これに案内されて座体12が前回とは逆向きに斜め後側
上方にスイング動して振り子の様な移動軌跡に沿って略
垂直な起立状態に自動的に復帰する。これで着座者は着
座状態からそのままの位置で自然な姿勢で楽に立ち上が
って離席できるようになり、従来のように体を前方に移
して腰を上げながら座体を跳ね上げると言った面倒で不
自然な姿勢を取る必要がなくなる。
【0022】つまり、座体12が人の自然な姿勢での着
座行為及び立ち上がり行為に追従するようにスイング動
して起立・転倒するので、着座者は従来の跳ね上げ回動
式のように不自然な姿勢を強いられることなく非常にス
ムーズに離着席できるようになる。
座行為及び立ち上がり行為に追従するようにスイング動
して起立・転倒するので、着座者は従来の跳ね上げ回動
式のように不自然な姿勢を強いられることなく非常にス
ムーズに離着席できるようになる。
【0023】また、図1及び図2の如く机との間が比較
的狭く制約されている場合でも、前述の如く座体12が
スイング動して振り子の様な移動軌跡に沿って起立・転
倒動作するので、従来のように着座者が離着席する途中
で座体の先端に引っ掛かって窮屈な思いをすることがな
くなる。しかも座体12がスイング動することで、この
奥行き寸法Aに関係なく、座体12と机1の天板3との
間隔をCで示す如く十分確保できるので、着座者が離着
席する際に挟まれるようなことがなくなる。これで座体
12はゆったりとした座り心地が得られる大きな奥行き
寸法Aの設定が可能となる。
的狭く制約されている場合でも、前述の如く座体12が
スイング動して振り子の様な移動軌跡に沿って起立・転
倒動作するので、従来のように着座者が離着席する途中
で座体の先端に引っ掛かって窮屈な思いをすることがな
くなる。しかも座体12がスイング動することで、この
奥行き寸法Aに関係なく、座体12と机1の天板3との
間隔をCで示す如く十分確保できるので、着座者が離着
席する際に挟まれるようなことがなくなる。これで座体
12はゆったりとした座り心地が得られる大きな奥行き
寸法Aの設定が可能となる。
【0024】また、着座者の前を人が行き来する場合、
その着座者が少し立ち上がる姿勢をとれば座体12もス
イング動して斜め後側上方に退避するので、その前側に
十分な通路スペースを確保できて人が楽に通れるように
なる。
その着座者が少し立ち上がる姿勢をとれば座体12もス
イング動して斜め後側上方に退避するので、その前側に
十分な通路スペースを確保できて人が楽に通れるように
なる。
【0025】更には、座体12が従来の跳ね上げ回動式
の如く反転せずに座面を表側に向けた状態で起立するの
で、その座体12に人が中腰の状態で寄り掛かるように
着座したり、立ったまま寄り掛かって、ちょっとした休
息姿勢を取るのに好都合となると共に、座体12の座面
が後席の着座者の履物などにより汚されてしまうような
こともなくなる。
の如く反転せずに座面を表側に向けた状態で起立するの
で、その座体12に人が中腰の状態で寄り掛かるように
着座したり、立ったまま寄り掛かって、ちょっとした休
息姿勢を取るのに好都合となると共に、座体12の座面
が後席の着座者の履物などにより汚されてしまうような
こともなくなる。
【0026】図3及び図4に本発明の座起立式椅子の第
2実施例を示す。この実施例は前後多数配列して設置さ
れた劇場用椅子20を例示したもので、座支持体として
立設した支脚兼用の左右の側板21相互間に座体(クッ
ション体)22がガイド機構23でもってスイング動に
より起立・転倒可能に支持されている。
2実施例を示す。この実施例は前後多数配列して設置さ
れた劇場用椅子20を例示したもので、座支持体として
立設した支脚兼用の左右の側板21相互間に座体(クッ
ション体)22がガイド機構23でもってスイング動に
より起立・転倒可能に支持されている。
【0027】このガイド機構23は、前述のリンクに代
えてスライド方式を採用したので、左右の側板21の互
いの内側対向面に前後一対ずつのスライド溝24,25
を設け、且つこの左右の前後スライド溝24,25に摺
嵌する前後一対のスライド軸26,27を座体22に設
けた構成で、前記後側のスライド溝25は側板21の上
端後方隅部寄りから該側板21の中央までに亘り前下が
り傾斜で直線状に形成されている。また前側のスライド
溝24は前記後側のスライド溝25よりも前側位置に比
較的短く且つ該後側のスライド溝25の下端部を中心と
する円弧状に配して形成されている。一方、前側のスラ
イド軸26は座体22の前後略中間に左右に突出する状
態に設けられ、その左右端部が前記前側の円弧状の左右
のスライド溝24にスライド可能に摺嵌されている。ま
た後側のスライド軸27は座体22の後端寄り部に左右
に突出する状態に設けられ、その左右端部が前記後側の
左右のスライド溝25にスライド可能に摺嵌されている
。
えてスライド方式を採用したので、左右の側板21の互
いの内側対向面に前後一対ずつのスライド溝24,25
を設け、且つこの左右の前後スライド溝24,25に摺
嵌する前後一対のスライド軸26,27を座体22に設
けた構成で、前記後側のスライド溝25は側板21の上
端後方隅部寄りから該側板21の中央までに亘り前下が
り傾斜で直線状に形成されている。また前側のスライド
溝24は前記後側のスライド溝25よりも前側位置に比
較的短く且つ該後側のスライド溝25の下端部を中心と
する円弧状に配して形成されている。一方、前側のスラ
イド軸26は座体22の前後略中間に左右に突出する状
態に設けられ、その左右端部が前記前側の円弧状の左右
のスライド溝24にスライド可能に摺嵌されている。ま
た後側のスライド軸27は座体22の後端寄り部に左右
に突出する状態に設けられ、その左右端部が前記後側の
左右のスライド溝25にスライド可能に摺嵌されている
。
【0028】こうした左右それぞれ前後一対ずつのスラ
イド溝24,25とこれらに摺嵌する前後のスライド軸
26,27により座体22がスイング動して振り子の様
な移動軌跡に沿って略水平な転倒状態と略垂直な起立状
態とに変移可能に案内支持されている。
イド溝24,25とこれらに摺嵌する前後のスライド軸
26,27により座体22がスイング動して振り子の様
な移動軌跡に沿って略水平な転倒状態と略垂直な起立状
態とに変移可能に案内支持されている。
【0029】また、図4の最後列席のみに想像線で示し
ているだけであるが、座自動起立用ガススプリング28
が、基端部を側板21内面下部に回動可能に枢着し、ロ
ッド先端を前記後側のスライド軸27に枢支連結して取
り付けられ、着座者が離席すると座体22がガススプリ
ング28により押し上げられて自動的に起立状態に復帰
するようなっている。なお、図中29は背凭れで、これ
は前記左右の側板21の相互間後側部にやや後傾状態で
立設固定されている。
ているだけであるが、座自動起立用ガススプリング28
が、基端部を側板21内面下部に回動可能に枢着し、ロ
ッド先端を前記後側のスライド軸27に枢支連結して取
り付けられ、着座者が離席すると座体22がガススプリ
ング28により押し上げられて自動的に起立状態に復帰
するようなっている。なお、図中29は背凭れで、これ
は前記左右の側板21の相互間後側部にやや後傾状態で
立設固定されている。
【0030】しかして、この第2実施例の劇場用椅子2
0においても、図4に示す如く、着座者が立った姿勢で
尻を起立状態の座体22に当て、そのままの位置で姿勢
を低くするように略垂直に腰を下げて該座体22を押し
下げると、その座体22がガイド機構23の左右それぞ
れ前後一対ずつのスライド溝24,25に対し前後のス
ライド軸26,27を下方にスライドしながら、これに
案内されて前側下方に向けスイング動して振り子の様な
移動軌跡に沿って略水平な転倒状態に変移し、そのまま
非常に楽に着座できるようになると共に、着座者がその
まま真っ直ぐ立ち上がると、座体22への押し下げ力が
解除されることから、起立用ガススプリング28による
押し上げ力で、前記スライド軸26,27がスライド溝
24,25内を上方にスライドし、これに案内されて座
体22が前回とは逆向きに斜め後側上方にスイング動し
て振り子の様な移動軌跡に沿って略垂直な起立状態に自
動的に復帰する。これで着座者は着座状態からそのまま
の位置で自然な姿勢で楽に立ち上がって離席できるよう
になる。
0においても、図4に示す如く、着座者が立った姿勢で
尻を起立状態の座体22に当て、そのままの位置で姿勢
を低くするように略垂直に腰を下げて該座体22を押し
下げると、その座体22がガイド機構23の左右それぞ
れ前後一対ずつのスライド溝24,25に対し前後のス
ライド軸26,27を下方にスライドしながら、これに
案内されて前側下方に向けスイング動して振り子の様な
移動軌跡に沿って略水平な転倒状態に変移し、そのまま
非常に楽に着座できるようになると共に、着座者がその
まま真っ直ぐ立ち上がると、座体22への押し下げ力が
解除されることから、起立用ガススプリング28による
押し上げ力で、前記スライド軸26,27がスライド溝
24,25内を上方にスライドし、これに案内されて座
体22が前回とは逆向きに斜め後側上方にスイング動し
て振り子の様な移動軌跡に沿って略垂直な起立状態に自
動的に復帰する。これで着座者は着座状態からそのまま
の位置で自然な姿勢で楽に立ち上がって離席できるよう
になる。
【0031】つまり、この第2実施例のものでも、座体
22が人の自然な姿勢での着座行為及び立ち上がり行為
に追従するようにスイング動して起立・転倒するので、
着座者は従来の跳ね上げ回動式のように不自然な姿勢を
強いられることなく非常にスムーズに離着席できるよう
になり、前述の第1実施例のものと略同様の各種作用効
果が得られる。
22が人の自然な姿勢での着座行為及び立ち上がり行為
に追従するようにスイング動して起立・転倒するので、
着座者は従来の跳ね上げ回動式のように不自然な姿勢を
強いられることなく非常にスムーズに離着席できるよう
になり、前述の第1実施例のものと略同様の各種作用効
果が得られる。
【0032】図5乃至図7に本発明の座起立式椅子の第
3実施例を示す。この実施例は設計製図等の各種作業用
椅子30を例示したもので、製図板等の各種角度調整可
能な作業台1Aの後側部位に設置されている。この構成
は座支持体として立設した支脚31上に座体32がガイ
ド機構33でもってスイング動により起立・転倒可能に
支持されている。
3実施例を示す。この実施例は設計製図等の各種作業用
椅子30を例示したもので、製図板等の各種角度調整可
能な作業台1Aの後側部位に設置されている。この構成
は座支持体として立設した支脚31上に座体32がガイ
ド機構33でもってスイング動により起立・転倒可能に
支持されている。
【0033】このガイド機構33は、リンクとスライド
とを組み合わせた方式で、前記支脚31は一本の筒状体
で、この上端寄り部前側部分に基端部を枢支連結して左
右一対のリンク34が前方に向け互いにハの字形に拡開
する状態に設けられ、これら左右両リンク34の先端が
前記座体32の裏面前端寄り部左右箇所に枢支連結され
ている。また前記筒状の支脚31内にスライド棒35が
出没可能(昇降可能)に摺嵌され、この上端が座体32
の裏面中央後部寄りに枢支連結されている構成である。
とを組み合わせた方式で、前記支脚31は一本の筒状体
で、この上端寄り部前側部分に基端部を枢支連結して左
右一対のリンク34が前方に向け互いにハの字形に拡開
する状態に設けられ、これら左右両リンク34の先端が
前記座体32の裏面前端寄り部左右箇所に枢支連結され
ている。また前記筒状の支脚31内にスライド棒35が
出没可能(昇降可能)に摺嵌され、この上端が座体32
の裏面中央後部寄りに枢支連結されている構成である。
【0034】こうした支脚31に対し回動可能な左右一
対ずつのリンク34と昇降可能なスライド棒35とによ
り座体32がスイング動して振り子の様な移動軌跡に沿
って略水平な転倒状態と略垂直な起立状態とに変移可能
に案内支持されている。
対ずつのリンク34と昇降可能なスライド棒35とによ
り座体32がスイング動して振り子の様な移動軌跡に沿
って略水平な転倒状態と略垂直な起立状態とに変移可能
に案内支持されている。
【0035】また、前記筒状の支脚31内にはスライド
棒35を上方に押し上げる座自動起立用スプリング36
が設けられ、着座者が離席すると該スプリング36によ
りスライド棒35が押し上げられて座体32が自動的に
起立状態に復帰するようなっている。
棒35を上方に押し上げる座自動起立用スプリング36
が設けられ、着座者が離席すると該スプリング36によ
りスライド棒35が押し上げられて座体32が自動的に
起立状態に復帰するようなっている。
【0036】しかして、この第3実施例の作業用椅子3
0においても、図5に示す如く、着座者が立った姿勢で
尻を起立状態の座体32に当て、そのままの位置で姿勢
を低くするように略垂直に腰を下げて該座体32を押し
下げると、その座体32がガイド機構33のスライド棒
35を下降させると共に左右一対のリンク34を前方に
回動しながら、これらに案内されて前側下方に向けスイ
ング動して振り子の様な移動軌跡に沿って略水平な転倒
状態に変移し、そのまま非常に楽に着座できるようにな
る。またその着座者がそのまま真っ直ぐ立ち上がると、
座体32への押し下げ力が解除されることから、スプリ
ング36による押し上げ力で、スライド棒35が上昇し
すると共に左右のリンク34が後方に回動して、これら
に案内されて座体32が前回とは逆向きに斜め後側上方
にスイング動して振り子の様な移動軌跡に沿って略垂直
な起立状態に自動的に復帰する。これで着座者は着座状
態からそのままの位置で自然な姿勢で楽に立ち上がって
離席できるようになる。
0においても、図5に示す如く、着座者が立った姿勢で
尻を起立状態の座体32に当て、そのままの位置で姿勢
を低くするように略垂直に腰を下げて該座体32を押し
下げると、その座体32がガイド機構33のスライド棒
35を下降させると共に左右一対のリンク34を前方に
回動しながら、これらに案内されて前側下方に向けスイ
ング動して振り子の様な移動軌跡に沿って略水平な転倒
状態に変移し、そのまま非常に楽に着座できるようにな
る。またその着座者がそのまま真っ直ぐ立ち上がると、
座体32への押し下げ力が解除されることから、スプリ
ング36による押し上げ力で、スライド棒35が上昇し
すると共に左右のリンク34が後方に回動して、これら
に案内されて座体32が前回とは逆向きに斜め後側上方
にスイング動して振り子の様な移動軌跡に沿って略垂直
な起立状態に自動的に復帰する。これで着座者は着座状
態からそのままの位置で自然な姿勢で楽に立ち上がって
離席できるようになる。
【0037】つまり、この第3実施例のものでも、座体
32が人の自然な姿勢での着座行為及び立ち上がり行為
に追従するようにスイング動して起立・転倒するので、
着座者は従来の跳ね上げ回動式のように不自然な姿勢を
強いられることなく非常にスムーズに離着席できるよう
になり、前述の第1及び第2実施例のものと略同様の各
種作用効果が得られる。
32が人の自然な姿勢での着座行為及び立ち上がり行為
に追従するようにスイング動して起立・転倒するので、
着座者は従来の跳ね上げ回動式のように不自然な姿勢を
強いられることなく非常にスムーズに離着席できるよう
になり、前述の第1及び第2実施例のものと略同様の各
種作用効果が得られる。
【0038】特に、この第3実施例の作業用椅子30の
場合、図5に示す如く、作業者が座体32に中腰の状態
で寄り掛かるように着座したり、立ったまま寄り掛かっ
て、立ち上げた作業台1Aに向かって作業したり、ちょ
っとした休息姿勢を取ったりするのに好都合となる。
場合、図5に示す如く、作業者が座体32に中腰の状態
で寄り掛かるように着座したり、立ったまま寄り掛かっ
て、立ち上げた作業台1Aに向かって作業したり、ちょ
っとした休息姿勢を取ったりするのに好都合となる。
【0039】なお、この第3実施例の作業用椅子30の
場合、前記支脚31とスライド棒35と座自動起立用ス
プリング36とを組み合わせて用いたが、これらの代わ
りに一本の弁ロック式ガススプリングに置き換えて構成
しても可であり、これにて座体32を起立・転倒途中の
任意の高さで確実に止めることができて、中腰の状態で
寄り掛かるように着座したり、立ったまま寄り掛かった
りするのに一層便利となる。
場合、前記支脚31とスライド棒35と座自動起立用ス
プリング36とを組み合わせて用いたが、これらの代わ
りに一本の弁ロック式ガススプリングに置き換えて構成
しても可であり、これにて座体32を起立・転倒途中の
任意の高さで確実に止めることができて、中腰の状態で
寄り掛かるように着座したり、立ったまま寄り掛かった
りするのに一層便利となる。
【0040】また、この第3実施例の作業用椅子30の
場合、支脚31の後側部に図示しないが下端を固定して
背支持アームを立設し、これに背凭れを取り付けて設け
るようにしても可である。
場合、支脚31の後側部に図示しないが下端を固定して
背支持アームを立設し、これに背凭れを取り付けて設け
るようにしても可である。
【0041】更には、この第3実施例の作業用椅子30
の場合、支脚31の下端のベースを床面に固定せずに、
この下部に複数のキャスタ(図示せず)を設けて、移動
式椅子としても可である。
の場合、支脚31の下端のベースを床面に固定せずに、
この下部に複数のキャスタ(図示せず)を設けて、移動
式椅子としても可である。
【0042】図8乃至図10に本発明の座起立式椅子の
第4実施例を示す。この実施例は通勤電車内に設置され
た簡易型の車両用椅子40を例示したもので、電車内側
面部1Bに座支持体として左右一対の支持フレーム41
が鉛直方向に沿って固設され、この左右支持フレーム4
1の前側に座体42がガイド機構43でもってスイング
動により起立・転倒可能に支持されている。
第4実施例を示す。この実施例は通勤電車内に設置され
た簡易型の車両用椅子40を例示したもので、電車内側
面部1Bに座支持体として左右一対の支持フレーム41
が鉛直方向に沿って固設され、この左右支持フレーム4
1の前側に座体42がガイド機構43でもってスイング
動により起立・転倒可能に支持されている。
【0043】このガイド機構43は、リンクとスライド
とを組み合わせた方式で、前記左右の支持フレーム41
のそれぞれの下端に基端部を枢支連結して左右一対のリ
ンク44が前方に向け突設され、これら左右両リンク4
4の先端が前記座体42の裏面前端寄り部左右箇所に枢
支連結されている。また前記左右の支持フレーム41の
上端から下方に略2/3程度まで亘ってスライド長穴4
5がそれぞれ形成され、この左右のスライド長穴45に
摺嵌するスライドピン46が座体42の後端部から左右
に突設されている構成である。
とを組み合わせた方式で、前記左右の支持フレーム41
のそれぞれの下端に基端部を枢支連結して左右一対のリ
ンク44が前方に向け突設され、これら左右両リンク4
4の先端が前記座体42の裏面前端寄り部左右箇所に枢
支連結されている。また前記左右の支持フレーム41の
上端から下方に略2/3程度まで亘ってスライド長穴4
5がそれぞれ形成され、この左右のスライド長穴45に
摺嵌するスライドピン46が座体42の後端部から左右
に突設されている構成である。
【0044】こうした左右のリンク44と左右のスライ
ド長穴45に摺嵌するスライドピン46とにより座体4
2がスイング動して振り子の様な移動軌跡に沿って略水
平な転倒状態と略垂直な起立状態とに変移可能に案内支
持されている。
ド長穴45に摺嵌するスライドピン46とにより座体4
2がスイング動して振り子の様な移動軌跡に沿って略水
平な転倒状態と略垂直な起立状態とに変移可能に案内支
持されている。
【0045】また、ここでは図示しないが、図4に示し
たような座自動起立用ガススプリング或いは適宜引上げ
ばね等が電車内側面部1Bの裏面などに設けられて、こ
れら付勢力により座体42が着座者の離席に伴い押し上
げられて自動的に起立状態に復帰するようなっている。 なお、図中49は背凭れで、これは前記左右の支持フレ
ーム41相互に固定されている。
たような座自動起立用ガススプリング或いは適宜引上げ
ばね等が電車内側面部1Bの裏面などに設けられて、こ
れら付勢力により座体42が着座者の離席に伴い押し上
げられて自動的に起立状態に復帰するようなっている。 なお、図中49は背凭れで、これは前記左右の支持フレ
ーム41相互に固定されている。
【0046】しかして、この第4実施例の車両用椅子4
0においても、図8に示す如く、着座者が立った姿勢で
尻を起立状態の座体42に当て、そのままの位置で姿勢
を低くするように略垂直に腰を下げて該座体42を押し
下げると、その座体42がガイド機構43の左右のスラ
イド長穴45に摺嵌するスライドピン46を下降させる
と共に左右のリンク44を前方に回動させながら、これ
に案内されて前側下方に向けスイング動して振り子の様
な移動軌跡に沿って略水平な転倒状態に変移し、そのま
ま非常に楽に着座できるようになると共に、着座者がそ
のまま真っ直ぐ立ち上がると、座体42への押し下げ力
が解除されることから、図示省略した起立用ガススプリ
ング或いは引上げばね力で、前記スライドピン46がス
ライド長穴45内を上方にスライドすると共に左右のリ
ンク44が上方に回動して、これに案内されて座体42
が前回とは逆向きに斜め後側上方にスイング動して振り
子の様な移動軌跡に沿って略垂直な起立状態に自動的に
復帰する。これで着座者は着座状態からそのままの位置
で自然な姿勢で楽に立ち上がって離席できるようになる
。
0においても、図8に示す如く、着座者が立った姿勢で
尻を起立状態の座体42に当て、そのままの位置で姿勢
を低くするように略垂直に腰を下げて該座体42を押し
下げると、その座体42がガイド機構43の左右のスラ
イド長穴45に摺嵌するスライドピン46を下降させる
と共に左右のリンク44を前方に回動させながら、これ
に案内されて前側下方に向けスイング動して振り子の様
な移動軌跡に沿って略水平な転倒状態に変移し、そのま
ま非常に楽に着座できるようになると共に、着座者がそ
のまま真っ直ぐ立ち上がると、座体42への押し下げ力
が解除されることから、図示省略した起立用ガススプリ
ング或いは引上げばね力で、前記スライドピン46がス
ライド長穴45内を上方にスライドすると共に左右のリ
ンク44が上方に回動して、これに案内されて座体42
が前回とは逆向きに斜め後側上方にスイング動して振り
子の様な移動軌跡に沿って略垂直な起立状態に自動的に
復帰する。これで着座者は着座状態からそのままの位置
で自然な姿勢で楽に立ち上がって離席できるようになる
。
【0047】つまり、この第4実施例のものでも、座体
42が人の自然な姿勢での着座行為及び立ち上がり行為
に追従するようにスイング動して起立・転倒するので、
着座者は従来の跳ね上げ回動式のように不自然な姿勢を
強いられることなく非常にスムーズに離着席できるよう
になり、前述の各実施例のものと略同様の各種作用効果
が得られる。
42が人の自然な姿勢での着座行為及び立ち上がり行為
に追従するようにスイング動して起立・転倒するので、
着座者は従来の跳ね上げ回動式のように不自然な姿勢を
強いられることなく非常にスムーズに離着席できるよう
になり、前述の各実施例のものと略同様の各種作用効果
が得られる。
【0048】特に、この第4実施例の車両用椅子40の
場合、電車内がすいている時には、図8(a)に示す如
く座体42を略水平な転倒状態に下げて、普通の車両用
椅子として乗客が座ることができ、電車内が比較的混ん
で来た時には、図8(b)に示す如く座体42を途中ま
で上げて乗客が中腰の状態で寄り掛かるように着座する
ことにより、あまりスペースを取らずにちょっとした休
息姿勢を取ることができ、電車内が非常に混雑して来た
時には、図8(c)に示す如く座体42を完全に上方に
起立させ、乗客が押されても痛くないように該座体42
に緩衝材として立ったまま寄り掛かるようにできると言
った具合に、電車内の混雑度に適応した各種の利用が可
能で好都合となる。
場合、電車内がすいている時には、図8(a)に示す如
く座体42を略水平な転倒状態に下げて、普通の車両用
椅子として乗客が座ることができ、電車内が比較的混ん
で来た時には、図8(b)に示す如く座体42を途中ま
で上げて乗客が中腰の状態で寄り掛かるように着座する
ことにより、あまりスペースを取らずにちょっとした休
息姿勢を取ることができ、電車内が非常に混雑して来た
時には、図8(c)に示す如く座体42を完全に上方に
起立させ、乗客が押されても痛くないように該座体42
に緩衝材として立ったまま寄り掛かるようにできると言
った具合に、電車内の混雑度に適応した各種の利用が可
能で好都合となる。
【0049】なお、本発明は前述の各実施例以外にも、
競技場の観覧椅子や、駅や公園の公共の場の待合い椅子
など各種様々な椅子として利用できる。また座自動復帰
用ばねやガススプリングは必ずしも必要とするものでは
なく、必要に応じ設ければ良いものであり、着座者が着
座状態から立ち上がろうとして膝の後ろの部分で座体を
座体を後方に押せば、比較的簡単に該座体がスイング動
して起立状態となる。
競技場の観覧椅子や、駅や公園の公共の場の待合い椅子
など各種様々な椅子として利用できる。また座自動復帰
用ばねやガススプリングは必ずしも必要とするものでは
なく、必要に応じ設ければ良いものであり、着座者が着
座状態から立ち上がろうとして膝の後ろの部分で座体を
座体を後方に押せば、比較的簡単に該座体がスイング動
して起立状態となる。
【0050】
【発明の効果】本発明の座起立式椅子は前述の如く構成
したから、人の自然な姿勢での着座行為及び立ち上がり
行為に座体が追従するようにスイング動して起立・転倒
するので、着座者は従来の跳ね上げ回動式のように不自
然な姿勢を強いられることなく非常にスムーズに離着席
でき、また前後席列間が比較的狭く制約されている場合
でも、従来のように着座者が離着席する途中で座体の先
端に引っ掛かって窮屈な思いをしたり、座体と机のとの
間隔に挟まれるたりすることがなくなり、座体の奥行き
寸法を大きく設定してゆったりとした座り心地を得るこ
とが可能となると共に、着座者が少し立ち上がる姿勢を
とれば座体もスイング動して後方に退避するので、前側
に十分な通路スペースを確保できて人が楽に通れるよう
になるなど、各種様々な実用上の効果が得られる。
したから、人の自然な姿勢での着座行為及び立ち上がり
行為に座体が追従するようにスイング動して起立・転倒
するので、着座者は従来の跳ね上げ回動式のように不自
然な姿勢を強いられることなく非常にスムーズに離着席
でき、また前後席列間が比較的狭く制約されている場合
でも、従来のように着座者が離着席する途中で座体の先
端に引っ掛かって窮屈な思いをしたり、座体と机のとの
間隔に挟まれるたりすることがなくなり、座体の奥行き
寸法を大きく設定してゆったりとした座り心地を得るこ
とが可能となると共に、着座者が少し立ち上がる姿勢を
とれば座体もスイング動して後方に退避するので、前側
に十分な通路スペースを確保できて人が楽に通れるよう
になるなど、各種様々な実用上の効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施例を示す学生机用椅子の側面
図。
図。
【図2】同上椅子の作用を示す側面図。
【図3】本発明の第2実施例を示す劇場用椅子の正面図
。
。
【図4】同上椅子の側面図。
【図5】本発明の第3実施例を示す作業用椅子の側面図
。
。
【図6】同上椅子の座体を転倒した状態の正面図。
【図7】同上椅子の座体を起立した状態の正面図。
【図8】本発明の第4実施例を示す車両用椅子の側面図
で、(a)は座体を転倒した状態図、(b)は座体を中
間位置に上げた状態図、(c)は座体を起立した状態図
。
で、(a)は座体を転倒した状態図、(b)は座体を中
間位置に上げた状態図、(c)は座体を起立した状態図
。
【図9】同上椅子の座体を転倒した状態の正面図。
【図10】同上椅子の座体を起立した状態の正面図。
【図11】従来の学生机用椅子の側面図。
【図12】同上従来の椅子の作用を示す側面図。
11,21,31,41…座支持体(11…ブラケット
、21…側板、31…支脚、41…支持フレーム)、1
2,22,32,42…座体、13,23,33,43
…ガイド機構、15,16、34,44…リンク、24
〜27,35,45,46…スライド。
、21…側板、31…支脚、41…支持フレーム)、1
2,22,32,42…座体、13,23,33,43
…ガイド機構、15,16、34,44…リンク、24
〜27,35,45,46…スライド。
Claims (1)
- 【請求項1】 座支持体に対し座体を、リンクやスラ
イド等のいずれか或いはそれらの組み合わせによるガイ
ド機構でもって、略水平な転倒状態と略垂直な起立状態
とにスイング動により変移可能に支持したことを特徴と
する座起立式椅子。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142090A JPH04367622A (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | 座起立式椅子 |
| US07/896,931 US5328239A (en) | 1991-06-13 | 1992-06-11 | Flip-up type seat |
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