JPH04367780A - 浄水器 - Google Patents
浄水器Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
に関するものである。
ーでは、原水中の微細なごみや雑菌も除去できることか
ら、このフィルターを使用した浄水器が最近注目を浴び
ている。しかし、このような微細なものまで除去できる
ようになっていることは、反面、フィルター表面に捕集
した微細な有機物や無機物が付着することで目詰まりを
起こしやすく、短期間のうちに濾過流量が減少してしま
う欠点を有している。また、活性炭等からなるフィルタ
ーを用いたものにしても、フィルター表面に付着した物
質がフィルターの性能を損なうことになる。
洗を行うものが提供されており、特にいったんフィルタ
ーで浄化した水を逆洗用の水として使用することで、逆
洗のための水がフィルターを汚したり異物を付着させて
しまったりすることがなく、次に浄水を吐出させる時に
も、逆洗水に含まれていた異物が混入していないきれい
な浄水を吐出させることができるようにしたものが提供
されている。
材自身がポリエステルやポリスルホン等の疎水性材料か
らなるために、ステアリン酸モノグリセリド等の界面活
性剤を添着させることで親水化処理することで通水可能
にしているのであるが、全てを親水化してしまうと今度
は通気性が失われ、水道水中に含まれている空気がフィ
ルターを通過せず、フィルターを収めた部分に空気がた
まって濾過流量が減少してしまうことになる。このため
にこの種のフィルターでは親水化処理していない部分、
つまり疎水性部分を残したり、ポリフッ化ビニリデン等
の疎水性中実糸を混ぜて滞留した空気を外部へ排出でき
るようにしている。
では、空気抜きを確実に行うだけの通気性を確保するに
は親水性部分の占有率をかなり下げなくてはならず、そ
してこのように親水性部分の占有率を下げると、通水抵
抗が上昇して濾過流量を落としてしまう。本発明はこの
ような点に鑑み為されたものであり、その目的とすると
ころは逆洗時に空気も確実に排出されるためにフィルタ
ーの濾過流量の減少がない浄水器を提供するにある。
流れを切り換える切換部と、切換部を通じて供給される
水の浄化を行う浄水部と、浄水部と浄水放水口との間に
設けられて浄水を溜る浄水貯水部と、この浄水貯水部に
溜られた浄水を切換部から供給される原水圧にて浄水部
側に送り返す逆洗部とを備えた浄水器であって、浄水部
における濾材を納めた部分における逆洗用浄水の流入部
より、逆洗終了水の排出部を高い位置に設けていること
に特徴を有している。
水によって濾材の収納部に溜まっている空気は排出口か
ら押し出されてしまうものである。
ると、この浄水器は図2及び図3に示すように水の流れ
を切り換える切換部1と、切換部1を通じて供給される
水の浄化を行うカートリッジフィルター4を納めた浄水
部3と、浄水貯水部と逆洗部とを納めた逆洗部2とから
なるものとして構成されている。
補助具14と係合するとともに本体ハウジング10に螺
合する取付ナット11によって蛇口9に取り付けられる
切換部1は、図4及び図5に示すように、ロータリー型
の切換弁5を内蔵した弁室50を内部に備えたもので、
下端部にはシャワーキャップ12が装着されている。図
中15は蛇口9の先端に接するとともに、後述する切換
弁5の外周面に接する止水用パッキン、300,301
はスペーサーである。上記シャワーキャップ12は、中
央部に整流用の金網18が取り付けられた放水口16を
、周部にシャワー状散水のための多数の小孔17を備え
たもので、シャワーキャップ12の放水口16と弁室5
0の下端開口部とが整流用の放射状リブ100を内周面
に備えた筒状の仕切り19を通じて連通している。
する上方開口と、放水口につながる下方開口と、上記仕
切り19の外周空間につながる開口と、逆洗部2へとつ
ながる開口と、浄水部3へとつながる開口とを備えたも
ので、ここに納められた切換弁5は、弁室50における
上方開口と、他の4つの開口とを選択的に連通させる4
種の連通孔51〜54を備えている。また、この切換弁
5の軸方向両端には図4に示すように、切換弁5と一体
に回転する筒体55とリング59とが取り付けられてい
る。図中60は切換弁5を押える押え枠、13は切換弁
5の一端に取り付けられるレバー13、91はばね92
による付勢を受けて上記リング59外周面に形成された
クリック孔と係合して、切換弁5の回転について複数位
置でクリックを与えるボールである。また93は蛇口9
と浄水部3とをつなぐ流路に形成された非常排水口をば
ね94による付勢をうけた状態で閉じているボールであ
り、浄水放水中における水圧が異常に高くなった時に水
を逃がす。ばね92,94の一端は前記仕切り19によ
って受けられている。
結合されるとともに他端に浄水放水口21を備えたシリ
ンダー22内に、切換弁5と同一軸線上に位置するピス
トン26を配するとともに、このシリンダー22と浄水
放水口21との間の通路を開閉する弁25を設けたもの
として形成されている。また、この逆洗部2内には、前
記切換弁5と一体に回転する筒体55の外周に配されて
、筒体55外周面から突設された突起56が内周面のカ
ム溝に係合するスライド弁57が配設されている。この
スライド弁57は、筒体55の回転に伴って軸方向にス
ライドし、前記空間β内の水の排水のための排水口74
の開閉と、後述する浄水部3における排出口72の開閉
とを制御する。上記弁25は、シリンダー22に固定さ
れた支持筒28を軸方向に貫通するとともに軸方向にス
ライド自在となっている弁軸25の一端に設けられたも
ので、ばね24による付勢でシリンダー22と浄水放水
口21との間の流路を閉じる方向に付勢されている。 図4中の80、85,86はOリング、81,82は切
換弁5に取り付けられたシールパッキン、83はピスト
ン26に取り付けられたシールパッキン、84はスライ
ド弁57に取り付けられたシールパッキンである。
下2部品からなるケース30の逆洗部2を包む部分の背
面側に延出された連結筒にタンクカバー31をかぶせる
とともに、この内部にカートリッジフィルター4を収納
したものとして形成されている。このカートリッジフィ
ルター4は、図1及び図6に示すように、一端面に逆止
弁46が配された流入口71と、排出口72と、吐出口
73とが設けられたケース40内に、中空糸膜からなる
とともにモジュールケース200に納められた濾材45
と、活性炭からなる濾材44及びネット枠41で保持さ
れたネット42を配したもので、モジュールケース20
0のネット42側の面の略最上部に常時開放された通水
口205が配設され、他の部分に浄水放出時にのみ開放
される逆止弁207を備えた通水口206が配設されて
いる。図中43はケース40の端面開口を閉じる底蓋、
201は流入口71及び排出口72からの活性炭からな
る濾材44の流出を防止するネット202を保持するネ
ット枠である。流入口71からケース40内に入った水
は、上記フィルター類の収納空間とは仕切られている通
路33を経て、ケース40他端のネット42側からフィ
ルター類の収納空間内に入り、濾材44、そして濾材4
5と接触した後、吐出口73から流出するようになって
いるものである。
弁5を止水位置にセットした状態を示しており、蛇口9
から弁室50内に流入した水は、切換弁5における連通
孔51を通じて、切換弁5一端の筒体55内に入り、そ
してピストン26と一体の有底筒部27と筒体55との
間の溝によって形成された隙間を通じて、図4中におい
てシリンダー22内におけるピストン26よりも左方の
空間βを満たしている。尚、この時点では、逆洗部2の
外壁に形成されている図6に示す排水口74と空間βと
の間がスライド弁57で閉じられているために、この状
態から外部に水が出て行くことはない。更にこの時点で
は、排出口72と排水口74とがスライド弁57の外周
に形成された溝を通じてつながっているために、カート
リッジフィルター4内の水は、排出口72と排水口74
、そしてケース30の底面に形成された排水口32を通
じて外部に放出された状態にある。
弁5の連通孔53を蛇口9と連通させたならば、蛇口9
から流入する水は、連通孔53の他端開口が本体ハウジ
ング10内面と仕切り19外周面との間の空間に面して
いるために、この空間に流れ込むとともに、シャワーヘ
ッド12の小孔17を通じて下方へ放出される。また図
8に示すように、切換弁5を貫通している連通孔54に
よって蛇口9側と放水口16とを連通させた時には、蛇
口9からの水は、仕切り19に形成された放射状リブ1
00及び金網18によって整流されて放水口16から放
水される。
換弁5の連通孔52の一端を蛇口9側に連通させたなら
ば、連通孔52は他端は図10に示すように、本体ハウ
ジング10を貫通する接続口75を通じて浄水部3にお
けるカートリッジフィルター4の流入口71につながっ
ているために、水はカートリッジフィルター内に入り、
活性炭からなる濾材44による濾過を受けた後、通水口
205,206を経て中空糸膜からなる濾材45による
濾過を受け、その後、吐出口73を通じて逆洗部2にお
けるピストン26の弁25側の空間αに入る。
勢で浄水排水口21を閉じており、また切換弁25と共
に回転する筒体55が排水口74を開く位置までスライ
ド弁57を移動させるために、空間αに流入する浄化さ
れた後の水(浄水)はピストン26を押圧し、空間βに
入っていた水を排水口74と、ケース30に形成されて
いる排水口32とを通じて外部に排出する。尚、空間β
に入っていた水が切換弁5側に逆流することは、連通孔
51の端部に配された逆止弁58によって防がれる。そ
して、空間αに流入した浄水がピストン26を押しきれ
ば、図に示すように、ピストン26との係合部を備えた
弁軸23がばね24に抗して図中左方へと引っ張られる
ために、弁25が移動して浄水放水口21が開くもので
あり、この結果、浄水が浄水放水口21から放水される
。尚、この時点では、カートリッジフィルター4におけ
る排出口72は、ピストン26と同じ方向に動くスライ
ド弁57によって閉じられている。また、浄水放水口2
1が開くのは、浄水貯水部である空間αに浄水が満水状
態で入っている時だけとしていることは、浄水放水口2
1からのごみや雑菌の侵入を防ぐことになっている。
を戻した時には、次のようにして逆洗が行われる。すな
わち、切換弁5の連通孔51の一端を蛇口9に連通させ
れば、蛇口9からの水は連通孔51を通じて逆洗部2に
おける空間βに流れ込み、ピストン26を押圧して空間
αの容積を小さくしようとする。この時、切換弁5と一
体に回転する筒体55の回転に連動してスライド弁57
が移動して、排出口72と排水口74とをスライド弁5
7の外周に形成された溝を通じて連通させる。また、ピ
ストン26の移動に伴って、弁25が浄水放水口21を
閉じてしまう。このために、空間αに溜まっている浄水
は、蛇口9から空間βに流入する原水の圧力によるピス
トン26の移動に伴って、吐出口73を通じてカートリ
ッジフィルター4内を逆流する。この逆洗時にはカート
リッジフィルター4内の逆止弁207が通水口206を
閉じるために、濾材45を経た水は上方に位置している
通水口205のみを通じて濾材44側に移り、その後、
排出口72と排水口74、ケース30の底面に形成され
た排水口32を通じて外部に放出され、最後には図3〜
図6に示す状態に戻る。浄水の放水を行った後、止水操
作を行うたびに、浄水による逆洗が行われるようになっ
ているわけである。
り、この空気はカートリッジフィルター4内に徐々に溜
まって濾材44,45を覆い、濾材44の濾過能力を奪
ったり濾材45による濾過水量を低減させてしまうとい
った障害を引き起こすのであるが、この浄水器では、逆
洗(止水)状態とした時に、カートリッジフィルター4
内に溜まった空気は完全に外部へ排出される。
カートリッジフィルター4内に流入することになる吐出
口73よりも、逆洗終了水が排出される排出口72を高
い位置において、逆洗時に空気が排出されやすくなるよ
うにしている上に、前記の逆洗用浄水を溜める空間αの
容積を、カートリッジフィルター4における濾材45の
収納部容積から濾材45自身が占める容積を引いた容量
以上に設定し、更には前記逆止弁207付きの通水口2
06を設けて、逆洗時には図11に示すように通水口2
06が閉じられ、濾材45収納部分から濾材44収納部
分への水の流れが最上部の通水口205を通るようにし
ていることから、逆洗用浄水は確実に濾材45を納めた
モジュールケース200内に充満して空気をモジュール
ケース200外に押し出すものであり、従って、浄水吐
出時に水道水から流入する空気が濾材45の収納部であ
るモジュールケース200内に入っても、逆洗を行えば
この空気は排出口72を通じて外部に押し出されてしま
うものである。このために、濾材45に通気性を有する
疎水性部分がなくとも急激な流量低減を招くことはなく
、また疎水性部分が濾材45に設けられている場合には
その空気抜き効果を高めるものである。
て使用した原水の排水と、逆洗に使用した浄水の排水と
を、切換弁5の操作に応じて移動するスライド弁57に
よって開閉される排出口72と排水口74で共に行うよ
うにしたのは、排水路の共通化によるコンパクト化を図
るためである。更に、逆洗の駆動力として原水の水圧を
使用するとともに、この逆洗の動力として使用した原水
の排水は浄水の吐出圧を利用していることから、この浄
水器では、切換弁5の操作に要する力は単に水路の切換
に要するだけとなり、軽い操作力ですむものとなってい
る。
ター4内を逆流する浄水の水圧が、浄水放水の際にカー
トリッジフィルター4内を流れている水の水圧より高く
なっていることが好ましいのであるが、これは切換弁5
とピストン26とを同一軸線上に配置して、切換弁5か
ら逆洗部2に入る原水が直接ピストン26を押圧するよ
うにしているために、原水の水圧損失が少なく、このた
めに十分な水圧を確保することができる。
行って濾材の目詰まり防止を行えば、この逆洗水によっ
て濾材の収納部に溜まっている空気が排出口から押し出
されてしまうものであり、このために目詰まりだけでな
く、空気による濾材の濾過水量の低減を招くこともない
ものである。そして、濾材が中空糸膜である場合、濾材
を全て親水性とすることも可能となるために、濾過水量
の増大を図ることができ、濾材が活性炭である場合もそ
の表面を空気が覆ってしまうことがないために逆洗と相
俟って延命が可能である。
(b) は断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 水の流れを切り換える切換部と、切換
部を通じて供給される水の浄化を行う浄水部と、浄水部
と浄水放水口との間に設けられて浄水を溜る浄水貯水部
と、この浄水貯水部に溜られた浄水を切換部から供給さ
れる原水圧にて浄水部側に送り返す逆洗部とを備えた浄
水器であって、浄水部における濾材を納めた部分におけ
る逆洗用浄水の流入部より、逆洗終了水の排出部を高い
位置に設けていることを特徴とする浄水器。 - 【請求項2】 浄水貯水部の容量を、濾材収納部の容
積から濾材自身が占める容積を引いた容積以上としてい
ることを特徴とする請求項1記載の浄水器。 - 【請求項3】 中空糸膜からなる濾材をモジュールケ
ースを介して濾材収納部内に配設するとともに、このモ
ジュールケースの最上部に通水口を、低部に逆洗水の通
過を阻止する逆止弁を備えた通水口を設けていることを
特徴とする請求項1記載の浄水器。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP03143676A JP3093819B2 (ja) | 1991-06-15 | 1991-06-15 | 浄水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03143676A JP3093819B2 (ja) | 1991-06-15 | 1991-06-15 | 浄水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04367780A true JPH04367780A (ja) | 1992-12-21 |
| JP3093819B2 JP3093819B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=15344349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03143676A Expired - Fee Related JP3093819B2 (ja) | 1991-06-15 | 1991-06-15 | 浄水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3093819B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-15 JP JP03143676A patent/JP3093819B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3093819B2 (ja) | 2000-10-03 |
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