JPH04368057A - イメージリーダ - Google Patents

イメージリーダ

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Publication number
JPH04368057A
JPH04368057A JP3169392A JP16939291A JPH04368057A JP H04368057 A JPH04368057 A JP H04368057A JP 3169392 A JP3169392 A JP 3169392A JP 16939291 A JP16939291 A JP 16939291A JP H04368057 A JPH04368057 A JP H04368057A
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JP
Japan
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image
line sensor
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line
sub
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Pending
Application number
JP3169392A
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English (en)
Inventor
Shinji Kamiyama
神山 進治
Hideaki Kusano
秀昭 草野
Seiichi Mogawa
藻川 誠一
Yoshiyuki Hashimoto
好之 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイメージリーダ、詳しく
は副走査方向に対して傾いた2次元画像を1次元ライン
センサを用いて読み取るイメージリーダであって、副走
査方向の歪のない画像を再生可能なように読み取るイメ
ージリーダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のイメージリーダとしては
、例えば特開平2−274066号公報に記載された画
像読み取り装置が知られていた。この装置は、原稿台ガ
ラス上の原稿をラインセンサに投影し、その画像の投影
光をこのラインセンサによって光電変換して読み取って
いた。この読み取った画像データは、1ライン毎にアナ
ログ処理回路、D/A変換回路を経てインタフェース回
路に送られていた。このインタフェース回路では、スト
ローブ信号の立ち上がりにおいてデータをラッチしてい
た。このストローブ信号はインタフェース回路に送られ
るデータが有効であるタイミングを指定するものである
。そして、ラインセンサが1ライン読み取る毎に、パル
スモータにより原稿を走行させて副走査を行っていた。 また、このラインセンサは副走査方向に直交する方向に
対して所定角度だけ傾けることができる構成である。
【0003】そして、このラインセンサを傾けて原稿か
ら画像を読み取る場合、副走査方向に読み取りラインが
移動するにしたがって、上記ストローブ信号の発生タイ
ミングをずらしていた。ラインセンサの複数の素子に対
応して出力される複数のデータについて、インタフェー
ス回路に入力される該データが有効とされる範囲を、ず
らすものである。このようにして副走査が進むにしたが
って広がる主走査方向への画像のずれを補正していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像読み取り装置にあっては、画像の傾きの
有無に拘らずその画像の読み取り速度は一定であるため
、ラインセンサを副走査方向に対して直交する方向に対
して傾けた場合には、読み取った画像が副走査方向につ
いて間延びした画像として読み取ったこととなる。この
結果、読み取った画像をプリンタ等で出力、再生する場
合、その再生画像にあって傾き角の大きな画像程副走査
方向の歪が大きくなる(副走査方向に間延びする)とい
う課題があった。
【0005】
【発明の目的】そこで、本発明は、傾き画像について読
み取る場合、副走査方向の歪のない画像を再生出力する
ことができるように、この傾き画像を読み取ることがで
きるイメージリーダを提供することを、その目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るイメージリーダは、複数の光電変換素子をライン状
に配列してなるラインセンサと、読み取るべき2次元画
像と、を副走査方向に相対的に移動させ、このラインセ
ンサによりこの2次元画像をライン単位で順次読み取る
イメージリーダであって、上記ラインセンサおよび/ま
たは上記2次元画像を所定角度回動させることにより、
この2次元画像の上記光電変換素子配列方向に対する傾
きを修正する画像回転手段と、この回動角度に対応して
上記副走査方向での読み取りの間隔について制御する間
隔制御手段と、を備えたイメージリーダである。
【0007】
【作用】請求項1に記載の発明に係るイメージリーダに
よれば、2次元画像をラインセンサ上に投影し、このラ
インセンサによって2次元画像を副走査方向にスキャン
してライン単位で読み取る。副走査方向に対して傾いた
2次元画像を読み取る場合には、例えば該2次元画像を
画像回転手段により所定角度回動し、ラインセンサの光
電変換素子配列方向に対する傾きを修正し、ラインセン
サで読み取る。そして、間隔制御手段は、この場合の回
動角度に対応して副走査方向での読み取りの間隔を制御
し、例えばこの回動角度に対応して設定した一定速度で
、2次元画像を読み取る。この結果、当該イメージリー
ダにより読み取った2次元画像のデータを出力する場合
は、副走査方向の歪のない画像を再生することができる
【0008】具体的には、例えばマイクロフィルムに写
し込まれたコマ画像を読み取る場合、そのコマ画像がそ
の1辺が副走査方向(フィルム走行方向)に対して所定
角度傾斜した状態で写しこまれているものとする。この
場合、コマ画像の傾斜角度に対応してラインセンサを同
じ角度だけ傾けて読み取る。さらに、例えばこのときの
フィルムの走行速度(副走査方向への移動速度)をこの
ラインセンサの傾けた角度に応じて速くする。または、
ラインセンサによる副走査方向への読み取り速度は上記
傾斜とは無関係に一定速度読み込んで、このラインセン
サの画素単位でいったん読み込んだ画像データを、上記
傾き角度に対応して演算処理することにより、一定速度
で出力した場合に歪のない画像を再生できる画像データ
を出力可能とする。さらに、ラインセンサの副走査方向
における読取間隔を制御する水平同期信号の周期をその
傾き角度に対応して変更することにより、副走査方向の
歪みの生じない画像を再生する(そのような画像データ
を出力する)ことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1〜図9は本発明をマイクロフィルムスキャナ
に適用した場合の一実施例を説明するためのものである
【0010】図1は一実施例に係るマイクロフィルムス
キャナの投影光学系の斜視図、図2はそのマイクロフィ
ルムスキャナのCPUとその周辺回路を示すブロック図
である。図3はラインセンサを示す平面図である。
【0011】図1において示すように、マイクロフィル
ムスキャナは、長手方向に沿って複数のコマ画像I(2
次元画像)が写し込まれたロールタイプのマイクロフィ
ルム11の該コマ画像Iを、投影光学系12により、ラ
インセンサ13に投影し、このラインセンサ13により
このコマ画像Iを読み取る構成である。
【0012】具体的には、ロールフィルムキャリア(図
示していない)に搭載された一対のリール(図示してい
ない)間にマイクロフィルム11が掛け渡され、リール
用駆動モータにより巻取られてマイクロフィルム11は
矢印y方向に走行する構成である。そして、このロール
フィルムキャリアにあってこれらのリールの間には、こ
のマイクロフィルム11を上下から挟むことにより、そ
のコマ画像Iを水平面内で所定の読み取り位置に位置決
めする一対の上ガラス14および下ガラス15が配設さ
れている。また、このロールフィルムキャリアはスキャ
ンモータ45(図2参照)により全体として矢印y方向
に所定の速度で移動可能に構成されている。すなわち、
この矢印y方向はマイクロフィルム11のコマ画像Iを
ラインセンサ13で走査する場合の副走査方向である。 また、主走査方向はラインセンサ13の光電変換素子配
列方向となる。
【0013】そして、この一対の上ガラス14および下
ガラス15の直上には上記ラインセンサ13が配設され
ている。すなわち、ラインセンサ13はロールフィルム
キャリアの上方に配設されたラインセンサ駆動基板16
の下面に垂下されている。このラインセンサ駆動基板1
6はスペーサ17A,17Bを介して基板支持部材18
に支持されている。さらに、この基板支持部材18は、
モータ19の出力軸の先端に取り付けられて水平に保持
されており、モータ19の駆動により水平面内で回動自
在に支持されている。
【0014】このラインセンサ13は、5000個の光
電変換素子(フォトダイオードとMOS容量との組、以
下、画素ということもある)を一列に配設して構成され
ている。この画素の配列方向(矢印xで示す主走査方向
)は、常時は、上記マイクロフィルム11の走行方向(
副走査方向)に対して直交する方向に設定されている。 図3はこのラインセンサ13を示している。この図に示
すように、ラインセンサ13は、1番目の画素PX1か
ら5000番目の画素PX5000までの5000個の
画素がこの順番に一列に配列されており、また、22個
の端子を有している。これらの画素列PX1〜PX50
00は入射した光量に応じてリニアに電荷をそのMOS
容量に蓄積し、アナログシフトレジスタに転送され、画
素PX1から順次出力されるものである。すなわち、各
画素にチャージされた電荷量はアナログ電気信号に変換
されるものである。
【0015】投影光学系12は、光源であるハロゲンラ
ンプ21と、このハロゲンランプ21からの光を集光す
る集光レンズ22と、この集光レンズ22を通った光を
上記上ガラス14および下ガラス15に導くように、こ
れらの上ガラス14および下ガラス15の直下に配設さ
れたミラー23と、このミラー23の上方に配設された
集光レンズ24と、さらに、これらの上ガラス14およ
び下ガラス15の直上で上記ラインセンサ13の直下に
配設された投影レンズ25と、を有して構成されている
【0016】図2にこのマイクロフィルムスキャナのシ
ステム構成を示している。ラインセンサ13は、シフト
パルスに基づいて各画素が生成したアナログ信号をA/
D変換回路31に出力する構成である。このA/D変換
回路31のディジタル信号出力(画像データ)は、AE
メモリ32およびバッファメモリ33に入力される構成
である。このAEメモリ32はマイクロフィルム11の
1つのコマ画像Iに対する走査(1回の副走査)による
全ての画像データ、または、その一部(例えば1ライン
分)の画像データを格納することができる。また、この
バッファメモリ33にいったんストアされた画像データ
は、画像処理部34、2値化回路35を介して(または
2値化回路35をバイパスして)外部インタフェース回
路36に、さらに、この外部インタフェース回路36か
ら外部機器37(例えばプリンタ、モニタ等)に出力さ
れるように構成されている。画像処理部34は、歪み補
正がなされた後の画像データに数種の画像処理を行い、
外部機器37の画像特性に適した画質の改善を行うもの
である。2値化回路35は外部機器37が2値データの
みを取り扱う場合に用いられるものである。
【0017】また、38はこのバッファメモリ33に画
像データを格納する場合にアドレスを付与するバッファ
メモリ書き込みカウンタであり、39はバッファメモリ
33から画像データを読み出すためのアドレスを特定す
るバッファメモリ読み出しカウンタである。これらのバ
ッファメモリ33、バッファメモリ書き込みカウンタ3
8、バッファメモリ読み出しカウンタ39は、コマ画像
Iの傾きに対応してラインセンサ13を傾けた場合に発
生する画像歪みを補正するためのものである。
【0018】41はCPUであって、上記AEメモリ3
2、バッファメモリ読み出しカウンタ39にシステムバ
ス42を介して接続されている。CPU41はこのシス
テムバス42を介してさらに上記モータ19の駆動制御
回路43および駆動回路44に接続されている。駆動回
路44はスキャンモータ45の駆動を制御するためのも
のである。また、このスキャンモータ45は上記ロール
フィルムキャリアを所定の速度でy方向に移動させるた
めのものである。すなわち、CPU41は、上記AEメ
モリ32に記憶させた画像データに基づいて、上記ハロ
ゲンランプ21の光量、A/D変換回路31の基準電圧
、画像処理部34におけるγ補正量を決定し、また、コ
マ画像Iの副走査方向(y方向)に対する傾斜角度θを
求めるものである。さらに、CPU41は、この傾斜角
度θに対応して上記モータ19の駆動を制御することに
より、ラインセンサ13をこの角度θと同じ角度だけ回
動させる。ラインセンサ13の画素配列方向(x方向)
をコマ画像Iの1辺mの延在方向と一致させるものであ
る。
【0019】この実施例に係るマイクロフィルムスキャ
ナでは、装置の電源ONにより、ラインセンサ13はマ
イクロフィルム11および投影光学系12に対して所定
の初期位置にセットされる。すなわち、図4に示すよう
に、ラインセンサ13はその画素配列方向xがマイクロ
フィルム11の走行方向yと直交するように配設される
。このとき、ラインセンサ13のx方向の有効画素の幅
はマイクロフィルム11のコマ画像Iの1辺mよりも長
くなるようにセットされている。
【0020】そして、この状態で上記リールを駆動して
マイクロフィルム11を巻き取り、または、巻き戻し、
所望のコマ画像Iを検索する。このコマ画像Iが読み取
り位置に位置されると、投影光学系12を駆動して、こ
のコマ画像Iをラインセンサ13に投影して、これを読
み取る。この読み取りではスキャンモータ45を駆動し
てロールフィルムキャリアをy方向に一定速度で移動し
て主走査方向と副走査方向の読み取りを行う。そして、
この読み取った画像データは、A/D変換回路31でデ
ィジタル信号に変換されて、例えば8ビット単位で1ラ
イン毎に、AEメモリ32に転送される。ここで、CP
U41は、所定のプログラムにしたがってAEメモリ3
2に格納した画像データに基づいて、そのコマ画像Iの
サイズ、その1辺mのy方向に対する傾き角度θ等を算
出する。以上の読み取りは傾き角θ算出のための予備的
な読み取り(予備スキャン)である。この予備スキャン
の後に算出された傾き角θに基づいて本格的な画像の読
み取り(本スキャン)が行われるが、予備スキャンにお
いては、必ずしも本スキャンと同じライン間隔で副走査
を行う必要はなく、例えば、ラインセンサ13によって
読み取られたライン画像信号を所定のライン数毎に間引
くことにより、本スキャン時よりも粗く画像を読み取る
ようにしてもよい。予備スキャン時に粗く読み取ること
により、θ算出処理の簡素化、記憶データの減少に伴う
AEメモリ32のメモリエリアの有効利用、予備スキャ
ン時における副走査速度の高速化などが可能となる。し
たがって、予め傾き角θが判明している場合、例えばθ
=0の場合は、この予備スキャンを省略することもでき
る。この場合は、例えばその傾き角θをマニュアルによ
りオペレータが入力するものとする。
【0021】この予備スキャンの結果、コマ画像Iが傾
いていない場合(θ=0)は、スキャンモータ45を駆
動してコマ画像Iの1辺mにラインセンサ13を一致さ
せ、主走査方向および副走査方向の読み取りがなされ、
その画像データは歪のない状態でバッファメモリ33、
画像処理部34等を介して外部インタフェース36から
外部機器37に出力される。
【0022】一方、演算の結果、コマ画像Iが所定の傾
き角θだけ副走査方向yに対して傾いている場合は、例
えば図4の「E」のコマの場合は、以下の手順でそのコ
マ画像Iの読み取りが行われる。すなわち、CPU41
が、駆動制御回路43を介してモータ19を所定量だけ
駆動し、この傾き角θと同じ角度θだけラインセンサ1
3を回動させる。図5はこの回動させた状態を示してい
る。なお、図5においてzは副走査方向yに対して直交
する方向を示している。
【0023】このようにラインセンサ13を傾けた後、
CPU41は、駆動回路44によりスキャンモータ45
を駆動し、ロールフィルムキャリアとともにコマ画像I
を図5に示す矢印y方向に一定の速度で移動させる。こ
のとき、ハロゲンランプ21からの光はコマ画像Iを透
過しているので、その画像の明暗に対応した量の電荷を
各画素PXにチャージさせ、この電荷が上記A/D変換
回路31を介して画像データとしてAEメモリ32およ
びバッファメモリ33に出力される。この場合、コマ画
像Iの傾斜角θに対応してラインセンサ13も同じ角度
θだけ傾けているため、ラインセンサ13による読み取
りでは、その1辺mと平行な細かい線分に分割してコマ
画像Iを読み取ることができる。すなわち、ラインセン
サ13の1ライン(5000画素)の読み取りで、コマ
画像Iについて辺mと平行な線で短冊状に細分割した部
分の画像データが出力される。この出力を繰り返すこと
により、すなわちスキャンモータ45により一定速度で
ロールフィルムキャリアをy方向に走行させることによ
り、コマ画像Iについて副走査方向の読み取りがなされ
るものである。
【0024】ところが、このラインセンサ13による1
ライン毎の読み取りにおいては、図6に示すように、コ
マ画像Iが平行四辺形のように斜めに歪んだ画像として
読み取られる。これはマイクロフィルム11がy方向に
走行するにしたがってコマ画像Iがx方向(ラインセン
サ13の画素配列方向)に徐々にずれた状態でラインセ
ンサ13に読み取られるからである。
【0025】したがって、このように歪んだ画像の画像
データがバッファメモリ33に格納されており、この画
像データを、傾き角θが0である正常な状態の画像の場
合のそれとして上記画像処理部34に出力する必要があ
る。
【0026】そこで、図7に示すように、バッファメモ
リ33から読み出す場合の画像データを1ライン毎に所
定量だけx方向にずらすことにより、正常な状態の画像
として出力するものである。例えばtanθ=b/aで
あるので、もしθ=26.6度とすると、tanθ=1
/2である。そこで、2ラインの画像データが読み出さ
れた場合の次のラインの先頭に1画素分の余白を挿入す
ることを繰り返して、この歪み補正を行うものである。
【0027】図8は、上記バッファメモリ33への画像
データの書き込みと、バッファメモリ33からの画像デ
ータの読み出しを説明するためのタイミングチャートで
ある。このタイミングチャートは、例えば上記傾斜角度
θが45度の場合の書き込み、読み出し制御を示すもの
である。図において、書き込み1ライン信号はバッファ
メモリ書き込みカウンタ38の初期値を設定するタイミ
ングを示している。すなわち、間隔ts毎にバッファメ
モリ書き込みカウンタ38の書き込みアドレス信号は「
0」となる。書き込みクロックパルスの立ち上がりのタ
イミングでバッファメモリ33に書き込みデータD0〜
D4999が書き込まれるものである。このとき、書き
込みアドレスは、書き込みカウンタ38を上記書き込み
クロックパルスでカウントアップしてインクリメントさ
れている。書き込みクロックはA/D変換回路31のデ
ータ出力と同期している。この場合の書き込みアドレス
は上記ラインセンサ13の画素数(5000)に対応し
ている。なお、バッファメモリ33にてラインセンサ1
3の画素データが書き込まれない部分には、nullデ
ータとして画像データの白を示すデータと同じ値が書き
込まれている。
【0028】そして、図7に示すように、コマ画像Iを
ライン数a(5000ライン)で読み込んだとすると、
傾斜角度θが45度の場合にはx方向にシフトさせる画
素数bも5000ドットとなる。
【0029】したがって、再び図8に示すように、バッ
ファメモリ33から画像データを読み出す場合には、読
み出し1ライン信号に基づいてバッファメモリ読み出し
カウンタ39の初期値が設定される。その初期値は1ラ
イン目は「0」、2ライン目は「−1」、3ライン目は
「−2」となるように設定する。画像データは読み出し
クロックに同期して読み出されるが、その読み出しアド
レスが「−1」以下の値を示す場合は、nullデータ
が、「5000」以上の場合にも同じくnullデータ
が、読み出しデータとして出力される。このように読み
出しアドレスの初期値を変化させて画像の傾斜歪みに対
する補正を行っている。逆に、書き込みアドレスの初期
値をライン毎に変化させることにより補正することも可
能である。
【0030】ところで、以上の傾斜歪みに対する補正を
行ったのみでは、再生画像はその副走査方向について画
像が延びた状態で再生される。図9に示すように、ライ
ンセンサ13による読み取り時、マイクロフィルム11
が副走査方向yに一定の速度vsで走行したとすると、
傾斜したコマ画像Iはラインセンサ13に対してはvs
cosθ(<vs)の速度で読み取られるものである。 すなわち、コマ画像Iにあってラインセンサ13の画素
配列方向xと直交する方向について読み取られる部分の
1ライン毎の間隔dが、傾斜していない画像のそれに比
べて小さいものとなる。この間隔dは次式で計算される
。すなわち、d=vscosθ×(ラインセンサの画像
情報読み込み時間)である。
【0031】したがって、このようにしてバッファメモ
リ33に書き込んだ画像データを、例えば外部機器37
としてプリンタ等で画像を再生した場合、その再生画像
は副走査方向について間延びした画像として再生される
こととなる。この問題点は、上記ラインセンサ13によ
る傾斜したコマ画像Iの読み取り時の副走査方向のスキ
ャン速度を、上記速度vsよりも速めることにより解決
することができる。すなわち、マイクロフィルム11の
副走査方向yの移動速度を、vs/cosθとするもの
である。これはCPU41により駆動回路43をして、
予備スキャンの結果によって算出された傾き角θに基づ
き本スキャン時のスキャンモータ45の駆動を制御する
ことにより行う。傾斜したコマ画像についてこの速度(
vs/cosθ)で読み取ると、バッファメモリ33に
格納される画像データについてそのライン間隔(読み取
り間隔)dは、d=vs×(ラインセンサの画像情報読
み込み時間)となる。
【0032】上記のようにラインセンサ13による読み
取り時の読み取り速度(マイクロフィルムの副走査方向
への走行速度)を傾き角度θに対応して補正することに
より、傾斜していない画像を再生する場合に対応した一
定速度でこの傾斜したコマ画像を再生した場合、その再
生画像の副走査方向についての間延びを防止することが
できる。これに対して、上記コマ画像の読み取り速度は
補正することなく、傾斜していない画像と同様に一定速
度vsで読み込み、バッファメモリ33にいったん格納
した後、この格納した画像データについて傾き角θに対
応して補正演算処理することにより、一定速度の読み取
り、一定速度の再生で、その再生画像の間延びを防止す
ることもできる。このように読み取り速度を補正するこ
とにより、得られた再生画像は他の方法に比べてその画
質が優れている。さらにまた、上記ラインセンサ13の
水平同期信号の周期を回動角度θに対応して変更するこ
とにより、上記画像歪のない画像データの出力を得るこ
とも可能である。
【0033】さらに、上記実施例ではラインセンサ13
をコマ画像Iの傾きθに合致するように回転させたが、
ラインセンサ13は回転させることなくプリズムを投影
レンズに装着して投影画像を回転させるようにしてもよ
いし、さらにまた、ロールフィルムキャリアを回転させ
るようにしてもよい。さらに、上記実施例ではラインセ
ンサ13とコマ画像Iとの副走査方向への相対移動を、
ロールフィルムキャリアの移動により行っているが、リ
ールへの巻き取りモータによってマイクロフィルムを副
走査方向に走行させるように構成してもよい。この場合
は、ロールフィルムキャリアの移動機構が不要となり構
成が簡素化される。同様に、ロールフィルムキャリアを
固定してラインセンサ13を副走査方向に移動すること
により、画像の副走査方向のスキャンを行ってもよい。 この場合は、移動する部材が少なく、軽量であり、スキ
ャン速度を上げ効率を高めることが容易となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、傾いた2次元画像をラインセンサにより読み取る場
合、副走査方向の歪の生じない再生画像の画像データを
出力することができるように、この2次元画像を読み取
ることができる。この場合、画像出力側装置またはその
制御が複雑になることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るマイクロフィルムスキ
ャナの投影光学系の概略を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係るマイクロフィルムスキ
ャナの全体構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係るラインセンサを示す平
面図である。
【図4】本発明の一実施例に係るマイクロフィルムスキ
ャナによる画像読み取りでのコマ画像とラインセンサと
の傾き状態を示す平面図である。
【図5】本発明の一実施例に係るマイクロフィルムスキ
ャナのラインセンサによるコマ画像の読み取りを説明す
るための概念図である。
【図6】本発明の一実施例に係るラインセンサでコマ画
像を読み取る場合を説明するための概念図である。
【図7】本発明の一実施例に係る傾き画像を傾いていな
い正立画像として再生する場合の補正を説明するための
概念図である。
【図8】本発明の一実施例に係るマイクロフィルムスキ
ャナの画像の書き込みおよび読み出しを示すタイミング
チャートである。
【図9】本発明の一実施例に係るマイクロフィルムスキ
ャナでの再生画像の副走査方向の間延び補正を説明する
ための概念図である。
【符号の説明】
11  マイクロフィルム 12  投影光学系(投影手段) 13  ラインセンサ 19  モータ 33  バッファメモリ 41  CPU 45  スキャンモータ I    コマ画像(2次元画像) PX  画素(光電変換素子) x    画素配列方向(光電変換素子配列方向、主走
査方向) y    副走査方向 m    コマ画像の1辺

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の光電変換素子をライン状に配列
    してなるラインセンサと、読み取るべき2次元画像と、
    を副走査方向に相対的に移動させ、このラインセンサに
    よりこの2次元画像をライン単位で順次読み取るイメー
    ジリーダであって、上記ラインセンサおよび/または上
    記2次元画像を所定角度回動させることにより、この2
    次元画像の上記光電変換素子配列方向に対する傾きを修
    正する画像回転手段と、この回動角度に対応して上記副
    走査方向での読み取りの間隔について制御する間隔制御
    手段と、を備えたことを特徴とするイメージリーダ。
JP3169392A 1991-06-14 1991-06-14 イメージリーダ Pending JPH04368057A (ja)

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