JPH0436989Y2 - - Google Patents

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JPH0436989Y2
JPH0436989Y2 JP7863488U JP7863488U JPH0436989Y2 JP H0436989 Y2 JPH0436989 Y2 JP H0436989Y2 JP 7863488 U JP7863488 U JP 7863488U JP 7863488 U JP7863488 U JP 7863488U JP H0436989 Y2 JPH0436989 Y2 JP H0436989Y2
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mounting
sliding
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notch
stay
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JP7863488U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自転車に取付けられる前照灯構造に
関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 従来、自転車の前照灯において、その照射角度
を上下左右に首振り調整可能に構成したものがあ
るが、この場合、ボデーが取付けステーに対し摺
動することにより首振りする構造になつている。
この結果、振動等によつてボデーが不用意に球面
摺動して照射角度が大きく変化してしまうという
欠点がある。そこで、第5図に示す如く、ボデー
aの球面摺動部bに回り止め用の縦長角孔cを設
ける、一方、螺子溝が形成された取付軸fに上記
角孔cに対応した切欠き部gを形成しておき、取
付軸を角孔cに貫通せしめた状態で角孔cと切欠
部gとの干渉で、ボデーaを、上下方向(Y方
向)の摺動は何ら規制されないが左右方向(X方
向)への首振り摺動は規制するようにして不用意
な照射角度変化を防止していた。しかるにこのも
のでは、ボデーの照射角度変化の調整範囲が左右
方向は狭く、また上下方向には大きくなつてしま
ううえに、取付軸に特殊な切欠き加工を施す必要
がある等、部材の汎用化が損なわれ、コストダウ
ンが計れない等の問題がある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点
を一掃することができる照射角度調整機能を有す
る前照灯構造を提供することを目的として創案さ
れたものであつて、車体側に設けられる取付けス
テーに前照灯のボデーを球面摺動すべく取付ける
に、前記取付けステーとボデーとの間に、互いに
遊嵌係合してボデーの取付けステーに対する球面
摺動の範囲の規制をする摺動範囲規制機構を設け
たことを特徴とするものである。
そして本考案は、ボデーを球面摺動自在に構成
したものでありながら、その球面摺動量を上下左
右方向共に必要な調整範囲にすることができるよ
うにしたものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、1はカツプ形状に前方が開
口した前照灯のボデーであつて、該ボデー1の基
部付近には段差状に低い取付部2が設けられてお
り、この取付部2の略中央には取付孔4が穿設さ
れ、この孔4の周辺に球面状に凹んだ摺動部3が
形成され、前記取付部2の外縁付近には角状の切
欠部5が設けられている。一方、11は螺子溝が
形成された取付軸、12はスプリングワツシヤ、
13はナツト、14は球面ワツシヤ、15はアー
ムプレート、16は前記取付軸11に遊嵌される
スペーサ、17は該スペーサ16の回りに遊嵌さ
れるコイル状の弾機である。また、20はボデー
1を取付けるための取付ステーであつて、該ステ
ー20の一端には鈎状の爪21を備えた角曲部2
2が形成されており、この角曲部22の略中央に
は取付孔23が穿設されている。
そしてボデー1のステー20への取付けにおい
て、取付軸11は取付ステー20の孔23に挿入
されスプリングワツシヤ12を介してナツト13
で取付ステーに一体的に締付けられており、さら
にこの取付軸11は、ボデー1の摺動面3に外部
から接当せしめた球面ワツシヤ14を介してボデ
ー1の内部に貫通される。この際、ステー20の
先端に設けた鈎状爪21がボデー1側に設けた切
欠部5に遊嵌される。一方、ボデー1の内部では
アームプレート15、球面ワツシヤ14、スペー
サ16、弾機17、スプリングワツシヤ12の順
で取付軸11に挿入せしめた後、ナツト13で締
付ける。この場合、ボデー1は取付軸11に対し
内外の両球面ワツシヤ14部位で前後左右に首振
りして球面摺動し、照射角度を調整することがで
きるように設定されている。そしてこの様にボデ
ー1がステー20に組付けられた状態で、爪21
が切欠部5に遊嵌するが、ボデー1側の切欠部5
と取付ステー20側の爪21との相対寸法を、第
1図に示す如く、切欠部5の幅、深さ、奥行きの
各寸法をA、B、C、爪21の対応する幅、厚
さ、長さの各寸法をそれぞれH、D、Wとした場
合、 A≧H+α、B≧D+β、C≧W+γ になるように設定されている。ここで、α、β、
γは爪21が切欠部5に接当するまでの摺動量
(余裕寸法)を意味し、この範囲内で上下方向の
摺動調整が成され構成となつている。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、ボデー1は固定された取付軸11に対して球
面ワツシヤ14の球面において自由に首振り摺動
して照射角度調整がきることになるが、その球面
摺動量はボデー1側の切欠部5に対して、爪21
が当接するまでの範囲に限定されることとなる。
この様に本考案にあつては、車体側に固定され
る取付ステー20の先端に鈎状の爪21を設け、
一方この爪21が没入遊嵌する切欠部5をボデー
側に設け、爪21の切欠部5に対する余裕寸法
α、β、γの範囲内でのみボデー1の球面摺動を
可能となるので、前照灯が走行振動等のため大き
く下向きになつてしまつたり、ボデー1が一回転
してリード線が破損するような不具合がない。而
もこのものは取付軸11に切欠を必要としないの
で、部品の汎用化も計れてコストダウンに寄与で
きるものである。
尚、本考案は上記実施例に限定されないことは
勿論であつて、摺動範囲規制機構としては、第3
図に示す如く、ボデー1側に突起部を設けて爪の
相対移動範囲を規制するように構成してもよく、
また第4図に示す如く、凹凸遊嵌関係を逆にし、
ボデー側に突起を、取付ステー側に切欠部を設け
て突起部と切欠部との遊嵌余裕により相対移動範
囲を規制できるようにしても良いのである。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成された
ものであるから、車体側の取付ステーと前照灯の
ボデーとの間に、互いに遊嵌係合する枢動範囲規
制機構が設けられていて、ボデーの上下左右方向
の球面摺動範囲が規制されることになる。従つて
従来の取付軸に切欠を設けたものの如く、上下か
左右のいずれか一方向のみしか摺動範囲の規制が
成されないような不具合がなく、理想的な摺動範
囲規制ができることになる。しかもこのものは、
取付軸に切欠を必要としないので、部品の汎用化
も計れてコストダウンに寄与できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係る照射角度調整機能を有す
る前照灯構造の実施例を示したものであつて、第
1図は前照灯のボデーの分解斜視図、第2図は同
断面図、第3図、第4図は別の実施例を示す斜視
図、第5図は従来のボデー斜視図である。 図中、1はボデー、5は切欠部、11は取付
軸、14は球面ワツシヤ、20は取付ステー、2
1は爪である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体側に設けられる取付けステーに前照灯のボ
    デーを球面摺動すべく取付けるに、前記取付けス
    テーとボデーとの間に、互いに遊嵌係合してボデ
    ーの取付けステーに対する球面摺動の範囲の規制
    をする摺動範囲規制機構を設けたことを特徴とす
    る照射角度調整機能を有する前照灯構造。
JP7863488U 1988-06-14 1988-06-14 Expired JPH0436989Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7863488U JPH0436989Y2 (ja) 1988-06-14 1988-06-14

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JP7863488U JPH0436989Y2 (ja) 1988-06-14 1988-06-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01180387U JPH01180387U (ja) 1989-12-26
JPH0436989Y2 true JPH0436989Y2 (ja) 1992-09-01

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ID=31303545

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JPH01180387U (ja) 1989-12-26

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