JPH0437004Y2 - - Google Patents
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- JPH0437004Y2 JPH0437004Y2 JP1985164999U JP16499985U JPH0437004Y2 JP H0437004 Y2 JPH0437004 Y2 JP H0437004Y2 JP 1985164999 U JP1985164999 U JP 1985164999U JP 16499985 U JP16499985 U JP 16499985U JP H0437004 Y2 JPH0437004 Y2 JP H0437004Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は、ガラス面に付着した雨滴および塵
埃等を払拭するワイパ装置の動力伝達機構に関
し、特にワイパアームを往復揺動させるピボツト
アームに関するものである。
埃等を払拭するワイパ装置の動力伝達機構に関
し、特にワイパアームを往復揺動させるピボツト
アームに関するものである。
(従来の技術)
従来、上記のようなピボツトアームとしては、
例えば第4図に示す構造のものがあつた。
例えば第4図に示す構造のものがあつた。
すなわちピボツトアーム101の所定位置にボ
ールピン102a,102bの軸部およびピボツ
ト103の軸部を嵌入し、前記ピボツトアーム1
01の各々反対面側に突出した各々ボールピン1
02a,102bおよびピボツト103の軸部を
加締機等を用いて加締固定したものであり、第5
図に示すワイパ装置の動力伝達機構の場合、第1
ピボツトアーム101は上記説明のように当該第
1ピボツトアーム101の両面にボールピン10
2a,102bを固定しており、第2ピボツトア
ーム105はその片面にボールピン102cを固
定している。そして、ワイパモータの動力は、モ
ータアーム110と第1ピボツトアームとの間に
枢着した第1リンクコンロツド111で往復直線
運動に変換されて、第1ピボツト103を往復回
動させる。さらに、第1ピボツトアーム101と
第2ピボツトアーム105との間に枢着した第2
リンクコンロツド112で第2ピボツト113を
往復回動させる。つまり、各ピボツト103,1
13の先端に固定された各々ワイパアーム12
0,121を往復揺動させて、ガラス面に付着し
た雨滴および塵埃等を払拭するものである。
ールピン102a,102bの軸部およびピボツ
ト103の軸部を嵌入し、前記ピボツトアーム1
01の各々反対面側に突出した各々ボールピン1
02a,102bおよびピボツト103の軸部を
加締機等を用いて加締固定したものであり、第5
図に示すワイパ装置の動力伝達機構の場合、第1
ピボツトアーム101は上記説明のように当該第
1ピボツトアーム101の両面にボールピン10
2a,102bを固定しており、第2ピボツトア
ーム105はその片面にボールピン102cを固
定している。そして、ワイパモータの動力は、モ
ータアーム110と第1ピボツトアームとの間に
枢着した第1リンクコンロツド111で往復直線
運動に変換されて、第1ピボツト103を往復回
動させる。さらに、第1ピボツトアーム101と
第2ピボツトアーム105との間に枢着した第2
リンクコンロツド112で第2ピボツト113を
往復回動させる。つまり、各ピボツト103,1
13の先端に固定された各々ワイパアーム12
0,121を往復揺動させて、ガラス面に付着し
た雨滴および塵埃等を払拭するものである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記した従来のピボツトアー
ム101,105では、各々ワイパアーム12
0,121が外力(例えば雪等)によつてロツク
されると、ワイパモータの動力が各ピボツトアー
ム101,105に固定された各々ピボツト10
3,113に集中して、前記各々ピボツト10
3,113が捩り破壊に至ることがあつたり、各
ピボツトアーム101,105と各々ピボツト1
03,113との加締部分が弱くなつて、前記
各々ピボツト103,113が空転することがあ
りうるという問題点があつた。
ム101,105では、各々ワイパアーム12
0,121が外力(例えば雪等)によつてロツク
されると、ワイパモータの動力が各ピボツトアー
ム101,105に固定された各々ピボツト10
3,113に集中して、前記各々ピボツト10
3,113が捩り破壊に至ることがあつたり、各
ピボツトアーム101,105と各々ピボツト1
03,113との加締部分が弱くなつて、前記
各々ピボツト103,113が空転することがあ
りうるという問題点があつた。
そこで本考案は、上述した従来の問題点に着目
してなされたもので、外力によつてワイパアーム
がロツクされたときには、ワイパモータの動力を
逃し、ワイパアームがロツク状態から解放された
ときには迅速にワイパモータの動力をピボツトに
伝達することができるピボツトアームを提供する
ことを目的としている。
してなされたもので、外力によつてワイパアーム
がロツクされたときには、ワイパモータの動力を
逃し、ワイパアームがロツク状態から解放された
ときには迅速にワイパモータの動力をピボツトに
伝達することができるピボツトアームを提供する
ことを目的としている。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するための本考案によるピボ
ツトアームの構成は、往復直線運動をピボツトの
往復回動運動に変換させるピボツトアームにおい
て、前記往復直線運動を伝達する第1従動部を前
記ピボツトに回動自在に取り付けると共に、前記
ピボツトを往復回動運動させる第2従動部を前記
ピボツトに固定し、前記第1従動部および第2従
動部のうちの一方の従動部には、前記第1従動部
に伝達された前記往復直線運動を第2従動部に伝
達・遮断するトルク伝達クラツチを構成する圧縮
スプリングおよび前記圧縮スプリングにより前記
ピボツトの径方向への移動力を付与されたストツ
パーを設けると共に、他方の従動部には、前記ス
トツパーが係合する溝および前記溝のストツパー
離脱用傾斜面に連続して形成した前記ピボツトと
非同心状のスプリング蓄圧面を有する同じくトル
ク伝達クラツチを構成するプレートを設けたこと
を特徴としている。
ツトアームの構成は、往復直線運動をピボツトの
往復回動運動に変換させるピボツトアームにおい
て、前記往復直線運動を伝達する第1従動部を前
記ピボツトに回動自在に取り付けると共に、前記
ピボツトを往復回動運動させる第2従動部を前記
ピボツトに固定し、前記第1従動部および第2従
動部のうちの一方の従動部には、前記第1従動部
に伝達された前記往復直線運動を第2従動部に伝
達・遮断するトルク伝達クラツチを構成する圧縮
スプリングおよび前記圧縮スプリングにより前記
ピボツトの径方向への移動力を付与されたストツ
パーを設けると共に、他方の従動部には、前記ス
トツパーが係合する溝および前記溝のストツパー
離脱用傾斜面に連続して形成した前記ピボツトと
非同心状のスプリング蓄圧面を有する同じくトル
ク伝達クラツチを構成するプレートを設けたこと
を特徴としている。
(実施例)
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は、本考案の一実施例を示す図
である。
である。
すなわち、図中の符号1はピボツト2を備えた
ピボツトアームである。このピボツトアーム1
は、ワイパモータの動力が伝達される第1従動部
3と、前記ピボツト2を加締固定した第2従動部
4と、前記第1従動部3に伝達されたワイパモー
タの動力を前記第2従動部4に伝達・遮断するト
ルク伝達クラツチ5とを備えている。
ピボツトアームである。このピボツトアーム1
は、ワイパモータの動力が伝達される第1従動部
3と、前記ピボツト2を加締固定した第2従動部
4と、前記第1従動部3に伝達されたワイパモー
タの動力を前記第2従動部4に伝達・遮断するト
ルク伝達クラツチ5とを備えている。
前記第1従動部3は、メタル軸受16を介して
ピボツト2に回動自在に取り付けてあり、第3図
にも示すようにワイパモータの動力が伝達される
のに利用する第1ボールピン10aを有した第1
従動側アーム11と、前記第1従動側アーム11
が螺着されるベース12と、前記ベース12に螺
着され且つトルク伝達クラツチ5を構成する圧縮
スプリング13およびストツパー14を収容する
ホルダー15とからなつている。この場合、スト
ツパー14は、圧縮スプリング13によりピボツ
ト2の径方向でかつ外方向への移動力が付与され
た状態となつている。
ピボツト2に回動自在に取り付けてあり、第3図
にも示すようにワイパモータの動力が伝達される
のに利用する第1ボールピン10aを有した第1
従動側アーム11と、前記第1従動側アーム11
が螺着されるベース12と、前記ベース12に螺
着され且つトルク伝達クラツチ5を構成する圧縮
スプリング13およびストツパー14を収容する
ホルダー15とからなつている。この場合、スト
ツパー14は、圧縮スプリング13によりピボツ
ト2の径方向でかつ外方向への移動力が付与され
た状態となつている。
また、前記第2従動部4は、第3図にも示すよ
うに前記ピボツト2に加締固定され且つ第5図に
示す第2ピボツトアーム105に前記第1従動部
3を介して伝達されるワイパモータの動力を伝達
するのに利用される第2ボールピン10bを有し
た第2従動側アーム21と、前記第2従動側アー
ム21に螺着されるカバー22と、前記カバー2
2に螺着され且つ前記圧縮スプリング13および
ストツパー14ともにトルク伝達クラツチ5を構
成するプレート25とからなつている。この場
合、プレート25には、ストツパー14の先端と
係合しかつこのストツパー14の離脱を容易にす
るための離脱用傾斜面23aを有する溝23と、
この溝23の離脱用傾斜面23aに連続して形成
したスプリング蓄圧面24を具備しており、この
スプリング蓄圧面24をピボツト2と同心状では
なく溝23から離れるに従つてピボツト2に近づ
く湾曲状に形成することによつて、ストツパー1
4が溝23から離脱した際に圧縮スプリング13
をストツパー14を介してより圧縮することによ
つて、ストツパー14に溝23側へ移動復帰する
力を与えることができるようにしている。
うに前記ピボツト2に加締固定され且つ第5図に
示す第2ピボツトアーム105に前記第1従動部
3を介して伝達されるワイパモータの動力を伝達
するのに利用される第2ボールピン10bを有し
た第2従動側アーム21と、前記第2従動側アー
ム21に螺着されるカバー22と、前記カバー2
2に螺着され且つ前記圧縮スプリング13および
ストツパー14ともにトルク伝達クラツチ5を構
成するプレート25とからなつている。この場
合、プレート25には、ストツパー14の先端と
係合しかつこのストツパー14の離脱を容易にす
るための離脱用傾斜面23aを有する溝23と、
この溝23の離脱用傾斜面23aに連続して形成
したスプリング蓄圧面24を具備しており、この
スプリング蓄圧面24をピボツト2と同心状では
なく溝23から離れるに従つてピボツト2に近づ
く湾曲状に形成することによつて、ストツパー1
4が溝23から離脱した際に圧縮スプリング13
をストツパー14を介してより圧縮することによ
つて、ストツパー14に溝23側へ移動復帰する
力を与えることができるようにしている。
なお、溝23の離脱用傾斜面23aとは反対側
には、ピボツト2と同心状の壁面24aが形成し
てある。
には、ピボツト2と同心状の壁面24aが形成し
てある。
そして、前記第1従動部3と第2従動部4と
は、前記ピボツト2に嵌装したスペーサー30を
介して重ねた状態で設けてある。
は、前記ピボツト2に嵌装したスペーサー30を
介して重ねた状態で設けてある。
前記第1従動部3のベース12、圧縮スプリン
グ13、ストツパー14およびホルダー15と、
第2従動部4のプレート25とで構成されるトル
ク伝達クラツチ5は、ピボツト2および第2従動
側アーム21が外力等の負荷によつてロツク状態
となつたとき、つまりプレート25もロツク状態
となつたとき、本実施例の場合には、第2図に示
すようにプレート25の溝23と係合しているス
トツパー14が離脱用傾斜面23aを通過して溝
23から離脱し、右側へ約30度の範囲でスプリン
グ蓄圧面24を摺動して、前記ピボツト2および
第2従動側アーム21に伝達しようとするワイパ
モータの動力を逃す働きをする。また、前記ピボ
ツト2および第2従動側アーム21に対する外力
等による負荷が解除されたとき、つまり、ワイパ
装置の場合にはワイパアームに往復揺動運動を与
えているため第1従動部に加えられる往復直線運
動の方向が逆方向になるとき、ストツパー14が
スプリング蓄圧面24を摺動して再び溝23と係
合し、その後はワイパモータの動力をピボツト2
および第2従動側アーム21に伝達する。
グ13、ストツパー14およびホルダー15と、
第2従動部4のプレート25とで構成されるトル
ク伝達クラツチ5は、ピボツト2および第2従動
側アーム21が外力等の負荷によつてロツク状態
となつたとき、つまりプレート25もロツク状態
となつたとき、本実施例の場合には、第2図に示
すようにプレート25の溝23と係合しているス
トツパー14が離脱用傾斜面23aを通過して溝
23から離脱し、右側へ約30度の範囲でスプリン
グ蓄圧面24を摺動して、前記ピボツト2および
第2従動側アーム21に伝達しようとするワイパ
モータの動力を逃す働きをする。また、前記ピボ
ツト2および第2従動側アーム21に対する外力
等による負荷が解除されたとき、つまり、ワイパ
装置の場合にはワイパアームに往復揺動運動を与
えているため第1従動部に加えられる往復直線運
動の方向が逆方向になるとき、ストツパー14が
スプリング蓄圧面24を摺動して再び溝23と係
合し、その後はワイパモータの動力をピボツト2
および第2従動側アーム21に伝達する。
このような構成のピボツトアーム1を、第5図
に示すタンデム型ワイパ装置における動力伝達機
構の第1ピボツトアーム1として利用すると、ワ
イパモータの動力は、モータアーム110と第1
ピボツトアームの第1従動側アーム11との間に
枢着いた第1リンクコンロツド111で往復運動
に変換されて、トルク伝達クラツチ5を介して第
1ピボツト2を往復回動すると共に、第2従動側
アーム21を往復揺動する。すなわち、前記第2
従動側アーム21が往復揺動すると、当該第2従
動側アーム21と第2ピボツトアーム105との
間に枢着した第2リンクコンロツド112によつ
て第2ピボツト軸113が往復回動する。このよ
うに前記各ピボツト2,113が往復回動する
と、その先端に固定した各々ワイパアーム12
0,121が往復揺動して、ガラス面に付着した
雨滴および塵埃等を払拭する。
に示すタンデム型ワイパ装置における動力伝達機
構の第1ピボツトアーム1として利用すると、ワ
イパモータの動力は、モータアーム110と第1
ピボツトアームの第1従動側アーム11との間に
枢着いた第1リンクコンロツド111で往復運動
に変換されて、トルク伝達クラツチ5を介して第
1ピボツト2を往復回動すると共に、第2従動側
アーム21を往復揺動する。すなわち、前記第2
従動側アーム21が往復揺動すると、当該第2従
動側アーム21と第2ピボツトアーム105との
間に枢着した第2リンクコンロツド112によつ
て第2ピボツト軸113が往復回動する。このよ
うに前記各ピボツト2,113が往復回動する
と、その先端に固定した各々ワイパアーム12
0,121が往復揺動して、ガラス面に付着した
雨滴および塵埃等を払拭する。
このとき、前記ワイパアーム120および/ま
たはワイパアーム121が外力(例えば雪等)に
よる負荷でロツク状態になると、第2図に示すよ
うに第2従動部4のプレート25もロツク状態に
なり、ストツパー14を前記プレート25の溝2
3に付勢する圧縮スプリング13の押圧力より
も、ワイパモータから第1従動部3に伝達される
動力のほうが勝り、ストツパー14が溝23の離
脱用傾斜面23aに沿つて上方に押上げられて溝
23から離脱し、第1従動部3と第2従動部4と
の係合を解き、第1従動部3から第2従動部4へ
の動力の伝達を遮断する。このとき、前記第1従
動部3は、ワイパモータから伝達される動力に従
つて前記負荷でロツク状態にあるピボツト2の囲
りを回動しており、反転位置をすぎて第1従動部
3が反転すると、ワイパアーム120および/ま
たはワイパアーム121はロツク状態から解放さ
れ、スプリング蓄圧面24を摺動していたストツ
パー14が反転位置を境に逆方向に摺動してプレ
ート25の溝23に再び係合し、ワイパアーム1
20およびワイパアーム121を逆方向に駆動す
ることができる。
たはワイパアーム121が外力(例えば雪等)に
よる負荷でロツク状態になると、第2図に示すよ
うに第2従動部4のプレート25もロツク状態に
なり、ストツパー14を前記プレート25の溝2
3に付勢する圧縮スプリング13の押圧力より
も、ワイパモータから第1従動部3に伝達される
動力のほうが勝り、ストツパー14が溝23の離
脱用傾斜面23aに沿つて上方に押上げられて溝
23から離脱し、第1従動部3と第2従動部4と
の係合を解き、第1従動部3から第2従動部4へ
の動力の伝達を遮断する。このとき、前記第1従
動部3は、ワイパモータから伝達される動力に従
つて前記負荷でロツク状態にあるピボツト2の囲
りを回動しており、反転位置をすぎて第1従動部
3が反転すると、ワイパアーム120および/ま
たはワイパアーム121はロツク状態から解放さ
れ、スプリング蓄圧面24を摺動していたストツ
パー14が反転位置を境に逆方向に摺動してプレ
ート25の溝23に再び係合し、ワイパアーム1
20およびワイパアーム121を逆方向に駆動す
ることができる。
このとき、スプリング蓄圧面24は、ピボツト
2と同心状ではなく、溝23から離れるに従つて
ピボツト2に近づく湾曲状に形成してあるので、
ストツパー14がスプリング蓄圧面24の第2図
右側に位置している際には、ストツパー14に対
して圧縮スプリング13から外方向へのより大き
な力が付与されているため、ストツパー14は溝
23に円滑に復帰して係合する。
2と同心状ではなく、溝23から離れるに従つて
ピボツト2に近づく湾曲状に形成してあるので、
ストツパー14がスプリング蓄圧面24の第2図
右側に位置している際には、ストツパー14に対
して圧縮スプリング13から外方向へのより大き
な力が付与されているため、ストツパー14は溝
23に円滑に復帰して係合する。
このことによつて第1ピボツトアーム1は、ワ
イパアーム120および/またはワイパアーム1
21が外力でロツク状態になつた場合でも、トル
ク伝達クラツチ5が第1従動部3から第2従動部
4へ伝達するワイパモータの動力を逃すことがで
きると共に、ワイパアーム120および/または
ワイパアーム121をロツク状態にする負荷が取
除かれると、ワイパモータの動力を第1従動部3
から第2従動部4へ伝達して、各ワイパアーム1
20,121を駆動することができる。
イパアーム120および/またはワイパアーム1
21が外力でロツク状態になつた場合でも、トル
ク伝達クラツチ5が第1従動部3から第2従動部
4へ伝達するワイパモータの動力を逃すことがで
きると共に、ワイパアーム120および/または
ワイパアーム121をロツク状態にする負荷が取
除かれると、ワイパモータの動力を第1従動部3
から第2従動部4へ伝達して、各ワイパアーム1
20,121を駆動することができる。
したがつて、上記説明のタンデム型ワイパ装置
は、ワイパアーム120および/またはワイパア
ーム121がロツク状態になつても、その時点で
ワイパ装置は停止することはなく、安全な運転視
界を確保することができる。
は、ワイパアーム120および/またはワイパア
ーム121がロツク状態になつても、その時点で
ワイパ装置は停止することはなく、安全な運転視
界を確保することができる。
なお、本実施例では、タンデム型のワイパ装置
に本考案によるピボツトアーム1を利用した場合
について説明したが、第2図に示すプレート25
のスプリング蓄圧面24を、溝23を中心に左側
にも設けることによつてガラス面を1本のワイパ
アームで払拭するワンアーム型のワイパ装置に利
用することもでき、特にピボツトアーム1を利用
するワイパ装置をタンデム型のワイパ装置に限定
されるものではない。
に本考案によるピボツトアーム1を利用した場合
について説明したが、第2図に示すプレート25
のスプリング蓄圧面24を、溝23を中心に左側
にも設けることによつてガラス面を1本のワイパ
アームで払拭するワンアーム型のワイパ装置に利
用することもでき、特にピボツトアーム1を利用
するワイパ装置をタンデム型のワイパ装置に限定
されるものではない。
また、本実施例では、第1ピボツトアーム1を
本考案によるピボツトアーム1として説明したが
第1ピボツトアーム1だけで十分にワイパアーム
120および/またはワイパアーム121のロツ
クに対応することができるが、より極め細かくワ
イパアーム120および/またはワイパアーム1
21のロツクに対応するためには、第2ピボツト
アーム105にも本考案によるピボツトアーム1
を利用することも良い。
本考案によるピボツトアーム1として説明したが
第1ピボツトアーム1だけで十分にワイパアーム
120および/またはワイパアーム121のロツ
クに対応することができるが、より極め細かくワ
イパアーム120および/またはワイパアーム1
21のロツクに対応するためには、第2ピボツト
アーム105にも本考案によるピボツトアーム1
を利用することも良い。
[考案の効果]
以上説明してきたように本考案によれば、往復
直線運動をピボツトの往復回動運動に変換させる
ピボツトアームにおいて、前記往復直線運動を伝
達する第1従動部を前記ピボツトに回動自在に取
り付けると共に、前記ピボツトを往復回動運動さ
せる第2従動部を前記ピボツトに固定し、前記第
1従動部および第2従動部のうちの一方の従動部
には、前記第1従動部に伝達された前記往復直線
運動を第2従動部に伝達・遮断するトルク伝達ク
ラツチを構成する圧縮スプリングおよび前記圧縮
スプリングにより前記ピボツトの径方向への移動
力を付与されたストツパーを設けると共に、他方
の従動部には、前記ストツパーが係合する溝およ
び前記溝のストツパー離脱用傾斜面に連続して形
成した前記ピボツトと非同心状のスプリング蓄圧
面を有する同じくトルク伝達クラツチを構成する
プレートを設けたため、外力によつてワイパアー
ムがロツク状態になつたときは、ピボツトに伝達
されるワイパモータの動力を遮断できるので、ピ
ボツトアームおよびピボツトの破壊を防止するこ
とができると共に、ワイパアームがロツク状態か
ら解放されたときには、迅速にワイパモータの動
力をピボツトに伝達できることから、視界を常に
確保することができるという優れた効果が得られ
る。
直線運動をピボツトの往復回動運動に変換させる
ピボツトアームにおいて、前記往復直線運動を伝
達する第1従動部を前記ピボツトに回動自在に取
り付けると共に、前記ピボツトを往復回動運動さ
せる第2従動部を前記ピボツトに固定し、前記第
1従動部および第2従動部のうちの一方の従動部
には、前記第1従動部に伝達された前記往復直線
運動を第2従動部に伝達・遮断するトルク伝達ク
ラツチを構成する圧縮スプリングおよび前記圧縮
スプリングにより前記ピボツトの径方向への移動
力を付与されたストツパーを設けると共に、他方
の従動部には、前記ストツパーが係合する溝およ
び前記溝のストツパー離脱用傾斜面に連続して形
成した前記ピボツトと非同心状のスプリング蓄圧
面を有する同じくトルク伝達クラツチを構成する
プレートを設けたため、外力によつてワイパアー
ムがロツク状態になつたときは、ピボツトに伝達
されるワイパモータの動力を遮断できるので、ピ
ボツトアームおよびピボツトの破壊を防止するこ
とができると共に、ワイパアームがロツク状態か
ら解放されたときには、迅速にワイパモータの動
力をピボツトに伝達できることから、視界を常に
確保することができるという優れた効果が得られ
る。
第1図は本考案の一実施例によるピボツトアー
ムの構造を示す断面説明図、第2図は第1図のカ
バーを取除いたところを示す正面説明図、第3図
はピボツトアームの分解斜視説明図、第4図は従
来のピボツトアームの外観形状を示す説明図、第
5図はタンデム型のワイパ装置における動力伝達
機構を示す説明図である。 1……ピボツトアーム、2……ピボツト、3…
…第1従動部、4……第2従動部、5……トルク
伝達クラツチ、(13……圧縮スプリング、14
……ストツパー、23……溝、23a……離脱用
傾斜面、24……スプリング蓄圧面、25……プ
レート。)(トルク伝達クラツチ)。
ムの構造を示す断面説明図、第2図は第1図のカ
バーを取除いたところを示す正面説明図、第3図
はピボツトアームの分解斜視説明図、第4図は従
来のピボツトアームの外観形状を示す説明図、第
5図はタンデム型のワイパ装置における動力伝達
機構を示す説明図である。 1……ピボツトアーム、2……ピボツト、3…
…第1従動部、4……第2従動部、5……トルク
伝達クラツチ、(13……圧縮スプリング、14
……ストツパー、23……溝、23a……離脱用
傾斜面、24……スプリング蓄圧面、25……プ
レート。)(トルク伝達クラツチ)。
Claims (1)
- 往復直線運動をピボツトの往復回動運動に変換
させるピボツトアームにおいて、前記往復直線運
動を伝達する第1従動部を前記ピボツトに回動自
在に取り付けると共に、前記ピボツトを往復回動
運動させる第2従動部を前記ピボツトに固定し、
前記第1従動部および第2従動部のうちの一方の
従動部には、前記第1従動部に伝達された前記往
復直線運動を第2従動部に伝達・遮断するトルク
伝達クラツチを構成する圧縮スプリングおよび前
記圧縮スプリングにより前記ピボツトの径方向へ
の移動力を付与されたストツパーを設けると共
に、他方の従動部には、前記ストツパーが係合す
る溝および前記溝のストツパー離脱用傾斜面に連
続して形成した前記ピボツトと非同心状のスプリ
ング蓄圧面を有する同じくトルク伝達クラツチを
構成するプレートを設けたことを特徴とするピボ
ツトアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985164999U JPH0437004Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985164999U JPH0437004Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6272859U JPS6272859U (ja) | 1987-05-09 |
| JPH0437004Y2 true JPH0437004Y2 (ja) | 1992-09-01 |
Family
ID=31094631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985164999U Expired JPH0437004Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437004Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5348941Y2 (ja) * | 1974-08-16 | 1978-11-22 | ||
| JPS533034A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-12 | Fujitsu Ltd | Channel hysteresis recording system |
| JPS60121358A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 過トルク伝達防止用レバ−装置 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP1985164999U patent/JPH0437004Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6272859U (ja) | 1987-05-09 |
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