JPH04370189A - 氷結防止材及びその製造方法 - Google Patents
氷結防止材及びその製造方法Info
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- JPH04370189A JPH04370189A JP3901291A JP3901291A JPH04370189A JP H04370189 A JPH04370189 A JP H04370189A JP 3901291 A JP3901291 A JP 3901291A JP 3901291 A JP3901291 A JP 3901291A JP H04370189 A JPH04370189 A JP H04370189A
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃棄材料、特にプラス
チック廃材を主体とし、これに遠赤外線物質を混入して
形成する氷結防止材に関する。
チック廃材を主体とし、これに遠赤外線物質を混入して
形成する氷結防止材に関する。
【0002】
【従来の技術】積雪が多い雪国では、積雪とか氷結等の
防止対策として多大な努力が払われる。例えば、家屋で
は人力により雪下ろしを行って、家屋の倒壊を防止する
必要がある。また、路面では除雪車を運行したり、温湯
を常時流す等したりして、除雪および凍結を防止する。 更に、線路では切替ポイント部分をバーナーで加熱して
凍結を防止し、列車の脱線を防止する。
防止対策として多大な努力が払われる。例えば、家屋で
は人力により雪下ろしを行って、家屋の倒壊を防止する
必要がある。また、路面では除雪車を運行したり、温湯
を常時流す等したりして、除雪および凍結を防止する。 更に、線路では切替ポイント部分をバーナーで加熱して
凍結を防止し、列車の脱線を防止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の除雪お
よび凍結防止には、人的エネルギおよび物理的エネルギ
を多大に費やす必要があり、膨大な作業または経費が必
要になってしまう。また、これ以外にも電気的または化
学的な作用によって凍結防止を図ることができるが、こ
の場合にあってもコスト高となってしまう。
よび凍結防止には、人的エネルギおよび物理的エネルギ
を多大に費やす必要があり、膨大な作業または経費が必
要になってしまう。また、これ以外にも電気的または化
学的な作用によって凍結防止を図ることができるが、こ
の場合にあってもコスト高となってしまう。
【0004】ところで、近年では産業の発達に伴い多く
の工業製品が提供されるが、その製造過程および使用済
み後において、多量の廃棄物が発生する。従って、これ
ら廃棄物はその一部を焼却し、また、焼却に向かない物
、例えば、プラスチック廃材等はそのまま埋め立てる等
して処理する方法が採られる。しかしながら、かかる廃
棄物の量の多さが大きな社会問題となっており、このよ
うな廃棄物の有効利用を図ることが1つの課題となって
いる。
の工業製品が提供されるが、その製造過程および使用済
み後において、多量の廃棄物が発生する。従って、これ
ら廃棄物はその一部を焼却し、また、焼却に向かない物
、例えば、プラスチック廃材等はそのまま埋め立てる等
して処理する方法が採られる。しかしながら、かかる廃
棄物の量の多さが大きな社会問題となっており、このよ
うな廃棄物の有効利用を図ることが1つの課題となって
いる。
【0005】本発明者は、かかる従来の課題に鑑みて、
長年に亘り鋭意研究を続けた結果、プラスチック廃材に
遠赤外線物質を混入することにより、人的,機械的,電
気的および化学的手段等を何等用いること無く、氷塊を
簡単に溶かすことができる素材を発明するに至った。
長年に亘り鋭意研究を続けた結果、プラスチック廃材に
遠赤外線物質を混入することにより、人的,機械的,電
気的および化学的手段等を何等用いること無く、氷塊を
簡単に溶かすことができる素材を発明するに至った。
【0006】そこで、本発明ではかかる素材を用いて、
除雪,凍結防止を簡単かつ安価に行いつつ、かつ、廃棄
物の有効利用をも同時に達成できる氷結防止材及びその
製造方法を提供することを目的とする。
除雪,凍結防止を簡単かつ安価に行いつつ、かつ、廃棄
物の有効利用をも同時に達成できる氷結防止材及びその
製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラスチック
廃材と遠赤外線物質とを混合した混合物を固結させて形
成したことを特徴とする。上記遠赤外線物質は、電導性
を有することを特徴とする。上記遠赤外線物質は、5〜
25μの波長帯域の遠赤外線を放出することを特徴とす
る。上記プラスチック廃材は、ポリエチレン,ポリビニ
ール,ポリ塩化ビニール若しくはポリプロピレンである
ことを特徴とする。
廃材と遠赤外線物質とを混合した混合物を固結させて形
成したことを特徴とする。上記遠赤外線物質は、電導性
を有することを特徴とする。上記遠赤外線物質は、5〜
25μの波長帯域の遠赤外線を放出することを特徴とす
る。上記プラスチック廃材は、ポリエチレン,ポリビニ
ール,ポリ塩化ビニール若しくはポリプロピレンである
ことを特徴とする。
【0008】また本発明は、上記混合物にセメントを混
入し固結させて形成したことを特徴とする。
入し固結させて形成したことを特徴とする。
【0009】他方、本発明は、上記混合物に、増量材と
して焼却灰及びモミガラを混入し、さらには染色のため
に、上記混合物に染色剤を混入したことを特徴とする。
して焼却灰及びモミガラを混入し、さらには染色のため
に、上記混合物に染色剤を混入したことを特徴とする。
【0010】さらに本発明は、上記プラスチック廃材と
上記遠赤外線物質とを混合し成形してペレット化すると
共に、該ペレットに上記セメントを混入することを特徴
とする。
上記遠赤外線物質とを混合し成形してペレット化すると
共に、該ペレットに上記セメントを混入することを特徴
とする。
【0011】また、本発明は、上記ペレットで型枠を形
成して、該型枠に上記混合物を充填して形成したことを
特徴とする。
成して、該型枠に上記混合物を充填して形成したことを
特徴とする。
【0012】また、本発明は、上記プラスチック廃材と
上記遠赤外線物質とを混合した混合物を固結させて成型
材を作成し、該成型材を固形体の表面に設けたことを特
徴とする。
上記遠赤外線物質とを混合した混合物を固結させて成型
材を作成し、該成型材を固形体の表面に設けたことを特
徴とする。
【0013】また本発明の製造方法は、プラスチック廃
材と遠赤外線物質とを混合して混合材料を作成し、次い
でこれを固結させて製造したり、上記プラスチック廃材
と上記遠赤外線物質とを混合成形して予めペレットを作
成し、次いで該ペレットをセメントに混入したり、若し
くは上記ペレットで予め型枠を形成し、次いで該型枠内
に上記混合材料を充填し固化させるようにしたことを特
徴とする。
材と遠赤外線物質とを混合して混合材料を作成し、次い
でこれを固結させて製造したり、上記プラスチック廃材
と上記遠赤外線物質とを混合成形して予めペレットを作
成し、次いで該ペレットをセメントに混入したり、若し
くは上記ペレットで予め型枠を形成し、次いで該型枠内
に上記混合材料を充填し固化させるようにしたことを特
徴とする。
【0014】さらに本発明の製造方法は、予めプラスチ
ック廃材と遠赤外線物質とを混合して混合材料を作成し
、次いで該混合材料を固結させて成型材を作成し、その
後該成型材を固形体の表面に設けるようにしたことを特
徴とする。
ック廃材と遠赤外線物質とを混合して混合材料を作成し
、次いで該混合材料を固結させて成型材を作成し、その
後該成型材を固形体の表面に設けるようにしたことを特
徴とする。
【0015】
【作用】以上の構成により本発明にあっては、プラスチ
ック廃材と遠赤外線物質とを混合した混合物を固結させ
るという簡単な構成により氷結防止材を形成できる。こ
の氷結防止材は、混入した遠赤外線物質から放射する遠
赤外線の作用により氷結防止機能を発揮する。遠赤外線
物質は、電導性を有し、また5〜25μの波長帯域の遠
赤外線を放出する。この氷結防止材の作成にあたっては
、プラスチック廃材や焼却灰,モミガラ等の廃棄材料の
有効利用を図ることができる。プラスチック廃材として
は、ポリエチレン,ポリビニール,ポリ塩化ビニール若
しくはポリプロピレンが挙げられる。さらに上記混合物
には、染色剤を混入しても良い。
ック廃材と遠赤外線物質とを混合した混合物を固結させ
るという簡単な構成により氷結防止材を形成できる。こ
の氷結防止材は、混入した遠赤外線物質から放射する遠
赤外線の作用により氷結防止機能を発揮する。遠赤外線
物質は、電導性を有し、また5〜25μの波長帯域の遠
赤外線を放出する。この氷結防止材の作成にあたっては
、プラスチック廃材や焼却灰,モミガラ等の廃棄材料の
有効利用を図ることができる。プラスチック廃材として
は、ポリエチレン,ポリビニール,ポリ塩化ビニール若
しくはポリプロピレンが挙げられる。さらに上記混合物
には、染色剤を混入しても良い。
【0016】また、混合物にセメントを混入することに
より、本氷結防止材に構造材としての機能を持たせるこ
ともできる。
より、本氷結防止材に構造材としての機能を持たせるこ
ともできる。
【0017】他方、プラスチック廃材と遠赤外線物質と
を混合し成形してペレット化すると共に、このペレット
にセメントを混入するようにすれば、製造性を向上でき
ると共に、このペレットにより模様を表すこともできる
。
を混合し成形してペレット化すると共に、このペレット
にセメントを混入するようにすれば、製造性を向上でき
ると共に、このペレットにより模様を表すこともできる
。
【0018】また、ペレットで型枠を形成し、この型枠
に混合物を充填して型枠と一体化させることにより、氷
結防止材自体の脆さを型枠が補って、全体の強度を著し
く向上することができる。
に混合物を充填して型枠と一体化させることにより、氷
結防止材自体の脆さを型枠が補って、全体の強度を著し
く向上することができる。
【0019】プラスチック廃材と遠赤外線物質とを混合
した混合物を固結させて成型材を作成し、この成型材を
固形体の表面に設けるようにしても良い。
した混合物を固結させて成型材を作成し、この成型材を
固形体の表面に設けるようにしても良い。
【0020】製造方法としては、プラスチック廃材と遠
赤外線物質とを混合して混合材料を作成し、次いでこれ
を固結させて製造したり、プラスチック廃材と遠赤外線
物質とを混合成形して予めペレットを作成し、次いでペ
レットをセメントに混入したり、若しくはペレットで予
め型枠を形成し、次いで型枠内に混合材料を充填し固化
させる。
赤外線物質とを混合して混合材料を作成し、次いでこれ
を固結させて製造したり、プラスチック廃材と遠赤外線
物質とを混合成形して予めペレットを作成し、次いでペ
レットをセメントに混入したり、若しくはペレットで予
め型枠を形成し、次いで型枠内に混合材料を充填し固化
させる。
【0021】あるいは、予めプラスチック廃材と遠赤外
線物質とを混合して混合材料を作成し、次いで混合材料
を固結させて成型材を作成し、その後この成型材を固形
体の表面に設ける。
線物質とを混合して混合材料を作成し、次いで混合材料
を固結させて成型材を作成し、その後この成型材を固形
体の表面に設ける。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。即ち、図1は本発明の一実施例を示す氷結防
止材10の斜視図で、この氷結防止材10は歩道の敷石
として形成した場合を例にとって示す。
説明する。即ち、図1は本発明の一実施例を示す氷結防
止材10の斜視図で、この氷結防止材10は歩道の敷石
として形成した場合を例にとって示す。
【0023】図2は前記氷結防止材10を形成するため
の1つの製造工程を示し、まず、細かく破砕したプラス
チック廃材12に遠赤外線物質14を混入(a工程)し
て混合物16を作成し、次に、この混合物16を溶融(
b工程)した後、所定の形状をした型枠18に流し込ん
で固結(c工程)し、そして、この型枠18から脱型す
ることにより前記氷結防止材10を製作(d工程)する
。
の1つの製造工程を示し、まず、細かく破砕したプラス
チック廃材12に遠赤外線物質14を混入(a工程)し
て混合物16を作成し、次に、この混合物16を溶融(
b工程)した後、所定の形状をした型枠18に流し込ん
で固結(c工程)し、そして、この型枠18から脱型す
ることにより前記氷結防止材10を製作(d工程)する
。
【0024】図3は前記氷結防止材10を形成するため
の他の製造工程を示し、プラスチック廃材12に遠赤外
線物質14を混入した混合物16にセメント20を混入
(e工程)し、これに所定量の水を加えて型枠18に流
し込み(f工程)、固結した後に型枠18から脱型して
氷結防止材10を製作(g工程)する。
の他の製造工程を示し、プラスチック廃材12に遠赤外
線物質14を混入した混合物16にセメント20を混入
(e工程)し、これに所定量の水を加えて型枠18に流
し込み(f工程)、固結した後に型枠18から脱型して
氷結防止材10を製作(g工程)する。
【0025】図4は前記氷結防止材10を形成するため
の他の製造工程を示し、前記a工程で作成した混合物1
6からペレット22を形成(h工程)する。次に、この
ペレット22にセメント20を混入(i工程)し、これ
に所定量の水を加えて型枠18に流し込み(j工程)、
固結した後に型枠18から脱型して氷結防止材10を製
作(k工程)する。
の他の製造工程を示し、前記a工程で作成した混合物1
6からペレット22を形成(h工程)する。次に、この
ペレット22にセメント20を混入(i工程)し、これ
に所定量の水を加えて型枠18に流し込み(j工程)、
固結した後に型枠18から脱型して氷結防止材10を製
作(k工程)する。
【0026】ここで、前記遠赤外線物質14は、一般に
知られるように土壌とか石から抽出することができ、具
体的にはマクハン石とかセラミックスから抽出する。前
記遠赤外線物質14からは遠赤外線を放射するが、この
遠赤外線とは一般に、赤外線(0.76〜1000μ)
の波長の中の4μ以上の領域のものをいう。特に、本実
施例で用いる遠赤外線物質14は、波長帯域が略9μを
中心として5〜25μ程度の遠赤外線を放射する物質を
用いる。即ち、かかる波長帯域の遠赤外線を用いること
により、氷結防止効果が特に大きく発揮されることを本
願発明者は見出だし、これを根拠としている。尚、この
遠赤外線物質14自体は高い電導性を示す。
知られるように土壌とか石から抽出することができ、具
体的にはマクハン石とかセラミックスから抽出する。前
記遠赤外線物質14からは遠赤外線を放射するが、この
遠赤外線とは一般に、赤外線(0.76〜1000μ)
の波長の中の4μ以上の領域のものをいう。特に、本実
施例で用いる遠赤外線物質14は、波長帯域が略9μを
中心として5〜25μ程度の遠赤外線を放射する物質を
用いる。即ち、かかる波長帯域の遠赤外線を用いること
により、氷結防止効果が特に大きく発揮されることを本
願発明者は見出だし、これを根拠としている。尚、この
遠赤外線物質14自体は高い電導性を示す。
【0027】ところで、前記図2から図4に示す各製造
工程において、混合物16に増量材として焼却灰または
モミガラを混入することが望ましく、このように焼却灰
またはモミガラを混入することにより、製造コストを低
減できると共に、氷結防止材10の軽量化を図ることが
できる。また、前記混合物16に染色剤を混入した場合
は、氷結防止材10の色合いに変化を持たせることがで
きる。
工程において、混合物16に増量材として焼却灰または
モミガラを混入することが望ましく、このように焼却灰
またはモミガラを混入することにより、製造コストを低
減できると共に、氷結防止材10の軽量化を図ることが
できる。また、前記混合物16に染色剤を混入した場合
は、氷結防止材10の色合いに変化を持たせることがで
きる。
【0028】ところで、前記プラスチック廃材12はペ
レット状に形成して混入することにより、取扱いが楽に
なって生産性が向上すると共に、完成した氷結防止材1
0に模様を付けることができ、商品価値を高めることが
できる。また、前記プラスチック廃材12としては、ポ
リエチレン、ポリビニール、ポリ塩化ビニール若しくは
ポリプロピレン等の廃棄物を利用することができる。
レット状に形成して混入することにより、取扱いが楽に
なって生産性が向上すると共に、完成した氷結防止材1
0に模様を付けることができ、商品価値を高めることが
できる。また、前記プラスチック廃材12としては、ポ
リエチレン、ポリビニール、ポリ塩化ビニール若しくは
ポリプロピレン等の廃棄物を利用することができる。
【0029】以上の構成になる本実施例の氷結防止材1
0にあっては、この氷結防止材10から半永久的に常時
放射される遠赤外線により高い凍結防止機能を発揮する
。即ち、遠赤外線は物体の内部を通過することができる
ため、例えば、氷塊を氷結防止材10に載置した場合は
、短時間の内に解けてしまうことが確認された。
0にあっては、この氷結防止材10から半永久的に常時
放射される遠赤外線により高い凍結防止機能を発揮する
。即ち、遠赤外線は物体の内部を通過することができる
ため、例えば、氷塊を氷結防止材10に載置した場合は
、短時間の内に解けてしまうことが確認された。
【0030】ここで、本実施例では前記氷結防止材10
を敷石として形成したので、これを歩道に敷き詰めるこ
とにより、この氷結防止材10に積雪した場合には、こ
の雪を効果的に溶かすことができるため、人的,機械的
,電気的および化学的な手段を何等用いること無く除雪
および氷結防止を効果的に行うことができる。また、前
記氷結防止材10は、このように除雪機能を備えると同
時に、プラスチック廃材12を主体とした廃棄物により
形成されるため、廃棄物に付加価値を与えて有効利用す
ることができる。尚、前記プラスチック廃材12の洗浄
およびその他の水処理を行う際の水は、遠赤外線で処理
した水を使用することが望ましく、この遠赤外線の処理
水は表面張力を減少して洗浄能力を向上することができ
る。
を敷石として形成したので、これを歩道に敷き詰めるこ
とにより、この氷結防止材10に積雪した場合には、こ
の雪を効果的に溶かすことができるため、人的,機械的
,電気的および化学的な手段を何等用いること無く除雪
および氷結防止を効果的に行うことができる。また、前
記氷結防止材10は、このように除雪機能を備えると同
時に、プラスチック廃材12を主体とした廃棄物により
形成されるため、廃棄物に付加価値を与えて有効利用す
ることができる。尚、前記プラスチック廃材12の洗浄
およびその他の水処理を行う際の水は、遠赤外線で処理
した水を使用することが望ましく、この遠赤外線の処理
水は表面張力を減少して洗浄能力を向上することができ
る。
【0031】ところで、前記図2,図3及び図4に示し
た製造工程をもって形成した氷結防止材10では、一般
的な型枠18を利用しているが、この型枠18に代えて
、図5に示すように、プラスチック廃材12のみ、また
はプラスチック廃材12と遠赤外線物質14との混合物
16で形成したペレット22(h工程)で型枠40を製
作し(l工程)、この型枠40内にさらに、混合物16
やこれにセメント20を混入したもの、あるいはペレッ
ト22とセメント20との混合物を充填して一体に固結
する(m工程)ことができる。従って、このように氷結
防止材10の周縁を型枠40で覆うことにより、脆い氷
結防止材10をこの型枠40で保護して全体の強度を増
大し、氷結防止材10が破損するのを防止することがで
きる。
た製造工程をもって形成した氷結防止材10では、一般
的な型枠18を利用しているが、この型枠18に代えて
、図5に示すように、プラスチック廃材12のみ、また
はプラスチック廃材12と遠赤外線物質14との混合物
16で形成したペレット22(h工程)で型枠40を製
作し(l工程)、この型枠40内にさらに、混合物16
やこれにセメント20を混入したもの、あるいはペレッ
ト22とセメント20との混合物を充填して一体に固結
する(m工程)ことができる。従って、このように氷結
防止材10の周縁を型枠40で覆うことにより、脆い氷
結防止材10をこの型枠40で保護して全体の強度を増
大し、氷結防止材10が破損するのを防止することがで
きる。
【0032】ところで、前記氷結防止材10は敷石とし
て形成した場合を開示したが、これに限ること無く、例
えば、屋根瓦,道路および縁石等としても使用すること
ができる。
て形成した場合を開示したが、これに限ること無く、例
えば、屋根瓦,道路および縁石等としても使用すること
ができる。
【0033】また、更に他の実施例としては、図6に示
すようにプラスチック廃材12と遠赤外線物質14とを
混合した混合物16を固結して成型材28を作成し、こ
の成型材28を固形体30、例えば、屋根瓦等の表面に
設けることができる。更に、プラスチック廃材を用いた
遠赤外線混入原料をシート状に形成することにより、テ
ント材,日除けおよび図7に示す電線32の被覆材34
として用いることができ、除雪効果を発揮する。尚、こ
の被覆材34として用いる場合は、氷結防止材10に電
導性があることから、従来の絶縁被膜36の外側に被せ
て用いる。
すようにプラスチック廃材12と遠赤外線物質14とを
混合した混合物16を固結して成型材28を作成し、こ
の成型材28を固形体30、例えば、屋根瓦等の表面に
設けることができる。更に、プラスチック廃材を用いた
遠赤外線混入原料をシート状に形成することにより、テ
ント材,日除けおよび図7に示す電線32の被覆材34
として用いることができ、除雪効果を発揮する。尚、こ
の被覆材34として用いる場合は、氷結防止材10に電
導性があることから、従来の絶縁被膜36の外側に被せ
て用いる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
プラスチック廃材を主体とした廃棄物に単に遠赤外線物
質を混入するという簡単な構成により、人的,機械的,
電気的および化学的な手段を用いること無く除雪および
氷結防止を行うことができると共に、廃棄物に付加価値
を与えてその有効利用を図ることができる。また、プラ
スチック廃材と遠赤外線物質とを混合した混合物を固結
して成型材を作成し、この成型材を固形体の表面に設け
ることによっても、この成型材を設けた部分で除雪およ
び氷結防止を行うことができる。このため、屋根瓦等の
固形体の表面に成形材を単に設けることにより、自然に
且つ即座に融雪等を行うことができる等の各種優れた効
果を奏する。
プラスチック廃材を主体とした廃棄物に単に遠赤外線物
質を混入するという簡単な構成により、人的,機械的,
電気的および化学的な手段を用いること無く除雪および
氷結防止を行うことができると共に、廃棄物に付加価値
を与えてその有効利用を図ることができる。また、プラ
スチック廃材と遠赤外線物質とを混合した混合物を固結
して成型材を作成し、この成型材を固形体の表面に設け
ることによっても、この成型材を設けた部分で除雪およ
び氷結防止を行うことができる。このため、屋根瓦等の
固形体の表面に成形材を単に設けることにより、自然に
且つ即座に融雪等を行うことができる等の各種優れた効
果を奏する。
【図1】本発明にかかる氷結防止材の一実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明にかかる氷結防止材の製造工程の一実施
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図3】本発明にかかる氷結防止材の製造工程の他の実
施例を示す説明図である。
施例を示す説明図である。
【図4】本発明にかかる氷結防止材の製造工程の他の実
施例を示す説明図である。
施例を示す説明図である。
【図5】本発明にかかる氷結防止材の製造工程の他の実
施例を示す説明図である。
施例を示す説明図である。
【図6】本発明にかかる氷結防止材の他の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図7】本発明にかかる氷結防止材の他の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
10 氷結防止材
12 プラスチック廃材 14 遠赤外線物質
16 混合物18 型枠
20 セメント22
ペレット 2
8 成形材30 固形体
32 電線34 被覆材
36 絶
縁被膜40 型枠
12 プラスチック廃材 14 遠赤外線物質
16 混合物18 型枠
20 セメント22
ペレット 2
8 成形材30 固形体
32 電線34 被覆材
36 絶
縁被膜40 型枠
Claims (15)
- 【請求項1】 プラスチック廃材と遠赤外線物質とを
混合した混合物を固結させて形成したことを特徴とする
氷結防止材。 - 【請求項2】 上記遠赤外線物質が、電導性を有する
ことを特徴とする請求項1記載の氷結防止材。 - 【請求項3】 上記遠赤外線物質が、5〜25μの波
長帯域の遠赤外線を放出することを特徴とする請求項1
記載の氷結防止材。 - 【請求項4】 上記プラスチック廃材が、ポリエチレ
ン,ポリビニール,ポリ塩化ビニール若しくはポリプロ
ピレンであることを特徴とする請求項1記載の氷結防止
材。 - 【請求項5】 上記混合物にセメントを混入し固結さ
せて形成したことを特徴とする請求項1記載の氷結防止
材。 - 【請求項6】 上記混合物に、増量材として焼却灰を
混入したことを特徴とする請求項1または5いずれかの
項に記載の氷結防止材。 - 【請求項7】 上記混合物に、増量材としてモミガラ
を混入したことを特徴とする請求項1または5いずれか
の項に記載の氷結防止材。 - 【請求項8】 上記混合物に、染色剤を混入したこと
を特徴とする請求項1または5いずれかの項に記載の氷
結防止材。 - 【請求項9】 上記プラスチック廃材と上記遠赤外線
物質とを混合し成形してペレット化すると共に、該ペレ
ットに上記セメントを混入することを特徴とする請求項
5〜7いずれかの項に記載の氷結防止材。 - 【請求項10】 上記ペレットで型枠を形成して、該
型枠に上記混合物を充填して形成したことを特徴とする
請求項9記載の氷結防止材。 - 【請求項11】 上記プラスチック廃材と上記遠赤外
線物質とを混合した混合物を固結させて成型材を作成し
、該成型材を固形体の表面に設けたことを特徴とする氷
結防止材。 - 【請求項12】 プラスチック廃材と遠赤外線物質と
を混合して混合材料を作成し、次いでこれを固結させて
製造することを特徴とする氷結防止材の製造方法。 - 【請求項13】 上記プラスチック廃材と上記遠赤外
線物質とを混合成形して予めペレットを作成し、次いで
該ペレットをセメントに混入するようにしたことを特徴
とする請求項12記載の氷結防止材の製造方法。 - 【請求項14】 上記ペレットで予め型枠を形成し、
次いで該型枠内に上記混合材料を充填し固化させるよう
にしたことを特徴とする請求項13記載の氷結防止材の
製造方法。 - 【請求項15】 予めプラスチック廃材と遠赤外線物
質とを混合して混合材料を作成し、次いで該混合材料を
固結させて成型材を作成し、その後該成型材を固形体の
表面に設けるようにしたことを特徴とする氷結防止材の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3901291A JPH04370189A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 氷結防止材及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3901291A JPH04370189A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 氷結防止材及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04370189A true JPH04370189A (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=12541193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3901291A Pending JPH04370189A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 氷結防止材及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04370189A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8137578B2 (en) | 2007-06-18 | 2012-03-20 | Cargill, Incorporated | Leaching resistant pre-wetted deicer composition |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60202182A (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 雨樋 |
| JPS63189502A (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-05 | 有限会社 仲野防災技術研究所 | 遠赤外線放射による舗装路面上の凍結防止及び融雪促進工法 |
| JPH01132681A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-25 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 凍結防止ならびに融雪氷に用いられる組成物 |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP3901291A patent/JPH04370189A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60202182A (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 雨樋 |
| JPS63189502A (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-05 | 有限会社 仲野防災技術研究所 | 遠赤外線放射による舗装路面上の凍結防止及び融雪促進工法 |
| JPH01132681A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-25 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 凍結防止ならびに融雪氷に用いられる組成物 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8137578B2 (en) | 2007-06-18 | 2012-03-20 | Cargill, Incorporated | Leaching resistant pre-wetted deicer composition |
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