JPH0437018B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0437018B2 JPH0437018B2 JP57117639A JP11763982A JPH0437018B2 JP H0437018 B2 JPH0437018 B2 JP H0437018B2 JP 57117639 A JP57117639 A JP 57117639A JP 11763982 A JP11763982 A JP 11763982A JP H0437018 B2 JPH0437018 B2 JP H0437018B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- glass
- applicator
- rinsing
- etching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C15/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by etching
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
本発明はガラス製品とエツチング用の酸を接触
させ、次いでそれを洗浄することからなるガラス
製品の表面の光反射特性を改変する方法に関する
ものである。 ガラス表面の光反射特性を改変する各種の方法
が衆知である。最も簡単な方法はガラス製品をエ
ツチング用の酸浴に浸漬し、引き上げ、すすぐ方
法であろう。浴から引き上げた後直ちにすすぎを
行なわないと酸の過剰の液滴が表面に付いている
ためエツチング酸の効果が一般に均一とならない
ことが見出されている。また単なる浸漬ではガラ
ス製品を浸漬し、引きあげる時の製品表面にそつ
ての液の流れおよび浴内での反対の流れに多分よ
るものと思われるが処理が不均一になり、酸の効
力がガラス表面の場所毎に不均一になる傾向のあ
ることも見出されている。 ガラス製品にエツチング酸をスプレーコートす
ることも提案された。しかしこの方法ではスプレ
ーのあとができる。 本発明は上記欠点のないあるいは少い、エツチ
ング酸のガラス製品への適用のための別法を提供
することを主目的の一つとする。 本発明に従えば、ガラス製品をエツチング用の
酸と接触させ、次いでそれを洗浄することからな
るガラス製品表面の光反射特性を改変する方法で
あつて、前記酸の薄い均一なフイルムを製品にス
ムースにかつ大量の酸が製品表面を横切つて流れ
ることのないように適用する方法で前記製品をエ
ツチング用の酸と接触させることを特徴とする方
法が提供せられる。 本発明の採用により、ガラス表面の極めて均一
な処理を達成することができる。従来の提案では
ガラス表面が不均一に改変されるという問題を生
じた。この欠点はガラスと接触する時酸が撹拌あ
るいは流動し、ガラス表面と接触する酸の濃度に
差があるためであることが見出されている。その
ため、処理中に形成せられる表面結晶の生長なら
びに均一性に悪影響をおよぼすことになる。しか
し、この問題は本発明により実質的に回避せられ
る。 本発明のある種具体例においては、エツチング
用の酸の蒸気がガラス表面上で凝縮され、表面上
に薄い膜が作られる。しかしながら、酸をアプリ
ケーターから、アプリケーターとガラスが相対的
に変位せられる間にガラスにスムースに移行させ
るのが好ましい。 このアプリケーターとガラスの相対的な変位の
際に、これらを1mmをこえない、有利には0.1〜
0.5mmの間隔ではなすようにすれば適用される酸
被覆の均一性がより高められ、好ましい。 ガラスへの酸のスムースな移行は酸を最大10cm
水圧、好ましくは4〜8cm水圧の圧力ヘツドでア
プリケーターを介してガラスに適用すると容易に
行なわれる。 好ましくは、表面張力効果によりガラス表面と
アプリケーターの間に酸のビーズを形成される、
というのはこうすると酸の適用の均一性がさらに
良くなるからである。 本発明の最も好ましい具体例では酸をアプリケ
ーターの少くとも一つのオリフイスを通じて流
し、アプリケーターとガラスの間に連続カーテン
を作らしめることである。この方法は特に容易に
ガラスへの酸のスムースな移行を可能にする。 ガラスはエツチングの均一性に悪影響をおよぼ
す汚染物、ごみのあらゆる痕跡を除くため酸カー
テンの下を通すまでに洗浄することが好ましく、
また該洗浄前にガラスを布で覆われたローラーの
ニツプ中を通過させることも好ましい。使用せら
れる布は好ましくはフエルトである。これもまた
汚染物ならびにごみの除去に役立つ。 表面張力が35〜60ダイン/センチメートル、最
適には45〜55ダイン/センチメートルの酸組成物
を用いるのが好適である。 また、特に酸をアプリケーターを介して適用す
る場合、酸とそれの適用せられるガラスの温度差
が大となることを回避するのが極めて望ましく、
酸適用時の酸とガラスの相互温度差は5℃以内で
あることが好ましい。 好ましくは、ガラス製品はシートあるいはリボ
ンで、それが酸適用ステーシヨンとすすぎステー
シヨン中を運搬され、該すすぎはすすぎ液のカー
テンをガラス上にスプレーすることにより行なわ
れる。ガラスシートあるいはリボンの運搬時の速
度ならびに酸適用ステーシヨンとすすぎステーシ
ヨンの距離は、所望の酸接触時間となるよう容易
に決められる。 本発明の最も好ましい具体例では酸接触時間が
20秒以内になるよう、酸適用位置とすすぎ位置の
間隔ならびにガラスの変位速度が決められる。 ガラス1m2当り0.3〜0.7の割合でエツチング
用の酸を適用するのが好都合である。 以下、図面により本発明の実施方法を説明す
る。 第1図において、ガラスシート1は一対のフエ
ルト被覆ローラー3のニツプの間をとおりコンベ
アー2上で移動せられ、ガラス表面上のくずが除
かれる。ガラスは洗浄ステーシヨン4に運ばれ、
そこで洗剤を用い適当に洗浄される。実際には、
この洗浄ステーシヨン4にはすすぎステーシヨン
(図示なし)がもうけられ、洗剤が除去される。
次にこのガラスは乾燥室5中を通過せしめられ、
温風で乾燥せられる。ガラスは次いで酸適用ステ
ーシヨン6に移され、このステーシヨンには大量
の酸がガラス表面を横切つて流れることなくスム
ースにエツチング用の酸の薄い均一フイルム8を
ガラスに適用するための手段7がもうけられてい
る。酸適用ステーシヨン6を離れた後、酸組成物
はガラス表面と所望時間にわたり反応せしめら
れ、酸フイルム8を担持するガラス1はすすぎス
テーシヨン9に入り、そこで残存酸と反応生成物
が洗い流され、次に最後の乾燥室10へと運ばれ
る。 第1図に図示されている酸の薄いフイルム8を
適用するための手段7は本発明に用いられる現在
最も好ましいものと考えられている酸アプリケー
ターの例である。ガラスシート1は、V字形の部
材11でエツチング液12を貯えているものの下
を移動せられる。この部材11(上部は任意の好
都合な形をとりうる)の底には細長いスロツト1
3がもうけられ、ここを通つて酸組成物が流れ、
ガラスに向かつてメニスカス14を作り、酸組成
物のビーズができ、ガラスがアプリケーターの下
を引きぬかれる時、酸組成物の薄いフイルム8が
形成せられる。 このスロツトはガラスから1mm以内、例えばガ
ラスから0.5mmのところにもうけられるのが好ま
しい。スロツトの開口は好ましくは0.1〜0.15mm
である。ある特定実施例において、下記酸組成物
No.1が幅0.1mmのスロツトでガラス上0.5mmにもう
けられたものの中を処理さるべきガラス1m2当り
400mlの適用量になるよう通過せしめられ、ガラ
スは毎分7.5mのスピードでスロツトを通過する
ようにされた。 第1図のアプリケーターの改変例において、ス
ロツト13の代りに14で示されるような連続メ
ニスカスができるよう多数の接近してもうけられ
た孔群が用いられる。 本発明を実施するため5種の好適な酸組成物が
88mlの70%HF(水溶液)を用いて作られ、各種
濃度の硫酸で200mlになされ、次に30gのNH4F・
HFが加えられた。これら組成物の特性を下記の
表に示す。これら組成物の二つには、あとで表示
量の水が加えられた。
させ、次いでそれを洗浄することからなるガラス
製品の表面の光反射特性を改変する方法に関する
ものである。 ガラス表面の光反射特性を改変する各種の方法
が衆知である。最も簡単な方法はガラス製品をエ
ツチング用の酸浴に浸漬し、引き上げ、すすぐ方
法であろう。浴から引き上げた後直ちにすすぎを
行なわないと酸の過剰の液滴が表面に付いている
ためエツチング酸の効果が一般に均一とならない
ことが見出されている。また単なる浸漬ではガラ
ス製品を浸漬し、引きあげる時の製品表面にそつ
ての液の流れおよび浴内での反対の流れに多分よ
るものと思われるが処理が不均一になり、酸の効
力がガラス表面の場所毎に不均一になる傾向のあ
ることも見出されている。 ガラス製品にエツチング酸をスプレーコートす
ることも提案された。しかしこの方法ではスプレ
ーのあとができる。 本発明は上記欠点のないあるいは少い、エツチ
ング酸のガラス製品への適用のための別法を提供
することを主目的の一つとする。 本発明に従えば、ガラス製品をエツチング用の
酸と接触させ、次いでそれを洗浄することからな
るガラス製品表面の光反射特性を改変する方法で
あつて、前記酸の薄い均一なフイルムを製品にス
ムースにかつ大量の酸が製品表面を横切つて流れ
ることのないように適用する方法で前記製品をエ
ツチング用の酸と接触させることを特徴とする方
法が提供せられる。 本発明の採用により、ガラス表面の極めて均一
な処理を達成することができる。従来の提案では
ガラス表面が不均一に改変されるという問題を生
じた。この欠点はガラスと接触する時酸が撹拌あ
るいは流動し、ガラス表面と接触する酸の濃度に
差があるためであることが見出されている。その
ため、処理中に形成せられる表面結晶の生長なら
びに均一性に悪影響をおよぼすことになる。しか
し、この問題は本発明により実質的に回避せられ
る。 本発明のある種具体例においては、エツチング
用の酸の蒸気がガラス表面上で凝縮され、表面上
に薄い膜が作られる。しかしながら、酸をアプリ
ケーターから、アプリケーターとガラスが相対的
に変位せられる間にガラスにスムースに移行させ
るのが好ましい。 このアプリケーターとガラスの相対的な変位の
際に、これらを1mmをこえない、有利には0.1〜
0.5mmの間隔ではなすようにすれば適用される酸
被覆の均一性がより高められ、好ましい。 ガラスへの酸のスムースな移行は酸を最大10cm
水圧、好ましくは4〜8cm水圧の圧力ヘツドでア
プリケーターを介してガラスに適用すると容易に
行なわれる。 好ましくは、表面張力効果によりガラス表面と
アプリケーターの間に酸のビーズを形成される、
というのはこうすると酸の適用の均一性がさらに
良くなるからである。 本発明の最も好ましい具体例では酸をアプリケ
ーターの少くとも一つのオリフイスを通じて流
し、アプリケーターとガラスの間に連続カーテン
を作らしめることである。この方法は特に容易に
ガラスへの酸のスムースな移行を可能にする。 ガラスはエツチングの均一性に悪影響をおよぼ
す汚染物、ごみのあらゆる痕跡を除くため酸カー
テンの下を通すまでに洗浄することが好ましく、
また該洗浄前にガラスを布で覆われたローラーの
ニツプ中を通過させることも好ましい。使用せら
れる布は好ましくはフエルトである。これもまた
汚染物ならびにごみの除去に役立つ。 表面張力が35〜60ダイン/センチメートル、最
適には45〜55ダイン/センチメートルの酸組成物
を用いるのが好適である。 また、特に酸をアプリケーターを介して適用す
る場合、酸とそれの適用せられるガラスの温度差
が大となることを回避するのが極めて望ましく、
酸適用時の酸とガラスの相互温度差は5℃以内で
あることが好ましい。 好ましくは、ガラス製品はシートあるいはリボ
ンで、それが酸適用ステーシヨンとすすぎステー
シヨン中を運搬され、該すすぎはすすぎ液のカー
テンをガラス上にスプレーすることにより行なわ
れる。ガラスシートあるいはリボンの運搬時の速
度ならびに酸適用ステーシヨンとすすぎステーシ
ヨンの距離は、所望の酸接触時間となるよう容易
に決められる。 本発明の最も好ましい具体例では酸接触時間が
20秒以内になるよう、酸適用位置とすすぎ位置の
間隔ならびにガラスの変位速度が決められる。 ガラス1m2当り0.3〜0.7の割合でエツチング
用の酸を適用するのが好都合である。 以下、図面により本発明の実施方法を説明す
る。 第1図において、ガラスシート1は一対のフエ
ルト被覆ローラー3のニツプの間をとおりコンベ
アー2上で移動せられ、ガラス表面上のくずが除
かれる。ガラスは洗浄ステーシヨン4に運ばれ、
そこで洗剤を用い適当に洗浄される。実際には、
この洗浄ステーシヨン4にはすすぎステーシヨン
(図示なし)がもうけられ、洗剤が除去される。
次にこのガラスは乾燥室5中を通過せしめられ、
温風で乾燥せられる。ガラスは次いで酸適用ステ
ーシヨン6に移され、このステーシヨンには大量
の酸がガラス表面を横切つて流れることなくスム
ースにエツチング用の酸の薄い均一フイルム8を
ガラスに適用するための手段7がもうけられてい
る。酸適用ステーシヨン6を離れた後、酸組成物
はガラス表面と所望時間にわたり反応せしめら
れ、酸フイルム8を担持するガラス1はすすぎス
テーシヨン9に入り、そこで残存酸と反応生成物
が洗い流され、次に最後の乾燥室10へと運ばれ
る。 第1図に図示されている酸の薄いフイルム8を
適用するための手段7は本発明に用いられる現在
最も好ましいものと考えられている酸アプリケー
ターの例である。ガラスシート1は、V字形の部
材11でエツチング液12を貯えているものの下
を移動せられる。この部材11(上部は任意の好
都合な形をとりうる)の底には細長いスロツト1
3がもうけられ、ここを通つて酸組成物が流れ、
ガラスに向かつてメニスカス14を作り、酸組成
物のビーズができ、ガラスがアプリケーターの下
を引きぬかれる時、酸組成物の薄いフイルム8が
形成せられる。 このスロツトはガラスから1mm以内、例えばガ
ラスから0.5mmのところにもうけられるのが好ま
しい。スロツトの開口は好ましくは0.1〜0.15mm
である。ある特定実施例において、下記酸組成物
No.1が幅0.1mmのスロツトでガラス上0.5mmにもう
けられたものの中を処理さるべきガラス1m2当り
400mlの適用量になるよう通過せしめられ、ガラ
スは毎分7.5mのスピードでスロツトを通過する
ようにされた。 第1図のアプリケーターの改変例において、ス
ロツト13の代りに14で示されるような連続メ
ニスカスができるよう多数の接近してもうけられ
た孔群が用いられる。 本発明を実施するため5種の好適な酸組成物が
88mlの70%HF(水溶液)を用いて作られ、各種
濃度の硫酸で200mlになされ、次に30gのNH4F・
HFが加えられた。これら組成物の特性を下記の
表に示す。これら組成物の二つには、あとで表示
量の水が加えられた。
【表】
添加した水の量は他の構成成分に対する容量%
である。 表面張力の測定は20℃で白金リング抜出し法で
行なつた。 このような酸組成物を、10cm水圧以下、好まし
くは4〜8cm水圧の圧力ヘツドでガラス1m2当り
0.3〜0.7の流量で適用するのが好適である。 ガラスと酸組成物はそれらを接触させる時実質
的に同温度であることが好ましい。 ガラスがコンベアー2により運ばれる時のスピ
ードは7〜10m/分とすることができ、洗浄室9
は、約20秒の最大反応時間が与えられるよう酸適
用ステーシヨンから距離をおかれることが好まし
い。この時間は勿論、所望反射特性を変えること
に応じ調節される。ある例で、この反応時間は10
秒で充分である。 第2図〜第6図は第1図の酸適用ステーシヨン
6に組みこむことのできる酸組成物適用のための
別の手段をそれぞれ示す。 第2図において、エツチング液12は不活性シ
リンダー15の上表面に矢印方向に注がれ、該シ
リンダーは図示せる如く時計と反対むきに回転
し、ガラス1からごく僅かはなれていて、シリン
ダーの片側を流れ落ちメニスカス16を作るよう
になつている。ガラスが図の右方へと運ばれる
時、ガラス表面の別の区域がメニスカスと接触
し、酸組成物でぬらされ、シリンダー15の下を
運ばれ、ガラス上に薄い均一な被覆を残す。 第3図は大体同様のアプリケーターを示すが、
この場合、酸組成物は固定不活性シリンダー15
の全表面上に流れるようにされ、従つて第2のメ
ニスカス17が液12と薄いフイルム8の間に作
られる。 第4図はガラスシート1の下側を被覆するため
の別の具体例を示す。酸組成物12はガラス通路
の下の液だめ18中に入れられている。ローラー
19がこの酸組成物中に一部分つけられ、その頂
部はガラス1に接近しており、ローラーが回転す
ると、液だめ18から酸組成物を取り上げ、それ
をガラスに薄いフイルム8として移行させるよう
になつている。 第5図はさらに別の具体例を示し、図において
酸の薄いフイルム8を適用するための手段7は1
片のフエルトあるいは他の材料からなり、これが
酸組成物中につけられ、処理中、次々に酸の供給
を受ける。 第6図はエツチング用の酸がガラスシートの表
面と反応せしめられるさらに別の方法を示す。第
6図において、3枚のガラスシート1がコンベア
ー21により室20の内側に保たれている。酸適
用ステーシヨン6を構成するこの室20はエツチ
ング用の酸蒸気で満たされていて、シート1上で
凝縮し薄い均一なフイルムが作られる。 こういつたフイルムが凝縮したら、シートを取
り出し、適当な時間の後、それが洗浄ステーシヨ
ンへと送られる。 本発明方法で処理されたガラスは写真ダイアポ
ジテイブに対するカバーとして用いるのに特に適
しており、ダイアポジテイブとガラスシートが正
確に平行していない時生じるニユートン環のよう
な干渉じま現象の出現を回避することが見出され
ている。 酸組成物を充分長時間ガラスと接触させたまま
にしておくと、本発明方法で得られるガラスシー
トは写真および他の美術品に対する所謂無反射カ
バーとして用いるのに特に適した反射特性のもの
に変えられる。
である。 表面張力の測定は20℃で白金リング抜出し法で
行なつた。 このような酸組成物を、10cm水圧以下、好まし
くは4〜8cm水圧の圧力ヘツドでガラス1m2当り
0.3〜0.7の流量で適用するのが好適である。 ガラスと酸組成物はそれらを接触させる時実質
的に同温度であることが好ましい。 ガラスがコンベアー2により運ばれる時のスピ
ードは7〜10m/分とすることができ、洗浄室9
は、約20秒の最大反応時間が与えられるよう酸適
用ステーシヨンから距離をおかれることが好まし
い。この時間は勿論、所望反射特性を変えること
に応じ調節される。ある例で、この反応時間は10
秒で充分である。 第2図〜第6図は第1図の酸適用ステーシヨン
6に組みこむことのできる酸組成物適用のための
別の手段をそれぞれ示す。 第2図において、エツチング液12は不活性シ
リンダー15の上表面に矢印方向に注がれ、該シ
リンダーは図示せる如く時計と反対むきに回転
し、ガラス1からごく僅かはなれていて、シリン
ダーの片側を流れ落ちメニスカス16を作るよう
になつている。ガラスが図の右方へと運ばれる
時、ガラス表面の別の区域がメニスカスと接触
し、酸組成物でぬらされ、シリンダー15の下を
運ばれ、ガラス上に薄い均一な被覆を残す。 第3図は大体同様のアプリケーターを示すが、
この場合、酸組成物は固定不活性シリンダー15
の全表面上に流れるようにされ、従つて第2のメ
ニスカス17が液12と薄いフイルム8の間に作
られる。 第4図はガラスシート1の下側を被覆するため
の別の具体例を示す。酸組成物12はガラス通路
の下の液だめ18中に入れられている。ローラー
19がこの酸組成物中に一部分つけられ、その頂
部はガラス1に接近しており、ローラーが回転す
ると、液だめ18から酸組成物を取り上げ、それ
をガラスに薄いフイルム8として移行させるよう
になつている。 第5図はさらに別の具体例を示し、図において
酸の薄いフイルム8を適用するための手段7は1
片のフエルトあるいは他の材料からなり、これが
酸組成物中につけられ、処理中、次々に酸の供給
を受ける。 第6図はエツチング用の酸がガラスシートの表
面と反応せしめられるさらに別の方法を示す。第
6図において、3枚のガラスシート1がコンベア
ー21により室20の内側に保たれている。酸適
用ステーシヨン6を構成するこの室20はエツチ
ング用の酸蒸気で満たされていて、シート1上で
凝縮し薄い均一なフイルムが作られる。 こういつたフイルムが凝縮したら、シートを取
り出し、適当な時間の後、それが洗浄ステーシヨ
ンへと送られる。 本発明方法で処理されたガラスは写真ダイアポ
ジテイブに対するカバーとして用いるのに特に適
しており、ダイアポジテイブとガラスシートが正
確に平行していない時生じるニユートン環のよう
な干渉じま現象の出現を回避することが見出され
ている。 酸組成物を充分長時間ガラスと接触させたまま
にしておくと、本発明方法で得られるガラスシー
トは写真および他の美術品に対する所謂無反射カ
バーとして用いるのに特に適した反射特性のもの
に変えられる。
第1図は本発明方法の実施に用いられる好まし
い装置の断面図、第2図〜第6図はエツチング液
を適用する各改変手段の拡大断面図。
い装置の断面図、第2図〜第6図はエツチング液
を適用する各改変手段の拡大断面図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガラス製品をエツチング用の酸と接触させ、
次いでそれを洗浄することからなるガラス製品の
表面の光反射特性を改変する方法において、前記
酸の薄い均一フイルムをガラス製品にスムースに
かつ大量の酸が製品表面を横切つて流れることの
ないように付与すべく、アプリケーターとガラス
が1mmをこえないギヤツプで間隔をあけられて相
対的に変位させられる間に、アプリケーターから
酸を最大10cm水圧の圧力ヘツドでガラスにスムー
スに移行させることを特徴とする方法。 2 アプリケーターとガラスが相対的に変位させ
られる間に、それらは0.1〜0.5mmのギヤツプだけ
間隔があけられている特許請求の範囲第1項記載
の方法。 3 4〜8cm水圧の圧力ヘツドでアプリケーター
を介して酸をガラスに付与する特許請求の範囲第
1項または第2項記載の方法。 4 表面張力効果により酸がガラス表面とアプリ
ケーターの間にビーズを形成せしめられる特許請
求の範囲第1項〜第3項のいずれか一に記載の方
法。 5 酸がアプリケーターの少なくとも一つのオリ
フイスを流通せしめられアプリケーターとガラス
の間に連続カーテンを作る特許請求の範囲第1項
〜第4項のいずれか一に記載の方法。 6 前記酸のカーテンの下を通過する前にガラス
を洗浄する特許請求の範囲第5項記載の方法。 7 洗浄前にガラスを布でカバーされたローラー
のニツプの間を通過させる特許請求の範囲第6項
記載の方法。 8 洗浄前にガラスをフエルトでカバーされたロ
ーラーのニツプの間を通過させる特許請求の範囲
第6項記載の方法。 9 酸が35〜60ダイン/センチメートルの表面張
力を有する特許請求の範囲第1項〜第8項のいず
れか一に記載の方法。 10 酸が45〜55ダイン/センチメートルの表面
張力を有する特許請求の範囲第1項〜第8項のい
ずれか一に記載の方法。 11 酸の付与時に酸とガラスが相互に5℃以内
の温度差を有する特許請求の範囲第1項〜第10
項のいずれか一に記載の方法。 12 ガラス製品がシートあるいはリボンで、酸
移行ステーシヨンとすすぎステーシヨン中を運搬
され、該すすぎはすすぎ液のカーテンをガラスに
スプレーすることにより行う特許請求の範囲第1
項〜第11項のいずれか一に記載の方法。 13 酸付与位置とすすぎの位置の間隔およびガ
ラスの変位速度がエツチング時間20秒以内になる
ようにする特許請求の範囲第12項記載の方法。 14 エツチング用の酸をガラス1m2当り0.3〜
0.7の割合で付与する特許請求の範囲第1項〜
第13項のいずれか一に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB08121367A GB2102786B (en) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | Method of modifying the light-reflecting properties of glass |
| GB8121367 | 1981-07-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820753A JPS5820753A (ja) | 1983-02-07 |
| JPH0437018B2 true JPH0437018B2 (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=10523165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57117639A Granted JPS5820753A (ja) | 1981-07-10 | 1982-07-06 | ガラスの光反射特性を改変する方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4427488A (ja) |
| JP (1) | JPS5820753A (ja) |
| BE (1) | BE893747A (ja) |
| CH (1) | CH650233A5 (ja) |
| DE (1) | DE3225781C2 (ja) |
| ES (1) | ES8308292A1 (ja) |
| FR (1) | FR2529539B1 (ja) |
| GB (1) | GB2102786B (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1177081B (it) * | 1984-10-30 | 1987-08-26 | Vitreal Specchi Spa | Apparecchiatura per l'incisione in continuo all'acido su una faccia di lastre di vetro |
| GB2188925B (en) * | 1986-04-08 | 1990-05-09 | Glaverbel | Matted glass and process of manufacturing same |
| GB2188924B (en) * | 1986-04-08 | 1990-05-09 | Glaverbel | Matted glass, process of producing matted glass, photo-voltaic cell incorporating a glass sheet, and process of manufacturing such a cell |
| GB2199318B (en) * | 1986-12-04 | 1990-11-14 | Glaverbel | Dealkalised sheet glass and method of producing same |
| US5292354A (en) * | 1986-12-04 | 1994-03-08 | Glaverbel, Societe Anonyme | Method of producing dealkalized sheet glass |
| US5120605A (en) * | 1988-09-23 | 1992-06-09 | Zuel Company, Inc. | Anti-reflective glass surface |
| US4944986A (en) * | 1988-09-23 | 1990-07-31 | Zuel Company | Anti-reflective glass surface |
| US5246540A (en) * | 1992-04-01 | 1993-09-21 | Tru Vue, Inc. | Apparatus and method for etching glass |
| DE4243838A1 (de) * | 1992-12-23 | 1994-02-24 | Schott Glaswerke | Verfahren zur Oberflächenmodifikation von Glas und Glaskeramik |
| CA2163856C (en) | 1993-08-19 | 2002-02-05 | Mark Piper | Stain-resistant glass and method of making same |
| FR2773049B1 (fr) | 1997-12-31 | 2000-01-28 | Virbac Sa | Dispositif pour la liberation controlee de substances actives et pour la contention et son procede de fabrication |
| EP1038847B1 (en) * | 1999-03-22 | 2003-07-16 | Vitreal Specchi S.r.L. | Device and method for etching glass sheets with acid |
| US6929861B2 (en) | 2002-03-05 | 2005-08-16 | Zuel Company, Inc. | Anti-reflective glass surface with improved cleanability |
| JP2004277238A (ja) * | 2003-03-17 | 2004-10-07 | Seiko Epson Corp | 連続処理装置および連続処理方法 |
| JP5902050B2 (ja) * | 2012-06-27 | 2016-04-13 | AvanStrate株式会社 | ディスプレイ用ガラス基板の製造方法、および、ディスプレイ用ガラス基板の製造装置 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DD60622A (ja) * | ||||
| DD70354A (ja) * | ||||
| US2067925A (en) | 1934-03-07 | 1937-01-19 | Clayton-Kennedy Nance | Composition for etching and etching transfers |
| US2127781A (en) * | 1936-03-12 | 1938-08-23 | Mckay Co | Glass etching |
| FR1245796A (fr) * | 1958-11-12 | 1960-11-10 | Pittsburgh Plate Glass Co | Solution et procédé de polissage du verre |
| NL302018A (ja) * | 1962-12-26 | |||
| DE1239446B (de) * | 1964-02-14 | 1967-04-27 | Eugen Kloepper Waermetechnik G | Maschine zum kontinuierlichen Reinigen von Flachglas mittels Fluessigkeiten |
| US3756898A (en) * | 1969-07-14 | 1973-09-04 | Buckbee Mears Co | Resistant system suitable for controlling etching without the aid of an etchant |
| JPS4876261U (ja) * | 1971-12-25 | 1973-09-20 | ||
| JPS5122490B2 (ja) | 1972-04-21 | 1976-07-10 | ||
| US4114983A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-19 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Polymeric optical element having antireflecting surface |
| JPS55154349A (en) * | 1979-05-19 | 1980-12-01 | Ricoh Elemex Corp | Processing method of watch glass |
-
1981
- 1981-07-10 GB GB08121367A patent/GB2102786B/en not_active Expired
-
1982
- 1982-07-05 BE BE1/10551A patent/BE893747A/fr not_active IP Right Cessation
- 1982-07-05 FR FR8211888A patent/FR2529539B1/fr not_active Expired
- 1982-07-05 ES ES514487A patent/ES8308292A1/es not_active Expired
- 1982-07-06 JP JP57117639A patent/JPS5820753A/ja active Granted
- 1982-07-08 CH CH4173/82A patent/CH650233A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1982-07-08 US US06/396,254 patent/US4427488A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-07-09 DE DE3225781A patent/DE3225781C2/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2529539A1 (ja) | 1984-01-06 |
| DE3225781A1 (de) | 1983-02-03 |
| JPS5820753A (ja) | 1983-02-07 |
| ES514487A0 (es) | 1983-06-16 |
| CH650233A5 (fr) | 1985-07-15 |
| BE893747A (fr) | 1983-01-05 |
| GB2102786A (en) | 1983-02-09 |
| US4427488A (en) | 1984-01-24 |
| DE3225781C2 (de) | 1995-02-02 |
| FR2529539B1 (ja) | 1985-04-26 |
| GB2102786B (en) | 1985-01-09 |
| ES8308292A1 (es) | 1983-06-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0437018B2 (ja) | ||
| US5266386A (en) | Demetallizing procedure | |
| US3526535A (en) | Method for producing surface coatings | |
| US2288714A (en) | Cleaning and antimist film applying article | |
| JP2012511494A (ja) | 汚染抵抗性を改善したガラス | |
| US2710814A (en) | Method for producing light-sensitive coatings on metal webs | |
| US6001206A (en) | Method and apparatus for applying a decoration to an article using heat | |
| JPH0829280B2 (ja) | 液体塗布方法及びその装置 | |
| JP3498220B2 (ja) | 写真材料のための液体ワイパー | |
| FR2433984A1 (fr) | Procede de pulverisation de liquides sur des surfaces textiles, et dispositif pour l'execution de ce procede | |
| JPS60181285A (ja) | 加熱帯状物の処理方法 | |
| US676357A (en) | Process of making metal paper in endless strips. | |
| KR950015019B1 (ko) | 신발용 밑창표면의 다색무늬자동코팅공정 | |
| US2996407A (en) | Method and apparatus for porcelain enameling | |
| ES2239852T3 (es) | Metodo para promover la adhesion. | |
| US5414483A (en) | Liquid wiper for photographic material | |
| US2219619A (en) | Apparatus for making blueprints | |
| JP2002066416A (ja) | ロールコーター | |
| JPH06214372A (ja) | 写真材料の迅速洗滌装置およびその方法 | |
| US2039883A (en) | Casting method and apparatus therefor | |
| JPH03232570A (ja) | ローラーカーテン塗装方法 | |
| JPH03274194A (ja) | 不感脂化処理装置 | |
| JPS6044980B2 (ja) | フオ−ム塗布装置 | |
| US2145752A (en) | Method and apparatus for making photographic prints | |
| JPS5981136A (ja) | 樹脂含浸基材の製法 |