JPH04370598A - 記憶装置 - Google Patents
記憶装置Info
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- JPH04370598A JPH04370598A JP3147067A JP14706791A JPH04370598A JP H04370598 A JPH04370598 A JP H04370598A JP 3147067 A JP3147067 A JP 3147067A JP 14706791 A JP14706791 A JP 14706791A JP H04370598 A JPH04370598 A JP H04370598A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記憶装置に関し、更に詳
述すれば、特に初期状態におけるプリセット及びリセッ
トを容易にした記憶装置に関する。
述すれば、特に初期状態におけるプリセット及びリセッ
トを容易にした記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の記憶装置の一例として、本
願出願人が先に出願している特開平2−128396号
の発明の構成例の回路図を示す。図4において、参照符
号5はアドレスデコーダであり、その詳細については後
述する。 このアドレスデコーダ5には、アドレスバス6,ビット
イネーブル信号ライン7,プリセット信号ライン10a
及びワードライン4a, 4b, 4c, 4d,
4eが接続されている。
願出願人が先に出願している特開平2−128396号
の発明の構成例の回路図を示す。図4において、参照符
号5はアドレスデコーダであり、その詳細については後
述する。 このアドレスデコーダ5には、アドレスバス6,ビット
イネーブル信号ライン7,プリセット信号ライン10a
及びワードライン4a, 4b, 4c, 4d,
4eが接続されている。
【0003】3a, 3b, 3cはビットラインであ
り、それぞれ反転ビットライン#3a, #3b, #
3cと対になってビットライン対3A, 3B, 3C
を構成している。各ビットライン対3A,3B, 3C
それぞれには前述のワードライン4a, 4b, 4c
, 4d, 4eとの交点にメモリセルが構成されてい
る。
り、それぞれ反転ビットライン#3a, #3b, #
3cと対になってビットライン対3A, 3B, 3C
を構成している。各ビットライン対3A,3B, 3C
それぞれには前述のワードライン4a, 4b, 4c
, 4d, 4eとの交点にメモリセルが構成されてい
る。
【0004】以下、一例としてビットライン対3Aにつ
いて説明する。ビットライン対3AにはメモリセルMa
, Mb, Mc, Md, Meがそれぞれ設けられ
ている。
いて説明する。ビットライン対3AにはメモリセルMa
, Mb, Mc, Md, Meがそれぞれ設けられ
ている。
【0005】各メモリセルMa, Mb, Mc, M
d, Meの構成は以下の如くである。各メモリセルM
a, Mb, Mc, Md, Meには、記憶素子1
a, 1b, 1c, 1d, 1eと、それらとビッ
トライン3aとの間に接続されたスイッチングトランジ
スタ2A, 2B, 2C, 2D, 2Eと、反転ビ
ットライン#3a との間に接続されたスイッチングト
ランジスタ2a, 2b, 2c, 2d,2eとが備
えられている。そして、メモリセルMaのスイッチング
トランジスタ2Aと2aのゲートにはワードライン4a
が、メモリセルMbのスイッチングトランジスタ2Bと
2bのゲートにはワードライン4bが、メモリセルMc
のスイッチングトランジスタ2Cと2cのゲートにはワ
ードライン4cが、メモリセルMdのスイッチングトラ
ンジスタ2Dと2dのゲートにはワードライン4dが、
スイッチングトランジスタMeのスイッチングトランジ
スタ2Eと2eのゲートにはワードライン4eがそれぞ
れ接続されている。
d, Meの構成は以下の如くである。各メモリセルM
a, Mb, Mc, Md, Meには、記憶素子1
a, 1b, 1c, 1d, 1eと、それらとビッ
トライン3aとの間に接続されたスイッチングトランジ
スタ2A, 2B, 2C, 2D, 2Eと、反転ビ
ットライン#3a との間に接続されたスイッチングト
ランジスタ2a, 2b, 2c, 2d,2eとが備
えられている。そして、メモリセルMaのスイッチング
トランジスタ2Aと2aのゲートにはワードライン4a
が、メモリセルMbのスイッチングトランジスタ2Bと
2bのゲートにはワードライン4bが、メモリセルMc
のスイッチングトランジスタ2Cと2cのゲートにはワ
ードライン4cが、メモリセルMdのスイッチングトラ
ンジスタ2Dと2dのゲートにはワードライン4dが、
スイッチングトランジスタMeのスイッチングトランジ
スタ2Eと2eのゲートにはワードライン4eがそれぞ
れ接続されている。
【0006】また、ビットライン対3Aの一端寄りのビ
ットライン3aと反転ビットライン#3aとの間には一
対のプリチャージトランジスタ9A, 9aが接続され
ている。両プリチャージトランジスタ9A, 9aのゲ
ートにはプリチャージ信号ライン8が接続され、また両
者間には電源電位が接続されている。更に、ビットライ
ン対3Aの他端寄りのビットライン3aにはビットライ
ンレベル固定用トランジスタ11A が接地電位との間
に、反転ビットライン#3a には反転ビットラインレ
ベル固定用トランジスタ11a が電源電位との間にそ
れぞれ介装されている。そして、反転ビットライン#3
a 側の反転ビットラインレベル固定用トランジスタ1
1a のゲートには直接、ビットライン3a側のビット
ラインレベル固定用トランジスタ11A のゲートには
インバータ12を介してプリセット信号ライン10a
がそれぞれ接続されている。
ットライン3aと反転ビットライン#3aとの間には一
対のプリチャージトランジスタ9A, 9aが接続され
ている。両プリチャージトランジスタ9A, 9aのゲ
ートにはプリチャージ信号ライン8が接続され、また両
者間には電源電位が接続されている。更に、ビットライ
ン対3Aの他端寄りのビットライン3aにはビットライ
ンレベル固定用トランジスタ11A が接地電位との間
に、反転ビットライン#3a には反転ビットラインレ
ベル固定用トランジスタ11a が電源電位との間にそ
れぞれ介装されている。そして、反転ビットライン#3
a 側の反転ビットラインレベル固定用トランジスタ1
1a のゲートには直接、ビットライン3a側のビット
ラインレベル固定用トランジスタ11A のゲートには
インバータ12を介してプリセット信号ライン10a
がそれぞれ接続されている。
【0007】なお、ビットライン対3A以外の各ビット
ライン対3B及び3Cについても上述のビットライン対
3A同様に構成されている。
ライン対3B及び3Cについても上述のビットライン対
3A同様に構成されている。
【0008】次に、上述の従来の記憶装置のアドレスデ
コーダ5について、その構成例を示す図5の回路図を参
照して説明する。
コーダ5について、その構成例を示す図5の回路図を参
照して説明する。
【0009】アドレスバス6はこの構成例では4ビット
のアドレス信号に対応して6a, 6b,6c, 6d
の4本のアドレス信号ラインで構成されており、各アド
レス信号ライン6a, 6b, 6c, 6dはそれぞ
れ2入力のNANDゲート14a, 14b, 14c
, 14dの一方の入力となっている。これらの各NA
NDゲート14a, 14b, 14c, 14dは第
1NAND回路14を構成し、それぞれの他方の入力に
はプリセット信号ライン10a が接続されている。
のアドレス信号に対応して6a, 6b,6c, 6d
の4本のアドレス信号ラインで構成されており、各アド
レス信号ライン6a, 6b, 6c, 6dはそれぞ
れ2入力のNANDゲート14a, 14b, 14c
, 14dの一方の入力となっている。これらの各NA
NDゲート14a, 14b, 14c, 14dは第
1NAND回路14を構成し、それぞれの他方の入力に
はプリセット信号ライン10a が接続されている。
【0010】第1NAND回路14の各NANDゲート
14a,14b, 14c, 14dの出力は第2NA
ND回路15を構成する2入力のNANDゲート15a
, 15b, 15c, 15dの一方の入力となって
おり、これらのNANDゲート15a, 15b, 1
5c, 15dの他方の入力にはプリセット信号ライン
10a が接続されている。
14a,14b, 14c, 14dの出力は第2NA
ND回路15を構成する2入力のNANDゲート15a
, 15b, 15c, 15dの一方の入力となって
おり、これらのNANDゲート15a, 15b, 1
5c, 15dの他方の入力にはプリセット信号ライン
10a が接続されている。
【0011】ワードライン4a, 4b, 4c, 4
d, 4eは AND回路13を構成する5入力の A
NDゲート13a, 13b, 13c, 13d,
13e それぞれの出力が与えられており、 ANDゲ
ート13a の入力はNANDゲート14a, 14b
, 14c, 14d及びビットイネーブル信号ライン
7、 ANDゲート13b の入力はNANDゲート1
5a, 14b, 14c, 14d及びビットイネー
ブル信号ライン7、 ANDゲート13c の入力はN
ANDゲート14a, 15b, 14c, 14d及
びビットイネーブル信号ライン7、 ANDゲート13
d の入力はNANDゲート14a, 15b, 15
c, 15d及びビットイネーブル信号ライン7、 A
NDゲート13e の入力はNANDゲート15a,
15b, 15c, 15d及びビットイネーブル信号
ライン7となっている。
d, 4eは AND回路13を構成する5入力の A
NDゲート13a, 13b, 13c, 13d,
13e それぞれの出力が与えられており、 ANDゲ
ート13a の入力はNANDゲート14a, 14b
, 14c, 14d及びビットイネーブル信号ライン
7、 ANDゲート13b の入力はNANDゲート1
5a, 14b, 14c, 14d及びビットイネー
ブル信号ライン7、 ANDゲート13c の入力はN
ANDゲート14a, 15b, 14c, 14d及
びビットイネーブル信号ライン7、 ANDゲート13
d の入力はNANDゲート14a, 15b, 15
c, 15d及びビットイネーブル信号ライン7、 A
NDゲート13e の入力はNANDゲート15a,
15b, 15c, 15d及びビットイネーブル信号
ライン7となっている。
【0012】以上のような構成の従来の記憶装置の動作
について以下に説明する。なお、この従来の記憶装置の
動作状態は、読出し(リード), 書込み(ライト)
及び定常状態がある。
について以下に説明する。なお、この従来の記憶装置の
動作状態は、読出し(リード), 書込み(ライト)
及び定常状態がある。
【0013】まず、図6のタイミングチャートに示され
ている定常状態の動作について説明する。
ている定常状態の動作について説明する。
【0014】まず、図6(c) に示されているように
、ビットイネーブル信号ライン7に第2の電源レベル(
ローレベル、以下”L”という)が入力されて AND
ゲート13a, 13b, 13c, 13d, 13
e の出力は全て”L”になる。この各 ANDゲート
13a, 13b, 13c, 13d, 13e の
出力”L”が図6(b) に示されているようにワード
ライン4a, 4b, 4c, 4d, 4eへ出力さ
れるので、スイッチングトランジスタ2A, 2B,
2C, 2D, 2E,2a, 2b, 2c, 2d
, 2eは全て非導通状態になる。従って、全ての記憶
素子1a, 1b, 1c, 1d, 1eはビットラ
イン3aと反転ビットライン#3a に対して非導通に
なり、その時点の記憶が保持される。
、ビットイネーブル信号ライン7に第2の電源レベル(
ローレベル、以下”L”という)が入力されて AND
ゲート13a, 13b, 13c, 13d, 13
e の出力は全て”L”になる。この各 ANDゲート
13a, 13b, 13c, 13d, 13e の
出力”L”が図6(b) に示されているようにワード
ライン4a, 4b, 4c, 4d, 4eへ出力さ
れるので、スイッチングトランジスタ2A, 2B,
2C, 2D, 2E,2a, 2b, 2c, 2d
, 2eは全て非導通状態になる。従って、全ての記憶
素子1a, 1b, 1c, 1d, 1eはビットラ
イン3aと反転ビットライン#3a に対して非導通に
なり、その時点の記憶が保持される。
【0015】なお、この際のプリチャージ信号ライン8
の信号レベルは第1の電源レベル(ハイレベル、以下”
H”という)である。
の信号レベルは第1の電源レベル(ハイレベル、以下”
H”という)である。
【0016】次に書込み動作について、図7を参照して
説明する。
説明する。
【0017】まず、図7(a) に示されているように
、プリチャージ信号ライン8が”H”にされる。次に、
図7(b) に示されているように、書込まれるべきデ
ータがビットライン3aと反転ビットライン#3a に
セットされる。 この際、ビットライン3aと反転ビットライン#3a
とにセットされるデータは論理的に反転されたデータ、
たとえばビットライン3aに”H”のデータがセットさ
れるのであれば反転ビットライン#3a には”L”の
データがセットされる。これと同時に、図7(c) に
示されているように、データが書込まれるべきアドレス
がアドレスバス6にセットされる。
、プリチャージ信号ライン8が”H”にされる。次に、
図7(b) に示されているように、書込まれるべきデ
ータがビットライン3aと反転ビットライン#3a に
セットされる。 この際、ビットライン3aと反転ビットライン#3a
とにセットされるデータは論理的に反転されたデータ、
たとえばビットライン3aに”H”のデータがセットさ
れるのであれば反転ビットライン#3a には”L”の
データがセットされる。これと同時に、図7(c) に
示されているように、データが書込まれるべきアドレス
がアドレスバス6にセットされる。
【0018】次に、図7(d) に示されているように
、ビットイネーブル信号ライン7に”H”が入力される
と、アドレスデコーダ5がアドレスバス6にセットされ
ているアドレスをデコードし、その結果に応じてワード
ライン4a, 4b, 4c, 4d, 4eの1本を
選択する。ここではたとえばワードライン4cが選択さ
れたとすると、図7(e)に示されているように、ワー
ドライン4cは”H”になり、スイッチングトランジス
タ2C及び2cはいずれも導通状態になる。従って、記
憶素子1cがビットライン3aと反転ビットライン#3
a とに接続され、セットされているデータが記憶素子
1cに書込まれる。
、ビットイネーブル信号ライン7に”H”が入力される
と、アドレスデコーダ5がアドレスバス6にセットされ
ているアドレスをデコードし、その結果に応じてワード
ライン4a, 4b, 4c, 4d, 4eの1本を
選択する。ここではたとえばワードライン4cが選択さ
れたとすると、図7(e)に示されているように、ワー
ドライン4cは”H”になり、スイッチングトランジス
タ2C及び2cはいずれも導通状態になる。従って、記
憶素子1cがビットライン3aと反転ビットライン#3
a とに接続され、セットされているデータが記憶素子
1cに書込まれる。
【0019】以上のようにしてデータの書込みが終了す
ると、ビットイネーブル信号ライン7に”L”が入力さ
れてワードライン4cが”L”になり、スイッチングト
ランジスタ2cが非導通状態になり、図6にそのタイミ
ングチャートが示されている前述の定常状態になって記
憶データを保持する。
ると、ビットイネーブル信号ライン7に”L”が入力さ
れてワードライン4cが”L”になり、スイッチングト
ランジスタ2cが非導通状態になり、図6にそのタイミ
ングチャートが示されている前述の定常状態になって記
憶データを保持する。
【0020】次に読出し動作について、図8を参照して
説明する。
説明する。
【0021】まず、図8(a) に示されているように
、プリチャージ信号ライン8に”L”が入力されてプリ
チャージトランジスタ9A, 9aが導通状態にされる
ことにより、図8(b) に示されているように、ビッ
トライン3aと反転ビットライン#3a とがプリチャ
ージされた後、プリチャージ信号ライン8に”H”が入
力されてプリチャージが終了する。続いて、読出される
べきデータを記憶している記憶素子1a, 1b,1c
, 1d, 1eを選択するために、書込み動作時と同
様にして、図8(c) に示されているように、アドレ
スバス6にアドレスがセットされると共に、図8(d)
に示されているように、ビットイネーブル信号ライン
7に”H”が入力される。ここではたとえば、図8(e
) に示されているように、ワードライン4bが選択さ
れたとすると、書込み動作時と同様にして、スイッチン
グトランジスタ2bが導通状態になって記憶素子1bに
記憶されているデータが、図8(b) に示されている
ように、ビットライン3aと反転ビットライン#3a
とに出力される。この際、ビットライン3aと反転ビッ
トライン#3a とへ出力されるデータは論理的に反転
されたデータ、たとえばビットライン3aに”H”のデ
ータが出力されるのであれば反転ビットライン#3a
には”L”のデータが出力される。そして、データの読
出しが終了すると、書込み動作時と同様に、定常状態に
戻る。
、プリチャージ信号ライン8に”L”が入力されてプリ
チャージトランジスタ9A, 9aが導通状態にされる
ことにより、図8(b) に示されているように、ビッ
トライン3aと反転ビットライン#3a とがプリチャ
ージされた後、プリチャージ信号ライン8に”H”が入
力されてプリチャージが終了する。続いて、読出される
べきデータを記憶している記憶素子1a, 1b,1c
, 1d, 1eを選択するために、書込み動作時と同
様にして、図8(c) に示されているように、アドレ
スバス6にアドレスがセットされると共に、図8(d)
に示されているように、ビットイネーブル信号ライン
7に”H”が入力される。ここではたとえば、図8(e
) に示されているように、ワードライン4bが選択さ
れたとすると、書込み動作時と同様にして、スイッチン
グトランジスタ2bが導通状態になって記憶素子1bに
記憶されているデータが、図8(b) に示されている
ように、ビットライン3aと反転ビットライン#3a
とに出力される。この際、ビットライン3aと反転ビッ
トライン#3a とへ出力されるデータは論理的に反転
されたデータ、たとえばビットライン3aに”H”のデ
ータが出力されるのであれば反転ビットライン#3a
には”L”のデータが出力される。そして、データの読
出しが終了すると、書込み動作時と同様に、定常状態に
戻る。
【0022】なお、以上の説明ではビットライン3aと
反転ビットライン#3a との間、即ちビットライン対
3Aに接続されているメモリセルMa, Mb, Mc
, Md, Meにて構成される記憶ブロックについて
説明したが、他の各ビットライン対3B, 3Cに接続
されている記憶ブロックについても同様の動作が行われ
る。
反転ビットライン#3a との間、即ちビットライン対
3Aに接続されているメモリセルMa, Mb, Mc
, Md, Meにて構成される記憶ブロックについて
説明したが、他の各ビットライン対3B, 3Cに接続
されている記憶ブロックについても同様の動作が行われ
る。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
動作する特開平2−128396号の発明として提案さ
れている従来の記憶装置は、たとえば電源が投入された
直後のような初期状態においてはそれぞれの記憶素子に
記憶されているデータが不定状態になる。このような初
期状態におけるリセット時にはプリセット時と同様に、
それぞれの記憶素子を逐次的にアクセスして同一のデー
タを書込む必要があり、このための外部からの制御が複
雑になり、また全ての記憶素子にデータを書込むために
はかなりの時間を要する。従って、近年の高速化しつつ
あるマイクロプロセッサ等に対応することが次第に困難
になりつつある。
動作する特開平2−128396号の発明として提案さ
れている従来の記憶装置は、たとえば電源が投入された
直後のような初期状態においてはそれぞれの記憶素子に
記憶されているデータが不定状態になる。このような初
期状態におけるリセット時にはプリセット時と同様に、
それぞれの記憶素子を逐次的にアクセスして同一のデー
タを書込む必要があり、このための外部からの制御が複
雑になり、また全ての記憶素子にデータを書込むために
はかなりの時間を要する。従って、近年の高速化しつつ
あるマイクロプロセッサ等に対応することが次第に困難
になりつつある。
【0024】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、装置を構成する全ての記憶素子または特定
の領域の記憶素子の全ての記憶素子のデータをリセット
時に同時に所定の論理値にセットすることが可能な記憶
装置の提供を目的とする。
ものであり、装置を構成する全ての記憶素子または特定
の領域の記憶素子の全ての記憶素子のデータをリセット
時に同時に所定の論理値にセットすることが可能な記憶
装置の提供を目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記憶装置は
、プリセット時に入力されるプリセット信号により全て
の記憶素子を所定の論理値、たとえば”1”または”0
”に設定することが可能な記憶装置において、装置全体
をリセットするリセット信号が与えられた場合に、この
リセット信号と上述のプリセット時に与えられるプリセ
ット信号とのOR信号を得て、この信号をプリセット信
号の代わりに入力することにより、プリセット信号が与
えられた場合と同様の動作を行うように構成されている
。
、プリセット時に入力されるプリセット信号により全て
の記憶素子を所定の論理値、たとえば”1”または”0
”に設定することが可能な記憶装置において、装置全体
をリセットするリセット信号が与えられた場合に、この
リセット信号と上述のプリセット時に与えられるプリセ
ット信号とのOR信号を得て、この信号をプリセット信
号の代わりに入力することにより、プリセット信号が与
えられた場合と同様の動作を行うように構成されている
。
【0026】
【作用】本発明に係る記憶装置では、リセット時にリセ
ット信号が入力されると、プリセット信号が入力された
場合と全く同様のに全ての記憶素子が所定の論理値に設
定される。
ット信号が入力されると、プリセット信号が入力された
場合と全く同様のに全ての記憶素子が所定の論理値に設
定される。
【0027】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて詳述する。
いて詳述する。
【0028】図1は本発明に係る記憶装置の一実施例の
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
【0029】図1において、参照符号5はアドレスデコ
ーダであり、その詳細については後述する。このアドレ
スデコーダ5には、アドレスバス6,ビットイネーブル
信号ライン7,RAMERS信号ライン10d 及びワ
ードライン4a, 4b, 4c, 4d, 4eが接
続されている。
ーダであり、その詳細については後述する。このアドレ
スデコーダ5には、アドレスバス6,ビットイネーブル
信号ライン7,RAMERS信号ライン10d 及びワ
ードライン4a, 4b, 4c, 4d, 4eが接
続されている。
【0030】3a, 3b, 3cはビットラインであ
り、それぞれ反転ビットライン#3a, #3b, #
3cと対になってビットライン対3A, 3B, 3C
を構成している。各ビットライン対3A,3B, 3C
それぞれには前述のワードライン4a, 4b, 4c
, 4d, 4eとの交点にメモリセルが構成されてい
る。
り、それぞれ反転ビットライン#3a, #3b, #
3cと対になってビットライン対3A, 3B, 3C
を構成している。各ビットライン対3A,3B, 3C
それぞれには前述のワードライン4a, 4b, 4c
, 4d, 4eとの交点にメモリセルが構成されてい
る。
【0031】以下、一例としてビットライン対3Aにつ
いて説明する。ビットライン対3AにはメモリセルMa
, Mb, Mc, Md, Meがそれぞれ設けられ
ている。
いて説明する。ビットライン対3AにはメモリセルMa
, Mb, Mc, Md, Meがそれぞれ設けられ
ている。
【0032】各メモリセルMa, Mb, Mc, M
d, Meの構成は以下の如くである。各メモリセルM
a, Mb, Mc, Md, Meには、記憶素子1
a, 1b, 1c, 1d, 1eと、それらとビッ
トライン3aとの間に接続されたスイッチングトランジ
スタ2A, 2B, 2C, 2D, 2Eと、反転ビ
ットライン#3a との間に接続されたスイッチングト
ランジスタ2a, 2b, 2c, 2d,2eとが備
えられている。そして、メモリセルMaのスイッチング
トランジスタ2Aと2aのゲートにはワードライン4a
が、メモリセルMbのスイッチングトランジスタ2Bと
2bのゲートにはワードライン4bが、メモリセルMc
のスイッチングトランジスタ2Cと2cのゲートにはワ
ードライン4cが、メモリセルMdのスイッチングトラ
ンジスタ2Dと2dのゲートにはワードライン4dが、
スイッチングトランジスタMeのスイッチングトランジ
スタ2Eと2eのゲートにはワードライン4eがそれぞ
れ接続されている。
d, Meの構成は以下の如くである。各メモリセルM
a, Mb, Mc, Md, Meには、記憶素子1
a, 1b, 1c, 1d, 1eと、それらとビッ
トライン3aとの間に接続されたスイッチングトランジ
スタ2A, 2B, 2C, 2D, 2Eと、反転ビ
ットライン#3a との間に接続されたスイッチングト
ランジスタ2a, 2b, 2c, 2d,2eとが備
えられている。そして、メモリセルMaのスイッチング
トランジスタ2Aと2aのゲートにはワードライン4a
が、メモリセルMbのスイッチングトランジスタ2Bと
2bのゲートにはワードライン4bが、メモリセルMc
のスイッチングトランジスタ2Cと2cのゲートにはワ
ードライン4cが、メモリセルMdのスイッチングトラ
ンジスタ2Dと2dのゲートにはワードライン4dが、
スイッチングトランジスタMeのスイッチングトランジ
スタ2Eと2eのゲートにはワードライン4eがそれぞ
れ接続されている。
【0033】また、ビットライン対3Aの一端寄りのビ
ットライン3aと反転ビットライン#3aとの間には一
対のプリチャージトランジスタ9A, 9aが接続され
ている。両プリチャージトランジスタ9A, 9aのゲ
ートにはプリチャージ信号ライン8が接続され、また両
者間には電源電位が接続されている。更に、ビットライ
ン対3Aの他端寄りのビットライン3aにはビットライ
ンレベル固定用トランジスタ11A が接地電位との間
に、反転ビットライン#3a には反転ビットラインレ
ベル固定用トランジスタ11a が電源電位との間にそ
れぞれ介装されている。そして、反転ビットライン#3
a 側の反転ビットラインレベル固定用トランジスタ1
1a のゲートには直接、ビットライン3a側のビット
ラインレベル固定用トランジスタ11A のゲートには
インバータ12を介してRAMERS信号ライン10d
がそれぞれ接続されている。
ットライン3aと反転ビットライン#3aとの間には一
対のプリチャージトランジスタ9A, 9aが接続され
ている。両プリチャージトランジスタ9A, 9aのゲ
ートにはプリチャージ信号ライン8が接続され、また両
者間には電源電位が接続されている。更に、ビットライ
ン対3Aの他端寄りのビットライン3aにはビットライ
ンレベル固定用トランジスタ11A が接地電位との間
に、反転ビットライン#3a には反転ビットラインレ
ベル固定用トランジスタ11a が電源電位との間にそ
れぞれ介装されている。そして、反転ビットライン#3
a 側の反転ビットラインレベル固定用トランジスタ1
1a のゲートには直接、ビットライン3a側のビット
ラインレベル固定用トランジスタ11A のゲートには
インバータ12を介してRAMERS信号ライン10d
がそれぞれ接続されている。
【0034】ところで、RAMERS信号ライン10d
には2入力のOR回路10c の出力が接続されてお
り、このOR回路10c の両入力にはプリセット信号
ライン10a とリセット信号ライン10b とが接続
されている。
には2入力のOR回路10c の出力が接続されてお
り、このOR回路10c の両入力にはプリセット信号
ライン10a とリセット信号ライン10b とが接続
されている。
【0035】なお、ビットライン対3A以外の各ビット
ライン対3B及び3Cについても上述のビットライン対
3A同様に構成されている。
ライン対3B及び3Cについても上述のビットライン対
3A同様に構成されている。
【0036】次に、上述の本発明の記憶装置のアドレス
デコーダ5について、その構成例を示す図2の回路図を
参照して説明する。
デコーダ5について、その構成例を示す図2の回路図を
参照して説明する。
【0037】アドレスバス6はこの構成例では4ビット
のアドレス信号に対応して6a, 6b,6c, 6d
の4本のアドレス信号ラインで構成されており、各アド
レス信号ライン6a, 6b, 6c, 6dはそれぞ
れ2入力のNANDゲート14a, 14b, 14c
, 14dの一方の入力となっている。これらの各NA
NDゲート14a, 14b, 14c, 14dは第
1NAND回路14を構成し、それぞれの他方の入力に
はRAMERS信号ライン10d が接続されている。
のアドレス信号に対応して6a, 6b,6c, 6d
の4本のアドレス信号ラインで構成されており、各アド
レス信号ライン6a, 6b, 6c, 6dはそれぞ
れ2入力のNANDゲート14a, 14b, 14c
, 14dの一方の入力となっている。これらの各NA
NDゲート14a, 14b, 14c, 14dは第
1NAND回路14を構成し、それぞれの他方の入力に
はRAMERS信号ライン10d が接続されている。
【0038】第1NAND回路14の各NANDゲート
14a,14b, 14c, 14dの出力は第2NA
ND回路15を構成する2入力のNANDゲート15a
, 15b, 15c, 15dの一方の入力となって
おり、これらのNANDゲート15a, 15b, 1
5c, 15dの他方の入力にはRAMERS信号ライ
ン10d が接続されている。
14a,14b, 14c, 14dの出力は第2NA
ND回路15を構成する2入力のNANDゲート15a
, 15b, 15c, 15dの一方の入力となって
おり、これらのNANDゲート15a, 15b, 1
5c, 15dの他方の入力にはRAMERS信号ライ
ン10d が接続されている。
【0039】ワードライン4a, 4b, 4c, 4
d, 4eは AND回路13を構成する5入力の A
NDゲート13a, 13b, 13c, 13d,
13e それぞれの出力が与えられており、 ANDゲ
ート13a の入力はNANDゲート14a, 14b
, 14c, 14d及びビットイネーブル信号ライン
7、 ANDゲート13b の入力はNANDゲート1
5a, 14b, 14c, 14d及びビットイネー
ブル信号ライン7、 ANDゲート13c の入力はN
ANDゲート14a, 15b, 14c, 14d及
びビットイネーブル信号ライン7、 ANDゲート13
d の入力はNANDゲート14a, 15b, 15
c, 15d及びビットイネーブル信号ライン7、 A
NDゲート13e の入力はNANDゲート15a,
15b, 15c, 15d及びビットイネーブル信号
ライン7となっている。
d, 4eは AND回路13を構成する5入力の A
NDゲート13a, 13b, 13c, 13d,
13e それぞれの出力が与えられており、 ANDゲ
ート13a の入力はNANDゲート14a, 14b
, 14c, 14d及びビットイネーブル信号ライン
7、 ANDゲート13b の入力はNANDゲート1
5a, 14b, 14c, 14d及びビットイネー
ブル信号ライン7、 ANDゲート13c の入力はN
ANDゲート14a, 15b, 14c, 14d及
びビットイネーブル信号ライン7、 ANDゲート13
d の入力はNANDゲート14a, 15b, 15
c, 15d及びビットイネーブル信号ライン7、 A
NDゲート13e の入力はNANDゲート15a,
15b, 15c, 15d及びビットイネーブル信号
ライン7となっている。
【0040】以上のような構成の本発明の記憶装置の動
作について以下に説明する。なお、本発明の記憶装置の
動作状態は、電源投入時等における初期状態, 読出し
(リード), 書込み (ライト), プリセット
状態及び定常状態がある。
作について以下に説明する。なお、本発明の記憶装置の
動作状態は、電源投入時等における初期状態, 読出し
(リード), 書込み (ライト), プリセット
状態及び定常状態がある。
【0041】図3は本発明の記憶装置のプリセット状態
における動作状態を示すタイミングチャートである。
における動作状態を示すタイミングチャートである。
【0042】まず、図3(a) に示されているように
、プリチャージ信号ライン8に”H”が、図3(c)
に示されているように、ビットイネーブル信号ライン7
に”H”がそれぞれ外部から入力され、更に図3(d)
に示されているように、プリセット信号ライン10a
にはプリセット命令信号のアクティブレベルである”
L”が入力される。プリセット信号ライン10a に与
えられた”L”の信号はOR回路10c からRAME
RS信号ライン10d に与えられる。
、プリチャージ信号ライン8に”H”が、図3(c)
に示されているように、ビットイネーブル信号ライン7
に”H”がそれぞれ外部から入力され、更に図3(d)
に示されているように、プリセット信号ライン10a
にはプリセット命令信号のアクティブレベルである”
L”が入力される。プリセット信号ライン10a に与
えられた”L”の信号はOR回路10c からRAME
RS信号ライン10d に与えられる。
【0043】RAMERS信号ライン10d に”L”
が与えられることにより、アドレスデコーダ5中の第1
NAND回路14の各NANDゲート14a, 14b
, 14c, 14dの出力が全て”H”になり、同時
に第2NAND回路15の各NANDゲート15a,
15b, 15c, 15dの出力も全て”H”になる
。従って、両NAND回路14, 15の出力を入力と
する AND回路13の各ANDゲート13a, 13
b, 13c, 13d, 13e の出力信号が与え
られている各ワードライン4a,4b, 4c, 4d
, 4eの信号レベルも、図3(e) に示されている
ように、”H”になる。これにより、全てのスイッチン
グトランジスタ2a, 2b, 2c, 2d, 2e
が導通状態になり、全ての記憶素子1a, 1b, 1
c, 1d, 1eがビットライン3a及び反転ビット
ライン#3a と接続状態になる。
が与えられることにより、アドレスデコーダ5中の第1
NAND回路14の各NANDゲート14a, 14b
, 14c, 14dの出力が全て”H”になり、同時
に第2NAND回路15の各NANDゲート15a,
15b, 15c, 15dの出力も全て”H”になる
。従って、両NAND回路14, 15の出力を入力と
する AND回路13の各ANDゲート13a, 13
b, 13c, 13d, 13e の出力信号が与え
られている各ワードライン4a,4b, 4c, 4d
, 4eの信号レベルも、図3(e) に示されている
ように、”H”になる。これにより、全てのスイッチン
グトランジスタ2a, 2b, 2c, 2d, 2e
が導通状態になり、全ての記憶素子1a, 1b, 1
c, 1d, 1eがビットライン3a及び反転ビット
ライン#3a と接続状態になる。
【0044】また、プリセット信号ライン10a の”
L”状態はOR回路10c 及びRAMERS信号ライ
ン10d を介してビットラインレベル固定用トランジ
スタ11A 及び反転ビットラインレベル固定用トラン
ジスタ11a にも与えられてこれらを導通状態にする
ので、図3(f) 及び(g) に示されているように
、ビットライン3aは”L”に、反転ビットライン#3
a は”H”に固定される。従って、図3(h) に示
されているように、全ての記憶素子1a, 1b, 1
c,1d, 1eに”L”のデータが書込まれる。
L”状態はOR回路10c 及びRAMERS信号ライ
ン10d を介してビットラインレベル固定用トランジ
スタ11A 及び反転ビットラインレベル固定用トラン
ジスタ11a にも与えられてこれらを導通状態にする
ので、図3(f) 及び(g) に示されているように
、ビットライン3aは”L”に、反転ビットライン#3
a は”H”に固定される。従って、図3(h) に示
されているように、全ての記憶素子1a, 1b, 1
c,1d, 1eに”L”のデータが書込まれる。
【0045】この後、プリセット信号ライン10a が
”L”にされると、プリセット動作が終了する。
”L”にされると、プリセット動作が終了する。
【0046】また電源投入時等の初期状態においては、
リセット信号ライン10b にリセット信号のアクティ
ブレベルである”L”が与えられると、このリセット信
号ライン10b に与えられた”L”の信号がOR回路
10c を介してRAMERS信号ライン10d に出
力されるので、上述のプリセット状態における動作と同
様の動作が行われる。
リセット信号ライン10b にリセット信号のアクティ
ブレベルである”L”が与えられると、このリセット信
号ライン10b に与えられた”L”の信号がOR回路
10c を介してRAMERS信号ライン10d に出
力されるので、上述のプリセット状態における動作と同
様の動作が行われる。
【0047】読出し及び書込み状態における動作は、プ
リセット信号ライン10a 及びリセット信号ライン1
0b がいずれも”H”であり、従ってRAMERS信
号ライン10d も”H”に固定されるため、ビットラ
インレベル固定用トランジスタ11A 及び反転ビット
ラインレベル固定用トランジスタ11a が非導通状態
になる。また、アドレスデコーダ5中の第1NAND回
路14の各NANDゲート14a, 14b, 14c
, 14dと第2NAND回路15の各NANDゲート
15a, 15b, 15c, 15dとは全てインバ
ータとして機能するので、プリセット状態時に動作する
部分が動作しない状態となり、従来例同様に動作するこ
とになる。
リセット信号ライン10a 及びリセット信号ライン1
0b がいずれも”H”であり、従ってRAMERS信
号ライン10d も”H”に固定されるため、ビットラ
インレベル固定用トランジスタ11A 及び反転ビット
ラインレベル固定用トランジスタ11a が非導通状態
になる。また、アドレスデコーダ5中の第1NAND回
路14の各NANDゲート14a, 14b, 14c
, 14dと第2NAND回路15の各NANDゲート
15a, 15b, 15c, 15dとは全てインバ
ータとして機能するので、プリセット状態時に動作する
部分が動作しない状態となり、従来例同様に動作するこ
とになる。
【0048】なお、以上の説明ではビットライン3aと
反転ビットライン#3a との間、即ちビットライン対
3Aに接続されているメモリセルMa, Mb, Mc
, Md, Meにて構成される記憶ブロックについて
説明したが、他の各ビットライン対3B, 3Cに接続
されている記憶ブロックについても同様の動作が行われ
る。
反転ビットライン#3a との間、即ちビットライン対
3Aに接続されているメモリセルMa, Mb, Mc
, Md, Meにて構成される記憶ブロックについて
説明したが、他の各ビットライン対3B, 3Cに接続
されている記憶ブロックについても同様の動作が行われ
る。
【0049】以上のように本発明の記憶装置では、プリ
セット信号ライン10a またはリセット信号ライン1
0b を”L”とすることにより各ビットライン3a及
び反転ビットライン#3a の状態をプリセット状態に
固定すると共に、全てのワードライン4a, 4b,
4c, 4d, 4eを”H”として各記憶素子1a,
1b, 1c, 1d, 1eとビットライン3a及
び反転ビットライン#3a との間が導通状態になるよ
うにしているので、1回のプリセット命令信号のプリセ
ット信号ライン10a への入力により各記憶素子1a
, 1b, 1c, 1d, 1eの記憶データを一斉
にプリセットすることが可能になる。従って、プリセッ
ト時の制御動作を大幅に簡素化することが出来ると共に
、より高速動作を要求される近年のデータ処理装置,表
示制御装置等への適用が容易になる。
セット信号ライン10a またはリセット信号ライン1
0b を”L”とすることにより各ビットライン3a及
び反転ビットライン#3a の状態をプリセット状態に
固定すると共に、全てのワードライン4a, 4b,
4c, 4d, 4eを”H”として各記憶素子1a,
1b, 1c, 1d, 1eとビットライン3a及
び反転ビットライン#3a との間が導通状態になるよ
うにしているので、1回のプリセット命令信号のプリセ
ット信号ライン10a への入力により各記憶素子1a
, 1b, 1c, 1d, 1eの記憶データを一斉
にプリセットすることが可能になる。従って、プリセッ
ト時の制御動作を大幅に簡素化することが出来ると共に
、より高速動作を要求される近年のデータ処理装置,表
示制御装置等への適用が容易になる。
【0050】なお、上記実施例では、プリセット時に各
記憶素子1a, 1b, 1c, 1d, 1eにセッ
トされるデータを”L”とすべく、ビットライン3aを
”L”に、反転ビットライン#3a を”H”にしてい
るが、逆に各記憶素子1a, 1b, 1c, 1d,
1eにセットされるデータが”H”とすべく、ビット
ライン3aを”H”に、反転ビットライン#3aを”L
”になるようにビットラインレベル固定用トランジスタ
11A及び反転ビットラインレベル固定用トランジスタ
11a の配置を構成してもよいことは言うまでもない
。
記憶素子1a, 1b, 1c, 1d, 1eにセッ
トされるデータを”L”とすべく、ビットライン3aを
”L”に、反転ビットライン#3a を”H”にしてい
るが、逆に各記憶素子1a, 1b, 1c, 1d,
1eにセットされるデータが”H”とすべく、ビット
ライン3aを”H”に、反転ビットライン#3aを”L
”になるようにビットラインレベル固定用トランジスタ
11A及び反転ビットラインレベル固定用トランジスタ
11a の配置を構成してもよいことは言うまでもない
。
【0051】更に、上記実施例において使用されている
ビットラインレベル固定用トランジスタ11a, 反
転ビットラインレベル固定用トランジスタ11A,プリ
チャージトランジスタ9A, 9a及び各スイッチング
トランジスタ2a, 2b, 2c, 2d, 2eは
スイッチング機能を有している他の素子に置換すること
が可能である。
ビットラインレベル固定用トランジスタ11a, 反
転ビットラインレベル固定用トランジスタ11A,プリ
チャージトランジスタ9A, 9a及び各スイッチング
トランジスタ2a, 2b, 2c, 2d, 2eは
スイッチング機能を有している他の素子に置換すること
が可能である。
【0052】
【発明の効果】以上に詳述した如く本発明の記憶装置に
よれば、リセット信号とプリセット信号とのOR論理を
得るOR回路を備え、このOR回路の出力信号として得
られるプリセット信号とリセット信号とのOR信号であ
るRAMERS信号によりリセット時にはプリセット時
と同様にビットライン対をプリセット時の論理状態に固
定すると共に、各記憶素子と各ビットラインとの間を導
通させるワードライン制御手段を設け、OR回路の出力
をワードライン制御手段に与えるように構成しているの
で、1回のリセット信号命令またはプリセット命令信号
により各記憶素子の記憶データを一斉に所定の論理値に
リセットまたはプリセットすることが可能になり、リセ
ット時の動作をプリセット時と同様に大幅に簡素化する
ことが出来、またより高速な動作を要求されるデータ処
理装置,表示制御装置等の種々の装置に適用して高速動
作を行わせることが可能になる。
よれば、リセット信号とプリセット信号とのOR論理を
得るOR回路を備え、このOR回路の出力信号として得
られるプリセット信号とリセット信号とのOR信号であ
るRAMERS信号によりリセット時にはプリセット時
と同様にビットライン対をプリセット時の論理状態に固
定すると共に、各記憶素子と各ビットラインとの間を導
通させるワードライン制御手段を設け、OR回路の出力
をワードライン制御手段に与えるように構成しているの
で、1回のリセット信号命令またはプリセット命令信号
により各記憶素子の記憶データを一斉に所定の論理値に
リセットまたはプリセットすることが可能になり、リセ
ット時の動作をプリセット時と同様に大幅に簡素化する
ことが出来、またより高速な動作を要求されるデータ処
理装置,表示制御装置等の種々の装置に適用して高速動
作を行わせることが可能になる。
【0053】また、各記憶素子と各ビットラインとの間
を導通させる手段としてワードライン全てを”H”状態
とするために従来例で示したようなアドレスデコーダと
、そのアドレスデコーダの出力を一方の入力とし、プリ
セット信号ラインを他方の入力とし、ワードラインを出
力とするOR回路で構成することも可能ではあるが、本
発明に示されている回路構成の方が簡単であり、IC化
に際してもチップサイズをより小さくすることが可能で
ある。
を導通させる手段としてワードライン全てを”H”状態
とするために従来例で示したようなアドレスデコーダと
、そのアドレスデコーダの出力を一方の入力とし、プリ
セット信号ラインを他方の入力とし、ワードラインを出
力とするOR回路で構成することも可能ではあるが、本
発明に示されている回路構成の方が簡単であり、IC化
に際してもチップサイズをより小さくすることが可能で
ある。
【図1】本発明に係る記憶装置の一実施例の構成を示す
回路図である。
回路図である。
【図2】本発明の記憶装置のアドレスデコーダの構成例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図3】本発明の記憶装置のプリセット状態における動
作状態を示すタイミングチャートである。
作状態を示すタイミングチャートである。
【図4】従来の記憶装置の一例としての本願出願人が先
に出願している特開平2−128396号の発明の構成
を示す回路図である。
に出願している特開平2−128396号の発明の構成
を示す回路図である。
【図5】従来の記憶装置のアドレスデコーダの構成例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図6】本発明及び従来の記憶装置の定常状態における
動作状態を示すタイミングチャートである。
動作状態を示すタイミングチャートである。
【図7】本発明及び従来の記憶装置の書込み状態におけ
る動作状態を示すタイミングチャートである。
る動作状態を示すタイミングチャートである。
【図8】本発明及び従来の記憶装置の読出し状態におけ
る動作状態を示すタイミングチャートである。
る動作状態を示すタイミングチャートである。
1a, 1b, 1c, 1d, 1e 記憶素
子2a, 2b, 2c, 2d, 2e スイ
ッチングトランジスタ3A, 3B, 3C ビ
ットライン対3a ビットライン #3a 反転ビットライン 4a, 4b, 4c, 4d, 4e ワード
ライン5 アドレスデコーダ 6 アドレスバス 10a プリセット信号ライン 10b リセット信号ライン 10c OR回路 11A ビットラインレベル固定用トランジスタ1
1a 反転ビットラインレベル固定用トランジスタ
13 AND回路 14 第1NAND回路 15 第2NAND回路
子2a, 2b, 2c, 2d, 2e スイ
ッチングトランジスタ3A, 3B, 3C ビ
ットライン対3a ビットライン #3a 反転ビットライン 4a, 4b, 4c, 4d, 4e ワード
ライン5 アドレスデコーダ 6 アドレスバス 10a プリセット信号ライン 10b リセット信号ライン 10c OR回路 11A ビットラインレベル固定用トランジスタ1
1a 反転ビットラインレベル固定用トランジスタ
13 AND回路 14 第1NAND回路 15 第2NAND回路
Claims (1)
- 【請求項1】 反転ビットライン及び非反転ビットラ
インからなる複数のビットライン対と、これらのビット
ライン対それぞれにおいて両ビットラインとの間をそれ
ぞれススイッチング素子で接続された複数の記憶素子と
、前記各スイッチング素子に接続されたワードラインと
、入力されるアドレス信号に対応して選択的に前記各ワ
ードラインへの信号出力をするか否かにより前記各スイ
ッチング素子をオン/オフ制御するアドレスデコーダと
、プリセット信号が与えられた場合に、前記各ビットラ
イン対を所定の論理状態に固定するビットラインレベル
固定手段と、プリセット信号が与えられた場合に、前記
各スイッチング素子をオン状態とすることにより前記各
記憶素子に所定の論理値を設定すべく前記各ワードライ
ンへの信号出力を制御するワードライン制御手段とを備
えた記憶装置において、装置全体をリセットするリセッ
ト信号が与えられた場合に、前記ビットラインレベル固
定手段と前記ワードライン制御手段とが前記プリセット
信号が与えられた場合と同様の動作をすべくなしてある
ことを特徴とする記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3147067A JPH04370598A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3147067A JPH04370598A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04370598A true JPH04370598A (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=15421737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3147067A Pending JPH04370598A (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04370598A (ja) |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP3147067A patent/JPH04370598A/ja active Pending
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