JPH04371277A - バケットコンベヤにおけるバケット - Google Patents
バケットコンベヤにおけるバケットInfo
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- JPH04371277A JPH04371277A JP17324491A JP17324491A JPH04371277A JP H04371277 A JPH04371277 A JP H04371277A JP 17324491 A JP17324491 A JP 17324491A JP 17324491 A JP17324491 A JP 17324491A JP H04371277 A JPH04371277 A JP H04371277A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバケットコンベヤにおけ
るバケットに関するもので、詳しくは、チェーンコンベ
ヤを縦型に配置してなるバケットコンベヤにおけるバケ
ットに関するものである。
るバケットに関するもので、詳しくは、チェーンコンベ
ヤを縦型に配置してなるバケットコンベヤにおけるバケ
ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】図11は一対のチェーン
間にバケットを取付し、これらチェーンにより水平、垂
直の搬送を循環させる従来のバケットコンベヤによる搬
送装置を示したものである。
間にバケットを取付し、これらチェーンにより水平、垂
直の搬送を循環させる従来のバケットコンベヤによる搬
送装置を示したものである。
【0003】この搬送装置1では、アングル2により構
成された矩形の架台3内に、歯車装置4、5、6、7が
支持されている。歯車装置4に設けられたプーリ8には
図示しないモータによる回転力がベルトを介して伝達さ
れ、該歯車装置4を介して搬送手段9に駆動力が伝達さ
れる。
成された矩形の架台3内に、歯車装置4、5、6、7が
支持されている。歯車装置4に設けられたプーリ8には
図示しないモータによる回転力がベルトを介して伝達さ
れ、該歯車装置4を介して搬送手段9に駆動力が伝達さ
れる。
【0004】搬送手段9は、図12に示したように、一
対の2条チェーン10、11からなるもので、これら2
条チェーン10、11には、所定間隔ごとに一対の軸係
止部12、12及び13、13が配設されている。これ
ら2条チェーン10、11の内方側には、各々プレート
14、15がチェーンに隣接して配置されている。
対の2条チェーン10、11からなるもので、これら2
条チェーン10、11には、所定間隔ごとに一対の軸係
止部12、12及び13、13が配設されている。これ
ら2条チェーン10、11の内方側には、各々プレート
14、15がチェーンに隣接して配置されている。
【0005】一方、バケット16は、一方面が開口し断
面が略台形状であり、2条チェーン10、11に平行に
配置される両側壁部16a、16bの各両端部には、軸
取付用のボス17a、17b、17c、17dが形成さ
れている。
面が略台形状であり、2条チェーン10、11に平行に
配置される両側壁部16a、16bの各両端部には、軸
取付用のボス17a、17b、17c、17dが形成さ
れている。
【0006】このようなボスが形成されたバケット16
には、図11、12において矢印で示す搬送方向Aに対
し前方側のボス17b、17dに長軸18が挿通され、
該長軸18の両端部は、2条チェーン10、11にまで
挿通されて上記軸係止部12、13に各々係止されてい
る。他方、搬送方向Aに対し後方側のボス17a、17
cには、短軸19が挿通され、該短軸19の両端部はプ
レート14、15に係止されている。
には、図11、12において矢印で示す搬送方向Aに対
し前方側のボス17b、17dに長軸18が挿通され、
該長軸18の両端部は、2条チェーン10、11にまで
挿通されて上記軸係止部12、13に各々係止されてい
る。他方、搬送方向Aに対し後方側のボス17a、17
cには、短軸19が挿通され、該短軸19の両端部はプ
レート14、15に係止されている。
【0007】このようにしてバケット16は所定間隔お
きに連続して架台3にセットされる。架台3にセットさ
れた一連のバケット16により、品物を搬送する場合、
品物は架台3の上方位置から、水平状態にあるバケット
16内に順次投入される。そして、品物を集積する場所
に上記プレート14、15の端部14a、15aを配置
することにより、ここを通過するバケット16の短軸1
9をプレート14、15から外し、バケット16を他方
の長軸18を支点に回動させ、収容物を下方に落下させ
ている。
きに連続して架台3にセットされる。架台3にセットさ
れた一連のバケット16により、品物を搬送する場合、
品物は架台3の上方位置から、水平状態にあるバケット
16内に順次投入される。そして、品物を集積する場所
に上記プレート14、15の端部14a、15aを配置
することにより、ここを通過するバケット16の短軸1
9をプレート14、15から外し、バケット16を他方
の長軸18を支点に回動させ、収容物を下方に落下させ
ている。
【0008】ところで、このようなバケットコンベヤに
よる搬送装置では、搬送終了後、空となったバケット1
6は、その後、架台3の下方移送路部を長軸18で懸吊
されて走行し、更に縦方向に上動移動し、上動移動終了
付近で適宜手段によりプレート14、15上に短軸19
がリセットされる。
よる搬送装置では、搬送終了後、空となったバケット1
6は、その後、架台3の下方移送路部を長軸18で懸吊
されて走行し、更に縦方向に上動移動し、上動移動終了
付近で適宜手段によりプレート14、15上に短軸19
がリセットされる。
【0009】従って、従来のバケットコンベヤでは、バ
ケット16の垂直移動する姿勢は、開口が横方向を向い
た懸吊姿勢であり、このような姿勢で移動する部分では
、品物を投入することができない。よって、バケットコ
ンベヤを使用する作業スペース等に制限があった。又垂
直移送路部からバケット16内に品物を投入し得るよう
にするには、例えば、バケットを巾方向の中間位置で一
軸により支持し、かつ、そのバケットが不容易に回動し
ないようにし、重心の回動に対する安定性を考慮して巾
方向より縦方向を長く形成したバケットを用いることが
考えられるが、この場合、バケットが大型化する問題が
ある。バケットが大型化すると、バケットから品物を排
出させる機能等も大型化する不具合がある。又、上記搬
送装置では、短軸19がプレート14、15上を摺動移
動するため、この摺動部への潤滑手段が必要であり、従
って装置が複雑なものとなっていた。又、この潤滑手段
で用いられる作動油がバケット内に付着すると、搬送さ
れる品物の商品価値が損われるという問題があった。 又、このバケットコンベヤを多連式に構成する場合には
、プレート14、15による滑落手段、リセット手段及
び潤滑手段を、多連とする数に対応して架台3に設置し
なければならず、構造が複雑になり処理能力の増大化が
困難であった。又、品物が水分を多量に付着させている
場合にはバケット全体が重くなり、駆動源の負荷を大き
くする。又、品物が、周囲に付着し易い性状を有してい
るとバケットに引掛かり、品物が排出されない問題があ
った。
ケット16の垂直移動する姿勢は、開口が横方向を向い
た懸吊姿勢であり、このような姿勢で移動する部分では
、品物を投入することができない。よって、バケットコ
ンベヤを使用する作業スペース等に制限があった。又垂
直移送路部からバケット16内に品物を投入し得るよう
にするには、例えば、バケットを巾方向の中間位置で一
軸により支持し、かつ、そのバケットが不容易に回動し
ないようにし、重心の回動に対する安定性を考慮して巾
方向より縦方向を長く形成したバケットを用いることが
考えられるが、この場合、バケットが大型化する問題が
ある。バケットが大型化すると、バケットから品物を排
出させる機能等も大型化する不具合がある。又、上記搬
送装置では、短軸19がプレート14、15上を摺動移
動するため、この摺動部への潤滑手段が必要であり、従
って装置が複雑なものとなっていた。又、この潤滑手段
で用いられる作動油がバケット内に付着すると、搬送さ
れる品物の商品価値が損われるという問題があった。 又、このバケットコンベヤを多連式に構成する場合には
、プレート14、15による滑落手段、リセット手段及
び潤滑手段を、多連とする数に対応して架台3に設置し
なければならず、構造が複雑になり処理能力の増大化が
困難であった。又、品物が水分を多量に付着させている
場合にはバケット全体が重くなり、駆動源の負荷を大き
くする。又、品物が、周囲に付着し易い性状を有してい
るとバケットに引掛かり、品物が排出されない問題があ
った。
【0010】一方、無端ベルトにより食品等の品物を搬
送する搬送装置も知られている。
送する搬送装置も知られている。
【0011】図13及び図14に示した搬送装置100
では、海産物等の食品を多量に収容する貯蔵部101内
に、モータ102によって循環駆動する2つの無端ベル
ト103、104が配設され、海産物等は、これら無端
ベルトの搬送面に連続的に配設された断面V字形状の搬
送板105、105により係止されて斜方向に上昇する
。無端ベルト103、104により上方位置まで搬送さ
れた海産物等は、この上方位置で、水平方向に循環する
無端ベルト122、123上に供給される。無端ベルト
122、123の下方には、計重機124、125が配
設され、品物はこれら無端ベルト122、123で搬送
される際に重量が各々計重される。計重結果は制御部1
06に記憶され、かつ計重後の品物は、更に幅広で水平
方向に循環駆動する下流の無端ベルト107に供給され
る。無端ベルト107による搬送域には、図15に示し
たように、複数組のワイパー手段108a、108b、
109a、109b・・・・が配設され、例えばワイパ
ー手段108a、108bは、制御器からの指令に応じ
て各々支点108c、108dを介して所定角度回動自
在に配設されている。
では、海産物等の食品を多量に収容する貯蔵部101内
に、モータ102によって循環駆動する2つの無端ベル
ト103、104が配設され、海産物等は、これら無端
ベルトの搬送面に連続的に配設された断面V字形状の搬
送板105、105により係止されて斜方向に上昇する
。無端ベルト103、104により上方位置まで搬送さ
れた海産物等は、この上方位置で、水平方向に循環する
無端ベルト122、123上に供給される。無端ベルト
122、123の下方には、計重機124、125が配
設され、品物はこれら無端ベルト122、123で搬送
される際に重量が各々計重される。計重結果は制御部1
06に記憶され、かつ計重後の品物は、更に幅広で水平
方向に循環駆動する下流の無端ベルト107に供給され
る。無端ベルト107による搬送域には、図15に示し
たように、複数組のワイパー手段108a、108b、
109a、109b・・・・が配設され、例えばワイパ
ー手段108a、108bは、制御器からの指令に応じ
て各々支点108c、108dを介して所定角度回動自
在に配設されている。
【0012】一方、これらワイパー手段108a、10
8b、109a、109b・・・・の側方には、各ワイ
パー手段で振り払われた品物を受けるためのシュート1
20が対応して配設され、その下方にはコンテナ121
等がセットされている。
8b、109a、109b・・・・の側方には、各ワイ
パー手段で振り払われた品物を受けるためのシュート1
20が対応して配設され、その下方にはコンテナ121
等がセットされている。
【0013】搬送装置100では、モータ102を駆動
すると、貯蔵部101内の海産物等が、無端ベルト10
3、104の搬送板105、105に係止されて2列で
上方に搬送され、上方の水平位置で各々重量が計重され
、次いで無端ベルト107上に移送される。無端ベルト
107上を走行する際、品物は、その計重結果に応じて
作動する上記いずれか一つのワイパー手段の作用により
側方に振り払われ、シュート120を通って下方のコン
テナ121等に収容される。これにより、貯蔵部101
内に収容された海産物等の品物は、所定範囲内の重量に
選別されて仕分られる。なお、左右一組のワイパー手段
、例えばワイパー手段108a、108bの作動を、同
一範囲内の計重結果の品物を振り払うように設定し、か
つこれらに対応する各シュートを合流させれば、一つの
コンテナ内に同一範囲内の品物を収容することができる
。
すると、貯蔵部101内の海産物等が、無端ベルト10
3、104の搬送板105、105に係止されて2列で
上方に搬送され、上方の水平位置で各々重量が計重され
、次いで無端ベルト107上に移送される。無端ベルト
107上を走行する際、品物は、その計重結果に応じて
作動する上記いずれか一つのワイパー手段の作用により
側方に振り払われ、シュート120を通って下方のコン
テナ121等に収容される。これにより、貯蔵部101
内に収容された海産物等の品物は、所定範囲内の重量に
選別されて仕分られる。なお、左右一組のワイパー手段
、例えばワイパー手段108a、108bの作動を、同
一範囲内の計重結果の品物を振り払うように設定し、か
つこれらに対応する各シュートを合流させれば、一つの
コンテナ内に同一範囲内の品物を収容することができる
。
【0014】ところで、このように無端ベルトにより品
物を搬送する場合には、ワイパー手段により左右に品物
を落下させる構造であるため、搬送路を2連を越えて多
くすることはできず、処理能力に限界がある。また、貯
蔵部101から品物を拾い上げる部分では、搬送板10
5、105に複数個の品物が係止される場合がままあり
、個別の品物を正確に計重するためには搬送板105に
付随して係止される品物を人手により下方に落さなけれ
ばならない。従ってこの搬送装置100を多数設置した
場合等の人手は甚大である。また、この搬送装置100
では、丸みを帯びた品物は、転がり易いため搬送するこ
とができない。
物を搬送する場合には、ワイパー手段により左右に品物
を落下させる構造であるため、搬送路を2連を越えて多
くすることはできず、処理能力に限界がある。また、貯
蔵部101から品物を拾い上げる部分では、搬送板10
5、105に複数個の品物が係止される場合がままあり
、個別の品物を正確に計重するためには搬送板105に
付随して係止される品物を人手により下方に落さなけれ
ばならない。従ってこの搬送装置100を多数設置した
場合等の人手は甚大である。また、この搬送装置100
では、丸みを帯びた品物は、転がり易いため搬送するこ
とができない。
【0015】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上記問題に
鑑みてなされ、縦型に配置されるバケットコンベヤであ
っても、品物の供給位置が限定されることなく、よって
作業スペース等の多様化が図れ、かつ、水平移送路に移
る以前に複雑になリセット手段を設ける必要がなく、小
型化に寄与し、潤滑油等の付着により商品価値を損わす
ことがなく更に、品物に水分が多量に付着していても駆
動源の負荷を大とすることがなく、更に容易な構造で品
物の処理能力の増大化が図れ、又、付着し易い品物の排
出が容易で、丸みを帯びた転がり易い品物も搬送するこ
とのできるバケットコンベヤにおけるバケットの提供を
目的としている。
鑑みてなされ、縦型に配置されるバケットコンベヤであ
っても、品物の供給位置が限定されることなく、よって
作業スペース等の多様化が図れ、かつ、水平移送路に移
る以前に複雑になリセット手段を設ける必要がなく、小
型化に寄与し、潤滑油等の付着により商品価値を損わす
ことがなく更に、品物に水分が多量に付着していても駆
動源の負荷を大とすることがなく、更に容易な構造で品
物の処理能力の増大化が図れ、又、付着し易い品物の排
出が容易で、丸みを帯びた転がり易い品物も搬送するこ
とのできるバケットコンベヤにおけるバケットの提供を
目的としている。
【0016】
【問題点を解決するための手段】上記目的は、バケット
は断面が略三角形状であり、その両側壁部でループ状に
立設した一対のチェーンに回動自在に支軸により支持さ
れ、この懸吊状態で前壁部及び後壁部が上向き傾斜であ
り、これら両壁部の両外縁部間に並列する複数のスリッ
トを形成させ、かつこれら各スリット間に並列して突条
を形成させ、前記チェーンを等間隔で複数列ループ状に
立設し、これらチェーンは相隣るバケットの支持に兼用
し、一つの駆動手段で前記全チェーンを駆動させるとと
もに、前記両側壁部の少なくとも一方に前記懸吊状態で
ほぼ垂直に延びるガイド片を取付け、前記バケットコン
ベヤの各垂直移送路部に沿って設けられた各垂直ガイド
部材に、前記ガイド片を当接させるようにし、かつ、前
記バケットコンベヤの各水平移送路部に近接して静止部
に、下方に延在する係合部材を固定し、前記各バケット
が前記水平移送路部を走行しながら前記係合部材と前記
ガイド片とが係合して前記バケットは前記支軸のまわり
に回動して受容している品物を下方へと排出するように
したことを特徴とするバケットコンベヤにおけるバケッ
ト、によって達成される。
は断面が略三角形状であり、その両側壁部でループ状に
立設した一対のチェーンに回動自在に支軸により支持さ
れ、この懸吊状態で前壁部及び後壁部が上向き傾斜であ
り、これら両壁部の両外縁部間に並列する複数のスリッ
トを形成させ、かつこれら各スリット間に並列して突条
を形成させ、前記チェーンを等間隔で複数列ループ状に
立設し、これらチェーンは相隣るバケットの支持に兼用
し、一つの駆動手段で前記全チェーンを駆動させるとと
もに、前記両側壁部の少なくとも一方に前記懸吊状態で
ほぼ垂直に延びるガイド片を取付け、前記バケットコン
ベヤの各垂直移送路部に沿って設けられた各垂直ガイド
部材に、前記ガイド片を当接させるようにし、かつ、前
記バケットコンベヤの各水平移送路部に近接して静止部
に、下方に延在する係合部材を固定し、前記各バケット
が前記水平移送路部を走行しながら前記係合部材と前記
ガイド片とが係合して前記バケットは前記支軸のまわり
に回動して受容している品物を下方へと排出するように
したことを特徴とするバケットコンベヤにおけるバケッ
ト、によって達成される。
【0017】
【作用】支軸により回動自在に支持されたバケットは、
懸吊状態で常に、開口部が上方を向いているので、どの
位置からでも品物を投入することができ、特に、垂直移
送路部では、垂直ガイド部材にガイド片が当接されるの
で、バケットの姿勢はより安定する。投入された品物は
前壁部及び後壁部により画成される空間内に収容される
。収容した品物のバケットからの排除は、バケットを支
軸を中心に回動させれば良く、どの位置でも排除できる
。更にスリットから品物に付着した水分を下方に落下さ
せることができるので、品物を搬送するバケットの全重
量を小とし、よって駆動源の負荷を小とすることができ
る。又バケットを傾けて品物を排出するときは、突条に
より円滑に排出される。
懸吊状態で常に、開口部が上方を向いているので、どの
位置からでも品物を投入することができ、特に、垂直移
送路部では、垂直ガイド部材にガイド片が当接されるの
で、バケットの姿勢はより安定する。投入された品物は
前壁部及び後壁部により画成される空間内に収容される
。収容した品物のバケットからの排除は、バケットを支
軸を中心に回動させれば良く、どの位置でも排除できる
。更にスリットから品物に付着した水分を下方に落下さ
せることができるので、品物を搬送するバケットの全重
量を小とし、よって駆動源の負荷を小とすることができ
る。又バケットを傾けて品物を排出するときは、突条に
より円滑に排出される。
【0018】又、バケットをループ状に立設した複数列
のチェーン間に支軸により回動自在に支持し、一つのチ
ェーンにより相隣るバケットの支持を兼用させ、全チェ
ーンを一つの駆動手段で駆動させるので、多列に配設し
ても構造が複雑になることはなく、チェーンの数を増や
すことにより更に多列化することが可能であり、処理能
力が増大する。
のチェーン間に支軸により回動自在に支持し、一つのチ
ェーンにより相隣るバケットの支持を兼用させ、全チェ
ーンを一つの駆動手段で駆動させるので、多列に配設し
ても構造が複雑になることはなく、チェーンの数を増や
すことにより更に多列化することが可能であり、処理能
力が増大する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例によるバケットコンベ
ヤにおけるバケットについて図面を参照して説明する。
ヤにおけるバケットについて図面を参照して説明する。
【0020】図1は本発明に係るバケットコンベヤが設
置された搬送装置を示したものである。
置された搬送装置を示したものである。
【0021】この搬送装置20は、アングル21により
横手方向に長い矩形状の架台22と、モータ27と、図
3に示すバケットコンベヤ32等からなる。
横手方向に長い矩形状の架台22と、モータ27と、図
3に示すバケットコンベヤ32等からなる。
【0022】架台22内には、歯車装置23、24、2
5、26が配設され、モータ27の駆動力は、プーリ2
8及び歯車装置23のプーリ29に、各々ベルト30、
31を介して伝達される。
5、26が配設され、モータ27の駆動力は、プーリ2
8及び歯車装置23のプーリ29に、各々ベルト30、
31を介して伝達される。
【0023】各歯車装置23、24、25、26には、
例えば図2に示した歯車装置23、24のように、所定
間隔おきに5つの歯車45a、45b、45c、45d
、45e、46a、46b、46c、46d、46eが
軸47、42を介して一体的に軸支されており、歯車装
置25、26の軸43、44にも同様に5つの歯車が軸
支されている。
例えば図2に示した歯車装置23、24のように、所定
間隔おきに5つの歯車45a、45b、45c、45d
、45e、46a、46b、46c、46d、46eが
軸47、42を介して一体的に軸支されており、歯車装
置25、26の軸43、44にも同様に5つの歯車が軸
支されている。
【0024】各歯車装置23、24、25、26に差し
渡された搬送手段は、図3に示したように、一対の2条
チェーン33、33からなるもので、これら2条チェー
ン33、33間に複数個のバケット35が支持されてい
る。
渡された搬送手段は、図3に示したように、一対の2条
チェーン33、33からなるもので、これら2条チェー
ン33、33間に複数個のバケット35が支持されてい
る。
【0025】又、歯車装置23と歯車装置26との間に
形成される垂直移送路部には、各2条チェーン33に近
接して図1、図2及び図6に示したようにL字状の垂直
ガイド部材55、55、55、55が装置フレームに支
持されており、これら垂直ガイド部材55の一端面55
aには、テフロン等の低摩擦材のシート56が貼着され
ている。
形成される垂直移送路部には、各2条チェーン33に近
接して図1、図2及び図6に示したようにL字状の垂直
ガイド部材55、55、55、55が装置フレームに支
持されており、これら垂直ガイド部材55の一端面55
aには、テフロン等の低摩擦材のシート56が貼着され
ている。
【0026】バケット35は、図4に示したように、断
面が略三角形状であり、例えば塩化ビニール樹脂により
射出成型で一体に成型されている。又、このバケット3
5の両側壁部35a、35bには、開口部に沿って2つ
の孔36a、36bと、これらの孔とにより略正三角形
を形成する孔36cとが各々形成されている。バケット
35の底壁は、前壁部35cと、該前壁部35cより若
干長い後壁部35dとから成っている。又これら両壁部
35c、35dの両外縁部e間には並列する複数のスリ
ットSが形成されている。更にこれらスリットS間に突
条(リブ)rが形成されている。
面が略三角形状であり、例えば塩化ビニール樹脂により
射出成型で一体に成型されている。又、このバケット3
5の両側壁部35a、35bには、開口部に沿って2つ
の孔36a、36bと、これらの孔とにより略正三角形
を形成する孔36cとが各々形成されている。バケット
35の底壁は、前壁部35cと、該前壁部35cより若
干長い後壁部35dとから成っている。又これら両壁部
35c、35dの両外縁部e間には並列する複数のスリ
ットSが形成されている。更にこれらスリットS間に突
条(リブ)rが形成されている。
【0027】このように断面が略三角形状に形成された
バケット35の両側壁部35a、35bには、略垂直に
延びるガイド片37と略L字形状のチェーン取付片38
とが取付けられる。ガイド片37は上下端部に湾曲部3
7a、37bを備え、かつ湾曲部37a、37b間の直
線状の垂直案内板部37dと、該垂直案内板部37dの
側部に折曲して形成された取付用板部37e及び軸係止
用板部37fとからなる。取付用板部37eには、上記
バケット35に形成された孔36a、36b、36cに
対応する孔38a、38b、38cが形成され、又軸係
止用板部37fには軸係止孔39が形成されている。他
方、L字状のチェーン取付片38には、上記バケット3
5に形成された孔36a、36bに対応する孔38a、
38bと、軸係止孔40とが形成されている。ガイド片
37はバケット35の側壁部35aに当接させ、孔38
a、38b、38cを孔36a、36b、36cに合致
させ、リベット91、91、91により取付けられる。 又、チェーン取付片38は、バケット35の側壁部35
bに当接させ、孔38a、38bを孔36a、36bに
合致させ、同様にリベット91、91により取付けられ
る。図3に示したように、ガイド片37及びチェーン取
付片38が取付けられたバケット35は、2条チェーン
33の所定間隔おきに形成された一対の軸係止部41、
41に、各ガイド片37、チェーン取付片38の軸係止
孔39、40を合致させる。そして、ガイド片37と、
2条チェーン33との間は図7に示すようにスペーサ4
9、50を介して軸51を挿通し、かつチェーン取付片
38と2条チェーン33との間はスペーサ52、50を
介して軸51を挿通し、これにより、バケット35は2
条チェーン33、33に位置決めされ、かつ回動自在に
支持される。このようなバケット35の懸吊状態では、
前壁部35c及び後壁部35dは重心位置により上向き
傾斜となっている。
バケット35の両側壁部35a、35bには、略垂直に
延びるガイド片37と略L字形状のチェーン取付片38
とが取付けられる。ガイド片37は上下端部に湾曲部3
7a、37bを備え、かつ湾曲部37a、37b間の直
線状の垂直案内板部37dと、該垂直案内板部37dの
側部に折曲して形成された取付用板部37e及び軸係止
用板部37fとからなる。取付用板部37eには、上記
バケット35に形成された孔36a、36b、36cに
対応する孔38a、38b、38cが形成され、又軸係
止用板部37fには軸係止孔39が形成されている。他
方、L字状のチェーン取付片38には、上記バケット3
5に形成された孔36a、36bに対応する孔38a、
38bと、軸係止孔40とが形成されている。ガイド片
37はバケット35の側壁部35aに当接させ、孔38
a、38b、38cを孔36a、36b、36cに合致
させ、リベット91、91、91により取付けられる。 又、チェーン取付片38は、バケット35の側壁部35
bに当接させ、孔38a、38bを孔36a、36bに
合致させ、同様にリベット91、91により取付けられ
る。図3に示したように、ガイド片37及びチェーン取
付片38が取付けられたバケット35は、2条チェーン
33の所定間隔おきに形成された一対の軸係止部41、
41に、各ガイド片37、チェーン取付片38の軸係止
孔39、40を合致させる。そして、ガイド片37と、
2条チェーン33との間は図7に示すようにスペーサ4
9、50を介して軸51を挿通し、かつチェーン取付片
38と2条チェーン33との間はスペーサ52、50を
介して軸51を挿通し、これにより、バケット35は2
条チェーン33、33に位置決めされ、かつ回動自在に
支持される。このようなバケット35の懸吊状態では、
前壁部35c及び後壁部35dは重心位置により上向き
傾斜となっている。
【0028】このようにして、実施例の搬送装置20で
は、歯車装置23、24、25、26に巻回された5つ
の2条チェーン33、33、33、33、33間に4列
の連続したバケットコンベヤが構成されている。
は、歯車装置23、24、25、26に巻回された5つ
の2条チェーン33、33、33、33、33間に4列
の連続したバケットコンベヤが構成されている。
【0029】一方、架台22における上部の水平移送路
部には、一対の2条チェーン33、33の上方位置に図
8及び図9に示したように、断面コ字状の取付部材59
が装置フレーム98に適宜手段により固定設置されてい
る。取付部材59には、ロッド状の係合部材95がねじ
75、75等により固定されている。係合部材95の下
方には図1に示したようにシュート96が配設され、該
シュート96の下方位置にはコンテナ等が配置されてい
る。
部には、一対の2条チェーン33、33の上方位置に図
8及び図9に示したように、断面コ字状の取付部材59
が装置フレーム98に適宜手段により固定設置されてい
る。取付部材59には、ロッド状の係合部材95がねじ
75、75等により固定されている。係合部材95の下
方には図1に示したようにシュート96が配設され、該
シュート96の下方位置にはコンテナ等が配置されてい
る。
【0030】本発明の一実施例によるバケットコンベヤ
を設置した搬送装置20は以上のように構成されるが、
以下に、この作用について説明する。
を設置した搬送装置20は以上のように構成されるが、
以下に、この作用について説明する。
【0031】今、モータ27が駆動され、歯車装置23
から5列の2条チェーン33、33、33、33、33
を介して、他の歯車装置24、25、26に動力が伝達
されている。従って、2つの2条チェーン33、33間
に支持されて、4列のバケットコンベヤが搬送装置20
内を図1及び図2において矢印B方向に移送されている
。歯車装置26と歯車装置23との間の垂直移送路部で
バケット35は、図6に示したように、垂直に延びるガ
イド片37の上下の湾曲部37a、37b(一方のみ図
示)が、垂直ガイド部材55に当接し、これにより縦方
向の走行が案内されるので、姿勢が一定に保持される。 然るに、この垂直移送路部から品物がバケット35内に
投入されても、バケット35が揺動することはない。従
って、駆動状態にある搬送装置20の垂直移送路部から
品物をバケット35内に投入すると、品物は安定した状
態でバケットの底部に収容される。品物を収容し垂直移
送路部を上方に移動するバケット35は、その後、水平
移送路部を走行する。こうしてバケット35が水平移送
路部を走行する場合であっても前壁部35cおよび後壁
部35dは上向き傾斜であり、品物がバケット35から
落下することはない。バケット35が水平移送路部を所
定距離走行し、品物を集積する位置に至ると、バケット
35に取り付けられた略垂直に延びるガイド片37は、
下方に延在するロッド状の係合部材95に当接する。ガ
イド片37が係合部材95に当接すると、図8に示した
ように、これに続く走行においてバケット35は実線位
置から軸51、51を支軸として破線位置に移る方向に
回動する。これにより、品物は下方に落下し、コンテナ
等に収容される。
から5列の2条チェーン33、33、33、33、33
を介して、他の歯車装置24、25、26に動力が伝達
されている。従って、2つの2条チェーン33、33間
に支持されて、4列のバケットコンベヤが搬送装置20
内を図1及び図2において矢印B方向に移送されている
。歯車装置26と歯車装置23との間の垂直移送路部で
バケット35は、図6に示したように、垂直に延びるガ
イド片37の上下の湾曲部37a、37b(一方のみ図
示)が、垂直ガイド部材55に当接し、これにより縦方
向の走行が案内されるので、姿勢が一定に保持される。 然るに、この垂直移送路部から品物がバケット35内に
投入されても、バケット35が揺動することはない。従
って、駆動状態にある搬送装置20の垂直移送路部から
品物をバケット35内に投入すると、品物は安定した状
態でバケットの底部に収容される。品物を収容し垂直移
送路部を上方に移動するバケット35は、その後、水平
移送路部を走行する。こうしてバケット35が水平移送
路部を走行する場合であっても前壁部35cおよび後壁
部35dは上向き傾斜であり、品物がバケット35から
落下することはない。バケット35が水平移送路部を所
定距離走行し、品物を集積する位置に至ると、バケット
35に取り付けられた略垂直に延びるガイド片37は、
下方に延在するロッド状の係合部材95に当接する。ガ
イド片37が係合部材95に当接すると、図8に示した
ように、これに続く走行においてバケット35は実線位
置から軸51、51を支軸として破線位置に移る方向に
回動する。これにより、品物は下方に落下し、コンテナ
等に収容される。
【0032】品物を落下した後のバケット35は、再び
自重により前壁部35c、後壁部35dが上向き傾斜に
復帰し、残りの水平移送路部から下方への垂直移送路部
及び、下位の水平移送路部を走行して、再度、ガイド片
37により姿勢が確実に保持されて、歯車装置26と歯
車装置23との間の垂直移送路部を移送される。後続す
るバケットも、順次係合部材95で品物を落下させ、同
様に姿勢を復帰して走行する。従って、品物は順次バケ
ット内に収容され、コンテナ内に集積される。
自重により前壁部35c、後壁部35dが上向き傾斜に
復帰し、残りの水平移送路部から下方への垂直移送路部
及び、下位の水平移送路部を走行して、再度、ガイド片
37により姿勢が確実に保持されて、歯車装置26と歯
車装置23との間の垂直移送路部を移送される。後続す
るバケットも、順次係合部材95で品物を落下させ、同
様に姿勢を復帰して走行する。従って、品物は順次バケ
ット内に収容され、コンテナ内に集積される。
【0033】本発明の一実施例のバケットコンベヤが備
えられた搬送装置は、以上のような作用を行なうのであ
るが、以下のような効果を奏する。
えられた搬送装置は、以上のような作用を行なうのであ
るが、以下のような効果を奏する。
【0034】すなわち、上記実施例では品物をバケット
コンベヤの垂直移送路部で投入するようにしたが、上方
の水平移送路部に投入することも可能であり、投入位置
を適宜設定することができる。又、モータ27の回転力
及びバケットコンベヤの配列数等により、処理能力を自
由に設定できる。
コンベヤの垂直移送路部で投入するようにしたが、上方
の水平移送路部に投入することも可能であり、投入位置
を適宜設定することができる。又、モータ27の回転力
及びバケットコンベヤの配列数等により、処理能力を自
由に設定できる。
【0035】又、上記搬送装置20は、例えば海産物の
搬送装置として有効に適用することができるが、他の品
物、例えば丸みを帯びた転がり易い栗等の農産物にも勿
論適用可能である。
搬送装置として有効に適用することができるが、他の品
物、例えば丸みを帯びた転がり易い栗等の農産物にも勿
論適用可能である。
【0036】又、上記実施例は、バケット35は垂直移
送路部から水平移送路部に移るとき、この逆及びホタテ
貝の貝柱を落下させるときに、軸51、54を支点とし
て自動的に回動し、前壁部35c及び後壁部35dを上
向き傾斜とするので、複雑なリセット手段は一切必要と
しない。
送路部から水平移送路部に移るとき、この逆及びホタテ
貝の貝柱を落下させるときに、軸51、54を支点とし
て自動的に回動し、前壁部35c及び後壁部35dを上
向き傾斜とするので、複雑なリセット手段は一切必要と
しない。
【0037】又、バケット35には複数のスリットSが
形成されているので、品物に付着している水はここから
下方へ滴下するので、搬送中のバケット35全体の重量
を小とし、よって駆動負荷も小とすることができる。更
に上方から水を吹き付けて水洗いするときにも水が底に
たまることがない。更にリブrを設けているので、品物
によってはスリットSに引っかかるのを防ぎ、又摩擦力
を小として円滑に下方へ排出することができる。
形成されているので、品物に付着している水はここから
下方へ滴下するので、搬送中のバケット35全体の重量
を小とし、よって駆動負荷も小とすることができる。更
に上方から水を吹き付けて水洗いするときにも水が底に
たまることがない。更にリブrを設けているので、品物
によってはスリットSに引っかかるのを防ぎ、又摩擦力
を小として円滑に下方へ排出することができる。
【0038】又、以上の実施例では、図1に示したよう
にバケットコンベヤを4列に構成したが、単列でも良く
、又それ以上増やすこともできる。
にバケットコンベヤを4列に構成したが、単列でも良く
、又それ以上増やすこともできる。
【0039】以上、本発明の一実施例によるバケットを
備えた搬送装置について説明したが、勿論、本発明は上
記実施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に
基いて種々の変形が可能である。
備えた搬送装置について説明したが、勿論、本発明は上
記実施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に
基いて種々の変形が可能である。
【0040】例えば、以上の実施例では、バケット35
は該バケット35の側壁部35a、35bから突出する
2つの軸51、51により回動自在に支持したが、これ
らの軸を1つとし、バケット35の両側壁部35a、3
5b間に差し渡しても良い。
は該バケット35の側壁部35a、35bから突出する
2つの軸51、51により回動自在に支持したが、これ
らの軸を1つとし、バケット35の両側壁部35a、3
5b間に差し渡しても良い。
【0041】又、以上の実施例では、ほぼ垂直に延びる
ガイド片37と、L字状のチェーン取付片38とをバケ
ット35に取り付けたが、2つ共、ほぼ垂直に延びるガ
イド片37、37としても良い。その場合には垂直移送
路部において、垂直ガイド部材55を、バケット1つに
対し2つ設ける必要があるが、品物の投入時に、バケッ
ト35を更に安定に保持することができる。又、2つ共
ガイド片37を用いる場合、バケット35には新たに孔
を形成する必要はなく、孔36a、36b、36cを用
いることにより取り付けられる。
ガイド片37と、L字状のチェーン取付片38とをバケ
ット35に取り付けたが、2つ共、ほぼ垂直に延びるガ
イド片37、37としても良い。その場合には垂直移送
路部において、垂直ガイド部材55を、バケット1つに
対し2つ設ける必要があるが、品物の投入時に、バケッ
ト35を更に安定に保持することができる。又、2つ共
ガイド片37を用いる場合、バケット35には新たに孔
を形成する必要はなく、孔36a、36b、36cを用
いることにより取り付けられる。
【0042】又、以上の実施例では、係合部材95はロ
ッド状に形成し、装置フレーム等の静止部に固定したが
、図10に示すような係合部材66を電磁ソレノイド6
4の作動子65に固定することもできる。すなわち、係
合部材66は、回動軸67を備えた連結部72を有し、
短辺アーム部73と長辺アーム部68とから略L字形に
形成されている。このような係合部材66を設置するに
は、図9に示した取付部材59と同様に、断面コ字形状
に形成されたソレノイド取付部材97を設け、該ソレノ
イド取付部材97に電磁ソレノイド64を固定し、該ソ
レノイド取付部材97を装置フレーム等の静止部に固定
する。係合部材66の回動軸67は、ソレノイド取付部
材97から垂下して配設された図示しない固定板に回動
自在に支持される。係合部材66の長辺アーム部68の
先端部には、切欠部69を備えた略L字形状のフック部
70と、該フック部70から下方に延びるロッド部71
とが形成されている。又、連結部72には、ねじりコイ
ルスプリングが内蔵されている。
ッド状に形成し、装置フレーム等の静止部に固定したが
、図10に示すような係合部材66を電磁ソレノイド6
4の作動子65に固定することもできる。すなわち、係
合部材66は、回動軸67を備えた連結部72を有し、
短辺アーム部73と長辺アーム部68とから略L字形に
形成されている。このような係合部材66を設置するに
は、図9に示した取付部材59と同様に、断面コ字形状
に形成されたソレノイド取付部材97を設け、該ソレノ
イド取付部材97に電磁ソレノイド64を固定し、該ソ
レノイド取付部材97を装置フレーム等の静止部に固定
する。係合部材66の回動軸67は、ソレノイド取付部
材97から垂下して配設された図示しない固定板に回動
自在に支持される。係合部材66の長辺アーム部68の
先端部には、切欠部69を備えた略L字形状のフック部
70と、該フック部70から下方に延びるロッド部71
とが形成されている。又、連結部72には、ねじりコイ
ルスプリングが内蔵されている。
【0043】このように形成された係合部材66は、ソ
レノイド取付部材97の下方から短辺アーム部73がソ
レノイド取付部材97の底部に形成された大形孔60内
に挿通され、又長辺アーム部68のフック部70が小形
孔61内に挿通されてソレノイド取付部材97に設置さ
れている。係合部材66は、図10において、回動軸6
7を中心に反時計方向に回動する外力が作用しても、そ
の力が解除されると上記ねじりコイルスプリングのばね
力により時計方向に復動し、ねじりコイルスプリングの
設置状態に復帰する。なお、係合部材66が回動すると
、フック部70の一端部70aとロッド部71の一端部
71aとがソレノイド取付部材97の底板97cと当接
するので、これにより係合部材66の回動域が規制され
る。
レノイド取付部材97の下方から短辺アーム部73がソ
レノイド取付部材97の底部に形成された大形孔60内
に挿通され、又長辺アーム部68のフック部70が小形
孔61内に挿通されてソレノイド取付部材97に設置さ
れている。係合部材66は、図10において、回動軸6
7を中心に反時計方向に回動する外力が作用しても、そ
の力が解除されると上記ねじりコイルスプリングのばね
力により時計方向に復動し、ねじりコイルスプリングの
設置状態に復帰する。なお、係合部材66が回動すると
、フック部70の一端部70aとロッド部71の一端部
71aとがソレノイド取付部材97の底板97cと当接
するので、これにより係合部材66の回動域が規制され
る。
【0044】このような電磁ソレノイド64は、図示し
ない制御器に接続され、該制御器からの指令に応じて励
磁される。電磁ソレノイド64は、通常の非励磁状態に
おいて作動子65が図10において破線位置にあり、そ
の際、係合部材66の長辺アーム部68は、ロッド部7
1の一端部71aがソレノイド取付部材97の底板97
cに当接している。すなわち、上方位置にある。このよ
うな非励磁状態から電磁ソレノイド64に通電すると、
作動子65は実線位置となり、同時に係合部材66は回
動して図示したように下方位置となる。その際、フック
部70の一端部70aがソレノイド取付部材97の底板
97cと当接するが、フック部70の一端部70aと当
接する部分にウレタンゴム等の緩衝材58を貼着するこ
とにより衝突による異音の発生が防止される。又、同様
に、係合部材66が上方位置となった際にロッド部71
の一端部71aと当接する部分に緩衝材74を貼着すれ
ば、励磁を終了した時点での衝突による異音の発生を防
止することができる。
ない制御器に接続され、該制御器からの指令に応じて励
磁される。電磁ソレノイド64は、通常の非励磁状態に
おいて作動子65が図10において破線位置にあり、そ
の際、係合部材66の長辺アーム部68は、ロッド部7
1の一端部71aがソレノイド取付部材97の底板97
cに当接している。すなわち、上方位置にある。このよ
うな非励磁状態から電磁ソレノイド64に通電すると、
作動子65は実線位置となり、同時に係合部材66は回
動して図示したように下方位置となる。その際、フック
部70の一端部70aがソレノイド取付部材97の底板
97cと当接するが、フック部70の一端部70aと当
接する部分にウレタンゴム等の緩衝材58を貼着するこ
とにより衝突による異音の発生が防止される。又、同様
に、係合部材66が上方位置となった際にロッド部71
の一端部71aと当接する部分に緩衝材74を貼着すれ
ば、励磁を終了した時点での衝突による異音の発生を防
止することができる。
【0045】このように、電磁ソレノイド64の作動子
65に係合部材66を結合し、該ソレノイド64の励磁
、非励磁により係合部材66をバケット35に対して係
合位置と非係合位置とを選択的に取り得るようにし、所
望とするバケット35内の品物のみを落下させても良い
。
65に係合部材66を結合し、該ソレノイド64の励磁
、非励磁により係合部材66をバケット35に対して係
合位置と非係合位置とを選択的に取り得るようにし、所
望とするバケット35内の品物のみを落下させても良い
。
【0046】又電磁ソレノイド64に代えて、空圧又は
油圧のシリンダの駆動ロッドに係合部材を結合させるよ
うにしてもよい。この場合、このシリンダに電磁弁を結
合し、この弁を開閉するようにすれば実施例と同じ作用
を行なうことができる。
油圧のシリンダの駆動ロッドに係合部材を結合させるよ
うにしてもよい。この場合、このシリンダに電磁弁を結
合し、この弁を開閉するようにすれば実施例と同じ作用
を行なうことができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るバケ
ットコンベヤにおけるバケットによれば、バケットが水
平移送路部及び垂直移送路部であっても品物を投入する
ことができるが、特に垂直移送路部でもガイド片のため
に安定して品物を受けることができる。従って当該バケ
ットコンベヤを使用する作業スペースの多様化が図れる
。又、バケットが品物を受ける姿勢に変更するためのリ
セット手段は何ら必要とせず、全体の構造を簡素化する
ことができる。又、搬送に際して特に潤滑油を必要とし
ないので、品物に潤滑油が付着して商品価値を損わすと
いう不具合がなく、食品等の搬送に有効である。更に品
物に付着している水をスリットから下方に落下させるこ
とができるので、バケット全体の重量を小として駆動負
荷を小とし、又、水洗いも容易となる。更に突条を設け
ているので、品物によってはスリットSに引っかかるの
を防ぎ、又摩擦力を小として円滑に下方に排出すること
ができる。又、ループ状のチェーンを適宜増やして処理
能力を一層増大させることができ、その際に駆動手段を
増やす必要がないので、全体の構造を簡素化することが
できる。又、丸みを帯びて転がり易い品物も搬送するこ
とができる。
ットコンベヤにおけるバケットによれば、バケットが水
平移送路部及び垂直移送路部であっても品物を投入する
ことができるが、特に垂直移送路部でもガイド片のため
に安定して品物を受けることができる。従って当該バケ
ットコンベヤを使用する作業スペースの多様化が図れる
。又、バケットが品物を受ける姿勢に変更するためのリ
セット手段は何ら必要とせず、全体の構造を簡素化する
ことができる。又、搬送に際して特に潤滑油を必要とし
ないので、品物に潤滑油が付着して商品価値を損わすと
いう不具合がなく、食品等の搬送に有効である。更に品
物に付着している水をスリットから下方に落下させるこ
とができるので、バケット全体の重量を小として駆動負
荷を小とし、又、水洗いも容易となる。更に突条を設け
ているので、品物によってはスリットSに引っかかるの
を防ぎ、又摩擦力を小として円滑に下方に排出すること
ができる。又、ループ状のチェーンを適宜増やして処理
能力を一層増大させることができ、その際に駆動手段を
増やす必要がないので、全体の構造を簡素化することが
できる。又、丸みを帯びて転がり易い品物も搬送するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例によるバケットコンベヤにお
けるバケットが備えられた搬送装置の側面図である。
けるバケットが備えられた搬送装置の側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同装置におけるバケットの支持部を示す斜視図
である。
である。
【図4】バケット及びガイド片の取付構造を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図5】ガイド片を取付けたバケットの斜視図である。
【図6】バケットの垂直移送路部での搬送姿勢を示す斜
視図である。
視図である。
【図7】バケットとチェーンとの取付構造を示す図1に
おける[7]−[7]線方向断面図である。
おける[7]−[7]線方向断面図である。
【図8】係合部材の作用を示す破断側面図である。
【図9】図1における[9]−[9]線方向断面図であ
る。
る。
【図10】本発明の他実施例の要部を示す拡大側面図で
ある。
ある。
【図11】従来のバケットを備えた搬送装置の破断側面
図である。
図である。
【図12】同従来の搬送装置におけるバケットの支持部
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図13】従来の搬送装置の他例を示す斜視図である。
【図14】同平面図である。
27 モータ
32 バケットコンベヤ
33 2条チェーン
35 バケット
35a 側壁部
35b 側壁部
35c 前壁部
35d 後壁部
37 ガイド片
51 軸
66 係合部材
95 係合部材
S スリット
e 縁部
r リブ
Claims (3)
- 【請求項1】 バケットは断面が略三角形状であり、
その両側壁部でループ状に立設した一対のチェーンに回
動自在に支軸により支持され、この懸吊状態で前壁部及
び後壁部が上向き傾斜であり、これら両壁部の両外縁部
間に並列する複数のスリットを形成させ、かつこれら各
スリット間に並列して突条を形成させ、前記チェーンを
等間隔で複数列ループ状に立設し、これらチェーンは相
隣るバケットの支持に兼用し、一つの駆動手段で前記全
チェーンを駆動させるとともに、前記両側壁部の少なく
とも一方に前記懸吊状態でほぼ垂直に延びるガイド片を
取付け、前記バケットコンベヤの各垂直移送路部に沿っ
て設けられた各垂直ガイド部材に、前記ガイド片を当接
させるようにし、かつ、前記バケットコンベヤの各水平
移送路部に近接して静止部に、下方に延在する係合部材
を固定し、前記各バケットが前記水平移送路部を走行し
ながら前記係合部材と前記ガイド片とが係合して前記バ
ケットは前記支軸のまわりに回動して受容している品物
を下方へと排出するようにしたことを特徴とするバケッ
トコンベヤにおけるバケット。 - 【請求項2】 前記係合部材は電磁ソレノイドの作動
子に結合され、該ソレノイドの励磁、非励磁により前記
係合部材は係合位置と非係合位置とを選択的に取り得る
ようにした請求項1に記載のバケットコンベヤにおける
バケット。 - 【請求項3】 前記係合部材は空圧又は油圧シリンダ
の駆動ロッドに結合され、前記ソレノイドの励磁、非励
磁により前記係合部材は係合位置と非係合位置とを選択
的に取り得るようにした請求項1に記載のバケットコン
ベヤにおけるバケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17324491A JPH04371277A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | バケットコンベヤにおけるバケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17324491A JPH04371277A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | バケットコンベヤにおけるバケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04371277A true JPH04371277A (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=15956836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17324491A Pending JPH04371277A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | バケットコンベヤにおけるバケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04371277A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100933218B1 (ko) * | 2009-05-21 | 2009-12-22 | 한국콘베어공업주식회사 | 다중배출 체인 컨베이어 |
| JP2017512165A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-05-18 | ゲルト ベルクマイアー, | 球状、円筒状又は卵型の物品を受け入れ且つ輸送する輸送要素及び調理機器、低温殺菌装置又は冷却ユニット |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP17324491A patent/JPH04371277A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100933218B1 (ko) * | 2009-05-21 | 2009-12-22 | 한국콘베어공업주식회사 | 다중배출 체인 컨베이어 |
| JP2017512165A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-05-18 | ゲルト ベルクマイアー, | 球状、円筒状又は卵型の物品を受け入れ且つ輸送する輸送要素及び調理機器、低温殺菌装置又は冷却ユニット |
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