JPH0437207Y2 - - Google Patents
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- JPH0437207Y2 JPH0437207Y2 JP14617088U JP14617088U JPH0437207Y2 JP H0437207 Y2 JPH0437207 Y2 JP H0437207Y2 JP 14617088 U JP14617088 U JP 14617088U JP 14617088 U JP14617088 U JP 14617088U JP H0437207 Y2 JPH0437207 Y2 JP H0437207Y2
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- valve
- cooling water
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Landscapes
- Details Of Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、弁座に接離するように往復動するポ
ペツト弁体や冷却水通路を一体化してなり、燃焼
室と排気通路の間を開閉するためシリンダヘツド
に嵌装される排気弁箱に関する。
ペツト弁体や冷却水通路を一体化してなり、燃焼
室と排気通路の間を開閉するためシリンダヘツド
に嵌装される排気弁箱に関する。
<従来の技術>
従来、この種の排気弁箱として、例えば第2図
に示すようなものが知られている。この排気弁箱
は、下端に弁座33を有し、この弁座から側部に
抜ける排気通路32を有する下部ブロツク31
と、この下部ブロツクに固定され、中心に軸方向
貫通穴35およびその回りに冷却水通路36a,
36bを有する上部ブロツク34と、下部軸受メ
タル37、テフロン樹脂製の重ねパツキンリング
38、上部軸受メタル39が順次嵌入された上記
軸方向貫通穴35に弁軸40aを摺動自在に挿通
し、摺動に伴つて下端のポペツト40bを上記弁
座33に接離する排気弁体40と、この排気弁体
40の弁軸40aの上端に固定した押えリング4
1と上部ブロツク34との間にばね受け42a,
42bを介して縮装され、ポペツト40bを弁座
33に向けて付勢する弁ばね43,44からな
る。
に示すようなものが知られている。この排気弁箱
は、下端に弁座33を有し、この弁座から側部に
抜ける排気通路32を有する下部ブロツク31
と、この下部ブロツクに固定され、中心に軸方向
貫通穴35およびその回りに冷却水通路36a,
36bを有する上部ブロツク34と、下部軸受メ
タル37、テフロン樹脂製の重ねパツキンリング
38、上部軸受メタル39が順次嵌入された上記
軸方向貫通穴35に弁軸40aを摺動自在に挿通
し、摺動に伴つて下端のポペツト40bを上記弁
座33に接離する排気弁体40と、この排気弁体
40の弁軸40aの上端に固定した押えリング4
1と上部ブロツク34との間にばね受け42a,
42bを介して縮装され、ポペツト40bを弁座
33に向けて付勢する弁ばね43,44からな
る。
上記排気弁箱45は、第2図に示すようにデイ
ーゼルエンジンなどのシリンダヘツド46に設け
られた装着穴47に嵌装され、シリンダヘツドに
突設した植込ボルト49にスリーブ50とナツト
51を介して固定される。こうして、矢印Aの如
くシリンダヘツド46内の冷却水通路52aから
供給される冷却水は、上部ブロツク34内の冷却
水通路36aに流入し、図示しない通路を経て下
部ブロツク31をも冷却した後、冷却水通路36
bに至り、次いでシリンダヘツド46内の冷却水
通路52bへ矢印Bの如く流出する。一方、排気
弁体45は、その上端に当接して上下動するロツ
カアーム55と弁ばね43,44によつて、その
ポペツト40bを弁座33から接離させ、燃焼室
53と排気通路32の間を開閉する。
ーゼルエンジンなどのシリンダヘツド46に設け
られた装着穴47に嵌装され、シリンダヘツドに
突設した植込ボルト49にスリーブ50とナツト
51を介して固定される。こうして、矢印Aの如
くシリンダヘツド46内の冷却水通路52aから
供給される冷却水は、上部ブロツク34内の冷却
水通路36aに流入し、図示しない通路を経て下
部ブロツク31をも冷却した後、冷却水通路36
bに至り、次いでシリンダヘツド46内の冷却水
通路52bへ矢印Bの如く流出する。一方、排気
弁体45は、その上端に当接して上下動するロツ
カアーム55と弁ばね43,44によつて、その
ポペツト40bを弁座33から接離させ、燃焼室
53と排気通路32の間を開閉する。
<考案が解決しようとする課題>
ところが、上記従来の排気弁箱45では、つば
部37aを軸方向貫通穴35の段部35aに当接
させて上部ブロツク34内に位置付けられる下部
軸受メタル37と上部軸受メタル39で挾まれる
重ねパツキンリング38の位置が、上部ブロツク
34の冷却水通路36a,36bの上半部に相当
しているため、排気通路32から弁軸40aと下
部軸受メタル37の間隙を通つて上記重ねパツキ
ンリング38に達してシールされる排気ガスが、
冷却水通路36a,36bの下半部で過冷され
る。そうすると、排気ガス中の酸化硫黄が硫酸と
して凝結し、これが摺動する弁軸40aの表面を
激しく腐食する。そのため、弁軸の強度が低下す
るばかりでなく、腐食割れに起因する弁軸の破壊
の虞れが増大し、弁軸の寿命が低下するという欠
点がある。そして、この欠点は、硫黄含有量の多
い低質油を燃料とするデイーゼルエンジンの場
合、一層顕著になる。
部37aを軸方向貫通穴35の段部35aに当接
させて上部ブロツク34内に位置付けられる下部
軸受メタル37と上部軸受メタル39で挾まれる
重ねパツキンリング38の位置が、上部ブロツク
34の冷却水通路36a,36bの上半部に相当
しているため、排気通路32から弁軸40aと下
部軸受メタル37の間隙を通つて上記重ねパツキ
ンリング38に達してシールされる排気ガスが、
冷却水通路36a,36bの下半部で過冷され
る。そうすると、排気ガス中の酸化硫黄が硫酸と
して凝結し、これが摺動する弁軸40aの表面を
激しく腐食する。そのため、弁軸の強度が低下す
るばかりでなく、腐食割れに起因する弁軸の破壊
の虞れが増大し、弁軸の寿命が低下するという欠
点がある。そして、この欠点は、硫黄含有量の多
い低質油を燃料とするデイーゼルエンジンの場
合、一層顕著になる。
また、上部ブロツク34内の冷却水通路36
a,36bが、シリンダヘツド46の上面に開口
した冷却水通路52a,52bと上下方向に冷却
水を授受する構成であるため、上部ブロツク34
にシリンダヘツド上面から突出する大径部34a
を形成せざるを得ず、そのため自ずとばね受け4
2bの位置が高くなつて、弁軸40a、軸受メタ
ル37,39、上部ブロツク34などの部品が長
大化しコスト高を招くという欠点がある。
a,36bが、シリンダヘツド46の上面に開口
した冷却水通路52a,52bと上下方向に冷却
水を授受する構成であるため、上部ブロツク34
にシリンダヘツド上面から突出する大径部34a
を形成せざるを得ず、そのため自ずとばね受け4
2bの位置が高くなつて、弁軸40a、軸受メタ
ル37,39、上部ブロツク34などの部品が長
大化しコスト高を招くという欠点がある。
そこで、本考案の目的は、排気弁箱内での冷却
水通路とパツキンリングなどの排気ガスシール部
材との相対位置を変更することにより、弁軸の硫
酸腐食を防止するとともに弁構成部品のコンパク
ト化、低コスト化を図ることができる排気弁箱を
提供することである。
水通路とパツキンリングなどの排気ガスシール部
材との相対位置を変更することにより、弁軸の硫
酸腐食を防止するとともに弁構成部品のコンパク
ト化、低コスト化を図ることができる排気弁箱を
提供することである。
<課題を解決するための手段>
上記目的を達成するため、本考案の排気弁箱
は、弁座に弁軸の先端のポペツトが接離するとと
もに、上記弁軸が摺動される穴の回りに冷却水通
路を設けたものにおいて、上記弁軸と上記穴との
間をシールするシール部材を、上記冷却水通路よ
りも弁軸方向に関して弁座寄りの位置に設けたも
のを特徴とする。
は、弁座に弁軸の先端のポペツトが接離するとと
もに、上記弁軸が摺動される穴の回りに冷却水通
路を設けたものにおいて、上記弁軸と上記穴との
間をシールするシール部材を、上記冷却水通路よ
りも弁軸方向に関して弁座寄りの位置に設けたも
のを特徴とする。
<作用>
弁軸が摺動し、その先端のポペツトが弁座から
接離して排気通路が開閉されると、排気ガスが弁
軸とこれを収容する穴との間隙に侵入し、シール
部材に達してシールされる。上記シール部材は、
弁箱の冷却水通路よりも弁軸方向に関して弁座寄
りの位置に設けられているので、侵入した排気ガ
スは、冷却水で過冷されることがなく、従つて排
気ガス中の酸化硫黄が硫酸として凝結せず、硫酸
で弁軸が腐食されることもない。
接離して排気通路が開閉されると、排気ガスが弁
軸とこれを収容する穴との間隙に侵入し、シール
部材に達してシールされる。上記シール部材は、
弁箱の冷却水通路よりも弁軸方向に関して弁座寄
りの位置に設けられているので、侵入した排気ガ
スは、冷却水で過冷されることがなく、従つて排
気ガス中の酸化硫黄が硫酸として凝結せず、硫酸
で弁軸が腐食されることもない。
<実施例>
以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明
する。
する。
第1図は本考案の排気弁箱の一実施例を示す縦
断面図であり、1は下端面から側面へ貫通する排
気通路2を有し、この排気通路2の下端開口の内
周に弁座3が形成された下部ブロツク、4はこの
下部ブロツク1の上端に嵌合、固定され、中心に
軸方向貫通穴5およびその回りに冷却水通路6
a,6bを有する上部ブロツク、7,8,9は同
一内径を有して上記軸方向貫通穴5に順次上方か
ら嵌入された下部軸受メタル、パツキンリング、
上部軸受メタル、10はこれら軸受メタルおよび
パツキンリングに弁軸10aを下方から摺動自在
に挿通し、摺動に伴つて下端のポペツト10bを
上記弁座3に接離する排気弁体、13,14はこ
の排気弁体10の弁軸10aの上端に固定した押
えリング11と上記上部ブロツク4の上端凹部4
aとの間にばね受け12a,12bを介して縮装
され、上記ポペツト10bを弁座3に向けて付勢
する弁ばねである。
断面図であり、1は下端面から側面へ貫通する排
気通路2を有し、この排気通路2の下端開口の内
周に弁座3が形成された下部ブロツク、4はこの
下部ブロツク1の上端に嵌合、固定され、中心に
軸方向貫通穴5およびその回りに冷却水通路6
a,6bを有する上部ブロツク、7,8,9は同
一内径を有して上記軸方向貫通穴5に順次上方か
ら嵌入された下部軸受メタル、パツキンリング、
上部軸受メタル、10はこれら軸受メタルおよび
パツキンリングに弁軸10aを下方から摺動自在
に挿通し、摺動に伴つて下端のポペツト10bを
上記弁座3に接離する排気弁体、13,14はこ
の排気弁体10の弁軸10aの上端に固定した押
えリング11と上記上部ブロツク4の上端凹部4
aとの間にばね受け12a,12bを介して縮装
され、上記ポペツト10bを弁座3に向けて付勢
する弁ばねである。
上記構成部材からなる排気弁箱15は、図中の
2点鎖線で示すデイーゼルエンジンのシリンダヘ
ツド16に設けられた装着穴17に嵌装され、上
端の上部ブロツク4に押え板18を嵌合し、上記
シリンダヘツド16に螺着されて上記押え板の貫
通穴18a,18aから突出する植込ボルト1
9,19にスリーブ20,20を外嵌し、ナツト
21,21を螺合し、このナツトを締め付けてシ
リンダヘツド16に固定される。こうして、シリ
ンダヘツド16に装着された排気弁箱15は、図
示のようにその上部ブロツク4内の冷却水通路6
a,6bが、シリンダヘツド16内の冷却水通路
22a,22bとシリンダヘツド上面において縦
方向にではなくシリンダ内部において横方向に連
通するようになつており、第2図の従来例のよう
にシリンダヘツド上面から高く突出する大径部3
4aがなく、上部ブロツク4が下部ブロツク1と
同一外径になり、上部軸受メタル9が短くなつて
いる。
2点鎖線で示すデイーゼルエンジンのシリンダヘ
ツド16に設けられた装着穴17に嵌装され、上
端の上部ブロツク4に押え板18を嵌合し、上記
シリンダヘツド16に螺着されて上記押え板の貫
通穴18a,18aから突出する植込ボルト1
9,19にスリーブ20,20を外嵌し、ナツト
21,21を螺合し、このナツトを締め付けてシ
リンダヘツド16に固定される。こうして、シリ
ンダヘツド16に装着された排気弁箱15は、図
示のようにその上部ブロツク4内の冷却水通路6
a,6bが、シリンダヘツド16内の冷却水通路
22a,22bとシリンダヘツド上面において縦
方向にではなくシリンダ内部において横方向に連
通するようになつており、第2図の従来例のよう
にシリンダヘツド上面から高く突出する大径部3
4aがなく、上部ブロツク4が下部ブロツク1と
同一外径になり、上部軸受メタル9が短くなつて
いる。
また、上記上部ブロツク4の軸方向貫通穴5に
は、冷却水通路6a,6bよりも下方即ち弁軸方
向に関して弁座寄りの位置に段部5aが設けら
れ、この段部5aにつば部7aを当接させて上記
下部軸受メタル7を嵌入し、この上部にテフロン
製のリングを重ねてなる上記パツキンリング8お
よび上部軸受メタル9を嵌入している。従つて、
パツキンリング8は、第2図の従来例と異なり図
示の如く冷却水通路6a,6bよりも下方に位置
するとともに、下部軸受メタル7が短くなつてい
る。
は、冷却水通路6a,6bよりも下方即ち弁軸方
向に関して弁座寄りの位置に段部5aが設けら
れ、この段部5aにつば部7aを当接させて上記
下部軸受メタル7を嵌入し、この上部にテフロン
製のリングを重ねてなる上記パツキンリング8お
よび上部軸受メタル9を嵌入している。従つて、
パツキンリング8は、第2図の従来例と異なり図
示の如く冷却水通路6a,6bよりも下方に位置
するとともに、下部軸受メタル7が短くなつてい
る。
上記構成の排気弁箱15の作用について次に述
べる。
べる。
デイーゼルエンジンのシリンダヘツド16に装
着された排気弁箱15の排気弁体10は、弁軸1
0aの上端に当接する図示しないロツカアームと
弁ばね13,14によつてエンジンのサイクルに
同期して上下動せしめられ、弁軸下端のポペツト
10bを弁座3から接離させて、燃焼室23とシ
リンダヘツド内の排気通路24に連なる排気通路
2との間を開閉する。このとき、排気通路2の排
気ガスは、弁軸10aと上部ブロツク4の軸方向
貫通穴に嵌入した下部軸受メタル7との間隙に侵
入し、パツキンリング8に達してシールされる。
このパツキンリング8は、前述の如く冷却水通路
6a,6bよりも下方に位置するので、上記間隙
に侵入した排気ガスは、冷却水で過冷されること
がなく、従つて排気ガス中の酸化硫黄が従来例の
ように硫酸として凝結せず、硫酸で弁軸10aが
腐食されることもない。よつて、従来例のような
腐食減厚や腐食割れに起因する弁軸の強度低下や
破壊がなく、弁軸の寿命が伸びるのはいうまでも
ない。さらに、上部ブロツク4を前述の如く下部
ブロツク1と同一外径の単純な形状とし、シリン
ダヘツド上面からの突出量を短くしたので、上部
軸受メタル9や下部軸受メタル7を短くでき、部
品の加工工数を削減でき、部品の小型化と低廉化
を図ることができる。
着された排気弁箱15の排気弁体10は、弁軸1
0aの上端に当接する図示しないロツカアームと
弁ばね13,14によつてエンジンのサイクルに
同期して上下動せしめられ、弁軸下端のポペツト
10bを弁座3から接離させて、燃焼室23とシ
リンダヘツド内の排気通路24に連なる排気通路
2との間を開閉する。このとき、排気通路2の排
気ガスは、弁軸10aと上部ブロツク4の軸方向
貫通穴に嵌入した下部軸受メタル7との間隙に侵
入し、パツキンリング8に達してシールされる。
このパツキンリング8は、前述の如く冷却水通路
6a,6bよりも下方に位置するので、上記間隙
に侵入した排気ガスは、冷却水で過冷されること
がなく、従つて排気ガス中の酸化硫黄が従来例の
ように硫酸として凝結せず、硫酸で弁軸10aが
腐食されることもない。よつて、従来例のような
腐食減厚や腐食割れに起因する弁軸の強度低下や
破壊がなく、弁軸の寿命が伸びるのはいうまでも
ない。さらに、上部ブロツク4を前述の如く下部
ブロツク1と同一外径の単純な形状とし、シリン
ダヘツド上面からの突出量を短くしたので、上部
軸受メタル9や下部軸受メタル7を短くでき、部
品の加工工数を削減でき、部品の小型化と低廉化
を図ることができる。
上記実施例では、シール部材としてテフロン樹
脂製の重ねパツキンリング8を用いたが、これを
他の材質のパツキンリングにしてもよい。また、
本考案の排気弁箱をデイーゼルエンジン以外の内
燃機関に適用することもできる。
脂製の重ねパツキンリング8を用いたが、これを
他の材質のパツキンリングにしてもよい。また、
本考案の排気弁箱をデイーゼルエンジン以外の内
燃機関に適用することもできる。
なお、本考案が図示の実施例に限られないのは
いうまでもない。
いうまでもない。
<考案の効果>
以上の説明で明らかなように、本考案の排気弁
箱は、先端のポペツトが弁座に接離するように摺
動せしめられる弁軸を収容する穴の回りに冷却水
通路を設けたものにおいて、上記弁軸と穴の間を
シールするシール部材を上記冷却水通路よりも弁
軸方向に関して弁座寄りの位置に設けているの
で、上記弁軸と穴の間に侵入した排気ガスが冷却
水で過冷されることがないため、排気ガス中の酸
化硫黄が硫酸として凝結せず、硫酸で弁軸が腐食
されることもなく、弁軸の強度低下や破壊の虞れ
を減じ、弁軸の寿命を延ばすことができる。
箱は、先端のポペツトが弁座に接離するように摺
動せしめられる弁軸を収容する穴の回りに冷却水
通路を設けたものにおいて、上記弁軸と穴の間を
シールするシール部材を上記冷却水通路よりも弁
軸方向に関して弁座寄りの位置に設けているの
で、上記弁軸と穴の間に侵入した排気ガスが冷却
水で過冷されることがないため、排気ガス中の酸
化硫黄が硫酸として凝結せず、硫酸で弁軸が腐食
されることもなく、弁軸の強度低下や破壊の虞れ
を減じ、弁軸の寿命を延ばすことができる。
第1図は本考案の排気弁箱の一実施例を示す縦
断面図、第2図は従来の排気弁箱の縦断面図であ
る。 1……下部ブロツク、3……弁座、4……上部
ブロツク、5……軸方向貫通穴、6a,6b……
冷却水通路、7……下部軸受メタル、8……パツ
キンリング、9……上部軸受メタル、10……排
気弁体、10a……弁軸、10b……ポペツト。
断面図、第2図は従来の排気弁箱の縦断面図であ
る。 1……下部ブロツク、3……弁座、4……上部
ブロツク、5……軸方向貫通穴、6a,6b……
冷却水通路、7……下部軸受メタル、8……パツ
キンリング、9……上部軸受メタル、10……排
気弁体、10a……弁軸、10b……ポペツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 弁座に弁軸の先端のポペツトが接離するととも
に、上記弁軸が摺動される穴の回りに冷却水通路
を設けた排気弁箱において、 上記弁軸と上記穴との間をシールするシール部
材を、上記冷却水通路よりも弁軸方向に関して弁
座寄りの位置に設けたものを特徴とする排気弁
箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14617088U JPH0437207Y2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14617088U JPH0437207Y2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267009U JPH0267009U (ja) | 1990-05-21 |
| JPH0437207Y2 true JPH0437207Y2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=31415410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14617088U Expired JPH0437207Y2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437207Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP14617088U patent/JPH0437207Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0267009U (ja) | 1990-05-21 |
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