JPH04372379A - 墨出し装置 - Google Patents
墨出し装置Info
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- JPH04372379A JPH04372379A JP3173164A JP17316491A JPH04372379A JP H04372379 A JPH04372379 A JP H04372379A JP 3173164 A JP3173164 A JP 3173164A JP 17316491 A JP17316491 A JP 17316491A JP H04372379 A JPH04372379 A JP H04372379A
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- Japan
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- frame
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 12
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 10
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- 230000008531 maintenance mechanism Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
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- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の設備工事に使
用するに好適な墨出し装置に関する。
用するに好適な墨出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】配管、ダクト、その他の器具類等の建築
設備をコンクリート躯体に取付ける設備工事の際には、
それぞれの設備が配設されるべき位置を正確に位置決め
するために、コンクリート躯体の表面に墨出しする作業
が必要である。従来、墨出し作業は、コンクリート躯体
に実際に書き込む形で行われており、即ち墨出しをする
際には、まずコンクリート躯体に基準墨を引いておき、
そして、それぞれの設備が配設されるべき位置を施工図
から読み取り、それを実寸法に換算して基準墨からの距
離を割り出しながら、いちいちコンクリート躯体に印付
けして線引きする形で、墨出しが行われていた。
設備をコンクリート躯体に取付ける設備工事の際には、
それぞれの設備が配設されるべき位置を正確に位置決め
するために、コンクリート躯体の表面に墨出しする作業
が必要である。従来、墨出し作業は、コンクリート躯体
に実際に書き込む形で行われており、即ち墨出しをする
際には、まずコンクリート躯体に基準墨を引いておき、
そして、それぞれの設備が配設されるべき位置を施工図
から読み取り、それを実寸法に換算して基準墨からの距
離を割り出しながら、いちいちコンクリート躯体に印付
けして線引きする形で、墨出しが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため従来の墨出し
作業は、建築設備を正確に配設する為の補助的な作業で
あり乍ら、結構な手間と時間を要しており、そして、墨
出し作業にかかる間には、何等建築物の構築作業が進行
しないことから、墨出し作業に手間取る分だけ施工能率
が下がり、これにより設備工事の生産性の向上が阻止さ
れていた。また、前記したようにコンクリート躯体表面
に実際に書き込まれた墨は、工事完成後には全く不要の
ものとなるばかりか、寧ろ場合によっては、内装完了後
の室内等から見える位置に墨が残ってしまうことにより
見苦しいものとなり、建築物の価値を貶めるようなこと
もあった。
作業は、建築設備を正確に配設する為の補助的な作業で
あり乍ら、結構な手間と時間を要しており、そして、墨
出し作業にかかる間には、何等建築物の構築作業が進行
しないことから、墨出し作業に手間取る分だけ施工能率
が下がり、これにより設備工事の生産性の向上が阻止さ
れていた。また、前記したようにコンクリート躯体表面
に実際に書き込まれた墨は、工事完成後には全く不要の
ものとなるばかりか、寧ろ場合によっては、内装完了後
の室内等から見える位置に墨が残ってしまうことにより
見苦しいものとなり、建築物の価値を貶めるようなこと
もあった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑み、設備工事の際
に、コンクリート表面に実際に墨引きする手間なく、簡
単に墨出しすることが出来る、墨出し装置を提供するも
のである。
に、コンクリート表面に実際に墨引きする手間なく、簡
単に墨出しすることが出来る、墨出し装置を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、被投射
面(25)、(27)に対応する形で光軸が方向を変え
得る投射装置(3)を有し、前記投射装置(3)により
投射される光軸上に跨る形で、図面フィルム(12)が
着脱自在に搭載され得る図面搭載部(5)を設け、前記
図面搭載部(5)と前記被投射面(25)、(27)と
の間に、前記投射装置(3)により投射される光線(2
6)の光線拡散手段(6)を配置して設け、前記光線拡
散手段(6)に焦光手段(17)と、あおり手段(19
)とを設けて、墨出し装置(1)が構成される。なお、
( )内の番号等は、図面における対応する要素を示
す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載
に限定拘束されるものではない。以下の
面(25)、(27)に対応する形で光軸が方向を変え
得る投射装置(3)を有し、前記投射装置(3)により
投射される光軸上に跨る形で、図面フィルム(12)が
着脱自在に搭載され得る図面搭載部(5)を設け、前記
図面搭載部(5)と前記被投射面(25)、(27)と
の間に、前記投射装置(3)により投射される光線(2
6)の光線拡散手段(6)を配置して設け、前記光線拡
散手段(6)に焦光手段(17)と、あおり手段(19
)とを設けて、墨出し装置(1)が構成される。なお、
( )内の番号等は、図面における対応する要素を示
す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載
に限定拘束されるものではない。以下の
【作用】の欄に
ついても同様である。
ついても同様である。
【0006】
【作用】上記した構成により、本発明は、投射装置(3
)が被投射面(25)、(27)に、図面フィルム(1
2)を拡大映写するように作用する。
)が被投射面(25)、(27)に、図面フィルム(1
2)を拡大映写するように作用する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明による墨出し装置の一実施例を示す図
、図2は図1に示す墨出し装置の水平維持機構の一例を
示す図、図3は図1に示す墨出し装置を壁面部分に適用
した状態を示す図、図4は図1に示す墨出し装置におけ
るレンズ位置の調整方法を示すブロック図である。
る。図1は本発明による墨出し装置の一実施例を示す図
、図2は図1に示す墨出し装置の水平維持機構の一例を
示す図、図3は図1に示す墨出し装置を壁面部分に適用
した状態を示す図、図4は図1に示す墨出し装置におけ
るレンズ位置の調整方法を示すブロック図である。
【0008】墨出し装置1は、図1に示すように、箱型
の本体3を有しており、本体3は、既に構築された床又
はスラブ構造上にベース脚部23が支持されている椀型
に形成されたベース2上に搭載されている。本体3の図
中下部、即ち本体底面33の4隅には本体脚部31が、
ベース2の図中上側に示す支持面2a上を転動自在な形
で例えば先端がコロ状に形成されて、着脱自在に装着さ
れており、本体3の図中上面側には投射口32が暗色硝
子等により被覆された形で、設けられている。投射口3
2の図中上側には、墨出し時に図面フィルム12を着脱
自在に装着し得る形の図面用フレーム5が、本体3上に
固定されて設けられており、図面用フレーム5の図中上
側にはレンズフレーム6が本体3に対して図中垂直水平
両方向に移動揺動し得る形で、配設されている。レンズ
フレーム6には一乃至複数のレンズ9を選択的に装着し
得る形のレンズ装着部7が設けられており、レンズ装着
部7には墨出し時に、投影面との距離、投影面積等に合
わせた形で選択された適当なるレンズ9が装着される。 前記本体3の内部にはハロゲンランプ等による光源10
が、図中上方に向かって投光し得る形で配設されており
、光源10の上方には集光レンズ11が、光源10が発
した光線を投射口32を介して図面用フレーム5に対し
て垂直に投射し得る形で、設けられている。そして、本
体3の内部乃至図中後方等の図示されない部分には、レ
ンズフレーム6の位置を調整するレンズ調整手段13が
設けられており、また、本体3内には、該本体3の水平
を維持する水平維持機構15が設けられている。
の本体3を有しており、本体3は、既に構築された床又
はスラブ構造上にベース脚部23が支持されている椀型
に形成されたベース2上に搭載されている。本体3の図
中下部、即ち本体底面33の4隅には本体脚部31が、
ベース2の図中上側に示す支持面2a上を転動自在な形
で例えば先端がコロ状に形成されて、着脱自在に装着さ
れており、本体3の図中上面側には投射口32が暗色硝
子等により被覆された形で、設けられている。投射口3
2の図中上側には、墨出し時に図面フィルム12を着脱
自在に装着し得る形の図面用フレーム5が、本体3上に
固定されて設けられており、図面用フレーム5の図中上
側にはレンズフレーム6が本体3に対して図中垂直水平
両方向に移動揺動し得る形で、配設されている。レンズ
フレーム6には一乃至複数のレンズ9を選択的に装着し
得る形のレンズ装着部7が設けられており、レンズ装着
部7には墨出し時に、投影面との距離、投影面積等に合
わせた形で選択された適当なるレンズ9が装着される。 前記本体3の内部にはハロゲンランプ等による光源10
が、図中上方に向かって投光し得る形で配設されており
、光源10の上方には集光レンズ11が、光源10が発
した光線を投射口32を介して図面用フレーム5に対し
て垂直に投射し得る形で、設けられている。そして、本
体3の内部乃至図中後方等の図示されない部分には、レ
ンズフレーム6の位置を調整するレンズ調整手段13が
設けられており、また、本体3内には、該本体3の水平
を維持する水平維持機構15が設けられている。
【0009】水平維持機構15には、図2に示すように
バランスウエイト16が設けられており、バランスウエ
イト16は、例えば本体3の固定一点から自由に垂下す
る形で配設されている。バランスウエイト16の垂下軸
CL1は、既に構築されたスラブ構造又は床面と常に直
角をなす形になっており、即ちCL1は、墨出し装置1
が図2に示す状態においては、図中上下方向に伸延する
ように配置されている。また、墨出し装置1は、図3に
示すように、光源10が投射する光軸が壁27面に向か
う形で配設されて用いられることも出来、この場合にも
バランスウエイト16の垂下軸CL1は、既に構築され
たスラブ構造又は床面と常に直角をなす形で図中上下方
向に伸延するように配置している。
バランスウエイト16が設けられており、バランスウエ
イト16は、例えば本体3の固定一点から自由に垂下す
る形で配設されている。バランスウエイト16の垂下軸
CL1は、既に構築されたスラブ構造又は床面と常に直
角をなす形になっており、即ちCL1は、墨出し装置1
が図2に示す状態においては、図中上下方向に伸延する
ように配置されている。また、墨出し装置1は、図3に
示すように、光源10が投射する光軸が壁27面に向か
う形で配設されて用いられることも出来、この場合にも
バランスウエイト16の垂下軸CL1は、既に構築され
たスラブ構造又は床面と常に直角をなす形で図中上下方
向に伸延するように配置している。
【0010】レンズ調整手段13には、図4に示すよう
に、図中左方側に示す数値入力部20が設けられており
、数値入力部20には原図縮尺入力部201、フィルム
縮少倍率入力部202、投影距離入力部203等が設け
られている。原図縮尺入力部201、フィルム縮少倍率
入力部202、投影距離入力部203等は、一括して、
マイコンによる演算部21に接続されており、演算部2
1には補正部21’が、投影位置入力部22を介して入
力される投影位置に応じて演算数値を補正し得る形で、
接続されている。そして、補正部21’にはオートズー
ム機構17が、前記レンズフレーム6及びレンズ9を図
1中垂直方向に移動し得る形で、接続されており、また
、補正部21’には、あおり機構19が、レンズフレー
ム6及びレンズ9を図1中水平方向に移動揺動し得る形
で、それぞれ接続されている。
に、図中左方側に示す数値入力部20が設けられており
、数値入力部20には原図縮尺入力部201、フィルム
縮少倍率入力部202、投影距離入力部203等が設け
られている。原図縮尺入力部201、フィルム縮少倍率
入力部202、投影距離入力部203等は、一括して、
マイコンによる演算部21に接続されており、演算部2
1には補正部21’が、投影位置入力部22を介して入
力される投影位置に応じて演算数値を補正し得る形で、
接続されている。そして、補正部21’にはオートズー
ム機構17が、前記レンズフレーム6及びレンズ9を図
1中垂直方向に移動し得る形で、接続されており、また
、補正部21’には、あおり機構19が、レンズフレー
ム6及びレンズ9を図1中水平方向に移動揺動し得る形
で、それぞれ接続されている。
【0011】墨出し装置1は以上のような構成を有する
ので、例えば、既に躯体が構築された天井25部分にお
いて、配管、電気設備等の建築設備のそれぞれの配設位
置を位置決めするには、まず該墨出し装置1を、既に構
築されたスラブ構造又は床面にベース脚部23を支持さ
せる形で設置する。すると、墨出し装置1には本体3内
に水平維持機構15が設けられているので、バランスウ
エイト16の垂下軸CL1がスラブ構造又は床面と直交
する形で、椀状に形成されたベース支持面2a上をコロ
状の本体脚部31が転動することにより本体底面33が
スラブ構造又は床面と平行をなすように、本体3が水平
に配置される。また、天井25に配設すべき設備の配設
位置を印した設計設備図面を適宜反転縮少等して透明フ
ィルムに複写することにより、図面フィルム12を製作
し、該図面フィルム12を、前述したように本体3が水
平に配置された墨出し装置1の図面フレーム5に、適宜
搭載乃至挾み付け固定する形で装着する。
ので、例えば、既に躯体が構築された天井25部分にお
いて、配管、電気設備等の建築設備のそれぞれの配設位
置を位置決めするには、まず該墨出し装置1を、既に構
築されたスラブ構造又は床面にベース脚部23を支持さ
せる形で設置する。すると、墨出し装置1には本体3内
に水平維持機構15が設けられているので、バランスウ
エイト16の垂下軸CL1がスラブ構造又は床面と直交
する形で、椀状に形成されたベース支持面2a上をコロ
状の本体脚部31が転動することにより本体底面33が
スラブ構造又は床面と平行をなすように、本体3が水平
に配置される。また、天井25に配設すべき設備の配設
位置を印した設計設備図面を適宜反転縮少等して透明フ
ィルムに複写することにより、図面フィルム12を製作
し、該図面フィルム12を、前述したように本体3が水
平に配置された墨出し装置1の図面フレーム5に、適宜
搭載乃至挾み付け固定する形で装着する。
【0012】こうして、墨出し装置1が設置されて、図
面フレーム5に図面フィルム12が装着されたなら、光
源10を介してハロゲンランプ等による光線26を投射
口32から投射させると共に、レンズ調整手段13を駆
動させる為に数値入力部20にそれぞれの数値を入力す
る。即ち、原図縮尺入力部201には図面フィルム12
を製作するに用いた設計設備図面の縮尺を、また、フィ
ルム縮少倍率入力部202には図面フィルム12の原図
に対する縮少倍率を入力する。そして、投影距離入力部
203には、墨出し装置1に予め設定された基準点BP
と天井25との間の距離L1を入力する。こうして数値
入力部20に適宜数値が入力されると、演算部21は、
距離L1に対応する被投射面、即ち基準点BPからの直
線距離がL1に相当する光源10等の真上にあたる天井
25部分に焦点を合わせる形で、レンズフレーム6の図
1中上下方向位置を演算割り出しする。ところで、天井
25が大面積である場合には該天井25の被投射域が墨
出し装置1から遠く離れていると、投影距離入力部20
3に最初に設定入力された距離L1と、実際の基準点B
Pと被投射面との間に形成される距離がずれて、即ち天
井25に投影される図面の画像が1:1を呈さなくなる
。そこで、演算部21が演算割り出ししたレンズフレー
ム6の上下方向位置を修正する為に、実際の被投射域、
即ちその時点で設備の配設位置を最も正確に求めたい部
分の天井25部分と基準点BPとの間に形成される角度
等を投影位置入力部22に入力する。すると、レンズ調
整手段13は補正部21’を介してレンズフレーム6及
びレンズ7の上下方向位置を演算補正して割り出し、天
井25に映写される図面が1:1を呈するように、オー
トズーム機構17によりレンズフレーム6が上下される
。また、これと同時に、投射域に映写される図面の画像
が略歪なく全域で1:1を呈するように、あおり機構1
9が、投射口32から投射される光線の光軸がレンズ9
の軸から外れるように、レンズフレーム6及びレンズ9
を適宜図中水平方向に移動揺動させる。こうして、図面
フレーム5に装着された図面フィルム12は、天井25
の被投射域に合わせた形で、オートズーム機構17及び
あおり機構19を介して補正されることにより歪なく1
:1を呈した状態で、天井25に映し出される。従って
、天井25には、コンクリート等の躯体に実際に線引き
する形で、墨出しせずとも、単に図面フレーム5に図面
フィルム12を装着して、必要な数値を数値入力部20
に適宜入力するだけで天井25に配設すべき設備の位置
を簡単に投影することが出来る。こうして、天井25に
配設すべき設備の位置が投影されたなら、そのままの状
態で該設備の取り付け工事をそれぞれ適宜進行させ、設
備取り付け工事が完了したなら、光源10の電源を切断
することにより投射口32から投射される光線26を消
して、天井25に投影された図面フィルム12の画像を
消去する。これにより、天井25には墨引きした線が一
切残ることなく、設備工事を完了させることが出来る。
面フレーム5に図面フィルム12が装着されたなら、光
源10を介してハロゲンランプ等による光線26を投射
口32から投射させると共に、レンズ調整手段13を駆
動させる為に数値入力部20にそれぞれの数値を入力す
る。即ち、原図縮尺入力部201には図面フィルム12
を製作するに用いた設計設備図面の縮尺を、また、フィ
ルム縮少倍率入力部202には図面フィルム12の原図
に対する縮少倍率を入力する。そして、投影距離入力部
203には、墨出し装置1に予め設定された基準点BP
と天井25との間の距離L1を入力する。こうして数値
入力部20に適宜数値が入力されると、演算部21は、
距離L1に対応する被投射面、即ち基準点BPからの直
線距離がL1に相当する光源10等の真上にあたる天井
25部分に焦点を合わせる形で、レンズフレーム6の図
1中上下方向位置を演算割り出しする。ところで、天井
25が大面積である場合には該天井25の被投射域が墨
出し装置1から遠く離れていると、投影距離入力部20
3に最初に設定入力された距離L1と、実際の基準点B
Pと被投射面との間に形成される距離がずれて、即ち天
井25に投影される図面の画像が1:1を呈さなくなる
。そこで、演算部21が演算割り出ししたレンズフレー
ム6の上下方向位置を修正する為に、実際の被投射域、
即ちその時点で設備の配設位置を最も正確に求めたい部
分の天井25部分と基準点BPとの間に形成される角度
等を投影位置入力部22に入力する。すると、レンズ調
整手段13は補正部21’を介してレンズフレーム6及
びレンズ7の上下方向位置を演算補正して割り出し、天
井25に映写される図面が1:1を呈するように、オー
トズーム機構17によりレンズフレーム6が上下される
。また、これと同時に、投射域に映写される図面の画像
が略歪なく全域で1:1を呈するように、あおり機構1
9が、投射口32から投射される光線の光軸がレンズ9
の軸から外れるように、レンズフレーム6及びレンズ9
を適宜図中水平方向に移動揺動させる。こうして、図面
フレーム5に装着された図面フィルム12は、天井25
の被投射域に合わせた形で、オートズーム機構17及び
あおり機構19を介して補正されることにより歪なく1
:1を呈した状態で、天井25に映し出される。従って
、天井25には、コンクリート等の躯体に実際に線引き
する形で、墨出しせずとも、単に図面フレーム5に図面
フィルム12を装着して、必要な数値を数値入力部20
に適宜入力するだけで天井25に配設すべき設備の位置
を簡単に投影することが出来る。こうして、天井25に
配設すべき設備の位置が投影されたなら、そのままの状
態で該設備の取り付け工事をそれぞれ適宜進行させ、設
備取り付け工事が完了したなら、光源10の電源を切断
することにより投射口32から投射される光線26を消
して、天井25に投影された図面フィルム12の画像を
消去する。これにより、天井25には墨引きした線が一
切残ることなく、設備工事を完了させることが出来る。
【0013】また、壁27部分において、建築設備のそ
れぞれの配設位置を位置決めする際には、まず、墨出し
装置1のベース2を、スラブ構造又は床面にベース脚部
23を支持させる形で設置する。この際ベース2の設置
に先立って、前記墨出し装置の基準点BPと被投射面(
この場合は壁27面)との間に形成される距離L1を先
に適宜設定しておき、該L1に合わせる形で、ベース2
を設置するようにしても良い。こうして、ベース2をス
ラブ構造又は床面に設置したなら次に、投射口32を壁
27に向ける形で本体3を配置すると共に、本体脚部3
1を支持面2a側の本体3に装着し直す。すると、本体
3は、水平維持機構15を介して図3中本体3の下方側
に配置された本体側面34がスラブ構造又は床面と平行
をなす形で、即ち水平に設置される。こうして、本体3
が配設されたところで、前述した天井25に図面を投影
する場合と同様に、壁27用の図面フィルム12を図面
フレーム5に装着すると共に光源10から光線26を発
して、図面を壁27に映しだすようにする。また、壁2
7に映しだされる図面フィルム12は、原図縮尺入力部
201には図面フィルム12を製作するに用いた設計設
備図面の縮尺を、また、フィルム縮少倍率入力部202
には図面フィルム12の原図に対する縮少倍率を入力す
ると共に、投影距離入力部203に、距離L1を入力し
、さらにまた、投影位置入力部22に壁27と基準点B
Pとの間に形成される角度等を入力することにより、レ
ンズフレーム6及びレンズ9の位置と角度を適宜調整す
ることにより、図面の画像が投射域全域において1:1
を呈するように補正する。こうすることにより、壁27
においても天井25の場合と同様に、壁27に実際に線
引きする形で墨出しすることなく簡単に、建築設備を配
設すべき位置を映写することが出来、そして、設備工事
完了後には、墨引き線を一切残すことなく、図面フィル
ム12の映像を消去することが出来る。
れぞれの配設位置を位置決めする際には、まず、墨出し
装置1のベース2を、スラブ構造又は床面にベース脚部
23を支持させる形で設置する。この際ベース2の設置
に先立って、前記墨出し装置の基準点BPと被投射面(
この場合は壁27面)との間に形成される距離L1を先
に適宜設定しておき、該L1に合わせる形で、ベース2
を設置するようにしても良い。こうして、ベース2をス
ラブ構造又は床面に設置したなら次に、投射口32を壁
27に向ける形で本体3を配置すると共に、本体脚部3
1を支持面2a側の本体3に装着し直す。すると、本体
3は、水平維持機構15を介して図3中本体3の下方側
に配置された本体側面34がスラブ構造又は床面と平行
をなす形で、即ち水平に設置される。こうして、本体3
が配設されたところで、前述した天井25に図面を投影
する場合と同様に、壁27用の図面フィルム12を図面
フレーム5に装着すると共に光源10から光線26を発
して、図面を壁27に映しだすようにする。また、壁2
7に映しだされる図面フィルム12は、原図縮尺入力部
201には図面フィルム12を製作するに用いた設計設
備図面の縮尺を、また、フィルム縮少倍率入力部202
には図面フィルム12の原図に対する縮少倍率を入力す
ると共に、投影距離入力部203に、距離L1を入力し
、さらにまた、投影位置入力部22に壁27と基準点B
Pとの間に形成される角度等を入力することにより、レ
ンズフレーム6及びレンズ9の位置と角度を適宜調整す
ることにより、図面の画像が投射域全域において1:1
を呈するように補正する。こうすることにより、壁27
においても天井25の場合と同様に、壁27に実際に線
引きする形で墨出しすることなく簡単に、建築設備を配
設すべき位置を映写することが出来、そして、設備工事
完了後には、墨引き線を一切残すことなく、図面フィル
ム12の映像を消去することが出来る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
天井25、壁27等の被投射面に対応する形で光軸が方
向を変え得る本体3等の投射装置を有し、前記投射装置
により投射される光軸上に跨る形で、図面フィルム12
が着脱自在に搭載され得る図面フレーム5等の図面搭載
部を設け、前記図面搭載部と前記被投射面との間に、前
記投射装置により投射される光線26のレンズフレーム
6等の光線拡散手段を配置して設け、前記光線拡散手段
にオートズーム機構17等の焦光手段と、あおり機構1
9等のあおり手段とを設けて、墨出し装置1を構成した
ので、投射装置が被投射面に、図面フィルム12を拡大
映写することが出来る。従って、設備工事において、被
投射面に実際に線引きする形で、墨出しする必要なく簡
単に、図面フィルム12に記載された建築設備の配設さ
れるべき位置を被投射面に映し出すことが出来、そして
、工事終了後には、投射装置の電源を切断するだけで簡
単に被投射面に映しだされた映像を消去することが出来
るので、被投射面に墨引きした線が残るようなことがな
い。そして、被投射面に映し出される図面フィルム12
に記載された設備の配設位置は、焦光手段とあおり手段
を介して常に歪ない状態で、映し出されることが出来る
ので、建築設備の配設作業を迅速且つ正確に行うことが
出来る。そして設備工事が迅速且つ正確に行われること
により、設備工事全般にかかる施工能率が上がり、また
、建築物を、美観をもって仕上げることが可能となる。
天井25、壁27等の被投射面に対応する形で光軸が方
向を変え得る本体3等の投射装置を有し、前記投射装置
により投射される光軸上に跨る形で、図面フィルム12
が着脱自在に搭載され得る図面フレーム5等の図面搭載
部を設け、前記図面搭載部と前記被投射面との間に、前
記投射装置により投射される光線26のレンズフレーム
6等の光線拡散手段を配置して設け、前記光線拡散手段
にオートズーム機構17等の焦光手段と、あおり機構1
9等のあおり手段とを設けて、墨出し装置1を構成した
ので、投射装置が被投射面に、図面フィルム12を拡大
映写することが出来る。従って、設備工事において、被
投射面に実際に線引きする形で、墨出しする必要なく簡
単に、図面フィルム12に記載された建築設備の配設さ
れるべき位置を被投射面に映し出すことが出来、そして
、工事終了後には、投射装置の電源を切断するだけで簡
単に被投射面に映しだされた映像を消去することが出来
るので、被投射面に墨引きした線が残るようなことがな
い。そして、被投射面に映し出される図面フィルム12
に記載された設備の配設位置は、焦光手段とあおり手段
を介して常に歪ない状態で、映し出されることが出来る
ので、建築設備の配設作業を迅速且つ正確に行うことが
出来る。そして設備工事が迅速且つ正確に行われること
により、設備工事全般にかかる施工能率が上がり、また
、建築物を、美観をもって仕上げることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による墨出し装置の一実施例を示す図で
ある。
ある。
【図2】図1に示す墨出し装置の水平維持機構の一例を
示す図である。
示す図である。
【図3】図1に示す墨出し装置を壁面部分に適用した状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図4】図1に示す墨出し装置におけるレンズ位置の調
整方法を示すブロック図である。
整方法を示すブロック図である。
1……墨出し装置
3……本体(投射装置)
5……図面フレーム(図面搭載部)
6……レンズフレーム(光線拡散手段)12……図面フ
ィルム 17……オートズーム機構(焦光手段)19……あおり
機構(おあり手段) 25……天井(被投射面) 29……壁(被投射面) 26……光線
ィルム 17……オートズーム機構(焦光手段)19……あおり
機構(おあり手段) 25……天井(被投射面) 29……壁(被投射面) 26……光線
Claims (1)
- 【請求項1】被投射面に対応する形で光軸が方向を変え
得る投射装置を有し、前記投射装置により投射される光
軸上に跨る形で、図面フィルムが着脱自在に搭載され得
る図面搭載部を設け、前記図面搭載部と前記被投射面と
の間に、前記投射装置により投射される光線の光線拡散
手段を配置して設け、前記光線拡散手段に焦光手段とあ
おり手段とを設けて、構成した、墨出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3173164A JPH04372379A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 墨出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3173164A JPH04372379A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 墨出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372379A true JPH04372379A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15955288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3173164A Pending JPH04372379A (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 墨出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04372379A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06272376A (ja) * | 1993-01-13 | 1994-09-27 | Toda Constr Co Ltd | 打ち込み金物のスミ出し方法 |
| CN104723313A (zh) * | 2015-03-10 | 2015-06-24 | 鞍钢重型机械有限责任公司 | 一种大型异形工件的划线测量方法及装置 |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP3173164A patent/JPH04372379A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06272376A (ja) * | 1993-01-13 | 1994-09-27 | Toda Constr Co Ltd | 打ち込み金物のスミ出し方法 |
| CN104723313A (zh) * | 2015-03-10 | 2015-06-24 | 鞍钢重型机械有限责任公司 | 一种大型异形工件的划线测量方法及装置 |
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