JPH04372389A - ワーク取上げハンド - Google Patents
ワーク取上げハンドInfo
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- JPH04372389A JPH04372389A JP15045391A JP15045391A JPH04372389A JP H04372389 A JPH04372389 A JP H04372389A JP 15045391 A JP15045391 A JP 15045391A JP 15045391 A JP15045391 A JP 15045391A JP H04372389 A JPH04372389 A JP H04372389A
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- workpiece
- plate
- hand
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業用ロボットやワー
クローダ等のエンドエフェクタとして用いられ、プレス
加工法や板金加工法で所望の部品に加工された凹凸を有
する板ものワークを積層状態から順次に取上げ、把持可
能な板ものワークの取上げ用ハンドに関し、特に、積層
状態から取上げた板ものワークを次工程の加工処理位置
又は組立処理位置へ把持して搬送し、位置決めするとき
に、その板ものワークの三次元空間における直交三軸座
標系で規定される姿勢のうち、縦軸座標系の姿勢を所定
の固定姿勢に設定し、水平な直交二次元座標系内におけ
るワーク位置をカメラで捕捉可能し、基準ワーク位置と
のずれを認識し、補正を付与して所定の位置へ位置決め
、載置することが可能な板ものワークの取上げ用ハンド
に関する。
クローダ等のエンドエフェクタとして用いられ、プレス
加工法や板金加工法で所望の部品に加工された凹凸を有
する板ものワークを積層状態から順次に取上げ、把持可
能な板ものワークの取上げ用ハンドに関し、特に、積層
状態から取上げた板ものワークを次工程の加工処理位置
又は組立処理位置へ把持して搬送し、位置決めするとき
に、その板ものワークの三次元空間における直交三軸座
標系で規定される姿勢のうち、縦軸座標系の姿勢を所定
の固定姿勢に設定し、水平な直交二次元座標系内におけ
るワーク位置をカメラで捕捉可能し、基準ワーク位置と
のずれを認識し、補正を付与して所定の位置へ位置決め
、載置することが可能な板ものワークの取上げ用ハンド
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車々体の部品として用いら
れる板ものワークは、自動化された生産現場においては
、プレス加工されてからパレット上に多数枚に積み重ね
て次の機械加工現場や車体の組立ラインに搬入される。 このような板ものワークは表面に凹凸や組立孔等が形成
されているために、自動化の現場で、機械加工現場や組
立ラインに積層状態で搬入された時点では下層から上層
へ行く程、床面に対して傾いた状態になっている。
れる板ものワークは、自動化された生産現場においては
、プレス加工されてからパレット上に多数枚に積み重ね
て次の機械加工現場や車体の組立ラインに搬入される。 このような板ものワークは表面に凹凸や組立孔等が形成
されているために、自動化の現場で、機械加工現場や組
立ラインに積層状態で搬入された時点では下層から上層
へ行く程、床面に対して傾いた状態になっている。
【0003】このような積層状態の複数の板ものワーク
を上から1枚毎に順次に取上げて次工程へ搬送する所謂
、デパレタイジングには、産業用ロボットやワークロー
ダ等のエンドエフェクタとしてハンドを用いる。すなわ
ち、同ハンドの先端に設けた真空吸着式又は磁気吸着式
の把持手段で板ものワークを取上げ、把持する方式が多
く採用される。しかし、ハンドで取上げ、把持した板も
のワークをローダやロボットで次工程の機械や組立工程
に搬送するときには、常に、板ものワークに所定の把持
姿勢を付与し、機械のワークテーブルや組立ラインの相
手ワークに位置決めする必要がある。
を上から1枚毎に順次に取上げて次工程へ搬送する所謂
、デパレタイジングには、産業用ロボットやワークロー
ダ等のエンドエフェクタとしてハンドを用いる。すなわ
ち、同ハンドの先端に設けた真空吸着式又は磁気吸着式
の把持手段で板ものワークを取上げ、把持する方式が多
く採用される。しかし、ハンドで取上げ、把持した板も
のワークをローダやロボットで次工程の機械や組立工程
に搬送するときには、常に、板ものワークに所定の把持
姿勢を付与し、機械のワークテーブルや組立ラインの相
手ワークに位置決めする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の板ものワークの
搬送に当たっては、このような必要性から積層状態から
取上げた各板ものワークを機械的な強制装置を用いて作
業者が人為的に所定の把持姿勢を与えてから次工程への
搬送を行うものが多く、自動化に反する作業工程の介入
があった。
搬送に当たっては、このような必要性から積層状態から
取上げた各板ものワークを機械的な強制装置を用いて作
業者が人為的に所定の把持姿勢を与えてから次工程への
搬送を行うものが多く、自動化に反する作業工程の介入
があった。
【0005】他方、ハンドにより板ものワークを取上げ
、把持した段階で、3つのカメラを用いてワークに設定
した3点位置の画像を三次元座標系で捉えて同ワークの
把持姿勢を予め教示した基準の三次元姿勢画像と対比し
て差を求め、補正を行ってから、次工程に搬送する方式
も研究、検討されているが、三次元画像を求める方式で
は三台ものカメラを駆使し、これらで捉えた画像を複合
的に処理する複雑な画像処理装置が必要になり、ワーク
姿勢の検出と補正のための装置を簡単に実用、提供する
ことが困難な状況にある。
、把持した段階で、3つのカメラを用いてワークに設定
した3点位置の画像を三次元座標系で捉えて同ワークの
把持姿勢を予め教示した基準の三次元姿勢画像と対比し
て差を求め、補正を行ってから、次工程に搬送する方式
も研究、検討されているが、三次元画像を求める方式で
は三台ものカメラを駆使し、これらで捉えた画像を複合
的に処理する複雑な画像処理装置が必要になり、ワーク
姿勢の検出と補正のための装置を簡単に実用、提供する
ことが困難な状況にある。
【0006】依って、本発明の目的は、加工により平板
状態から凹凸や孔を有した部品状態とされた板ものワー
クを把持した状態で二次元的な把持姿勢を付与し、ワー
ク内の所定の検出点を二次元画像内で捉えることにより
、姿勢を補正し、次工程へ搬送することが可能な板もの
ワークの取上げ用ハンドを提供して従来の課題を解決し
ようとするものである。
状態から凹凸や孔を有した部品状態とされた板ものワー
クを把持した状態で二次元的な把持姿勢を付与し、ワー
ク内の所定の検出点を二次元画像内で捉えることにより
、姿勢を補正し、次工程へ搬送することが可能な板もの
ワークの取上げ用ハンドを提供して従来の課題を解決し
ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的に
鑑みて、三次元空間における板ものワークの三次元座標
系による把持姿勢のうち、各板ものワークが積層状態か
ら取上げ、把持された状態で、縦軸方向の座標値が常に
一定となる機構をハンド自身に具備させ、板ものワーク
の設定された検出点位置の直交平面座標内における位置
を画像として捉え、予め教示した位置データとの同直交
平面座標系における差を求めて、ハンドに把持されたワ
ークを次工程へ搬送するとき、その差分だけ補正して機
械加工装置のワークテーブル上や組立ラインにおける相
手ワーク上に供給できるようにしたものである。
鑑みて、三次元空間における板ものワークの三次元座標
系による把持姿勢のうち、各板ものワークが積層状態か
ら取上げ、把持された状態で、縦軸方向の座標値が常に
一定となる機構をハンド自身に具備させ、板ものワーク
の設定された検出点位置の直交平面座標内における位置
を画像として捉え、予め教示した位置データとの同直交
平面座標系における差を求めて、ハンドに把持されたワ
ークを次工程へ搬送するとき、その差分だけ補正して機
械加工装置のワークテーブル上や組立ラインにおける相
手ワーク上に供給できるようにしたものである。
【0008】すなわち、本発明に依れば、凹凸を有した
板ものワークの積層体から各ワークを取上げ、把持する
と共にワーク姿勢を直交三次元座標姿勢における少なく
とも縦座標姿勢が所定姿勢に固定された次工程への被供
給姿勢に設定可能な板ものワークの取上げハンドであっ
て、ワークローダ等の可動機体に装着可能なハンドフレ
ームと、前記ハンドフレームに固定された第1の上下動
シリンダの下端に自在継手を介し取付けられ、該上下動
シリンダの下動によって板ものワーク面に向けて当接、
把持動作する第1のワーク把持手段と、前記ハンドフレ
ームに所定量の横移動が可能に保持された第2の上下動
シリンダの下端に自在継手を介して設けられ、該上下動
シリンダの下動によって板ものワーク面に向けて当接、
把持動作する第2のワーク把持手段と、前記第1、第2
のワーク把持手段によって取上げ、把持された板ものワ
ークがワークの積層体からハンドフレームと共に上昇せ
しめられたとき、前記第1、第2の上下動シリンダの自
然下動又は圧力下動に応じて該板ものワークの縦座標姿
勢を所定姿勢に設定するように設けられたストッパ手段
と、前記第1、第2の把持手段によって取上げ、把持さ
れたワークが縦座標軸姿勢を前記所定姿勢に設定された
とき、前記第2の把持手段を有した前記横移動可能な前
記第2の上下動シリンダの横移動を阻止するように設け
られた固定手段と、前記ハンドフレームに保持され、前
記第1、第2のワーク把持手段で取上げ、把持されると
共に前記所定姿勢に設定された板ものワークのワーク面
に予め設定した基準点を撮像するカメラ手段とを、具備
して構成された板ものワークの取上げ用ハンドが提供さ
れる。なお、第1、第2のワーク把持手段は、真空吸着
式パッドから成るワーク把持手段又は磁気吸着式把持具
から成るワーク把持手段によって形成される。
板ものワークの積層体から各ワークを取上げ、把持する
と共にワーク姿勢を直交三次元座標姿勢における少なく
とも縦座標姿勢が所定姿勢に固定された次工程への被供
給姿勢に設定可能な板ものワークの取上げハンドであっ
て、ワークローダ等の可動機体に装着可能なハンドフレ
ームと、前記ハンドフレームに固定された第1の上下動
シリンダの下端に自在継手を介し取付けられ、該上下動
シリンダの下動によって板ものワーク面に向けて当接、
把持動作する第1のワーク把持手段と、前記ハンドフレ
ームに所定量の横移動が可能に保持された第2の上下動
シリンダの下端に自在継手を介して設けられ、該上下動
シリンダの下動によって板ものワーク面に向けて当接、
把持動作する第2のワーク把持手段と、前記第1、第2
のワーク把持手段によって取上げ、把持された板ものワ
ークがワークの積層体からハンドフレームと共に上昇せ
しめられたとき、前記第1、第2の上下動シリンダの自
然下動又は圧力下動に応じて該板ものワークの縦座標姿
勢を所定姿勢に設定するように設けられたストッパ手段
と、前記第1、第2の把持手段によって取上げ、把持さ
れたワークが縦座標軸姿勢を前記所定姿勢に設定された
とき、前記第2の把持手段を有した前記横移動可能な前
記第2の上下動シリンダの横移動を阻止するように設け
られた固定手段と、前記ハンドフレームに保持され、前
記第1、第2のワーク把持手段で取上げ、把持されると
共に前記所定姿勢に設定された板ものワークのワーク面
に予め設定した基準点を撮像するカメラ手段とを、具備
して構成された板ものワークの取上げ用ハンドが提供さ
れる。なお、第1、第2のワーク把持手段は、真空吸着
式パッドから成るワーク把持手段又は磁気吸着式把持具
から成るワーク把持手段によって形成される。
【0009】
【作用】板ものワークは、第1の上下動シリンダと第2
の上下動シリンダとの下端に自在継手を介して取付けら
れた第1、第2のワーク把持手段によって積層体から一
枚毎に傾いた姿勢のままで取上げ、把持され、把持後、
第1、第2の上下動シリンダの上下動作用と、第2上下
動シリンダ及び第2ワーク把持手段の横移動とによって
、同ワークの縦座標姿勢が所定姿勢に設定され、その姿
勢に固定された状態でカメラ手段により該板ものワーク
に予め選定されている基準孔等の基準点を平面座標内の
座標値として読み取り、予め教示されたそれら基準孔の
平面座標値との差を求め、その差値分だけ補正するよう
にして、同ハンドが装着れたロボット又はワークローダ
等の搬送動作により、次工程へ搬送される。以下、本発
明を添付図面に示す実施例に基づいて、更に詳細に説明
する。
の上下動シリンダとの下端に自在継手を介して取付けら
れた第1、第2のワーク把持手段によって積層体から一
枚毎に傾いた姿勢のままで取上げ、把持され、把持後、
第1、第2の上下動シリンダの上下動作用と、第2上下
動シリンダ及び第2ワーク把持手段の横移動とによって
、同ワークの縦座標姿勢が所定姿勢に設定され、その姿
勢に固定された状態でカメラ手段により該板ものワーク
に予め選定されている基準孔等の基準点を平面座標内の
座標値として読み取り、予め教示されたそれら基準孔の
平面座標値との差を求め、その差値分だけ補正するよう
にして、同ハンドが装着れたロボット又はワークローダ
等の搬送動作により、次工程へ搬送される。以下、本発
明を添付図面に示す実施例に基づいて、更に詳細に説明
する。
【0010】
【実施例】図1は、本発明による板ものワークの取上げ
用ハンドの全体的構成を示した平面図と側面図であり、
図2は同ハンドに具備された上下動シリンダで作動され
る第1のワーク把持手段の構成を断面図示した部分的な
機構図、図3は、同じく同ハンドに具備された上下動シ
リンダで作動される共に横移動可能な第2のワーク把持
手段の構成を断面図示した部分的な機構図、図4は図3
の(4)ー(4)線から見た第2ワーク把持手段の平面
図、図5は、図3のG部分の拡大矢視図、図6は、上下
動シリンダの流体回路、図7は、ハンドの第1、第2の
ワーク把持手段により把持された板ものワークが、その
縦座標姿勢を所定姿勢に設定される過程を示す説明図、
図8は板ものワークの一例として車体シャーシ部品に加
工されたワークの斜視図である。
用ハンドの全体的構成を示した平面図と側面図であり、
図2は同ハンドに具備された上下動シリンダで作動され
る第1のワーク把持手段の構成を断面図示した部分的な
機構図、図3は、同じく同ハンドに具備された上下動シ
リンダで作動される共に横移動可能な第2のワーク把持
手段の構成を断面図示した部分的な機構図、図4は図3
の(4)ー(4)線から見た第2ワーク把持手段の平面
図、図5は、図3のG部分の拡大矢視図、図6は、上下
動シリンダの流体回路、図7は、ハンドの第1、第2の
ワーク把持手段により把持された板ものワークが、その
縦座標姿勢を所定姿勢に設定される過程を示す説明図、
図8は板ものワークの一例として車体シャーシ部品に加
工されたワークの斜視図である。
【0011】先ず、図8を参照すると、本発明に係るハ
ンドによって取上げ、把持される板ものワークの一例が
示されている。この図示例から明らかなように、板もの
ワークWは、一般に凹凸形状部や種々径の異なる貫通孔
やタップ孔等が加工形成された板金部品として生産され
、このような板ものワークWを多数、次の加工々程や組
立工程に送る過程では、同ワークWをパレット等に積み
重ねて積層状態にして一定の場所へ集積し、そこから、
ハンドによって一枚毎に取上げ、把持してロボットやワ
ークローダ等のマニプレータ機械で目的とする次工程の
加工機械上や組立ラインにおける相手ワーク上へ搬送さ
れる。
ンドによって取上げ、把持される板ものワークの一例が
示されている。この図示例から明らかなように、板もの
ワークWは、一般に凹凸形状部や種々径の異なる貫通孔
やタップ孔等が加工形成された板金部品として生産され
、このような板ものワークWを多数、次の加工々程や組
立工程に送る過程では、同ワークWをパレット等に積み
重ねて積層状態にして一定の場所へ集積し、そこから、
ハンドによって一枚毎に取上げ、把持してロボットやワ
ークローダ等のマニプレータ機械で目的とする次工程の
加工機械上や組立ラインにおける相手ワーク上へ搬送さ
れる。
【0012】本発明によるハンドは、このような凹凸を
有する板ものワークWが多数枚、重ねられたときには上
層のワーク程、床面ないしワーク載置面に関して傾斜し
た状態で積層されるが、その積層体から次々とワークを
一枚毎に取上げ、把持するに当たり、予め、同ワークW
の表面のハッチング域で例示した把持域Sに真空吸着式
パッドや磁気吸着把持片をワーク把持手段として下ろし
、吸着式に最上層の一枚の板ものワークWを取上げ、把
持し、把持状態のまま後述のごとく、所定の把持姿勢に
してから、水平面内の二次元座標系で位置を補正し、次
工程へ搬送するものである。なお、以下の記載も図8に
示した板ものワークWの積層体から各ワークWを取上げ
、把持する場合を例として説明をおこない、そのとき、
多数の孔における予め選定した孔HLが二次元座標系に
おける位置検出用に画像として撮像される検出孔として
説明する。
有する板ものワークWが多数枚、重ねられたときには上
層のワーク程、床面ないしワーク載置面に関して傾斜し
た状態で積層されるが、その積層体から次々とワークを
一枚毎に取上げ、把持するに当たり、予め、同ワークW
の表面のハッチング域で例示した把持域Sに真空吸着式
パッドや磁気吸着把持片をワーク把持手段として下ろし
、吸着式に最上層の一枚の板ものワークWを取上げ、把
持し、把持状態のまま後述のごとく、所定の把持姿勢に
してから、水平面内の二次元座標系で位置を補正し、次
工程へ搬送するものである。なお、以下の記載も図8に
示した板ものワークWの積層体から各ワークWを取上げ
、把持する場合を例として説明をおこない、そのとき、
多数の孔における予め選定した孔HLが二次元座標系に
おける位置検出用に画像として撮像される検出孔として
説明する。
【0013】さて、図1の(a)及び(b)は本発明の
実施例に係る板ものワークWの取上げ用ハンド10の基
本的構成を示す平面図と側面図であり、前者の図は、後
者の図における矢印FーFで示す方向に見た平面図であ
る。なお、図(b)には板ものワークWが積層状態で集
積され、上層ワークと下層ワークとでは凹凸の存在で傾
きが異なっていることを示している。ハンド10は、板
状、桁枠状等の適宜の形態を有したハンドフレーム12
を有しており、このハンドフレーム12の一端に形成さ
れた装着フランジ14によってハンド10を産業用ロボ
ット(図示なし)の手首先端や自動ローダの先端にエン
ドエフェクタとして取付孔14aを利用して取付け可能
に構成されている。
実施例に係る板ものワークWの取上げ用ハンド10の基
本的構成を示す平面図と側面図であり、前者の図は、後
者の図における矢印FーFで示す方向に見た平面図であ
る。なお、図(b)には板ものワークWが積層状態で集
積され、上層ワークと下層ワークとでは凹凸の存在で傾
きが異なっていることを示している。ハンド10は、板
状、桁枠状等の適宜の形態を有したハンドフレーム12
を有しており、このハンドフレーム12の一端に形成さ
れた装着フランジ14によってハンド10を産業用ロボ
ット(図示なし)の手首先端や自動ローダの先端にエン
ドエフェクタとして取付孔14aを利用して取付け可能
に構成されている。
【0014】ハンド10のハンドフレーム12は、板も
のワーク取上げ、把持する直接の手段としてワーク把持
手段を具備するが、本発明においては、同ハンドフレー
ム12に固定的に保持された上下動シリンダの作動でワ
ークWの把持域Sに接近して吸着式に同ワークWを取上
げ、把持する第1のワーク把持手段20と、ハンドフレ
ーム12に対して平面内で一定量の横移動が可能に保持
された上下動シリンダの作動でワークWの把持域に接近
して同じく吸着式に同ワークWを取上げ、把持する第2
のワーク把持手段40とを備え、本実施例では、前者の
第1のワーク把持手段20を一つと、後者の第2のワー
ク把持手段40を2つ有し、これらをハンドフレーム1
2の3点位置に分離、配置して3点における吸着式把持
作用で、積層体の最上層の板ものワークWを取上げるよ
うに構成している。然しながら、必要に応じて、或いは
、小形板ものワークでは、後者の第2ワーク把持手段4
0を1つにして合計2つの把持手段でワーク取上げを遂
行することも可能である。なお、図1の(a)には、第
2のワーク把持手段40の横移動可能な範囲を示す三角
形状領域が点線で図示されている。
のワーク取上げ、把持する直接の手段としてワーク把持
手段を具備するが、本発明においては、同ハンドフレー
ム12に固定的に保持された上下動シリンダの作動でワ
ークWの把持域Sに接近して吸着式に同ワークWを取上
げ、把持する第1のワーク把持手段20と、ハンドフレ
ーム12に対して平面内で一定量の横移動が可能に保持
された上下動シリンダの作動でワークWの把持域に接近
して同じく吸着式に同ワークWを取上げ、把持する第2
のワーク把持手段40とを備え、本実施例では、前者の
第1のワーク把持手段20を一つと、後者の第2のワー
ク把持手段40を2つ有し、これらをハンドフレーム1
2の3点位置に分離、配置して3点における吸着式把持
作用で、積層体の最上層の板ものワークWを取上げるよ
うに構成している。然しながら、必要に応じて、或いは
、小形板ものワークでは、後者の第2ワーク把持手段4
0を1つにして合計2つの把持手段でワーク取上げを遂
行することも可能である。なお、図1の(a)には、第
2のワーク把持手段40の横移動可能な範囲を示す三角
形状領域が点線で図示されている。
【0015】ハンドフレーム12は更に、上記の第1、
第2のワーク把持手段20、40が板ものワークWを取
上げ、把持してから後述のように一定の把持姿勢、つま
り、三次元空間内において、平面内の直交2軸の座標系
と、それに直交する縦座標軸との座標値で定まるワーク
姿勢における縦座標値を所定値に設定した時点における
板ものワークWの面に形成された所定の基準点HL(図
8参照)の位置を画像として撮像、取込み可能な2つの
カメラ60が具備されている。勿論、ハンドフレーム1
2自体の移動は、それが装着されるロボットやワークロ
ーダ等のマニプレータ手段によって制御され、遂行され
ることは言うまでもない。また、カメラ60の撮像画像
は、図示されていない画像処理装置に送信されるが、同
画像処理装置はディスプレイ内の平面座標系において上
記基準点HLの画像の座標値を読取り可能なものであれ
ば良く、その種の画像処理装置は既に多々提案、提供さ
れているのでここでは詳述を省略する。
第2のワーク把持手段20、40が板ものワークWを取
上げ、把持してから後述のように一定の把持姿勢、つま
り、三次元空間内において、平面内の直交2軸の座標系
と、それに直交する縦座標軸との座標値で定まるワーク
姿勢における縦座標値を所定値に設定した時点における
板ものワークWの面に形成された所定の基準点HL(図
8参照)の位置を画像として撮像、取込み可能な2つの
カメラ60が具備されている。勿論、ハンドフレーム1
2自体の移動は、それが装着されるロボットやワークロ
ーダ等のマニプレータ手段によって制御され、遂行され
ることは言うまでもない。また、カメラ60の撮像画像
は、図示されていない画像処理装置に送信されるが、同
画像処理装置はディスプレイ内の平面座標系において上
記基準点HLの画像の座標値を読取り可能なものであれ
ば良く、その種の画像処理装置は既に多々提案、提供さ
れているのでここでは詳述を省略する。
【0016】次に、上述した第1のワーク把持手段20
、第2のワーク把持手段40の夫々の構成を対応の作動
用上下動シリンダの構成を含めて以下に説明する。図2
は、ハンドフレーム12に保持された第1のワーク把持
手段20の構成を取出し図示しており、ハンドフレーム
12に適宜の固定手段14で固定、保持された両ロッド
式の上下動シリンダ(第1の上下動シリンダ)22、こ
の上下動シリンダ22の下桿24aの下端に例えば、周
知のユニバーサルジョイント等から成る自在継手26を
介して取付けられた真空吸着式パッド又は磁気吸着式把
持片からなるワーク把持具28、上下動シリンダ22の
上方に突出した上桿24bの上端に取付けられた機械的
ストッパ部材30、ハンドフレーム12の上面に設けら
れ、該ストッパ部材30に機械的に係合して該上下動シ
リンダの上桿24bの下動限界を設定するストップ設定
子32等が具備されている。
、第2のワーク把持手段40の夫々の構成を対応の作動
用上下動シリンダの構成を含めて以下に説明する。図2
は、ハンドフレーム12に保持された第1のワーク把持
手段20の構成を取出し図示しており、ハンドフレーム
12に適宜の固定手段14で固定、保持された両ロッド
式の上下動シリンダ(第1の上下動シリンダ)22、こ
の上下動シリンダ22の下桿24aの下端に例えば、周
知のユニバーサルジョイント等から成る自在継手26を
介して取付けられた真空吸着式パッド又は磁気吸着式把
持片からなるワーク把持具28、上下動シリンダ22の
上方に突出した上桿24bの上端に取付けられた機械的
ストッパ部材30、ハンドフレーム12の上面に設けら
れ、該ストッパ部材30に機械的に係合して該上下動シ
リンダの上桿24bの下動限界を設定するストップ設定
子32等が具備されている。
【0017】上述の構成を有する第1のワーク把持手段
20は、ハンド10自体がマニプレータで積層状態の板
ものワークWの上方の所定位置へ位置決めされた状態で
、上下動シリンダ22が作動流体の供給で作動され、下
桿24aが漸次にゆっくりと下動してワーク把持具28
を板ものワークWの表面に軟着させると、自動的に吸着
作用によってワークWの把持域Sを把持する。このとき
、自在継手26はワークWの積み重ね状態における傾斜
度に対してワーク把持具28の吸着面を追従させる作用
を成し、従って、板ものワークWが薄ものの場合にはワ
ークWに損傷を与えることなく、取上げ、把持可能にな
っている。なお、ワーク把持具28は板ものワークWを
把持した時点でハンド10が上方に引き上げられると、
上下動シリンダ22の上桿24bが有するストッパ部材
30が設定子32に係合する限界位置まで、自然降下ま
たは後述の作動流体回路を介して上下動シリンダ22に
作動流体が供給されることで、下動する。
20は、ハンド10自体がマニプレータで積層状態の板
ものワークWの上方の所定位置へ位置決めされた状態で
、上下動シリンダ22が作動流体の供給で作動され、下
桿24aが漸次にゆっくりと下動してワーク把持具28
を板ものワークWの表面に軟着させると、自動的に吸着
作用によってワークWの把持域Sを把持する。このとき
、自在継手26はワークWの積み重ね状態における傾斜
度に対してワーク把持具28の吸着面を追従させる作用
を成し、従って、板ものワークWが薄ものの場合にはワ
ークWに損傷を与えることなく、取上げ、把持可能にな
っている。なお、ワーク把持具28は板ものワークWを
把持した時点でハンド10が上方に引き上げられると、
上下動シリンダ22の上桿24bが有するストッパ部材
30が設定子32に係合する限界位置まで、自然降下ま
たは後述の作動流体回路を介して上下動シリンダ22に
作動流体が供給されることで、下動する。
【0018】図3から図5は、既述した第2のワーク把
持手段40の構成を示しており、ハンドフレーム12に
形成された三角形状の開口16を横移動可能範囲とする
ように2枚の挟持板50、50とボール52とで構成さ
れた横移動機構の該挟持板50、50に保持された両ロ
ッド式上下動シリンダ(第2の上下動シリンダ)42が
設けられ、この上下動シリンダ42の下桿44aの下端
に自在継手46を介して先のワーク把持具28と同様な
真空吸着式パッド又は磁気吸着式把持具48が取付けら
れている。又、上下動シリンダ42の上桿44bの上端
にはストップ板54が取付けられ、図示に現れない設定
子と協動してワーク把持具48が板ものワークWを把持
して状態で、上下動シリンダ42の作動又は自然降下に
よるワーク把持具48の下動量を所定値に規制し、ワー
クWの姿勢の縦座標値を所定姿勢に設定し得るようにし
ている。
持手段40の構成を示しており、ハンドフレーム12に
形成された三角形状の開口16を横移動可能範囲とする
ように2枚の挟持板50、50とボール52とで構成さ
れた横移動機構の該挟持板50、50に保持された両ロ
ッド式上下動シリンダ(第2の上下動シリンダ)42が
設けられ、この上下動シリンダ42の下桿44aの下端
に自在継手46を介して先のワーク把持具28と同様な
真空吸着式パッド又は磁気吸着式把持具48が取付けら
れている。又、上下動シリンダ42の上桿44bの上端
にはストップ板54が取付けられ、図示に現れない設定
子と協動してワーク把持具48が板ものワークWを把持
して状態で、上下動シリンダ42の作動又は自然降下に
よるワーク把持具48の下動量を所定値に規制し、ワー
クWの姿勢の縦座標値を所定姿勢に設定し得るようにし
ている。
【0019】他方、図4に明示されるように上下動シリ
ンダ42は、ハンドフレーム12の三角形状開口16の
領域で横移動が可能であり、従って、ワーク把持具48
も一体に横移動が可能であるが、必要に応じて、つまり
、例えば、ハンド10が積載状態の板ものワークWの上
方位置に初期位置決めされる段階では、ワーク把持具4
8の横移動を拘束しておく遊動を防ぐようにするときに
は、横移動シリンダ56の先端に設けたVブロック体5
6aで上下動シリンダ42を開口16の壁面に押し当て
た所定の原位置に拘束、保持し得るようにしている。
ンダ42は、ハンドフレーム12の三角形状開口16の
領域で横移動が可能であり、従って、ワーク把持具48
も一体に横移動が可能であるが、必要に応じて、つまり
、例えば、ハンド10が積載状態の板ものワークWの上
方位置に初期位置決めされる段階では、ワーク把持具4
8の横移動を拘束しておく遊動を防ぐようにするときに
は、横移動シリンダ56の先端に設けたVブロック体5
6aで上下動シリンダ42を開口16の壁面に押し当て
た所定の原位置に拘束、保持し得るようにしている。
【0020】上記横移動シリンダ56による横移動の拘
束は、ハンド10が積層状態のワークWの上方の所定位
置、すなわち、ワーク把持具48による板ものワークW
の取上げ、把持作用の開始位置へ到達した時点では同横
移動シリンダ56の桿を後退動作させて水平面内におけ
るワーク把持具48の横移動の拘束が解除される。
束は、ハンド10が積層状態のワークWの上方の所定位
置、すなわち、ワーク把持具48による板ものワークW
の取上げ、把持作用の開始位置へ到達した時点では同横
移動シリンダ56の桿を後退動作させて水平面内におけ
るワーク把持具48の横移動の拘束が解除される。
【0021】上記水平面内におけるワーク把持具48の
横移動は、板ものワークWを前述した第1のワーク把持
手段20のワーク把持具28と協動して取上げ、把持し
たとき、一旦、ハンド10を上方に引上げ、既述のよう
に、ワーク姿勢における縦座標値を所定値に設定する過
程で、ワーク把持具28、48、48の相互間における
横方向の距離変位を同横移動可能なワーク把持具48の
横移動により補償し、板ものワークW自体に変形が生じ
ないようにするものである。依って、横移動による補償
動作が完了した後には、今度は横移動が最早、発生しな
いように固定する必要があり、固定手段として前述した
ストップ板54に係合して上下動シリンダ42の横移動
を固定し得る横移動固定用のリンダ装置58、58がス
トッパ板54の両端位置に設けられている。この横移動
固定用シリンダ装置58、58はストッパ板54に形成
された三角窓54aを貫通して縦上方に延びたシリンダ
桿58aの上端に取付けられた固定パッド58bを備え
、この固定パッド58bがストッパ板54に圧接される
と、ストッパ板54を介して上下動シリンダ42、ワー
ク把持具48が固定されるように成っている。なお、上
記のストッパ板54の三角窓54aは上下動シリンダ4
2の横移動時に、その上下動シリンダ42の上桿44b
に取付けられたストッパ板54自体も一体に横移動し得
るように設けられたもので、上下動シリンダ42の横移
動範囲を規制するハンドフレームの三角形状開口16の
開口面積よりやや大きな面積を有する窓として形成さて
いる。図5は、図3に丸で囲まれた横移動固定用シリン
ダ装置58、固定パッド58b、三角窓54aの部分を
詳示した部分斜視図である。
横移動は、板ものワークWを前述した第1のワーク把持
手段20のワーク把持具28と協動して取上げ、把持し
たとき、一旦、ハンド10を上方に引上げ、既述のよう
に、ワーク姿勢における縦座標値を所定値に設定する過
程で、ワーク把持具28、48、48の相互間における
横方向の距離変位を同横移動可能なワーク把持具48の
横移動により補償し、板ものワークW自体に変形が生じ
ないようにするものである。依って、横移動による補償
動作が完了した後には、今度は横移動が最早、発生しな
いように固定する必要があり、固定手段として前述した
ストップ板54に係合して上下動シリンダ42の横移動
を固定し得る横移動固定用のリンダ装置58、58がス
トッパ板54の両端位置に設けられている。この横移動
固定用シリンダ装置58、58はストッパ板54に形成
された三角窓54aを貫通して縦上方に延びたシリンダ
桿58aの上端に取付けられた固定パッド58bを備え
、この固定パッド58bがストッパ板54に圧接される
と、ストッパ板54を介して上下動シリンダ42、ワー
ク把持具48が固定されるように成っている。なお、上
記のストッパ板54の三角窓54aは上下動シリンダ4
2の横移動時に、その上下動シリンダ42の上桿44b
に取付けられたストッパ板54自体も一体に横移動し得
るように設けられたもので、上下動シリンダ42の横移
動範囲を規制するハンドフレームの三角形状開口16の
開口面積よりやや大きな面積を有する窓として形成さて
いる。図5は、図3に丸で囲まれた横移動固定用シリン
ダ装置58、固定パッド58b、三角窓54aの部分を
詳示した部分斜視図である。
【0022】図6は、既述した第1、第2のワーク把持
手段20、40における上下動シリンダ22、42を作
動させる流体作動回路の構成であり、このような回路自
体はハンドフレーム12に搭載具備されている。同流体
作動回路は、両ロッド式シリンダ22または42のピス
トン23又は43によって区画された上室又は下室に作
動流体(好実施例では圧力空気を用いて空気圧シリンダ
から成る上下動シリンダ22、42を作動させる)を供
給し得るように構成され、このとき、同回路は圧力切換
用電磁弁70、チェック弁付き圧力レギュレータ72、
シリンダ22又は44に対する作動流体の供給を上室と
下室との間で切換えて、下桿24a又は44aの下動前
進又は上動後退の動作を制御する室切換制御用電磁弁7
4等を備えた流体回路として作動流体源(図示なし)と
接続されて設けられている。
手段20、40における上下動シリンダ22、42を作
動させる流体作動回路の構成であり、このような回路自
体はハンドフレーム12に搭載具備されている。同流体
作動回路は、両ロッド式シリンダ22または42のピス
トン23又は43によって区画された上室又は下室に作
動流体(好実施例では圧力空気を用いて空気圧シリンダ
から成る上下動シリンダ22、42を作動させる)を供
給し得るように構成され、このとき、同回路は圧力切換
用電磁弁70、チェック弁付き圧力レギュレータ72、
シリンダ22又は44に対する作動流体の供給を上室と
下室との間で切換えて、下桿24a又は44aの下動前
進又は上動後退の動作を制御する室切換制御用電磁弁7
4等を備えた流体回路として作動流体源(図示なし)と
接続されて設けられている。
【0023】この流体作動回路は、圧力切換用電磁弁7
0が図6に示された位置に切換えられているときには、
作動流体をチェック弁付き圧力レギュレータ72で低圧
状態に制御して室切換制御用電磁弁74へ供給し、他方
、同圧力切換用電磁弁70が図6に図示の位置から切換
えられると、作動流体はチェック弁付き圧力レギュレー
タ72を通過しないので、高圧状態のまま、室切換制御
用電磁弁74へ供給される。室切換制御用電磁弁74は
図6に図示された位置ではシリンダ22又は42の下室
に作動流体を供給し、切換えられると、上室に作動流体
を供給するものである。
0が図6に示された位置に切換えられているときには、
作動流体をチェック弁付き圧力レギュレータ72で低圧
状態に制御して室切換制御用電磁弁74へ供給し、他方
、同圧力切換用電磁弁70が図6に図示の位置から切換
えられると、作動流体はチェック弁付き圧力レギュレー
タ72を通過しないので、高圧状態のまま、室切換制御
用電磁弁74へ供給される。室切換制御用電磁弁74は
図6に図示された位置ではシリンダ22又は42の下室
に作動流体を供給し、切換えられると、上室に作動流体
を供給するものである。
【0024】このような作動流体回路によれば、例えば
、低圧状態に圧力設定された作動流体をシリンダ22又
は42の上室に供給し、下室から作動流体が排出すると
、下桿24a又は44aをゆっくりと下動させてワーク
把持具28又は48を緩速度で下動させ得るのである。 また、逆に必要に応じて下桿24a又は44aを高速度
で上動させ、ワーク把持具28又は48を高速度で引上
げ動作させることもできる。
、低圧状態に圧力設定された作動流体をシリンダ22又
は42の上室に供給し、下室から作動流体が排出すると
、下桿24a又は44aをゆっくりと下動させてワーク
把持具28又は48を緩速度で下動させ得るのである。 また、逆に必要に応じて下桿24a又は44aを高速度
で上動させ、ワーク把持具28又は48を高速度で引上
げ動作させることもできる。
【0025】以上に記載した構成を有した本実施例のハ
ンド10によって板ものワークWの取上げ、把持と姿勢
設定作用とに就いて図1〜図6と共に図7を参照して説
明する。まず、図1(b)に示すような積層状態にある
板ものワークWを取上げ、把持するに当たり、ハンド1
0は自動ローダまたは産業用ロボット等のマニプレータ
に装着された状態で、予め教示されたワーク上方の所定
の待機位置へ達する。このとき、板ものワークWの把持
域Sの略上方にハンド10の第1、第2のワーク把持手
段20、40、40を待機状態にするが、待機位置への
移動過程では、ハンドフレーム12の水平面内で横移動
が可能な上下動シリンダ42と第2のワーク把持手段4
0、40とを横移動シリンダ56の作動でハンドフレー
ム12の三角形状の開口16の壁に当接させた原位置に
一旦固定して第2ワーク把持手段40がフラつかない状
態にして実行される。
ンド10によって板ものワークWの取上げ、把持と姿勢
設定作用とに就いて図1〜図6と共に図7を参照して説
明する。まず、図1(b)に示すような積層状態にある
板ものワークWを取上げ、把持するに当たり、ハンド1
0は自動ローダまたは産業用ロボット等のマニプレータ
に装着された状態で、予め教示されたワーク上方の所定
の待機位置へ達する。このとき、板ものワークWの把持
域Sの略上方にハンド10の第1、第2のワーク把持手
段20、40、40を待機状態にするが、待機位置への
移動過程では、ハンドフレーム12の水平面内で横移動
が可能な上下動シリンダ42と第2のワーク把持手段4
0、40とを横移動シリンダ56の作動でハンドフレー
ム12の三角形状の開口16の壁に当接させた原位置に
一旦固定して第2ワーク把持手段40がフラつかない状
態にして実行される。
【0026】待機状態に達したとき、ハンド10の第1
、第2ワーク把持手段20、40、40における上下動
シリンダ22、42、42の上室に低圧作動流体を供給
することにより、ワーク把持具28、48、48を緩速
度で下動させ、徐々に板ものワークWの積層体の最上層
のワークに接近させる。そして、ワーク把持具28、4
8、48が最上層の板ものワークWの把持域Sに軟着し
て吸着作用で同ワークWを把持する。このとき、ワーク
積層体は上層程、傾斜した状態になっているが、上下動
シリンダ22、42、42のストローク量が予め教示量
として夫々、設定されているので、傾き分を補償、吸収
することができる。
、第2ワーク把持手段20、40、40における上下動
シリンダ22、42、42の上室に低圧作動流体を供給
することにより、ワーク把持具28、48、48を緩速
度で下動させ、徐々に板ものワークWの積層体の最上層
のワークに接近させる。そして、ワーク把持具28、4
8、48が最上層の板ものワークWの把持域Sに軟着し
て吸着作用で同ワークWを把持する。このとき、ワーク
積層体は上層程、傾斜した状態になっているが、上下動
シリンダ22、42、42のストローク量が予め教示量
として夫々、設定されているので、傾き分を補償、吸収
することができる。
【0027】ワークWの面に軟着したワーク把持具28
、48は自在継手26、46、46の自在作用と真空吸
着又は磁気吸着作用とによりワーク表面に密着する。 図7の左方の図は、このようにしてハンド10で取上げ
、把持された板ものワークWの状態を示している。なお
、図7の左方の図で距離Lはワーク把持具28と他の2
つの横移動可能なワーク把持具48、48との間の間隔
(ピッチ)を示しているものである。
、48は自在継手26、46、46の自在作用と真空吸
着又は磁気吸着作用とによりワーク表面に密着する。 図7の左方の図は、このようにしてハンド10で取上げ
、把持された板ものワークWの状態を示している。なお
、図7の左方の図で距離Lはワーク把持具28と他の2
つの横移動可能なワーク把持具48、48との間の間隔
(ピッチ)を示しているものである。
【0028】次にハンド10は、再びマニプレータの動
作で上方に引き上げられる。このときに、最上層の板も
のワークWがワーク把持具28、48、48で取上げ、
把持された状態で一緒に上昇動作する。この上昇過程で
、再び、夫々の上下動シリンダ22、42、42に低圧
制御された作動流体が供給される。この結果、ワーク把
持具28、48、48は徐々に下動し、従って、板もの
ワークWの三次元空間における姿勢が変化する。このワ
ークWの姿勢変化は予め教示された姿勢に向かうもので
あり、つまり、上下動シリンダ22のストッパ部材30
と上下動シリンダ42、42のストッパ板54とが機械
的に設定子32等に係合して下桿24aや44a、44
aの下動を停止させる位置までワークWの姿勢変位が継
続され、停止時点では予め縦軸座標が所定座標値に設定
される図7の右側の図に示された無傾斜姿勢になる。 このような無傾斜姿勢(縦座標値が固定される)は、そ
の板ものワークWが次の工程へ搬送される姿勢でもある
。
作で上方に引き上げられる。このときに、最上層の板も
のワークWがワーク把持具28、48、48で取上げ、
把持された状態で一緒に上昇動作する。この上昇過程で
、再び、夫々の上下動シリンダ22、42、42に低圧
制御された作動流体が供給される。この結果、ワーク把
持具28、48、48は徐々に下動し、従って、板もの
ワークWの三次元空間における姿勢が変化する。このワ
ークWの姿勢変化は予め教示された姿勢に向かうもので
あり、つまり、上下動シリンダ22のストッパ部材30
と上下動シリンダ42、42のストッパ板54とが機械
的に設定子32等に係合して下桿24aや44a、44
aの下動を停止させる位置までワークWの姿勢変位が継
続され、停止時点では予め縦軸座標が所定座標値に設定
される図7の右側の図に示された無傾斜姿勢になる。 このような無傾斜姿勢(縦座標値が固定される)は、そ
の板ものワークWが次の工程へ搬送される姿勢でもある
。
【0029】このようなワーク姿勢の設定過程では、上
下動シリンダ22、42、42の下動に従って、ワーク
把持具28、48、48で把持された板ものワークWが
姿勢を変化させるためにワーク把持具28と48、48
間のピッチLも変化しなければワークに無理が掛かる。 所が、本発明ては、第2のワーク把持手段40が横移動
可能に構成されているから、ピッチLが図7の右側に図
示のごとく、L+αに変位してワークWの変形が防止さ
れる。なお、この状態に達する過程では、作動流体回路
の低圧作動流体供給を、チェック弁付き圧力レギュレー
タ72が介入しない通常圧の作動流体供給側に圧力切換
用電磁弁70で切り換え、機械的ストッパ作用が作動し
た位置で停止するのである。
下動シリンダ22、42、42の下動に従って、ワーク
把持具28、48、48で把持された板ものワークWが
姿勢を変化させるためにワーク把持具28と48、48
間のピッチLも変化しなければワークに無理が掛かる。 所が、本発明ては、第2のワーク把持手段40が横移動
可能に構成されているから、ピッチLが図7の右側に図
示のごとく、L+αに変位してワークWの変形が防止さ
れる。なお、この状態に達する過程では、作動流体回路
の低圧作動流体供給を、チェック弁付き圧力レギュレー
タ72が介入しない通常圧の作動流体供給側に圧力切換
用電磁弁70で切り換え、機械的ストッパ作用が作動し
た位置で停止するのである。
【0030】次いで、第2のワーク把持手段40、40
側の横移動固定用シリンダ58、58が作動されて同第
2ワーク把持手段を固定し、故に、板ものワークWの姿
勢を次工程への搬送姿勢、つまり、縦座標値を所定値に
固定した姿勢で固定する。次にハンド10が具備したカ
メラ60、60で板ものワークWの予め基準点位置とし
て選定されている孔位置HLの画像を撮像する。すなわ
ち、カメラ60、60は縦座標が所定値に固定されてい
るから、縦方向にはワーク表面との間が常に一定距離と
なり、ワークWの表面の基準孔位置HLを平面内におけ
る直交座標系における位置として捕捉し得る。つまり、
カメラ60、60は一定距離に在る板ものワークの基準
点を捉え得るように予め設定されてハンドフレーム12
に設ければ良く、板ものワークWの基準孔位置HLの像
を、2次元直交座標系内の位置として撮像することがで
きるのである。
側の横移動固定用シリンダ58、58が作動されて同第
2ワーク把持手段を固定し、故に、板ものワークWの姿
勢を次工程への搬送姿勢、つまり、縦座標値を所定値に
固定した姿勢で固定する。次にハンド10が具備したカ
メラ60、60で板ものワークWの予め基準点位置とし
て選定されている孔位置HLの画像を撮像する。すなわ
ち、カメラ60、60は縦座標が所定値に固定されてい
るから、縦方向にはワーク表面との間が常に一定距離と
なり、ワークWの表面の基準孔位置HLを平面内におけ
る直交座標系における位置として捕捉し得る。つまり、
カメラ60、60は一定距離に在る板ものワークの基準
点を捉え得るように予め設定されてハンドフレーム12
に設ければ良く、板ものワークWの基準孔位置HLの像
を、2次元直交座標系内の位置として撮像することがで
きるのである。
【0031】このうよな2次元直交座標系内で捉えたワ
ークWの基準孔位置HLの位置を、同じ板ものワークW
に関して予めマニプレータ教示段階で画像処理装置に記
憶させた基準孔位置の2次元座標値と対比すると、ハン
ド10に把持された板ものワークWの位置が教示した最
適搬送位置に対してどれだけズレを有しているかが簡単
に演算で求め得ることになる。
ークWの基準孔位置HLの位置を、同じ板ものワークW
に関して予めマニプレータ教示段階で画像処理装置に記
憶させた基準孔位置の2次元座標値と対比すると、ハン
ド10に把持された板ものワークWの位置が教示した最
適搬送位置に対してどれだけズレを有しているかが簡単
に演算で求め得ることになる。
【0032】こうして求めた板ものワークWのハンド1
0に把持された状態における位置ズレ量を2次元直交座
標系内で捕捉して次工程へ搬送すれば、簡単に次工程の
加工機械のワークテーブル上または組立工程の相手ワー
ク上に位置決めする際に位置補正をしながら板ものワー
クWを載置することが可能になる。なお、上述した過程
で、ワーク把持具28、48、48により把持された板
ものワークWの横移動でピッチ変化を補正するとき、上
下動シリンダ22、42、42の上桿側のストッパ部材
30、54による停止の摩擦でピッチ変化が円滑に遂行
されないときは、作動流体回路への作動流体圧を漸次的
に切断する回路を追加して摩擦解除を図るようにすれば
良い。
0に把持された状態における位置ズレ量を2次元直交座
標系内で捕捉して次工程へ搬送すれば、簡単に次工程の
加工機械のワークテーブル上または組立工程の相手ワー
ク上に位置決めする際に位置補正をしながら板ものワー
クWを載置することが可能になる。なお、上述した過程
で、ワーク把持具28、48、48により把持された板
ものワークWの横移動でピッチ変化を補正するとき、上
下動シリンダ22、42、42の上桿側のストッパ部材
30、54による停止の摩擦でピッチ変化が円滑に遂行
されないときは、作動流体回路への作動流体圧を漸次的
に切断する回路を追加して摩擦解除を図るようにすれば
良い。
【0033】以上、本発明に係る板ものワークWの取上
げ用ハンドを好適実施例に従って説明したが、上述の実
施例の説明を介して本発明では次の効果が得られること
が理解できよう。
げ用ハンドを好適実施例に従って説明したが、上述の実
施例の説明を介して本発明では次の効果が得られること
が理解できよう。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、積層状態で集積された
板ものワークをマニプレータの動作で次に工程へ搬送す
るとき、板ものワークを一枚毎に確実に取上げ、把持で
きると共に把持状態でワークを次工程への最適な搬送姿
勢に設定でき、しかもその搬送姿勢は三次元空間内にお
ける縦座標方向の姿勢を所定値に確実に設定するので、
カメラで板ものワークの表面の基準位置を2次元座標値
としてだけ捉えれば良く、ワーク姿勢の検出を簡単化し
得ると共に2次元座標系内でワークの基準姿勢に対する
ズレを求めれば良いから、ワークを次工程への搬送し、
位置決め設置するときに2次元の平面内で位置を補正す
れば良く、位置決めの簡単化とかつ、高精度の位置決め
が可能となる。
板ものワークをマニプレータの動作で次に工程へ搬送す
るとき、板ものワークを一枚毎に確実に取上げ、把持で
きると共に把持状態でワークを次工程への最適な搬送姿
勢に設定でき、しかもその搬送姿勢は三次元空間内にお
ける縦座標方向の姿勢を所定値に確実に設定するので、
カメラで板ものワークの表面の基準位置を2次元座標値
としてだけ捉えれば良く、ワーク姿勢の検出を簡単化し
得ると共に2次元座標系内でワークの基準姿勢に対する
ズレを求めれば良いから、ワークを次工程への搬送し、
位置決め設置するときに2次元の平面内で位置を補正す
れば良く、位置決めの簡単化とかつ、高精度の位置決め
が可能となる。
【0035】しかも、ハンドが具備するカメラの設置が
3次元的に位置を撮像、捕捉する場合と異なって、設置
が容易になり、かつ、カメラ台数の削減も可能となって
コスト低減も実現できる。更に、ハンドがカメラで板も
のワークの基準位置を捉えて次工程への搬送過程の間に
補正量を見出す処理が可能であるから、多数の板ものワ
ークを処理するタクトタイムを短縮して、自動搬送工程
の高能率化を図ることが可能になる。
3次元的に位置を撮像、捕捉する場合と異なって、設置
が容易になり、かつ、カメラ台数の削減も可能となって
コスト低減も実現できる。更に、ハンドがカメラで板も
のワークの基準位置を捉えて次工程への搬送過程の間に
補正量を見出す処理が可能であるから、多数の板ものワ
ークを処理するタクトタイムを短縮して、自動搬送工程
の高能率化を図ることが可能になる。
【図1】(a)は、本発明による板ものワークの取上げ
用ハンドの全体的構成を示した平面図である。 (b)は、本発明による板ものワークの取上げ用ハンド
の全体的構成を示した側面図である。
用ハンドの全体的構成を示した平面図である。 (b)は、本発明による板ものワークの取上げ用ハンド
の全体的構成を示した側面図である。
【図2】同ハンドに具備された上下動シリンダで作動さ
れる第1のワーク把持手段の構成を断面図示した部分的
な機構図である。
れる第1のワーク把持手段の構成を断面図示した部分的
な機構図である。
【図3】同じく同ハンドに具備された上下動シリンダで
作動される共に横移動可能な第2のワーク把持手段の構
成を断面図示した部分的あ機構図である。
作動される共に横移動可能な第2のワーク把持手段の構
成を断面図示した部分的あ機構図である。
【図4】図3の(4)ー(4)線から見た第2ワーク把
持手段の平面図である。
持手段の平面図である。
【図5】図3のG部分の拡大矢視図である。
【図6】上下動シリンダの流体回路である。
【図7】ハンドの第1、第2のワーク把持手段により把
持された板ものワークが、その縦座標姿勢を所定姿勢に
設定される過程を示す説明図である。
持された板ものワークが、その縦座標姿勢を所定姿勢に
設定される過程を示す説明図である。
【図8】板ものワークの一例として車体シャーシ部品に
加工されたワークの斜視図である。
加工されたワークの斜視図である。
10…ハンド、
12…ハンドフレーム、
20…第1のワーク把持手段、
22…第1の上下動シリンダ、
26…自在継手、
28…ワーク把持具、
30…ストッパ部材、
32…設定子、
40…第2のワーク把持手段、
42…第2の上下動シリンダ、
46…自在継手、
48…ワーク把持具、
54…ストッパ板、
58…横移動固定用シリンダ、
60…カメラ。
Claims (6)
- 【請求項1】 凹凸を有した板ものワークの積層体か
ら各ワークを取上げ、把持すると共にワーク姿勢を直交
三次元座標姿勢における少なくとも縦座標姿勢が所定姿
勢に固定された次工程への被供給姿勢に設定可能な板も
のワークの取上げハンドであって、ワークローダ等の可
動機体に装着可能なハンドフレームと、前記ハンドフレ
ームに固定された第1の上下動シリンダの下端に自在継
手を介し取付けられ、該上下動シリンダの下動によって
板ものワーク面に向けて当接、把持動作する第1のワー
ク把持手段と、前記ハンドフレームに所定量の横移動が
可能に保持された第2の上下動シリンダの下端に自在継
手を介して設けられ、該上下動シリンダの下動によって
板ものワーク面に向けて当接、把持動作する第2のワー
ク把持手段と、前記第1、第2のワーク把持手段によっ
て取上げ、把持された板ものワークがワークの積層体か
らハンドフレームと共に上昇せしめられたとき、前記第
1、第2の上下動シリンダの自然下動又は圧力下動に応
じて該板ものワークの縦座標姿勢を所定姿勢に設定する
ように設けられたストッパ手段と、前記第1、第2の把
持手段によって取上げ、把持されたワークが縦座標姿勢
を前記所定姿勢に設定されたとき、前記第2の把持手段
を有した前記横移動可能な前記第2の上下動シリンダの
横移動を阻止するように設けられた固定手段と、前記ハ
ンドフレームに保持され、前記第1、第2のワーク把持
手段で取上げ、把持されると共に前記所定姿勢に設定さ
れた板ものワークのワーク面に予め設定した基準点を撮
像するカメラ手段とを、具備して構成されたことを特徴
とする板ものワークの取上げ用ハンド。 - 【請求項2】 前記板ものワークの取上げハンドは、
更に、前記第2のワーク把持手段を下端に備えた横移動
可能な前記第2の上下動シリンダの該横移動を所要に応
じて拘束する拘束手段を具備している請求項1に記載の
板ものワークの取上げ用ハンド。 - 【請求項3】 前記第1のワーク把持手段を1つと、
前記第2のワーク把持手段を2つとを前記ハンドフレー
ムの3点位置に設けたことを特徴とする請求項1に記載
の板ものワークの取上げ用ハンド。 - 【請求項4】 前記ストッパ手段は、前記上下動シリ
ンダの上方突出桿に設けたストッパ部材と、ハンドフレ
ームに取り付けられ、該ストッパ部材に機械的に係合し
て該上下動シリンダの上方突出桿を停動させるストップ
設定子とから成る請求項1に記載の板ものワークの取上
げ用ハンド。 - 【請求項5】 前記固定手段は、前記ハンドフレーム
に取付けられ、かつ、前記横移動可能な第2の上下動シ
リンダから突出した腕桿に圧接、係合したとき該第2の
上下動シリンダの横移動を阻止する固定子を有した第3
のシリンダからなる請求項1に記載の板ものワークの取
上げ用ハンド。 - 【請求項6】 前記第2のワーク把持手段を下端に備
えた横移動可能な前記第2の上下動シリンダは、水平板
部材をボールを介して上下から挟持する1対のシリンダ
保持板に保持された構成を有する請求項1に記載の板も
のワークの取上げ用ハンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15045391A JPH04372389A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | ワーク取上げハンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15045391A JPH04372389A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | ワーク取上げハンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372389A true JPH04372389A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15497264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15045391A Pending JPH04372389A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | ワーク取上げハンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04372389A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007038370A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-15 | Hirotec Corp | ワークの搬送方法及びその搬送方法に用いられる搬送装置 |
| JP2007136659A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Nissan Motor Co Ltd | ワーク移し替え方法、ワーク移し替えシステム及びワーク移し替え装置 |
| JP2008200824A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Yachiyo Industry Co Ltd | ワーク取り出し装置 |
| JP2020070152A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 株式会社ダイフク | 物品移載設備 |
| CN111601015A (zh) * | 2019-02-20 | 2020-08-28 | 富士施乐株式会社 | 加工装置、加工系统、存储介质及加工方法 |
| JP2022113733A (ja) * | 2018-10-31 | 2022-08-04 | 株式会社ダイフク | 物品移載設備 |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP15045391A patent/JPH04372389A/ja active Pending
Cited By (9)
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| JP2020131239A (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-31 | 富士ゼロックス株式会社 | 加工装置、加工システム及びプログラム |
| US11794234B2 (en) | 2019-02-20 | 2023-10-24 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Processing apparatus, processing system, and non-transitory computer readable medium storing program |
| CN111601015B (zh) * | 2019-02-20 | 2024-08-02 | 富士胶片商业创新有限公司 | 加工装置、加工系统、存储介质及加工方法 |
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