JPH04372546A - ステッピングモータ - Google Patents

ステッピングモータ

Info

Publication number
JPH04372546A
JPH04372546A JP14892991A JP14892991A JPH04372546A JP H04372546 A JPH04372546 A JP H04372546A JP 14892991 A JP14892991 A JP 14892991A JP 14892991 A JP14892991 A JP 14892991A JP H04372546 A JPH04372546 A JP H04372546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stepping motor
bracket
brackets
black
stator core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14892991A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Komatsu
小 松    忠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP14892991A priority Critical patent/JPH04372546A/ja
Publication of JPH04372546A publication Critical patent/JPH04372546A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステッピングモータに係
り、特に回転子の回転軸を回転自在に支承すると共に、
固定子を所定位置に保持するブラケットの表面に黒色の
陽極酸化皮膜(以下アルマイトという)を施したステッ
ピングモータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に回転子の回転軸を回転自在に支承
すると共に、固定子を所定位置に保持するブラケットを
有するステッピングモータが知られている。前記ブラケ
ットは多くの場合、アルミニウム合金を用いてダイカス
ト製法によって形成されている。ブラケットは表面が鋳
造されたままのもの、あるいは鋳造後にショットブラス
ト等によって表面が仕上げられたもの、あるいはショッ
トブラストで表面仕上げした後に、塗装を施したもの等
がある。図4はブラケットに塗装を施した従来のステッ
ピングモータを示している。ステッピングモータ21は
固定子鉄心22と、固定子鉄心22の内側に配置され、
固定子の回転磁界との相互作用によって回転する回転子
23とを有している。回転子23の回転軸24はボール
ベアリング25,26を介してブラケット27,28に
よって回転自在に支承されている。ブラケット27,2
8はさらに固定子鉄心22を挟持し、固定子鉄心22を
所定位置に保持している。固定子鉄心22にはコイル2
9が巻装され、固定子を構成している。ブラケット27
,28はステッピングモータ21の内部の熱をより効率
よく放出するために、外側の表面に黒色塗料の塗装膜3
0を有している。これに対して、ブラケット27,28
の内側の表面31は、前記固定子鉄心22やボールベア
リング25,26を所定位置に精度よく取り付けるため
に塗装膜を除去されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記表面
が鋳造されたままの従来のブラケットや、ショットブラ
スト等によって表面が仕上げられている従来のブラケッ
トは表面が金属色であるために、これをステッピングモ
ータに使用した場合に、ステッピングモータに対する集
熱・放熱効果が低い。ブラケットの集熱・放熱効果が低
いことにより、ステッピングモータに投入できる電力は
制限され、ステッピングモータの効率が悪いという問題
があった。また、上記黒色塗装を施したブラケットは、
塗料が通常吹き付け、浸漬等によって塗布されるので、
ブラケットの内面にまで塗料が付着する。しかし、ステ
ッピンモータの小形化により、ブラケットの内面の寸法
精度は厳しいものが要求されており、ブラケットの内面
に付着した塗料が形成する塗装膜によって、ブラケット
の内面の寸法が影響される。そこで、従来はブラケット
の内面に付着した塗装膜を機械的・化学的方法で除去し
ており、この作業は時間を要し、ステッピングモータの
製造工程を複雑なものにしていた。そこで本発明の目的
は、集熱・放熱効果が高く、製造が容易なブラケットを
有し、効率が高いステッピングモータを提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のステッピングモータは、回転子の回転軸を
回転自在に支承すると共に、固定子を所定位置に保持す
るブラケットを有するステッピングモータにおいて、前
記ブラケットの表面に黒色の陽極酸化皮膜が施されてい
ることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】本発明のステッピングモータはブラケットの表
面に黒色のアルマイトを施している。この黒色アルマイ
トの酸化皮膜は堅固かつ高い集熱・放熱効果を有してい
るで、この黒色アルマイトを施したブラケットを有する
ステッピングモータは同一の構造のモータに対して温度
上昇が小さく、大きな定格容量を有することにより、モ
ータの効率を高くすることができる。また、本発明によ
るブラケットは黒色アルマイトの緻密な構造の作用によ
り、高い耐食・耐磨耗性を有し、外力に対してステッピ
ングモータを保護できると共に、腐食・磨耗等の厳しい
条件の下で使用することができる。さらに、黒色アルマ
イトは電解に際して金属あるいは金属酸化物がアルマイ
トの陽極酸化皮膜の凹部に析出し、黒色に着色されるの
で、塗料等によってブラケットの表面の形状寸法の変化
を生じることがない。従って、着色後にブラケットの内
面の着色層を取り除くために研磨等の作業を行う必要が
なく、製造が容易である。
【0006】
【実施例】以下に本発明の一実施例について添付の図面
を参照して説明する。図1は黒色アルマイトを施したブ
ラケットを有するステッピングモータの回転軸方向の断
面を示している。ステッピングモータ1は固定子鉄心2
と、固定子鉄心2の内側に配置され、固定子の回転磁界
との相互作用によって回転する回転子3とを有している
。回転子3は回転軸4によって貫通され、回転軸4と一
体に回転するように構成されている。回転軸4の両端は
ボールベアリング5,6を介してブラケット7,8によ
って回転自在に支承され、ブラケット7,8はさらに固
定子鉄心2を挟持し、固定子鉄心2を所定位置に保持し
ている。固定子鉄心2の周囲にはコイル9が巻装され、
電流の切り替えによって回転磁界を発生する固定子を構
成している。前記ブラケット7,8は、表面に黒色アル
マイト10,11を有している。この黒色アルマイト1
0,11は、ブラケット7,8の表面全体に形成され、
固定子鉄心2とコイル9との接触面、あるいは固定子鉄
心2とボールベアリング5,6との接触面においても形
成されている。ブラケット7,8は、アルミニウム合金
をダイカスト製法によって所定形状に成型した後に、硫
酸溶液に浸漬され、これを陽極として電解酸化されるこ
とにより、表面に黒色アルマイト10,11が形成され
る。
【0007】図2は黒色アルマイト処理されたブラケッ
ト表面を拡大した概念図を示している。アルミニウム合
金の地金12の外側に黒色アルマイト10が形成され、
この黒色アルマイト10は硫酸水溶液中等で電解して得
られた硫酸皮膜13を有している。この硫酸皮膜13は
多孔質のため、大きな集熱・放熱効果を有し、また高い
耐食性・耐磨耗性を有している。硫酸皮膜13の多孔質
の最深部には、金属塩等を含む電解液中で二次的に電解
して黒色に着色された金属あるいは金属酸化物からなる
析出物14が析出されている。この黒色の金属あるいは
金属酸化物の析出物14によって黒色アルマイト10の
集熱・放熱効果がさらに高められている。上記の黒色ア
ルマイト10、11を施されたブラケット7,8をステ
ッピングモータ1に用いることにより、使用中にステッ
ピングモータ1内部に発生した熱はブラケット7,8を
介してステッピングモータ1の外部に効率よく放出され
る。集熱と放熱とが効率良く行われることにより、モー
タを駆動する入力電流値を大きくしても、モータ内部に
発生する熱による温度の上昇は少ないので、同一の構造
のモータに対してより大きな電流を投入でき、より大き
い出力を得ることができる。
【0008】図3は入力電流値に対する黒色アルマイト
処理を施したステッピングモータと、アルマイト処理を
施していないステッピングモータとの上昇温度を比較し
て示している。図3に示されているように、ステッピン
グモータは入力電流値に比例して温度が上昇し、アルマ
イト処理を施したブラケットを有するステッピングモー
タは、アルマイト処理を施していないブラケットを有す
るステッピングモータに比べて、ほぼ8%程度上昇温度
が少ない。また、図2から明らかなように、黒色アルマ
イト10,11はブラケット7,8の表面を硫酸溶液等
で酸化させて形成するので、ブラケット7,8の表面は
塗装した場合のように塗装膜によって膨出することがな
い。すなわち、ブラケット7,8に黒色アルマイト10
,11を施した後に、直ちに固定子鉄心2やボールベア
リング5,6を取り付けることができる。このことによ
り、ブラケット7,8の内面を研磨する等の工程を省略
することができ、ブラケット7,8の製造が容易となる
。さらに黒色アルマイト10,11は上記したようにす
ぐれた耐食性、耐磨耗性を有しているので、ステッピン
グモータ1を厳しい条件の下で使用することができる。
【0009】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のステッピングモータはブラケットの表面に黒色のアル
マイトを施しているので、すぐれた集熱・放熱効果を有
し、ステッピングモータの定格容量を大きして、効率が
高いステッピングモータを得ることができる。また、本
発明によれば、ブラケットの黒色アルマイトにより、高
い耐食・耐磨耗性を有しているので、腐食等の厳しい条
件の下で使用可能なステッピングモータを得ることこと
ができる。さらに、本発明のステッピングモータのブラ
ケットは、着色工程によって金属や金属酸化物からなる
析出物がアルマイトの陽極酸化皮膜の凹部に形成され、
着色層によってブラケットの表面の形状寸法が変化する
ことがない。このことにより、着色後にブラケットの内
側の表面の着色層を取り除くための研磨等の作業を省く
ことができ、製造が容易なステッピングモータを得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のステッピングモータの回転軸方向の断
面図。
【図2】本発明のステッピングモータのブラケットの黒
色アルマイトを拡大して示した側断面図。
【図3】黒色アルマイトを施したブラケットを有するス
テッピングモータと有していないステッピングモータと
の入力電流による温度上昇を比較して示したグラフ。
【図4】従来のステッピングモータの回転軸方向の断面
図。
【符号の説明】
1  ステッピングモータ 2  固定子鉄心 3  回転子 4  回転軸 7  ブラケット 8  ブラケット 10  黒色アルマイト 11  黒色アルマイト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転子の回転軸を回転自在に支承すると共
    に、固定子を所定位置に保持するブラケットを有するス
    テッピングモータにおいて、前記ブラケットの表面に黒
    色の陽極酸化皮膜が施されていることを特徴とするステ
    ッピングモータ。
JP14892991A 1991-06-20 1991-06-20 ステッピングモータ Pending JPH04372546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14892991A JPH04372546A (ja) 1991-06-20 1991-06-20 ステッピングモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14892991A JPH04372546A (ja) 1991-06-20 1991-06-20 ステッピングモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04372546A true JPH04372546A (ja) 1992-12-25

Family

ID=15463823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14892991A Pending JPH04372546A (ja) 1991-06-20 1991-06-20 ステッピングモータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04372546A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6867518B2 (en) 2001-11-16 2005-03-15 Minebea Co., Ltd. Sealed motor and method of employing same
JP2006129607A (ja) * 2004-10-28 2006-05-18 Nidec Copal Corp ステッピングモータ
US7514836B2 (en) * 2003-10-14 2009-04-07 Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh Insulated carbon brush guide
JP2015186435A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 アスモ株式会社 モータ
JP2017225264A (ja) * 2016-06-16 2017-12-21 三菱電機株式会社 機器及び発熱構造

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6867518B2 (en) 2001-11-16 2005-03-15 Minebea Co., Ltd. Sealed motor and method of employing same
US7514836B2 (en) * 2003-10-14 2009-04-07 Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh Insulated carbon brush guide
JP2006129607A (ja) * 2004-10-28 2006-05-18 Nidec Copal Corp ステッピングモータ
JP2015186435A (ja) * 2014-03-26 2015-10-22 アスモ株式会社 モータ
JP2017225264A (ja) * 2016-06-16 2017-12-21 三菱電機株式会社 機器及び発熱構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4686728B2 (ja) 陽極酸化皮膜を表面に有するマグネシウム又はマグネシウム合金製品の製造方法
JPS59227494A (ja) 平版印刷版用支持体の製造方法
JPH04372546A (ja) ステッピングモータ
CN110512254A (zh) 电子设备的壳体及其制作方法、电子设备
US4417166A (en) Stator for a stepping motor
US4455201A (en) Bath and method for anodizing aluminized parts
CN110016707A (zh) 镁合金微弧氧化方法及微弧氧化含铁电解液的制备方法
CN116365772A (zh) 防海水直流无刷外转子电机及其防海水腐蚀工艺
JP2002256494A (ja) マグネシウム合金上への陽極酸化皮膜の形成方法
JP2001178028A (ja) 磁性粉末を用いた電動機
EP0065421B1 (en) Method of treating a surface of an aluminum to form a pattern thereon
JPS633038B2 (ja)
JP2001103686A (ja) モータ用ステータ
CN220619157U (zh) 一种便于氧化加工的压铸铝件结构
JP3539048B2 (ja) アルミ電解コンデンサ用電極箔の製造方法
JP2002034216A (ja) 高速回転電動機とその製造方法
JP5708123B2 (ja) 磁石部材
JP2563541B2 (ja) ターボ分子ポンプ用耐食材料
JPH04288804A (ja) 永久磁石およびその製造方法
JP2001045926A (ja) 魚釣用リールの構成部材
JPH05292692A (ja) 小型モータ用の薄膜コイルおよびその製造方法
JPH08317581A (ja) コアレスモータの電機子
CN120225733A (zh) 不使用铬的铝和铝合金的阳极化后密封方法
JPH06240494A (ja) アルミニウム陽極酸化皮膜の着色方法
JP2004253742A (ja) 希土類磁石およびその製造方法