JPH04372564A - リニア直流モータ及びこのモータを用いたイメージスキャナ - Google Patents
リニア直流モータ及びこのモータを用いたイメージスキャナInfo
- Publication number
- JPH04372564A JPH04372564A JP3151463A JP15146391A JPH04372564A JP H04372564 A JPH04372564 A JP H04372564A JP 3151463 A JP3151463 A JP 3151463A JP 15146391 A JP15146391 A JP 15146391A JP H04372564 A JPH04372564 A JP H04372564A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- linear
- displacement sensor
- movable element
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リニア直流モータ及び
このモータを用いたイメージスキャナに関する。
このモータを用いたイメージスキャナに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光学ヘッドやイメージスキャナ
などをリニアに移動させる駆動源としては、リニア直流
モータが用いられる。即ち、回転モータを用い伝達系で
直線運動に変換することも可能であるが、このような駆
動系によると、伝達系によるガタやバックラッシュ等に
より送りの高精度化に限界があるからである。
などをリニアに移動させる駆動源としては、リニア直流
モータが用いられる。即ち、回転モータを用い伝達系で
直線運動に変換することも可能であるが、このような駆
動系によると、伝達系によるガタやバックラッシュ等に
より送りの高精度化に限界があるからである。
【0003】ここに、高精度な移動及び停止を目的とし
て光学的リニアエンコーダを付設したリニア直流モータ
が特開昭59−122357号公報に示されている。こ
れは、光波長発生素子からの光を可動子側に設けた傾設
反射面で反射させ、光波長受信素子で受信することによ
り可動子の位置と推進速度とを簡単に検出するようにし
たものである。これによれば、位置及び推進速度検知が
容易に行えるので、高精度な移動又は停止が可能となり
、同時に、可動子とともに光波長発生素子、光波長受信
素子を移動させなくてよいため、電源コード等が邪魔に
ならない、というメリットがある。
て光学的リニアエンコーダを付設したリニア直流モータ
が特開昭59−122357号公報に示されている。こ
れは、光波長発生素子からの光を可動子側に設けた傾設
反射面で反射させ、光波長受信素子で受信することによ
り可動子の位置と推進速度とを簡単に検出するようにし
たものである。これによれば、位置及び推進速度検知が
容易に行えるので、高精度な移動又は停止が可能となり
、同時に、可動子とともに光波長発生素子、光波長受信
素子を移動させなくてよいため、電源コード等が邪魔に
ならない、というメリットがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来方式によると、光波長発生素子、傾設反射面、光波
長受信素子等の高価な光学部品を用いる必要があり、か
つ、これらの部品の高精度な組付け調整も要し、取扱い
が面倒なものである。
従来方式によると、光波長発生素子、傾設反射面、光波
長受信素子等の高価な光学部品を用いる必要があり、か
つ、これらの部品の高精度な組付け調整も要し、取扱い
が面倒なものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明では
、N極,S極の磁極を長手方向に交互に有する界磁マグ
ネットと、この界磁マグネットに対向する1つ以上の駆
動用電機子コイル群を有する電機子とを設け、これらの
界磁マグネットと電機子との一方を可動子とし他方を固
定子としたリニア直流モータにおいて、前記可動子に変
位センサを取付け、この変位センサに対向する部分の距
離が前記可動子の位置に応じて変曲点なく連続的に変化
するセンサターゲットを固定子に設けた。
、N極,S極の磁極を長手方向に交互に有する界磁マグ
ネットと、この界磁マグネットに対向する1つ以上の駆
動用電機子コイル群を有する電機子とを設け、これらの
界磁マグネットと電機子との一方を可動子とし他方を固
定子としたリニア直流モータにおいて、前記可動子に変
位センサを取付け、この変位センサに対向する部分の距
離が前記可動子の位置に応じて変曲点なく連続的に変化
するセンサターゲットを固定子に設けた。
【0006】このとき、請求項2記載の発明では、セン
サターゲットをテープ状とし、このセンサターゲットを
高さ調整自在な支持手段により可動子の移動方向の傾斜
角度調整自在に張設支持させた。
サターゲットをテープ状とし、このセンサターゲットを
高さ調整自在な支持手段により可動子の移動方向の傾斜
角度調整自在に張設支持させた。
【0007】請求項3記載の発明では、このようなリニ
ア直流モータをイメージスキャナに用い、読取り光学系
部材を搭載して副走査する可動子とした。
ア直流モータをイメージスキャナに用い、読取り光学系
部材を搭載して副走査する可動子とした。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、可動子の移動に
伴う位置を、変位センサにより移動方向位置に応じて連
続的に変化するセンサターゲット・変位センサ間距離を
測定して算出することにより、リニアエンコーダの機能
が確保され、安価・簡単な構成で、可動子の高精度な動
作制御が可能となる。
伴う位置を、変位センサにより移動方向位置に応じて連
続的に変化するセンサターゲット・変位センサ間距離を
測定して算出することにより、リニアエンコーダの機能
が確保され、安価・簡単な構成で、可動子の高精度な動
作制御が可能となる。
【0009】この時、変位センサ・センサターゲット間
の距離の測定精度が可動子の移動位置の測定精度となる
が、請求項2記載の発明によれば、センサターゲットを
テープ状とし、その傾斜角度を調整自在な状態に支持さ
せたので、精度の厳しい傾斜角度の調整も容易であり、
より正確な動作制御を維持できる。
の距離の測定精度が可動子の移動位置の測定精度となる
が、請求項2記載の発明によれば、センサターゲットを
テープ状とし、その傾斜角度を調整自在な状態に支持さ
せたので、精度の厳しい傾斜角度の調整も容易であり、
より正確な動作制御を維持できる。
【0010】請求項3記載の発明では、このようなリニ
ア直流モータをイメージスキャナにおける副走査駆動源
とすることにより、安価にして高精度な読取りが可能と
なる。
ア直流モータをイメージスキャナにおける副走査駆動源
とすることにより、安価にして高精度な読取りが可能と
なる。
【0011】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1ないし図7に基
づいて説明する。まず、本実施例のリニア直流モータは
、電機子を可動子とし界磁マグネットを固定子2とする
ものである。
づいて説明する。まず、本実施例のリニア直流モータは
、電機子を可動子とし界磁マグネットを固定子2とする
ものである。
【0012】可動子1は可動バックヨーク3とこの可動
バックヨーク3に取付けられたコイル基板4と、前記可
動バックヨーク3の両側4隅に固定された軸5と、各軸
5に回転自在に取付けられたローラ6と、前記コイル基
板4に固定されつつ基板長手方向に沿って連続的に配設
されたコイル7による電機子コイル群と、位置検出用の
ホール素子8とにより構成されている。
バックヨーク3に取付けられたコイル基板4と、前記可
動バックヨーク3の両側4隅に固定された軸5と、各軸
5に回転自在に取付けられたローラ6と、前記コイル基
板4に固定されつつ基板長手方向に沿って連続的に配設
されたコイル7による電機子コイル群と、位置検出用の
ホール素子8とにより構成されている。
【0013】また、固定子2は前記ローラ6の転動をガ
イドする段差又は溝状のレール部9を有する長尺状のベ
ース板10と、このベース板10上に固定された固定バ
ックヨーク11と、この固定バックヨーク11上に設け
られてN極、S極のように交互に着磁させた磁極12に
よる永久磁石とにより構成されている。
イドする段差又は溝状のレール部9を有する長尺状のベ
ース板10と、このベース板10上に固定された固定バ
ックヨーク11と、この固定バックヨーク11上に設け
られてN極、S極のように交互に着磁させた磁極12に
よる永久磁石とにより構成されている。
【0014】このような基本構成において、磁極12と
コイル7との間には常に一定のギャップが介在し、また
、コイル7及びホール素子8は、コイル基板4に取付け
られたコネクタ13を介して後述する制御装置に接続さ
れている。
コイル7との間には常に一定のギャップが介在し、また
、コイル7及びホール素子8は、コイル基板4に取付け
られたコネクタ13を介して後述する制御装置に接続さ
れている。
【0015】しかして、本実施例では、前記可動子1の
一部に変位センサ14が側方に突出した状態で取付けら
れている。この変位センサ14は非接触型のもの、例え
ばうず電流式変位計が用いられているが、この他、光、
音又は磁気などを利用したものでもよい。前記ベース板
10にはこのような変位センサ14の移動軌跡に沿わせ
てセンサターゲット15が設けられている。このセンサ
ターゲット15は前記変位センサ14に対向する対向面
15aを可動子1の移動方向に沿って連続する平面状態
で図1(a)に示すように傾斜形成させたもので、途中
に変曲点を有しない。このようなセンサターゲット15
は、対向面15aのみ、又はベース板10全体を変位セ
ンサ14に対するターゲット材料で構成し、又は、対向
面15a上に帯状にターゲット材料を貼付したものでよ
い。この変位センサ14の検出出力も前記コネクタ13
を介して後述する制御装置に入力され、フィードバック
制御用信号として用いられる。
一部に変位センサ14が側方に突出した状態で取付けら
れている。この変位センサ14は非接触型のもの、例え
ばうず電流式変位計が用いられているが、この他、光、
音又は磁気などを利用したものでもよい。前記ベース板
10にはこのような変位センサ14の移動軌跡に沿わせ
てセンサターゲット15が設けられている。このセンサ
ターゲット15は前記変位センサ14に対向する対向面
15aを可動子1の移動方向に沿って連続する平面状態
で図1(a)に示すように傾斜形成させたもので、途中
に変曲点を有しない。このようなセンサターゲット15
は、対向面15aのみ、又はベース板10全体を変位セ
ンサ14に対するターゲット材料で構成し、又は、対向
面15a上に帯状にターゲット材料を貼付したものでよ
い。この変位センサ14の検出出力も前記コネクタ13
を介して後述する制御装置に入力され、フィードバック
制御用信号として用いられる。
【0016】次に、制御装置の構成を図3により説明す
る。基本的には、マイクロプロセッサ16、RAM17
及びROM18よりなるマイクロコンピュータ19によ
り制御されるもので、このようなマイクロコンピュータ
19にはバス20を介して指令発生装置21が接続され
ている。この指令発生装置21は前記可動子1の状態を
指令する位置指令信号、速度指令信号等の状態指令信号
を発生するものである。また、前記ホール素子8の出力
信号及びプログラム制御されているマイクロコンピュー
タ19からの出力信号に応じてモータドライブ装置22
に信号を出力させる一般的な3相用モータ駆動IC23
が設けられている。このような駆動制御により、可動子
1は指令発生装置21により指令された速度で移動する
。この時の可動子1の移動位置は変位センサ14で測定
され、微分装置24、A/D変換装置25を介して、可
動子1の速度としてマイクロコンピュータ19に取込ま
れる。もっとも、可動子1の位置制御のみであれば、変
位センサ14の出力をA/D変換装置25により直接的
にA/D変換するようにしてもよい。
る。基本的には、マイクロプロセッサ16、RAM17
及びROM18よりなるマイクロコンピュータ19によ
り制御されるもので、このようなマイクロコンピュータ
19にはバス20を介して指令発生装置21が接続され
ている。この指令発生装置21は前記可動子1の状態を
指令する位置指令信号、速度指令信号等の状態指令信号
を発生するものである。また、前記ホール素子8の出力
信号及びプログラム制御されているマイクロコンピュー
タ19からの出力信号に応じてモータドライブ装置22
に信号を出力させる一般的な3相用モータ駆動IC23
が設けられている。このような駆動制御により、可動子
1は指令発生装置21により指令された速度で移動する
。この時の可動子1の移動位置は変位センサ14で測定
され、微分装置24、A/D変換装置25を介して、可
動子1の速度としてマイクロコンピュータ19に取込ま
れる。もっとも、可動子1の位置制御のみであれば、変
位センサ14の出力をA/D変換装置25により直接的
にA/D変換するようにしてもよい。
【0017】ここに、変位センサ14による可動子1の
移動位置の測定について説明する。まず、センサターゲ
ット15の対向面15aは直線傾斜面とされているので
、可動子1の移動位置と変位センサ14・対向面15a
間距離とは、図4に示すように比例関係にある。よって
、基本的には、変位センサ14によりこの変位センサ1
4から対向面15aまでの距離を測定することにより、
定数係数K′による線形変換を用いて可動子1の進行方
向の位置を求め得ることが判る。ここで、係数K′は図
4に示したグラフの傾きの逆数、即ち、a/bで表すこ
とができる。また、実際には、この線形変換は、予め係
数K′をマイクロコンピュータ19に入力しておくこと
により、マイクロコンピュータ19内で容易に実行でき
る。
移動位置の測定について説明する。まず、センサターゲ
ット15の対向面15aは直線傾斜面とされているので
、可動子1の移動位置と変位センサ14・対向面15a
間距離とは、図4に示すように比例関係にある。よって
、基本的には、変位センサ14によりこの変位センサ1
4から対向面15aまでの距離を測定することにより、
定数係数K′による線形変換を用いて可動子1の進行方
向の位置を求め得ることが判る。ここで、係数K′は図
4に示したグラフの傾きの逆数、即ち、a/bで表すこ
とができる。また、実際には、この線形変換は、予め係
数K′をマイクロコンピュータ19に入力しておくこと
により、マイクロコンピュータ19内で容易に実行でき
る。
【0018】このように求められた可動子1の位置情報
は、フィードバック制御に用いられる。例えば、一般に
よく用いられる比例制御を用いて速度制御に適用した例
を考える。前述したように、変位センサ14の出力は微
分装置24により微分されて速度信号となり、A/D変
換装置25によりデジタル値に変換されてマイクロコン
ピュータ19に取込まれる。ここに、比例制御では、一
般に、リニア直流モータへの制御電圧は、(1)式で表
される。
は、フィードバック制御に用いられる。例えば、一般に
よく用いられる比例制御を用いて速度制御に適用した例
を考える。前述したように、変位センサ14の出力は微
分装置24により微分されて速度信号となり、A/D変
換装置25によりデジタル値に変換されてマイクロコン
ピュータ19に取込まれる。ここに、比例制御では、一
般に、リニア直流モータへの制御電圧は、(1)式で表
される。
【0019】
【数1】
V=R(Fr/KF)+K(Rv−v)
……………(1) ここに、V:制御電圧、R:コイル抵抗、K:比例
ゲイン、v:可動子速度、KF :推力定数、Fr:摩
擦力である。
……………(1) ここに、V:制御電圧、R:コイル抵抗、K:比例
ゲイン、v:可動子速度、KF :推力定数、Fr:摩
擦力である。
【0020】また、可動子1の速度vは、実際には、測
定された変位センサ14と変位センサ14に対向する対
向面15aとの間の距離xに、変位センサ14の線形変
換係数K′及び微分装置24の感度係数K″をかけるこ
とにより、(2)式のように求められる。
定された変位センサ14と変位センサ14に対向する対
向面15aとの間の距離xに、変位センサ14の線形変
換係数K′及び微分装置24の感度係数K″をかけるこ
とにより、(2)式のように求められる。
【0021】
【数2】
v=K′・K″・x …………
…………………(2) (1)(2)式において、R,Fr,KF はモー
タ特有の数値であり、K,K′,K″は制御系の設計値
であるので、全て既知の定数である。また、Rvは設定
値であり、vは前述のように求められるので、予め(1
)(2)式及び前述した定数をマイクロコンピュータ1
9内のROM18にプログラム若しくは一覧表として入
力しておき、同式を計算することで、制御に必要な電圧
Vを簡単に求めることができる。また、実際に得られた
制御電圧Vはマイクロコンピュータ19内でパルス変調
され、3相用モータ駆動IC23に出力され、いわゆる
PWM制御が実行される。
…………………(2) (1)(2)式において、R,Fr,KF はモー
タ特有の数値であり、K,K′,K″は制御系の設計値
であるので、全て既知の定数である。また、Rvは設定
値であり、vは前述のように求められるので、予め(1
)(2)式及び前述した定数をマイクロコンピュータ1
9内のROM18にプログラム若しくは一覧表として入
力しておき、同式を計算することで、制御に必要な電圧
Vを簡単に求めることができる。また、実際に得られた
制御電圧Vはマイクロコンピュータ19内でパルス変調
され、3相用モータ駆動IC23に出力され、いわゆる
PWM制御が実行される。
【0022】ところで、図1では変位センサ14に対向
する対向面15aを直線傾斜としたが、これは必ずしも
直線である必要はなく、変曲点がなければよい。即ち、
対向面15aに変曲点がない場合には、可動子1の位置
と変位センサ14・対向面15a間距離との関係は、対
向面15aが上に凸状の場合には図5のようになり、下
に凸状の場合には図6のようになり、何れも多項式で表
し得るものとなる。即ち、結果として可動子1の速度V
は(3)式で表すことができる。
する対向面15aを直線傾斜としたが、これは必ずしも
直線である必要はなく、変曲点がなければよい。即ち、
対向面15aに変曲点がない場合には、可動子1の位置
と変位センサ14・対向面15a間距離との関係は、対
向面15aが上に凸状の場合には図5のようになり、下
に凸状の場合には図6のようになり、何れも多項式で表
し得るものとなる。即ち、結果として可動子1の速度V
は(3)式で表すことができる。
【0023】
【数3】
【0024】ここに、an+1,an,an−1,…,
a1は、変位センサ14に対向する対向面15aの形状
により一意的に決定される任意の係数であり、その他は
前述した式中のものと同じ意味を持つ。
a1は、変位センサ14に対向する対向面15aの形状
により一意的に決定される任意の係数であり、その他は
前述した式中のものと同じ意味を持つ。
【0025】このようにして対向面15aの形状を可動
子1の移動方向に変曲点を持たないものとした場合、(
1)(3)式を用いて、変位センサ14・対向面15a
間の距離を測定することにより、制御に必要な電圧を簡
単に得ることができる。
子1の移動方向に変曲点を持たないものとした場合、(
1)(3)式を用いて、変位センサ14・対向面15a
間の距離を測定することにより、制御に必要な電圧を簡
単に得ることができる。
【0026】ところで、このようなリニア直流モータは
図7に示すように、例えばイメージスキャナ26の読取
り光学系部材の副走査用駆動源として用いられる。図7
に示すイメージスキャナ26はコンタクトガラス27上
に載置された原稿28を蛍光灯、ハロゲンランプ等の露
光ランプ29及び反射板30によりスリット露光しなが
ら、その反射光をセルフォックレンズ等の結像素子31
により読取り素子32に結像させて読取るようにしたも
のであり、これらの読取り光学系部材29〜32が読取
りユニット33として前記可動子1上に固定搭載されて
原稿28面を副走査するように構成されている。固定子
2はイメージスキャナ26のハウジング34に固定され
ている。
図7に示すように、例えばイメージスキャナ26の読取
り光学系部材の副走査用駆動源として用いられる。図7
に示すイメージスキャナ26はコンタクトガラス27上
に載置された原稿28を蛍光灯、ハロゲンランプ等の露
光ランプ29及び反射板30によりスリット露光しなが
ら、その反射光をセルフォックレンズ等の結像素子31
により読取り素子32に結像させて読取るようにしたも
のであり、これらの読取り光学系部材29〜32が読取
りユニット33として前記可動子1上に固定搭載されて
原稿28面を副走査するように構成されている。固定子
2はイメージスキャナ26のハウジング34に固定され
ている。
【0027】このような構成において、読取りユニット
33はリニア直流モータ(可動子1)により副走査され
ながら、自己走査により原稿28の画像を主走査方向に
読取り、全体として原稿画像を2次元に読取る。ここに
、読取りユニット33は副走査方向の駆動にダイレクト
ドライブの前述したリニア直流モータを用いているので
、安価にして伝達系のガタやバックラッシュにより生ず
る速度変動のない駆動が可能となり、高精度な読取りが
できる。
33はリニア直流モータ(可動子1)により副走査され
ながら、自己走査により原稿28の画像を主走査方向に
読取り、全体として原稿画像を2次元に読取る。ここに
、読取りユニット33は副走査方向の駆動にダイレクト
ドライブの前述したリニア直流モータを用いているので
、安価にして伝達系のガタやバックラッシュにより生ず
る速度変動のない駆動が可能となり、高精度な読取りが
できる。
【0028】つづいて、本発明の第二の実施例を図8及
び図9により説明する。本実施例は、変位センサ14の
移動軌跡に対向させてテープ状のセンサターゲット35
を設けたものである。このセンサターゲット35の長手
方向の一端は高めの支柱36に挾まれる状態で固定され
、他端側は低めの支柱37上に支持手段となる適宜のス
ペーサ38と押え板39とにより挾まれた状態で支持さ
れ、全体として傾斜状態に張設されている。ここに、セ
ンサターゲット35の低めの他端側には、コイルばね等
の張力調整可能な弾性支持手段40が付設されて張設状
態が維持されている。
び図9により説明する。本実施例は、変位センサ14の
移動軌跡に対向させてテープ状のセンサターゲット35
を設けたものである。このセンサターゲット35の長手
方向の一端は高めの支柱36に挾まれる状態で固定され
、他端側は低めの支柱37上に支持手段となる適宜のス
ペーサ38と押え板39とにより挾まれた状態で支持さ
れ、全体として傾斜状態に張設されている。ここに、セ
ンサターゲット35の低めの他端側には、コイルばね等
の張力調整可能な弾性支持手段40が付設されて張設状
態が維持されている。
【0029】このような構成によれば、センサターゲッ
ト35の取付けが容易であり、かつ、その傾斜角度の調
整も容易となる。そこで、センサターゲット35の取付
け方法及び傾斜角度の調整方法について説明する。まず
、テープ状のセンサターゲット35の一端を支柱36に
固定する。ついで、予め与えられた設計値のスペーサ3
8を支柱37上に設置する。その後、センサターゲット
35の他端に弾性支持手段40を取付け、この弾性支持
手段40の他端を支柱37に固定し、センサターゲット
35を挾み込むように押え板39を仮止めする。弾性支
持手段40の持つ弾性によりこのような作業は極めて容
易に行える。
ト35の取付けが容易であり、かつ、その傾斜角度の調
整も容易となる。そこで、センサターゲット35の取付
け方法及び傾斜角度の調整方法について説明する。まず
、テープ状のセンサターゲット35の一端を支柱36に
固定する。ついで、予め与えられた設計値のスペーサ3
8を支柱37上に設置する。その後、センサターゲット
35の他端に弾性支持手段40を取付け、この弾性支持
手段40の他端を支柱37に固定し、センサターゲット
35を挾み込むように押え板39を仮止めする。弾性支
持手段40の持つ弾性によりこのような作業は極めて容
易に行える。
【0030】ついで、仮止め後、可動子1を図8中で左
側に移動させて変位センサ14がA点位置に来るように
し、この位置での変位センサ14の出力βを記録する。 次に、可動子1を右方向に寸法αだけ正確に移動させ、
そのB点位置での変位センサ14の出力γを記録する。 そこで、(γ−β)/αを計算することにより、この値
が図4に示した傾きb/aと一致するようにスペーサ3
8の厚みを変えて調整する。この時、押え板39は仮止
めされており、センサターゲット35は弾性支持手段4
0により弾性的に支持されているので、センサターゲッ
ト35を少し引っ張ることにより、容易にスペーサ38
の脱着を行える。このようにして、センサターゲット3
5の傾き調整が完了したら、押え板39をしっかり固定
することにより、取付けが終了する。よって、本実施例
によれば、精度の厳しいセンサターゲット35の傾斜角
度を容易に調整できる。
側に移動させて変位センサ14がA点位置に来るように
し、この位置での変位センサ14の出力βを記録する。 次に、可動子1を右方向に寸法αだけ正確に移動させ、
そのB点位置での変位センサ14の出力γを記録する。 そこで、(γ−β)/αを計算することにより、この値
が図4に示した傾きb/aと一致するようにスペーサ3
8の厚みを変えて調整する。この時、押え板39は仮止
めされており、センサターゲット35は弾性支持手段4
0により弾性的に支持されているので、センサターゲッ
ト35を少し引っ張ることにより、容易にスペーサ38
の脱着を行える。このようにして、センサターゲット3
5の傾き調整が完了したら、押え板39をしっかり固定
することにより、取付けが終了する。よって、本実施例
によれば、精度の厳しいセンサターゲット35の傾斜角
度を容易に調整できる。
【0031】また、本実施例によれば、変位センサ14
のA点からB点までの移動を基準、即ち、実際の変位セ
ンサ14の移動を基準としているので、リニア直流モー
タのローラ6のレール部9の精度に依存することなく傾
斜角度を調整できる、という利点も持つ。
のA点からB点までの移動を基準、即ち、実際の変位セ
ンサ14の移動を基準としているので、リニア直流モー
タのローラ6のレール部9の精度に依存することなく傾
斜角度を調整できる、という利点も持つ。
【0032】本実施例にあっても、図7の場合と同様に
、図9に示すように、イメージスキャナ26に同様に適
用できる。
、図9に示すように、イメージスキャナ26に同様に適
用できる。
【0033】
【発明の効果】本発明は、上述したように構成したので
、請求項1記載の発明によれば、可動子の移動に伴う位
置を、可動子に取付けた変位センサにより変位センサ・
センサターゲット間の距離により測定して求めることに
より、リニアエンコーダの機能を確保でき、安価・簡単
な構成にして、可動子を高精度に制御することができる
。
、請求項1記載の発明によれば、可動子の移動に伴う位
置を、可動子に取付けた変位センサにより変位センサ・
センサターゲット間の距離により測定して求めることに
より、リニアエンコーダの機能を確保でき、安価・簡単
な構成にして、可動子を高精度に制御することができる
。
【0034】この時、変位センサ・センサターゲット間
の距離の測定精度が可動子の移動位置の測定精度となる
が、請求項2記載の発明によれば、センサターゲットを
テープ状とし、その傾斜角度を調整自在な状態に支持さ
せたので、精度の厳しい傾斜角度の調整も容易に行うこ
とができ、可動子をより正確に動作制御することができ
る。
の距離の測定精度が可動子の移動位置の測定精度となる
が、請求項2記載の発明によれば、センサターゲットを
テープ状とし、その傾斜角度を調整自在な状態に支持さ
せたので、精度の厳しい傾斜角度の調整も容易に行うこ
とができ、可動子をより正確に動作制御することができ
る。
【0035】また、請求項3記載の発明では、このよう
なリニア直流モータをイメージスキャナにおける副走査
駆動源としたので、安価にして高精度な読取りを行わせ
ることができる。
なリニア直流モータをイメージスキャナにおける副走査
駆動源としたので、安価にして高精度な読取りを行わせ
ることができる。
【図1】本発明の第一の実施例を示すもので、(a)は
正面図、(b)は側面図である。
正面図、(b)は側面図である。
【図2】平面図である。
【図3】制御系を示すブロック図である。
【図4】可動子位置と距離との関係を示すグラフである
。
。
【図5】対向面が上に凸状の場合の特性を示すグラフで
ある。
ある。
【図6】対向面が下に凸状の場合の特性を示すグラフで
ある。
ある。
【図7】イメージスキャナへの適用例を示すもので、(
a)は正面図、(b)は側面図である。
a)は正面図、(b)は側面図である。
【図8】本発明の第二の実施例を示す正面図である。
【図9】イメージスキャナへの適用例を示す正面図であ
る。
る。
1 可動子=電機子
2 固定子=界磁マグネット14 変
位センサ 15,35 センサターゲット 26 イメージスキャナ 36,37,38 支持手段
位センサ 15,35 センサターゲット 26 イメージスキャナ 36,37,38 支持手段
Claims (3)
- 【請求項1】 N極,S極の磁極を長手方向に交互に
有する界磁マグネットと、この界磁マグネットに対向す
る1つ以上の駆動用電機子コイル群を有する電機子とを
設け、これらの界磁マグネットと電機子との一方を可動
子とし他方を固定子としたリニア直流モータにおいて、
前記可動子に変位センサを取付け、この変位センサに対
向する部分の距離が前記可動子の位置に応じて変曲点な
く連続的に変化するセンサターゲットを前記固定子に設
けたことを特徴とするリニア直流モータ。 - 【請求項2】 センサターゲットをテープ状とし、こ
のセンサターゲットを高さ調整自在な支持手段により可
動子の移動方向の傾斜角度調整自在に張設支持させたこ
とを特徴とする請求項1記載のリニア直流モータ。 - 【請求項3】 読取り光学系部材を搭載して副走査す
る可動子としたことを特徴とする請求項1又は2記載の
リニア直流モータを用いたイメージスキャナ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3151463A JPH04372564A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | リニア直流モータ及びこのモータを用いたイメージスキャナ |
| US07/861,022 US5289088A (en) | 1991-04-03 | 1992-03-31 | DC linear motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3151463A JPH04372564A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | リニア直流モータ及びこのモータを用いたイメージスキャナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372564A true JPH04372564A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=15519087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3151463A Pending JPH04372564A (ja) | 1991-04-03 | 1991-06-24 | リニア直流モータ及びこのモータを用いたイメージスキャナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04372564A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017506867A (ja) * | 2013-12-13 | 2017-03-09 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag | モータのモータシャフトの回転角及び/又は回転数を検出する方法及び装置 |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP3151463A patent/JPH04372564A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017506867A (ja) * | 2013-12-13 | 2017-03-09 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトZf Friedrichshafen Ag | モータのモータシャフトの回転角及び/又は回転数を検出する方法及び装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4667139A (en) | Table device | |
| US5801462A (en) | Linear motor and image reading apparatus | |
| US4543615A (en) | Automatic scanning device and its control for opto-mechanical processing applications | |
| JP3513936B2 (ja) | 光走査型変位測定装置 | |
| US5955798A (en) | Linear motor | |
| US5229669A (en) | Compact linear motor drive unit | |
| JP2004056892A (ja) | リニアモータ装置 | |
| JP3070427B2 (ja) | 自走式直線運動駆動装置 | |
| JP3125230B2 (ja) | リニア直流モ−タ内へのリニア磁気エンコ−ダの組込み形成方法 | |
| JPH04372564A (ja) | リニア直流モータ及びこのモータを用いたイメージスキャナ | |
| US4879482A (en) | Linear pulse motor | |
| JP3242450B2 (ja) | 電動ステージ | |
| JPH04308450A (ja) | リニア直流モータ | |
| JPH04372563A (ja) | リニア直流モータ及びこのモータを用いたイメージスキャナ | |
| JPH08275495A (ja) | リニアモータ | |
| JP3368968B2 (ja) | リニア同期モータ駆動式電気転てつ機 | |
| JPH0376108B2 (ja) | ||
| JPS6377366A (ja) | ボイスコイル型リニアモ−タ | |
| JPH0538124A (ja) | リニア直流モータ及びこのモータを用いたイメージスキヤナ | |
| JPH08275497A (ja) | リニアモータ | |
| JP3394291B2 (ja) | 走行体駆動装置 | |
| JPH09106314A (ja) | 駆動装置およびそれを用いた光学機器 | |
| JP3522364B2 (ja) | 画像読み取り装置の走行体駆動装置 | |
| JP2578931B2 (ja) | イメージ入力装置 | |
| JP2696432B2 (ja) | 位置検出器内蔵型ステップモ−タ |