JPH04372918A - 光ファイバユニット - Google Patents
光ファイバユニットInfo
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- JPH04372918A JPH04372918A JP3177596A JP17759691A JPH04372918A JP H04372918 A JPH04372918 A JP H04372918A JP 3177596 A JP3177596 A JP 3177596A JP 17759691 A JP17759691 A JP 17759691A JP H04372918 A JPH04372918 A JP H04372918A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバケーブルに
用いられる光ファイバユニットの構造に関するものであ
る。
用いられる光ファイバユニットの構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】複数の光ファイバを、1つの溝のスペー
サに収容したユニット構造として、例えば、特開昭55
−45087号公報に記載されているように、横断面が
実質的にU形状に押出成形されたプラスチックスペーサ
を用いた光ケーブルが知られている。図8は、その断面
図であり、21はU形状スペーサ、22は光ファイバ、
23は光ファイババンドル、24はテンションメンバ、
25は押さえ巻き、26はシースである。
サに収容したユニット構造として、例えば、特開昭55
−45087号公報に記載されているように、横断面が
実質的にU形状に押出成形されたプラスチックスペーサ
を用いた光ケーブルが知られている。図8は、その断面
図であり、21はU形状スペーサ、22は光ファイバ、
23は光ファイババンドル、24はテンションメンバ、
25は押さえ巻き、26はシースである。
【0003】この光ケーブルは、光ファイバ22あるい
は光ファイババンドル23が、U形状を有する1溝のス
ペーサ、すなわち、U形状スペーサ21に収容されて光
ファイバユニットを構成している。この光ファイバユニ
ットは、さらにテンションメンバ24の周囲に複数個撚
り合わされ、その上に、テープの押さえ巻き25および
シース26が順次施され、ケーブルを構成している。こ
の構造の光ファイバユニットを用いた光ケーブルは、光
ファイバまたは光ファイババンドルが1溝のスペーサに
収容されただけである。したがって、光ファイバユニッ
トの外被であるU形状スペーサが閉じられておらず、密
閉構造ではないために、以下の特徴を有している。■
布設後の光ケーブルに対し光ケーブル中間部での後分
岐作業を行なうときに、光ファイバユニット内からの光
ファイバの個別の取り出しが可能である。■ 端末部
での接続作業時においても、光ファイバの取り出しが容
易である。しかしながら、上述の光ケーブルにおいて、
ケーブルの多心化、細径化を目的として、複数の光ファ
イバをテープ状に成形したテープ心線を適用しようとす
ると以下に述べる問題が生ずる。
は光ファイババンドル23が、U形状を有する1溝のス
ペーサ、すなわち、U形状スペーサ21に収容されて光
ファイバユニットを構成している。この光ファイバユニ
ットは、さらにテンションメンバ24の周囲に複数個撚
り合わされ、その上に、テープの押さえ巻き25および
シース26が順次施され、ケーブルを構成している。こ
の構造の光ファイバユニットを用いた光ケーブルは、光
ファイバまたは光ファイババンドルが1溝のスペーサに
収容されただけである。したがって、光ファイバユニッ
トの外被であるU形状スペーサが閉じられておらず、密
閉構造ではないために、以下の特徴を有している。■
布設後の光ケーブルに対し光ケーブル中間部での後分
岐作業を行なうときに、光ファイバユニット内からの光
ファイバの個別の取り出しが可能である。■ 端末部
での接続作業時においても、光ファイバの取り出しが容
易である。しかしながら、上述の光ケーブルにおいて、
ケーブルの多心化、細径化を目的として、複数の光ファ
イバをテープ状に成形したテープ心線を適用しようとす
ると以下に述べる問題が生ずる。
【0004】多心化を実現するためには、複数枚のテー
プ心線を積層し、1溝スペーサに収容する必要がある。 また、前述した■の長所を生かすためには、スペーサの
開放部が常にケーブルの外側を向くように配置する必要
がある。もちろん、図8の構造では、スペーサの外側の
形状が角形であるから、必然的にそのような配置になる
が、スペーサの外側の形状が丸形の場合には、開放部が
常に外側に向くように配置する必要がある。
プ心線を積層し、1溝スペーサに収容する必要がある。 また、前述した■の長所を生かすためには、スペーサの
開放部が常にケーブルの外側を向くように配置する必要
がある。もちろん、図8の構造では、スペーサの外側の
形状が角形であるから、必然的にそのような配置になる
が、スペーサの外側の形状が丸形の場合には、開放部が
常に外側に向くように配置する必要がある。
【0005】また、複数のテープ心線を積層し、U形状
のスペーサに収容した光ケーブルでは、光ファイバユニ
ット内の最外層に配置されたテープ心線は、常に外側に
あり、また最内層のテープ心線は常に内側に存在するこ
とになるため、光ファイバユニット中のテープ心線の位
置に応じて、撚り込み率が異なり、ケーブル中に収容さ
れるテープ心線の長さに差を生じることになる。
のスペーサに収容した光ケーブルでは、光ファイバユニ
ット内の最外層に配置されたテープ心線は、常に外側に
あり、また最内層のテープ心線は常に内側に存在するこ
とになるため、光ファイバユニット中のテープ心線の位
置に応じて、撚り込み率が異なり、ケーブル中に収容さ
れるテープ心線の長さに差を生じることになる。
【0006】通常、ユニット構造の光ケーブルでは、光
ファイバユニットの製造と該ユニットの集合は別工程で
行なわれるが、この場合、光ファイバユニットの製造時
にテープ心線の位置に応じた撚り込み差を各テープ心線
に付加しなければならないことになる。しかしながら、
ユニット化時にテープ心線の余長差を精度よく制御する
ことは困難であり、例えば、各テープ心線をサプライ装
置から供給する張力を変えることによって、テープ心線
の集合長に差をつけ得たとしても、パスライン中の真っ
直ぐな部分で、余長を大きくしたテープ心線に蛇行が発
生し、伝送特性に悪影響を与えることになる。
ファイバユニットの製造と該ユニットの集合は別工程で
行なわれるが、この場合、光ファイバユニットの製造時
にテープ心線の位置に応じた撚り込み差を各テープ心線
に付加しなければならないことになる。しかしながら、
ユニット化時にテープ心線の余長差を精度よく制御する
ことは困難であり、例えば、各テープ心線をサプライ装
置から供給する張力を変えることによって、テープ心線
の集合長に差をつけ得たとしても、パスライン中の真っ
直ぐな部分で、余長を大きくしたテープ心線に蛇行が発
生し、伝送特性に悪影響を与えることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の問題
点を解決するためになされたもので、複数のテープ心線
を収容した光ファイバユニットから構成される光ケーブ
ルにおいて、テープ心線の位置による撚り込み率差が生
じない光ファイバユニットを提供することを目的とする
ものである。
点を解決するためになされたもので、複数のテープ心線
を収容した光ファイバユニットから構成される光ケーブ
ルにおいて、テープ心線の位置による撚り込み率差が生
じない光ファイバユニットを提供することを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1の発
明においては、複数本の光ファイバをテープ状に形成し
たテープ心線を溝を有するスペーサに収容してなる光フ
ァイバユニットにおいて、前記スペーサの溝の断面形状
は、最大内径がテープ心線の幅の2倍以下の実質的な円
形状であり、前記テープ心線は、複数枚が積層されてバ
ンドルを構成し、かつ、該バンドルがスペーサ中で長手
方向に沿って回転して収容されていることを特徴とする
ものであり、請求項2の発明は、光ファイバユニットの
製造方法において、回転するサプライ装置より繰り出さ
れたテープ心線をサプライ装置の回転と同期して回転す
る集合ダイスに導き、該集合ダイス部でテープ心線を複
数枚積層してバンドルを形成するとともに、前記集合ダ
イスを通過したバンドルを、溝の断面形状が、最大内径
がテープ心線の幅の2倍以下である実質的な円形状であ
り、かつ、長手方向に沿って開放部分を有するスペーサ
の中に挿入し、スペーサの長手方向の開放部分を閉じた
後、引き取ることを特徴とするものである。
明においては、複数本の光ファイバをテープ状に形成し
たテープ心線を溝を有するスペーサに収容してなる光フ
ァイバユニットにおいて、前記スペーサの溝の断面形状
は、最大内径がテープ心線の幅の2倍以下の実質的な円
形状であり、前記テープ心線は、複数枚が積層されてバ
ンドルを構成し、かつ、該バンドルがスペーサ中で長手
方向に沿って回転して収容されていることを特徴とする
ものであり、請求項2の発明は、光ファイバユニットの
製造方法において、回転するサプライ装置より繰り出さ
れたテープ心線をサプライ装置の回転と同期して回転す
る集合ダイスに導き、該集合ダイス部でテープ心線を複
数枚積層してバンドルを形成するとともに、前記集合ダ
イスを通過したバンドルを、溝の断面形状が、最大内径
がテープ心線の幅の2倍以下である実質的な円形状であ
り、かつ、長手方向に沿って開放部分を有するスペーサ
の中に挿入し、スペーサの長手方向の開放部分を閉じた
後、引き取ることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、光ファイバユニットのスペー
サ内において、バンドルが回転し、テープ心線が撚り合
わされているために、ケーブル化によってテープ心線の
位置による撚り込み率差が生じず、したがって、ユニッ
ト化時に厳密な余長の制御を行なう必要がない。
サ内において、バンドルが回転し、テープ心線が撚り合
わされているために、ケーブル化によってテープ心線の
位置による撚り込み率差が生じず、したがって、ユニッ
ト化時に厳密な余長の制御を行なう必要がない。
【0010】また、スペーサの横断面の内面形状を実質
的に円形状とし、かつ、スペーサの最大内径をテープ心
線の幅の2倍以下にすることによって、スペーサ内でテ
ープ心線の配列乱れ、入れ替わりの生じない、特性の良
好なユニットが実現できる。つまり、バンドル化したテ
ープ心線を収容したユニットは、曲げ等の外力を受けた
ときに、バンドルが長手方向に回転しているために、積
層されたテープ心線の配列にズレを生じる可能性がある
。このときにスペーサの内面形状が角部を有する、例え
ばU形状を有している場合には、図4(A)に示すよう
に、ズレを生じたテープ心線1がスペーサ3の内面の角
の部分で引っかかり、この部分でテープ心線が局所的な
ストレスを受けることになる。図4(B)に示すように
、スペーサ3の溝の断面形状を円形状とすることによっ
て、テープ心線1の配列にズレを生じても、溝内で引っ
かかることがなく、局所的なストレスを防ぐことができ
る。
的に円形状とし、かつ、スペーサの最大内径をテープ心
線の幅の2倍以下にすることによって、スペーサ内でテ
ープ心線の配列乱れ、入れ替わりの生じない、特性の良
好なユニットが実現できる。つまり、バンドル化したテ
ープ心線を収容したユニットは、曲げ等の外力を受けた
ときに、バンドルが長手方向に回転しているために、積
層されたテープ心線の配列にズレを生じる可能性がある
。このときにスペーサの内面形状が角部を有する、例え
ばU形状を有している場合には、図4(A)に示すよう
に、ズレを生じたテープ心線1がスペーサ3の内面の角
の部分で引っかかり、この部分でテープ心線が局所的な
ストレスを受けることになる。図4(B)に示すように
、スペーサ3の溝の断面形状を円形状とすることによっ
て、テープ心線1の配列にズレを生じても、溝内で引っ
かかることがなく、局所的なストレスを防ぐことができ
る。
【0011】また、スペーサの溝の最大内形を、テープ
心線の幅の長さの2倍以下とすることによって、ずれた
テープ心線がバンドルから完全にはみ出すことがなく、
配列が乱れることを防止することができる。
心線の幅の長さの2倍以下とすることによって、ずれた
テープ心線がバンドルから完全にはみ出すことがなく、
配列が乱れることを防止することができる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の光ファイバユニットの実施
例の断面図である。図中、1はテープ心線、2はバンド
ル、3はスペーサ、4はその溝、5は蓋、6は押さえ巻
きである。(A)図は、外形を円形状としたものであり
、(B)図は、外形を多角形状、例えば、四角形状とし
た実施例である。ケーブル化した際に隙間なく並べられ
る外形とすることもできる。(B)図の場合は、スペー
サ3の開口部をケーブルの外側に向けるよう配置するこ
とが容易である。テープ心線1は、図7に示すように、
例えば、4本の光ファイバ15を並べて紫外線硬化型の
樹脂16などにより一体化したものである。このテープ
心線1が複数枚積層されてバンドル2を構成している。 スペーサ3は、ポリエチレン等の合成樹脂等、適宜の材
料で形成されており、上部に長手方向に沿って開口部を
有している。開口部は、蓋5によって閉じられる。 バンドル2が収容されるスペーサ3の内側の溝4は、実
質的に円形状であり、かつ、その最大内径は、テープ心
線1の幅の2倍以下である。バンドル2は、溝4内に、
長手方向に回転して収容された後、蓋5が取り付けられ
、その周囲に押さえ巻き6が施されている。
例の断面図である。図中、1はテープ心線、2はバンド
ル、3はスペーサ、4はその溝、5は蓋、6は押さえ巻
きである。(A)図は、外形を円形状としたものであり
、(B)図は、外形を多角形状、例えば、四角形状とし
た実施例である。ケーブル化した際に隙間なく並べられ
る外形とすることもできる。(B)図の場合は、スペー
サ3の開口部をケーブルの外側に向けるよう配置するこ
とが容易である。テープ心線1は、図7に示すように、
例えば、4本の光ファイバ15を並べて紫外線硬化型の
樹脂16などにより一体化したものである。このテープ
心線1が複数枚積層されてバンドル2を構成している。 スペーサ3は、ポリエチレン等の合成樹脂等、適宜の材
料で形成されており、上部に長手方向に沿って開口部を
有している。開口部は、蓋5によって閉じられる。 バンドル2が収容されるスペーサ3の内側の溝4は、実
質的に円形状であり、かつ、その最大内径は、テープ心
線1の幅の2倍以下である。バンドル2は、溝4内に、
長手方向に回転して収容された後、蓋5が取り付けられ
、その周囲に押さえ巻き6が施されている。
【0013】なお、スペーサ3の開口部の幅は、バンド
ル2の最小幅より大きくし、バンドル2をそのまま開口
部から挿入した後、蓋5を取り付けるようにしてもよく
、あるいは、バンドル2の最小幅より小さくし、治具等
により開口部をやや広げた状態にしてバンドル2を挿入
し、常態に戻した後、蓋5を取り付けるようにしてもよ
い。
ル2の最小幅より大きくし、バンドル2をそのまま開口
部から挿入した後、蓋5を取り付けるようにしてもよく
、あるいは、バンドル2の最小幅より小さくし、治具等
により開口部をやや広げた状態にしてバンドル2を挿入
し、常態に戻した後、蓋5を取り付けるようにしてもよ
い。
【0014】図2は、本発明の光ファイバユニットの他
の実施例の断面図である。図1と同様に、(A)図は、
外形を円形状としたものであり、(B)図は、外形を四
角形状とした実施例である。図中、図1と同様な部分に
は同じ符号を付して説明を省略する。7は突き合わせ部
である。この実施例では、スペーサ3にバンドル2が長
手方向に回転して収容された後、スペーサ3の開放部が
突き合わされて、突き合わせ部7を形成し、その上に押
さえ巻き6が施されている。(A)図の場合には、スペ
ーサ3の形状は、極めて簡単であり、製造が容易で、か
つ、安価である。
の実施例の断面図である。図1と同様に、(A)図は、
外形を円形状としたものであり、(B)図は、外形を四
角形状とした実施例である。図中、図1と同様な部分に
は同じ符号を付して説明を省略する。7は突き合わせ部
である。この実施例では、スペーサ3にバンドル2が長
手方向に回転して収容された後、スペーサ3の開放部が
突き合わされて、突き合わせ部7を形成し、その上に押
さえ巻き6が施されている。(A)図の場合には、スペ
ーサ3の形状は、極めて簡単であり、製造が容易で、か
つ、安価である。
【0015】図3は、図2(A)で説明した光ファイバ
ユニットを用いた光ケーブルの構造を説明するための断
面図である。光ファイバユニット8を、その突き合わせ
部7が常に外周側に位置するように、テンションメンバ
9の周囲に螺旋状に、または、平行して配置し、その上
にシース10を施したものである。
ユニットを用いた光ケーブルの構造を説明するための断
面図である。光ファイバユニット8を、その突き合わせ
部7が常に外周側に位置するように、テンションメンバ
9の周囲に螺旋状に、または、平行して配置し、その上
にシース10を施したものである。
【0016】図3の光ケーブルの試作例を説明する。光
ファイバユニットは、厚さ0.4mm、幅1.1mm、
の4心テープ心線を3枚積層したバンドルを、内径1.
5mmの円形状のスペーサに長手方向に捻って収容し、
スペーサの開放部を突き合わせて、押さえ巻きを施した
ものである。製造時の工程間において測定した光ファイ
バの伝送損失の変化もなく、極めて安定な特性を示した
。製造された光ファイバユニットに対して、繰り返し曲
げ試験を実施したところ、半径がケーブル外径の6倍の
マンドレルに±180゜にケーブルを巻き付けても、測
定可能な伝送損失の増加は観測されなかった。また、ユ
ニットの突き合わせ部が常にケーブルの外周側に位置し
ていることから、ケーブルの中間部での光ファイバの分
岐作業時間が大幅に短縮できた。
ファイバユニットは、厚さ0.4mm、幅1.1mm、
の4心テープ心線を3枚積層したバンドルを、内径1.
5mmの円形状のスペーサに長手方向に捻って収容し、
スペーサの開放部を突き合わせて、押さえ巻きを施した
ものである。製造時の工程間において測定した光ファイ
バの伝送損失の変化もなく、極めて安定な特性を示した
。製造された光ファイバユニットに対して、繰り返し曲
げ試験を実施したところ、半径がケーブル外径の6倍の
マンドレルに±180゜にケーブルを巻き付けても、測
定可能な伝送損失の増加は観測されなかった。また、ユ
ニットの突き合わせ部が常にケーブルの外周側に位置し
ていることから、ケーブルの中間部での光ファイバの分
岐作業時間が大幅に短縮できた。
【0017】図5に本発明の光ファイバユニットの製造
装置の一例を示す。図2(A)で説明した光ファイバユ
ニットを製造するものである。図中、1はテープ心線、
3はスペーサ、6は押さえ巻き、11はサプライボビン
、12は集合ダイス、13は第1ダイス、14は第2ダ
イスである。また、A,B,Cで示した位置におけるス
ペーサの断面形状を、図6の(A),(B),(C)図
に示した。
装置の一例を示す。図2(A)で説明した光ファイバユ
ニットを製造するものである。図中、1はテープ心線、
3はスペーサ、6は押さえ巻き、11はサプライボビン
、12は集合ダイス、13は第1ダイス、14は第2ダ
イスである。また、A,B,Cで示した位置におけるス
ペーサの断面形状を、図6の(A),(B),(C)図
に示した。
【0018】サプライボビン11は、バンドル化するテ
ープ心線の数だけ設けられ、全体が同一方向に回転しな
がら、テープ心線1を供給する。サプライボビン11か
ら繰り出されたテープ心線1は、サプライボビン11の
回転と同期して同一方向に回転する集合ダイス12に導
かれ、テープ心線1の複数枚が積層され、バンドルを形
成する。第1ダイス13で、バンドルがスペーサ3の中
に挿入され、第2ダイス14で、スペーサ3の開放部が
突き合わされた後、押さえ巻き6が施される。
ープ心線の数だけ設けられ、全体が同一方向に回転しな
がら、テープ心線1を供給する。サプライボビン11か
ら繰り出されたテープ心線1は、サプライボビン11の
回転と同期して同一方向に回転する集合ダイス12に導
かれ、テープ心線1の複数枚が積層され、バンドルを形
成する。第1ダイス13で、バンドルがスペーサ3の中
に挿入され、第2ダイス14で、スペーサ3の開放部が
突き合わされた後、押さえ巻き6が施される。
【0019】スペーサ3の断面形状は、供給時には図6
(A)に示したように、開口部がやや小さいが、第1ダ
イス13により、図6(B)に示すように、スペーサ3
内にバンドルが挿入しやすいように、開口部を大きく開
かせられて、バンドルが挿入される。その後、第2ダイ
ス14で、図6(C)に示すように、開口部が突き合わ
せられる。
(A)に示したように、開口部がやや小さいが、第1ダ
イス13により、図6(B)に示すように、スペーサ3
内にバンドルが挿入しやすいように、開口部を大きく開
かせられて、バンドルが挿入される。その後、第2ダイ
ス14で、図6(C)に示すように、開口部が突き合わ
せられる。
【0020】なお、図1で説明した実施例の光ファイバ
ユニットを製造する場合には、図5における第2ダイス
14で、蓋5を取り付けるようにすれば、図5の製造装
置を図1の光ファイバユニットの製造に用いることがで
きる。
ユニットを製造する場合には、図5における第2ダイス
14で、蓋5を取り付けるようにすれば、図5の製造装
置を図1の光ファイバユニットの製造に用いることがで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、スペース内においてテープ心線が撚り合わさ
れてバンドルとされているため、ユニットが曲げを受け
たとき、常に外側のテープが伸ばされ、内側のテープが
圧縮を受けるという問題を解消することができ、曲げ特
性に優れたユニットが実現できる。また、この光ファイ
バユニットをケーブル化した場合に、螺旋状に配置する
ことにより、より曲げ特性に優れた光ケーブルを実現す
ることができる。
によれば、スペース内においてテープ心線が撚り合わさ
れてバンドルとされているため、ユニットが曲げを受け
たとき、常に外側のテープが伸ばされ、内側のテープが
圧縮を受けるという問題を解消することができ、曲げ特
性に優れたユニットが実現できる。また、この光ファイ
バユニットをケーブル化した場合に、螺旋状に配置する
ことにより、より曲げ特性に優れた光ケーブルを実現す
ることができる。
【0022】特に、ケーブル化した場合に、後分岐を考
慮してスペーサの開放部をケーブル外周に配置する場合
、テープ心線の位置による撚り込み率の差を、よりなく
すことができるため、ユニット化時にテープ心線の厳密
な余長コントロールを行なう必要がない。さらに、スペ
ーサの横断面の内面形状を実質的に円形状とし、かつ、
スペーサの最大内径をテープ心線の幅の長さの2倍以下
にすることによって、スペーサ内でテープ心線の配列乱
れ、入れ替わりの生じない、特性良好な光ファイバユニ
ットが実現できるという効果がある。
慮してスペーサの開放部をケーブル外周に配置する場合
、テープ心線の位置による撚り込み率の差を、よりなく
すことができるため、ユニット化時にテープ心線の厳密
な余長コントロールを行なう必要がない。さらに、スペ
ーサの横断面の内面形状を実質的に円形状とし、かつ、
スペーサの最大内径をテープ心線の幅の長さの2倍以下
にすることによって、スペーサ内でテープ心線の配列乱
れ、入れ替わりの生じない、特性良好な光ファイバユニ
ットが実現できるという効果がある。
【図1】本発明の光ファイバユニットの実施例の断面図
である。
である。
【図2】本発明の光ファイバユニットの他の実施例の断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の光ファイバユニットを用いた光ケーブ
ルの一例の断面図である。
ルの一例の断面図である。
【図4】本発明の作用の説明図である。
【図5】本発明の光ファイバユニットの製造装置の一例
の概略図である。
の概略図である。
【図6】図5における製造過程の説明図である。
【図7】本発明に用いられるテープ心線の一例の実施例
の断面図である。
の断面図である。
【図8】従来の1溝スペーサを用いた光ケーブルの一例
の断面図である。
の断面図である。
1 テープ心線
2 バンドル
3 スペーサ
4 その溝
5 蓋
6 押さえ巻き
7 突き合わせ部
Claims (2)
- 【請求項1】 複数本の光ファイバをテープ状に形成
したテープ心線を溝を有するスペーサに収容してなる光
ファイバユニットにおいて、前記スペーサの溝の断面形
状は、最大内径がテープ心線の幅の2倍以下の実質的な
円形状であり、前記テープ心線は、複数枚が積層されて
バンドルを構成し、かつ、該バンドルがスペーサ中で長
手方向に沿って回転して収容されていることを特徴とす
る光ファイバユニット。 - 【請求項2】 回転するサプライ装置より繰り出され
たテープ心線をサプライ装置の回転と同期して回転する
集合ダイスに導き、該集合ダイス部でテープ心線を複数
枚積層してバンドルを形成するとともに、前記集合ダイ
スを通過したバンドルを、溝の断面形状が、最大内径が
テープ心線の幅の2倍以下である実質的な円形状であり
、かつ、長手方向に沿って開放部分を有するスペーサの
中に挿入し、スペーサの長手方向の開放部分を閉じた後
、引き取ることを特徴とする光ファイバユニットの製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3177596A JPH04372918A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 光ファイバユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3177596A JPH04372918A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 光ファイバユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372918A true JPH04372918A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=16033764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3177596A Pending JPH04372918A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 光ファイバユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04372918A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000033195A (ko) * | 1998-11-20 | 2000-06-15 | 윤종용 | 광섬유 케이블 및 그 제작방법 |
| JP2011164275A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ケーブル |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP3177596A patent/JPH04372918A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000033195A (ko) * | 1998-11-20 | 2000-06-15 | 윤종용 | 광섬유 케이블 및 그 제작방법 |
| JP2011164275A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ケーブル |
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