JPH04372966A - 現像剤シール装置 - Google Patents
現像剤シール装置Info
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- JPH04372966A JPH04372966A JP3175788A JP17578891A JPH04372966A JP H04372966 A JPH04372966 A JP H04372966A JP 3175788 A JP3175788 A JP 3175788A JP 17578891 A JP17578891 A JP 17578891A JP H04372966 A JPH04372966 A JP H04372966A
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- JP
- Japan
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- developer
- annular portion
- stirring shaft
- sealing member
- annular
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に組み込
まれている現像剤容器など、現像剤を収容している容器
と該容器に組み込まれている回転体との間に形成されて
いる隙間から外部へ上記現像剤が漏れることを防止する
現像剤シール装置に関する。
まれている現像剤容器など、現像剤を収容している容器
と該容器に組み込まれている回転体との間に形成されて
いる隙間から外部へ上記現像剤が漏れることを防止する
現像剤シール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真複写装置、静電情報記
録装置などの画像形成装置には、潜像担持体の潜像を顕
像化するための現像装置が組み込まれている。現像装置
は、現像剤を収容している現像剤容器と、該現像剤容器
の現像を担持しながら潜像担持体に向けて搬送する現像
剤担持体と、現像剤容器内の現像剤を撹拌しながら現像
剤担持体に向け搬送する撹拌手段とを備える。
録装置などの画像形成装置には、潜像担持体の潜像を顕
像化するための現像装置が組み込まれている。現像装置
は、現像剤を収容している現像剤容器と、該現像剤容器
の現像を担持しながら潜像担持体に向けて搬送する現像
剤担持体と、現像剤容器内の現像剤を撹拌しながら現像
剤担持体に向け搬送する撹拌手段とを備える。
【0003】上記撹拌手段には機械的運動を利用してい
るものが多く、例えば従来の撹拌手段は、図10に示す
ように、撹拌翼60が設けられている撹拌棒61を有す
る。撹拌棒61の一方の端部は現像剤容器62に取り付
けられている軸受63に支持され、その他方の端部は撹
拌軸64の一端に連結されている。撹拌棒64は現像剤
容器62を外部に向けて貫通し、その他端には駆動源か
らの駆動力が伝達される。撹拌軸64は現像剤容器62
に設けられている軸受部65に支持され、撹拌軸64の
スラスト方向への移動は撹拌軸64に差し込まれている
ピン66で阻止されている。
るものが多く、例えば従来の撹拌手段は、図10に示す
ように、撹拌翼60が設けられている撹拌棒61を有す
る。撹拌棒61の一方の端部は現像剤容器62に取り付
けられている軸受63に支持され、その他方の端部は撹
拌軸64の一端に連結されている。撹拌棒64は現像剤
容器62を外部に向けて貫通し、その他端には駆動源か
らの駆動力が伝達される。撹拌軸64は現像剤容器62
に設けられている軸受部65に支持され、撹拌軸64の
スラスト方向への移動は撹拌軸64に差し込まれている
ピン66で阻止されている。
【0004】撹拌軸64と現像剤容器62との間には隙
間が形成され、該隙間はシール部材67で覆われている
。シール部材67は環状のフェルト部材からなる。シー
ル部材67は軸受65と撹拌軸64との間に配置されて
いる。シール部材67には圧縮力が加えられ、シール部
材67は弾性変形されている。シール部材67の内周面
は撹拌軸64に密着し、その外周面は軸受65に密着し
ていることにより、撹拌軸64と現像剤容器62との間
の隙間から外部へ向かう通路は遮断されるから、現像剤
が撹拌軸64と現像剤容器62との間の隙間から外部へ
漏出することは防止される。
間が形成され、該隙間はシール部材67で覆われている
。シール部材67は環状のフェルト部材からなる。シー
ル部材67は軸受65と撹拌軸64との間に配置されて
いる。シール部材67には圧縮力が加えられ、シール部
材67は弾性変形されている。シール部材67の内周面
は撹拌軸64に密着し、その外周面は軸受65に密着し
ていることにより、撹拌軸64と現像剤容器62との間
の隙間から外部へ向かう通路は遮断されるから、現像剤
が撹拌軸64と現像剤容器62との間の隙間から外部へ
漏出することは防止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、通常体積平均
粒径が20μm以下でありかつシリカなどの流動性を付
与するための材料が添加されている現像剤を現像剤容器
62に収容しているとき、現像剤が高い流動性を有する
微粉末であることにより、シール部材67に加えられる
圧力は高いから、撹拌軸64とシール部材67との接触
圧は高くなり、撹拌軸64とシール部材67との間の摩
擦抵抗が大きくなる。その結果、撹拌軸64の回転に要
するトルクが増大し、撹拌軸64の駆動に余分な駆動力
が必要になる。
粒径が20μm以下でありかつシリカなどの流動性を付
与するための材料が添加されている現像剤を現像剤容器
62に収容しているとき、現像剤が高い流動性を有する
微粉末であることにより、シール部材67に加えられる
圧力は高いから、撹拌軸64とシール部材67との接触
圧は高くなり、撹拌軸64とシール部材67との間の摩
擦抵抗が大きくなる。その結果、撹拌軸64の回転に要
するトルクが増大し、撹拌軸64の駆動に余分な駆動力
が必要になる。
【0006】また、撹拌軸64のトルクが上昇すると、
駆動源からの駆動力のを撹拌軸64へ伝達する伝達手段
に掛る負荷が大きくなるから、該伝達手段を構成する歯
車類の歯飛びなどが生じ易くなり、伝達手段を構成する
各部品の強度を増す必要がある。
駆動源からの駆動力のを撹拌軸64へ伝達する伝達手段
に掛る負荷が大きくなるから、該伝達手段を構成する歯
車類の歯飛びなどが生じ易くなり、伝達手段を構成する
各部品の強度を増す必要がある。
【0007】本発明の目的は、回転体との摩擦抵抗を増
大させることなく高いシール性能を保持することができ
る現像剤シール装置を提供することにある。
大させることなく高いシール性能を保持することができ
る現像剤シール装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、現像剤が収容されている容器と該容器内に組み込
まれている回転体との間に形成されている隙間を覆うシ
ール部材を有し、該シール部材で上記現像剤が上記隙間
から外部へ漏れることを防止する現像剤シール装置にお
いて、上記シール部材は、内周縁部が上記回転体の外面
に接触しながら弾性変形され、シート状の多孔質体から
なる第一の環状部と、上記容器と上記回転体との間で圧
縮弾性変形され、多孔質弾性体からなる第二の環状部と
を備え、上記第一の環状部と上記第二の環状部とが互い
に重ね合わされ、上記第一の環状部と上記第二の環状部
とに上記回転体が受け入れられていることにより達成さ
れる。
的は、現像剤が収容されている容器と該容器内に組み込
まれている回転体との間に形成されている隙間を覆うシ
ール部材を有し、該シール部材で上記現像剤が上記隙間
から外部へ漏れることを防止する現像剤シール装置にお
いて、上記シール部材は、内周縁部が上記回転体の外面
に接触しながら弾性変形され、シート状の多孔質体から
なる第一の環状部と、上記容器と上記回転体との間で圧
縮弾性変形され、多孔質弾性体からなる第二の環状部と
を備え、上記第一の環状部と上記第二の環状部とが互い
に重ね合わされ、上記第一の環状部と上記第二の環状部
とに上記回転体が受け入れられていることにより達成さ
れる。
【0009】
【作用】本発明の現像剤シール装置では、上記シール部
材の上記第一の環状部がシート状の多孔質体からなり、
上記第二の環状部が多孔質の弾性体からなる。
材の上記第一の環状部がシート状の多孔質体からなり、
上記第二の環状部が多孔質の弾性体からなる。
【0010】シール部材の使用時、上記第一の環状部お
よび上記第二の環状部には上記回転体が受け入れられて
いる。上記第一の環状部の内周縁部は弾性変形しながら
上記回転体の外面に接触し、上記第二の環状部は圧縮弾
性変形されている。上記第二の環状部の圧縮弾性変形に
よって上記第一の環状部と上記回転体との接触圧は決定
される。上記第二の環状部の弾性力は経時変化によって
低下し難く、上記第一の環状部と上記回転体との接触圧
はほぼ一定に保持される。
よび上記第二の環状部には上記回転体が受け入れられて
いる。上記第一の環状部の内周縁部は弾性変形しながら
上記回転体の外面に接触し、上記第二の環状部は圧縮弾
性変形されている。上記第二の環状部の圧縮弾性変形に
よって上記第一の環状部と上記回転体との接触圧は決定
される。上記第二の環状部の弾性力は経時変化によって
低下し難く、上記第一の環状部と上記回転体との接触圧
はほぼ一定に保持される。
【0011】また、上記第一の環状部と上記回転体との
間に発生する摩擦抵抗は該第一の環状部の多孔質によっ
て小さく抑えられる。
間に発生する摩擦抵抗は該第一の環状部の多孔質によっ
て小さく抑えられる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の現像剤シール装置の実施例
を図面を参照しながら説明する。
を図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の現像剤シール装置に用いら
れるのシール部材の一実施例を示す平面図、図2は図1
のA−A線に沿って得られた断面図である。
れるのシール部材の一実施例を示す平面図、図2は図1
のA−A線に沿って得られた断面図である。
【0014】シール部材1は、図1および図2に示すよ
うに、互いに重ね合わされている二つの環状部2,3を
備える。環状部2は多孔質であるシート状の弾性体から
なり、該弾性体のセル径は0.1〜20μm程度である
。環状部2のセル径をトナーの粒子径と同じかまたはト
ナーの粒子径より小さくすることが好ましい。環状部2
の材料としては、テフロン樹脂の多孔質体である「フロ
ロポア」(商品名、住友電工株式会社製)、ポリエチレ
ン樹脂の多孔質体である「セルポア」(商品名、積水化
学株式会社製)などが用いられている。
うに、互いに重ね合わされている二つの環状部2,3を
備える。環状部2は多孔質であるシート状の弾性体から
なり、該弾性体のセル径は0.1〜20μm程度である
。環状部2のセル径をトナーの粒子径と同じかまたはト
ナーの粒子径より小さくすることが好ましい。環状部2
の材料としては、テフロン樹脂の多孔質体である「フロ
ロポア」(商品名、住友電工株式会社製)、ポリエチレ
ン樹脂の多孔質体である「セルポア」(商品名、積水化
学株式会社製)などが用いられている。
【0015】これに対し、環状部3は環状部2の内径寸
法および外径寸法に等しい内径寸法および外径寸法を有
する。環状部3は、ウレタン樹脂の多孔質体、シリコン
樹脂、クロロプレン樹脂などの発泡体からなる。環状部
3のセル径をトナー粒子径より若干大きくすることがで
き、該セル径の範囲を20〜80μm程度とすることが
できる。また、トナー粒子が環状部3を通過しないよう
に環状部3内に形成されている気泡を独立気泡とするこ
とが望ましい。
法および外径寸法に等しい内径寸法および外径寸法を有
する。環状部3は、ウレタン樹脂の多孔質体、シリコン
樹脂、クロロプレン樹脂などの発泡体からなる。環状部
3のセル径をトナー粒子径より若干大きくすることがで
き、該セル径の範囲を20〜80μm程度とすることが
できる。また、トナー粒子が環状部3を通過しないよう
に環状部3内に形成されている気泡を独立気泡とするこ
とが望ましい。
【0016】環状部2と環状部3とは同軸上に配置され
、かつ互いに接着剤で接着されている。
、かつ互いに接着剤で接着されている。
【0017】次に、シール部材1の使用例について述べ
る。図3は図1のシール部材が用いられているプロセス
カートリッジを示す縦断面図、図4は図1のシール部材
が図3のプロセスカートリッジに取り付けられている状
態を示す断面図、図5は図1のシール部材の取り付け状
態を示す分解斜視図である。
る。図3は図1のシール部材が用いられているプロセス
カートリッジを示す縦断面図、図4は図1のシール部材
が図3のプロセスカートリッジに取り付けられている状
態を示す断面図、図5は図1のシール部材の取り付け状
態を示す分解斜視図である。
【0018】プロセスカートリッジ10は、図3〜図5
に示すように、容器11を備える。容器11には、感光
ドラム12と、現像装置13と、クリーニング手段14
と、帯電手段15とが一体的に組み込まれている。
に示すように、容器11を備える。容器11には、感光
ドラム12と、現像装置13と、クリーニング手段14
と、帯電手段15とが一体的に組み込まれている。
【0019】現像装置13は、トナーを収容する現像剤
容器16を有する。現像剤容器16には、現像スリーブ
17と、トナーを現像スリーブ17に向けて撹拌しなが
ら搬送する撹拌棒18とが組み込まれている。撹拌棒1
8には、翼(図示せず)が設けられている。撹拌棒18
の一方の端部(図示せず)は現像剤容器16に回転可能
に支持され、他方の端部18aは撹拌軸19に連結され
ている。撹拌軸19は撹拌棒18の端部18aを受け入
れるための穴19dおよび撹拌軸19のスラスト方向の
移動を止定するピン22を受け入れるための穴19eが
設けられている小径部19aと、小径部19aに一体的
に連なる大径部19bとからなる。小径部19aは現像
剤容器16に設けられている穴20に挿通され、大径部
19bは軸受部21に回転可能に支持されている。大径
部19bには、撹拌軸19に駆動源からの駆動力を伝達
する手段(図示せず)と係合される係合部19cが設け
られている。
容器16を有する。現像剤容器16には、現像スリーブ
17と、トナーを現像スリーブ17に向けて撹拌しなが
ら搬送する撹拌棒18とが組み込まれている。撹拌棒1
8には、翼(図示せず)が設けられている。撹拌棒18
の一方の端部(図示せず)は現像剤容器16に回転可能
に支持され、他方の端部18aは撹拌軸19に連結され
ている。撹拌軸19は撹拌棒18の端部18aを受け入
れるための穴19dおよび撹拌軸19のスラスト方向の
移動を止定するピン22を受け入れるための穴19eが
設けられている小径部19aと、小径部19aに一体的
に連なる大径部19bとからなる。小径部19aは現像
剤容器16に設けられている穴20に挿通され、大径部
19bは軸受部21に回転可能に支持されている。大径
部19bには、撹拌軸19に駆動源からの駆動力を伝達
する手段(図示せず)と係合される係合部19cが設け
られている。
【0020】軸受部21にはシール部材1が挿入され、
該シール部材1には撹拌軸19の小径部19aが挿通さ
れている。シール部材1はその環状部2が大径部19b
の側となるように大径部19bと現像剤容器16との間
に配置されている。シール部材1には、圧縮力が撹拌軸
19の軸線方向に加えられ、シール部材1の環状部2,
3は圧縮弾性変形されている。環状部2の内周縁部は撹
拌軸19の小径部19aに所定の圧力で接触している。
該シール部材1には撹拌軸19の小径部19aが挿通さ
れている。シール部材1はその環状部2が大径部19b
の側となるように大径部19bと現像剤容器16との間
に配置されている。シール部材1には、圧縮力が撹拌軸
19の軸線方向に加えられ、シール部材1の環状部2,
3は圧縮弾性変形されている。環状部2の内周縁部は撹
拌軸19の小径部19aに所定の圧力で接触している。
【0021】撹拌軸19のスラスト方向の移動はピン2
2で阻止されている。ピン22は小径部19aの穴19
eに差し込まれている。ピン22の差し込み位置すなわ
ち小径部19aの穴19eの位置によってシール部材1
に作用する圧縮力の大きさは決定される。
2で阻止されている。ピン22は小径部19aの穴19
eに差し込まれている。ピン22の差し込み位置すなわ
ち小径部19aの穴19eの位置によってシール部材1
に作用する圧縮力の大きさは決定される。
【0022】プロセスカートリッジ11の使用時、感光
ドラム12に形成されている潜像は現像装置13で顕像
化される。現像装置13の現像剤容器16内のトナーは
撹拌棒18の回転によって撹拌されながら現像スリーブ
17に向けて搬送される。現像スリーブ17はトナーを
担持しながら回転し、トナーは感光ドラム12に供給さ
れる。
ドラム12に形成されている潜像は現像装置13で顕像
化される。現像装置13の現像剤容器16内のトナーは
撹拌棒18の回転によって撹拌されながら現像スリーブ
17に向けて搬送される。現像スリーブ17はトナーを
担持しながら回転し、トナーは感光ドラム12に供給さ
れる。
【0023】穴20を経て外部へ向かうトナーの流出は
シール部材1で遮断され、トナーが外部へ漏れることは
防止されている。また、環状部3は多孔質の弾性体から
なることにより、経時変化による弾性力の低下率が小さ
いから、シール部材1の長時間経過後の弾性力は使用開
始時の弾性力にほぼ等しく、シール部材1のシール性能
を長時間に亘り維持することができる。
シール部材1で遮断され、トナーが外部へ漏れることは
防止されている。また、環状部3は多孔質の弾性体から
なることにより、経時変化による弾性力の低下率が小さ
いから、シール部材1の長時間経過後の弾性力は使用開
始時の弾性力にほぼ等しく、シール部材1のシール性能
を長時間に亘り維持することができる。
【0024】環状部1および環状部2が多孔質であるこ
とにより、撹拌軸19とそれに接触している各環状部1
,2の部位との間には優れた潤滑性が得られるから、撹
拌軸19と上記環状部1,2の各部位との間の摩擦力を
低減することができ、撹拌軸19とシール部材1との間
の摩擦力による撹拌トルクの増大を抑えることできる。
とにより、撹拌軸19とそれに接触している各環状部1
,2の部位との間には優れた潤滑性が得られるから、撹
拌軸19と上記環状部1,2の各部位との間の摩擦力を
低減することができ、撹拌軸19とシール部材1との間
の摩擦力による撹拌トルクの増大を抑えることできる。
【0025】なお、本実施例ではそれぞれ対応する材質
の板材を所定の形状に切断することによって各環状部を
形成しているが、これに代えて現像剤容器16の所定の
部位に多孔質のゴムや樹脂からなるシール部材を型成形
することもできる。この型成形に用いられる材料として
はシリコンゴム、クロロプレンゴムなどがある。
の板材を所定の形状に切断することによって各環状部を
形成しているが、これに代えて現像剤容器16の所定の
部位に多孔質のゴムや樹脂からなるシール部材を型成形
することもできる。この型成形に用いられる材料として
はシリコンゴム、クロロプレンゴムなどがある。
【0026】シール部材1の成形前、まず、現像剤容器
16が射出成形により作られる。現像剤容器16の材質
としてノリル、ポリスチロール、ABSが使用されてい
る。現像剤容器16の成形後、シール部材1の取付位置
近傍に付着している離型剤は洗浄によって取り除かれる
。次いで、現像剤容器16のシール部材1の取付部分が
型で包まれ、該型内にはシリコンゴムやクロロプレンゴ
ム材料が流し込まれる。上記ゴムを発泡させる場合には
、開放系で行う必要があるから、型の一端を開き、そこ
にゴム材料を注入すると同時に発泡を行い、現像剤容器
16上に多孔質のゴム体を作る。この後、ゴム体は型刃
で部分的にカットされ、所望の寸法および形状を有する
シール部材が得られる。
16が射出成形により作られる。現像剤容器16の材質
としてノリル、ポリスチロール、ABSが使用されてい
る。現像剤容器16の成形後、シール部材1の取付位置
近傍に付着している離型剤は洗浄によって取り除かれる
。次いで、現像剤容器16のシール部材1の取付部分が
型で包まれ、該型内にはシリコンゴムやクロロプレンゴ
ム材料が流し込まれる。上記ゴムを発泡させる場合には
、開放系で行う必要があるから、型の一端を開き、そこ
にゴム材料を注入すると同時に発泡を行い、現像剤容器
16上に多孔質のゴム体を作る。この後、ゴム体は型刃
で部分的にカットされ、所望の寸法および形状を有する
シール部材が得られる。
【0027】次に、他のシール部材について説明する。
図6は本発明の現像剤シール装置に用いられるシール部
材の他の実施例を示す平面図、図7は図6のB−B線に
沿って得られた断面図、図8は図6のシール部材の取付
状態を示す図である。
材の他の実施例を示す平面図、図7は図6のB−B線に
沿って得られた断面図、図8は図6のシール部材の取付
状態を示す図である。
【0028】他のシール部材30は、図6〜図8に示す
ように、互いに貼り合わされている二つの環状部31,
32からなる。環状部31の厚さ寸法は環状部32の厚
さ寸法より小さく、環状部31の内径寸法は環状部32
の内径寸法より小さい。環状部31の外径寸法は環状部
32の外径寸法に等しい。
ように、互いに貼り合わされている二つの環状部31,
32からなる。環状部31の厚さ寸法は環状部32の厚
さ寸法より小さく、環状部31の内径寸法は環状部32
の内径寸法より小さい。環状部31の外径寸法は環状部
32の外径寸法に等しい。
【0029】シール部材30は、図8に示すように、そ
の環状部31が撹拌軸19の大径部19bの側となるよ
うに大径部19bと現像剤容器16との間に配置されて
いる。環状部31の内周縁部は内側に向けて弾性変形し
ながら小径部19aに接触している。これに対し、環状
部32は撹拌軸19の軸線方向に作用する圧縮力を受け
、弾性変形されている。環状部32の内径寸法は小径部
19aの直径寸法より大きく、環状部32の内周縁部は
小径部19aの外面に接触していない。
の環状部31が撹拌軸19の大径部19bの側となるよ
うに大径部19bと現像剤容器16との間に配置されて
いる。環状部31の内周縁部は内側に向けて弾性変形し
ながら小径部19aに接触している。これに対し、環状
部32は撹拌軸19の軸線方向に作用する圧縮力を受け
、弾性変形されている。環状部32の内径寸法は小径部
19aの直径寸法より大きく、環状部32の内周縁部は
小径部19aの外面に接触していない。
【0030】シール部材30では、環状部31の内周縁
部が弾性変形しながら撹拌軸19に接触していることに
より、該内周縁部はその弾性変形に対する復元力で撹拌
軸19に向けて押圧されるから、シール部材30の内周
縁部が撹拌軸19から離隔することはなく、高いシール
性を得ることができる。また、環状部31の内周縁部だ
けが撹拌軸19に接触していることにより、シール部材
30と撹拌軸19との接触面積が小さくなるから、撹拌
軸19に作用する摩擦力は小さくなり、該摩擦力による
撹拌軸19の負荷トルクの増大を抑えることができる。
部が弾性変形しながら撹拌軸19に接触していることに
より、該内周縁部はその弾性変形に対する復元力で撹拌
軸19に向けて押圧されるから、シール部材30の内周
縁部が撹拌軸19から離隔することはなく、高いシール
性を得ることができる。また、環状部31の内周縁部だ
けが撹拌軸19に接触していることにより、シール部材
30と撹拌軸19との接触面積が小さくなるから、撹拌
軸19に作用する摩擦力は小さくなり、該摩擦力による
撹拌軸19の負荷トルクの増大を抑えることができる。
【0031】さらに他のシール部材について説明する。
図9は本発明の現像剤シール装置に用いられるシール部
材のさらに他の実施例を示す平面図である。
材のさらに他の実施例を示す平面図である。
【0032】さらに他のシール部材40は、互いに貼り
合わされている二つの環状部41,42からなる。環状
部41の内周縁部には内方に向けて突出する複数の切片
43が一体的に連なり、各切片43は円周方向に沿って
配列されている。各切片43のそれぞれは同一の寸法お
よび形状を有する。切片43の個数は12である。各切
片43が互いに共働して軸の受入穴を形成する。
合わされている二つの環状部41,42からなる。環状
部41の内周縁部には内方に向けて突出する複数の切片
43が一体的に連なり、各切片43は円周方向に沿って
配列されている。各切片43のそれぞれは同一の寸法お
よび形状を有する。切片43の個数は12である。各切
片43が互いに共働して軸の受入穴を形成する。
【0033】シール部材40では、軸が環状部41に受
け入れられているとき、各切片43が弾性変形されなが
ら軸の外面に接触することにより、軸の外面と各切片4
3との接触が均一に行われるから、よりシール性能が向
上する。
け入れられているとき、各切片43が弾性変形されなが
ら軸の外面に接触することにより、軸の外面と各切片4
3との接触が均一に行われるから、よりシール性能が向
上する。
【0034】さらに他のシール部材について説明する。
図10は本発明の現像剤シール装置に用いられるシール
部材のさらに他の実施例を示す平面図、図11は図10
のC−C線に沿って得られた断面図、図12は図10の
シール部材の取付状態を示す図である。
部材のさらに他の実施例を示す平面図、図11は図10
のC−C線に沿って得られた断面図、図12は図10の
シール部材の取付状態を示す図である。
【0035】さらに他のシール部材50は、円板部51
と、該円板部51と同軸上に配置され、該円板部51に
接着剤で貼り合わされている環状部52とからなる。円
板部51の直径寸法は環状部52の外径寸法に等しい。 円板部51は多孔質の弾性体からなる。
と、該円板部51と同軸上に配置され、該円板部51に
接着剤で貼り合わされている環状部52とからなる。円
板部51の直径寸法は環状部52の外径寸法に等しい。 円板部51は多孔質の弾性体からなる。
【0036】シール部材50は現像剤容器16と撹拌軸
19との間の隙間からトナーが外部へ漏れることを防止
するために用いられる。撹拌軸19の小径部19aの直
径寸法は環状部52の内径寸法より小さい。撹拌軸19
の小径部19aの先端には、尖部19fが設けられてい
る。
19との間の隙間からトナーが外部へ漏れることを防止
するために用いられる。撹拌軸19の小径部19aの直
径寸法は環状部52の内径寸法より小さい。撹拌軸19
の小径部19aの先端には、尖部19fが設けられてい
る。
【0037】シール部材50の取付時、シール部材50
は円板部51が軸受部21の外方に向かうように軸受部
21内に挿入される。次いで、撹拌軸19は尖部19f
を円板部51に向けて軸受部21内に押し込まれる。尖
部19fは円板部51を突き破り、円板部51には小径
部19aを受け入れる穴が形成される。撹拌軸19をさ
らに押し込むと、小径部19aの受入穴を規定する円板
部51の内周縁部は小径部19aの外面に接触しながら
弾性変形される。撹拌軸19はその小径部19aの穴1
9eが現像剤容器16の内部に位置するまで押し込まれ
、その押し込みに伴いシール部材50の環状部52は圧
縮方向に弾性変形される。次いで、ピン22が穴19e
に差し込まれ、撹拌軸19は位置決めされる。
は円板部51が軸受部21の外方に向かうように軸受部
21内に挿入される。次いで、撹拌軸19は尖部19f
を円板部51に向けて軸受部21内に押し込まれる。尖
部19fは円板部51を突き破り、円板部51には小径
部19aを受け入れる穴が形成される。撹拌軸19をさ
らに押し込むと、小径部19aの受入穴を規定する円板
部51の内周縁部は小径部19aの外面に接触しながら
弾性変形される。撹拌軸19はその小径部19aの穴1
9eが現像剤容器16の内部に位置するまで押し込まれ
、その押し込みに伴いシール部材50の環状部52は圧
縮方向に弾性変形される。次いで、ピン22が穴19e
に差し込まれ、撹拌軸19は位置決めされる。
【0038】以上により、シール部材50の取付時に撹
拌軸19の尖部19fで小径部19aの受入穴が円板部
51にあけられるから、小径部19aの受入穴の寸法の
製作誤差による撹拌軸19と円板部51との密着性の低
下を阻止することができる。
拌軸19の尖部19fで小径部19aの受入穴が円板部
51にあけられるから、小径部19aの受入穴の寸法の
製作誤差による撹拌軸19と円板部51との密着性の低
下を阻止することができる。
【0039】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の現像剤
シール装置によれば、回転体との摩擦抵抗を増大させる
ことなく高いシール性能を保持することができる。
シール装置によれば、回転体との摩擦抵抗を増大させる
ことなく高いシール性能を保持することができる。
【図1】本発明の現像剤シール装置に用いられるシール
部材の一実施例を示す平面図である。
部材の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿って得られた断面図である
。
。
【図3】図1のシール部材が用いられているプロセスカ
ートリッジを示す縦断面図である。
ートリッジを示す縦断面図である。
【図4】図1のシール部材が図3のプロセスカートリッ
ジに取り付けられている状態を示す断面図である。
ジに取り付けられている状態を示す断面図である。
【図5】図1のシール部材の取付状態を示す分解斜視図
である。
である。
【図6】本発明の現像剤シール装置に用いられるシール
部材の他の実施例を示す平面図である。
部材の他の実施例を示す平面図である。
【図7】図6のB−B線に沿って得られた断面図である
。
。
【図8】図6のシール部材の取付状態を示す図である。
【図9】本発明の現像剤シール装置に用いられるシール
部材のさらに他の実施例を示す平面図である。
部材のさらに他の実施例を示す平面図である。
【図10】本発明の現像剤シール装置に用いられるシー
ル部材のさらに他の実施例を示す平面図である。
ル部材のさらに他の実施例を示す平面図である。
【図11】図10のC−C線に沿って得られた断面図で
ある。
ある。
【図12】図10のシール部材の取付状態を示す図であ
る。
る。
【図13】従来の現像装置の現像剤容器にシール部材が
取り付けられている状態を示す図である。
取り付けられている状態を示す図である。
1,30,40,50 シール部材
2,3,31,32,41,42,52 環状部16
現像剤容器 19 撹拌軸
現像剤容器 19 撹拌軸
Claims (1)
- 【請求項1】 現像剤が収容されている容器と該容器
内に組み込まれている回転体との間に形成されている隙
間を覆うシール部材を有し、該シール部材で上記現像剤
が上記隙間から外部へ漏れることを防止する現像剤シー
ル装置において、上記シール部材は、内周縁部が上記回
転体の外面に接触しながら弾性変形され、シート状の多
孔質体からなる第一の環状部と、上記容器と上記回転体
との間で圧縮弾性変形され、多孔質弾性体からなる第二
の環状部とを備え、上記第一の環状部と上記第二の環状
部とが互いに重ね合わされ、上記第一の環状部と上記第
二の環状部とに上記回転体が受け入れられていることを
特徴とする現像剤シール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3175788A JPH04372966A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 現像剤シール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3175788A JPH04372966A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 現像剤シール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372966A true JPH04372966A (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=16002263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3175788A Pending JPH04372966A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 現像剤シール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04372966A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0838733A3 (en) * | 1996-10-22 | 1999-06-16 | Ricoh Company, Ltd | Toner cartridge, image formation apparatus comprising toner cartridge and method of recycling the toner cartridge |
| JP2004021062A (ja) * | 2002-06-19 | 2004-01-22 | Canon Inc | 現像剤補給容器、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
| JP2006154431A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Seiko Epson Corp | 現像装置、画像形成装置、及び、画像形成システム |
| JP2010096827A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-30 | Kyocera Mita Corp | トナーコンテナ |
| JP2013145363A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-07-25 | Canon Inc | 現像剤収容器、及び、プロセスカートリッジ |
| JP2014081654A (ja) * | 2011-11-09 | 2014-05-08 | Canon Inc | 現像剤収容器、及び、プロセスカートリッジ |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP3175788A patent/JPH04372966A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0838733A3 (en) * | 1996-10-22 | 1999-06-16 | Ricoh Company, Ltd | Toner cartridge, image formation apparatus comprising toner cartridge and method of recycling the toner cartridge |
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| JP2013145363A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-07-25 | Canon Inc | 現像剤収容器、及び、プロセスカートリッジ |
| JP2014081654A (ja) * | 2011-11-09 | 2014-05-08 | Canon Inc | 現像剤収容器、及び、プロセスカートリッジ |
| US9500995B2 (en) | 2011-11-09 | 2016-11-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Developer accommodating container and process cartridge |
| CN103930836B (zh) * | 2011-11-09 | 2017-11-03 | 佳能株式会社 | 显影剂容纳容器和处理盒 |
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