JPH0437432Y2 - - Google Patents

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JPH0437432Y2
JPH0437432Y2 JP3076989U JP3076989U JPH0437432Y2 JP H0437432 Y2 JPH0437432 Y2 JP H0437432Y2 JP 3076989 U JP3076989 U JP 3076989U JP 3076989 U JP3076989 U JP 3076989U JP H0437432 Y2 JPH0437432 Y2 JP H0437432Y2
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main
trowel
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JP3076989U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、ウインナソーセージの任意の個所
を殆んど瞬時に結さつし切断するのに便利な工具
に関するものである。
従来の技術とその課題 ウインナソーセージは、羊腸や豚腸の如き天然
腸よりなるケーシングにいわゆるソーセージエマ
ルジヨン(生又は塩漬けの肉を挽肉とし、これに
調味料・香辛料等を加えて練り合せたものをい
う。以下おなじ)を圧入し、適宜の長さに結さつ
し、その部分を加熱・硬化させ、もつて多数の数
珠状連続体として製造されたものである。
ところで、かかる天然腸は当然のことながら長
さが有限であるから、これにソーセージエマルジ
ヨンを充填可能とするため、従来はその末端を人
手によつて結び閉鎖していた。1本の天然腸への
充填終了時も同様、内容物の漏出を防ぐため、最
後の末端を人手でもつて結び端部を閉鎖せねばな
らず、作業上効率が悪かつた。その上、かかる末
端をそのまま切除せずにおくと、ケーシング部分
に付着し、そのためにたとえば燻煙工程において
燻煙ムラを生じ不良品となることがある。そこ
で、充填後はあらためてかかる末端を切り除く作
業が必要であつた。
このように、従来は人手による末端の結さつ及
び切除に手間と時間とを要していたが、本案工具
でもつてこれをほとんど瞬時に処理可能としたも
のである。
課題解決の手段 以下に、本考案を構成する各要素及びそれらの
組合せにつき添付の図面を参照しながら説明す
る。
主板1は固定部品である。なお、以下の各要素
についても共通であるが、これらの材質は耐熱
性、耐水性であつて食品用として使用可能なも
の、たとえば鉄、アルミ、ステンレス、セラミツ
ク等である。これにはヒーターの如き加熱装置6
を内蔵させてもよい。主板1の自由端(第1図に
おいて上端側)は被結さつ物案内のために切欠い
てなる案内用切欠7及びソーセージ用切欠17を
設けるのも一法である。
副板2は可動性部品である。主板に対して弾力
的に圧接させてある。一般的なものとして主板1
に対応する形状のものとし、これに加熱装置6、
案内用切欠7及びソーセージ用切欠17を主板1
におけると同様な配慮をしたものが考えられる。
この場合において、副板2は枢支軸10をもつて
主板1と枢支した上、スプリング3をもつて回動
可能に弾力的に主板1に圧接させておく。枢支は
主板1と直接的にでも又は取付板8を介した間接
的のいずれによつてもよく、使用するスプリング
3も格別なものでなく、被結さつ物の材料の如何
に応じ適宜なものを選択したらよい。なお、枢支
軸10直上付近の副板2の部分は切欠16を設け
ておき、枢支軸10を中心とする回動半径を小さ
くしておく。
切断刃4は薄片状のものが便利である。その取
付は主副両板1,2間で加熱・圧着されたケーシ
ング部分を残すことができるような位置に固設す
る。従つて、切断後の被結さつ物の一方のみが必
要なときは切断刃4は主板1の外側に設ければよ
く、これに反して被結さつ物の両方が必要なとき
は切断の左右両側共加熱・接着されているように
切断刃4は主板1の中央部分に埋設しなければな
らない。埋設・取付は格別な手段を要せず常法に
よればよい。たとえば、主板1の外側に切断刃用
溝11を設けてここに収容し、更に取付板8にて
締めつけ固定する。殊に被結さつ物の侵入方向に
対して斜交するように設けるのがよいようであ
る。
ヒーター6を内蔵させたときは、中空の通路9
をうがつておけば電源との接続に便利である。使
用するときは大よそ120〜200℃の範囲で充分であ
る。
作用及び効果 案内用切欠7は湾入状に設けてあるから、被結
さつ物を案内・挿入するのに便利であり、かつか
かる案内された被結さつ物は案内されるに従いス
プリング3の弾性に抗して副板2を押し広げて侵
入してくる。この間に被結さつ物は主・副両板間
にあつて加熱・接着され、ケーシング閉鎖の目的
を果す。この場合、ソーセージ用切欠17は内容
物たるソーセージエマルジヨンをヒートシール域
外に排除するための隙間を提供しているものであ
つて、その排除に貢献する。副板2の回動につれ
主・副両板間に多少の隙間を与えることができる
よう、空隙用切欠16を設け、回動半径を小さく
してある。かくて接着された後に切断刃4によつ
て切断されるのであるが、その所要時間は極めて
短くほぼ瞬間的に行うこととなる。主・副両板
1,2はヒーター6を内蔵させて常時加熱してい
てもいいがそうでなくて使用しない時は他の加熱
装置内に主・副両板1,2を挿入しておいて加熱
されておくようにしてもよい。
実験例によれば、従来はケーシング端部を結び
閉鎖するのに1ケ所当り2.5秒を要し、かつ包装
室でその端部を切除するのに1台車(54竿分)
(注)当り7分を要していたものが、本案こてに
よりケーシング端部閉鎖・切除が1秒ですむよう
になり、かつ包装工程での端部切除が不用になつ
た。そして上述のように端部切除に時間を要した
ため、切除せずにこれを燻煙したら未切除端部が
隣接するソーセージに粘着したために生ずる燻煙
むらのある不良品が1台車当り300〜800g発生し
ていたが、これが本案により完全に解決すること
ができた。
(注) 一竿とは、1つ〜3本の腸から得られる連続し
たウインナーの全体を引つ掛けて吊り下げたもの
をいい、たとえばウインナーソーセージ(1個重
量約16〜18g)ならば約72〜96個分にあたる。こ
れを次工程への移動を容易にするため台車にのせ
るのであるが、ここでは1台車当り54竿のせた。
【図面の簡単な説明】
第1図…本案1例の全体図(平面図)、第2図
…第1図のものの正面図、第3図…主・副両板の
組合せを示す図(平面図)、第4図…第3図のも
のの背面側からみた見取図、第5図…ヒーターを
内蔵させたものの例(平面図)。 1……主板、2……副板、3……スプリング、
4……切断刃、5……把持柄、6……加熱装置、
7……案内用切欠、8……取付板、9……電線用
中空溝、10……枢支軸、11……切断刃用溝、
12……スプリング用溝、13……切欠凹所、1
4……主板の右端、15……副板の右端、16…
…空隙用切欠、17……ソーセージ用切欠、18
……取付板用切欠。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 主板に枢支した副板をスプリングその他の適
    宜な手段によつて弾力的に主板に圧接させ、主
    板及び副板又はそのいずれかの基部付近に切断
    刃を埋設して、これを把持柄に取付けてなる結
    さつ用こて。 主板及び副板又はそのいずれかの1に加熱装
    置を内蔵させてなる実用新案登録請求の範囲の
    に記載の結さつ用こて。 主板及び副板又はそのいずれかの1の先端の
    両板圧接部位を切欠いてなる案内用切欠を設け
    てなる実用新案登録請求の範囲のに記載の結
    さつ用こて。 切断刃を主副両板の圧接部位に斜交させてな
    る実用新案登録請求の範囲のに記載の結さつ
    用こて。
JP3076989U 1989-03-16 1989-03-16 Expired JPH0437432Y2 (ja)

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JP3076989U JPH0437432Y2 (ja) 1989-03-16 1989-03-16

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JP3076989U JPH0437432Y2 (ja) 1989-03-16 1989-03-16

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Publication Number Publication Date
JPH02120174U JPH02120174U (ja) 1990-09-27
JPH0437432Y2 true JPH0437432Y2 (ja) 1992-09-02

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JPH02120174U (ja) 1990-09-27

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