JPH043743Y2 - - Google Patents
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- JPH043743Y2 JPH043743Y2 JP18173686U JP18173686U JPH043743Y2 JP H043743 Y2 JPH043743 Y2 JP H043743Y2 JP 18173686 U JP18173686 U JP 18173686U JP 18173686 U JP18173686 U JP 18173686U JP H043743 Y2 JPH043743 Y2 JP H043743Y2
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- workpiece
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- positioning pins
- welding
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 9
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- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 5
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
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- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 4
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、2つの被溶接ワークの相対的な位
置関係を自動的に割出して、多種のワークの固定
を可能とした溶接用治具に関するものである。
置関係を自動的に割出して、多種のワークの固定
を可能とした溶接用治具に関するものである。
従来の技術
2つの被溶接ワークを所定の相対位置に固定す
る溶接用治具としては、例えば第3図および第4
図に記載されたものがある。これは、自動車のシ
ヨツクアブソーバの組立て工程に配設された自動
アーク溶接機用のワーク押え治具で、被溶接ワー
クには、シヨツクアブソーバのシリンダのアウタ
ーシエルとなる円筒状の第1ワーク1と、該第1
ワーク1の外周に環装され、コイルスプリングの
ロアシートとなる円形鍔状の第2ワーク2とがあ
り、この第1ワーク1と第2ワーク2とを所定の
位置関係に組合せて固定するワーク押え用の溶接
治具3は、定盤等の上に置かれる基台ブロツク4
と、該基台ブロツク4の上面に設けられ、第1ワ
ーク1の下端の内側に嵌合して第1ワーク1を垂
直に支持する嵌合突起5と、基台ブロツク4の上
面のそれぞれ所定の位置に垂直に設けられた3本
の位置決めピン6,7,8とを有し、前記位置決
めピン6,7,8の各上端と対応する位置にクラ
ンプ爪6a,7a,8aが開閉作動可能に配設さ
れている。また、基台ブロツク4の上面の前記位
置決めピン8の内側の近傍には、第1ワーク1に
対する第2ワーク2の回転角度決めを行なう回転
角度決めピン9が位置決めピン8と平行に設けら
れており、3本の位置決めピン6,7,8は、基
台ブロツク4の上面に設けられた前記嵌合突起5
に近接した位置に設けられた位置決めピン6が高
く、嵌合突起5から離れた位置に設けられた位置
決めピン7,8が前記位置決めピン6より若干低
くそれぞれ形成されており、また、前記回転角度
決めピン9は位置決めピン6よりさらに高く形成
されている。
る溶接用治具としては、例えば第3図および第4
図に記載されたものがある。これは、自動車のシ
ヨツクアブソーバの組立て工程に配設された自動
アーク溶接機用のワーク押え治具で、被溶接ワー
クには、シヨツクアブソーバのシリンダのアウタ
ーシエルとなる円筒状の第1ワーク1と、該第1
ワーク1の外周に環装され、コイルスプリングの
ロアシートとなる円形鍔状の第2ワーク2とがあ
り、この第1ワーク1と第2ワーク2とを所定の
位置関係に組合せて固定するワーク押え用の溶接
治具3は、定盤等の上に置かれる基台ブロツク4
と、該基台ブロツク4の上面に設けられ、第1ワ
ーク1の下端の内側に嵌合して第1ワーク1を垂
直に支持する嵌合突起5と、基台ブロツク4の上
面のそれぞれ所定の位置に垂直に設けられた3本
の位置決めピン6,7,8とを有し、前記位置決
めピン6,7,8の各上端と対応する位置にクラ
ンプ爪6a,7a,8aが開閉作動可能に配設さ
れている。また、基台ブロツク4の上面の前記位
置決めピン8の内側の近傍には、第1ワーク1に
対する第2ワーク2の回転角度決めを行なう回転
角度決めピン9が位置決めピン8と平行に設けら
れており、3本の位置決めピン6,7,8は、基
台ブロツク4の上面に設けられた前記嵌合突起5
に近接した位置に設けられた位置決めピン6が高
く、嵌合突起5から離れた位置に設けられた位置
決めピン7,8が前記位置決めピン6より若干低
くそれぞれ形成されており、また、前記回転角度
決めピン9は位置決めピン6よりさらに高く形成
されている。
被溶接ワークである第1ワーク1および第2ワ
ークは、作業性を良くするために実車に艤装され
る際とは天地を逆にして治具上に固定され、一方
の第1ワーク1は、円筒の一端を前記嵌合突起5
に嵌合させて基台ブロツク4上に垂直に載置さ
れ、また他方の円形鍔状の第2ワーク2は、中心
から外れた位置に形成された挿通孔2aに第1ワ
ーク1を挿通するとともに、該第2ワーク2の周
縁側に形成された位置決め孔2bに前記回転角度
決めピン9の先端側を挿通して回転角度決めさ
れ、さらに3本の位置決めピン6,7,8の各先
端を第2ワーク2の下面側の周縁寄りにそれぞれ
当接し、第2ワーク2を3点支持して位置決めす
る。このとき、第2ワーク2は高さの異なる3本
の位置決めピン6,7,8により支持されて、前
記位置決めピン6により支持された側が高くなる
ように水平よりもα°傾いた状態に第1ワーク1に
対する傾きを決められるとともに、所定の高さに
位置決めされる。
ークは、作業性を良くするために実車に艤装され
る際とは天地を逆にして治具上に固定され、一方
の第1ワーク1は、円筒の一端を前記嵌合突起5
に嵌合させて基台ブロツク4上に垂直に載置さ
れ、また他方の円形鍔状の第2ワーク2は、中心
から外れた位置に形成された挿通孔2aに第1ワ
ーク1を挿通するとともに、該第2ワーク2の周
縁側に形成された位置決め孔2bに前記回転角度
決めピン9の先端側を挿通して回転角度決めさ
れ、さらに3本の位置決めピン6,7,8の各先
端を第2ワーク2の下面側の周縁寄りにそれぞれ
当接し、第2ワーク2を3点支持して位置決めす
る。このとき、第2ワーク2は高さの異なる3本
の位置決めピン6,7,8により支持されて、前
記位置決めピン6により支持された側が高くなる
ように水平よりもα°傾いた状態に第1ワーク1に
対する傾きを決められるとともに、所定の高さに
位置決めされる。
そして、第1ワーク1に対する高さおよび傾き
が決定されて第1ワーク1の外周に鍔状に環装さ
れた第2ワーク2は、前記位置決めピン6,7,
8にそれぞれ対応させて設けられたクランプ爪6
a,7a,8aにより前記位置決めピン6,7,
8の各先端との間に挾持されて固定され、自動ア
ーク溶接機により第2ワークの挿通孔2aの縁と
第1ワーク1の外周面とを溶接して一体に接合さ
れる。
が決定されて第1ワーク1の外周に鍔状に環装さ
れた第2ワーク2は、前記位置決めピン6,7,
8にそれぞれ対応させて設けられたクランプ爪6
a,7a,8aにより前記位置決めピン6,7,
8の各先端との間に挾持されて固定され、自動ア
ーク溶接機により第2ワークの挿通孔2aの縁と
第1ワーク1の外周面とを溶接して一体に接合さ
れる。
考案が解決しようとする問題点
しかし、前記したシヨツクアフソーバの組立て
工程で使用されている自動アーク溶接機用の従来
の溶接用治具の場合には、位置決めピン等が基台
ブロツク4上に固定されて一定の高さに設定され
ているため、生産する車種が変るたびに、シヨツ
クアブソーバのロアシートの形状、オフセツト
量、溶接位置および傾き等が異なることによる段
取り替えが必要とされ、作業者は手作業により、
定盤上に載置された重量物である溶接治具3を他
の溶接治具に交換しなければならず、また、取扱
う車種毎にそれぞれ適した溶接治具を準備する必
要があることから車種の数だけ溶接治具が必要と
なり、これら溶接治具の保管のための広いスペー
スが必要とされる等の問題点があつた。
工程で使用されている自動アーク溶接機用の従来
の溶接用治具の場合には、位置決めピン等が基台
ブロツク4上に固定されて一定の高さに設定され
ているため、生産する車種が変るたびに、シヨツ
クアブソーバのロアシートの形状、オフセツト
量、溶接位置および傾き等が異なることによる段
取り替えが必要とされ、作業者は手作業により、
定盤上に載置された重量物である溶接治具3を他
の溶接治具に交換しなければならず、また、取扱
う車種毎にそれぞれ適した溶接治具を準備する必
要があることから車種の数だけ溶接治具が必要と
なり、これら溶接治具の保管のための広いスペー
スが必要とされる等の問題点があつた。
また、溶接治具の段取り替えの際には、定盤上
にスパツタ等の異物が落ちることから、定盤上を
充分に清掃せず異物が残つているまま別の溶接治
具を載置して作業した場合には溶接後の製品精度
が悪くなるため、充分に清掃する必要があり、段
取り替えに時間がかかり生産性が低下するという
問題点があつた。
にスパツタ等の異物が落ちることから、定盤上を
充分に清掃せず異物が残つているまま別の溶接治
具を載置して作業した場合には溶接後の製品精度
が悪くなるため、充分に清掃する必要があり、段
取り替えに時間がかかり生産性が低下するという
問題点があつた。
また、実開昭57−122335号公報には、リードフ
レームの位置決め装置について記載されている。
これは、位置決め用の2本のピンの片側のピンを
バネにより、リードフレーム挿入後、倒し、位置
出しを高精度で行なえるように考慮し、かつ、リ
ードフレームの幅方向の寸法変化に対し、片側の
ピンが任意にスライド出来るようにしたものであ
るが、この装置においては、寸法変化に対応でき
るのは、リードフレームの幅方向のみで、高さお
よび傾きの変化に対応することはできない。
レームの位置決め装置について記載されている。
これは、位置決め用の2本のピンの片側のピンを
バネにより、リードフレーム挿入後、倒し、位置
出しを高精度で行なえるように考慮し、かつ、リ
ードフレームの幅方向の寸法変化に対し、片側の
ピンが任意にスライド出来るようにしたものであ
るが、この装置においては、寸法変化に対応でき
るのは、リードフレームの幅方向のみで、高さお
よび傾きの変化に対応することはできない。
この考案は上記問題点に鑑みなされたもので、
被溶接ワークの形状、溶接位置、傾き等の溶接条
件の変更に対して、予め設定された条件にしたが
つて自動的に位置割出しを行なう溶接用治具の提
供を目的としている。
被溶接ワークの形状、溶接位置、傾き等の溶接条
件の変更に対して、予め設定された条件にしたが
つて自動的に位置割出しを行なう溶接用治具の提
供を目的としている。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するための手段としこの考案
に係る溶接用治具は、第1ワークと第2ワークの
2つのワークの高さおよび傾きを相対的に位置決
めして固定する溶接用治具であつて、第1ワーク
の下部に当接して第1ワークの高さ決めを行なう
ように昇降駆動手段を備えた高さ決めブロツク
と、第2ワークの下部にそれぞれの上端を当接さ
せて第2ワークの高さおよび傾きを決めるように
それぞれ別々に昇降駆動手段を備えた複数本の位
置決めピンとを有するとともに、これら高さ決め
ブロツクおよび各位置決めピンの昇降作動を統括
制御する制御装置と、前期各位置決めピンとそれ
ぞれ一体に昇降作動して、それぞれ対応する位置
決めピンの上端との間に前記第2ワークを開閉可
能に挾持して固定するクランプ装置とを備えてい
ることを特徴としている。
に係る溶接用治具は、第1ワークと第2ワークの
2つのワークの高さおよび傾きを相対的に位置決
めして固定する溶接用治具であつて、第1ワーク
の下部に当接して第1ワークの高さ決めを行なう
ように昇降駆動手段を備えた高さ決めブロツク
と、第2ワークの下部にそれぞれの上端を当接さ
せて第2ワークの高さおよび傾きを決めるように
それぞれ別々に昇降駆動手段を備えた複数本の位
置決めピンとを有するとともに、これら高さ決め
ブロツクおよび各位置決めピンの昇降作動を統括
制御する制御装置と、前期各位置決めピンとそれ
ぞれ一体に昇降作動して、それぞれ対応する位置
決めピンの上端との間に前記第2ワークを開閉可
能に挾持して固定するクランプ装置とを備えてい
ることを特徴としている。
作 用
上記のように構成することにより、異なる種類
のそれぞれのワークに対する溶接条件を予め制御
装置に設定記憶させておき、段取り替えの際には
制御装置に設定記憶されている条件の選択をボタ
ン操作等により行なうだけで、高さ決めブロツク
および各位置決めピンが昇降作動して自動的に位
置割出しを行なう。
のそれぞれのワークに対する溶接条件を予め制御
装置に設定記憶させておき、段取り替えの際には
制御装置に設定記憶されている条件の選択をボタ
ン操作等により行なうだけで、高さ決めブロツク
および各位置決めピンが昇降作動して自動的に位
置割出しを行なう。
実施例
以下この考案の一実施例を第1図および第2図
に基づき説明する。なお、第3図および第4図に
示した従来例と同一である第1ワークおよび第2
ワークについては同一の符号を付してその詳細な
説明を省略する。
に基づき説明する。なお、第3図および第4図に
示した従来例と同一である第1ワークおよび第2
ワークについては同一の符号を付してその詳細な
説明を省略する。
第1図および第2図において、自動車のシヨツ
クアブソーバの組立て工程に配設された自動アー
ク溶接機用の溶接用治具10は、被溶接ワークで
ある円筒状の第1ワーク1と、該第1ワーク1の
外周に環装される円形鍔状の第2ワーク2とを所
定の位置関係に組合せて固定するもので、この溶
接用治具10は、基台14の中心から外れた位置
に高さ決めブロツク15を昇降させる昇降駆動ユ
ニツト16が設けられ、外周側には3本の位置決
めピン17,18,19と、これら位置決めピン
17,18,19をそれぞれ昇降させる昇降駆動
ユニツト20,21,22がそれぞれ設けられて
いる。
クアブソーバの組立て工程に配設された自動アー
ク溶接機用の溶接用治具10は、被溶接ワークで
ある円筒状の第1ワーク1と、該第1ワーク1の
外周に環装される円形鍔状の第2ワーク2とを所
定の位置関係に組合せて固定するもので、この溶
接用治具10は、基台14の中心から外れた位置
に高さ決めブロツク15を昇降させる昇降駆動ユ
ニツト16が設けられ、外周側には3本の位置決
めピン17,18,19と、これら位置決めピン
17,18,19をそれぞれ昇降させる昇降駆動
ユニツト20,21,22がそれぞれ設けられて
いる。
前記高さ決めブロツク15用の昇降駆動ユニツ
ト16は、下から順にエンコーダ16aと、モー
タ16bと、減速機16cとを直列に配し、最上
部の減速機16cの上方へ延出した出力軸に接続
された送りねじ16dに係止して前記高さ決めブ
ロツク15が昇降駆動されるようになつている。
ト16は、下から順にエンコーダ16aと、モー
タ16bと、減速機16cとを直列に配し、最上
部の減速機16cの上方へ延出した出力軸に接続
された送りねじ16dに係止して前記高さ決めブ
ロツク15が昇降駆動されるようになつている。
一方、3本の位置決めピン17,18,19の
それぞれを昇降させる昇降駆動ユニツト20,2
1,22も前記高さ決めブロツク用の駆動ユニツ
ト16と同様に、それぞれ下からエンコーダ20
a,21a,22a、モータ20b,21b,2
2b、減速機20c,21c,22cの順に直列
に配し、それぞれの最上部に配設された減速機2
0c,21c,22cの上方へ延出した各出力軸
に接続された送りねじ20d,21d,22dに
雌ねじ螺合させたブロツク17a,18a,19
aを介して、これらブロツク17a,18a,1
9aに取付けられた前記位置決めピン17,1
8,19がそれぞれ昇降駆動されるようになつて
いる。
それぞれを昇降させる昇降駆動ユニツト20,2
1,22も前記高さ決めブロツク用の駆動ユニツ
ト16と同様に、それぞれ下からエンコーダ20
a,21a,22a、モータ20b,21b,2
2b、減速機20c,21c,22cの順に直列
に配し、それぞれの最上部に配設された減速機2
0c,21c,22cの上方へ延出した各出力軸
に接続された送りねじ20d,21d,22dに
雌ねじ螺合させたブロツク17a,18a,19
aを介して、これらブロツク17a,18a,1
9aに取付けられた前記位置決めピン17,1
8,19がそれぞれ昇降駆動されるようになつて
いる。
また、前記位置決めピン17,18,19を取
付けたブロツク17a,18a,19aには、ク
ランプ装置23,23,23がそれぞれ取付けら
れており、各クランプ装置23は、それぞれ位置
決めピン17、位置決めピン18あるいは位置決
めピン19と一体に昇降作動するようになつてい
る。
付けたブロツク17a,18a,19aには、ク
ランプ装置23,23,23がそれぞれ取付けら
れており、各クランプ装置23は、それぞれ位置
決めピン17、位置決めピン18あるいは位置決
めピン19と一体に昇降作動するようになつてい
る。
さらに、前記位置決めピン19が取付けられて
いるブロツク19aには、第2ワーク2の回転角
度を決めるための回転角度決めピン24が、ブラ
ケツト24aを介して位置決めピン19と平行に
取付けられており、この回転角度決めピン24の
上端は位置決めピン19の上端よりも高く延在さ
せてあり、前記位置決めピン19と一体に昇降作
動するようになつている。
いるブロツク19aには、第2ワーク2の回転角
度を決めるための回転角度決めピン24が、ブラ
ケツト24aを介して位置決めピン19と平行に
取付けられており、この回転角度決めピン24の
上端は位置決めピン19の上端よりも高く延在さ
せてあり、前記位置決めピン19と一体に昇降作
動するようになつている。
また各クランプ装置23は、ブロツク17a,
18a,19aに基端側を接続したブラケツト2
3aに取付けられたクランプシリンダ23bと、
各クランプシリンダ23bから延出したピストン
ロツド23cの先端に接続して開閉駆動されるク
ランプ爪23dとを備え、各クランプ爪23cと
位置決めピン17,18,19の各上端との間で
第2ワーク2の周縁部をクランプするようになつ
ている。なお被溶接ワークである第1ワーク1お
よび第2ワーク2とは、作業性を良くするために
実車に装備される際とは天地を逆にして溶接用治
具10に固定される。
18a,19aに基端側を接続したブラケツト2
3aに取付けられたクランプシリンダ23bと、
各クランプシリンダ23bから延出したピストン
ロツド23cの先端に接続して開閉駆動されるク
ランプ爪23dとを備え、各クランプ爪23cと
位置決めピン17,18,19の各上端との間で
第2ワーク2の周縁部をクランプするようになつ
ている。なお被溶接ワークである第1ワーク1お
よび第2ワーク2とは、作業性を良くするために
実車に装備される際とは天地を逆にして溶接用治
具10に固定される。
そして、車種の変更に伴う被溶接ワークの変化
に対応した段取り替えをする際には、先ず溶接用
治具10に予め記憶させてある中から適切な設定
条件を選択してスイツチONすると、高さ決めブ
ロツク15の昇降駆動ユニツト16および位置決
めピン17,18,19のそれぞれの昇降駆動ユ
ニツト20,21,22の各モータ16b,20
b,21b,22bがそれぞれ所定時間稼動し
て、高さ決めブロツク15および位置決めピン1
7,18,19を上昇作動あるいは下降作動させ
て、予め設定されたその車種のシヨツクアブソー
バの組立てに適した溶接用治具10に自動的にセ
ツト替えされる。このとき、各クランプ装置23
および回転角度決めピン24も所定の高さに同時
にセツト替えされる。
に対応した段取り替えをする際には、先ず溶接用
治具10に予め記憶させてある中から適切な設定
条件を選択してスイツチONすると、高さ決めブ
ロツク15の昇降駆動ユニツト16および位置決
めピン17,18,19のそれぞれの昇降駆動ユ
ニツト20,21,22の各モータ16b,20
b,21b,22bがそれぞれ所定時間稼動し
て、高さ決めブロツク15および位置決めピン1
7,18,19を上昇作動あるいは下降作動させ
て、予め設定されたその車種のシヨツクアブソー
バの組立てに適した溶接用治具10に自動的にセ
ツト替えされる。このとき、各クランプ装置23
および回転角度決めピン24も所定の高さに同時
にセツト替えされる。
この新しくセツト替えされた溶接用治具10に
は、前記第1ワーク1を、円筒の一端を高さ決め
ブロツク15の上面に載置するとともに、上面中
央の突出部を内側に嵌合させて垂直に保持し、ま
た他方の円形鍔状の第2ワーク2は、中心から外
れた位置に形成された挿通孔2aに第1ワーク1
を挿通するとともに、該第2ワーク2の周縁側に
形成された位置決め孔2bに前記回転角度決めピ
ン24の先端側を挿通して回転角度決めされ、さ
らに3本の位置決めピン17,18,19の各先
端を第2ワーク2の下面側の周縁寄りにそれぞれ
当接し、この第2ワーク2を3点支持して位置決
めする。このとき、第2ワーク2は高さの異なる
3本の位置決めピン17,18,19により支持
されて、前記位置決めピン17により支持された
側が高くなるように傾いた状態に第1ワーク1に
対する傾きを決められるとともに、所定の高さに
位置決めされる。
は、前記第1ワーク1を、円筒の一端を高さ決め
ブロツク15の上面に載置するとともに、上面中
央の突出部を内側に嵌合させて垂直に保持し、ま
た他方の円形鍔状の第2ワーク2は、中心から外
れた位置に形成された挿通孔2aに第1ワーク1
を挿通するとともに、該第2ワーク2の周縁側に
形成された位置決め孔2bに前記回転角度決めピ
ン24の先端側を挿通して回転角度決めされ、さ
らに3本の位置決めピン17,18,19の各先
端を第2ワーク2の下面側の周縁寄りにそれぞれ
当接し、この第2ワーク2を3点支持して位置決
めする。このとき、第2ワーク2は高さの異なる
3本の位置決めピン17,18,19により支持
されて、前記位置決めピン17により支持された
側が高くなるように傾いた状態に第1ワーク1に
対する傾きを決められるとともに、所定の高さに
位置決めされる。
そして、第1ワーク1に対する高さおよび傾き
が決定されて第1ワーク1の外周に鍔状に環装さ
れた第2ワーク2は、クランプ装置23,23,
23の前記位置決めピン17,18,19にそれ
ぞれ対応させて設けられたクランプ爪23c,2
3c,23cにより前記位置決めピン17,1
8,19の各先端との間に挾持されて固定され、
自動アーク溶接機により第2ワーク2の挿通孔2
aの縁と第1ワーク1の外周面とを溶接して一体
に接合される。
が決定されて第1ワーク1の外周に鍔状に環装さ
れた第2ワーク2は、クランプ装置23,23,
23の前記位置決めピン17,18,19にそれ
ぞれ対応させて設けられたクランプ爪23c,2
3c,23cにより前記位置決めピン17,1
8,19の各先端との間に挾持されて固定され、
自動アーク溶接機により第2ワーク2の挿通孔2
aの縁と第1ワーク1の外周面とを溶接して一体
に接合される。
したがつて、上記実施例の溶接用治具10にお
いては、各クランプ装置23および回転角度決め
ピン24をそれぞれ位置決めピン17,18,1
9と一体に昇降作動するようにしたので、第2ワ
ーク2を溶接する高さが変つてもこの第2ワーク
2を確実にクランプできるとともに回転角度も決
められ、また、制御装置の制御対象軸の数も4軸
と少ない軸数で良く、装置全体をコンパクトにす
ることができる。
いては、各クランプ装置23および回転角度決め
ピン24をそれぞれ位置決めピン17,18,1
9と一体に昇降作動するようにしたので、第2ワ
ーク2を溶接する高さが変つてもこの第2ワーク
2を確実にクランプできるとともに回転角度も決
められ、また、制御装置の制御対象軸の数も4軸
と少ない軸数で良く、装置全体をコンパクトにす
ることができる。
なお、上記実施例の溶接用治具10において
は、第1ワーク1の高さ決めを、昇降可能な高さ
決めブロツク15により行なうようにして、各位
置決めピン17,18,19のストロークが短く
ても第1ワーク1と第2ワーク2との相対的高さ
を調節できるようにしたが、前記位置決めピン1
7,18,19のストローク長さを長くすれば、
前記高さ決めブロツク15をなくして、制御対象
軸の数を3軸に減らすことができる。
は、第1ワーク1の高さ決めを、昇降可能な高さ
決めブロツク15により行なうようにして、各位
置決めピン17,18,19のストロークが短く
ても第1ワーク1と第2ワーク2との相対的高さ
を調節できるようにしたが、前記位置決めピン1
7,18,19のストローク長さを長くすれば、
前記高さ決めブロツク15をなくして、制御対象
軸の数を3軸に減らすことができる。
考案の効果
以上説明したようにこの考案の溶接用治具は、
第1ワークの高さ決めを行なうように昇降駆動手
段を備えた高さ決めブロツクと、第2ワークの高
さおよび傾きを決めるようにそれぞれ別々に昇降
駆動手段を備えた3本の位置決めピンとを有する
とともに、これら高さ決めブロツクおよび各位置
決めピンの昇降作動を統括制御する制御装置と、
前記各位置決めピンとそれぞれ一体に昇降作動し
て、それぞれ対応する位置決めピンの上端との間
に前記第2ワークを開閉可能に挾持して固定する
クランプ装置とを備えているので、被溶接ワーク
の形状、溶接位置、傾き等の溶接条件の変化に対
して、予め設定された条件にしたがつて自動的に
位置割出しを行なえるので、多種のワークの位置
決め、固定に対応できるとともに、段取り替えが
容易にかつ短時間ででき、次期プロジエクトでの
溶接用治具の追加工事が不要となり、溶接用治具
の制御装置へ新たな条件をインプツトするのみで
車種追加可能となり設備費を削減できるととも
に、生産準備のために必要な作業の工数を減すこ
とにより生産準備期間の短縮を図ることができ
る。
第1ワークの高さ決めを行なうように昇降駆動手
段を備えた高さ決めブロツクと、第2ワークの高
さおよび傾きを決めるようにそれぞれ別々に昇降
駆動手段を備えた3本の位置決めピンとを有する
とともに、これら高さ決めブロツクおよび各位置
決めピンの昇降作動を統括制御する制御装置と、
前記各位置決めピンとそれぞれ一体に昇降作動し
て、それぞれ対応する位置決めピンの上端との間
に前記第2ワークを開閉可能に挾持して固定する
クランプ装置とを備えているので、被溶接ワーク
の形状、溶接位置、傾き等の溶接条件の変化に対
して、予め設定された条件にしたがつて自動的に
位置割出しを行なえるので、多種のワークの位置
決め、固定に対応できるとともに、段取り替えが
容易にかつ短時間ででき、次期プロジエクトでの
溶接用治具の追加工事が不要となり、溶接用治具
の制御装置へ新たな条件をインプツトするのみで
車種追加可能となり設備費を削減できるととも
に、生産準備のために必要な作業の工数を減すこ
とにより生産準備期間の短縮を図ることができ
る。
また、手作業による段取り替え作業がなくなる
ことから、熟練度の差による精度のバラツキや、
定盤上のスパツタ等の異物の残留による精度の低
下等がなくなり、品質の向上が図れる等の効果を
有する。
ことから、熟練度の差による精度のバラツキや、
定盤上のスパツタ等の異物の残留による精度の低
下等がなくなり、品質の向上が図れる等の効果を
有する。
第1図および第2図はこの考案に係る溶接用治
具の一実施例を示すもので、第1図は溶接用軸に
ワークを固定させた状態を示す第2図の矢視
図、第2図は溶接用治具の一部を省略した平面
図、第3図および第4図は従来の溶接用治具を示
すもので第3図は平面図、第4図は第3図の−
線断面図である。 1……第1ワーク、2……第2ワーク、2a…
…挿通孔、10……溶接用治具、14……基台、
15……高さ決めブロツク、16……昇降駆動ユ
ニツト、17,18,19……位置決めピン、2
0,21,22……昇降駆動ユニツト、23……
クランプ装置、23a……クランプ爪、24……
回転角度決めピン。
具の一実施例を示すもので、第1図は溶接用軸に
ワークを固定させた状態を示す第2図の矢視
図、第2図は溶接用治具の一部を省略した平面
図、第3図および第4図は従来の溶接用治具を示
すもので第3図は平面図、第4図は第3図の−
線断面図である。 1……第1ワーク、2……第2ワーク、2a…
…挿通孔、10……溶接用治具、14……基台、
15……高さ決めブロツク、16……昇降駆動ユ
ニツト、17,18,19……位置決めピン、2
0,21,22……昇降駆動ユニツト、23……
クランプ装置、23a……クランプ爪、24……
回転角度決めピン。
Claims (1)
- 第1ワークと第2ワークの2つのワークの高さ
および傾きを相対的に位置決めして固定する溶接
用治具であつて、第1ワークの下部に当接して第
1ワークの高さ決めを行なうように昇降駆動手段
を備えた高さ決めブロツクと、第2ワークの下部
にそれぞれの上端を当接させて第2ワークの高さ
および傾きを決めるようにそれぞれ別々に昇降駆
動手段を備えた複数本の位置決めピンとを有する
とともに、これら高さ決めブロツクおよび各位置
決めピンの昇降作動を統括制御する制御装置と、
前記各位置決めピンとそれぞれ一体に昇降作動し
て、それぞれ対応する位置決めピンの上端との間
に前記第2ワークを開閉可能に挾持して固定する
クランプ装置とを備えていることを特徴とする溶
接用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18173686U JPH043743Y2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18173686U JPH043743Y2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63174991U JPS63174991U (ja) | 1988-11-14 |
| JPH043743Y2 true JPH043743Y2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=31126884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18173686U Expired JPH043743Y2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043743Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP18173686U patent/JPH043743Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63174991U (ja) | 1988-11-14 |
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