JPH0437475B2 - - Google Patents

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JPH0437475B2
JPH0437475B2 JP56185905A JP18590581A JPH0437475B2 JP H0437475 B2 JPH0437475 B2 JP H0437475B2 JP 56185905 A JP56185905 A JP 56185905A JP 18590581 A JP18590581 A JP 18590581A JP H0437475 B2 JPH0437475 B2 JP H0437475B2
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JP
Japan
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deposit
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transaction
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JP56185905A
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Tsutomu Imamichi
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Omron Corp
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Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Priority to US06/442,417 priority patent/US4511794A/en
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、銀行などの金融業で用いられ、預
金および支払の取引を行なう、さらに詳しくは、
預金のために投入された入金現金を金種ごとにそ
れぞれの収納箱に収納し、支払の取引において出
金現金を上記の各収納箱から繰出して放出する循
環式入出金機を備えた、取引処理装置に関する。
循環式入出金機を備えた従来の取引処理装置で
は、現金の収納箱に現金が満杯になつた場合には
取引処理を続行することはできないので、運用を
中止していた。そして、係員が現金の回収を行な
い、この後取引処理装置の運用が再開されてい
た。このため、係員による介入がないと取引処理
装置の運用が円滑に行なわれず不便であるととも
に、取引の中止による顧客へのサービスが低下す
るという問題があつた。
この発明は、循環式入出金機を備えた取引処理
装置において、現金収納箱内の現金が満杯になつ
た場合であつてもその運用を継続でき、顧客への
サービスの向上を図るこを目的とする。
以下、図面を参照してこの発明の実施例につい
て詳述する。
第1図は取引処理装置の外観を示している。こ
の装置は、主に銀行で用いられるもので、預金、
支払その他の取引を行なう。取引処理装置1の前
方に突出した水平は操作面には、顧客に対する操
作案内、機能ボタン11〜16の機能、支払請求
金額その他の入力データ、および後述する入金制
限の内容などの顧客に伝達すべき情報の表示に用
いられる陰極線管表示装置(以下CRTという)
2が配置されている。CRT2の左右両側に隣接
して、機能ボタン11〜13,17,14〜16
が縦に並べて配列されている。これらの機能ボタ
ン11〜17は、取引種類の選択、取消、確認、
金額の単位などを入力するために用いられる。ま
た、CRT2の右側手前の位置には、顧客固有の
秘密番号や支払請求金額などを入力するために用
いられるテンキー3が設けられている。らに操作
面には、預金の取引において紙幣を投入するため
の紙幣投入口4と、支払の取引において出金紙幣
を放出するための、および預金の取引において入
金紙幣投入後、取消の入力があつたときに紙幣を
返却するための紙幣放出口5が設けられている。
取引処理装置1の垂直な操作面には、その右側
に、銀行取引の資格のある顧客の個人コード(秘
密番号、口座番号など)が磁気記録された磁気カ
ードを挿入するための磁気カード挿入口6、通帳
を用いずに取引をする場合に発行される取引デー
タが印字されたレシートを放出するレシート発行
口7、左側には通帳を挿入するための通帳挿入口
9がそれぞれ配置されている。さらに通帳挿入口
9の上方には、装置1が取引可能な状態にあるこ
とを示す取扱中表示器18、および可能な取引種
類を示す2つの表示灯19a,19bからなる取
引モード表示器が設けられている。この取引処理
装置1の動作モードには、預金の取引のみを行な
う入金専用モード、支払の取引のみを行なう出金
専用モード、および預金と支払の両方の取引が可
能な入出金モードがある。入金専用モードのとき
には表示灯19aのみが、出金専用モードのとき
には表示灯19bのみが、入出金モードのときに
は両表示灯19a,19bがそれぞれ点灯する。
第2図は取引処理装置の内部構成を示してい
る。取引処理装置1は、中央処理装置(以下
CPUという)20によつて制御される。CPU2
0には、カード挿入口6の内側に配置されカード
に磁気記録されたデータを読取る磁気カード・リ
ーダ31、各取引処理ごとにその取引種類、支払
金額、預金金額などの取引データを銀行の控とし
て記録するとともに、顧客にレーシトを発行する
伝票発行機32、通帳に取引データを印字する記
帳機33、預金の取引において入金紙幣を鑑別し
て受入れ、支払の取引においては支払額の紙幣を
放出する循環式入出機34、機能ボタン11〜1
6およびテンキー3を含むキー入力装置35、
CRT2、取扱中表示器18および取引モード表
示器19a,19bを含む表示装置36、ならび
に装置1の監視および運用のため用いられる内部
パネル(図示略)の制御装置37を備えている。
CPU20をマスタCPUとし、各入出力機器31
〜37をそれぞれ制御するスレーブCPUを設け
て、取引処理装置1をマスタ・スレーブ・システ
ムによつて制御するようにしてもよい。CPU2
0は、そのプログラムを格納したROM21、お
よび取引データその他のデータを記憶するRAM
22を備えている。各種の取引処理にあつて、
CPU20は伝送制御装置23を介してコントロ
ール・センタ(図示略)と交信を行ない、センタ
からの指示にしたがつて取引処理を完遂する。
第3図は、循環式入出金機34の入出金機構を
示している。この実施例では3種類の紙幣、たと
えば千円、5千円および万円札が使用され、これ
らをA、BおよびCでそれぞれ表わす。この機構
には、金種別紙幣収納箱50A,50B,50C
と、一括紙幣収納箱50Dが設けられている。金
主別紙幣収納箱50A〜50Cは、それぞれの金
種A〜Cごとに紙幣を収納するものであつて、固
定されている。一括紙幣収納箱50Dは、金種に
関係なく紙幣を一括して収納するものであつて、
紙幣の補充および回収のために用いられ、着脱自
在である。一括収納箱50Dは、金種別収納箱5
0A〜50Cの3倍程度の紙幣を収納しうる容量
をもつている。収納箱50Dの金種を便宜的に混
合金種Dという。以下の説明では、とくに支障の
ない限り、これらの収納箱50A〜50D、なら
びにこれらの収納箱内に設けられた各センサ、各
収納箱に関連する紙幣一時保留部、および振分フ
ラツパについて、一括して説明する場合には、各
金種を表わす添字A〜Dを省略する。
各収納箱50の上には、紙幣一時保留部57が
設けられている。図示は省略されているが、これ
らの一時保留部57には、一時保留されている紙
幣をその下方の各収納箱50内に送り込む機構が
設けられている。また、一時保留部57には一時
保留されている紙幣の有無を検出するセンサ56
がそれぞれ設けられている。
金種別収納箱50内には、上から順に満杯セン
サ51、準満杯センサ52、準残少センサ53、
残少センサ54および空センサ55が設けられて
いる。これらのセンサ、一時保留部57のセンサ
56および後述する投入口4のセンサ65は、い
ずれも光電センサから構成されている。金種別収
納箱内の紙幣が増加していつてセンサ51が紙幣
を検出したときに満杯と判断され、この満杯状態
はその後紙幣が減少していつてセンサ52が紙幣
を検出しなくなるまで継続する。金種別収納箱内
の紙幣が減少していつてセンサ54が紙幣を検出
しなくなると残少と判断され、この残少状態はそ
の後紙幣が増加してセンサ53が紙幣を検出する
まで継続する。満杯(センサ51が紙幣を検出し
ている)であつても、少なくとも1回の預金の取
引で入金される紙幣を収納しう余地はある。同じ
ように残少(センサ54が紙幣を検出しない)で
あつても、少なくとも1回の支払の取引で放出す
べき紙幣は収納箱50内には残つている。一括収
納箱50Dには、満杯センサ51Dおよび残少セ
ンサ54Dおよび空センサ55Dが設けられてい
る。
さらに、各収納箱50の下部には紙幣の繰出し
機構が設けられている。この機構は、重ねられて
いる紙幣の最下位のものをほぐす偏心ローラ6
8、繰出しローラ66およびこれに圧接する摩擦
ローラ67から構成され、収納箱50内の紙幣を
1枚ずつ繰出す。
紙幣投入口4にも、偏心ローラ62、繰出しロ
ーラ63および摩擦ローラ64からなる紙幣繰出
し機構が設けられている。この投入口4内には紙
幣押え板61があり、紙幣が投入されると、この
押え板61が進出し偏心ローラ62との間で紙幣
を挟み、この後、1対ずつの紙幣の繰出しが行な
われる。繰出された紙幣は、搬入路41を経て振
分路42に搬送される。搬入路41の途上には紙
幣鑑別装置38が設けられている。この紙幣鑑別
装置38は、紙幣の種類と真偽を判別するもので
ある。
振分路42からは3つの収納路43が分岐し、
各金種別収納箱50の一時保留部57に向つてい
る。振分路42と収納路43の分岐箇所には切替
フラツパ60A〜60Cがそれぞれ設けられてい
る。これらの切替フラツパ60は、紙幣鑑別装置
38による紙幣の種類の判定結果によつて制御さ
れる。たとえば、ある紙幣が装置38によつて金
種Cと判別された場合には、対応するフラツパ6
0Cが振分路42を遮断する位置に動かされ、そ
の紙幣は保留部57cに送られる。保留部57に
一時的に保留された紙幣は、その取引が終了した
ときに、または次の顧客に対する取引処理を開始
するときに収納箱50内に収納される。
振分路42は紙幣放出口5の方にのび、放出路
46につながつている。この放出路46の途中か
らは収納路47が分岐しており、この収納路47
は一時保留部57Dまで設けられている。収納路
47の分岐箇所にも切替フラツパ60Dが配置さ
れている。また、放出口5から一時保留部57D
まで回収路48が設けられている。入金紙幣のう
ち鑑別装置38で真正でないと判別された紙幣
は、振分路42を経て放出路46に搬送され、こ
の放出路46から放出口5に送られる。
各収納箱50の繰出し機構からは繰出し路45
が配設され、搬送路44に合流している。搬送路
44は振分路42に合流しており、この合流箇所
付近には紙幣再鑑別装置39が設けられている。
支払の取引においては、支払金額の紙幣が金種別
収納箱50A〜50Cから1枚ずつ繰出され、繰
出し路45および搬送路44を経て再鑑別装置3
9に送られ、ここでその紙幣の真偽と種類が再鑑
別されることにより確認され、振分路42および
放出路46を経て放出口5に送られる。再鑑別装
置39による鑑別の結果、真正でない、または指
令されたものと金種が一致しないなどの異常があ
つた場合には、その紙幣は振分路42を経て収納
箱47から一時保留部57Dに送られ、その後収
納箱50Dに収納される。出金紙幣が放出口5に
送り込まれたのち、支払の取引の取消があつた場
合には、放出口5の紙幣は回収路48を通して、
一時保留部57Dに回収される。預金の取引にお
いて、入金紙幣が各一時保留部57A〜57Cに
保留されたのち取引の取消があつたときには、入
金紙幣相当額の紙幣が収納箱50A〜50Cから
繰出され、放出口5に搬送されることにより返却
される。
上記の搬送入路41、振分路42、収納路4
3、搬送路44、繰出し路45、搬出路46、収
納路47および回収路48は、いずれも、適所に
設けられたローラとこれらのローラに掛けられた
ベルトから構成されている。また、図示は省略さ
れているが、投入口4および各収納箱50の紙幣
繰出口付近には、2枚以上の紙幣が重なつた状態
で繰出されたことを検出する2枚検知器、および
繰出された紙幣の長さを検査するための異常長さ
検知器が設けられている。各搬送路41〜48の
途上の適所には、紙幣の通知検知器が設けられて
おり、紙幣が所要間隔だけ離れた2つの通過検知
器間を通過するのに要するする時間にもとづいて
紙幣の詰りの有向が検査される。
第4図は、循環式入出金機34の電気的な構成
を示している。制御装置70は好ましくは、
CPU、そのプログラムを格納したROMおよび各
種データを記憶するRAMから構成されている。
制御装置70には、各センサ21,51〜56、
紙幣鑑別装置38、再鑑別装置39および2枚検
知器などの異常検知器76からの検知または判別
信号が入力している。そして、制御装置70はこ
れらの入力信号およびCPU20からの指令にも
とづいて、所定の手順にしたがつて投入口4の紙
幣繰出し機構およびシヤタを含む投入口駆動機構
71、放出口5のピンチ・ローラおよびシヤツタ
を含む放出口駆動機構72、各収納箱50の紙幣
繰出し機構73、搬送路41〜48の駆動装置7
4および切替フラツパ60の駆動装置75を制御
する。
第5図はRAM22の内容の一部を示してい
る。RAM22内には、預金金額を記憶するエリ
ヤ、預金のために投入された紙幣の各金種ごとに
その枚数を記憶するエリヤ、キー入力された支払
請求金額を記憶するエリヤ、支払請求金額を支払
うために放出すべき各金種ごとの枚数を設定する
エリヤ、各収納箱50の一時保留部57に一時保
留しうる最大規定枚数Mおよび各一時保留部57
に保留されている紙幣の枚数をそれぞれ記憶する
エリヤ、金種別収納箱50A〜50Cの状態、す
なわち満杯か、または残少かをそれそれ記憶する
フラグF1A〜F1C、F4A〜F4Cとして用
いられるエリヤ、ならびにCRT2による入金制
限内容の表示のために画面修飾が必要かどうかを
各金種ごとに記憶するフラグFGA〜FGCとして
用いられるエリヤが設けられている。フラグF1
A〜F4Cは、満杯および残少のときにそれぞれ
1にセツトされる。
この発明においては、金種別収納箱の紙幣が満
杯になつた場合には入金制限が行なわれる。入金
制限には、入金金種制限と預金停止とがある。金
種制限とは、預金の取引において、預金のために
投入口4に投入しうる金種を制限するものであつ
て、満杯になつているき金種の入金が拒否され
る。たとえば、収納箱50Aが満杯になつた場合
には、金種Aを用いた預金を行なうことができな
くなる。金種制限は、A、B、C3種類の金種の
うち、1または2の金種が満杯のときに実施さ
れ、すべての金種が満杯となると預金が停止され
る。しかしながら、支払の取引は継続しているか
ら、支払の取引で収納箱内の紙幣が放出され、し
ばらくすると収納箱の満杯の状態が解除される。
そうすると、再び預金の取引が可能となる。
第6図は取引処理装置の全体的な動作を示して
いる。取引処理装置1の内部パネルには始業スイ
ツチおよび終業スイツチが設けられている。これ
らのスイツチがそれぞれオンとされたときに(ス
テツプ(101)(102))後述する始業処理および終
業処理が行なわれる。これらの処理が終了すると
再びスタートに戻る。始業および終業処理のいず
れも必要ないときには、アイドル処理が行なわれ
る。アイドル処理のうちのセンサ読取処理(ステ
ツプ(103))については後述する。センサ読取処
理ののち、満杯フラグF1A〜F1Cが検査され
る(ステツプ(104))。これらの満杯フラグのう
ちいずれか1つでも0であるフラグがあれば、続
いて残少フラグF4A〜F4Cが検査される(ス
テツプ(105))。そしてこれらの残少フラグのす
べてが0の場合にもに、両表示灯19a,19b
が点灯され、預金および支払の取引が可能である
ことが表示される(ステツプ(106))。
さらに、満杯フラグF1A〜F1Cが順次検査
され(ステツプ(108)(110)(112))、1にセツ
トされている満杯フラグがあれば、対応する画面
修飾フラグFGA〜FGCが1にセツトされる(ス
テツプ(109)(111)(113))。たとえば、フラグ
F1Bが1の場合にはフラグFGBが1にセツト
される。
以上の処理ののち、第9図に示すような取引開
始を示す案内がCRT2に表示される(ステツプ
(114))。この画面は、機能ボタンにより所望の取
引を選択せよという案内表示と、機能ボタン1
1,14の引出しおよび預金という機能表示とか
らなる。画面修飾フラグFGの少なくとも1つが
1であつて画面修飾が必要かどうかが検査される
(ステツプ(115))。フラグFGA〜FGCの少なく
とも1つが1にセツトされていれば、第9図に鎖
線で囲んだ修飾画面がCRT2に追加して表示さ
れる(ステツプ(116))。この修飾画面は、「ただ
いま の受付はいたしておりません」という
文章と、この文章の空欄SA〜SCに加入される千
円札、5千円札および万円札という単語からな
る。空欄S1〜S3には、修飾フラグのうち1に
セツトされているものに対応する金種が表示され
る。たとえばフラグFGBが1の場合には空欄SB
に5千円札という単語が加入される。このように
して、収納箱50A〜50Cのうちの1または2
が満杯の場合には、入金金種別制限であることが
CRT2に表示される。満杯フラグのすべてが0
の場合にはこの修飾画面は表示されない。
顧客はCRT2のこの表示をみて機能ボタン1
1,14のいずれかを押すことにより、取引種類
を選択する。すると再び満杯フラグおよび残少フ
ラグが検査され(ステツプ(118)(119))、満杯
フラグF1A〜F1Cのすべてが1ではなく(少
なくとも1つのフラグが0であれば)、かつ残少
フラグノすべてが0であれば、選択された支払ま
たは預金の取引処理に進む(ステツプ(120)
(121))。
ステツプ(104)ですべての満杯フラグF1A
〜F1Cが1の場合には、預金停止であり、表示
灯19bのみが点灯され、預金は不可能であつ
て、支払の取引が可能であることが表示される
(ステツプ(117))。この後、図示は省略されてい
るが、CRT2に取引種類の選択の操作案内が表
示され、ステツプ(118)に移る。顧客が支払を
選択すると(ステツプ(122))、支払の取引所に
進むが、預金が選択されたときにはこの選択入力
が無効であつて、スタートに戻る。好ましくは機
能ボタン14の預金という機能は表示されない。
ステツプ(105)で残少フラグの少なくともい
ずれか1つが1の場合には、表示灯19aのみが
表示され、支払が不可能であつて、預金の取引が
可能なことが表示される。この後、ステツプ
(108)〜(116)を経て、ステツプ(118)から
(119)に進む。顧客によつて預金の取引が選択さ
れればその取引処理に進む(ステツプ(123))。
この場合には、支払の取引が選択されても、それ
は無効とされスタートに戻る。この実施例では、
残少フラグF4A〜F4Cのいずれか1つでも1
であれば支払停止となつているが、残少の金種の
紙幣による支払のみを停止させ、すべて残少フラ
グが1になつたときに支払を全面的に停止するよ
うにすることもできる。また、ステツプ(104)
または(105)でYESの場合に、CRT2にも預金
または支払は不可能である旨を表示するようにし
てもよい。
取引処理装置1による取引の始業および終業時
に行なわれる処理の1つに紙幣の充填および回収
がある。始業時には、金種A、BおよびCの紙幣
が一杯に収納された一括収納箱50Dがセツトさ
れる。そして、始業スイツチがオンとされたとき
には収納箱50D内の紙幣がその金種に応じて金
種別収納箱50A〜50C内に移される。この処
理は次のようにして行なわれる。まず、一時保留
部57A〜57Dおよび収納箱50A〜50Cが
空であることが確認されたのち、一括収納箱50
D内の紙幣が1枚ずつ繰出され、繰出し路45か
ら搬送路44を経て再鑑別装置39でその金種が
判定される。この判定結果に応じて切替フラツパ
60A〜60Cが制御され、判定された紙幣は振
分路42および収納路43を経て金種別収納箱5
0A〜50Cのうちの金種が一致する収納箱の一
時保留部に送り込まれる。この動作が繰返され
て、1つの一時保留部の紙幣が規定枚数Mに達す
ると、収納箱50Dからの紙幣繰出しが一時中断
され、規定枚数Mに達した一時保留部内の紙幣が
対応する金種別収納箱に収納される。一括収納箱
50Dからはそこに収納されている紙幣がなくな
るまで紙幣が繰出される。そして、空センサ55
Dが収納箱50D内に紙幣がなくなつたことを検
知すると、繰出しが停止する。各一時保留部57
A〜57Cに保留されている紙幣は各収納箱50
A〜50D内に収納される。収納箱50D内が空
になる前に金種別収納箱50A〜50Cのいずれ
か、たとえば収納箱50Aが満杯になつてた場合
には、金種Aの紙幣はその後の一時保留部57D
に送られる。そして、この一時保留部57D内の
紙幣は、収納箱50Dが空になつたときに収納箱
50D内に収納される。
終業時には、各金種別収納箱50A〜50C内
の紙幣は、一括収納箱50D内に移される。終業
スイツチがオンとされると、一時保留部57A〜
57Cに一時保留紙幣があればこれらが各収納箱
50A〜50Cに収納される。一括収納箱50D
が満杯かどうかが検査され、もし、既に満杯にな
つていれば係員によつてこの収納箱50Dが取外
され、代わりに空の一括収納箱がセツトされる。
各金種別収納箱50A〜50Cから紙幣を一括収
納箱50Dに移している処理中に、収納箱50D
が満杯になつた場合にも、同じように一括収納箱
が変換される。
まず収納箱50Cの紙幣が収納箱50Dに移さ
れる。切替フラツパ60Dが放出路46を遮断す
るように切替えられ、収納箱50Cの紙幣繰出し
機構が駆動され、金種Cの紙幣が搬送路44、振
分路42および収納路47を経て一時保留部57
Dに1枚ずつ搬送される。一時保留部57Dに保
留されている紙幣が規定枚数Mに達すると、この
保留部57Dの紙幣が収納箱50D内に収納され
る。この繰出し、搬送、収納動作は収納箱50C
が空になるまで続けられる。収納箱50Cが空に
なると、続いて収納箱50A,50B内の紙幣が
同様の動作によつて収納箱50Dに順次移さる。
そして、すべての収納箱50A〜50Cが空にな
れば、この処理が終了する。係員はこの後、収納
箱50Dを取外すことによりすべての紙幣を回収
することができる。
第7図は、センサ読取処理の詳細を示してい
る。このフロー・チヤートにおいては収納箱50
Aのセンサに対する処理のみが示されているが、
他の収納箱50B,50Cの各センサについても
同様に所されるのは言うまでもない。まず、残少
センサ54Aの出力信号が読取られ(ステツプ
(131)、オフ(紙幣を検知していない)であれば
残少フラグF4Aが1にセツトされる(ステツプ
(132))。センサ54Aがオン(紙幣を検知してい
る)の場合には何らの処理も行なわれない。次に
満杯センサ51Aが検査され(ステツプ(133))、
オンであれば満杯フラグF1Aが1にセツトされ
る(ステツプ(134))。これらのフラグF4A、
F1Aは、収納箱50A内の紙幣が増加していつ
て、または減少していつて準満杯センサ52Aが
オフで(ステツプ(135))かつ準残少センサ53
Aがオン(ステツプ(136))の場合に、それぞれ
0にリセツトされる(ステツプ(137)(138))。
第8図は、入金処理における循環式入出金機3
4による紙幣の収納動作の手順を示している。ま
ず、すべての一時保留部57が空かどうかが検査
される(ステツプ(141))。一時保留部57の紙
幣は取引終了のときにまたは次の取引の開始にあ
たつて対応する収納箱内に収納されるから、空で
なければエラー処理となる。一時保留部が空であ
れば、投入口4のシヤツタが開かれ、かつ第10
図に示すような紙幣投入案内がCRT2に表示さ
れる(ステツプ(142))。このときにも、第6図
のステツプ(108)〜(116)と同じ手順によつ
て、入金金種制限の必要がある場合にはそ旨を表
わす修飾画面が表示される。紙幣が投入されると
投入口4の繰出し機構が駆動され、紙幣が1枚ず
つ取込まれる(ステツプ(143))。取込み異常、
たとえば2枚連れ出しなどが生じたかどうかが検
査され(ステツプ(144))、正常であればその紙
幣は搬入路41を通して鑑別装置38に送られ
る。鑑別装置38では、その紙幣の真偽と金種が
判定される。また、金種制限がある場合には、金
種判別の効果にもとづいて制限されている金種が
どうかが検査される(ステツプ(145))。
紙幣が真正なものでかつ制限されている金種で
もないときには、その判別結果に応じて(ステツ
プ(146)〜(148))、金種ごとに鑑別枚数計数カ
ウンタに+1され(ステツプ(149))、対応する
一時保留部57に送り込まれる(ステツプ
(150))。そして、投入口4が空になつたかどうか
が検査され(ステツプ(151)、空でなければステ
ツプ(143)に戻つて同様の処理が繰返される。
投入口4が空になつた場合には、取込が停止され
(ステツプ(152))、取込が可かどうかが検査され
る(ステツプ(153))。一般に取引処理装置では、
紙幣の取込が完了すると、上記カウンタの計算値
にもとづいて、CRT2に取込んだ紙幣の金額が
表示される。この後、顧客が確認の力を行なう
と、ステツプ(153)が取引可となり、紙幣の取
込についての処理が終る。もし顧客が取消を入力
した場合には、金種別収納箱か、受入れた金額に
等しい金額の紙幣が繰出され、その紙幣が放出口
5に放出される。
ステツプ(144)で取込み異常が生じた場合、
またはステツプ(145)で真正でないと判定した
ときもしくは制限のある入金でない金種の紙幣が
あつた場合には、その紙幣は放出口5に送られ一
時保留される(ステツプ(154))。そして放出口
5のピンチ・ローラが作動され、その紙幣は放出
される(ステツプ(155))。この後、紙幣の再投
入があれば(ステツプ(156))、ステツプ(142)
に戻り、再投入がない場合にはステツプ(151)
に進む。
この実施例においては、金種別収納箱に満杯セ
ンサ51に加えて準満杯センサ52を設け、紙幣
が増加していつて最上位の紙幣がセンサ51より
も上方になつたときに満杯フラグF1を1にセツ
トし、その後紙幣が減少応していつて最上位の紙
幣がセンサ52よりも下方に至つたときにフラグ
F1を0にリセツトしており、フラグF1が1に
セツトされるレベルと0にリセツトされるレベル
とが異なつている。これにより、入金制限の内容
が1取引ごとに変更されるのが防止される。満杯
センサ51のみのレベルで満杯フラグF1をセツ
ト、リセツトさせるようにすると、預金の取引で
紙幣放出のために満杯フラグF1が1にセツトさ
れたのち、支払の取引があると紙幣が減少してフ
ラグF1がリセツトされるようになり、1回の取
引ごとにフラグF1がセツト、リセツトされ、入
金の制限とその解除が繰返されることになる。し
かしながら、準満杯センサは必ずしも設けなくて
もよい。
また上記実施例では、預金の取引において一括
収納箱50Dは全く利用されていないが、これを
利用することもできる。すなわち、金種別収納箱
50A〜50Cのいずかが満杯になつた場合に
は、アイドル処理時に、満杯になつた金種別収納
箱から紙幣を繰出して収納箱50Dに回収し、そ
の金種別収納箱の紙幣を減少させるようにする。
そして、収納箱50Dに回収してもなお満杯の場
合に入金制限を行なわせる。このことにより、入
金が制限される回数または時間が減少する。
さらに上記実施例においては、金種としては紙
幣のみが使用されているが、もちろん硬貨を取扱
う取引所装置にもこの発明は適用しうる。またこ
の発明は、顧客が操作する取引処理装置のみなら
ず、カラーが活用するいわゆる窓口入出金装置な
どにも適用可能である。取引モード表示器として
は表示灯が図示されているが、CRTその他の表
示装置に表示することもできる。さらに金種別収
納箱は装置に押定されているが、着脱自在とする
こともできる。
以上詳細に説明したようにこの発明によれば、
循環式入出金機を備えた取引処理装置において、
入出金機の金種別収納箱内の現金が満杯になつた
場合には、その状態に応じて金種制限、預金停止
などの入金制限を行ない、少なくとも支払の取引
は続行させている。したがつて、取引を全面的に
停止して顧客へのサービスの低下を招くという事
態が回避されている。そして、出金の取引によつ
て、各金種別収納箱内の現金が減少すると、入金
制限を解除して、預金と支払の両取引が可能とな
るので、一時的に入金の制限があつたとしても、
係員の介入なしに正常な状態に復旧し、取引処理
を続行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は取引処理装置の外観を示す斜視図、第
2図は取引処理装置の内部構成を示すブロツク
図、第3図は循環式入出金機を示す構成図、第4
図は循環式入出金機の電気的な構成を示すブロツ
ク図、第5図はRAMの内容を示す図、第6図は
取引処理装置の全体的な動作を示すフロー・チヤ
ート、第7図はセンサの読取処理を示すフロー・
チヤート、第8図は紙幣収納処理を示すフロー・
チヤート、第9図および第10図はCRTに表示
される画面の例を示す図である。 1……取引処理装置、2……CRT、19a,
19b……取引モード表示器、20……CPU、
22……RAM、34……循環式入出金機、50
A〜50C……金種別収納箱、51A〜51C…
…満杯センサ、52A〜52C……準満杯セン
サ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 預金取引と支払取引とが可能な取引処理装置
    において、 金種別収納箱を備え、入金現金を金種ごとに各
    収納箱に収納しかつ出金現金をこれらの収納箱か
    ら放出する循環式入出金機、 各金種別収納箱内の現金があらかじめ定められ
    た第1の所要レベルまで増加したことを検出する
    第1の検出手段、 各金種別収納箱内の現金が、第1の所要レベル
    よりも現金量の少ないレベルとしてあらかじめ定
    められた第2の所要レベルまで減少したことを検
    出する第2の検出手段、ならびに 預金および支払の両取引が可能な状態におい
    て、第1の検出手段による検出があつたときにこ
    れに応答して預金取引における入金を制限しかつ
    支払取引はそのまま続行させ、支払取引が続行す
    ることにより第2の検出手段が金種別収納箱内の
    現金の減少を検出することに応答して入金制限を
    自動解除して預金および支払の両取引を許容する
    よう制御する手段、 を備えている取引処理装置。 2 入金制限に、受入れる金種の制限と、預金停
    止とが含まれる、特許請求の範囲第1項記載の取
    引処理装置。 3 入金制限の内容を表示する表示装置を備えて
    いる、特許請求の範囲第1項記載の取引処理装
    置。
JP56185905A 1981-11-18 1981-11-18 取引処理装置 Granted JPS5886688A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56185905A JPS5886688A (ja) 1981-11-18 1981-11-18 取引処理装置
US06/442,417 US4511794A (en) 1981-11-18 1982-11-17 System for performing transactions

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56185905A JPS5886688A (ja) 1981-11-18 1981-11-18 取引処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5886688A JPS5886688A (ja) 1983-05-24
JPH0437475B2 true JPH0437475B2 (ja) 1992-06-19

Family

ID=16178930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56185905A Granted JPS5886688A (ja) 1981-11-18 1981-11-18 取引処理装置

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JP (1) JPS5886688A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56101285A (en) * 1980-01-14 1981-08-13 Omron Tateisi Electronics Co Circulation type money receiver payer

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Publication number Publication date
JPS5886688A (ja) 1983-05-24

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