JPH043748B2 - - Google Patents
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- JPH043748B2 JPH043748B2 JP58242295A JP24229583A JPH043748B2 JP H043748 B2 JPH043748 B2 JP H043748B2 JP 58242295 A JP58242295 A JP 58242295A JP 24229583 A JP24229583 A JP 24229583A JP H043748 B2 JPH043748 B2 JP H043748B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- roller
- printing
- inking
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フレキソ印刷機、グラビア印刷機、
平版印刷機等のインキ着けローラに印刷インキを
供給する装置に関する。
平版印刷機等のインキ着けローラに印刷インキを
供給する装置に関する。
例えばフレキソ印刷機およびグラビア印刷機に
おいて印刷インキをインキ着けローラの上に供給
する際に、回転するインキ出しローラまたは汲出
しローラをインキ貯めの中に浸漬させてその上に
取り上げられたインキ膜をインキ着けローラに対
して押しつけ、その際絞り出された過剰インキを
元のインキ貯めに流し戻すことが公知である。更
にまた、インキ貯め内に貯蔵するのに加えてイン
キ貯め外部に追加的な貯槽が用いられており、こ
の中に印刷インキをインキ貯め中に連続的にポン
プ給送するインキ用ポンプが配置されており、そ
の際過剰インキの送り戻しを印刷インキの自重に
よつて行なうようなインキ着け装置が公知であ
る。また、例えば米国特許第3766856号公報およ
びドイツ特許出願公開第3135711号公報にあげら
れているように、印刷インキを分配室または案内
路によつてインキ着けローラに送り出すようなイ
ンキ着け装置も公知である。しかしながらここで
もその過剰インキは重力によつてインキ循環ポン
プを有する貯槽中に送り戻される。これらの方式
の場合に、印刷インキの粘度を溶剤の添加によつ
て変化させることが公知である。
おいて印刷インキをインキ着けローラの上に供給
する際に、回転するインキ出しローラまたは汲出
しローラをインキ貯めの中に浸漬させてその上に
取り上げられたインキ膜をインキ着けローラに対
して押しつけ、その際絞り出された過剰インキを
元のインキ貯めに流し戻すことが公知である。更
にまた、インキ貯め内に貯蔵するのに加えてイン
キ貯め外部に追加的な貯槽が用いられており、こ
の中に印刷インキをインキ貯め中に連続的にポン
プ給送するインキ用ポンプが配置されており、そ
の際過剰インキの送り戻しを印刷インキの自重に
よつて行なうようなインキ着け装置が公知であ
る。また、例えば米国特許第3766856号公報およ
びドイツ特許出願公開第3135711号公報にあげら
れているように、印刷インキを分配室または案内
路によつてインキ着けローラに送り出すようなイ
ンキ着け装置も公知である。しかしながらここで
もその過剰インキは重力によつてインキ循環ポン
プを有する貯槽中に送り戻される。これらの方式
の場合に、印刷インキの粘度を溶剤の添加によつ
て変化させることが公知である。
印刷インキへの溶剤の混合は印刷品質の要求に
従つて直接インキ壷の中へ、またはインキ壺と供
給並びに戻し用ホース結合を介して連結されてい
るインキ貯槽中で行なわれ、その際このインキ貯
槽中に存在するポンプがインキ壺とこのインキ貯
槽との間の継続的なインキの循環を維持してい
る。このようなインキ循環手段および追加的な粘
度制御装置を用いて高い品質条件並びに均等性の
要求条件を満たすことができる。
従つて直接インキ壷の中へ、またはインキ壺と供
給並びに戻し用ホース結合を介して連結されてい
るインキ貯槽中で行なわれ、その際このインキ貯
槽中に存在するポンプがインキ壺とこのインキ貯
槽との間の継続的なインキの循環を維持してい
る。このようなインキ循環手段および追加的な粘
度制御装置を用いて高い品質条件並びに均等性の
要求条件を満たすことができる。
しかしながらこれら公知の装置の場合には、溶
剤の蒸発のために必要なエネルギー消費量、およ
びそれに伴なう環境汚染並びにインキ交換の際に
そのインキ循環装置クリーニングするために高い
コストを有することは特別な欠点であり、これは
特に、良好な印刷品質を得るのにはこれらのイン
キ循環系のために要求される低い粘度は全く必要
がないと言うことを考えるならばなおさらであ
る。
剤の蒸発のために必要なエネルギー消費量、およ
びそれに伴なう環境汚染並びにインキ交換の際に
そのインキ循環装置クリーニングするために高い
コストを有することは特別な欠点であり、これは
特に、良好な印刷品質を得るのにはこれらのイン
キ循環系のために要求される低い粘度は全く必要
がないと言うことを考えるならばなおさらであ
る。
更にまた、例えば平版印刷において高い粘度で
供給されたインキを多数の横振りローラによつて
すりつぶして一様にインキ着けローラの上に供給
するようなインキ着け装置が公知である。この場
合に良好なねり延ばし効果は前後に配置した多数
のローラによつてしか達成することができない。
供給されたインキを多数の横振りローラによつて
すりつぶして一様にインキ着けローラの上に供給
するようなインキ着け装置が公知である。この場
合に良好なねり延ばし効果は前後に配置した多数
のローラによつてしか達成することができない。
本発明の目的は、印刷インキを網状面ローラの
ようなインキ着けローラの上へ一様に供給する際
に溶剤の少ない添加によつて印刷インキの粘度を
インキ着けローラへインキを引渡す直前において
調節可能であり、印刷インキ交換に際して比較的
僅かな量の溶剤を用いるすすぎ洗いによつて完全
なクリーニングが達成されるような、インキ着け
ローラに印刷インキを供給する装置を提供するこ
とである。
ようなインキ着けローラの上へ一様に供給する際
に溶剤の少ない添加によつて印刷インキの粘度を
インキ着けローラへインキを引渡す直前において
調節可能であり、印刷インキ交換に際して比較的
僅かな量の溶剤を用いるすすぎ洗いによつて完全
なクリーニングが達成されるような、インキ着け
ローラに印刷インキを供給する装置を提供するこ
とである。
上記目的を達成するために、本発明の、インキ
着けローラに印刷インキを供給する装置は、 回転速度と回転方向を被印刷体の軌道速度に無
関係に調節することができる横振りローラを内部
に有し、印刷インキが送り込まれる、円筒形また
はほぼ円筒形のインキ室を形成するハウジング
が、該インキ室に送り込まれた印刷インキがイン
キ着けローラの表面に載つた印刷インキの薄層の
形でのみ送り出されることができるようにインキ
着けローラに近接して設けられ、前記横振りロー
ラはインキ室内に偏心して設けられ、前記ハウジ
ングのインキ出口開口を通過し、前記インキ室内
である一定粘度に調節されたインキが前記インキ
着けローラに対して送り出されるインキ着け空間
を円周方向に限定するための2つのドクターナイ
フおよびこのインキ着け空間をインキ着けローラ
に対して封鎖するための2つの密封部材が設けら
れている。
着けローラに印刷インキを供給する装置は、 回転速度と回転方向を被印刷体の軌道速度に無
関係に調節することができる横振りローラを内部
に有し、印刷インキが送り込まれる、円筒形また
はほぼ円筒形のインキ室を形成するハウジング
が、該インキ室に送り込まれた印刷インキがイン
キ着けローラの表面に載つた印刷インキの薄層の
形でのみ送り出されることができるようにインキ
着けローラに近接して設けられ、前記横振りロー
ラはインキ室内に偏心して設けられ、前記ハウジ
ングのインキ出口開口を通過し、前記インキ室内
である一定粘度に調節されたインキが前記インキ
着けローラに対して送り出されるインキ着け空間
を円周方向に限定するための2つのドクターナイ
フおよびこのインキ着け空間をインキ着けローラ
に対して封鎖するための2つの密封部材が設けら
れている。
これは粘度の高い印刷インキをもインキ貯槽か
ら閉じたインキ室を経てインキ着けローラの上に
送り出し、かつ均一にインキ着けすることを可能
とするようなインキ供給系であつて、その際この
閉じたインキ室からのインキ着けローラへの移行
部において予め存在していた粘度が上記の閉じた
インキ室中に設けられた横振りローラの回転速度
によつて調節され、そしてこのインキ室内の圧力
並びにその印刷インキの供給量がインキ移送のた
めに用いられるポンプの回転数の変化によつて制
御することができるものである。
ら閉じたインキ室を経てインキ着けローラの上に
送り出し、かつ均一にインキ着けすることを可能
とするようなインキ供給系であつて、その際この
閉じたインキ室からのインキ着けローラへの移行
部において予め存在していた粘度が上記の閉じた
インキ室中に設けられた横振りローラの回転速度
によつて調節され、そしてこのインキ室内の圧力
並びにその印刷インキの供給量がインキ移送のた
めに用いられるポンプの回転数の変化によつて制
御することができるものである。
インキ貯槽中に好ましくは空気の遮断のもとに
インキ用ポンプが入れられており、これが印刷イ
ンキを圧力のもとにこのポンプの出口から練り室
および閉じたインキ室を経てインキ着けローラま
で移送する。ここで、ギヤポンプまたは可撓管ポ
ンプと同様に遠心ポンプを用いることができる。
いづれの場合にもポンプの圧力および吐出量はポ
ンプ回転数を選ぶことによつて制御可能である。
供給導管を通して印刷インキはインキ室へ送られ
る。印刷インキの供給量はインキ消費量によつて
のみ決定されるので、この供給導管の断面積は僅
かに数mmの直径で設計することができる。
インキ用ポンプが入れられており、これが印刷イ
ンキを圧力のもとにこのポンプの出口から練り室
および閉じたインキ室を経てインキ着けローラま
で移送する。ここで、ギヤポンプまたは可撓管ポ
ンプと同様に遠心ポンプを用いることができる。
いづれの場合にもポンプの圧力および吐出量はポ
ンプ回転数を選ぶことによつて制御可能である。
供給導管を通して印刷インキはインキ室へ送られ
る。印刷インキの供給量はインキ消費量によつて
のみ決定されるので、この供給導管の断面積は僅
かに数mmの直径で設計することができる。
円筒形またはほぼ円筒形に形成されているイン
キ室の中に長手軸のまわりを回転可能に支承され
ている横振りローラが設けられており、これとイ
ンキ室壁面との距離を調節することが可能であ
る。
キ室の中に長手軸のまわりを回転可能に支承され
ている横振りローラが設けられており、これとイ
ンキ室壁面との距離を調節することが可能であ
る。
インキ供給面と向い合つて、またはこれとある
角度をなしてインキ出口開口がインキ室のハウジ
ングに設けられており、これは練りによつてある
一定粘度に調節された印刷インキをインキ着けロ
ーラへ送り渡すための狭いインキ着け空間に続い
ている。このインキ着け空間はその全側面が封鎖
されており、そしてインキ着けローラの円周方向
に2個のドクターナイフによつて区画されてい
る。
角度をなしてインキ出口開口がインキ室のハウジ
ングに設けられており、これは練りによつてある
一定粘度に調節された印刷インキをインキ着けロ
ーラへ送り渡すための狭いインキ着け空間に続い
ている。このインキ着け空間はその全側面が封鎖
されており、そしてインキ着けローラの円周方向
に2個のドクターナイフによつて区画されてい
る。
インキ室内に存在する印刷インキの粘度の調節
はインキ着けローラの回転速度と無関係に調節可
能な、インキ室中に存在する横振りローラの回転
数によつてなされる。2つの影響因子、即ちせん
断力と温度との作用によつて印刷インキは一定の
粘度になる。このせん断力は横振りローラの周速
度を変化させることおよび練り空隙(横振りロー
ラのインキ出口側におけるインキ室壁からの距
離)を変化させることによつて広い範囲で変える
ことができる。
はインキ着けローラの回転速度と無関係に調節可
能な、インキ室中に存在する横振りローラの回転
数によつてなされる。2つの影響因子、即ちせん
断力と温度との作用によつて印刷インキは一定の
粘度になる。このせん断力は横振りローラの周速
度を変化させることおよび練り空隙(横振りロー
ラのインキ出口側におけるインキ室壁からの距
離)を変化させることによつて広い範囲で変える
ことができる。
この場合にせん断力の関数として調節された温
度は殆んど全てのフレキソ印刷およびグラビア印
刷において予め存在している温度塑性挙動に基づ
いて同様にその粘度に影響を与える。
度は殆んど全てのフレキソ印刷およびグラビア印
刷において予め存在している温度塑性挙動に基づ
いて同様にその粘度に影響を与える。
高い粘度の印刷インキを用いて行なつた実験の
結果によれば、良好な印刷品質を得るためには4
mmの直径の流出口を有する供給カツプで約25秒と
いう通常の粘度値に達するまでインキ粘度の低下
は不要であることを示している。
結果によれば、良好な印刷品質を得るためには4
mmの直径の流出口を有する供給カツプで約25秒と
いう通常の粘度値に達するまでインキ粘度の低下
は不要であることを示している。
6mmの直径の供給カツプからの流出時間56秒を
有する水溶性インを用いたが、このものはインキ
室中の50mmの直径の横振りローラの350rpmの回
転数において申し分のない品質で印刷することが
できた。
有する水溶性インを用いたが、このものはインキ
室中の50mmの直径の横振りローラの350rpmの回
転数において申し分のない品質で印刷することが
できた。
この印刷インキのチクソトロピー的挙動は撹拌
装置中で処理することによつて確認することがで
きた。30秒間の撹拌の後にこのものの粘度は流出
時間で56秒から21秒に低下した。
装置中で処理することによつて確認することがで
きた。30秒間の撹拌の後にこのものの粘度は流出
時間で56秒から21秒に低下した。
ほぼ水と類似の粘度が要求されるのは印刷イン
キの循環が重力によつて維持されるような従来の
インキ着け装置の構造に基づくからである。上述
した実施態様において用いた印刷インキは自由に
戻り流れることが不可能であり、これは従来のイ
ンキ着け装置を用いる実験が示したように流れず
に貯留してしまう現象を示す。印刷インキの塊り
がインキ壺から投げ出されることが観測された。
キの循環が重力によつて維持されるような従来の
インキ着け装置の構造に基づくからである。上述
した実施態様において用いた印刷インキは自由に
戻り流れることが不可能であり、これは従来のイ
ンキ着け装置を用いる実験が示したように流れず
に貯留してしまう現象を示す。印刷インキの塊り
がインキ壺から投げ出されることが観測された。
インキ着け空間中の圧力はポンプの回転数を変
化させることによつて調節することができ、その
際インキ着けローラの上のインキ層の厚さに影響
を与えることができる。
化させることによつて調節することができ、その
際インキ着けローラの上のインキ層の厚さに影響
を与えることができる。
それ以外のインキの循環が全く起らないので供
給された印刷インキはインキ着けローラを介して
のみ流れ出ることができ、それによつて一つの印
刷パターン当りのインキ量を予め与えられること
が可能である。
給された印刷インキはインキ着けローラを介して
のみ流れ出ることができ、それによつて一つの印
刷パターン当りのインキ量を予め与えられること
が可能である。
本発明の、調節可能な圧力のもとで印刷インキ
の強制供給を行うインキ供給装置によつて、高粘
度の印刷インキ、また従つて溶剤含有量の非常に
少ない印刷インキで印刷することができる。これ
によつて溶剤の乾燥エネルギーの低下や溶剤蒸気
の放出の減少という利点がもたらされる。
の強制供給を行うインキ供給装置によつて、高粘
度の印刷インキ、また従つて溶剤含有量の非常に
少ない印刷インキで印刷することができる。これ
によつて溶剤の乾燥エネルギーの低下や溶剤蒸気
の放出の減少という利点がもたらされる。
本発明のインキ供給装置の別な利点は印刷像に
おける色濃度値の変化の表示の後、その印刷イン
キの粘度の変化までの反応時間を数秒間のオーダ
ーに低下させることができるということである。
これによつて操作変数として横振りローラの速度
を取り入れて色濃度値を制御することが可能であ
る。他の操作変数としてインキ用ポンプの回転数
また従つてその充填圧力を利用することも可能で
ある。
おける色濃度値の変化の表示の後、その印刷イン
キの粘度の変化までの反応時間を数秒間のオーダ
ーに低下させることができるということである。
これによつて操作変数として横振りローラの速度
を取り入れて色濃度値を制御することが可能であ
る。他の操作変数としてインキ用ポンプの回転数
また従つてその充填圧力を利用することも可能で
ある。
更にまた、このような系はその全インキ充填空
間を従来のインキ循環系に比して10の2乗のオ
ーダーほども低い値に減少させることが可能であ
り、そしてそれによつて、一般に行われるような
インキ壺の取りはずしを必要とせず、すすぎによ
つてクリーニングすることが可能にする。
間を従来のインキ循環系に比して10の2乗のオ
ーダーほども低い値に減少させることが可能であ
り、そしてそれによつて、一般に行われるような
インキ壺の取りはずしを必要とせず、すすぎによ
つてクリーニングすることが可能にする。
印刷インキの循環がインキ室内でのみ行われる
ので、インキ供給室内には比較的少ない量の印刷
インキしか存在しない。比較的長時間の空運転に
際して乾燥してしまう危険を防ぐために、本発明
の装置の場合にもインキ着けローラから蒸発した
量を補給することが可能である。その流入は横振
りローラのトルクによつて制御されて公知のよう
にインキ室中に直接行うことができ、あるいはま
たこれに対応する量の溶剤を直接インキ着けロー
ラの表面に吹き付けることによつて行われる。比
較的長時間の空運転に際しての溶剤の補給のもう
1つの可能性は、多数の供給路の中から1本の流
路またはそれらの一部を戻り流路として利用し、
これらから印刷インキを再び流し戻し、その際補
給を公知の如くに行ない、但しこの場合にもその
インキ貯槽の容積はインキ着けの損失量当りの有
効な消費量によつて決定されるようにすることで
ある。
ので、インキ供給室内には比較的少ない量の印刷
インキしか存在しない。比較的長時間の空運転に
際して乾燥してしまう危険を防ぐために、本発明
の装置の場合にもインキ着けローラから蒸発した
量を補給することが可能である。その流入は横振
りローラのトルクによつて制御されて公知のよう
にインキ室中に直接行うことができ、あるいはま
たこれに対応する量の溶剤を直接インキ着けロー
ラの表面に吹き付けることによつて行われる。比
較的長時間の空運転に際しての溶剤の補給のもう
1つの可能性は、多数の供給路の中から1本の流
路またはそれらの一部を戻り流路として利用し、
これらから印刷インキを再び流し戻し、その際補
給を公知の如くに行ない、但しこの場合にもその
インキ貯槽の容積はインキ着けの損失量当りの有
効な消費量によつて決定されるようにすることで
ある。
以下、本発明を添付の第1図から第4図に示し
た好ましいいくつかの実施例を参照して詳しく説
明する。
た好ましいいくつかの実施例を参照して詳しく説
明する。
第1図の装置はインキハウジング2並びにイン
キ室5を有するインキ着けローラ1からなり、こ
のインキ室5の中に長手軸のまわりを選択的に両
方の回転方向へ回転することができる横振りロー
ラ3が設けられている。
キ室5を有するインキ着けローラ1からなり、こ
のインキ室5の中に長手軸のまわりを選択的に両
方の回転方向へ回転することができる横振りロー
ラ3が設けられている。
この横振りローラ3の駆動は回転数を変化でき
るように行われる。
るように行われる。
印刷インキは不図示の貯槽から好ましくは空気
を遮断して可変回転数のインキ用ポンプによつて
インキ供給開口4を経てインキ室5中にポンプ給
送される。ここではギヤポンプあるいは可撓管ポ
ンプと同様に遠心ポンプも用いることができる。
インキ供給開口4はスリツトノズルとして形成さ
れていてもよい。他の方法として、対応する数の
供給導管を有する一連の円筒形穿孔をインキ室5
の中に設けてインキ供給のために用いることもで
きる。
を遮断して可変回転数のインキ用ポンプによつて
インキ供給開口4を経てインキ室5中にポンプ給
送される。ここではギヤポンプあるいは可撓管ポ
ンプと同様に遠心ポンプも用いることができる。
インキ供給開口4はスリツトノズルとして形成さ
れていてもよい。他の方法として、対応する数の
供給導管を有する一連の円筒形穿孔をインキ室5
の中に設けてインキ供給のために用いることもで
きる。
横振りローラ3は、インキ室5の中に、出口側
においてインキ出口開口6の手前に出口側よりも
狭い隙間が生じるような調節可能な偏心度で配置
されている。その調節範囲はインキ室5と同心の
位置からインキ出口開口6の部分の壁面に接触す
るまでの範囲に制限されている。
においてインキ出口開口6の手前に出口側よりも
狭い隙間が生じるような調節可能な偏心度で配置
されている。その調節範囲はインキ室5と同心の
位置からインキ出口開口6の部分の壁面に接触す
るまでの範囲に制限されている。
インキ出口開口6とインキ着け空間7は、横振
りローラ3の位置調節から印刷インキをインキ着
けローラ1へ送り込むまでの時間をできるだけ小
さく保持するために、ドクターナイフ8と9から
の必要な間隔のために要求される大きさに限定さ
れる。
りローラ3の位置調節から印刷インキをインキ着
けローラ1へ送り込むまでの時間をできるだけ小
さく保持するために、ドクターナイフ8と9から
の必要な間隔のために要求される大きさに限定さ
れる。
インキ着け空間7の封鎖は不図示の密封部材を
用いて公知のように行われる。
用いて公知のように行われる。
ドクターナイフ8と9はクランプ部材10と1
1によつて締め付けねじ12と13を用いてハウ
ジング2に締め付け固定されている。
1によつて締め付けねじ12と13を用いてハウ
ジング2に締め付け固定されている。
第3図と第4図はばね付勢された密封部材の特
別な実施例を示す。ドクターナイフ8と9の摩耗
が進むにつれてインキ着けローラ1に対するイン
キ室2(ハウジング1)の位置が変化するので、
本実施例ではこのインキ室2の側面の密封を、各
密封部材が押圧力に変化を生ぜずにその位置変化
に追随するように構成し、その際一定の押圧力に
調節することができるようになつている。
別な実施例を示す。ドクターナイフ8と9の摩耗
が進むにつれてインキ着けローラ1に対するイン
キ室2(ハウジング1)の位置が変化するので、
本実施例ではこのインキ室2の側面の密封を、各
密封部材が押圧力に変化を生ぜずにその位置変化
に追随するように構成し、その際一定の押圧力に
調節することができるようになつている。
ハウジング2の燕尾状溝15の中にハウジング
2の軸心方向の両側に密封部材支持体14が差し
こまれている。密封部材17はばね16によつて
網状面ローラ1の方向に押し付けられている。こ
の密封部材17の網状面ローラ1との滑り面の上
に斜めに配置された偏平な溝18が多数設けられ
ており、これらは網状面ローラ1の回転運動によ
つてその外方に押し出ようとする印刷インキに対
してインキ着け空間7へ向う方向に送り作用を及
ぼし、そしてそれによつて改善された密封効果が
達成される。また、密封板19によつて印刷イン
キまたはクリーニング用液体が密封部材支持体1
4を通つてインキ着け空間7の外へ漏れるのを防
止する。
2の軸心方向の両側に密封部材支持体14が差し
こまれている。密封部材17はばね16によつて
網状面ローラ1の方向に押し付けられている。こ
の密封部材17の網状面ローラ1との滑り面の上
に斜めに配置された偏平な溝18が多数設けられ
ており、これらは網状面ローラ1の回転運動によ
つてその外方に押し出ようとする印刷インキに対
してインキ着け空間7へ向う方向に送り作用を及
ぼし、そしてそれによつて改善された密封効果が
達成される。また、密封板19によつて印刷イン
キまたはクリーニング用液体が密封部材支持体1
4を通つてインキ着け空間7の外へ漏れるのを防
止する。
印刷インキの交換におけるもう一つの単純化の
ために、その都度必要な印刷インキかクリーニン
グ用液体かのどちらかの液体が、密封スリーブを
通してパイプをいずれかの液体の貯槽中に挿し込
むことによつてインキ室へポンプ給送されるよう
に、印刷インキのみならずそのクリーニング用液
体も、空気またはガスによつて圧力が加えられて
いる圧力室中に入れるようにすることが提案され
る。ポンプ圧力は公知の如くに減圧弁によつて調
節することができる。
ために、その都度必要な印刷インキかクリーニン
グ用液体かのどちらかの液体が、密封スリーブを
通してパイプをいずれかの液体の貯槽中に挿し込
むことによつてインキ室へポンプ給送されるよう
に、印刷インキのみならずそのクリーニング用液
体も、空気またはガスによつて圧力が加えられて
いる圧力室中に入れるようにすることが提案され
る。ポンプ圧力は公知の如くに減圧弁によつて調
節することができる。
以上説明したように本発明は、横振りローラを
インキ室内に偏心して設け、インキ着けローラへ
印刷インキを引き渡す前に、インキ室内壁と横振
りローラの外周面との間に形成された狭いインキ
練り空隙中で印刷インキをすりつぶして印刷イン
キの粘度を調節することにより、溶剤含有量の非
常に少ない印刷インキで印刷することができるた
め、溶剤の乾燥エネルギーの低下や溶剤蒸気の放
出の減少という利点がもたらされ、また印刷イン
キの交換に際して比較的僅かな量の溶剤を用いる
すすぎ洗いによつて完全なクリーニングが達成さ
れるという効果がある。
インキ室内に偏心して設け、インキ着けローラへ
印刷インキを引き渡す前に、インキ室内壁と横振
りローラの外周面との間に形成された狭いインキ
練り空隙中で印刷インキをすりつぶして印刷イン
キの粘度を調節することにより、溶剤含有量の非
常に少ない印刷インキで印刷することができるた
め、溶剤の乾燥エネルギーの低下や溶剤蒸気の放
出の減少という利点がもたらされ、また印刷イン
キの交換に際して比較的僅かな量の溶剤を用いる
すすぎ洗いによつて完全なクリーニングが達成さ
れるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例のインキ供給装置の
概略断面図、第2図はその主要部の拡大図、第3
および第4図はそれぞれ本発明の他の実施例の主
要部の断面図および正面図である。 1…インキ着けローラ、2,2…ハウジング、
3…横振りローラ、4…インキ供給開口、5…イ
ンキ室、6…インキ出口開口、7…インキ着け空
間、8,9…ドクターナイフ、10,11…クラ
ンプ部材、12,13…締め付けねじ、14…密
封部材支持体、16…ばね、17…密封部材、1
8…溝、19…密封板。
概略断面図、第2図はその主要部の拡大図、第3
および第4図はそれぞれ本発明の他の実施例の主
要部の断面図および正面図である。 1…インキ着けローラ、2,2…ハウジング、
3…横振りローラ、4…インキ供給開口、5…イ
ンキ室、6…インキ出口開口、7…インキ着け空
間、8,9…ドクターナイフ、10,11…クラ
ンプ部材、12,13…締め付けねじ、14…密
封部材支持体、16…ばね、17…密封部材、1
8…溝、19…密封板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フレキソ印刷機、グラビア印刷機、平版印刷
機等のインキ着けローラに印刷インキを供給する
装置であつて、 回転速度と回転方向を被印刷体の軌道速度に無
関係に調節することができる横振りローラ3を内
部に有し、印刷インキが送り込まれる、円筒形ま
たはほぼ円筒形のインキ室5を形成するハウジン
グ2が、該インキ室5に送り込まれた印刷インキ
がインキ着けローラ1の表面に載つた印刷インキ
の薄層の形でのみ送り出されることができるよう
にインキ着けローラ1に近接して設けられ、 前記横振りローラ3はインキ室5内に偏心して
設けられ、 前記ハウジング2のインキ出口開口6を通過
し、前記インキ室5内である一定粘度に調節され
た印刷インキを前記インキ着けローラ1に送り渡
すためのインキ着け空間7をインキ着けローラ1
の円周方向に限定するための2つのドクターナイ
フ8,9およびこのインキ着け空間7をインキ着
けローラ1に対してその軸心方向に封鎖するため
の2つの密封部材が設けられている、インキ着け
ローラに印刷インキを供給する装置。 2 前記インキ着け空間7の中にある印刷インキ
の液圧および/または供給量をインキ用ポンプの
回転数の変更によつて変えることができる、特許
請求の範囲第1項に記載の装置。 3 前記横振りローラ3のインキ室5に対する偏
心度が同心位置から壁面に接する位置まで調節可
能である、特許請求の範囲第1項または第2項に
記載の装置。 4 前記ハウジング2に設けられた、前記インキ
室5へのインキ供給開口4が専ら印刷インキの供
給にのみ利用できる、特許請求の範囲第1項から
第3項のいずれか1項に記載の装置。 5 前記インキ供給開口4の少なくとも1つがオ
ーバーフロー開口またはインキ戻し通路として利
用できる、特許請求の範囲第1項から第4項のい
づれかに記載の装置。 6 前記密封部材が、インキ着けローラ1との滑
り面の上に斜め方向に配置された偏平な多数の溝
18を有し、これらがインキ着けローラ1の回転
運動によつてインキ着け空間7へ向う方向に印刷
インキの移送作用を生ずるようになつている密封
部材17よりなり、その際該密封部材17の前記
インキ着けローラ1への押圧力はばね16によつ
て与えられている、特許請求の範囲第1から第5
項のいずれか1項に記載の装置。 7 印刷インキまたはクリーニング用液体のため
に必要な移送用圧力が空気またはガスが供給され
る圧力室中で発生され、そして印刷インキおよび
クリーニング液体用貯槽が、移送用導管を密封ス
リーブを通してそれぞれの容器の中に差し込むこ
とによつてその都度必要な液をインキ室中にポン
プ給送できるように圧力室中に嵌め込まれてい
る、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
か1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19823248032 DE3248032C2 (de) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | Farbauftragsvorrichtung für Flexo- und Tiefdruckmaschinen |
| DE3248032.6 | 1982-12-24 | ||
| DE3303884.8 | 1983-02-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59133060A JPS59133060A (ja) | 1984-07-31 |
| JPH043748B2 true JPH043748B2 (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=6181775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58242295A Granted JPS59133060A (ja) | 1982-12-24 | 1983-12-23 | インキ着けロ−ラに印刷インキを供給する装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59133060A (ja) |
| DE (1) | DE3248032C2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3541458A1 (de) * | 1985-11-23 | 1987-05-27 | Koenig & Bauer Ag | Kurzfarbwerk fuer offsetrotationsdruckmaschinen |
| JP5184014B2 (ja) * | 2007-09-10 | 2013-04-17 | 株式会社加貫ローラ製作所 | オフセット印刷用ロール、およびその製造方法 |
| DE102021123043A1 (de) | 2021-09-06 | 2023-03-09 | Winkler + Dünnebier Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Tissueprodukten |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2168229A (en) * | 1937-12-17 | 1939-08-01 | Charles J Macarthur | Web-fed printing press |
| DE1240887B (de) * | 1959-01-02 | 1967-05-24 | Carl Allers Etabilssement As | Farbwerk fuer eine Rotationstiefdruckmaschine |
| US3766856A (en) * | 1972-05-30 | 1973-10-23 | Faustel Inc | Ink applicator means for printing press |
| DE2526466A1 (de) * | 1974-06-17 | 1976-01-02 | American Bank Note Co | Farbauftragsvorrichtung fuer eine tiefdruckmaschine |
| DE3135711A1 (de) * | 1981-07-29 | 1983-02-10 | Windmöller & Hölscher, 4540 Lengerich | Spuelfarbwerk fuer eine rotationsdruckmaschine |
-
1982
- 1982-12-24 DE DE19823248032 patent/DE3248032C2/de not_active Expired
-
1983
- 1983-12-23 JP JP58242295A patent/JPS59133060A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3248032C2 (de) | 1985-02-21 |
| JPS59133060A (ja) | 1984-07-31 |
| DE3248032A1 (de) | 1984-07-05 |
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