JPH0437511Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437511Y2 JPH0437511Y2 JP1986127812U JP12781286U JPH0437511Y2 JP H0437511 Y2 JPH0437511 Y2 JP H0437511Y2 JP 1986127812 U JP1986127812 U JP 1986127812U JP 12781286 U JP12781286 U JP 12781286U JP H0437511 Y2 JPH0437511 Y2 JP H0437511Y2
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- JP
- Japan
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- connecting body
- insert
- locking protrusion
- locking
- joint
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Description
【考案の詳細な説明】
{産業上の利用分野}
この考案は、単位大きさに構成された人工芝や
マツトまたは浴室で使用されるすのこなどの敷物
の継手に関するものである。
マツトまたは浴室で使用されるすのこなどの敷物
の継手に関するものである。
{従来の技術}
単位敷物を複数枚接続し、所要の大きさにして
使用するように構成された人工芝やマツトまたは
すのこなどの敷物において、その継手が、弾性変
形が可能な合成樹脂製の筒状の接続体とそれに挿
入される挿入体とで構成されたものは、例えば、
実開昭58−185982号公報に開示されている。
使用するように構成された人工芝やマツトまたは
すのこなどの敷物において、その継手が、弾性変
形が可能な合成樹脂製の筒状の接続体とそれに挿
入される挿入体とで構成されたものは、例えば、
実開昭58−185982号公報に開示されている。
上記公報に開示されたマツトなどの継手は、板
状本体の連続した2辺のそれぞれに筒状の接続体
が設けられるとともに、他の2辺のそれぞれに前
記接続体に挿入される挿入体が設けられたもので
ある。そして、前記接続体には、その内周面に係
止用の段部が形成され、一方、挿入体には、その
先端に前記段部に係止される係止突部が設けら
れ、かつ挿入体の全体が中実に構成されている。
状本体の連続した2辺のそれぞれに筒状の接続体
が設けられるとともに、他の2辺のそれぞれに前
記接続体に挿入される挿入体が設けられたもので
ある。そして、前記接続体には、その内周面に係
止用の段部が形成され、一方、挿入体には、その
先端に前記段部に係止される係止突部が設けら
れ、かつ挿入体の全体が中実に構成されている。
また、実開昭59−163031号公報に開示された床
敷用単位板の継手も知られている。
敷用単位板の継手も知られている。
この単位板の継手も、前記実開昭58−185982号
公報に開示された継手と同様で、内周に段部を設
けた筒状の接続体と、これに挿入可能で、かつ前
記段部に係止される係止突部を設けた挿入体とで
構成されている。そして、前記挿入体は、係止突
部側を開口した有底の筒状に構成されている。
公報に開示された継手と同様で、内周に段部を設
けた筒状の接続体と、これに挿入可能で、かつ前
記段部に係止される係止突部を設けた挿入体とで
構成されている。そして、前記挿入体は、係止突
部側を開口した有底の筒状に構成されている。
この両継手は、いずれも接続体に挿入体を挿入
し、かつ接続体の段部に挿入体の係止突部を係止
するものであつて、前記段部の内径よりも係止突
部の外径の方が大きく形成されている。したがつ
て、接続体に挿入体を挿入するときは、挿入体を
やや強く押して、接続体と挿入体及び係止突部の
いずれかまたは複数を弾性変形させて、接続体内
に係止突部を挿入または通過させた後、係止突部
を元の状態に復帰させて、それを接続体の段部に
係止するものである。そして、接続体に対する挿
入体の挿入は、作業者が手で行なつている。
し、かつ接続体の段部に挿入体の係止突部を係止
するものであつて、前記段部の内径よりも係止突
部の外径の方が大きく形成されている。したがつ
て、接続体に挿入体を挿入するときは、挿入体を
やや強く押して、接続体と挿入体及び係止突部の
いずれかまたは複数を弾性変形させて、接続体内
に係止突部を挿入または通過させた後、係止突部
を元の状態に復帰させて、それを接続体の段部に
係止するものである。そして、接続体に対する挿
入体の挿入は、作業者が手で行なつている。
{考案が解決しようとする問題点}
上記従来の継手において、実開昭58−185982号
公報に開示された継手は、その挿入体が中実に構
成されているから、挿入体を接続体に挿入するた
めに強く押したとき、挿入体はほとんど弾性変形
をしないで、それに突設した係止突部と接続体が
弾性変形をするのみである。したがつて、弾性変
形が可能な部分が少ないから、変形が可能な各部
分を比較的大きく弾性変形させることが必要であ
り、接続体に挿入体を挿入する時に要する作業者
の力が大きくなるから、接続する単位マツトなど
の数が多くなると、それに要する労力が大きくな
り、作業能率が低くなる問題がある。
公報に開示された継手は、その挿入体が中実に構
成されているから、挿入体を接続体に挿入するた
めに強く押したとき、挿入体はほとんど弾性変形
をしないで、それに突設した係止突部と接続体が
弾性変形をするのみである。したがつて、弾性変
形が可能な部分が少ないから、変形が可能な各部
分を比較的大きく弾性変形させることが必要であ
り、接続体に挿入体を挿入する時に要する作業者
の力が大きくなるから、接続する単位マツトなど
の数が多くなると、それに要する労力が大きくな
り、作業能率が低くなる問題がある。
また、係止突部を大きく弾性変形させるから、
それが接続体を通過し解放されたときに、元の状
態に十分に復帰しにくく、係止突部が接続体の段
部に係止しないで、それらが不必要に分離する場
合が生じる問題もある。
それが接続体を通過し解放されたときに、元の状
態に十分に復帰しにくく、係止突部が接続体の段
部に係止しないで、それらが不必要に分離する場
合が生じる問題もある。
また、実開昭59−163031号公報に開示された床
敷用単位板の継手は、その挿入体が有底の筒状に
形成されているから、そのほぼ全周から力が作用
したときには、前記中実の挿入体と同様にほぼ弾
性変形をしないとともに、挿入体の相対した2方
向から力が作用したときにも、その力に対して直
交する挿入体の部分が、挿入体の変形を阻止する
から、接続体に挿入体を挿入するときにおける、
挿入体の変形に要する力が依然としてかなり大き
くなる。このため接続体に挿入体を挿入したとき
に弾性変形をする部分は、ほとんど係止突部と接
続体のみになり、挿入体の挿入に要する力がかな
り大きくなるから、マツトその他の接続の作業性
が悪く、能率が低下する問題がある。また、係止
突部の弾性変形量が大きくなるから、それの復帰
が不十分になりやすく、係止突部の接続体の段部
に対する係止力が小さくなる問題もある。
敷用単位板の継手は、その挿入体が有底の筒状に
形成されているから、そのほぼ全周から力が作用
したときには、前記中実の挿入体と同様にほぼ弾
性変形をしないとともに、挿入体の相対した2方
向から力が作用したときにも、その力に対して直
交する挿入体の部分が、挿入体の変形を阻止する
から、接続体に挿入体を挿入するときにおける、
挿入体の変形に要する力が依然としてかなり大き
くなる。このため接続体に挿入体を挿入したとき
に弾性変形をする部分は、ほとんど係止突部と接
続体のみになり、挿入体の挿入に要する力がかな
り大きくなるから、マツトその他の接続の作業性
が悪く、能率が低下する問題がある。また、係止
突部の弾性変形量が大きくなるから、それの復帰
が不十分になりやすく、係止突部の接続体の段部
に対する係止力が小さくなる問題もある。
この考案は前記のような問題を解決するもので
あつて、接続体に挿入体を挿入するときに要する
力を小さくして、マツトなどの接続を容易にかつ
能率よく行なうことができるとともに、係止突部
の弾性変形量を小さくして、接続体の段部に対す
る係止突部の係止が確実にできる敷物用継手をう
ることを目的とするものである。
あつて、接続体に挿入体を挿入するときに要する
力を小さくして、マツトなどの接続を容易にかつ
能率よく行なうことができるとともに、係止突部
の弾性変形量を小さくして、接続体の段部に対す
る係止突部の係止が確実にできる敷物用継手をう
ることを目的とするものである。
{問題点を解決するための手段}
この考案の敷物用継手は、軟質系合成樹脂から
なる方形の板状本体の連続した2辺のそれぞれに
外方に突出させて、筒状にした接続体がその軸線
を前記板状本体の厚さ方向にして設けられ、他の
連続した2辺のそれぞれに、前記接続体に挿入可
能な挿入連結体が設けられるとともに、この挿入
連結体が設けられた前記板状本体の端縁と平行方
向の両側において挿入連結体の下端に、前記接続
体の係止段部に係止される係止突部が突設された
敷物用継手において、前記挿入連結体の係止突部
を設けた端面に、その挿入連結体が設けられた板
状本体の端縁と直交方向の凹溝が設けられるとと
もに、その凹溝の一端が閉鎖され、かつ前記凹溝
の長さ方向における挿入連結体の全長が、同方向
における前記接続体の内側寸法よりも小さく設定
されたことを特徴とする。
なる方形の板状本体の連続した2辺のそれぞれに
外方に突出させて、筒状にした接続体がその軸線
を前記板状本体の厚さ方向にして設けられ、他の
連続した2辺のそれぞれに、前記接続体に挿入可
能な挿入連結体が設けられるとともに、この挿入
連結体が設けられた前記板状本体の端縁と平行方
向の両側において挿入連結体の下端に、前記接続
体の係止段部に係止される係止突部が突設された
敷物用継手において、前記挿入連結体の係止突部
を設けた端面に、その挿入連結体が設けられた板
状本体の端縁と直交方向の凹溝が設けられるとと
もに、その凹溝の一端が閉鎖され、かつ前記凹溝
の長さ方向における挿入連結体の全長が、同方向
における前記接続体の内側寸法よりも小さく設定
されたことを特徴とする。
{作用}
この敷物用継手は、隣合つた単位敷物の挿入連
結体を接続体に挿入して、前記複数枚の単位敷物
を所要の大きさに接続するものである。そして、
接続体に挿入連結体を挿入することに対して各係
止突部が抵抗になるから、挿入連結体はやや強く
押して接続体内に挿入するが、挿入連結体の係止
突部を設けた端面には、一端を閉鎖した凹溝が設
けられている。したがつて、挿入連結体が接続体
内に挿入されるときに、その端部が、前記凹溝が
狭くなる方向に弾性変形してやや小さくなり、か
つ接続体の相対向した側壁部分も外方に弾性変形
する。
結体を接続体に挿入して、前記複数枚の単位敷物
を所要の大きさに接続するものである。そして、
接続体に挿入連結体を挿入することに対して各係
止突部が抵抗になるから、挿入連結体はやや強く
押して接続体内に挿入するが、挿入連結体の係止
突部を設けた端面には、一端を閉鎖した凹溝が設
けられている。したがつて、挿入連結体が接続体
内に挿入されるときに、その端部が、前記凹溝が
狭くなる方向に弾性変形してやや小さくなり、か
つ接続体の相対向した側壁部分も外方に弾性変形
する。
すなわち、接続体の両側部が押されて、その外
方向に弾性変形するとともに、係止突部と挿入連
結体のそれぞれが弾性変形をして、挿入連結体が
接続体内に挿入され、かつ係止突部が接続体の係
止段部を通過すると、接続体及び挿入連結体と係
止突部のそれぞれが元の状態に復帰して、各係止
突部が接続体の係止段部に係止されて、接続体と
挿入連結体とが不必要に分離しないように接続さ
れるものである。
方向に弾性変形するとともに、係止突部と挿入連
結体のそれぞれが弾性変形をして、挿入連結体が
接続体内に挿入され、かつ係止突部が接続体の係
止段部を通過すると、接続体及び挿入連結体と係
止突部のそれぞれが元の状態に復帰して、各係止
突部が接続体の係止段部に係止されて、接続体と
挿入連結体とが不必要に分離しないように接続さ
れるものである。
また、前記凹溝の長さ方向における挿入連結体
の全長が、同方向における前記接続体の内側寸法
よりも小さく設定されているから、接続体に挿入
連結体を挿入する場合の抵抗は、前記挿入連結体
の係止突部を設けた方向のみであり、かつこの係
止突部の方向では、前記のように、凹溝により挿
入連結体も弾性変形するから、接続体に対する挿
入連結体の挿入操作をスムーズにする。
の全長が、同方向における前記接続体の内側寸法
よりも小さく設定されているから、接続体に挿入
連結体を挿入する場合の抵抗は、前記挿入連結体
の係止突部を設けた方向のみであり、かつこの係
止突部の方向では、前記のように、凹溝により挿
入連結体も弾性変形するから、接続体に対する挿
入連結体の挿入操作をスムーズにする。
そして、前記凹溝の一部を閉鎖しており、その
端部の挿入連結体の弾性変形をやや規制するか
ら、接続体と挿入連結体とを接続したとき、弾性
変形した挿入体の復元が迅速にかつ確実に進行す
るから、接続体の係止段部に対する係止突部の係
止を確実にし、かつそれらを分離する方向に外力
が作用した場合における挿入連結体の変形による
分離を防止する。
端部の挿入連結体の弾性変形をやや規制するか
ら、接続体と挿入連結体とを接続したとき、弾性
変形した挿入体の復元が迅速にかつ確実に進行す
るから、接続体の係止段部に対する係止突部の係
止を確実にし、かつそれらを分離する方向に外力
が作用した場合における挿入連結体の変形による
分離を防止する。
{実施例}
この考案の敷物用継手の第1実施例を、第1〜
5図に示した人工芝について説明する。
5図に示した人工芝について説明する。
図において、1は人工芝を構成する板状本体
で、多数の孔を設けてネツト状に弾性変形が可能
な合成樹脂で形成されている。2は板状本体1の
連続した2辺のそれぞれに、その外方に突出して
設けられた接続体(第5図参照)で、その軸線を
板状本体1の厚さ方向にして構成され、その板状
本体1の表面側のエツジ部2aを曲面にしてい
る。
で、多数の孔を設けてネツト状に弾性変形が可能
な合成樹脂で形成されている。2は板状本体1の
連続した2辺のそれぞれに、その外方に突出して
設けられた接続体(第5図参照)で、その軸線を
板状本体1の厚さ方向にして構成され、その板状
本体1の表面側のエツジ部2aを曲面にしてい
る。
3は前記接続体2の内周のほぼ全体に設けた係
止用の段部である。そして、この段部3の内部に
構成される孔部4は、その内径が、接続体2の突
出方向が大きく、この突出方向と直交する方向が
小さい長孔状になるように形成されている。
止用の段部である。そして、この段部3の内部に
構成される孔部4は、その内径が、接続体2の突
出方向が大きく、この突出方向と直交する方向が
小さい長孔状になるように形成されている。
5は前記接続体2を設けていない板状本体1の
連続した2辺のそれぞれにおいて、その裏面に突
出させて設けた半円筒状の支持体(第5図参照)
で、その凹曲面側を板状本体1の外側に向けて配
置され、かつこの各支持体5の外側に一体にし
て、立方体状の挿入体6(第1図参照)を設け
て、支持体5と挿入体6とで挿入連結体を構成し
ている。挿入体6は丸棒状にするなど、その形状
は接続体2の孔部4に挿入可能にすればよく、か
つ支持体5も断面方形にするなど任意である。
連続した2辺のそれぞれにおいて、その裏面に突
出させて設けた半円筒状の支持体(第5図参照)
で、その凹曲面側を板状本体1の外側に向けて配
置され、かつこの各支持体5の外側に一体にし
て、立方体状の挿入体6(第1図参照)を設け
て、支持体5と挿入体6とで挿入連結体を構成し
ている。挿入体6は丸棒状にするなど、その形状
は接続体2の孔部4に挿入可能にすればよく、か
つ支持体5も断面方形にするなど任意である。
そして、一体に構成された支持体5と挿入体6
とは、第1図に示したように、前記接続体2内に
一緒に挿入可能に構成され、かつ支持体5と挿入
体6は、それらの前記孔部4の短径側の寸法が前
記短径にほぼ適合させ、長径側の合計寸法を前記
長径よりも小さくして、孔部4で接続体2の突出
方向と同方向に移動可能に構成されている。
とは、第1図に示したように、前記接続体2内に
一緒に挿入可能に構成され、かつ支持体5と挿入
体6は、それらの前記孔部4の短径側の寸法が前
記短径にほぼ適合させ、長径側の合計寸法を前記
長径よりも小さくして、孔部4で接続体2の突出
方向と同方向に移動可能に構成されている。
7aは前記挿入体6の両側面の下端部外方に突
設した係止突部で、これらは前記段部3に係止可
能に形成され、かつこの係止突部7a,7aに接
続して、挿入体6の突出方向の面に係止突部7b
が形成され、かつ係止突部7a,7aは、それら
の下面側を斜面8として、接続体2内に対するガ
イドにするとともに、接続体2の通過時の係止突
部7a,7aの弾性変形を容易にしている。な
お、係止突部7bは設けることなく、係止突部7
a,7aのみを設けることも可能である。
設した係止突部で、これらは前記段部3に係止可
能に形成され、かつこの係止突部7a,7aに接
続して、挿入体6の突出方向の面に係止突部7b
が形成され、かつ係止突部7a,7aは、それら
の下面側を斜面8として、接続体2内に対するガ
イドにするとともに、接続体2の通過時の係止突
部7a,7aの弾性変形を容易にしている。な
お、係止突部7bは設けることなく、係止突部7
a,7aのみを設けることも可能である。
9は挿入連結体6の下端面において、係止突部
7a,7b間に形成された凹溝で、その一端部が
前記支持体5で閉鎖されている。
7a,7b間に形成された凹溝で、その一端部が
前記支持体5で閉鎖されている。
そして、板状本体1のほぼ全表面に一体に針状
突起10を立設し、かつ裏面に支柱部材11を適
宜に分散立設して、人工芝が構成されている。
突起10を立設し、かつ裏面に支柱部材11を適
宜に分散立設して、人工芝が構成されている。
この継手による人工芝その他の接続は、前記従
来のマツトなどの継手と同じように、接続体2内
に挿入体6を、その係止突部7a,7b側から斜
面8をガイドとして挿入するものであつて、この
挿入時に軽く挿入体6を押さえる。すると、係止
突部7を介して接続体2の両側部が押されて外方
にやや弾性変形するとともに、係止突部7a,7
aもやや弾性変形をし、かつ係止突部7a,7a
に作用する前記力は挿入体6にも作用する。そし
て、挿入体6の下端部は凹溝9で二つに分割され
ているから、この二つに分割された挿入体6の下
端部のそれぞれが互いに近くなる状態など、すな
わち、凹溝9が狭くなる状態などに比較的容易に
弾性変形をして、挿入体6の係止突部7a,7a
の部分が接続体2に挿入される。
来のマツトなどの継手と同じように、接続体2内
に挿入体6を、その係止突部7a,7b側から斜
面8をガイドとして挿入するものであつて、この
挿入時に軽く挿入体6を押さえる。すると、係止
突部7を介して接続体2の両側部が押されて外方
にやや弾性変形するとともに、係止突部7a,7
aもやや弾性変形をし、かつ係止突部7a,7a
に作用する前記力は挿入体6にも作用する。そし
て、挿入体6の下端部は凹溝9で二つに分割され
ているから、この二つに分割された挿入体6の下
端部のそれぞれが互いに近くなる状態など、すな
わち、凹溝9が狭くなる状態などに比較的容易に
弾性変形をして、挿入体6の係止突部7a,7a
の部分が接続体2に挿入される。
このようにして、挿入体6が段部3を通過する
と、係止突部7a,7aと挿入体6とが元の状態
に復して、第3図に示すように、係止突部7a,
7aが前記段部3に係止し、接続体2に対して挿
入体6が不必要に分離しないように接続される。
と、係止突部7a,7aと挿入体6とが元の状態
に復して、第3図に示すように、係止突部7a,
7aが前記段部3に係止し、接続体2に対して挿
入体6が不必要に分離しないように接続される。
この継手は、上記のように、接続体2と係止突
部7a,7a及び挿入体6のそれぞれをやや弾性
変形させて、接続体2の孔部4に挿入体6を挿入
通過させるから、接続体2と係止突部7a,7a
及び挿入体6のそれぞれの弾性変形量は小さくて
もよく、挿入体6を軽く押すのみで接続体2内を
通過させることが可能であつて、それに要する力
は、前記従来の継手の接続に要する力に比して小
さくなり、大量のマツトその他も、少ない労力で
容易にかつ能率よく接続することが可能である。
部7a,7a及び挿入体6のそれぞれをやや弾性
変形させて、接続体2の孔部4に挿入体6を挿入
通過させるから、接続体2と係止突部7a,7a
及び挿入体6のそれぞれの弾性変形量は小さくて
もよく、挿入体6を軽く押すのみで接続体2内を
通過させることが可能であつて、それに要する力
は、前記従来の継手の接続に要する力に比して小
さくなり、大量のマツトその他も、少ない労力で
容易にかつ能率よく接続することが可能である。
そして、接続体2を通過させるときの係止突部
7a,7aの弾性変形量を小さくでき、元の形態
への復帰が容易であるから、係止突部7a,7a
が段部3を通過した後における、それらの段部3
に対する係止を確実化できるとともに、弾性変形
をしていた挿入体6の復帰によつても、係止突部
7a,7aを段部3に係止するから、段部3に係
止突部7a,7aをより容易にかつ確実に係止す
ることが可能であつて、この点からも接続の能率
を向上させることができる。
7a,7aの弾性変形量を小さくでき、元の形態
への復帰が容易であるから、係止突部7a,7a
が段部3を通過した後における、それらの段部3
に対する係止を確実化できるとともに、弾性変形
をしていた挿入体6の復帰によつても、係止突部
7a,7aを段部3に係止するから、段部3に係
止突部7a,7aをより容易にかつ確実に係止す
ることが可能であつて、この点からも接続の能率
を向上させることができる。
また、この実施例では第4図に示したように、
下端部を凹溝9で分割した挿入体6を、その前記
分割した挿入体6の部分を連結する状態にして、
半円筒状の支持体5の両端に一体に設けているか
ら、接続体2に挿入するときの挿入体6の弾性変
形と共に、支持体5もやや弾性変形をする。そし
て、係止突部7a,7aが段部3を通過した後
に、支持体5が元の状態に復帰する力が、弾性変
形をした挿入体6の復帰を補助するように作用す
るから、挿入体6を元の状態に一層確実に復帰さ
せることができ、係止突部7a,7aを段部3に
より確実に係止することが可能である。
下端部を凹溝9で分割した挿入体6を、その前記
分割した挿入体6の部分を連結する状態にして、
半円筒状の支持体5の両端に一体に設けているか
ら、接続体2に挿入するときの挿入体6の弾性変
形と共に、支持体5もやや弾性変形をする。そし
て、係止突部7a,7aが段部3を通過した後
に、支持体5が元の状態に復帰する力が、弾性変
形をした挿入体6の復帰を補助するように作用す
るから、挿入体6を元の状態に一層確実に復帰さ
せることができ、係止突部7a,7aを段部3に
より確実に係止することが可能である。
なお、接続体2の段部3を、前記の実施例で
は、接続体2の内周のほぼ全長にわたつて設けて
いるが、この段部3は、接続体2のほぼ平行な部
分のみに設けてもよい。そして、接続体2は方形
にするなど、挿入体6を挿入可能に設ければよ
い。
は、接続体2の内周のほぼ全長にわたつて設けて
いるが、この段部3は、接続体2のほぼ平行な部
分のみに設けてもよい。そして、接続体2は方形
にするなど、挿入体6を挿入可能に設ければよ
い。
{考案の効果}
この考案の敷物用継手は、上記のように、その
挿入連結体を接続体に挿入すると、挿入連結体の
両側に突設した係止突部が接続体の両側で押され
るが、係止突部間において挿入連結体の下端面に
設けた凹溝のために、挿入連結体の下部も係止突
部と共に小さくなる方向に弾性変形するから、係
止突部の弾性変形量を少なくすることができ、か
つ前記凹溝の一端が閉鎖されているから、挿入連
結体の端部の弾性変形量を規制する。
挿入連結体を接続体に挿入すると、挿入連結体の
両側に突設した係止突部が接続体の両側で押され
るが、係止突部間において挿入連結体の下端面に
設けた凹溝のために、挿入連結体の下部も係止突
部と共に小さくなる方向に弾性変形するから、係
止突部の弾性変形量を少なくすることができ、か
つ前記凹溝の一端が閉鎖されているから、挿入連
結体の端部の弾性変形量を規制する。
したがつて、各係止突部が接続体の係止段部を
通過したときの、挿入連結体と係止突部の復元が
容易であつて、前記係止段部に対する係止突部の
係止が確実に行われ、敷物の接続を効率よく行う
ことが可能である。しかも、前記凹溝の長さ方向
における挿入連結体の全長が、同方向における前
記接続体の内側寸法よりも小さく設定されている
から、接続体に挿入連結体を挿入するときに生じ
る抵抗は、前記係止突部を設けた部分のみである
から、接続体に対する挿入連結体の挿入を容易に
かつ能率よく行うことが可能である。
通過したときの、挿入連結体と係止突部の復元が
容易であつて、前記係止段部に対する係止突部の
係止が確実に行われ、敷物の接続を効率よく行う
ことが可能である。しかも、前記凹溝の長さ方向
における挿入連結体の全長が、同方向における前
記接続体の内側寸法よりも小さく設定されている
から、接続体に挿入連結体を挿入するときに生じ
る抵抗は、前記係止突部を設けた部分のみである
から、接続体に対する挿入連結体の挿入を容易に
かつ能率よく行うことが可能である。
そして、前記のように、挿入連結体の下端に設
けた凹溝の一端を閉鎖して、挿入連結体の下端の
変形量を規制しているから、接続体に挿入連結体
を挿入連結した状態で、それらを分離する外力が
作用した場合における挿入連結体の変形を規制
し、その分離を防止することが可能である。
けた凹溝の一端を閉鎖して、挿入連結体の下端の
変形量を規制しているから、接続体に挿入連結体
を挿入連結した状態で、それらを分離する外力が
作用した場合における挿入連結体の変形を規制
し、その分離を防止することが可能である。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図は接続
状態の底面図、第2図は同断面図、第3図はA−
A線断面図、第4図は要部の底面からの斜視図、
第5図は針状突起を省略した平面図である。 1……板状本体、2……接続体、3……段部、
6……挿入連結体、7a,7b……係止突部、9
……凹溝。
状態の底面図、第2図は同断面図、第3図はA−
A線断面図、第4図は要部の底面からの斜視図、
第5図は針状突起を省略した平面図である。 1……板状本体、2……接続体、3……段部、
6……挿入連結体、7a,7b……係止突部、9
……凹溝。
Claims (1)
- 軟質系合成樹脂からなる方形の板状本体の連続
した2辺のそれぞれに外方に突出させて、筒状に
した接続体がその軸線を前記板状本体の厚さ方向
にして設けられ、他の連続した2辺のそれぞれ
に、前記接続体に挿入可能な挿入連結体が設けら
れるとともに、この挿入連結体が設けられた前記
板状本体の端縁と平行方向の両側において挿入連
結体の下端に、前記接続体の係止段部に係止され
る係止突部が突設された敷物用継手において、前
記挿入連結体の係止突部を設けた端面に、その挿
入連結体が設けられた板状本体の端縁と直交方向
の凹溝が設けられるとともに、その凹溝の一端が
閉鎖され、かつ前記凹溝の長さ方向における挿入
連結体の全長が、同方向における前記接続体の内
側寸法よりも小さく設定されたことを特徴とする
敷物用継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986127812U JPH0437511Y2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986127812U JPH0437511Y2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6333876U JPS6333876U (ja) | 1988-03-04 |
| JPH0437511Y2 true JPH0437511Y2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=31022921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986127812U Expired JPH0437511Y2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437511Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58185982U (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-10 | 株式会社テラモト | マツト、人工芝などの継手 |
| JPS60153281U (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-12 | 谷口産業株式会社 | 敷物ブロツク |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP1986127812U patent/JPH0437511Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6333876U (ja) | 1988-03-04 |
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