JPH0437567B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437567B2 JPH0437567B2 JP63094089A JP9408988A JPH0437567B2 JP H0437567 B2 JPH0437567 B2 JP H0437567B2 JP 63094089 A JP63094089 A JP 63094089A JP 9408988 A JP9408988 A JP 9408988A JP H0437567 B2 JPH0437567 B2 JP H0437567B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- ground electrode
- electrodes
- feedthrough capacitor
- multilayer feedthrough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばノイズフイルタ等に用いら
れる積層貫通コンデンサに関し、特にその高周波
域での挿入損失特性の改善手段に関する。
れる積層貫通コンデンサに関し、特にその高周波
域での挿入損失特性の改善手段に関する。
第5図は、積層貫通コンデンサの一例を示す斜
視図である。
視図である。
この積層貫通コンデンサは、セラミツクス等の
誘電体4中に、それを貫通する3本の貫通電極と
それに対向するアース電極とを誘電体を挟んで交
互に積層し、かつ各貫通電極の両端部に外部電極
6a〜6cを、アース電極の両端部に外部電極8
をそれぞれ接続したものである。
誘電体4中に、それを貫通する3本の貫通電極と
それに対向するアース電極とを誘電体を挟んで交
互に積層し、かつ各貫通電極の両端部に外部電極
6a〜6cを、アース電極の両端部に外部電極8
をそれぞれ接続したものである。
このような積層貫通コンデンサは、従来は第6
図に示すように、セラミツクグリーンシート等の
焼成前の誘電体シート14上に3本の貫通電極1
6を付与(例えば印刷)したものと、同じく誘電
体シート14上に幅広のアース電極18を付与し
たものとを複数枚それぞれ交互に積層し、かつ必
要に応じて上下両側に電極を付与しない誘電体シ
ート14を重ね、そして全体を圧着、焼成し、更
に前述したような外部電極6a〜6c,8を付与
して構成されている。
図に示すように、セラミツクグリーンシート等の
焼成前の誘電体シート14上に3本の貫通電極1
6を付与(例えば印刷)したものと、同じく誘電
体シート14上に幅広のアース電極18を付与し
たものとを複数枚それぞれ交互に積層し、かつ必
要に応じて上下両側に電極を付与しない誘電体シ
ート14を重ね、そして全体を圧着、焼成し、更
に前述したような外部電極6a〜6c,8を付与
して構成されている。
第7図はその等価回路図であり、各貫通電極1
6をアース電極18間にコンデンサCがそれぞれ
形成されている。
6をアース電極18間にコンデンサCがそれぞれ
形成されている。
ところが、上記のような積層貫通コンデンサに
おいては、高周波域になる程アース電極18上に
発生するインダクタンスが無視できなくなり、そ
れを各相ごとに集約して表すと、図示のように、
各コンデンサCのアース電極18とアース用の外
部電極8間に直列にインダクタンスLがそれぞれ
挿入された格好になる。
おいては、高周波域になる程アース電極18上に
発生するインダクタンスが無視できなくなり、そ
れを各相ごとに集約して表すと、図示のように、
各コンデンサCのアース電極18とアース用の外
部電極8間に直列にインダクタンスLがそれぞれ
挿入された格好になる。
そのため、特に中央のコンデンサCでは、外部
電極8までの距離が長くなるためアース側のイン
ダクタンスLが他のものに比べて大きくなり、そ
のため貫通電極16から一旦アース電極18にバ
イパスされたノイズ等の高周波信号が再び貫通電
極16に戻り易くなる。
電極8までの距離が長くなるためアース側のイン
ダクタンスLが他のものに比べて大きくなり、そ
のため貫通電極16から一旦アース電極18にバ
イパスされたノイズ等の高周波信号が再び貫通電
極16に戻り易くなる。
その結果、中央の相の、ひいては積層貫通コン
デンサ全体としての高周波域での挿入損失特性が
悪くなるという問題があつた。
デンサ全体としての高周波域での挿入損失特性が
悪くなるという問題があつた。
そこでこの発明は、高周波域での挿入損失特性
を改善した積層貫通コンデンサを提供することを
目的とする。
を改善した積層貫通コンデンサを提供することを
目的とする。
この発明の積層貫通コンデンサは、前述したよ
うなアース電極の一端から他端にかけて、貫通電
極と交差するように1以上のスリツトを入れるこ
とにより2以上のアース電極としたことを特徴と
する。
うなアース電極の一端から他端にかけて、貫通電
極と交差するように1以上のスリツトを入れるこ
とにより2以上のアース電極としたことを特徴と
する。
上記のようにアース電極にスリツトを入れて2
以上のアース電極にすることで、高周波域での挿
入損失特性が改善される。これは、スリツトによ
つてアース電極を分割することで、一旦アース電
極にバイパスされた高周波信号が再び貫通電極に
戻りにくくなるからであると考えられる。
以上のアース電極にすることで、高周波域での挿
入損失特性が改善される。これは、スリツトによ
つてアース電極を分割することで、一旦アース電
極にバイパスされた高周波信号が再び貫通電極に
戻りにくくなるからであると考えられる。
第1図は、この発明の一実施例に係る積層貫通
コンデンサの内部構造を示す分解斜視図である。
この積層貫通コンデンサの外観は、第5図と同様
であるのでその図示を省略する。また、第6図の
例と同等部分には同一符号を付し、以下において
は従来例との相違点を主に説明する。
コンデンサの内部構造を示す分解斜視図である。
この積層貫通コンデンサの外観は、第5図と同様
であるのでその図示を省略する。また、第6図の
例と同等部分には同一符号を付し、以下において
は従来例との相違点を主に説明する。
この実施例の積層貫通コンデンサにおいては、
前述したようなアース電極18に相当する各アー
ス電極28の中央部に、その一端から他端にかけ
て貫通電極16と交差する方向に1本のスリツト
20を入れて、各アース電極28をそれぞれ2分
割している。
前述したようなアース電極18に相当する各アー
ス電極28の中央部に、その一端から他端にかけ
て貫通電極16と交差する方向に1本のスリツト
20を入れて、各アース電極28をそれぞれ2分
割している。
第2図はこの積層貫通コンデンサの等価回路図
であり、各貫通電極16とアース電極28間に二
つのコンデンサC1,C2がそれぞれ形成されると
共に、高周波域でアース電極28上に形成される
インダクタンスを各相ごとに集約すると、各コン
デンサC1,C2を形成するアース電極28とアー
ス用の外部電極8間に直列に二つのインダクタン
スL1,L2がそれぞれ挿入された格好になる。
であり、各貫通電極16とアース電極28間に二
つのコンデンサC1,C2がそれぞれ形成されると
共に、高周波域でアース電極28上に形成される
インダクタンスを各相ごとに集約すると、各コン
デンサC1,C2を形成するアース電極28とアー
ス用の外部電極8間に直列に二つのインダクタン
スL1,L2がそれぞれ挿入された格好になる。
その結果このような積層貫通コンデンサにおい
ては、各相の高周波域での挿入損失特性が改善さ
れる。これは、アース電極28を2分割すること
で、一旦アース電極28にバイパスされたノイズ
等の高周波信号が再び貫通電極16に戻りにくく
なるからであると考えられる。特にこの特性改善
効果は、従来特性が他に比べて悪かつた中央の相
において著しい。
ては、各相の高周波域での挿入損失特性が改善さ
れる。これは、アース電極28を2分割すること
で、一旦アース電極28にバイパスされたノイズ
等の高周波信号が再び貫通電極16に戻りにくく
なるからであると考えられる。特にこの特性改善
効果は、従来特性が他に比べて悪かつた中央の相
において著しい。
尚、スリツト20を複数本にして、アース電極
28の分割数を3以上にしても良い。
28の分割数を3以上にしても良い。
また、例えば第3図に示すように、各貫通電極
16の中央部を細くしても良く、そのようにすれ
ば第4図に示すように、高周波域においてコンデ
ンサC1とC2間で貫通電極16に直列にインダク
タンスL3が入る格好になり、高周波域での挿入
損失特性を更に改善することができる。
16の中央部を細くしても良く、そのようにすれ
ば第4図に示すように、高周波域においてコンデ
ンサC1とC2間で貫通電極16に直列にインダク
タンスL3が入る格好になり、高周波域での挿入
損失特性を更に改善することができる。
また、以上はいずれも貫通電極16が3本以上
の例を説明したが、貫通電極16は1本以上であ
れば良いのは勿論である。
の例を説明したが、貫通電極16は1本以上であ
れば良いのは勿論である。
以上のようにこの発明によれば、アース電極に
スリツトを入れることで、高周波域での挿入損失
特性を改善することができる。
スリツトを入れることで、高周波域での挿入損失
特性を改善することができる。
第1図は、この発明の一実施例に係る積層貫通
コンデンサの内部構造を示す分解斜視図である。
第2図は、第1図の積層貫通コンデンサの等価回
路図である。第3図は、貫通電極の他の例を示す
斜視図である。第4図は、第3図の貫通電極を用
いた積層貫通コンデンサの部分的な等価回路図で
ある。第5図は、積層貫通コンデンサの一例を示
す斜視図である。第6図は、従来の積層貫通コン
デンサの内部構造を示す分解斜視図である。第7
図は、第6図の積層貫通コンデンサの等価回路図
である。 14……誘電体シート、16……貫通電極、2
0……スリツト、28……アース電極。
コンデンサの内部構造を示す分解斜視図である。
第2図は、第1図の積層貫通コンデンサの等価回
路図である。第3図は、貫通電極の他の例を示す
斜視図である。第4図は、第3図の貫通電極を用
いた積層貫通コンデンサの部分的な等価回路図で
ある。第5図は、積層貫通コンデンサの一例を示
す斜視図である。第6図は、従来の積層貫通コン
デンサの内部構造を示す分解斜視図である。第7
図は、第6図の積層貫通コンデンサの等価回路図
である。 14……誘電体シート、16……貫通電極、2
0……スリツト、28……アース電極。
Claims (1)
- 1 誘電体中にそれを貫通する1以上の貫通電極
とそれに対向するアース電極とを誘電体を挟んで
積層して成る積層貫通コンデンサにおいて、前記
アース電極の一端から他端にかけて、貫通電極と
交差するように1以上のスリツトを入れることに
より2以上のアース電極としたことを特徴とする
積層貫通コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63094089A JPH01265509A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 積層貫通コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63094089A JPH01265509A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 積層貫通コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01265509A JPH01265509A (ja) | 1989-10-23 |
| JPH0437567B2 true JPH0437567B2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=14100732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63094089A Granted JPH01265509A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 積層貫通コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01265509A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635462Y2 (ja) * | 1988-08-11 | 1994-09-14 | 株式会社村田製作所 | 積層型コンデンサ |
| CA2116995C (en) * | 1993-03-05 | 1999-01-12 | Kazunori Yamate | Three-terminal capacitor and assembly |
| JP3087495B2 (ja) * | 1993-03-05 | 2000-09-11 | 松下電器産業株式会社 | コンデンサおよびシールドケース |
| JPH0935998A (ja) * | 1995-07-21 | 1997-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層貫通コンデンサー |
| JP2003152490A (ja) | 2001-11-16 | 2003-05-23 | Murata Mfg Co Ltd | 積層型lc複合部品 |
| KR102450593B1 (ko) * | 2016-04-27 | 2022-10-07 | 삼성전기주식회사 | 커패시터 부품 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5580313A (en) * | 1978-12-12 | 1980-06-17 | Tdk Electronics Co Ltd | Laminated continuous capacitor |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP63094089A patent/JPH01265509A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01265509A (ja) | 1989-10-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |