JPH0437645A - リシア系セラミックス・ハニカム構造体及びその製造方法 - Google Patents

リシア系セラミックス・ハニカム構造体及びその製造方法

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JPH0437645A
JPH0437645A JP2138598A JP13859890A JPH0437645A JP H0437645 A JPH0437645 A JP H0437645A JP 2138598 A JP2138598 A JP 2138598A JP 13859890 A JP13859890 A JP 13859890A JP H0437645 A JPH0437645 A JP H0437645A
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JP
Japan
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weight
ceramics
honeycomb structure
thermal expansion
al2o3
Prior art date
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Pending
Application number
JP2138598A
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English (en)
Inventor
Hideo Tsunoda
英雄 角田
Mamoru Araoka
衛 荒岡
Takafuru Kobayashi
敬古 小林
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野〕 本発明は耐熱衝撃性の優れたセラミックス物品及びその
製造方法に関し、更に詳しくは熱交換器、触媒担体とし
て適するリシア系セラミックス・ハニカム構造体及びそ
の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
β−スポジュメン(Li20 ・Al2O3・4Si0
2)ヤヘ9 ライ) (Li20 ・Al2O3・8S
IL)等のリシア系セラミックスは、熱膨張率が小さく
、熱衝撃のかかる熱交換器や触媒担体として利用されて
いる。
また、リシア系セラミックスより熱膨張率はやや大きい
が、コーディエライトも同様の用途で使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
熱交換器や触媒は作動時に頻繁な熱衝撃を受ける。熱衝
撃抵抗RはDh・σアs/B・α(Elh:熱拡散率、
σTs:引張強さ、E:ヤング率、α:熱膨張係数)で
表される。この内、熱膨張率を除くと同じセラミックス
系では物性の違いは少ない。そこで熱膨張率の小さいβ
−スポジュメンやペタライト等のリシア系セラミックス
が材質的には最適である。しかし、蓄熱型熱交換器のエ
レメントとしてセラミックス・ハニカムが使用されてい
る例は殆んどない。その理由としてハニカム化の困難さ
がある。
セラミックスが熱交換器用エレメントとして使用されて
いる例としては、硫酸腐食等が問題となる低温部位があ
る。この場合、その目的が、排熱回収ではなく、耐食が
目的であるため、ノ\二カムの肉厚が厚くても問題はな
い。従ってハニカム部の開孔率は40%程度である。し
かし、排熱回収を目的とする高温部位はハニカム部の表
面積を大きくする必要があるため、小ピツチで薄肉であ
る必要があり、40%程度の開孔率のものは使用できず
、65%以上の開孔率のものが要求される。この開孔率
のものをリシア系セラミックスで製造する場合、反りや
、欠け、亀裂等の欠陥が発生しやすく、製品歩留りが著
しく低下する問題点があった。
本発明は上記技術水準に鑑み、開孔率を大きくとれ、し
かも耐衝撃性の優れたリシア系セラミックス・ハニカム
構造体及びその製造方法を提供しようとするものである
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、本発明に係るリシア系セラミックス・ハニカ
ム構造体は、焼成後の結晶構造がβ−スボジュメン(L
i=0・Al2O3・4Si02)もしくはペタライト
(L120・Al2O3・8SiO,)となる焼成体に
対して、熱膨張率が3X10−6/℃以下となるガラス
繊維を1〜15重量%含有し、かつノ\ニカム構造体の
ハニカム部の開孔率が65%以上であることを特徴とす
るものであり、また、本発明にかかるリシア系セラミッ
クス・ハニカム構造体の製造方法は、5102: 70
〜80重量%、Al2O3: 20〜25重量%、L+
zO:2〜3.5重量%のセラミックス粉末100重量
部に対して、5h02: 50重量%以上、Al2O3
: 20重量%以上、MgO: 10重量%以上を主成
分とし、かつ、熱膨張率が3XlO−’/℃以下である
ガラス繊維を1〜15重量部添加した後、バインダ、溶
剤等を加えて混練後、押出成形・乾燥・焼成することを
特徴とするものである。
〔作 用〕
以下、本発明の構成を詳細に説明する。
リチウム・アルミニウムケイ酸塩(以下、LASと略す
)としては、β−ユークリプタイト(Li、0・^1,
03・2Si02)、β−スボジュメン(L120・^
120.・4S]02)、ペタライト(Li20・Al
2O3・8S+02)がある。LAS系セラミックスは
低膨張であり耐熱衝撃性に優れる半面、耐熱性や耐食性
はLl、0を含まないコーディエライトより劣る。
本発明ではシリア含有量の少ないβ−スボジュメン、ペ
タライト組成の結晶構造を主成分とする。また、本発明
の特徴としてハニカム部の開孔率が65%以上であるこ
とがあげられる。これは、これまでセラミックス・ハニ
カムが高温部の熱交換用エレメントとして適用されなか
った理由として、セラミックスの脆さから厚肉化し開孔
率を大きく取れない点があった。また、薄肉化すると成
形時の亀裂や変形、焼成時の亀裂や欠けを生じやすく、
製品歩留りが低くコスト的に対応できない点があった。
これを改善するために、ガラス繊維が有効であるが、通
常のガラス繊維は熱衝撃率が5X10−6/℃以上と高
く、焼成後の強度を低下させる欠点があった。
これに対して、本発明で使用するSin、: 50重量
%以上、^1203: 20重量%以上、MgO:10
重量%以上を主成分とし、かつ、熱衝撃率が3xlO−
’/℃以下であるガラス繊維は、リシア系セラミックス
・ハニカムの焼成後の強度を低下させず、むしろ、向上
させる利点がある。これは、前記成分のものが熱膨張率
がリシア系に続いて小さいコージェライト組成であるた
めである。本発明では、ガラス繊維の添加量を1〜15
重量%に限定した。これは、1重量%以下では、成形や
焼成時の欠陥を防止できず、15重量%以上では押出成
形時の成形性が極単に悪くなるた酌である。
5i02: 70〜80重量%以上、Al2O3: 2
0〜25重量%、Li、O: 2〜3.5重量%はリシ
ア系セラミックスの基本組成である。この範囲内で、組
成調合したものは1300℃の焼成でβスポジュメンも
しくはペタライトの結晶が成長し低熱膨張率となる。ま
た、前述したガラス繊維もコージェライトの結晶が成長
し、全体として低熱膨張率が保たれる。
本発明体の成形は、押出成形が望ましい。押出成形は、
粉末に流動性をもたせるため、バインダ、溶剤等を加え
る。押出成形で使用するバインダとしてはメチル・セル
ロース、ポリビニール・アルコール等があげられる。こ
れに、潤滑材としてグリセリン、溶剤として水等を加え
るのが好ましい。本発明は押出成形時のバインダ等の組
成を限定するものではないた杓、配合については、後述
する実施例で述べるがその記載に限定されるものではな
い。押出成形でハニカムに成形したものは、乾燥して、
焼成し製品を得る。
〔実施例〕
以下、本発明の好適な一実施例について詳細に説明する
(ハニカム構造体の製造例) 平均粒径が2μm程度が、化学組成が5102=72.
6重量%、A120s−21,3重量%、L1202.
6重量%、その他不純物としてFeJ3+ Ti02−
1.2重量%、CaO+ Mg0= 0.5重量%、K
20十NaJ=1.6重量%になるようにベタラント粉
末、粘土等で調整したリシア系セラミックス原料粉末に
、SiO□=65重量%、^1203= 25重量%、
MgO= 10重量%の組成で融解・繊維化した市販ガ
ラス繊維を添加したものをセラミックス原料とした。こ
のセラミックス原料100重量部に対し、メチルセルロ
ース8重量部、ポリビニルアルコール1重量部、グリセ
リン3重量部、水15重量部をバインダとして加えて、
混練用ニーダで十分に混練して原料坏土とした。これを
150口X6mmピッチ、壁厚1mmのハニカム金型を
装着した押出成形機で成形後、1週間の恒温・恒湿条件
での乾燥を経て、1300℃で焼成した。製造段階での
組立と製品歩留りとの関係を表1に示す。製品歩留りに
亀裂・割れは大きな影響を与えるが、特に横割れに対し
て大きな効果が得られた。横割れは押出し成形時の脈動
が主な原因になる。成形時の横割れは繊維を添加するこ
とで殆んどなくなる。成形工程で配合された繊維は、押
出方向に配向するためである。この他に、焼成時にも横
割れが発生する。
この発生には繊維の材質も影響する。
比較材として示した^ho3・CaO−3102は通常
のガラス繊維であるこのものは熱膨張率が6×10−6
/lとシリア系粉末より大きいため、繊維の周囲に応力
が発生し亀裂を生じやすくなる。
また、圧縮強度も歪の関係で繊維を添加しないものと比
較しても低下する傾向がある。これに対してMgO・S
10.・へ]203繊維を配合したものは焼成後、コー
ジェライト結晶が生成するための熱膨張率の差が少なく
割れに対する効果は勿論、焼成後の強度も上る傾向があ
る。
(ハニカム構造体の評価試験) 本発明で製造したハニカム構造体の評価試験結果を表2
に示す。本発明で製造したNαl配合のものは、無添加
のものと比較して熱膨張率も変化しておらず優れた耐熱
衝撃性が維持されている。
また、市販のコージェライト系やムライト系と比較して
熱膨張率が小さく、より高温までの耐熱衝撃性をもつも
のである。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明方法によれば、従来、ハニカム化
が困難であったリシア系セラミックスの歩留りを飛躍的
に向上させることができ、熱交換器や触媒担体として、
安価で有効な構造体を提供することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)焼成後の結晶構造がβ−スポジュメンもしくはペ
    タライトとなる焼成体に対して、熱膨張率が3×10^
    −^6/℃以下となるガラス繊維を1〜15重量%含有
    し、かつハニカム部の開孔率が65%以上であることを
    特徴とするリシア系セラミックス・ハニカム構造体。
  2. (2)SiO_2:70〜80重量%、Al_2O_3
    :20〜25重量%、Li_2O:2.0〜3.5重量
    %のセラミックス原料粉末100重量部に対して、 SiO_2:50重量%以上、Al_2O_3:20重
    量%以上、MgO:10重量%以上を主成分とし、かつ
    、熱膨張率が3×10^−^6/℃以下であるガラス繊
    維を1〜15重量部添加した後バインダ、溶剤等を加え
    て混練後押出成形・乾燥・焼成することを特徴とするリ
    シア系セラミックス・ハニカム構造体の製造方法。
JP2138598A 1990-05-30 1990-05-30 リシア系セラミックス・ハニカム構造体及びその製造方法 Pending JPH0437645A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0669294A1 (en) * 1994-02-28 1995-08-30 Corning Incorporated Extruded ceramic honeycomb and method
JP2003267776A (ja) * 2002-03-18 2003-09-25 Iwao Jiki Kogyo Kk βスポジュメンハニカム状蓄熱体の製造方法
JP2015174798A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 日本碍子株式会社 目封止ハニカム構造体
JP2020196954A (ja) * 2018-02-28 2020-12-10 Jfeスチール株式会社 絶縁被膜付き方向性電磁鋼板

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