JPH0437646Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437646Y2 JPH0437646Y2 JP1985082435U JP8243585U JPH0437646Y2 JP H0437646 Y2 JPH0437646 Y2 JP H0437646Y2 JP 1985082435 U JP1985082435 U JP 1985082435U JP 8243585 U JP8243585 U JP 8243585U JP H0437646 Y2 JPH0437646 Y2 JP H0437646Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- plunger
- spray head
- container
- cap
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は噴霧器に関する。
従来、容器に噴霧装置を取り付け、この噴霧装
置の噴霧ヘツドを押して容器内の液体を噴出させ
る噴霧器は数多く提供されているが、通常は、容
器を手に持ち、噴霧ヘツドを指で押すタイプのも
のである。
置の噴霧ヘツドを押して容器内の液体を噴出させ
る噴霧器は数多く提供されているが、通常は、容
器を手に持ち、噴霧ヘツドを指で押すタイプのも
のである。
しかし、例えば、蓄膿症などの場合鼻孔内にこ
のような噴霧器で薬液を噴霧しようとすると、噴
霧ヘツドを押す指が邪魔になつてしまい円滑な噴
霧をすることができない。
のような噴霧器で薬液を噴霧しようとすると、噴
霧ヘツドを押す指が邪魔になつてしまい円滑な噴
霧をすることができない。
また、殺虫剤等の噴霧の際においても、家具の
隙間などの奥深くに殺虫剤等を噴霧したい場合、
噴霧ヘツドを押すのでは指や手が邪魔になつて、
噴霧器を家具の隙間に差し込んで噴霧することが
できない。
隙間などの奥深くに殺虫剤等を噴霧したい場合、
噴霧ヘツドを押すのでは指や手が邪魔になつて、
噴霧器を家具の隙間に差し込んで噴霧することが
できない。
そこで、実開昭48−31604号公報等においては、
噴霧ヘツドを指で押さずに噴霧できる噴霧器が提
供されている。
噴霧ヘツドを指で押さずに噴霧できる噴霧器が提
供されている。
これは筒状体内に、突起を有する噴霧器のキヤ
ツプを挿入して噴霧器を筒状体内において摺動さ
れることにより、弁径をノズル体に固定した排出
弁を作動させて内容物を噴霧するものである。
ツプを挿入して噴霧器を筒状体内において摺動さ
れることにより、弁径をノズル体に固定した排出
弁を作動させて内容物を噴霧するものである。
ところがこのような噴霧器は、蓄圧式の噴霧装
置を利用し、また加圧ガスを使用する噴霧装置を
使用する場合であつても、これを完全に倒立させ
ると内容物の噴霧が行われにくい問題があつた。
置を利用し、また加圧ガスを使用する噴霧装置を
使用する場合であつても、これを完全に倒立させ
ると内容物の噴霧が行われにくい問題があつた。
本考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、倒立状態において使用しても噴霧可能な噴霧
器とすることを技術的課題とする。
で、倒立状態において使用しても噴霧可能な噴霧
器とすることを技術的課題とする。
本考案は、前記技術的課題を解決するため、容
器1の口頸部に取り付けられる噴霧装置2の噴霧
ヘツド4を押すことにより容器1内の液体を噴霧
する噴霧器において、次のような技術的手段をと
つた。
器1の口頸部に取り付けられる噴霧装置2の噴霧
ヘツド4を押すことにより容器1内の液体を噴霧
する噴霧器において、次のような技術的手段をと
つた。
すなわち、容器1と噴霧装置2とを筒体3内に
摺動自在に設けるとともに、噴霧ヘツド4を保持
具5で筒体3の端部に固定し、噴霧ヘツド4にノ
ズル7を連設するとともに、このノズル7にキヤ
ツプ8を着脱自在に嵌着し、前記筒体3は容器1
の底部側となる端部にキヤツプ挿入部6を有し、
このキヤツプ挿入部6内に前記キヤツプ8をその
開口端が容器1底部に当接するように着脱かつ摺
動自在に装着可能とし、他方、噴霧装置2は、容
器1の口頸部に係止する保持筒21を備え、この
保持筒21の内側に内筒部23形成してシリンダ
31を挿通させるとともに、注出口44を穿設し
た噴霧ヘツド4を摺動自在に嵌入し、この噴霧ヘ
ツド4と内筒部23とシリンダ31とに囲まれた
空所内は、噴霧ヘツドとこれに嵌合する第1プラ
ンジヤ51との間を第1蓄圧室58とし、第1プ
ランジヤ51内を貫通する第2プランジヤ52と
充填棒54の間を第2蓄圧室59として、またシ
リンダ31内には、先端側に第2弁座を形成し
て、シリンダ31の内容物の容器内流入を防ぐ第
2逆止弁を設け、また前記第2弁座と対向する第
1弁座を有する第1逆止弁を形成し、前記第1プ
ランジヤ51は、噴霧ヘツド4に形成した嵌合筒
41内に摺動自在に嵌合するピストン部61を有
し、また前記第2プランジヤ52は、注出口44
を開閉する棒状弁63を備え、この棒状弁63の
周囲に液体流路を形成する第1スリツト65を設
けるとともに、管状部64の先端部分に液体流路
を形成する第1連通孔66を穿設し、さらに第2
プランジヤ52は噴霧ヘツド4側へ付勢されてい
るものである。
摺動自在に設けるとともに、噴霧ヘツド4を保持
具5で筒体3の端部に固定し、噴霧ヘツド4にノ
ズル7を連設するとともに、このノズル7にキヤ
ツプ8を着脱自在に嵌着し、前記筒体3は容器1
の底部側となる端部にキヤツプ挿入部6を有し、
このキヤツプ挿入部6内に前記キヤツプ8をその
開口端が容器1底部に当接するように着脱かつ摺
動自在に装着可能とし、他方、噴霧装置2は、容
器1の口頸部に係止する保持筒21を備え、この
保持筒21の内側に内筒部23形成してシリンダ
31を挿通させるとともに、注出口44を穿設し
た噴霧ヘツド4を摺動自在に嵌入し、この噴霧ヘ
ツド4と内筒部23とシリンダ31とに囲まれた
空所内は、噴霧ヘツドとこれに嵌合する第1プラ
ンジヤ51との間を第1蓄圧室58とし、第1プ
ランジヤ51内を貫通する第2プランジヤ52と
充填棒54の間を第2蓄圧室59として、またシ
リンダ31内には、先端側に第2弁座を形成し
て、シリンダ31の内容物の容器内流入を防ぐ第
2逆止弁を設け、また前記第2弁座と対向する第
1弁座を有する第1逆止弁を形成し、前記第1プ
ランジヤ51は、噴霧ヘツド4に形成した嵌合筒
41内に摺動自在に嵌合するピストン部61を有
し、また前記第2プランジヤ52は、注出口44
を開閉する棒状弁63を備え、この棒状弁63の
周囲に液体流路を形成する第1スリツト65を設
けるとともに、管状部64の先端部分に液体流路
を形成する第1連通孔66を穿設し、さらに第2
プランジヤ52は噴霧ヘツド4側へ付勢されてい
るものである。
ここでノズル7は保持具5に突設して噴霧ヘツ
ド4に連設してもよいし、噴霧ヘツド4自体に一
体に連設して保持具5を貫通させるように形成し
てもよい。
ド4に連設してもよいし、噴霧ヘツド4自体に一
体に連設して保持具5を貫通させるように形成し
てもよい。
ノズル7の向く方向は、指で噴霧ヘツド4を押
す場合のノズルが、指が噴霧の邪魔となるのを避
けるため、噴霧ヘツドの軸方向と直交する方向に
向くようにしたものがほとんどであるのに対し、
本考案の場合は、指で噴霧ヘツド4を押すもので
ないため、ノズル7の向きはどの方向を向いてい
ても良く、とりわけ、鼻孔内に蓄膿症用の薬液な
どを噴霧する場合は、噴霧ヘツド4の軸方向に向
けたり、やや、傾けたりした方が好適である。
す場合のノズルが、指が噴霧の邪魔となるのを避
けるため、噴霧ヘツドの軸方向と直交する方向に
向くようにしたものがほとんどであるのに対し、
本考案の場合は、指で噴霧ヘツド4を押すもので
ないため、ノズル7の向きはどの方向を向いてい
ても良く、とりわけ、鼻孔内に蓄膿症用の薬液な
どを噴霧する場合は、噴霧ヘツド4の軸方向に向
けたり、やや、傾けたりした方が好適である。
キヤツプ8をノズル7から外し、筒体3のキヤ
ツプ挿入部6内へ装着し、筒体3を手で押さえ、
キヤツプ8を指で押すと、筒体3に固定されてい
る噴霧ヘツド4に対して、容器1が押し込まれ、
相対的に噴霧ヘツド4が押されたこととなつて、
ノズル7から容器1内の液体が噴霧される。
ツプ挿入部6内へ装着し、筒体3を手で押さえ、
キヤツプ8を指で押すと、筒体3に固定されてい
る噴霧ヘツド4に対して、容器1が押し込まれ、
相対的に噴霧ヘツド4が押されたこととなつて、
ノズル7から容器1内の液体が噴霧される。
これは第1プランジヤ51、第2プランジヤ5
2がシリンダ31に押し込まれ、第2蓄圧室59
の内圧が高くなり逆止弁が閉じるので、第2蓄圧
室59内の液体は第1連通孔66及び第1スリツ
ト65を通つて第1蓄圧室58へと移動する。第
1蓄圧室58の内圧が第1プランジヤ51を押す
力より大きくなつたとき、第1及び第2プランジ
ヤ52が押され、第2プランジヤ52の棒状弁6
3による注出口44の閉鎖が解除されて噴霧ヘツ
ド4を通つてノズル7から液体が噴霧される。
2がシリンダ31に押し込まれ、第2蓄圧室59
の内圧が高くなり逆止弁が閉じるので、第2蓄圧
室59内の液体は第1連通孔66及び第1スリツ
ト65を通つて第1蓄圧室58へと移動する。第
1蓄圧室58の内圧が第1プランジヤ51を押す
力より大きくなつたとき、第1及び第2プランジ
ヤ52が押され、第2プランジヤ52の棒状弁6
3による注出口44の閉鎖が解除されて噴霧ヘツ
ド4を通つてノズル7から液体が噴霧される。
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第3図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
容器1と、この容器1の口頸部に螺着されてい
る噴霧装置2とが筒体3内に摺動自在に設けられ
ている。
る噴霧装置2とが筒体3内に摺動自在に設けられ
ている。
この筒体3は容器1と噴霧装置2との長さより
長く、一端に噴霧装置2の噴霧ヘツド4を筒体3
に固定する保持具5を嵌着してあるとともに、他
端部にキヤツプ挿入部6を形成してある。
長く、一端に噴霧装置2の噴霧ヘツド4を筒体3
に固定する保持具5を嵌着してあるとともに、他
端部にキヤツプ挿入部6を形成してある。
前記保持具5には噴霧ヘツド4に連通したノズ
ル7が噴霧ヘツド4の軸方向に向いて突設してあ
り、このノズル7に筒状キヤツプ8が着脱自在に
嵌着されている。そして、このキヤツプ8は筒体
3の内径より小径の外径で、その開口端外周にフ
ランジ9を設けてある。
ル7が噴霧ヘツド4の軸方向に向いて突設してあ
り、このノズル7に筒状キヤツプ8が着脱自在に
嵌着されている。そして、このキヤツプ8は筒体
3の内径より小径の外径で、その開口端外周にフ
ランジ9を設けてある。
また、前記キヤツプ挿入部6の内周にキヤツプ
8の外径に略等しい内径を形成する環状突起10
が突設され、このキヤツプ挿入部6内にキヤツプ
8を挿入したとき、キヤツプ8の開口端が容器1
の底部に当接し、フランジ9がこの環状突起10
に引つ掛かり、また、キヤツプ8の先端がキヤツ
プ挿入部6から突出するようになつている。
8の外径に略等しい内径を形成する環状突起10
が突設され、このキヤツプ挿入部6内にキヤツプ
8を挿入したとき、キヤツプ8の開口端が容器1
の底部に当接し、フランジ9がこの環状突起10
に引つ掛かり、また、キヤツプ8の先端がキヤツ
プ挿入部6から突出するようになつている。
次に、前記噴霧装置2について述べると、この
噴霧装置2は正倒立両用の蓄圧式のもので、前記
容器1の口頸部に保持筒21を螺合してあり、こ
の保持筒21は容器1の口頸部に螺合する周壁2
2と、この周壁22の内側に形成された内筒部2
3とを有しており、容器1とともに筒体3内を摺
動自在となつている。そして、内筒部23は途中
に段部24を有し、先端部が基端部より小径とな
つている。
噴霧装置2は正倒立両用の蓄圧式のもので、前記
容器1の口頸部に保持筒21を螺合してあり、こ
の保持筒21は容器1の口頸部に螺合する周壁2
2と、この周壁22の内側に形成された内筒部2
3とを有しており、容器1とともに筒体3内を摺
動自在となつている。そして、内筒部23は途中
に段部24を有し、先端部が基端部より小径とな
つている。
この保持筒21により、シールパツキン25を
介してシリンダ31が容器1の口頸部内に固定さ
れている。このシリンダ31は容器1の口頸部側
となる基部に第1バイパス孔32が穿設されてい
るとともに、中間部に第2バイパス孔33が穿設
され、さらに、この第2バイパス孔33より先端
寄りの内壁面に環状凹部34が形成されており、
シリンダ31の先端には容器1の内底部に至る吸
込管35が接続されている。さらに、第1バイパ
ス孔32を穿設してあるシリンダ31の基部外周
を覆うように、ゴム製の筒状パツキン36がシリ
ンダ31を内挿させて設けられている。
介してシリンダ31が容器1の口頸部内に固定さ
れている。このシリンダ31は容器1の口頸部側
となる基部に第1バイパス孔32が穿設されてい
るとともに、中間部に第2バイパス孔33が穿設
され、さらに、この第2バイパス孔33より先端
寄りの内壁面に環状凹部34が形成されており、
シリンダ31の先端には容器1の内底部に至る吸
込管35が接続されている。さらに、第1バイパ
ス孔32を穿設してあるシリンダ31の基部外周
を覆うように、ゴム製の筒状パツキン36がシリ
ンダ31を内挿させて設けられている。
また、前記保持筒21の内筒部23内に噴霧ヘ
ツド4が摺動自在に嵌入されている。この噴霧ヘ
ツド4は内筒部23の先端部内径に略等しい外径
の嵌合筒41を有し、この嵌合筒41の周端縁に
内筒部23の段部24に引つ掛かる環状突条42
を有している。また、保持具5に固定されてノズ
ル7に連結される注出管43を先端に有してい
る。また、嵌合筒41と注出管43との間に注出
口44を穿設した仕切板45が設けられている。
ツド4が摺動自在に嵌入されている。この噴霧ヘ
ツド4は内筒部23の先端部内径に略等しい外径
の嵌合筒41を有し、この嵌合筒41の周端縁に
内筒部23の段部24に引つ掛かる環状突条42
を有している。また、保持具5に固定されてノズ
ル7に連結される注出管43を先端に有してい
る。また、嵌合筒41と注出管43との間に注出
口44を穿設した仕切板45が設けられている。
そして、この噴霧ヘツド4と、保持筒21の内
筒部23と、シリンダ31とで囲まれた空所内に
噴霧ヘツド4側からシリンダ31の先端に向かつ
て、順次第1プランジヤ51、第2プランジヤ5
2、コイルスプリング53、充填棒54、第1玉
弁55、ストツパ56、第2玉弁57が内装され
ている。そして、噴霧ヘツド4と第1プランジヤ
51との間が第1蓄圧室58となつており、ま
た、第2プランジヤ52と充填棒54との間が第
2蓄圧室59で、そして、第1蓄圧室58の断面
積Aより第2蓄圧室59の断面積Bの方が小さく
なつている。
筒部23と、シリンダ31とで囲まれた空所内に
噴霧ヘツド4側からシリンダ31の先端に向かつ
て、順次第1プランジヤ51、第2プランジヤ5
2、コイルスプリング53、充填棒54、第1玉
弁55、ストツパ56、第2玉弁57が内装され
ている。そして、噴霧ヘツド4と第1プランジヤ
51との間が第1蓄圧室58となつており、ま
た、第2プランジヤ52と充填棒54との間が第
2蓄圧室59で、そして、第1蓄圧室58の断面
積Aより第2蓄圧室59の断面積Bの方が小さく
なつている。
前記第1プランジヤ51は筒状で、先端部外周
に噴霧ヘツド4の嵌合筒41内に摺動自在に嵌合
するピストン部61を有して第1蓄圧室58の内
圧を受けるようになつており、かつ、基端部はシ
リンダ31内に水密に嵌合する第1スカート部6
2となつている。
に噴霧ヘツド4の嵌合筒41内に摺動自在に嵌合
するピストン部61を有して第1蓄圧室58の内
圧を受けるようになつており、かつ、基端部はシ
リンダ31内に水密に嵌合する第1スカート部6
2となつている。
また、前記第2プランジヤ52は前記筒状の第
1プランジヤ51内を貫通するとともに先端で噴
霧ヘツド4の注出口44を開閉する棒状弁63に
続いて管状部64を連設したもので、棒状弁63
の周囲に液体流路を形成する軸方向の第1スリツ
ト65を設けてあるとともに、管状部64の先端
部分に液体流路を形成する第1連通孔66を穿設
してあり、また、管状部64の基端にシリンダ3
1内に水密に嵌合する第2スカート部67を形成
してある。さらに、管状部64は充填棒54側に
行くにつれて徐々に径大となり、中間部が前記第
1プランジヤ51の基端を嵌合させている。
1プランジヤ51内を貫通するとともに先端で噴
霧ヘツド4の注出口44を開閉する棒状弁63に
続いて管状部64を連設したもので、棒状弁63
の周囲に液体流路を形成する軸方向の第1スリツ
ト65を設けてあるとともに、管状部64の先端
部分に液体流路を形成する第1連通孔66を穿設
してあり、また、管状部64の基端にシリンダ3
1内に水密に嵌合する第2スカート部67を形成
してある。さらに、管状部64は充填棒54側に
行くにつれて徐々に径大となり、中間部が前記第
1プランジヤ51の基端を嵌合させている。
そして、この第2プランジヤ52は前記コイル
スプリング53で噴霧ヘツド4側へと付勢され、
これにより第1プランジヤ51が噴霧ヘツド4側
へと押されるとともに、棒状弁63を介して噴霧
ヘツド4が内筒部23から外部へ突出する方向へ
と付勢され、この結果、逆に保持筒21と容器1
とが筒体3の開口部側へと付勢されて、容器1底
部が筒体3の開口部からやや突出している。
スプリング53で噴霧ヘツド4側へと付勢され、
これにより第1プランジヤ51が噴霧ヘツド4側
へと押されるとともに、棒状弁63を介して噴霧
ヘツド4が内筒部23から外部へ突出する方向へ
と付勢され、この結果、逆に保持筒21と容器1
とが筒体3の開口部側へと付勢されて、容器1底
部が筒体3の開口部からやや突出している。
また、前記充填棒54は第1玉弁55側が筒状
となつてシリンダ31内に嵌合、固定され、この
筒状部分に液体流路を形成する第2連通孔71が
穿設されているとともに、基部の第1玉弁55側
先端が第1の弁座72となつており、ストツパ5
6とシリンダ31の内壁との間に第2スリツト7
3でストツパ56を迂回する液体流路が形成され
ている、さらに、シリンダ31の先端部内側は第
2の弁座74となつている。
となつてシリンダ31内に嵌合、固定され、この
筒状部分に液体流路を形成する第2連通孔71が
穿設されているとともに、基部の第1玉弁55側
先端が第1の弁座72となつており、ストツパ5
6とシリンダ31の内壁との間に第2スリツト7
3でストツパ56を迂回する液体流路が形成され
ている、さらに、シリンダ31の先端部内側は第
2の弁座74となつている。
最後に、シリンダ31に穿設した第1バイパス
孔32は前記第1プランジヤ51と第2プランジ
ヤ52との間の間隙に連通し、前記第2バイパス
孔33は前記第2蓄圧室59に連通している。
孔32は前記第1プランジヤ51と第2プランジ
ヤ52との間の間隙に連通し、前記第2バイパス
孔33は前記第2蓄圧室59に連通している。
次に、この実施例の作動について説明する。
キヤツプ8をノズル7から外してキヤツプ挿入
部6内に嵌着し、ノズル7を上側にして筒体3を
持ち、キヤツプ8を押すと、容器1の底部が押さ
れて容器1と保持筒21とが筒体3に保持具5で
固定された噴霧ヘツド4側へと押し上げられ、相
対的に噴霧ヘツド4が押し込まれたことと同一の
状態となる。
部6内に嵌着し、ノズル7を上側にして筒体3を
持ち、キヤツプ8を押すと、容器1の底部が押さ
れて容器1と保持筒21とが筒体3に保持具5で
固定された噴霧ヘツド4側へと押し上げられ、相
対的に噴霧ヘツド4が押し込まれたことと同一の
状態となる。
これにより、コイルスプリング53の付勢力に
抗して、第1プランジヤ51、第2プランジヤ5
2がシリング31内に押し込まれ、第2蓄圧室5
9が狭くなつてその内圧が高くなり、第2玉弁5
7が閉じるので,第2蓄圧室59内の液体は第1
連通孔66及び第1スリツト65を通つて第1蓄
圧室58へと移動する。そして、第2蓄圧室59
内の内圧Pが第2プランジヤ52及び第1プラン
ジヤ51を押す力PBとコイルスプリング53の
付勢力Fとの和(PB+F)より、第1蓄圧室5
8の内圧Pが第1プランジャ51を押す力PAの
方が大きくなつたとき、換言すれば、P(A−B)
>Fとなつたとき、第1蓄圧室58内の内圧で第
1及び第2プランジヤ52が押され、第2プラン
ジヤ52の棒状弁63による注出口44の閉鎖が
解除されて噴霧ヘツド4を通つてノズル7から液
体が噴霧される。
抗して、第1プランジヤ51、第2プランジヤ5
2がシリング31内に押し込まれ、第2蓄圧室5
9が狭くなつてその内圧が高くなり、第2玉弁5
7が閉じるので,第2蓄圧室59内の液体は第1
連通孔66及び第1スリツト65を通つて第1蓄
圧室58へと移動する。そして、第2蓄圧室59
内の内圧Pが第2プランジヤ52及び第1プラン
ジヤ51を押す力PBとコイルスプリング53の
付勢力Fとの和(PB+F)より、第1蓄圧室5
8の内圧Pが第1プランジャ51を押す力PAの
方が大きくなつたとき、換言すれば、P(A−B)
>Fとなつたとき、第1蓄圧室58内の内圧で第
1及び第2プランジヤ52が押され、第2プラン
ジヤ52の棒状弁63による注出口44の閉鎖が
解除されて噴霧ヘツド4を通つてノズル7から液
体が噴霧される。
その後、キヤツプ8の押圧を解除すると、コイ
ルスプリング53で容器1、保持筒21、シリン
ダ31が元の位置に復帰し、シリンダ31内から
第1プランジヤ51、第2プランジヤ52が退行
する。そこで、第2蓄圧室59内が負担となり、
第1玉弁55と第2玉弁57とが開いて吸込管3
5から容器1内の液体が第2蓄圧室59内に吸い
込まれる。
ルスプリング53で容器1、保持筒21、シリン
ダ31が元の位置に復帰し、シリンダ31内から
第1プランジヤ51、第2プランジヤ52が退行
する。そこで、第2蓄圧室59内が負担となり、
第1玉弁55と第2玉弁57とが開いて吸込管3
5から容器1内の液体が第2蓄圧室59内に吸い
込まれる。
以上は、噴霧装置2を正立させた場合について
述べたが、ノズル7を下側にし噴霧装置2を倒立
させた場合についての動作も略同様である。すな
わち、ノズル7を下側にしてキヤツプ8を押す
と、第2蓄圧室59内の内圧が高くなり、第2玉
弁57が閉じて前記と同様にノズル7から液体が
噴霧される。
述べたが、ノズル7を下側にし噴霧装置2を倒立
させた場合についての動作も略同様である。すな
わち、ノズル7を下側にしてキヤツプ8を押す
と、第2蓄圧室59内の内圧が高くなり、第2玉
弁57が閉じて前記と同様にノズル7から液体が
噴霧される。
そして、キヤツプ8の押圧を止める第2蓄圧室
59内が負圧となるが、噴霧装置2が倒立状態で
あつて第1玉弁55が自重で閉じているため、第
2蓄圧室59内への液体の補充は第2バイパス孔
33より行なわれる。
59内が負圧となるが、噴霧装置2が倒立状態で
あつて第1玉弁55が自重で閉じているため、第
2蓄圧室59内への液体の補充は第2バイパス孔
33より行なわれる。
また、ノズル7の向きは噴霧ヘツド4の軸方向
に対してやや傾けてたり、直交させてもよい。
に対してやや傾けてたり、直交させてもよい。
本考案によれば、噴霧ヘツド4やノズル7部分
を押さずにキヤツプ8により容器1底部を押せば
倒立状態において使用しても噴霧が可能である。
を押さずにキヤツプ8により容器1底部を押せば
倒立状態において使用しても噴霧が可能である。
特に殺虫剤等を家具の隙間や物陰に噴霧する場
合、噴霧が十分なものとなり便利である。
合、噴霧が十分なものとなり便利である。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図はその噴霧装置部分の縦断面図、第3図はそ
の分解斜視図である。 1……容器、2……噴霧装置、3……筒体、4
……噴霧ヘツド、5……保持具、6……キヤツプ
挿入部、7……ノズル、8……キヤツプ。
2図はその噴霧装置部分の縦断面図、第3図はそ
の分解斜視図である。 1……容器、2……噴霧装置、3……筒体、4
……噴霧ヘツド、5……保持具、6……キヤツプ
挿入部、7……ノズル、8……キヤツプ。
Claims (1)
- 容器1と噴霧装置2とを筒体3に摺動自在に設
けるとともに、噴霧ヘツド4を保持具5で筒体3
の端部に固定し、噴霧ヘツド4にノズル7を連設
するとともに、このノズル7にキヤツプ8を着脱
自在に嵌着し、前記筒体3は容器1の底部側とな
る端部にキヤツプ挿入部6を有し、このキヤツプ
挿入部6内に前記キヤツプ8をその開口端が容器
1底部に当接するように着脱かつ摺動自在に装着
可能とし、他方、噴霧装置2は、容器1の口頸部
に係止する保持筒21を備え、この保持筒21の
内側に内筒部23形成してシリンダ31を挿通さ
せるとともに、注出口44を穿設した噴霧ヘツド
4を摺動自在に嵌入し、この噴霧ヘツド4と内筒
部23とシリンダ31とに囲まれた空所内は、噴
霧ヘツド4とこれに嵌合する第1プランジヤ51
との間を第1蓄圧室58とし、第1プランジヤ5
1内を貫通する第2プランジヤ52と充填棒54
の間を第2蓄圧室59として、またシリンダ31
内には、先端側に第2弁座を形成して、シリンダ
31の内容物の容器内流入を防ぐ第2逆止弁を設
け、また前記第2弁座と対向する第1弁座を有す
る第1逆止弁を形成し、前記第1プランジヤ51
は、噴霧ヘツド4に形成した嵌合筒41内に摺動
自在に嵌合するピストン部61を有し、また前記
第2プランジヤ52は、注出口44を開閉する棒
状弁63を備え、この棒状弁63の周囲に液体流
路を形成する第1スリツト65を設けるととも
に、管状部64の先端部分に液体流路を形成する
第1連通孔66を穿設し、さらに第2プランジヤ
52は噴霧ヘツド4側へ付勢されている噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985082435U JPH0437646Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985082435U JPH0437646Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61200156U JPS61200156U (ja) | 1986-12-15 |
| JPH0437646Y2 true JPH0437646Y2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=30630147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985082435U Expired JPH0437646Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437646Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717408Y2 (ja) * | 1989-04-17 | 1995-04-26 | 株式会社吉野工業所 | 小型手動往復噴霧器 |
| JPH0713817Y2 (ja) * | 1989-04-18 | 1995-04-05 | 株式会社吉野工業所 | 小型手動往復噴霧器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5122338Y2 (ja) * | 1971-08-20 | 1976-06-09 | ||
| JPS5122339Y2 (ja) * | 1971-08-20 | 1976-06-09 |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP1985082435U patent/JPH0437646Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61200156U (ja) | 1986-12-15 |
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