JPH0437652Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437652Y2 JPH0437652Y2 JP18569887U JP18569887U JPH0437652Y2 JP H0437652 Y2 JPH0437652 Y2 JP H0437652Y2 JP 18569887 U JP18569887 U JP 18569887U JP 18569887 U JP18569887 U JP 18569887U JP H0437652 Y2 JPH0437652 Y2 JP H0437652Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- flow path
- liquid
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、動力噴霧機の薬液圧送ポンプの改良
に関するものであつて、特に噴霧圧の設定が容易
に行える圧力調整機機構に関するものである。
に関するものであつて、特に噴霧圧の設定が容易
に行える圧力調整機機構に関するものである。
従来技術
この種の装置としては、例えば、第5図に示す
ように、ポンプ60の調圧口52と余水口54と
を連通する通路55を有する弁本体56と、通路
55内の調圧口側に設けられた弁座57に向かつ
て就座する弁体58と、この弁体58との間に調
圧バネ59を縮説する調圧用バネ押さえ50とか
ら成るポンプの内面に、このハンドルの回転中心
68と同心円状に適宜数の段部を有するカム溝6
5を形成し、このカム溝内に調圧用バネ押え50
から突出するガイド軸50aを従動節として当接
することにより、圧力調整を行う調圧弁を有する
ポンプが知られている。(実開昭60−102558公報
参照) しかしながら、このポンプを、例えば、第4図
に示すような背負い式薬液タンク71の下部に装
着した小型内燃エンジン72を駆動源とする噴霧
機用薬液圧送ポンプ60として用いた場合、タン
ク71を背負バンド73で背中に背負つたままで
ハンドル64を操作しようとしても、触覚だけで
は、ハンドルの圧力設定位置がよく分からないた
め、噴霧圧の変更の度毎に重いタンクを下ろして
吐出圧の設定を行うという煩わしさがあつた。
又、カム溝65中を、ガイド軸50aが摺動する
機構は、調圧バネ59のバネ圧が、細いガイド軸
50aの先端に集中するので、カム溝の磨り減り
が大きく、圧力設定が次第に狂つてくる惧れがあ
つた。
ように、ポンプ60の調圧口52と余水口54と
を連通する通路55を有する弁本体56と、通路
55内の調圧口側に設けられた弁座57に向かつ
て就座する弁体58と、この弁体58との間に調
圧バネ59を縮説する調圧用バネ押さえ50とか
ら成るポンプの内面に、このハンドルの回転中心
68と同心円状に適宜数の段部を有するカム溝6
5を形成し、このカム溝内に調圧用バネ押え50
から突出するガイド軸50aを従動節として当接
することにより、圧力調整を行う調圧弁を有する
ポンプが知られている。(実開昭60−102558公報
参照) しかしながら、このポンプを、例えば、第4図
に示すような背負い式薬液タンク71の下部に装
着した小型内燃エンジン72を駆動源とする噴霧
機用薬液圧送ポンプ60として用いた場合、タン
ク71を背負バンド73で背中に背負つたままで
ハンドル64を操作しようとしても、触覚だけで
は、ハンドルの圧力設定位置がよく分からないた
め、噴霧圧の変更の度毎に重いタンクを下ろして
吐出圧の設定を行うという煩わしさがあつた。
又、カム溝65中を、ガイド軸50aが摺動する
機構は、調圧バネ59のバネ圧が、細いガイド軸
50aの先端に集中するので、カム溝の磨り減り
が大きく、圧力設定が次第に狂つてくる惧れがあ
つた。
考案の構成
本考案は、圧力の設定位置が、ハンドル操作の
際に明確に触知でき、設定圧に誤差が生じ難い構
造の圧力調節機構を備えた噴霧機用ポンプを提供
するものであつて、その要旨は、薬液圧送ポンプ
の薬液吐出流路と調圧弁体を介して連通し、適所
に余水口が開口する弁室と、この弁室に移動自在
に収納され、調圧弁体を調圧バネを介して、吐出
流路側に設けた弁座に圧接する弁ロツドとを備
え、この弁ロツドの他端に、断面形状が略多角形
で、その各辺からカム回動軸中心までの距離が段
階的に長くなつている調圧カムを回動可能に係合
させ、この調圧カムの回動軸を圧力設定ハンドル
によつて回動させて、噴霧圧設定を行なうように
した動力噴霧機用薬液圧送ポンプにある。
際に明確に触知でき、設定圧に誤差が生じ難い構
造の圧力調節機構を備えた噴霧機用ポンプを提供
するものであつて、その要旨は、薬液圧送ポンプ
の薬液吐出流路と調圧弁体を介して連通し、適所
に余水口が開口する弁室と、この弁室に移動自在
に収納され、調圧弁体を調圧バネを介して、吐出
流路側に設けた弁座に圧接する弁ロツドとを備
え、この弁ロツドの他端に、断面形状が略多角形
で、その各辺からカム回動軸中心までの距離が段
階的に長くなつている調圧カムを回動可能に係合
させ、この調圧カムの回動軸を圧力設定ハンドル
によつて回動させて、噴霧圧設定を行なうように
した動力噴霧機用薬液圧送ポンプにある。
以下、実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は、本考案の一実施例である薬液圧送用
の対向式プランジヤポンプであつて、薬液加圧室
としてのシリンダ31内を、往復動するプランジ
ヤ30によつて、薬液は吸入口32aから吸入流
路32に入り、該流路32とシリンダ31とを仕
切る吸入弁33を開いて、シリンダ31内に入つ
て加圧され、吐出弁35を開いて吐出流路36に
至り、吐出口36aから、噴霧ノズル側へ送られ
るが、このような動作は、プランジヤ30の両ヘ
ツド側で交互に繰り返されている。この吐出流路
36に、上部周面で連通する円筒1が一体的に設
けられており、該円筒1の上端開口には、該開口
を閉塞するねじ蓋2が螺着し、更に、該ねじ蓋2
の中央を貫通して、圧力微調整ねじ3が螺着して
いる。この圧力微調整ねじ3の円筒1内への突出
端に隣接して、円筒1と同軸の遊動杆4aの上下
端に、円筒内周面にOリング4c,4cを介して
摺接する突縁4b,4bを有して成る遊動弁座4
が収納されており、遊動杆4aには、吐出流路3
6と遊動弁座4の下方の円筒1内空間から成る弁
室5とを連通する連通孔4dが穿設されている。
この連通孔4dの、下方の突縁4bの中央付近に
開口する開口端4eに、調圧弁体6が、調圧バネ
7の弾発力によつて圧接している。8は、圧縮コ
イルスプリングから成る調圧バネ7を押さえる弁
ロツドで、その周溝8aに外嵌するOリングを介
して弁室5内に摺動自在に収納されている。弁ロ
ツド8の下端8bは、円筒1の下端に円筒1と直
交する方向に枢着されたカム回動軸10と一体回
動可能に支持された調圧カム9と係合している。
11は、カム回動軸9の一側に固着する圧力設定
ハンドル、5aは、弁室5の周壁に開口する余水
口である。
の対向式プランジヤポンプであつて、薬液加圧室
としてのシリンダ31内を、往復動するプランジ
ヤ30によつて、薬液は吸入口32aから吸入流
路32に入り、該流路32とシリンダ31とを仕
切る吸入弁33を開いて、シリンダ31内に入つ
て加圧され、吐出弁35を開いて吐出流路36に
至り、吐出口36aから、噴霧ノズル側へ送られ
るが、このような動作は、プランジヤ30の両ヘ
ツド側で交互に繰り返されている。この吐出流路
36に、上部周面で連通する円筒1が一体的に設
けられており、該円筒1の上端開口には、該開口
を閉塞するねじ蓋2が螺着し、更に、該ねじ蓋2
の中央を貫通して、圧力微調整ねじ3が螺着して
いる。この圧力微調整ねじ3の円筒1内への突出
端に隣接して、円筒1と同軸の遊動杆4aの上下
端に、円筒内周面にOリング4c,4cを介して
摺接する突縁4b,4bを有して成る遊動弁座4
が収納されており、遊動杆4aには、吐出流路3
6と遊動弁座4の下方の円筒1内空間から成る弁
室5とを連通する連通孔4dが穿設されている。
この連通孔4dの、下方の突縁4bの中央付近に
開口する開口端4eに、調圧弁体6が、調圧バネ
7の弾発力によつて圧接している。8は、圧縮コ
イルスプリングから成る調圧バネ7を押さえる弁
ロツドで、その周溝8aに外嵌するOリングを介
して弁室5内に摺動自在に収納されている。弁ロ
ツド8の下端8bは、円筒1の下端に円筒1と直
交する方向に枢着されたカム回動軸10と一体回
動可能に支持された調圧カム9と係合している。
11は、カム回動軸9の一側に固着する圧力設定
ハンドル、5aは、弁室5の周壁に開口する余水
口である。
調圧カム9は、断面形状が略5角形で、その回
動軸10は、偏心位置にとりつけられているの
で、前記略5角形の各辺9a〜dから回動中心1
0aまでの長さは、段階的に暫増する。これによ
つて、例えば、辺9a〜dで規定される面が弁ロ
ツド8の下端位置と、夫々、係合しているとき、
吐出圧は0,10,20,25Kg/cm2の如くなるように
設定することができる。弁ロツドの寸法や、バネ
圧などに基ずく、組立時の圧力調整や、調圧弁体
や調圧バネなどの交換時における圧力誤差は、圧
力微調整ねじ3をまわして、遊動弁座4を移動さ
せることにより調整される。第2図に於いて、9
eは、カムのそれ以上の回動を阻止する突縁、1
1aは、ハンドル側からカム側面をバネ圧によつ
て押圧する小球で、カム側面の位置決め孔9fに
嵌入することにより、ハンドル位置の触知を助け
る為のものである。上記実施例では、カム断面
は、かどに丸みをつけた略5角形であつたが、こ
れは、必要に応じて増減するものであり、かどに
付けたアールも必須のものではない。
動軸10は、偏心位置にとりつけられているの
で、前記略5角形の各辺9a〜dから回動中心1
0aまでの長さは、段階的に暫増する。これによ
つて、例えば、辺9a〜dで規定される面が弁ロ
ツド8の下端位置と、夫々、係合しているとき、
吐出圧は0,10,20,25Kg/cm2の如くなるように
設定することができる。弁ロツドの寸法や、バネ
圧などに基ずく、組立時の圧力調整や、調圧弁体
や調圧バネなどの交換時における圧力誤差は、圧
力微調整ねじ3をまわして、遊動弁座4を移動さ
せることにより調整される。第2図に於いて、9
eは、カムのそれ以上の回動を阻止する突縁、1
1aは、ハンドル側からカム側面をバネ圧によつ
て押圧する小球で、カム側面の位置決め孔9fに
嵌入することにより、ハンドル位置の触知を助け
る為のものである。上記実施例では、カム断面
は、かどに丸みをつけた略5角形であつたが、こ
れは、必要に応じて増減するものであり、かどに
付けたアールも必須のものではない。
効 果
本願噴霧機用薬液圧送ポンプは、弁ロツド8と
調圧カム9とが、従来に比べて比較にならない大
面積で相互に係合しているので、第5図に示すよ
うな背負い式動力噴霧機に採用した場合に、噴霧
圧の設定や変更の際に、重いタンクをその都度下
ろして、圧力設定ハンドルの位置を視認すること
なく、背負つたままで、ハンドルの圧力設定位置
が触知可能である。特にハンドル11の適所に、
三角形状に隆起させたつまみ11cや突起11b
などからなるガイドをつければ、更に容易にな
る。又前記大面積による係合は、カム及びこれに
係合する弁ロツドの摩耗が少ないので、組立時の
設定圧が正確に長時間保持され狂いがこない。
又、部品交換や組立部品の寸法等のバラツキによ
る設定圧の狂いは、従来、例えば、第5図に示す
場合などでは、座金61の厚さを変えるなど面倒
な場合が多かつたが、本願ポンプの場合は、ナツ
ト3aをゆるめて、圧力微調整ねじ3をまわし
て、遊動弁座4を変位させることにより、極めて
簡単に、かつ正確に行うことができるなど実用性
に優れている。
調圧カム9とが、従来に比べて比較にならない大
面積で相互に係合しているので、第5図に示すよ
うな背負い式動力噴霧機に採用した場合に、噴霧
圧の設定や変更の際に、重いタンクをその都度下
ろして、圧力設定ハンドルの位置を視認すること
なく、背負つたままで、ハンドルの圧力設定位置
が触知可能である。特にハンドル11の適所に、
三角形状に隆起させたつまみ11cや突起11b
などからなるガイドをつければ、更に容易にな
る。又前記大面積による係合は、カム及びこれに
係合する弁ロツドの摩耗が少ないので、組立時の
設定圧が正確に長時間保持され狂いがこない。
又、部品交換や組立部品の寸法等のバラツキによ
る設定圧の狂いは、従来、例えば、第5図に示す
場合などでは、座金61の厚さを変えるなど面倒
な場合が多かつたが、本願ポンプの場合は、ナツ
ト3aをゆるめて、圧力微調整ねじ3をまわし
て、遊動弁座4を変位させることにより、極めて
簡単に、かつ正確に行うことができるなど実用性
に優れている。
第1図は、本考案の一実施例を示す部分断面
図。第2図は、第1図のA−A断面図。第3図
は、本考案の他の実施例の要部を示す説明図。第
4図は、本考案の使用例を示す説明図。第5図
は、従来技術の一例を示す説明図である。
図。第2図は、第1図のA−A断面図。第3図
は、本考案の他の実施例の要部を示す説明図。第
4図は、本考案の使用例を示す説明図。第5図
は、従来技術の一例を示す説明図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 薬液吸入流路と、該吸入流路と吸入弁を介し
て連通する薬液加圧室と、該加圧室と吐出弁を
介して連通する薬液吐出流路とを有する薬液圧
送ポンプにおいて、前記薬液吐出流路側と調圧
弁体を介して連通し、且つ、余水口が開口する
弁室と、該弁室に移動自在に収納され前記調圧
弁体を調圧バネを介して前記薬液吐出流路側に
設けた弁座に圧接する弁ロツドとを備え、該弁
ロツドの端部に、断面が略多角形で該略多角形
の各辺からカム回動軸中心への距離が、夫々、
異なる調圧カムを回動可能に係合させ、前記カ
ム回動軸を一体回転する圧力設定ハンドルを回
すことにより、段階的な噴霧圧設定を行えるよ
うにしたことを特徴とする動力噴霧機用薬液圧
送ポンプ。 (2) 圧力設定ハンドルに、その回転位置を触知可
能なガイドが設けられている請求の範囲第1項
記載の薬液圧送ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18569887U JPH0437652Y2 (ja) | 1987-12-05 | 1987-12-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18569887U JPH0437652Y2 (ja) | 1987-12-05 | 1987-12-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192254U JPH0192254U (ja) | 1989-06-16 |
| JPH0437652Y2 true JPH0437652Y2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=31476970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18569887U Expired JPH0437652Y2 (ja) | 1987-12-05 | 1987-12-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437652Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5814808B2 (ja) * | 2012-01-25 | 2015-11-17 | 株式会社クボタ | 作業車 |
-
1987
- 1987-12-05 JP JP18569887U patent/JPH0437652Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0192254U (ja) | 1989-06-16 |
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