JPH0437682B2 - - Google Patents
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- JPH0437682B2 JPH0437682B2 JP61170417A JP17041786A JPH0437682B2 JP H0437682 B2 JPH0437682 B2 JP H0437682B2 JP 61170417 A JP61170417 A JP 61170417A JP 17041786 A JP17041786 A JP 17041786A JP H0437682 B2 JPH0437682 B2 JP H0437682B2
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- Japan
- Prior art keywords
- grass
- rotor
- rotation
- rotating rotor
- collecting plate
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、縦軸回転ローターの横側部に所定寸
法離間して配置する集草板を、前記縦軸回転ロー
ターの正逆転切換え操作に連動して左右に位置変
更させ得る構成の牧草類刈取機に関する。
法離間して配置する集草板を、前記縦軸回転ロー
ターの正逆転切換え操作に連動して左右に位置変
更させ得る構成の牧草類刈取機に関する。
(ロ) 従来の技術
縦軸回転ローターの切断機構を用いた牧草類刈
取機においては、縦軸回転ローターが切断した刈
草をそのローターに付設する放出案内板で周囲に
跳ね飛ばし排出するので、その侭の状態で作業す
ると刈草が周囲に広く飛散されることになつて刈
取後の刈草回収作業に手間が掛り、回収ロスも多
くなつてしまう。そのため、従来から例えば特開
昭51−96439号公報にみられるように、縦軸回転
ローターから所定寸法離れた横側部に集草板を配
して集草路を形成させて刈草の広範囲飛散を阻止
することが提案されているのであるが、既提案の
ものは、縦軸回転ローターを一方向のみに回転す
る構造で設けて、その一方向回転の縦軸回転ロー
ターの刈草放出側となる横側部に集草板を固定状
態で設置している。
取機においては、縦軸回転ローターが切断した刈
草をそのローターに付設する放出案内板で周囲に
跳ね飛ばし排出するので、その侭の状態で作業す
ると刈草が周囲に広く飛散されることになつて刈
取後の刈草回収作業に手間が掛り、回収ロスも多
くなつてしまう。そのため、従来から例えば特開
昭51−96439号公報にみられるように、縦軸回転
ローターから所定寸法離れた横側部に集草板を配
して集草路を形成させて刈草の広範囲飛散を阻止
することが提案されているのであるが、既提案の
ものは、縦軸回転ローターを一方向のみに回転す
る構造で設けて、その一方向回転の縦軸回転ロー
ターの刈草放出側となる横側部に集草板を固定状
態で設置している。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
ところで、刈取機によつて牧草類を刈取る時
に、未刈取の草茎に刈草が被さるような状態にな
ると、後の刈取や集草作業を行ない難くしたり、
被さり状態のままで放置される刈草が植立草茎の
成育を阻害するといつた種々の不具合が起きるの
で、刈草は必ず既刈地部分に排出しなければなら
ないのであるが、上記に説明した既提案の集草板
構造による刈取機では、刈草の広域飛散は防止で
きるとはいうものの、縦軸回転ローターの回転方
向及び集草板の位置が一定であり、隣接降り返し
運転による刈取(往復刈)をすると刈草を常時既
刈地に排出することができないことになるので、
第5図に示しているように採草地(圃場)を周回
しながら作業する所謂回り刈り方式で作業しなけ
ればならなくて、刈取作業能率が悪いばかりでな
く後工程の刈草収集にも手数が掛かる問題があ
る。
に、未刈取の草茎に刈草が被さるような状態にな
ると、後の刈取や集草作業を行ない難くしたり、
被さり状態のままで放置される刈草が植立草茎の
成育を阻害するといつた種々の不具合が起きるの
で、刈草は必ず既刈地部分に排出しなければなら
ないのであるが、上記に説明した既提案の集草板
構造による刈取機では、刈草の広域飛散は防止で
きるとはいうものの、縦軸回転ローターの回転方
向及び集草板の位置が一定であり、隣接降り返し
運転による刈取(往復刈)をすると刈草を常時既
刈地に排出することができないことになるので、
第5図に示しているように採草地(圃場)を周回
しながら作業する所謂回り刈り方式で作業しなけ
ればならなくて、刈取作業能率が悪いばかりでな
く後工程の刈草収集にも手数が掛かる問題があ
る。
本発明は、従来機の上記問題点に着目しその問
題点の解消を目的として実施するもので、作業能
率がよくて刈草収集手数も省力化される往復刈り
方式で刈取作業を行ないながら、常に、広域飛散
を阻止しつつ既刈地部分に刈草を的確に排出でき
るように改良した牧草類刈取機を提供するもので
ある。
題点の解消を目的として実施するもので、作業能
率がよくて刈草収集手数も省力化される往復刈り
方式で刈取作業を行ないながら、常に、広域飛散
を阻止しつつ既刈地部分に刈草を的確に排出でき
るように改良した牧草類刈取機を提供するもので
ある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
すなわち本発明は、平面視で前方へ凸に突出し
て両側の裾部が機体の後外側方に延長される刈取
物誘導板24を正逆転両用の縦軸回転ローター2
2の上方に固定状に配設すると共に、縦軸回転ロ
ーター22の横外側部に配設する集草板28を、
前記縦軸回転モーター22の左横側部又は右横側
部に位置変換可能に装設し、集草板28の位置変
換が縦軸回転ローター22の切換わり方向への回
転開始に先行して行われるように、縦軸回転ロー
ターを回転方向切換系統と集草板の位置変換系統
とを連動させて構成したことを特徴とする牧草類
刈取機にしているものである。
て両側の裾部が機体の後外側方に延長される刈取
物誘導板24を正逆転両用の縦軸回転ローター2
2の上方に固定状に配設すると共に、縦軸回転ロ
ーター22の横外側部に配設する集草板28を、
前記縦軸回転モーター22の左横側部又は右横側
部に位置変換可能に装設し、集草板28の位置変
換が縦軸回転ローター22の切換わり方向への回
転開始に先行して行われるように、縦軸回転ロー
ターを回転方向切換系統と集草板の位置変換系統
とを連動させて構成したことを特徴とする牧草類
刈取機にしているものである。
(ホ) 作 用
本発明の牧草類刈取機では、茎稈が植立してい
ない側に集草板を転向位置させると、縦軸回転ロ
ーターはその集草板に向かう方向に回転する。故
に、同状態で機体を往路進行させて行けば、縦軸
回転ローターで切断して排出される刈草は集草板
によつて飛散が阻止されて茎稈の植立しない地面
に列状に集約して放出される。
ない側に集草板を転向位置させると、縦軸回転ロ
ーターはその集草板に向かう方向に回転する。故
に、同状態で機体を往路進行させて行けば、縦軸
回転ローターで切断して排出される刈草は集草板
によつて飛散が阻止されて茎稈の植立しない地面
に列状に集約して放出される。
そうして、採草地の枕地部に至り復路に向けて
折り返し進行すべく機体を転向するに合せて、縦
軸回転ローターの回転方向を切り換え操作する
と、その操作に連動して集草板は、往路の時とは
反対側に移動され依然として茎稈が植立しない側
(既刈地側)に位置することとなり、復路におい
ても往路と同様に刈草は集草板によつて飛散が阻
止されながら茎稈の植立しない地面に例状に集約
して放出されるのである。
折り返し進行すべく機体を転向するに合せて、縦
軸回転ローターの回転方向を切り換え操作する
と、その操作に連動して集草板は、往路の時とは
反対側に移動され依然として茎稈が植立しない側
(既刈地側)に位置することとなり、復路におい
ても往路と同様に刈草は集草板によつて飛散が阻
止されながら茎稈の植立しない地面に例状に集約
して放出されるのである。
したがつて、本発明の牧草類刈取機において
は、刈草を飛散させないで既刈地に常に的確に排
出しながら隣接折り返し運転による刈取(往復
刈)が行なえることとなつて、回り刈作業を余儀
なくされていた従来のものに比すと、刈取作業が
高能率に行なえ、また、刈草の収集作業も容易に
なるのである。
は、刈草を飛散させないで既刈地に常に的確に排
出しながら隣接折り返し運転による刈取(往復
刈)が行なえることとなつて、回り刈作業を余儀
なくされていた従来のものに比すと、刈取作業が
高能率に行なえ、また、刈草の収集作業も容易に
なるのである。
そして、本発明の牧草類刈取機は、特に、縦軸
回転ローターの回転方向切換えに連動して集草板
の左右位置変更が行なわれる際、集草板の位置が
変更された後に縦軸回転ローターが回転再開され
るように構成されていて、折り返し運転直後の段
階でも集草板は必ず刈草受止め状態になつている
から、往復刈作業の全工程において刈草を散乱さ
せることのない良好な集草状態で作業できるので
ある。また、往路あるいは復路の作業途中で、刈
草放出方向を換えるような時にも、縦軸回転ロー
ターの回転方向が切り換えられれば、必ず、縦軸
回転ローター22が切換わり方向に回転開始する
に先行して刈草を受ける位置への集草板の位置変
換が行われているので、刈草を散乱させることな
く良好に作業できるのである。
回転ローターの回転方向切換えに連動して集草板
の左右位置変更が行なわれる際、集草板の位置が
変更された後に縦軸回転ローターが回転再開され
るように構成されていて、折り返し運転直後の段
階でも集草板は必ず刈草受止め状態になつている
から、往復刈作業の全工程において刈草を散乱さ
せることのない良好な集草状態で作業できるので
ある。また、往路あるいは復路の作業途中で、刈
草放出方向を換えるような時にも、縦軸回転ロー
ターの回転方向が切り換えられれば、必ず、縦軸
回転ローター22が切換わり方向に回転開始する
に先行して刈草を受ける位置への集草板の位置変
換が行われているので、刈草を散乱させることな
く良好に作業できるのである。
(ヘ) 実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して
説明する。
説明する。
(A)は単軸2輪形に構成される自走機体で、ミツ
シヨンケース1下部の左右車軸2,2に嵌着され
る駆動車輪3,3を、前記ミツシヨンケース1内
の変速伝動機構によつて駆動できるようになし、
その変速伝動機構の入力軸4は、前記ミツシヨン
ケース1から後方にむけて延設されるフレーム5
に搭載のエンジン6の出力軸7に、主クラツチ8
組込みの伝動機構9を介して連動連結させて構成
される。更に、エンジン搭載部の上部において後
方向きに操縦ハンドル10を延設するとともに、
ミツシヨンケース1から前方向きに刈取支持部1
1を設けて、上述した車軸2中心で機体Aの前後
部はシーソー状に上下揺動できるように構成され
る。
シヨンケース1下部の左右車軸2,2に嵌着され
る駆動車輪3,3を、前記ミツシヨンケース1内
の変速伝動機構によつて駆動できるようになし、
その変速伝動機構の入力軸4は、前記ミツシヨン
ケース1から後方にむけて延設されるフレーム5
に搭載のエンジン6の出力軸7に、主クラツチ8
組込みの伝動機構9を介して連動連結させて構成
される。更に、エンジン搭載部の上部において後
方向きに操縦ハンドル10を延設するとともに、
ミツシヨンケース1から前方向きに刈取支持部1
1を設けて、上述した車軸2中心で機体Aの前後
部はシーソー状に上下揺動できるように構成され
る。
刈取支持部11の所要個所には、刈取駆動ケー
ス12が設置され、該ケース12の入力軸13
は、上述ミツシヨンケース1のPTO軸に、伝動
具14を介して連動連結される、また、刈取駆動
ケース12からは、縦方向の出力軸15垂設され
て、該軸を刈取部Bの刈取駆動軸としている。
ス12が設置され、該ケース12の入力軸13
は、上述ミツシヨンケース1のPTO軸に、伝動
具14を介して連動連結される、また、刈取駆動
ケース12からは、縦方向の出力軸15垂設され
て、該軸を刈取部Bの刈取駆動軸としている。
刈取駆動軸15と前記入力軸13との間は、例
えば第3図に示しているようなベベルギヤ機構、
あるいは他の適宜の正逆転伝動機構16によつて
運動連結される。
えば第3図に示しているようなベベルギヤ機構、
あるいは他の適宜の正逆転伝動機構16によつて
運動連結される。
正逆転伝動機構16の切換レバー17は、操縦
ハンドル10の手元部に設けられる操作レバー1
8に操作索19で接続されて、その操作レバー1
8を、正逆位置a、中立位置b、逆転位置cに切
換係止することによつて、前記した刈取駆動軸1
5の回転を制御できるように構成されるのであ
る。
ハンドル10の手元部に設けられる操作レバー1
8に操作索19で接続されて、その操作レバー1
8を、正逆位置a、中立位置b、逆転位置cに切
換係止することによつて、前記した刈取駆動軸1
5の回転を制御できるように構成されるのであ
る。
刈取駆動軸15の下端部には、周縁部に刈刃体
20……を取付け、上面に刈取物放出案内板21
を設置した回転ローター22が一体回転きるよう
に取付けられ、その回転ローター22の下側に
は、椀状のそり体23が取付けられる。
20……を取付け、上面に刈取物放出案内板21
を設置した回転ローター22が一体回転きるよう
に取付けられ、その回転ローター22の下側に
は、椀状のそり体23が取付けられる。
各刈刃体20……は、刈取駆動軸15とともに
回転するローター22が正逆転いずれの方向に作
動しても刈取可能なように前後両刃に形成され、
また、ローター22上面の刈取物放出案内板21
も、前記ローターが正逆転いずれの方向に回転す
る場合にも刈取物放出作用をなす如く、前後両縁
21a,21bに放出作用部を有せしめて形成さ
れるのである。
回転するローター22が正逆転いずれの方向に作
動しても刈取可能なように前後両刃に形成され、
また、ローター22上面の刈取物放出案内板21
も、前記ローターが正逆転いずれの方向に回転す
る場合にも刈取物放出作用をなす如く、前後両縁
21a,21bに放出作用部を有せしめて形成さ
れるのである。
また、案内板21の回転に支障を生じない上方
部には、平面視で前方へ凸に突出して両側裾部は
次第に機体Aの側後方へ延長される刈取物誘導板
24が、機体Aに固定状態で取付けられる。
部には、平面視で前方へ凸に突出して両側裾部は
次第に機体Aの側後方へ延長される刈取物誘導板
24が、機体Aに固定状態で取付けられる。
刈取支持部11前端の機体幅方向中央部には、
ヒツチ25が設けられ、該ヒツチ25には縦軸2
6周りで回動可能ならしめて支持腕27が取付け
られ、その支持腕27先端には、前後方向および
上下方向に適宜の幅を有して形成される集草板2
8が取付けられるのである。
ヒツチ25が設けられ、該ヒツチ25には縦軸2
6周りで回動可能ならしめて支持腕27が取付け
られ、その支持腕27先端には、前後方向および
上下方向に適宜の幅を有して形成される集草板2
8が取付けられるのである。
集草板28は、前記した支持腕27が縦軸26
中心に回動することで、ローター22の外径から
適宜寸法離間した右横外側部に位置させられる
か、あるいは該位置から180度転向した左横外側
部に位置させられるのであり、各位置での位置規
制はストツパー29a,29bによつて行なわれ
るのである。
中心に回動することで、ローター22の外径から
適宜寸法離間した右横外側部に位置させられる
か、あるいは該位置から180度転向した左横外側
部に位置させられるのであり、各位置での位置規
制はストツパー29a,29bによつて行なわれ
るのである。
そして、支持椀27の転向は、上述したロータ
ー22の回転方向を切換える操作に連動して行な
えるように構成するのであり、具体的には、例え
ば第3図に示すような手段とか、その他の適宜の
作動手段が採用される。第3図の連動構成例は、
正逆転伝動機構16を切換えるべく操作系統1
7,18,19が作動せしめられるとき、該操作
系統のいずれかの作動を検出して応動するスイツ
チ30a,30bを関連設置するとともに、上述
したストツパー29a,29b又はその近傍部に
はストロークエンドスイツチ31a,31bを設
けて、これらのスイツチを正逆転中立制御回路3
2に接続せしめて、モーター作動回路を構成し、
該回路の制御信号によつて、支持腕回動用の正逆
転モーター33を作動、停止させて集草板28位
置の切換を図るように成しているのである。
ー22の回転方向を切換える操作に連動して行な
えるように構成するのであり、具体的には、例え
ば第3図に示すような手段とか、その他の適宜の
作動手段が採用される。第3図の連動構成例は、
正逆転伝動機構16を切換えるべく操作系統1
7,18,19が作動せしめられるとき、該操作
系統のいずれかの作動を検出して応動するスイツ
チ30a,30bを関連設置するとともに、上述
したストツパー29a,29b又はその近傍部に
はストロークエンドスイツチ31a,31bを設
けて、これらのスイツチを正逆転中立制御回路3
2に接続せしめて、モーター作動回路を構成し、
該回路の制御信号によつて、支持腕回動用の正逆
転モーター33を作動、停止させて集草板28位
置の切換を図るように成しているのである。
尚、ローター回転と集草板位置との連動切換構
成は、上述の電気的なものに限られるのではな
く、例えば刈取駆動ケース12の出力軸15の回
転を利用して支持腕27を機械的に動かすように
して構成することもできるし、更に操作レバー1
8などの動きをリンク機構、操作索等を介して支
持腕27に伝えて作動させるようにも構成でき、
その他にも油圧利用等種々の変形実施が可能なの
である。そして、これらの種々の手段のいずれか
によつて、ローター回転と集草板位置の連動切換
をするに際しては、先ず集草板の位置切換えが行
なわれ、その終了後にローターが回転切換わり方
向に作動開始するようにタイムラグを有する連動
構成にして、集草性能面、安全面を有利にするも
のである。
成は、上述の電気的なものに限られるのではな
く、例えば刈取駆動ケース12の出力軸15の回
転を利用して支持腕27を機械的に動かすように
して構成することもできるし、更に操作レバー1
8などの動きをリンク機構、操作索等を介して支
持腕27に伝えて作動させるようにも構成でき、
その他にも油圧利用等種々の変形実施が可能なの
である。そして、これらの種々の手段のいずれか
によつて、ローター回転と集草板位置の連動切換
をするに際しては、先ず集草板の位置切換えが行
なわれ、その終了後にローターが回転切換わり方
向に作動開始するようにタイムラグを有する連動
構成にして、集草性能面、安全面を有利にするも
のである。
図中の他の符号34はミツシヨンケース内の変
速伝動機構を切換操作する変速レバー、35は主
クラツチ操作レバーであり、36は刈取クラツチ
レバーであるが、この刈取クラツチレバーは、正
逆転伝動機構が中立位置を持つ場合には省略し
て、操作レバー18によつて行なうようにすれば
よい。また、R,Lはローターの回転方向を示
す。
速伝動機構を切換操作する変速レバー、35は主
クラツチ操作レバーであり、36は刈取クラツチ
レバーであるが、この刈取クラツチレバーは、正
逆転伝動機構が中立位置を持つ場合には省略し
て、操作レバー18によつて行なうようにすれば
よい。また、R,Lはローターの回転方向を示
す。
つぎに図示実施例の作用を説明すると、操作レ
バー18がa位置に係止されるときには、正逆転
伝動機構16は正転伝動状態になつていて、ロー
ター22は正転Rし、支持腕27は機体右側に延
出させられてストツパー29aに当該係止され、
集草板28をローターの右横側部に位置させて、
集草板28と誘導板24右側との間に放出通路を
形成するのであり、正逆転モーター33は停止し
ている。
バー18がa位置に係止されるときには、正逆転
伝動機構16は正転伝動状態になつていて、ロー
ター22は正転Rし、支持腕27は機体右側に延
出させられてストツパー29aに当該係止され、
集草板28をローターの右横側部に位置させて、
集草板28と誘導板24右側との間に放出通路を
形成するのであり、正逆転モーター33は停止し
ている。
したがつて、このようになつている刈取機を採
草地の一端部から進行させて行けば、ローター2
2の刈刃体20が茎稈を切断し、放出案内板21
の放出作用部21aで跳ね出して集草板28によ
り外方への飛散を阻止させながら放出通路部分の
地面に条置きして行く刈取作業をなすこととな
る。
草地の一端部から進行させて行けば、ローター2
2の刈刃体20が茎稈を切断し、放出案内板21
の放出作用部21aで跳ね出して集草板28によ
り外方への飛散を阻止させながら放出通路部分の
地面に条置きして行く刈取作業をなすこととな
る。
そうして、刈取機が採草地の枕地部に至つた場
合は、機体を復路方向に折り返し進行させるべく
転向するが、この転向操作に合せて操作レバー1
8をcの位置に作動する。
合は、機体を復路方向に折り返し進行させるべく
転向するが、この転向操作に合せて操作レバー1
8をcの位置に作動する。
すると、この作動によつてスイツチ30bが先
ず作動し、制御回路32を介してモーター33を
逆転作動させる、モーター逆転作動によつて、今
迄ローターの右横側部に位置していた支持腕27
は、左側にストツパー29bへ接当するまで回動
させられて集草板28位置を180度位置変更し、
この位置になつたときストロークエンドスイツチ
31bが働いてモーター33を停止する。ついで
正逆転伝動機構16は逆転伝動状態に接続されて
ローター22は逆転開始する。
ず作動し、制御回路32を介してモーター33を
逆転作動させる、モーター逆転作動によつて、今
迄ローターの右横側部に位置していた支持腕27
は、左側にストツパー29bへ接当するまで回動
させられて集草板28位置を180度位置変更し、
この位置になつたときストロークエンドスイツチ
31bが働いてモーター33を停止する。ついで
正逆転伝動機構16は逆転伝動状態に接続されて
ローター22は逆転開始する。
したがつて、この時にはローター22の回転方
向はLとなり、放出通路は、ローター左横側部に
おいて集草板28と誘導板24左側との間に形成
されることとなるから、刈取機を、前記行程で刈
取つた個所の隣接部位にて進行させれば、その部
分の茎稈を刈取つて前行程の刈取跡地に条置きす
ることができるのであり、枕地部分において機体
Aの転向及びローターと集草板位置の切換操作を
行ないながら折り返し運転することによつて、第
4図に示すように、採草地を一方から連続状に往
復刈できるのである。
向はLとなり、放出通路は、ローター左横側部に
おいて集草板28と誘導板24左側との間に形成
されることとなるから、刈取機を、前記行程で刈
取つた個所の隣接部位にて進行させれば、その部
分の茎稈を刈取つて前行程の刈取跡地に条置きす
ることができるのであり、枕地部分において機体
Aの転向及びローターと集草板位置の切換操作を
行ないながら折り返し運転することによつて、第
4図に示すように、採草地を一方から連続状に往
復刈できるのである。
(ト) 発明の効果
以上に説明したように本発明は、平面視で前方
へ凸に突出して両側の裾部が機体の後外側方に延
長される刈取物誘導板24を正逆転両用の縦軸回
転ローター22の上方に固定状に配設すると共
に、縦軸回転ローター22の横外側部に配設する
集草板28を、前記縦軸回転ローター22の左横
側部又は右横側部に位置変換可能に装設し、集草
板28の位置変換が縦軸回転ローター22の切換
わり方向への回転開始に先行して行われるよう
に、縦軸回転ローターの回転方向切換系統と集草
板の位置変換系統とを連動させて構成しているの
で、常に刈草を飛散させないで既刈地に的確に放
出しながらの往復刈作業が難なく実施できること
になり、回り刈りを余儀なくされていた従来の牧
草類刈取機に比して作業能率が著しく向上すると
共に、刈草の収集作業も省力的に行なえる利点が
ある。そして、特に、縦軸ローター22の回転方
向が切換わつて再作動される段階においては、そ
れに先立つて集草板28が位置変更されて茎稈受
止め体勢になるので、往復刈作業において機体を
転向し終わつて刈り始める時、或いは刈取作業を
行つている途中で刈草の放出方向を一時的に換え
たりする時に、当初から集草板によつて刈草の外
側方への散乱が防止され、この集草板28の飛散
阻止機能と、両側裾部が機体後外側方に延長され
ている刈取物誘導板24の誘導機能との協同でも
つて、刈草が左右いずれの側に放出される際にも
良好に集草されるのであり、そのような刈草の左
右放出・集草が、刈取物誘導板24を動かさず集
草板28の位置変換のみで行えるため、構造簡潔
で操作取扱いも容易であるという効果がある。
へ凸に突出して両側の裾部が機体の後外側方に延
長される刈取物誘導板24を正逆転両用の縦軸回
転ローター22の上方に固定状に配設すると共
に、縦軸回転ローター22の横外側部に配設する
集草板28を、前記縦軸回転ローター22の左横
側部又は右横側部に位置変換可能に装設し、集草
板28の位置変換が縦軸回転ローター22の切換
わり方向への回転開始に先行して行われるよう
に、縦軸回転ローターの回転方向切換系統と集草
板の位置変換系統とを連動させて構成しているの
で、常に刈草を飛散させないで既刈地に的確に放
出しながらの往復刈作業が難なく実施できること
になり、回り刈りを余儀なくされていた従来の牧
草類刈取機に比して作業能率が著しく向上すると
共に、刈草の収集作業も省力的に行なえる利点が
ある。そして、特に、縦軸ローター22の回転方
向が切換わつて再作動される段階においては、そ
れに先立つて集草板28が位置変更されて茎稈受
止め体勢になるので、往復刈作業において機体を
転向し終わつて刈り始める時、或いは刈取作業を
行つている途中で刈草の放出方向を一時的に換え
たりする時に、当初から集草板によつて刈草の外
側方への散乱が防止され、この集草板28の飛散
阻止機能と、両側裾部が機体後外側方に延長され
ている刈取物誘導板24の誘導機能との協同でも
つて、刈草が左右いずれの側に放出される際にも
良好に集草されるのであり、そのような刈草の左
右放出・集草が、刈取物誘導板24を動かさず集
草板28の位置変換のみで行えるため、構造簡潔
で操作取扱いも容易であるという効果がある。
第1図は本発明による一実施例の牧草類刈取機
の全体平面図、第2図は同刈取機の全体側面図、
第3図はローター回転と集草板位置の連動切換構
成例を示す説明図、第4図は本発明刈取機による
作業態様を示す説明図、第5図は従来刈取機の作
業状態説明図である。 22……縦軸回転ローラ、28……集草板。
の全体平面図、第2図は同刈取機の全体側面図、
第3図はローター回転と集草板位置の連動切換構
成例を示す説明図、第4図は本発明刈取機による
作業態様を示す説明図、第5図は従来刈取機の作
業状態説明図である。 22……縦軸回転ローラ、28……集草板。
Claims (1)
- 1 平面視で前方へ凸に突出して両側の裾部が機
体の後外側方に延長される刈取物誘導板24を、
正逆転両用の縦軸回転ローター22の上方に固定
状に配設するとともに、縦軸回転ローター22の
横外側部に配設する集草板28を、前記縦軸回転
ローター22の左横側部又は右横側部に位置変換
可能に装設し、集草板28の位置変換が縦軸回転
ローター22の切換わり方向への回転開始に先行
して行われるように、縦軸回転ローターの回転方
向切換系統と集草板の位置変換系統とを連動させ
て構成してあることを特徴とする牧草類刈取機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61170417A JPS6244114A (ja) | 1986-07-19 | 1986-07-19 | 牧草類刈取機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61170417A JPS6244114A (ja) | 1986-07-19 | 1986-07-19 | 牧草類刈取機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244114A JPS6244114A (ja) | 1987-02-26 |
| JPH0437682B2 true JPH0437682B2 (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=15904538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61170417A Granted JPS6244114A (ja) | 1986-07-19 | 1986-07-19 | 牧草類刈取機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6244114A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5728771B2 (ja) * | 2011-02-22 | 2015-06-03 | 有限会社曽田農機設計事務所 | 草刈り機 |
| JP7607333B2 (ja) * | 2021-09-08 | 2024-12-27 | 株式会社オーレック | 草刈刃の回転方向切替機構、自走草刈機、及び、草刈方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581882B2 (ja) * | 1975-02-22 | 1983-01-13 | オオハシノウキ カブシキガイシヤ | 牧草刈取機の刈取草誘導装置 |
-
1986
- 1986-07-19 JP JP61170417A patent/JPS6244114A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6244114A (ja) | 1987-02-26 |
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