JPH0437697Y2 - - Google Patents

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JPH0437697Y2
JPH0437697Y2 JP1986132779U JP13277986U JPH0437697Y2 JP H0437697 Y2 JPH0437697 Y2 JP H0437697Y2 JP 1986132779 U JP1986132779 U JP 1986132779U JP 13277986 U JP13277986 U JP 13277986U JP H0437697 Y2 JPH0437697 Y2 JP H0437697Y2
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JP
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rocket
jig
push
housing
base
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JP1986132779U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、工作物の位置決め装置に関する。
〈従来の技術〉 自動車におけるキヤリアケース等の工作物にボ
ーリングやタツピング等の加工を施す場合、工作
物を治具の台座にセツトする際に治具に備えた複
数のピンにより位置決めを行うようにしている。
そして、従来では、工作物の種類が複数に亘る
場合でも、一種類の治具にセツトするようにして
いる。
〈考案が解決しようとする問題点〉 このように一種類の治具を用いて種類の異なる
工作物のセツトを行おうとした場合には、工作物
毎に前記位置決めピン位置が異なり、該ピンが不
要となる場合もある。
このため、従来では、第2図に示すように、位
置決めピン1を設けたピンプレート2を固定スタ
ンド3にボルト4によつて着脱自由に固定できる
構成とし、ピン1が不要な場合には、これを撤去
できるようになつている。
しかし、このような従来のピン1による位置決
め装置では、工作物の種類が変わる毎に、前述し
たようなピンプレート2の着脱作業が必要であ
り、段取り替えに面倒で手間のかかる作業が必要
であつた。従つて、作業性に劣り、ひいては生産
性にも劣るものであつた。
尚、従来、実公昭49−9385号公報には、ピンの
着脱構造が開示されているが、ピンを撤去してし
まう構造においては、先の従来例となんの変わり
もなく、不要ピンの処理構造として上記問題点を
解消を得る技術ではない。
そこで、本考案はかかる従来の実情に鑑み、治
具の台座にセツトされる工作物の種類が変わる毎
の位置決めピン交換に係わる段取り替えを容易に
した工作物の位置決め装置であつて、装置の配置
性に優れ、治具上の位置決めピン位置の配置の自
由度を向上することのできる工作物の位置決め装
置を提供することを目的とする。
〈問題点を解消するための手段〉 このため、本考案は、治具のベース上に立設さ
れたロケツトシヤフトと、該ロケツトシヤフト外
周に上・下スライド自由に装着され常時はスプリ
ングによつて上方スライド位置に保持されるロケ
ツトハウジングと、該ロケツトハウジング上面に
固定取付され、前記ロケツトシヤフトの鉛直中心
軸に対して偏心した鉛直軸に沿つて延び、工作物
を治具の台座にセツトする際に位置決めする複数
の位置決めピンと、前記ロケツトハウジングの相
対向する側壁面に沿つて上・下方向に延びた状態
で夫々セツトされ、先端の動作端部が前記ロケツ
トハウジングの上端部に連結される遠隔操作用の
一対のプツシユプルケーブルと、前記治具のベー
ス上に前記ロケツトハウジングの相対向する側壁
面に沿つて夫々立設され、前記一対のプツシユプ
ルケーブルの先端側を保持する一対のロケツトス
タンドと、プツシユプルケーブルの操作端部に連
結されると共に、前記治具のベース上に揺動自由
に支持されてプツシユプルケーブルを引つ張る方
向と押し戻す方向とに動作させる揺動レバーとを
含んで構成され、プツシユプルケーブルにより前
記ロケツトハウジングを上・下スライド動作させ
て、前記複数の位置決めピンを夫々前記台座の上
面に対して突出する位置と引つ込む位置とに選択
移動させるように構成した。
〈作用〉 そして、かかる構成では、揺動レバーの操作に
より、プツシユプルケーブルを引つ張ることによ
つてピンを台座の上面に対して引つ込む位置に位
置させることができ、該プツシユプルケーブルを
押し戻すことによつてピンを台座の上面に対して
突出する位置に位置させることができる。上記構
成においては、治具のベース上に立設されたロケ
ツトシヤフト外周にロケツトハウジングを上・下
スライド自由に装着し、このロケツトハウジング
に位置決めピンを取り付けて、ロケツトハウジン
グの上・下スライド動作で位置決めピンの進退動
作を行わせるようにしたから、位置決めピンをロ
ケツトシヤフトの鉛直中心軸に対して偏心した鉛
直軸に沿つて延びるように設けても、該位置決め
ピンの動作を安定して行える。即ち、位置決めピ
ンの位置のロケツトシヤフトに対する偏心が相当
量許容されるため、位置決めピン位置を治具の広
範囲な位置に設定でき、この広範囲な位置に設定
可能な位置決めピンを、操作位置を何等変更する
ことなくプツシユプルケーブルを利用して遠隔的
に操作することができ、プツシユプルケーブルは
狭い空間でも配置できる等配置に係わる自由度が
大きい。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を第1図に基づいて説
明する。
図において、工作物5を治具6の図示しない台
座にセツトする際に位置決めする複数の位置決め
ピン7(一つのみ図示)は、夫々前記台座の上面
に対して突出する位置と引つ込む位置とに移動可
能に設けられると共に、前記位置決めピン7と連
動して該ピン7を遠隔的に操作するワイヤ内蔵の
プツシユプルケーブル8が備えられている。
ここで、治具のベース9上にはロケツトシヤフ
ト19が立設され、このロケツトシヤフト19外
周に上・下スライド自由に装着され常時はスプリ
ング20によつて上方スライド位置に保持される
ロケツトハウジング10が設けられている。そし
て、前記位置決めピン7の基部は、前記ロケツト
ハウジング10の上面に形成された凹部10aに
嵌合取付されている。プツシユプルケーブル8は
一対設けられ、夫々の先端側は、前記ロケツトハ
ウジング10の相対向する側壁面に沿つて上下方
向に延びた状態でセツトされる。そして、プツシ
ユプルケーブル8夫々の先端側は、前記治具ベー
ス9に該治具ベース9から立ち上がるように固定
されたロケツトスタンド11の先端に固定支持さ
れると共に、プツシユプルケーブル8夫々の先端
の動作端部8aは、ロケツトハウジング10の上
面に立ち上がるように固定された一対の取付部材
12に夫々連結される。プツシユプルケーブル8
は、前記ロケツトスタンド11による固定支持部
から湾曲されて前記治具ベース9上面に至り、該
治具ベース9上面に沿つて所定位置に延びてお
り、その後端の操作端部8bには、プツシユプル
ケーブル8を引つ張る方向と押し戻す方向とに動
作させる揺動レバー13が連結されている。
即ち、プツシユプルケーブル8の操作端部8b
には、ブラケツト14が取り付けられ、該ブラケ
ツト14は、治具ベース9上面のブラケツトレバ
ー15によつて基端が揺動自由に支持された揺動
レバー13に回動自由に連結されている。尚、図
中、16はプツシユプルケーブル8の一部を治具
ベース9上面側に支持するためのブラケツト、1
8はブラケツト17に取り付けられたロツクプレ
ートである。
次にかかる構成の作用について説明する。
揺動レバー13を第1図Aの実線で示す位置ま
で揺動させると、プツシユプルケーブル8の内蔵
されたワイヤが引つ張られる。この引張力は取付
部材12を介してロケツトハウジング10に作用
し、該ロケツトハウジング10はスプリング20
の弾性力に抗して下方にスライド動作され、これ
により、該ロケツトハウジング10に取り付けら
れたピン7が下動される。これにより、該ピン7
は台座の上面に対して引つ込む位置に位置され
る。
一方、揺動レバー13を第1図Aの点線で示す
位置まで揺動させると、プツシユプルケーブル8
の内蔵されたワイヤが押し戻される。この押戻力
は取付部材12を介してロケツトハウジング10
に作用し、該ロケツトハウジング10に取り付け
られたピン7が上動される。これにより、該ピン
7は台座の上面に対して突出する位置に位置され
る。
かかる構成によれば、揺動レバー13の操作に
よつて、ピン7を台座の上面に対して突出する位
置と引つ込む位置とに選択的に位置させることが
でき、工作物5毎に位置決めピン7位置が異なつ
て該ピン7が不要となる場合に、該位置決めピン
7をその都度着脱する面倒で手間のかかる段取り
替え作業が不要で、作業性を向上でき、ひいては
生産性の向上を図ることが可能となる。
上記構成においては、治具ベース9上に立設さ
れたロケツトシヤフト19外周にロケツトハウジ
ング10を上・下スライド自由に装着し、このロ
ケツトハウジング10に位置決めピン7を取り付
けて、ロケツトハウジング10の上・下スライド
動作で位置決めピン7の進退動作を行わせるよう
にしたから、位置決めピン7をロケツトシヤフト
19の鉛直中心軸に対して偏心した鉛直軸に沿つ
て延びるように設けても、該位置決めピン7の動
作を安定して行える。即ち、位置決めピン7の位
置のロケツトシヤフト19に対する偏心が相当量
許容されるため、位置決めピン7の位置を治具の
広範囲な位置に設定でき、この広範囲な位置に設
定可能な位置決めピン7を、操作位置を何等変更
することなくプツシユプルケーブル8を利用して
遠隔的に操作することができる。
又、かかる構成によれば、位置決めピン7の操
作を行うのにプツシユプルケーブルを利用したか
ら、例えば、リンク機構のように複雑な構成が必
要なく、簡単で安価な構成とすることができ、し
かも、プツシユプルケーブル8は狭い空間でも配
置が可能である等配置の自由度が大きく、便利で
ある。
〈考案の効果〉 以上説明したように、本考案によれば、工作物
の位置決めピンを、台座の上面に対して突出する
位置と引つ込む位置とに移動可能に設けて、プツ
シユプルケーブルにより遠隔的に操作する構成と
したから、工作物の種類が変わる毎のピンの位置
交換に係わる段取り替えを容易に行うことがで
き、作業性を向上でき、ひいては生産性をも向上
でき、しかも、位置決めピンの位置のロケツトシ
ヤフトに対する偏心が相当量許容されるため、位
置決めピンの位置を治具の広範囲な位置に設定で
き、この広範囲な位置に設定可能な位置決めピン
を、操作位置を何等変更することなくプツシユプ
ルケーブルを利用して遠隔的に操作することがで
き、又、プツシユプルケーブルは狭い空間でも配
置できる等配置に係わる自由度が大きく、配置性
にも優れている実用的効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本考案に係わる工作物の位置決め装
置の一実施例を示す正面図、同図Bは同図A中A
矢視図、第2図は従来の位置決め装置の正面図で
ある。 5……工作物、6……治具、7……位置決めピ
ン、8……プツシユプルケーブル、8a……動作
端部、8b……操作端部、10……ロケツトハウ
ジング、11……ロケツトスタンド、12……取
付部材、13……揺動レバー、19……ロケツト
シヤフト、20……スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 治具のベース上に立設されたロケツトシヤフト
    と、該ロケツトシヤフト外周に上・下スライド自
    由に装着され常時はスプリングによつて上方スラ
    イド位置に保持されるロケツトハウジングと、該
    ロケツトハウジング上面に固定取付され、前記ロ
    ケツトシヤフトの鉛直中心軸に対して偏心した鉛
    直軸に沿つて延び、工作物を治具の台座にセツト
    する際に位置決めする複数の位置決めピンと、前
    記ロケツトハウジングの相対向する側壁面に沿つ
    て上・下方向に延びた状態で夫々セツトされ、先
    端の動作端部が前記ロケツトハウジングの上端部
    に連結される遠隔操作用の一対のプツシユプルケ
    ーブルと、前記治具のベース上に前記ロケツトハ
    ウジングの相対向する側壁面に沿つて夫々立設さ
    れ、前記一対のプツシユプルケーブルの先端側を
    保持する一対のロケツトスタンドと、プツシユプ
    ルケーブルの操作端部に連結されると共に、前記
    治具のベース上に揺動自由に支持されてプツシユ
    プルケーブルを引つ張る方向と押し戻す方向とに
    動作させる揺動レバーとを含んで構成され、プツ
    シユプルケーブルにより前記ロケツトハウジング
    を上・下スライド動作させて、前記複数の位置決
    めピンを夫々前記台座の上面に対して突出する位
    置と引つ込む位置とに選択移動させるように構成
    したことを特徴とする工作物の位置決め装置。
JP1986132779U 1986-09-01 1986-09-01 Expired JPH0437697Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986132779U JPH0437697Y2 (ja) 1986-09-01 1986-09-01

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JP1986132779U JPH0437697Y2 (ja) 1986-09-01 1986-09-01

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Publication Number Publication Date
JPS6338940U JPS6338940U (ja) 1988-03-12
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Family Applications (1)

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734029U (ja) * 1980-08-06 1982-02-23
JPS6056443U (ja) * 1983-09-26 1985-04-19 トヨタ自動車株式会社 位置決め治具

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JPS6338940U (ja) 1988-03-12

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