JPH0437719Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0437719Y2 JPH0437719Y2 JP1985159199U JP15919985U JPH0437719Y2 JP H0437719 Y2 JPH0437719 Y2 JP H0437719Y2 JP 1985159199 U JP1985159199 U JP 1985159199U JP 15919985 U JP15919985 U JP 15919985U JP H0437719 Y2 JPH0437719 Y2 JP H0437719Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segments
- segment
- bronze
- pipe body
- diamond
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drilling Tools (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はコアドリルに関するものである。
(従来の技術)
この種のドリルとしてはダイヤモンド層セグメ
ント(以下、単にセグメントという。)をパイプ
体の端縁に対し所定の間隔で銀口一付けするか、
もしくはパイプ体と共に同時に焼結するか、もし
くはパイプ体の端縁に設けた凹部にセグメントを
埋着する方法が使用されて来た。
ント(以下、単にセグメントという。)をパイプ
体の端縁に対し所定の間隔で銀口一付けするか、
もしくはパイプ体と共に同時に焼結するか、もし
くはパイプ体の端縁に設けた凹部にセグメントを
埋着する方法が使用されて来た。
さて、上記した第1の手段では第2図に示すよ
うにセグメントA2が銀口一付けであるため、高
温に弱くドライカツトに不向きだえるとともに、
セグメントA2の間にある間隔部分で、このセグ
メントA2が被削物(図示しない)にひつかかり
セグメントA2が欠けたり、パイプ体12から剥
離する欠点がある。
うにセグメントA2が銀口一付けであるため、高
温に弱くドライカツトに不向きだえるとともに、
セグメントA2の間にある間隔部分で、このセグ
メントA2が被削物(図示しない)にひつかかり
セグメントA2が欠けたり、パイプ体12から剥
離する欠点がある。
次に、上記した第2の手段では第3図に示すよ
うにセグメントA2をパイプ体13と同時に焼結
するものでは比較的低温焼結の可能なマトリツク
スしか使用できないので、耐え磨耗性に問題があ
り、しかも金型コストが高く、コスト高となる問
題がある。
うにセグメントA2をパイプ体13と同時に焼結
するものでは比較的低温焼結の可能なマトリツク
スしか使用できないので、耐え磨耗性に問題があ
り、しかも金型コストが高く、コスト高となる問
題がある。
さらに、上記した第3のものでは第4図に示す
ようにパイプ体14の台金とセグメントA4が同
一面になつたとき前記台金とセグメントA4とを
トモズリするとになるため切削性能が劣化すると
いう欠点がある。
ようにパイプ体14の台金とセグメントA4が同
一面になつたとき前記台金とセグメントA4とを
トモズリするとになるため切削性能が劣化すると
いう欠点がある。
考案の目的
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記した従来の気点を排除しうる手段
を求めることである。
を求めることである。
(問題点を解決するための手段)
上記した問題点を解決するため技術的手段はパ
イプ体1の端縁2に沿つて複数個の研粒セグメン
トAとブロンズセグメントBとをほぼ密接状で交
互に、かつ両セグメントA,Bの端面がほぼ同一
面となるように溶接することを要旨とするもので
ある。
イプ体1の端縁2に沿つて複数個の研粒セグメン
トAとブロンズセグメントBとをほぼ密接状で交
互に、かつ両セグメントA,Bの端面がほぼ同一
面となるように溶接することを要旨とするもので
ある。
(作用)
上記のように構成されたコアドリルで被削物
(図示しない)を切削すると、前記セグメントA
はブロンズセグメントBの補助作用で耐熱性、耐
久性、切削性能に優れた穿孔作用を行うことがで
きる。
(図示しない)を切削すると、前記セグメントA
はブロンズセグメントBの補助作用で耐熱性、耐
久性、切削性能に優れた穿孔作用を行うことがで
きる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を第1図に従つて説明
すると、第1図において、パイプ体1の端縁2に
沿つて複数個の研粒セグメントとしてのダイヤモ
ンド粒セグメントAとブロンズセグメントBとを
隙間なくほぼ密接状で交互に、かつ両セグメント
A,Bの端面がほぼ同一面となるように溶接
(TIG−Wels)する一方、前記パイプ体1には冷
却用の通孔3を多数穿設するものである。ここ
で、ブロンズとは青銅、銅、銅合金又はそれと同
質のものとし、切削使用に伴い、ダイヤモンド鍔
部セグメントAと同量ずつ磨耗するものである。
すると、第1図において、パイプ体1の端縁2に
沿つて複数個の研粒セグメントとしてのダイヤモ
ンド粒セグメントAとブロンズセグメントBとを
隙間なくほぼ密接状で交互に、かつ両セグメント
A,Bの端面がほぼ同一面となるように溶接
(TIG−Wels)する一方、前記パイプ体1には冷
却用の通孔3を多数穿設するものである。ここ
で、ブロンズとは青銅、銅、銅合金又はそれと同
質のものとし、切削使用に伴い、ダイヤモンド鍔
部セグメントAと同量ずつ磨耗するものである。
上記のように構成された本実施例のダイヤモン
ドコアドリルの作用効果は本考案自体の作用につ
いて説明する。
ドコアドリルの作用効果は本考案自体の作用につ
いて説明する。
前記コアドリルで被切削物(図示しない)を切
削する際、高速回転するパイプ体1の軸心方向に
沿つてコアドリルを被切削面に押圧すると、ダイ
ヤモンド粒セグメントAの端面とブロンズセグメ
ントBの端面が被切削物の切削面に摺接する。す
ると、被切削面は硬質のダイヤモンド粒セグメン
トAにより掘り下げられ、一方、ブロンズセグメ
ントBは被切削面に大して掘り下げ作用はしない
が、常に被切削面との摺接状態を維持する。
削する際、高速回転するパイプ体1の軸心方向に
沿つてコアドリルを被切削面に押圧すると、ダイ
ヤモンド粒セグメントAの端面とブロンズセグメ
ントBの端面が被切削物の切削面に摺接する。す
ると、被切削面は硬質のダイヤモンド粒セグメン
トAにより掘り下げられ、一方、ブロンズセグメ
ントBは被切削面に大して掘り下げ作用はしない
が、常に被切削面との摺接状態を維持する。
そして、この実施例の構成によると、両セグメ
ントA,Bがほぼ密接状に交互に溶接されている
ので、切削加工時に掘り下げ作用をなすダイヤモ
ンド粒セグメントAが被切削面に引つ掛かつて欠
落したりすることがない。
ントA,Bがほぼ密接状に交互に溶接されている
ので、切削加工時に掘り下げ作用をなすダイヤモ
ンド粒セグメントAが被切削面に引つ掛かつて欠
落したりすることがない。
又、一般に、ダイヤモンド粒セグメントAより
もブロンズセグメントBの方が熱伝導性に優れて
いることから、切削加工時に発生する摩擦熱の放
熱に関しては、このブロンズセグメントBがダイ
ヤモンド粒セグメントAの放熱作用に寄与して、
掘り下げ作用をなす前記ダイヤモンド粒セグメン
トAの破損防止に貢献する。
もブロンズセグメントBの方が熱伝導性に優れて
いることから、切削加工時に発生する摩擦熱の放
熱に関しては、このブロンズセグメントBがダイ
ヤモンド粒セグメントAの放熱作用に寄与して、
掘り下げ作用をなす前記ダイヤモンド粒セグメン
トAの破損防止に貢献する。
さらに、この掘り下げ作用により、ダイヤモン
ド粒セグメントAは磨耗するが、被切削面に摺接
する両セグメントA,Bの端面はほぼ同一面に形
成されているので、ブロンズセグメントBも同量
ずつ磨耗される。そのため、被切削面に対して両
セグメントA,Bによるトモズル状態とされる
が、ブロンズセグメントBは軟質であるので、ダ
イヤモンド粒セグメントAによる掘り下げ作用に
支障を与えることはない。
ド粒セグメントAは磨耗するが、被切削面に摺接
する両セグメントA,Bの端面はほぼ同一面に形
成されているので、ブロンズセグメントBも同量
ずつ磨耗される。そのため、被切削面に対して両
セグメントA,Bによるトモズル状態とされる
が、ブロンズセグメントBは軟質であるので、ダ
イヤモンド粒セグメントAによる掘り下げ作用に
支障を与えることはない。
しかも、パイプ体1の端縁2に対する両セグメ
ントA,Bの取付手段が溶接固定であるため、耐
熱性に優れるとともに特別な金型を使用する必要
もなく、製作コストを低くすることができるもの
である。
ントA,Bの取付手段が溶接固定であるため、耐
熱性に優れるとともに特別な金型を使用する必要
もなく、製作コストを低くすることができるもの
である。
(変更例)
上記したセグメントAの外径面及び/又は内径
面に対し縦溝又は斜溝を形成すると、ダイヤモン
ドコアドリルの切削性能を良化向上させることが
できる。又、前記ダイヤモンド研粒の外に別の研
粒(例えば立方晶窒化ホウ素研粒)を使用しても
よく、あるいは通孔3の形状を任意に変更しても
よい。
面に対し縦溝又は斜溝を形成すると、ダイヤモン
ドコアドリルの切削性能を良化向上させることが
できる。又、前記ダイヤモンド研粒の外に別の研
粒(例えば立方晶窒化ホウ素研粒)を使用しても
よく、あるいは通孔3の形状を任意に変更しても
よい。
考案の効果
以上詳述したように、本考案によれば軟質で熱
伝導性に優れたブロンズセグメントの密接介装に
基づき研粒セグメントの切削加工時における欠
落、剥離を防止できるとともに、研粒セグメント
の放熱作用を効率良く行なつて切削加工時の摩擦
熱に起因する同研粒セグメントの破損防止を図る
ことができ、さらには両セグメントによるトモズ
ル状態でも切削性能の低下を招来せず、しかも金
型コストを低くできるので製作コストを低減でき
るという優れた効果を奏する。
伝導性に優れたブロンズセグメントの密接介装に
基づき研粒セグメントの切削加工時における欠
落、剥離を防止できるとともに、研粒セグメント
の放熱作用を効率良く行なつて切削加工時の摩擦
熱に起因する同研粒セグメントの破損防止を図る
ことができ、さらには両セグメントによるトモズ
ル状態でも切削性能の低下を招来せず、しかも金
型コストを低くできるので製作コストを低減でき
るという優れた効果を奏する。
第1図は本考案の斜視図、第2図〜第4図はそ
れぞれ従来例を示す斜視図である。 1……パイプ体、2……端縁、A……ダイヤモ
ンド層セグメント、B……ブロンズセグメント。
れぞれ従来例を示す斜視図である。 1……パイプ体、2……端縁、A……ダイヤモ
ンド層セグメント、B……ブロンズセグメント。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 パイプ体1の端縁2に沿つて複数個の研粒セ
グメントAとブロンズセグメントBとをほぼ密
接状で交互に、かつ両セグメントA,Bの端面
がほぼ同一面となるように溶接したことを特徴
とするコアドリル。 2 パイプ体1は冷却用の通孔3を多数穿設して
いる実用新案登録請求の範囲第1項記載のコア
ドリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985159199U JPH0437719Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985159199U JPH0437719Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6268764U JPS6268764U (ja) | 1987-04-30 |
| JPH0437719Y2 true JPH0437719Y2 (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=31083405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985159199U Expired JPH0437719Y2 (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437719Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2593777Y2 (ja) * | 1992-02-24 | 1999-04-12 | ノリタケダイヤ株式会社 | 乾式コアビット |
| US9097067B2 (en) * | 2009-02-12 | 2015-08-04 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | Abrasive tip for abrasive tool and method for forming and replacing thereof |
| MX343779B (es) | 2009-12-31 | 2016-11-23 | Saint Gobain Abrasives Inc | Artículo abrasivo que incorpora un segmento abrasivo infiltrado. |
| WO2010118440A2 (en) | 2010-07-12 | 2010-10-14 | Saint-Gobain Abrasives, Inc. | Abrasive article for shaping of industrial materials |
| JP2014172146A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Disco Abrasive Syst Ltd | 研削ホイール |
| DE102013218233A1 (de) * | 2013-05-02 | 2014-11-06 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Drehendes Schleifwerkzeug |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IE42010B1 (en) * | 1974-08-15 | 1980-05-21 | Edenvale Eng Works | Abrasive products |
| JPS60138715U (ja) * | 1984-02-25 | 1985-09-13 | 捧 典雄 | 鉄筋コンクリ−トなどを穿孔または切断する工具の構造 |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP1985159199U patent/JPH0437719Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6268764U (ja) | 1987-04-30 |
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